堀大輔氏の「高須幹弥にはめられた」発言に対する見解
高須幹弥(高須クリニック)「1日30分睡眠」を掲げて1週間生配信チャレンジを行っていたショートスリーパー堀大輔氏が、配信中に「高須幹弥にはめられた」と発言した件について、高須幹弥氏が自身の立場と経緯を説明しました。
経緯と仮眠提案の真意
- 命の危機と仮眠提案: チャレンジ4日目、堀氏の極度の睡眠不足と体調悪化を見かねた高須氏は、医師として命を救うため、また堀氏のプライドを保ちつつ企画を成立させる落としどころとして「仮眠(パワーナップ)の導入」を提案しました。
- 「はめられた」発言の背景: 堀氏は「高須氏が良いと言ったから仮眠を取ったのに、動画で『企画は失敗』と批判された」と受け取り、「はめられた」と主張していると推測されます。
- 医師としての救済とビジネス批判の切り分け: 高須氏は、緊急避難的に仮眠を勧めたことと、堀氏が過去に行ってきた「後天的に短眠になれる」とするビジネスへの批判は全く別の問題であると反論しています。
主な論点と批判内容
- 後天的ショートスリーパーの否定: 医学的に後天的なショートスリーパーは存在せず、睡眠不足は精神疾患や生活習慣病、認知機能低下などの重大な健康被害をもたらすと警告。
- 妊婦や子どもへの短眠指導への懸念: 胎児への悪影響や子どもの発育不全につながるため、医師として見過ごせないと強く批判。
- 無断広告利用への抗議: 過去に対談した際、堀氏が無断で高須氏の顔写真を使い「対談記念割引キャンペーン」を行ったことについて、「許可を出した事実はない」と虚言を指摘。
高須氏は、一連のアドバイスはあくまで命の危険を避けるための人道的一時措置であり、堀氏のビジネス姿勢や虚言に対する批判姿勢は一貫していると締めくくっています。
はい、こんにちは。今回なんですけれども、タイトルにもある通り「ショートスリーパー堀大輔さんが高須幹弥にはめられた」って言っている件について、僕の意見をお話しさせていただこうと思います。というのは、今日は9月15日の火曜日で、堀大輔さんの「1日30分睡眠1週間チャレンジ」というか、1週間の生配信の6日目ですね。昨日だと思うんですけれど、堀さんの配信中に「高須幹弥にはめられた」と言っていたらしいんですよ。これは人からの情報と、Twitter上での情報なんですけれど、僕はずっと生配信を見ているわけじゃないので、その時の堀さんの発言を直接聞いていたわけじゃないんですが、そう言っていたらしいんですね。これは間違いないと思います。
堀さんがどういう意味で「高須にはめられた」と言っているのかと言いますと、まず9月13日の日曜日、これは堀さんの1週間チャレンジの4日目ですよね。この時、武井さんが僕の家に来ていたんですよ。武井さんが堀さんとお昼ぐらいに生配信中に電話で話す約束をしていて、それに僕も参加することになったんですよね。その時は4日目だったんですが、その時の状態は皆さんご存知の通り、堀さんもかなりやばい状態だったんですよね。僕から見ると極めて重症な睡眠不足で、体調が悪化して目が血走ってフラフラしている状態、正直もう死にそうな状態だったんですね。
なので僕はまず、堀さんを医師として救ってあげないといけないと思って発言をしました。「仮眠を取り入れるという方針に変えたらどうですか」ということを話したんですよ。そうしたら堀さんもすごく納得してくださって、「そうですね、そうですね」と。その結果、堀さんは仮眠を取り入れるという方針に変更したんですよね。その後、僕が堀さんに関する動画を何本か上げているじゃないですか。正直、堀さんに対してちょっと批判的、否定的な意見を結構言っているわけですよ。
それは堀さんの過去の行いについてです。自分が1日30分睡眠で17年間生きてきたとして、ショートスリーパー育成協会というものがあり、「私は30分睡眠です」という建前で睡眠改善プログラムを行い、「睡眠時間を短縮することができますよ、2時間などの短眠にすることができれば有意義な時間が増えて人生が良い方向に行きますよ」というプログラムでお金を取っていたわけです。しかし、医学の常識としても後天的にショートスリーパーを作る、育成するということはできません。僕はそれが正しいと思っているし、世界中の医師や睡眠を研究している方の共通認識なんですが、ほぼ堀さんだけが「後天的にショートスリーパーになることができる」と発信して受講生からお金を取って、自分は30分睡眠だと言っていたわけですよね。
