ブリスベンの買い物で使う英語:試着、試飲、薬局、スーパーでのフレーズ

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概要

英語学習の発信をしているHinaが、オーストラリアのブリスベンで服屋、チョコレート店、雑貨店、紅茶専門店、おもちゃ屋、スーパーを回り、その場で使った英語や店で見かけた表現を紹介する動画である。冒頭でHinaは、買い物のしかたや質問のしかたを知っておくと便利だと述べ、現地の人がとても親切で何人かと話すこともできたと振り返っている。動画の冒頭では、会計時の "Did you have any membership with us?"(会員登録はありますか)という店員の問いかけが繰り返し流れる。

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服屋での試着:日本語を話す店員との出会い

最初の服屋では、同行者とどちらの服が可愛いか話し合ったあと、Hinaが英語で試着を頼むことにした。使うフレーズは "Can I try this on?" である。ところが店員は日本語で話しかけてきた。店員は1年間京都に住み、環境科学を学んでいたという。字幕では「兄弟」となっているが、Hinaたちが「めちゃくちゃエリートやん」と驚いていることから、京大の話とみられる。京都が大好きで、日本語は毎日練習しており、アニメをたくさん見ていると話した。好きなアニメは『NARUTO』で、再不斬やカカシに関するものを見せてくれた。Hinaは「出会った中で1番上手かも」と評し、ここまで日本語が話せる人はめったにいないと驚いていた。

会計でも店員は日本語で「袋入れますか?」と尋ね、Hinaは「なんか日本みたい」と笑っている。

服屋で使えるフレーズとサイズの言い方

服屋でのフレーズとして、Hinaは次の表現をまとめている。

  • Do you have a fitting room?(試着室はありますか)
  • Can I try this on?(試着していいですか)
  • Can I have this in M?(これのMサイズをください)
  • Do you have this in a larger size? / Do you have this in a smaller size?(もっと大きい/小さいサイズはありますか)

同行者から、日本のように「Mサイズ」と言えば通じるのかと聞かれ、Hinaは場所によると答えた。アメリカなどでは36、37、38のような番号でサイズを表すこともあり、国によって違う。ただ、単純にもっと大きいものや小さいものが欲しいなら、larger、smallerを使えば通じるという。Hinaはこれだけ覚えておけば試着も服屋での会話もこなせるとしている。

チョコレート店:分からない単語はその場で調べる

チョコレート店では種類の多さにHinaは迷っていた。多くの商品に「slab」と書いてあり、意味が分からない。3つの商品の共通点から「チョコの上にさらにチョコを載せたものがslabなのでは」と推測したが、分からないときは調べたほうがいいと言って実際に調べている。街中で知らない単語や表現に出会ったらすぐに調べるように、というのがHinaの勧めである。

商品名からは、honeycomb(蜂の巣。これはセットで覚えるよう勧めている)や、smash(潰された、砕かれた)という単語を拾っていた。

雑貨店:pricey と expensive の違い

雑貨店では、可愛い弁当箱やピクニック用品、ジャーナリングに使えそうな小物を見て回った。値段が少し高めだったことから、Hinaは "pricey" という単語を紹介している。expensiveは「高い」だが、priceyは「ちょい高め」くらいのニュアンスで、"This restaurant is a bit pricey" のように使うという。コアラのグッズについては、コアラだけ絶妙にコアラに見えないと笑っていた。

紅茶専門店:試飲の勧めと人気商品の聞き方

紅茶専門店では、店員が何度も "Would you like to try some as well?" と試飲を勧めてくれた。桃のお茶はフルーツティーでカフェインがないこと、ブラックベリーのお茶もフルーツティーであることなどを説明してくれている。

Hinaが "Do you know which one is like the most popular?" と一番人気を尋ねると、店員はフレンチ・アールグレイとメルボルン・ブレックファストの2つが人気だと答えた。ティーバッグを探しているなら小さな絵のついたものが目印であること、緑茶やフルーツティーなら猫や犬の缶のシリーズがあることも案内し、人気の2種類の香りを試させてくれた。フレンチ・アールグレイは華やかでフローラルな香りだという。

店を出たあと、Hinaはとても丁寧な接客だったと振り返り、商品を渡すときの "Would you like to try?" が「試してみる?」という意味だと解説している。猫の缶と犬の缶のどちらにするか迷い、祖母と母が犬好きだという理由で犬の缶を選んだ。

抹茶セットと「懐かしい名作」の紅茶セット

店内では、最近世界中で流行っている抹茶のセットも売られていた。Hinaによれば120ドルのものが店内で一番高そうで、別の商品は50ドルほどした。

最終的に選んだのは、nostalgic(懐かしい)classicと題された、昔からの定番の本をテーマにしたお茶のセットである。会計では "Could you gift wrap this one?" とギフト包装を頼み、どこで作られた商品かを尋ねた。店員の答えはメルボルンで、Australia madeだという。Hinaが「日本にもあればいいのに」と言うと、店員は現在一定額以上の注文なら世界中へ無料配送していると答えた。Hinaは会計後も、説明から何まで親切だったと話している。

おもちゃ屋:シルバニアファミリーの変化

海外のおもちゃが並ぶおもちゃ屋では、Hinaは自分のバッグにつけられそうな亀のグッズに惹かれ、同世代なら懐かしいはずの商品に反応していた。

特に盛り上がったのはシルバニアファミリーである。Hinaの子どもの頃にはなかったシリーズやキリンの家族が並んでおり、動物が多いオーストラリア仕様なのかと推測している。一方、ショコラウサギファミリーや双子の人形のように、昔から誰もが持っていた定番もあった。昔は学校や家もあったと振り返りつつ、見たことのないキャラクターが大幅に増えていることに驚いていた。

