リスニングは「真似」で伸ばす:Hinaが勧めるモデリングの3ステップ
Hina -TOEIC満点-英語が聞き取れないという相談に対し、英語講師のHinaは「リスニングに関しては、これだけやっておけばいいという方法が本当にある」と話す。それが、ネイティブの音をひたすら真似する「モデリング」である。この動画では、聞き手役の相手に、Hinaが例文を使ってその手順を実演しながら説明していく。
17歳で英語が聞き取れるようになったきっかけ
Hinaが英語を聞き取れる実感を持ち始めたのは17歳のころだという。高校で停学になり、その後の先生や学校への反発から「こんな学校に金を払うか」と思って大学受験を決め、英語を猛勉強した。そのときに聞き取れるようになったきっかけが、モデリングだったと本人は振り返る。Hinaの説明では、モデリングとは「めっちゃ簡単に言うと、ひたすら真似をする方法」である。
聞き手は、真似をしようにもネイティブの速さについていけないと打ち明ける。たとえば「What are you doing?」が、最初は2単語くらいにしか聞こえなかったという。Hinaはこれを格好の例として取り上げる。
聞き取れない最大の理由は「リンキング」
「What are you doing?」は単語だけ見れば簡単だ。それでも聞き取れないのは、ネイティブが一語ずつゆっくり発音してくれないからだとHinaは言う。ネイティブは「What are」をくっつけ、「you doing」もくっつけて発音する。そのため速く聞こえ、「なんて言ったのか」と焦ってしまう。「you」が「ya」のような音になるなど、目で見た綴りから想像する音とは違う音で発音される点も、聞き取れない理由として挙げた。
このように音がくっつく現象をリンキングと呼び、Hinaはこれを「ネイティブの英語が聞き取れない最大の理由」と位置づける。ただし、リンキングを理解するだけでは足りない。理解したうえで、自分もその音を出せるようになることがポイントだという。そのための方法がモデリングで、リンキングを意識しながら真似することを指す。
モデリングの3ステップ
Hinaはホワイトボードを使い、モデリングを3つのステップに分けて説明した。
- 見本となるネイティブの英語を聞く:本質は「本物の見本を用意すること」。日本人の英語を真似すれば日本人の英語に、インド英語を真似すればインド英語になる。きれいなアメリカ英語を話したいなら、アメリカ英語の発音ができる先生につくなど、自分が理想とする英語の見本を見つける。最初は聞くだけでいい。
- 英語の音を分析する:どこがくっついているかを一度確認する時間をとる。ただし深入りしすぎなくてよく、完璧でなくてもいい。Hinaは「適当でいい」とまで言う。
- 真似をする:1と2を踏まえ、リンキングを大まかに意識したうえで、聞いて自分も発音することを繰り返す。
Hinaによれば、3つのうち8割の重要度は3番目の「真似をする」にある。それでも、1と2も欠かさずにやってほしいと念を押した。
シャドーイングとオーバーラッピングとの違い
聞き手が、よく知られたシャドーイングとの違いを尋ねると、Hinaは「うち的にはカスやと思ってて」と強い言葉で答えた。シャドーイングは見本の音声から0.5秒ほど遅れて発音する練習だが、わざわざ遅らせる必要はないというのが彼女の考えだ。遅らせることで「なんとなく話している気」になり、発音が合っていないのに合っているように聞こえてしまうという。
さらにHinaは、モデリングでは自分が発音している内容を理解していることが大事だと強調する。シャドーイングはいろいろな文章を次々に読むことが中心になりがちで、自分が何を言っているのか理解していない人が多い、と彼女は見ている。そのためシャドーイングは上級者向けであり、初心者は内容を理解しながら、一度聞いて真似をするという手順を踏めばよく、わざわざ難易度の高いことをする必要はないとした。
音声と同時に読むオーバーラッピングについては、モデリングである程度慣れてきた後にやればいいという位置づけだった。まずは本物を聞いて真似をする、その繰り返しを「黙ってしろ」というのがHinaの立場である。
実践①:「There are a lot of ~」
最初の実践で、Hinaは「There are a lot of ~」の文を読み上げた(目的語にはふざけた単語を入れている)。「たくさんの○○がいる/ある」という、よく出てくる表現である。
