オーストラリア国内線で荷物だけが届かなかった日 英語系YouTuberひなの帰国前の移動記録

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概要

英語学習の発信をしているひなが、オーストラリアでの撮影を終えて帰国に向かう数日間を記録したVlogである。動画では、空港で実際に使った英語、書店で語った英語学習と読書の関係、乗り継ぎで預け荷物だけが別の空港に残された出来事、帰国前に語った英語を学ぶ意味が順に扱われている。同行者との会話が中心で、字幕には聞き取りにくい部分も多いため、以下は確認できる範囲の内容に限る。

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チェックインカウンターで使った英語

最初の場面は国内線のチェックインである。ひなはオンラインチェックインを試したがうまくいかず、カウンターで「チェックインできない」と英語で伝えたという。対応した職員からは、国内線なので「You need a photo ID」、つまり写真付きの身分証明書が必要だと言われた。さらに「Where are you going?」と行き先を聞かれ、ケアンズと答えた。ケアンズはグレートバリアリーフのある街だが、今回は乗り継ぎのため海は見られないとひなは説明している。

保安検査場へ向かう途中では、「exit at the terminal and turn right(ターミナルを出て右へ)」という案内表示を紹介し、見落としやすいので注意が必要だと話した。また預け荷物の手続きでは、職員が荷物の重さと、あと何キロ入れられるかを書いてくれたという。上限10キロのところ残りは5キロで、ひなは「あと5キロ分お土産を買っていいということ」と受け止めている。ケアンズの発音については、オーストラリアの人は「ケンズ」のように言うのかもしれないとも口にしていた。

書店で語った「本で英語が伸びた」経験

空港の書店に立ち寄ると、ひなは英語の本を手に取りながら、自分の英語力は読書で大きく伸びたと明かした。同行者が驚くと、これまでの動画では言っていなかった話だと認め、本を読むことで特に文章力がついたと振り返っている。

ただし、いきなり難しい本を読んだわけではないという。最初は子ども向けの小説から始めればよいというのがひなの考えである。よく覚えている一冊として、ひなは『ハンガー・ゲーム』を挙げ、「バトル・ロワイアルの海外版」のような作品だと説明した。同行者が「それは最初から読めないですよね」と尋ねると、最初からは読めない、だから子どもの本から始めるのがいいと答えている。

書棚の前では、表紙のデザインが日本の本とまったく違ってかっこいいという話にもなった。

売り場に並ぶ日本発の本

二人が目を留めたのは、日本に関係する本が上位に並んでいることだった。日本で映画化された『コーヒーが冷めないうちに』の英語版があり、著者が日本人の川口俊和だと確認して、ランキング2位に入っていることに驚いている。『嫌われる勇気』も並んでいた。

ひなは日本の思想が流行ってきているのではないかと推測し、同行者も漢字をタトゥーで入れる人がいることを挙げて、日本の美学のようなものが注目されているのかもしれないと応じた。いずれも会話の中での感想である。

最終的に二人とも本を購入した。同行者は英語でChatGPTの使い方を学びたいとして、ChatGPT関連の本を選んだ。ひなはランキング1位の本を買った。内容については、相手には好きにやらせるという考え方で、限られた時間と体力をどうでもいいことに使うなという本だと思う、ただしまだ読んでいないので分からない、と話している。

荷物だけがブリスベンに残された

移動の途中で、この動画の「緊急事態」が起きる。ひなのスーツケースだけがブリスベンに置いていかれたのである。原因は分からず、ひな自身も「なんでそうなるんだろう」と首をかしげている。

対応したのは、日本語を話せるサムという職員だった。同行者は日本人ではないかと尋ねたが、ひなは日系かどうかは分からない、ペラペラではないが上手だったと答えている。そのうえでひなは、こういう場面で英語が話せず、日本語の分かる職員もいなかったら終わりだった、こういう時にこそ英語が役に立つと話した。