だけど、実際には30分睡眠で1週間証明できないと。フラフラになって体調が悪いのも一目瞭然でした。そこで僕が「仮眠を入れるという風にしたらどうですか」と言ったら、結果的に僕のアドバイス通りに仮眠を入れることになり、僕はそれが一番の落としどころだと思ったんですよ。僕は元々、堀さんの「1日30分睡眠17年間」ということに対して半信半疑でした。ずっとそう言っていましたが、ひょっとしたら100億分の1の確率でそういう珍しい人間がいるかもしれないから、100%嘘だとは断言できない、その確率で本当かもしれないと言っていました。
しかし、結局その1週間の配信の途中でフラフラになって仮眠を入れる方針になったので、30分睡眠17年間というのは嘘でしょう、もうちょっと寝ていたでしょうということになります。僕は100億分の1の確率で堀さんの言うことが全部本当で、残りの100億分の99億9999万9999の確率で単なる不眠症、慢性的な睡眠不足であると見ていました。いわゆる自称ショートスリーパーです。実際には1日3〜4時間くらいの睡眠は取っていたんじゃないかと思います。睡眠不足の兆候は見られるけれど、本人がそれに気づいていない状態です。
自称ショートスリーパーも本当は7〜8時間寝ないといけないのですが、例えば4時間睡眠でずっと暮らしているとそれに慣れきってしまい、常にアドレナリンが出て興奮状態になり、それでも生きていけることはあります。それが当たり前の状況になって無理していることに気づかず、「これでいいんだ」となっている状態を一般的に自称ショートスリーパーと言います。先天的なショートスリーパーは極めて稀で、100人に1人もいないくらいで、その人でも適正睡眠は5時間くらいです。ほとんどの成人は1日7〜8時間くらいが適正です。なので、堀さんは自称ショートスリーパーで単なる睡眠不足、1日30分睡眠は嘘で、大体4時間くらいは寝てなんとか生きていた可能性が高いと見ていました。
結果的に、100億分の1の確率の本当の後天的ショートスリーパーというのも間違いだったわけです。堀さんだって昔は7時間くらい寝ていたけれど、トレーニングをして30分まで縮めることができた、自分がそうだから短縮できるということで協会でお金を取っていたわけなので、それが嘘だということになると堀さん自身も困ってしまいますよね。堀さんのライブ配信をずっと見ているわけではないですが、仕事終わりや休日にちょこちょこ見ていました。1日目、2日目はいつも通り元気でしたが、元々元気というよりはアドレナリンが出て血走っている状態で、2日目の途中や3〜4日目には明らかにおかしくなっていて、睡眠不足・不眠の症状でした。
このまま続けると命の危険があり、脳に後遺症が残ったり重い精神疾患になってしまったりする恐れがありました。なので、医師としてもやめさせないといけないと思いました。細川バレンタインさんとの約束というか、そもそも堀さん自身が自分で始めた物語なんですよ。バレンタインさんのためにやっているのではなく、自分でショートスリーパー育成協会を作って「1日30分のショートスリーパーだ」「ショートスリーパーになることができる」と、本来の医学とは違う方向性でお金を取って受講生を集めていたわけです。そういうビジネスをしている以上、詐欺だと言われないためには本当に1日30分睡眠であることを最低でも1週間は証明しないといけない義務があると思います。
しかし現実的には違った。だけど堀さんのプライドもあるわけです。ここでやめたら大変なことになる。1日30分睡眠という触れ込みでお金を取ってきたので、嘘となれば返金請求や集団訴訟に追い込まれるため、なんとか最後までやり続けなければいけないというプライドもあったのでしょう。堀さんは何とかなると思っていたのだと思います。配信を見ている人なら分かりますが、最初から顔を隠す、サングラスをかける、タオルで覆う、マッサージを受けるなどの状況で、ちょこちょこ仮眠を取る作戦で乗り切ろうとしていたのだと思います。
しかし視聴者さんも賢いので騙されません。堀さんが隠れて仮眠を取ろうとする作戦を暴いてしまうわけです。画面から外れて携帯のアラームが鳴ったり、戻ってきたときにミュートを忘れていたりしました。それに対して視聴者さんがスパチャで「スマホの履歴を見せろ」と言っても徹底的に無視していました。それが不誠実であり、その時に「幹弥を呼べ、幹弥に電話しろ」というリクエストが殺到していたんです。それで僕もスパチャをして電話で話して、「要望通りに見せたらどうですか」と言っても、その時の態度はすごく不誠実でした。