まず聞き、次にどこがくっついているかを聞き手に考えさせる。聞き手が「lot of」あたりだと答えると、Hinaはそれを正解とした。「a lot of」は発音するときにくっつき、「アラ」「アラダ」のような音になる。聞き手は中学で「ロット」と習ったというが、Hinaは「ロットじゃない」と言い、最後のfの音もつけないと説明した。音の分析がなんとなくできたら、あとは何度も読み上げて真似するだけだ。
「自分が出せる音は聞き取れる」
なぜ真似をするだけで聞き取れるようになるのか。Hinaは、英語学習において大事な法則として「基本的に、自分が発音できる音は聞き取れる」と説明する。聞き取れないのは、シンプルにその音を自分が出せていないからだという。「a lot of」を日本語英語の「アロットオブ」で覚えてしまうと、その音しか出せないため、その音しか聞こえない。「アラ」と聞き取れるようになりたければ、自分が「アラ」と言えるようになるしかない。
逆に言えば、ネイティブが出す音を自分も出せるよう練習すれば、かなり聞き取れるようになる、というのがHinaの主張である。
練習するのはよく使う構文に限る
もう一つの注意点として、Hinaは「よく使う構文をひたすら練習するべし」と述べた。「There are a lot of」の後ろを変えるだけで、「There are a lot of people」「There are a lot of sheep」「There are a lot of dogs」「There are a lot of apples」と、さまざまな文が作れる。
対照的な例として挙げたのが、学校で習う「クジラが魚でないのは、馬が魚でないのと同じ」という構文だ。Hinaは、こうした日常でほとんど使わない文をモデリングして聞き取れるようになっても意味がないと言う。モデリングは丁寧に真似をするぶん労力がかかるので、その労力を使うなら日常会話でよく使う構文に絞るべきだというのが彼女の考えである。
実践②:「I'll ask her about the robbery」
2つ目の例文は「I'll ask her about the robbery(強盗について彼女に聞いておくわ)」。「I'll ask her about ~」は「~について聞いておく」という、よく使う形だとHinaは言う。ゆっくり読めば分かるが、ネイティブの速さで言われると聞き手は「早い」と反応し、どこがくっついているかも答えられなかった。
そこでHinaはパターンを教えた。「I will」は縮まり、カタカナの「オ」に近い「アイオ」のような音になる。聞き手は「アイル」だと思っていたと驚いた。「ask her」もくっつき、「アスカー」のように聞こえる。聞き手が「hの音は言っていないのか」と尋ねると、Hinaは「このあたりは聞いた通り真似するのがおすすめ」と答えた。
ルールより「素振り」
この流れで、Hinaはモデリングで意識してほしい点を強調した。どこを読まないかなどを変にルール化せず、ロジカルに理解しようとしないことだ。ケースバイケースなので、リスニングはすべてをロジックで説明できないという。
彼女が使ったたとえは剣道である。剣道がうまくなりたいのに本を読んでばかりいても上達しない。うまい人は素振りをし、試合をし、実際に体を動かしている。リスニングも同じで、ルールで覚えようとするのではなく、何度も真似をする、つまり素振りをたくさんするという意識が大事だとした。
実演では「I'll」「ask her」「about the robbery」とパートごとに練習し、最後に全体をまとめて真似した。Hinaは改めて「モデリングの8割は素振り」と述べ、見本を聞いて真似をすることの反復だと説明した。
文字より耳、赤ちゃんと同じやり方で
文字は読まないほうがいいのかという質問に、Hinaは「文字にヒントがあると思わないでほしい」と答えた。彼女がリンクアップで生徒に教える際は、目をつぶった状態で真似をしてもらうこともあるという。聞こえる音をそのまま真似することが大事だからだ。
ここでHinaが持ち出したのが赤ちゃんの例である。自分たちが最初に覚えた日本語は「ママ」だったが、それは母親が話すのを聞いて真似したものだろう。日本語もまず真似から入っている。英語については、自分たちは赤ちゃんレベルなのだから、難しい本から入るより真似から入ったほうがいい、それが本質的だとHinaは述べた。
