PayPayで見直したい9つの設定:ポイントを無駄にせず、詐欺や不正利用を防ぐ

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概要

ポイ活を中心に情報を発信している「ぽいすけ」が、PayPayで「やらないと損をする」と考える9つの設定を紹介する動画である。話者がこの動画を作った理由は二つある。ひとつは、設定によってポイントの貯まり方や使いやすさが変わること。もうひとつは、PayPayを悪用した詐欺が最近増えていることだ。動画は前半で使いやすさとポイントの貯めやすさに関する6つの設定を、後半でセキュリティに関する3つの設定を扱う。初心者向けの内容なので、自分だけでなく家族の設定も一緒に確認してほしいと話者は呼びかけている。

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冒頭の例:グループ請求詐欺

動画は短い寸劇から始まる。PayPayで見知らぬグループに追加され、請求リンクが届く。すでに他のメンバーが支払っているのを見て、自分も送金しそうになる、という場面である。話者によると、これはPayPay内でユーザーを検索してグループを作り、請求リンクを送りつけてお金をだまし取る手口だ。他の人が払っているのを見ると自分も払わなければと感じてしまう心理を突いている。この詐欺への対策は8つ目の設定で改めて取り上げられる。

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1. ポイント利用の設定は「貯める」にしておく

1つ目の設定は、獲得したPayPayポイントの扱い方である。アプリのホーム画面で「ポイント」をタップし、右上の設定を開くと、「貯める」「運用」「支払い」の3つから選べる。

「運用」を選ぶとポイントが自動でポイント運用に回るので、一見便利に思える。しかし話者によると、100ポイント以上が自動で追加されると手数料がかかるため、おすすめしないという。多くの場合は「貯める」にしておき、ポイントを使いたいときだけ支払い画面でポイント利用をオンにすればよい、というのが話者の勧め方だ。

「貯める」を勧める理由は二つ挙げられている。まず、通常のPayPayポイントには有効期限がないので、急いで使う必要がない。次に、PayPayポイントは今後Vポイントと相互交換できるようになる予定だと話者は説明する。そうなれば、PayPayポイントをVポイントに、さらにVポイントをWAON POINTに交換してウエル活に使うといった、Vポイント経由のお得な使い道が増える。このため話者は、PayPayポイントはVポイントと同じくらい貴重になっていくのではないかと見ている。

あわせて、ポイントの種類についても説明がある。PayPayポイントには通常ポイントと期間限定ポイントの2種類があり、どちらも1ポイント1円の価値を持つ。通常ポイントは主にPayPay残高やPayPayカードで支払ったときに付与される。期間限定ポイントは、Yahoo!ショッピングなどLINEヤフーグループの一部サービスで支払ったときに付与される。期間限定ポイントの有効期限はポイントによって30日から180日と異なるので、ポイント画面でときどき確認するとよいという。

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2. PayPay IDを設定する

2つ目はPayPay IDの設定である。PayPay IDはアカウントごとに設定できる固有のIDで、友達に送金するときなどに相手を検索するのに使える。

話者がとくに強調するのは、誤送金を防ぐ効果だ。送金時には相手の表示名と一緒にIDも表示されるので、勘違いや取り違えを防げる。下の名前だけを表示名にしている人も多くて紛らわしいため、IDがあると安心だと話者は言う。

設定するには、ホーム画面右下の「アカウント」をタップし、右上の「詳細」を開いて少し下にスクロールし、PayPay IDの項目に好きなIDを入力する。一度設定すると削除も変更もできないので、その点には注意が必要だ。

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3. 本人確認を済ませる

3つ目は本人確認である。すでに済ませている人も多いが、話者は本人確認によるメリットがかなり大きいと強調する。具体的には次のようなものが挙げられている。

  • 超PayPay祭や友達紹介特典などのキャンペーンに参加できる
  • 不正利用被害の補償制度が適用され、迅速に全額補償を受けられる
  • 銀行口座からのチャージや送金ができる
  • 利用上限を引き上げられる

中でも、不正利用されたときの全額補償は安心材料になると話者は述べ、何かあったときのために本人確認をしておくことを勧めている。

本人確認が済んでいるかどうかは、ホーム画面右下の「アカウント」画面で確認できる。「本人確認済み」と表示されていれば完了している。「本人確認が完了していません」と表示されていれば、そこをタップして手続きを進める。

