RDMのためのストレージ基盤を議論する合同トラックの趣旨:AXIES RDM部会からの開催あいさつ
国立情報学研究所 - National Institute of Informatics学術情報基盤オープンフォーラム2026のセッション「RDMのためのストレージ基盤の現状と課題」の冒頭で、東北大学の元木正和氏が大学ICT推進協議会(AXIES)研究データマネジメント(RDM)部会の立場から趣旨説明を行った。部会の活動紹介と新しい出版物の案内に続き、大学が研究データのためのストレージをどう提供するかを議論する場にしたいという狙いを示した。
2018年から続く合同トラック
元木氏によれば、国立情報学研究所(NII)のオープンフォーラムでAXIES RDM部会が合同トラックを持つようになったのは2018年からである。これまで基盤や体制など、年ごとにテーマを選んで開催してきた。今年で9年目になる。
AXIESとRDM部会の活動
AXIESは大学ICT推進協議会の略称で、教育・研究機関がICTを使って教育、研究、経営を高度化することを推進している。その中の研究データマネジメント部会は、大学などの学術機関が組織として研究データマネジメントに取り組むための方法論を提供している。
部会はこれまでにガイドラインや事例集などを出版・配布してきた。事例集については、今後も各地域の関連イベントと協賛しながら最新の事例を集め、出版を続ける予定だという。会場の参加者には、机上に置かれた出版物を自由に持ち帰るよう呼びかけた。
新刊「ストレージソリューションカタログ」
部会の最新の出版物として、このトラックに直接関係する「AXIES RDM部会ストレージソリューションカタログ」の公開が6月に始まった。内容については、この後のプログラムで詳しい説明があると元木氏は述べた。
部会への参加とメーリングリスト
RDM部会には簡単に参加できるとして、元木氏は関心のある人に参加を呼びかけた。部会のメーリングリストについては、研究データマネジメントに関する情報がおそらく最も多く流れ、関わる人も最も多いメーリングリストだと理解していると話し、情報収集の場として参加を勧めた。
今回のトラックの趣旨と構成
元木氏は、研究データ向けのストレージをすでに整備した大学や、これから整備しようとしている大学が少なからずあるという認識を示した。そのうえで、このトラックを大学としての基盤提供のあり方を議論する場にしたいと述べた。
トラックは2部構成である。第1部で解説と事例紹介を行い、後半の第2部ではパネルディスカッションを行う。
皆様こんにちは。AXIES RDM部会の主査を務めております元木でございます。今日はこのセッションについての趣旨説明ということでお話しさせていただきます。
このNIIのオープンフォーラムでのAXIES RDM部会の合同トラックというのは2018年から続いておりまして、ここにありますように、基盤ですとか、あるいは体制ですとか、そういったテーマについてそれぞれ選定しながらこれまで続けてきたということで、今年度で9年目になります。
AXIES RDM部会についてでございますけれども、AXIESと言いますのは、大学ICT推進協議会の略称でございまして、こういった教育研究機関におけるICTを用いた教育研究経営の高度化ということで推進しております。この中に研究データマネジメント部会というのがございまして、そこでは学術機関、大学等の組織的な研究データマネジメントを推進する、そのための方法論を提供しています。
これまでにも提言、ガイドライン、事例集などを出版し配布してきたというような活動を進めています。事例集については今後も引き続き各地域のコ送深雨や関連するイベントと共催しつつ最新の事例を収集して出版していく予定です。なお、本日ご出席の皆様におかれましては、机に置いてありますので、是非ご自由にお持ち帰りください。
これがAXIES RDMからの最新の出版物として、特に本日のトラックに直接関係のあるAXIES RDM部会ストレージソリューションカタログというものについて、6月より公開を開始しました。これについては、後で詳しく説明があります。
AXIES RDM部会に関しましては、ここにございますように、簡単に参加できますので、もしご興味のある方は是非ご参加いただきたいという風に考えております。
ここにあるメーリングリストですけれども、研究データマネジメントに関する、おそらく最もたくさんの情報が流れてくる、最もたくさんの人が関わっているメーリングリストであると理解していますけれども、そこでいろんな情報が流れてきますので、もしご興味あれば、ここに参加いただきたいという風に考えております。
最後、今日の趣旨説明ということになるんですけれども、皆さんご存知と思いますけれども、応でストレージを整備したり、あと今後ストレージを整備していくっていうような大学が少なからずあると思います。大学としての基盤提供のあり方についての良い議論の場になればと考えております。
本日のトラック構成についてですけれども、全体2部構成ということで、前半の方で解説事例ということで第1部、パネルディスカッションを後半にやって第2部ということでお届けしたいと思います。ではよろしくお願いいたします。
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