実践③:「What did you say to me?」とカタカナの罠
3つ目の例文は「What did you say to me?(お前、うちになんて言ったん?)」。単語は小学生レベルだが、ネイティブが言うとくっついて速く聞こえる。「What did you」がくっつき、「say to me」も「セイルミ」のような音になる。
聞き手が「カタカナだとセルミに聞こえる」と言うと、Hinaは「あんまりカタカナに変換しないほうがいい」と助言した。変換してもいい場合もあるが、基本的にカタカナに変換すると、日本語でしか出せない音で発音することになる。英語には日本語にない音がたくさんあるので、カタカナに縛られないことも大事だという。
練習では「What did you」と「say to me」の2つに分けて真似し、最後に通して言った。聞き手が分けたのが良かったと言うと、Hinaは、モデリングは一気にやるより区切ってもよく、区切る場所は自分の好きなところでいいと答えた。
口が疲れるのは筋トレだから:言語間距離の話
練習を終えた聞き手は「疲れた」「口が痛い」と言う。Hinaはそれを普通のことだとし、モデリングは筋トレだと思ってほしいと述べた。英語を話すときに使う舌の筋肉や表情筋は、日本語とまったく違うからだという。
ここでHinaが紹介したのが「言語間距離」という考え方である。彼女の説明では、日本語と英語の距離はとても遠く、最も離れているとも言われている。文法だけでなく、音の種類や、その音を出すときの舌の位置や筋肉の使い方がまったく違う。そのため、日本人が英語を話そうとすると、今まで出したことのない音を使うので最初はとても難しいという。
一方で、韓国語は日本語に近く、発音が似ている部分があるとHinaは話す。「マシッソヨ」のような言葉は、英語と比べれば発音はずっと簡単だろうという。韓国語には日本語の「あいうえお」や「かきくけこ」に近い音があるが、英語にはそれがない、というのが彼女の説明だった。だから英語は聞き取りにくく、英語話者が使う口の筋肉をひたすら鍛えなければならない。ルールとロジックだけで理解するのには限界があり、体に叩き込むしかない。これが「真似をたくさん、素振りをたくさん」と言い続ける理由だとHinaは結んだ。
続けるための注意点:構文選びと毎日の積み重ね
最後にHinaは、挫折しないためのポイントを2つ挙げた。1つは、先に述べたとおり、モデリングは音の分析も必要で時間と努力と回数がかかる練習だからこそ、意味のない構文ではなく日常会話で使う構文を真似したほうが将来役立つだろう、という点だ。今回は3つの例文しか扱わなかったが、3つだけでは足りないとも付け加えた。
もう1つは、何より毎日やることである。Hinaは再び筋トレにたとえ、1日3時間頑張ってもその後1か月何もしなければ筋肉はつかないが、1日3分や30分でも続けた人のほうが筋肉はつくと述べた。英語も、1日3時間やってその後1か月何もしなければたぶん忘れる。1日3分でもいいから少しずつ続けることがとても大事だ、というのが動画の締めくくりのメッセージだった。
お、全部まとめる。クリアにするって感じ。リスニングに関しては今までこれだけやっとけっていうのがマジであってよ。
皆さんこんにちは。こんにちは。
ずっと思ってたんですけど、その服何着ぐらいあるんですか?1着。1着。いや、オンリーワンよ。え、そうなんすか。洗濯とかしてます?はい。月1回は洗ってる。少なすぎやろ。大丈夫、大丈夫。
このホワイトボードは何なんですか?ホワイトボードで今日はリスニングやな。あ、リスニング。
リスニング。うちほんまリスニングに関しては今までこれだけやっとけっていうのがマジであって、本当にお勧めしてる勉強方法1個だけやのに未だに聞かれる。リスニングどうしますとか、全然聞き取れへんねんけどみたいな来んねんけど、なんでみたいな。これだけやってほしいっていうのがあって、シンプルやと思う、リスニングの場合は。ほう。そう。だから全部まとめる、クリアにするって感じ。
マジよろしくお願いします。ひなさんっていつから英語聞き取れるようになったんですか?うーん、実感持ち出したんが17ぐらい、めっちゃ勉強してた時か。え、17っていうこと、ヤンキーだった頃ですか?ヤンキー脱出気味みたいな。脱出?どういう状態?