家族セットについては、兄にはトイレセットがつき、父はリビングでテレビ、母は料理という組み合わせを取り上げ、日本の商品だけに「お母さんは料理、お父さんは家でゆっくり」という一般的な家族像の思想が強いと冗談まじりに指摘している。

スーパー(Woolworths):寿司、ハロウィンのかぼちゃ、パン

お土産を買い終えたあと、Hinaたちはオーストラリアのスーパー、Woolworthsに入った。Hinaは発音が難しいと言いつつ、商品が大量に並ぶ光景は日本ではありえないと楽しんでいる。

寿司売り場ではサーモンが人気で、納豆巻きやツナの細巻き、チキンカツの細巻きまであった。野菜売り場にはハロウィン用のかぼちゃが並んでおり、Hinaは習慣を説明している。子どもたちは中身をくり抜いて顔を彫り、ハロウィンの夜に中へキャンドルを入れて飾る。「トリック・オア・トリート」と言ってお菓子をもらって回るが、家の前のかぼちゃのキャンドルがついていれば「まだやっている」、消えていれば不在か、もうお菓子は配っていないという合図だという。

パン売り場では「double chocolate muffin」を例に、チョコレート生地にさらにチョコチップが入っているから「ダブル」だと解説した。その上にチョコソースがかかったものがトリプルになる。キャロットケーキも日本にはあまりないものとして紹介し、人参が入っているのに人参の味はせず、とても甘いという。

Health Star Rating と肉の安さ、バーベキュー文化

Hinaが「オーストラリアの面白いところ」として紹介したのが、Health Star Ratingである。食品の健康度を5段階で示す表示で、見ていたケーキは1.5だった。

肉売り場では、鶏肉の1パックの大きさと安さに驚いている。鶏肉は約700円、牛肉は794と表示されていて約800円だった。1kgの牛ひき肉もある。Hinaは、オーストラリアは肉の自給率が高く、そのため安く手に入るのではないかと推測している。

ソーセージ売り場では、オーストラリアにはみんなで集まってバーベキューをする文化があり、公園などの公共スペースにもバーベキュー設備があると説明した。26本入りのパックや「2つで15ドル(約1500円)」といった売り方を見て、日本ではこういう買い方はしないと話している。一方、食パンについては、食べたことがあるが日本の食パンとは比べものにならないほどまずかったと、あくまで個人の感想として語っていた。

薬局・薬売り場で症状を伝える英語

Hina自身もこの旅で喉を痛めていたことから、薬売り場で体調不良時の英語を紹介している。種類が多くてどれがどれか分からないため、薬局では店の人に聞くのが一番だというのがHinaの考えである。まず "I have a ..." で症状を伝える。

  • I have a headache.(頭が痛い)
  • I have a stomachache.(お腹が痛い)
  • I have a sore throat.(喉が痛い)
  • I have a stuffed nose.(鼻が詰まっている)

そのうえで "Which medicine is best?" や "Which one do you recommend?" と聞けば、たくさんある中から選んでもらえるという。パッケージもよく読めば「cough(咳)」などの表示で見当はつくが、種類が多いので現地の人に聞くのがよいとしている。

服用量は必ず箱の裏に書いてあるとして、実際の表示も読み上げた。"For adults and children 12 years and over" は12歳以上が対象、"one to two tablets every 4 to 6 hours" は4〜6時間ごとに1〜2錠、"Do not exceed 8 tablets in 24 hours" は24時間で8錠を超えないように、という意味である。こうした注意書きは小さく書かれているので見逃さないように、とHinaは念を押している。Hinaが喉を痛めたときには3ドル(約300円)ののど飴がよく効き、味もよかったという。

ハロウィン売り場

ハロウィン売り場には、蜘蛛やスケルトンの飾りなどがずらりと並んでいた。Hinaによれば、日本でも最近ハロウィンが広まってきたが、海外では本格的にやる。元はキリスト教の祭りで魔除けのような意味合いがあると説明し、家の前や家の中を飾りつけるのが一般的らしいと話している。Hina自身も幼い頃はプリンセスの仮装をしたという。このスーパーの売り場は小規模だが、カナダではハロウィンの飾りと衣装だけを売る店も見たことがあり、それほど盛大に祝うようだと述べている。

購入品紹介:名作をテーマにしたお茶のセット

ホテルにチェックインしたあと、Hinaは紅茶専門店で買ったお茶のセットを英語も交えて紹介した。一つひとつが童話や古典の物語をテーマにしたお茶で、たとえば次のような組み合わせになっている。

  • 『ロビン・フッドの冒険』
  • 『ハイジ』
  • 『ジャングル・ブック』(チャイ)
  • 『若草物語』(グリーンローズティー。Hinaは日本語の題名を思い出せず、四姉妹の話だと英語で説明した)
  • 『たのしい川べ』(Hinaは聞いたことがないという)
  • 『ブラック・ビューティー』(メルボルン・ブレックファスト)
  • 『小公女』
  • 『八十日間世界一周』(ピーチティー)
  • 『オズの魔法使い』
  • 『不思議の国のアリス』(ぐっすり眠れるスリープティー)
  • 『ピーター・パン』(「The Dreamer」という名のお茶)

意外と知らない作品が多かったと言いつつ、パッケージも一つひとつ可愛く、とてもいいお土産を買えたと満足していた。オーストラリアに行ったらこの店はおすすめだという。

最後にHinaは、翌朝のフライトで帰国する予定だと英語で話した。空港でなくした荷物を受け取ってから日本に戻る段取りで、オーストラリア編はまだ続くと締めくくっている。