どう見ても後ろめたいことがあるからああいう対応を取ったのだと思います。僕に対しても結構失礼で不誠実でした。後ろめたいことがなく嘘をついていないなら、視聴者のリクエスト通り画面や通話履歴を見せれば隠れて仮眠していないことを証明できるのに、それを徹底的にやらず、僕が追及してもごまかして話を変えたりしていました。ちなみにその時、僕は自宅のスマートテレビで配信を映しながらスマホで話していたのですが、テレビにはスパチャが出なくて、視聴者からの質問を拾おうとしたのに見えなかったんです。そこは申し訳なかったです。
4日目の昼、武井さんは「もうリタイアしても誰も責めないですよ」と言っていましたが、責めないことは絶対にないです。みんな責めるし大炎上します。だから僕は、堀さんのプライドも保ちつつ、あの重度の睡眠不足から解放して命の危機から救ってあげたいと思い、「堀さんは昔から仮眠(パワーナップ)の有効性について言っていたのだから、仮眠を入れるルールに変更したらどうですか」と提案したわけです。それが一番の落としどころだと思いました。それなら受講生も納得しやすいかもしれないと考えたからです。
それでも納得せず返金を求める人はいるかもしれませんが、医師として緊急で堀さんの体を回復させるためには、そう言って説得する必要がありました。それで最後まで1週間のライブを完遂する、これなら納得するかと思って提案しました。その結果、仮眠を入れる方向に切り替えたことで非難が殺到しました。それは1日30分睡眠ではなくなり当初の約束と違うので、失敗と言われるのはしょうがないですし、僕も動画で失敗だと言いました。
堀さんが「高須幹弥にはめられた」と言ったのは、おそらく僕が「仮眠を入れればいい」と言ったから仮眠を入れたのに、高須先生から責められないと思っていたのに「失敗だ」と発言されたことで、「高須が仮眠を入れていいと言ったから入れたのに失敗と言われた、はめられた」と勝手に解釈して言っているのだと思います。しかし、僕が「仮眠を入れてもいい」と言ったのは医師として緊急的に堀さんを救うための発言であって、それと堀さんが今まで行ってきたこととは全く別の話です。
堀さんはこれまで1日30分睡眠を主張し、協会でお金を取って「短眠にできる」と医学の主流と違うことをやってきました。受講生は堀さんが30分睡眠だから本当だろうと思ってお金を払ったわけです。それが嘘だったとなれば社会的に問題ですし、必要に応じて断罪されるべきことであって、それを「高須にはめられた」とするのは違います。医学的には、必要な睡眠時間を削ることは慢性的な不眠症になり、健康被害が出ます。うつ病などの精神疾患、認知機能の低下や認知症、攻撃性やイライラ、血管性の病気や生活習慣病、免疫低下によるがんや感染症など、様々な被害が出ます。
協会でお金を取って短眠を勧め、健康被害を出すことや、成長期の子どもや妊婦にまで短眠を勧めることは医師として絶対に止めないといけないし、否定し続けなければなりません。胎児に障害が出たり子どもの脳や身体の成長が止まる恐れがあります。だから僕が「仮眠を取っていい」と言ったことと、過去の行いを批判し続けることは別問題であり、「はめられた」とは言わないでいただきたいです。また、最初にコラボした際も僕は一貫して後天的ショートスリーパーを否定していました。
その対談の後、堀さんは「高須幹弥対談記念 睡眠改善プログラム50%オフ」というキャンペーンを打ち、勝手に僕の顔写真を広告に使いました。僕が怒ると、堀さんは「高須先生は帰り際に許可を出した」と言い張るのですが、許可なんて出すわけがありません。健康被害が出る危険な行為に自分の写真を使われたら、認めていると思われてしまいます。絶対に許可は出していませんし、あれは虚言です。30分睡眠が虚言だったのと同様に、「対談記念で許可を出した」というのも虚言です。
ということで、僕は医師として堀さんを危険な状態から救い出すために「仮眠を入れるのがいい」と提案しただけです。リタイアはプライドや返金問題から勧められませんでしたし、身内への脅迫や切り取りを理由にやめる案も電話では言えませんでした。配信中の入浴時にアクシデントを装って局部を出してBANになり配信を終了させる案も一瞬考えましたが、馬鹿にしていると思われるので言いませんでした。しかし堀さんは自らそれをやってのけましたね。以上が今回の私の意見です。ご視聴ありがとうございました。
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