なんかね、17の時停学なったんよね、学校で。ああ。はい。高校で停学なって、そっから先生がすっごいうざかったんよ。大学生行てた校やねんけど、その先生とか学校が嫌すぎて、こんな学校に金払うかって思って受験を決めて、そっから勉強してん、英語を。なるほど。そう。だから停学もなく、めちゃめちゃ頑張って、あ、行けんじゃねってなった。
え、じゃ、その英語聞き取れるようになったきっかけとかってなんかあるんですか?きっかけはこれがモデリングっていう方法。めっちゃ簡単に言うと、ひたすら真似をする方法。なるほど。
真似したいんですけど、なかなかネイティブの速さについていけなくて。What are you doing? うん。最初それが2単語ぐらいに聞こえたんですよ。ああ、確かにね。そう。What are you doingでゆっくり言わんもんね、ネイティブは。What are you doing?っていう2単語に確かに聞こえる。
真似したいんだけど、どうやってそんな早く読んでるのか全くわからなくて。ああ、なるほどなるほど。だからそこら辺も含めてひなさんにぜひ教えて欲しいなと思ってるんですけど。うん。オッケー。ま、確かにね。真似しろって言っても難しいもんね、いきなりは。うん。そうですね。ま、でも行ける。お、いけます?いけるいける。本当に。
What are you doingがそもそもどうなってるのかみたいなとこを教えてもらってもいいです?あ、いや。ナイスキャッチ。What are you doing? はい。これめっちゃいい例。確かにこれめっちゃ単語的には簡単ね。What are you doing? うん。
ね。ただなんでなかなかネイティブの英語が聞き取れないのかって言うと、ネイティブの人はいちいち「What are you doing」ってゆっくり言ってくれない。そう。特徴としてはネイティブの人は「what are」くっついて、「you doing」くっつける。What are you doingみたいな。もうなんか力技みたいな感じなんすか?そう。くっつけがちだから早く聞こえる。ふーん。あ、やばい。なんて言ったんかって焦っちゃうわけ。
なるほど。え、もう「アー」って今言ってなかったっすよね。じゃあイメージは「What are ya doin'?」 What are you doing? What are you doing?みたいな。もうなんかもはや原型がほぼない。原型ちょっとあるけど、めっちゃその目で見える音、Uじゃない、「ヤ」になっちゃったり、こう発音されるんやろうなっていう風にネイティブはなかなか言ってくれないっていうのがまず聞き取れない理由。
なるほど。え、もう完全に自分の思ってた音と違くて。そう。これの次はっていう音になる。What are you doing? そう。これがくっつくので、これリンキングって言います。リンキング。はい。リンキング。このリンキングがネイティブの英語が聞き取れない最大の理由です。
なるほど。このリンキングっていうの理解したら分かるようになる?理解するだけならだめ。そう。ちゃんと理解した上で自分もこの音を出せるようになるっていうのがポイントです。なるほど。
で、今からちょっと教えるのがモデリングっていう方法。このモデリングっていうのは、まさにこういうリンキングを意識した上で真似るっていう方法が、モデリング。これするだけでめちゃくちゃ聞き取れるようになります。じゃ、そのモデリングについて詳しく教えてもらっていいですか?
オッケー。モデリング1個目は、ネイティブ英語を聞く。本質の部分だけを言うと、見本を用意しろって部分かな。モデリングっていうのは真似をする、真似をしてリスニングを上達する方法やねんけど、まず真似する対象がその本物じゃないとあかんって話。日本人の英語を真似してると日本人の英語になるって感じ。インド英語真似してるとインド英語になる。そっか。
そうって感じやから、見本を自分が理想とする英語のもの用意するって感じだから。綺麗なアメリカン英語喋りたいのであれば、アメリカン英語の発音ができる先生をつけるとか、いい見本を見つけましょう。はい。うちが結構いいと思う。自分で。
見本を用意した上でネイティブ英語を聞く。まず聞くだけでいい。はい。で、聞いてる時にステップ2です。次が英語の音分析。うん。ここでさっき出てきたリンキングが大事になってきます。例えばさっきの「What are you doing」が「What are you doing」じゃなくて、「what are」っていうのがくっついて、「you doing」で、この2つずつがくっついて「What are you doing」っていう音になるっていうのが分かったと思います。これリンキングね。
リンキングは後でもうちょっと詳しく説明するねんけど、くっつく部分がリンキングで、こういうのを1回分析しないといけない。うん。分析というか、ここくっついてるよねっていうちょっと認識をする、1回確認する時間を取るっていうのが2番目や。2番はそこまで深く入りすぎない。完璧じゃなくてもいい。なんか適当でいいね。ええ、適当。
3番目が本番。えっと、1、2をした上で英語の文章を聞いて、ある程度もう適当でいいから、リンキングとかくっついてるなっていうのを認識した上で真似をする。なるほど。真似をするってだけじゃなくて、この1、2、3全部入れてモデリング。もちろん8割大事なのが真似をするっていうところにあるねんけど、1、2もちゃんとやってねっていう。うん。なるほど。
そう。で、真似をするはもう本当に聞いて自分も発音するの繰り返しです。これがモデリング。なるほど。そう。ま、こういうので実践一緒にしていきながらやった方がいいかも。
これってシャドーイングと何が違うんですか?シャドーイングっていうのは見本の音声から0.5秒ちょっと遅れて発音するみたいな感じやねんけど、うち的にはカスやと思ってて。カス。お、言いますね。わざわざ0.5秒遅らす必要ないんよ。ええ、そうなんですか。うん。0.5秒遅らすことでなんとなく話してる気になっちゃう。全然発音合ってないのに合ってる風に聞こえちゃうんだよね。
あとモデリングで大事なのって、これ真似してる時にちゃんと自分の発音してる内容を理解してるっていうのがすごい大事で。シャドーイングって0.5秒遅らせて、とにかくいろんな文章をバーッと読むのがポイントになってきちゃうから、結局何を自分が言ってるのか理解してない人が多いのよね。なるほど。そうだから上級者用やと思うねんな。初心者にとってはカス。
初心者なのであれば自分が発音してる内容を理解しながらして欲しいし、ちゃんと1回聞いて真似をしてっていう、そのわざわざ遅らせて難易度高いことしなくていいよって感じ。なるほど。先生。何?