職員は荷物が今どこにあるかは教えてくれなかったが、「will be delivered tonight」、つまり今夜届くと説明した。ただしひなの理解では、届くのは本人のもとではなく空港であり、翌日自分で空港まで取りに来るよう言われたという。ひなは思わず「お前らが届けろや」と思ってしまったと笑い、日本ならおそらく届けてくれただろうと海外と日本の違いに触れている。

それでも本人は落ち着いていた。カメラもパソコンも手荷物に入れていたので助かったこと、泊まるのはホテルなのでアメニティもバスローブもあるだろうことを挙げ、「全然大丈夫」と話している。同行者はその様子を「柔軟性の塊」と評した。ひなはUberを呼んでホテルへ向かい、こういうことがよくあるとは知っていたが、自分に起きたのは初めてだと振り返っている。

期待と違ったホテルと翌朝の景色

ホテルでは日本語で対応してくれるスタッフがいて、ひなはその日本語の上手さに感心している。しかし部屋に入ると、想像よりずっと暗かった。二人は「心霊ホテル」「ちょっと怖い」と言い合い、もっといい部屋を期待していたのにと落胆していた。

翌朝、ひなは寝坊したと言いながら外の景色を見せた。前日までいた場所の芝生は乾いていたが、ここの芝生はキャベツやレタスのようにふかふかでみずみずしく、歩くとぐにゅっとした感触があるという。その後ビーチで1時間だけ撮影し、急いで空港へ向かった。空港では大粒の雨が降っており、同じオーストラリアでも気候がまったく違うとひなは話している。

空港では無事にスーツケースを受け取れた。ただ、保安検査もばたばたで、朝7時からずっと走り回っていたという。もっと観光したかった、次の機会にしたいと名残惜しそうに話していた。

空港で食べたミートパイ

現地でなかなか食べられなかったミートパイを、ひなは空港で食べることにした。値段は空港なので高めだという。会話では、オーストラリアではドルを「バックス」と呼ぶ人もいるという話も出ている。

食べ方については、上を潰さずにそのままかじればいいと同行者が説明した。熱さに驚きながら食べたひなの感想は、英語で「そんなに美味しくない。でも空港の食べ物だからかもしれない」というものだった。

空港で英語の雑誌を買うという提案

ここからひなは英語で視聴者に語りかける。空港に行ったらぜひ英語の雑誌を買ってほしいという提案である。空港では少し値段が高いが、自分の興味のあるテーマで、英語で書かれたものを選べばいいという。ひな自身は旅行雑誌を買っており、来年の目標はもっと旅をすることだと話した。全部を読む必要はないとも付け加えている。買った雑誌には日本の都市を旅する特集もあった。

さらに、次に行ってほしい国があればコメントで教えてほしいと呼びかけ、候補としてカナダ、ニューヨーク、ニュージーランドを挙げた。行きたい国はたくさんあり、それを視聴者に見せたいという。

英語は「ただの言語」ではない

動画の終盤で、ひなは英語学習について自分の考えを英語で語っている。オーストラリアでは文化がまったく違い、人々がとてもフレンドリーで、日常会話レベルの英語が話せれば向こうから声をかけてくれ、会話が始まるという。

ひなにとって英語は単に学ぶ言語ではなく、さまざまな文化に触れ、新しい人に出会うための手段である。その経験を通じて視野が広がり、世界には本当に多くの人がいて、一人ひとり違う視点を持っていることを、実際に海外にいると実感できると話した。だからこそ英語学習は自分にできる最善のことの一つであり、人生を変えるほどのものだと思う、と視聴者に勉強を続けるよう勧めている。

海外に来るたびに英語が話せることに感謝している、とひなは言う。人と出会い、異なる文化を知る経験こそが人生を豊かにするという。そのうえで、英語学習が大変で難しいことは分かっている、だからこそ自分はそのステップを手助けし、英語をもっと楽しく、もっと簡単にするためにここにいる、と締めくくった。

最後に、慌ただしく終わったオーストラリアの旅を振り返り、同行者に感謝を伝えて、次は日本で会おうと動画を終えている。