あとオーバーラッピングを聞いたことあるんですけど、あれ何なんですか?オーバーラッピングは音声と同時に読むこと。ああ、なるほど。それはモデリングしてから次やればいいと。あ、そうなんだ。1回な、英語を聞いてなんとなくリンキングとか分析して真似をする。1回モデリングをやって、ある程度慣れてきたらオーバーラッピングでオッケー。
なるほど。じゃ、ここでは結構分析、適当とは言え大事な感じ。大事大事大事。一旦本物聞いて真似するの繰り返しを黙ってしろって感じ。わかりました。まあでも黙ってしようって納得せえへんと思うから、実際一緒にやってみましょう。はい。お願いします。はい。はい。
じゃあこの文章、えっと、今から読むから皆さん聞き取ってみて。There are a lot of パチンカス。There are a lot of パチンカス。There are a lot of パチンカス。そう。何これ?たくさんのパチンカスがいる。あ、本当に文章。はい。ま、これね、よう出てくる文章。There are a lot of、たくさんの〇〇があるみたいな。絶対使うから覚えといてほしいねんけど、この文章でモデリングをやります。はい。
うん。まずモデリングのナンバーワン何でしたっけ?まず聞く。そう、聞くよね。はい。There are a lot of パチンカス。There are a lot of パチンカス。聞いた上で次がリンキングの分析。はい。
ま、ちょっと言っちゃうねんけど、じゃもう1回聞いてほしい。There are a lot of パチンカス。はい。どこがくっついてると思う?もう勘でいいよ。あ、lot of ら辺のところ。そうやね。There are a lot of。A lot of。ここいいね。これリンキングです。あ、lot ofよりはa lot of。a lot of発音する時はここくっつくっていうのを覚えといてください。はい。はい。
くっつけ方としてはこんな感じ。アラ、アラ、アラ、アラー、アラ、アラーダ、アラ、アラー。じゃ、これ、あの、真ん中のロットのとこ、私ロットって英語で中学で習ったんですけど。ロットじゃない。ラ、ラー、ラ。音が全然ちゃうね。へえ。
そうなので、あ、Lot ofじゃなくて、ア、言ってみて。アラ、ア、アラ。これ最後Fもつけないんですか?つけない。アラ、アラ、アラ。アラダ。わお。そう。There are a lot of パチンカス。そう。スリーパートね。はい。そう。There are a lot of パチンカス。パチンカス。はい。
ま、じゃ、ここの音の分析、ここくっついてるなってなんとなく分かったと思うから、次はもうめっちゃ真似をするだけ。ふんふんふん。There are a lot of パチンカス。There are a lot of パチンカス。There are a lot of パチンカス。There are a lot of パチンカス。Yes。
こうすることで聞こえる英語って。なんで、えっと、これをするだけで聞き取れるのかって言うと、これ英語学習において大事な法則なんやけど、基本的に自分が出せる音、発音できる音っていうのは聞き取れます。うん。うん。なんで聞き取れへんのかって言うと、シンプルに自分がその音出せてないからっていうのを覚えといてほしい。アロットオブで日本語英語で覚えちゃうと、アロットオブしか聞こえない。そう、そう。その音しか出せないから。
だからこそアラって聞き取れるようになりたいのであれば、自分がアラって言えるようになるしかないって感じ。なるほど。そう。ああ、マジかって思ったかもしれへんねんけど、逆にやで、ネイティブが出せる音さえちゃんと自分が出せるようになれば、それさえ練習してれば結構聞き取れるようになります。へえ。
うん。だから、ま、さっきも言ったけど、まずモデリングね。自分が出せる音は聞こえる。うん。そうだから、たくさんネイティブの早い英語を聞き取れるようになりたいのであれば、自分がたくさんネイティブの英語を真似してそういう音を出せるようにするっていうのがめちゃめちゃ大事で。
もう1個注意点。モデリングをする時はよく使う構文をひたすら練習するべしって感じかな。例えばさっきの「There are a lot of パチンカス」っていう部分を変えるだけでいろんな文章ができる。例えばThere are a lot of people. There are a lot of sheep. There are a lot of dogs. There are a lot of apples. 今の一瞬だけでThere are a lot ofっていう文章を使っていろんな表現ができたのわかる?はい。
そうだから、せっかく聞き取れるようになるのであれば、丁寧に発音して真似をするのであれば、よく使う構文をひたすらやるべき。なるほど。そう。なんか例えばさ、1級にしか出てこないような意味わからん文章。例えば「A whale is no more a fish than a horse is.」馬が魚ではないのと同様にクジラも魚ではない。日本語も難しい。確かに。っていう意味不明な構文をたまに学校で学ばなあかんやん。はい。
みたいな文章をモデリングして聞き取れるようになってどうすんねんっていう。そうだから、モデリングするのであれば、丁寧にやって、で、真似もして労力を使うのであれば、日常会話でよく使う構文だけをするべきっていうのが重点。うん。なるほど。これ覚えといてください。わかりました。
じゃあその上でちょっとモデリングの文章、はい。読んでみて。I will ask her about the robbery. ロバリー。え、これわからん。わかんないです。これ強盗。強盗。はい。盗みに関して聞いとくわ、っていう、はい、文章です。はい。
ま、これもね、よく使う文章で、I will ask her about it. I will ask her about 〇〇っていうのは、〇〇について聞いとくわね。これよく使うよね。で、これもね、さっき結構ゆっくり目に言ってもらったけど、「I'll ask her about the robbery」ってネイティブは言う。そう。I will ask her about the robberyじゃなくて、「I'll ask her about the robbery」。早いや。
めっちゃ早いんよ。そう、はあってなるやろ。でもこれを聞き取れるようになるためには、もうこれを真似するしかない。そう、でも大丈夫。ステップバイステップでちゃんとやればいけるはず。じゃ、まず見本聞いてもらうね。I'll ask her about the robbery. なんとなく勘でどこくっついてるかちょっと教えてみて。I'll ask her about the robbery. Ask her about the robbery. うーん、本当にわかんない。
わからん。これはパターンがあるんで教えます。まず1個目覚えて欲しいパターン。I will、私は〇〇する。これはくっつく。発音的には「アイオ」。アイオ。え、そうなんですか?そう。カタカナの「オ」に似てるね。すげえ。はい。アヨ、アヨ、アヨ、アヨ。アヨ、アヨ。いいね。
ウィルがオになるんですか?アイル、だと思ってた。アイルじゃない。ア、アオ。ア、ア、ここもくっつく。ア、アスカー。え、それって言ってないってことですか?Ask her。スカー。うん。もうここら辺は聞いた通り真似するのがおすすめ。なるほど。あんま深く考えない。どこを読まないとか変にルール化しちゃうから。これケースバイケースなんで、もう一旦真似する。
モデリングする時に意識して欲しいのが、あんまルール化というか、そのロジカルで理解しようとしないっていうのがポイント。スポーツと似てて、やればやるほどできるようになるって感じだから、体に染み込ませる感じ。全部ロジックで説明できない、リスニングは。なるほど。
そうだから、それだけでリスニングを理解しようとすると、ま、イメージね、剣道をうまくなりたいのに剣道の本読んでばっかみたいな感じ。でも剣道うまい人って何をしてると思う?素振り。素振り、試合。試合。練習、実際動かしてるよね、体も。あ、はい。っていうのが大事。リスニングも。なるほど。そう。だからロジカルとかルールで覚えようとするんじゃなくて、何回も真似をする、素振りをいっぱいする、みたいなこういう意識がまず大事だから。
この場合はこれ。I'll ask her about the robbery. じゃあ、見てるみんな一緒にちょっとモデリングしてみてください。I'll、I'll、I'll。OK。Ask her、ask her、ask her。About the robbery、about the robbery、about the robbery。OK。こんな感じでパート練習した上で全部まとめて真似します。I'll ask her about the robbery. I'll ask her about the robbery. I'll ask her about the robbery.
オッケー。こんな感じ、モデリングって。なるほど。そう。さっきも言ったけど、モデリングの8割は素振り。こう、ひたすら真似をする。見本を聞いて真似をする。見本を聞いて真似をする。もうこれの反復練習やから。
あんま文字読まない方が良かったりするんですかね。あ、そうやね。なんか文字にヒントがあると思わんといて欲しくて。うちが結構LinkUpで教えてるのって、目つぶらしてるね、生徒さんに。I'll ask her about the robbery. 目つぶった状態で真似してくださいみたいな。そうだから、文字そんな大事じゃないかもな。聞こえる音をそのまま真似するみたいな感じ。
赤ちゃんとかすごいいい例で、例えば、ま、うちらって日本語のネイティブなわけやん。日本語ペラペラやん。最初に覚えた言葉って何?ママ。ママ。あ、ひなも。はい。一緒。ひなもママ。ま、日本人わりとママちゃう?ママかパパやんな。そう。それってどうやって教えてもらった?はい。覚えてないけど、お母さんが喋ってるのを聞いて言ってた気はする。
うん。そうやね。つまり真似してるんよ、お母さんのこと。確かに。そう。ナミのママが「ママ」とか言ってたんちゃう?うん。あ、多分そうっす。それを真似してママって言ってるから。日本語ねっていうの、うちらも真似から入ってるねん。1番最初の日本語っていうのは。なるほど。
そうだから英語もそうやん。皆さん赤ちゃんレベルじゃないですか?あ、そう。うん。みんなそうやん。はい。つまり難しい本から入るってよりは、真似から入った方がいいってこと。赤ちゃんと同じやり方で勉強してください。そう。それが1番いいと思う。本質的やと思う。なるほど。うん。納得です。
そしたらじゃあ次の例文に行きますか。うん。じゃあクイズ。1回私文章言うから、何言ってるか。What did you say to me? What did you say to me? はい。えーっと。What did you say to me? またこれもだいぶ早く聞こえましたけど。そうやな。単語自体は中学生レベルやねんけどな。中学生っていうか小学生。うん。
ま、本当基礎よね。うん。お前うちになんて言ったんやって。What did you say to me? うん。ふんふん。ただネイティブが言うと、「What did you say to me」っていう、くっつく。早い。早いね。大丈夫。これもモデリングで解決。はい。
リンキングここやな。What did you。はい?What did youくっつく。セイルミ。セイルミ。セイルミ。カタカナだとセルミに聞こえる。いいのか?あんまね、カタカナに変換せん方がいいよ。ああ、分かりました。聞こえたまんま練習してみて。
変換してもいい場合あるけど、基本的に変換するとカタカナ英語、そう、日本語でしか出せない音で発音することになっちゃうんよね。うん。でも英語には日本語にはない音がいっぱいあるから、あんまカタカナに縛られないっていうのもポイントかな。なるほど。
うん。じゃあちょっとずつ行こう。What did you、What did you、What did you。Say to me、Say to me、Say to me。What did you say to me? What did you say to me? What did you say to me?
どう?これ2つで分けるの結構良かったっす。あ、ほんま?確かにモデリングは一気にバーってより、ちょっと区切ってもいい。What did you、say to me? What did you、say to me? あー、What did you say to me?みたいな感じでね。そう。
なるほど。区切るところはもう自分の好きなところで区切っちゃって良いと。そう。区切っちゃってほしいね。本当にモデリングはひたすら素振りって感じやね。ずっとこれって感じ。ほんまにもうそれが全て、リスニングにおいては。うん。なるほど。
うん。やっぱいっぱい喋ったり真似すると疲れる。え、疲れました。痛いよね、ちょっと口。痛い。わかる。ああ。ま、これは普通、なんなら効いてるってこと。ええ。うん。モデリングにおいては筋トレやと思っといて欲しくて、英語を話す時に使う舌の筋肉、表情筋とかって全然日本語と違うもん。うん。そう。
これ結構面白い研究があって、言語間距離って知ってる?初めて聞きました。言語間距離。ま、言語の距離ってあるのよ。距離。これジャパンね。ジャパンと、ま、これがアメリカやとするよ。ああ。それで言う言語の距離感ってめっちゃ遠いらしい。1番かけ離れてるらしい。言語の似てる感じ。
ああ、文法とか全く違うみたいな。文法もそうやけど音。ふん。音が全然違う。日本に近いので言うと、韓国とか結構似てへん?そう。アイウエオとか一緒やし。そう。それ言語近いんよ。でも英語、1番離れてるって言われてる。だから文法も違うし、プラス音の種類が全然違う。うん。種類と、その音を使う時に使う筋肉、舌の位置全然違うのよ。
あ、それは違うんですか?そう。だから日本人が英語話そうとすると、今まで出したことのない音を使うから、すっごい難しいと思う、最初は。でも逆に韓国語とか喋ろうとすると、割と発音とか似てる部分あるんよ。そうなんすか。洗濯機とか言います。洗濯機とか、あと何やったっけ?なんかあるやん。もう出てこえんけど。マシッソヨとか。
マシッソヨとか。めっちゃ発音簡単やと思う、英語と比べたらね。韓国語はアイウエオ、カキクケコがあるから音が似てる。だから話しやすい。ま、発音しやすい。英語はアイウエオとかない。カキクケコもないから、それを使おうと全然違うから。すっごい遠いって言われてる。なるほど。だからめっちゃ聞き取りにくいよ。厄介。それは分からんですよ。
そう。だからもうひたすら外国の、この英語の人が英語話す時に使うような筋肉を鍛えなあかんってこと。口にも筋肉があるんですね。ある。表情筋。そういうの筋肉。うん。それをもうルールとロジックだけで理解するのにはマジで限界があって、もうほんまに体に叩き込まなあかん。そう。だから真似たくさんしろ、素振りたくさんしろって言ってる。あ、そういうことか。納得しました。
こういう口の筋トレをしていくために、What didとか、こう型をたくさん知っとかないといけないんですか?ああ、知っとくってよりは、例えばさっきやった「There are a lot of」とか「ask her about 〇〇」みたいな大事な構文をまずいっぱい練習するべきって言ったやん。で、やっぱモデリングすっごいハード、疲れるし、なんか音分析しなあかんし、とにかく時間と努力と回数を重ねなあかんっていうのがモデリングやからこそ、意味のないクジラ構文を練習するよりは、多分日常会話で使うような構文をたくさん真似した方が将来役立てるんじゃないかなって。そこも注意というか、挫折しないポイントかな。
今日モデリングワーク、たくさんね、復習をしてほしいです。いわゆる見本の音声ゲットできるようなもの作ったんで、それで練習してほしいかも。ありがとうございます。うん。今日3つしかやらんかったけど、3つだけではあかんね。そう。もうちょっとやってほしい。
何よりね、大事なんが毎日することや。それもね、難しいねんけど、例えば筋トレの例で出すけど、1日3時間めっちゃ頑張っても、その後の1ヶ月何もしなかったら、ま、多分筋肉ってつかへんと思うね。でも1日3分、30日続けた人の方が絶対筋肉つくやん。確かに。そう。英語も一緒の感覚で、1日3時間やったからって言って次の1ヶ月何もしなかったら多分忘れる。
そう。筋トレやから積み重ねが大事やから、毎日1日3分だけでもいいから、もうちょっとずつやる。少しずつやるっていうのがめっちゃ大事。復習というか、ま、続けて欲しいっていう思いも込めて音声プレゼントするんで、是非ちょっとマジで使ってほしい。ここからじゃあスマホとかで読み取ってもらうか、概要欄にもちょっとリンクを載せておくので、ここから受け取れるようにしておきます。
今日やった「What did you say to me」みたいな、そういう、ま、モデリングを、いわゆるリンキングを意識してできる、かつ日常会話でよく使う構文の音声、絶対使って真似してください。わかりました。ありがとうございます。ぐらいかな。はい。
他質問ありますか?英語ペラペラになりたいんですけど、ま、今日リスニングやったってことで、あとスピーキングとかもやんなきゃいけないかなと思うんですけど、何から手つけていくかわかんなくて。なるほどね。はい。ま、確かに英語はね、リスニングだけじゃないしね。話さなあかんし、それを話すための文法やら単語やら色々やらなあかんし。はい。
オッケー。この動画見てるってことは、ある程度英語を本気でやりたいとかね、すごい興味持ってもらってると思うんで、今日はリスニングの正しい方法を説明してんけど、ま、それ以外も知りたい、全体的なその正しい学習方法、話せる方法を知りたい人は、うち定期的に勉強会開催してるんで、2時間でちょっと長いねんけど、よかったら来てみてください。そこでもモデリングめっちゃ深掘ってるし、でもそれ以外のインプット方法とか正しい勉強方法も色々話してるんで、よかったら来てみてください。
これもひなさんが直接喋ってくれるんですか?うん。ああ、嬉しい。じゃ、これも参加する時は同じQRコードから入ってもらうか、概要欄のリンクからお願いします。せやね。お願いします。
じゃ、今日はリスニングの勉強方法を教えてもらいました。ありがとうございます。はい、ありがとうございました。じゃあね。
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