必要な書類はマイナンバーカードや運転免許証などで、話者が最も簡単だとするのはマイナンバーカードのICチップを読み取る方法だ。手順は次のとおりである。マイナンバーカードを選んで国籍を選択し、暗証番号を覚えているか尋ねられたら進む。手順を確認して申請を開始し、職業と利用目的を選ぶ。署名用電子証明書の暗証番号は5回間違えるとロックされるので注意が必要だ。その後、ICチップをスマホでスキャンし、氏名をカタカナで入力し、利用規約と申請内容を確認すれば申請は完了する。結果が出るまで数日かかり、PayPayの通知で知らされる。

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4. クーポンを週1回はチェックする

4つ目はクーポンである。コンビニ、ドラッグストア、飲食店などで3%からおおむね10%還元程度のクーポンが毎週月曜日に更新されるので、週1回くらいは確認したいと話者は言う。

使い方は簡単で、ホーム画面の「クーポン」から気になる店のクーポンを探し、獲得ボタンをタップするだけだ。事前に獲得しておけば、支払い時に提示しなくても自動で適用されてポイントがもらえる。よく使う店をフォローしておくと、クーポンを探しやすくなる。

また、ソフトバンクユーザーやLYPプレミアム会員向けの限定クーポンもあり、こちらは付与率が高めに設定されている。更新は毎月1日の9時頃のようだと話者は説明している。

各クーポンには、付与上限ポイント数、最低支払い金額、有効期限といった条件がある。話者自身は、ひとつひとつ条件を読んで満たすのが大変なので、とりあえず獲得だけしておき、ポイントが付いたらラッキーくらいの気持ちで使っているという。

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5. PayPayクレジット(青色の画面)を使う

5つ目は、いわゆる「青色設定」と呼ばれるPayPayクレジットである。クレジットカードのPayPayカードをアプリに紐付けて支払う方法で、設定すると支払い画面が青色に変わる。当月にアプリで使った金額を翌月にまとめて払う仕組みなので、感覚としてはクレジットカード払いと同じだ。翌月1回払いなら手数料はかからない。

話者が挙げるメリットは次のとおりである。ポイント還元率が通常の0.5%から1%に倍増する。毎回チャージする必要がなくなる。クレジットカードは使えないがPayPayは使える店でも、実質的にクレジット払いができる。請求書払いで公共料金や税金も支払える。さらに、超PayPay祭で年に3回ほど行われるスクラッチくじの当選率も上がるという。

注意点として、他社のクレジットカードはポイント還元の対象外で、対象はPayPayカードのみである。そのためPayPayカードを用意する必要がある。話者はアプリから作るのではなく、必ずポイントサイトを経由して作るよう勧めている。例として、ポイントインカム経由で作れば3000円分のポイントがもらえると紹介し、アプリから直接作ると少し損をすると話している。

カードを用意したら、ホーム画面のおすすめタブを左にスワイプし、個人情報の取り扱いを確認して同意し、内容を確認して登録すれば完了する。店で支払うときは、青色の画面に切り替えていつもどおりバーコードを読み取ってもらうか、QRコードをスキャンすればよい。支払い方法は画面上ですぐに切り替えられる。話者は便利で還元率も高いのでおすすめとしつつ、使いすぎてしまう人はいつもの赤色の画面のままでいいとも付け加えている。

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6. 音量と文字サイズを調整する

6つ目は音量と文字サイズの設定である。支払いのたびに「ペイペイ」と大きな音が鳴って恥ずかしい思いをした経験は誰にでもあるだろう、と話者は言う。音量はホーム画面右下の「アカウント」にある音量設定から、バーを左右に動かして調整できる。話者は一番左にしているが、一番左でも音量はゼロにはならないそうだ。

その一つ下の項目では、文字サイズを「普通」「大」「特大」から選べる。初期設定は普通なので、見にくい人はもっと大きくできる。

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7. 利用可能額を設定する

ここからはセキュリティ関連の設定で、話者は必ず見直してほしいと強調している。

7つ目は利用可能額の設定だ。PayPay側が決めている利用上限とは別に、「支払い」「友達に送る」「チャージ」の各機能について、1日ごと・1か月ごとの上限額を5000円から50万円の範囲で自分で設定できる。

話者は、とくに「友達に送る」の金額は低めにしておいてよいという。根拠として、国民生活センターの資料にある詐欺の事例を紹介している。ネットで買った商品が届かず、「欠品したので返金します」と言われて送られてきたリンクをタップし、操作を進めるうちに逆に送金してしまうという手口だ。操作に慣れていない子どもや高齢者は、上限を設定しておけばこうした詐欺を防いだり、被害を最小限に抑えたりできると話者は述べている。

設定するには、アカウント画面の少し下にある「利用可能額の設定」をタップし、支払い・友達に送る・チャージのそれぞれについて1日あたりと1か月あたりの金額を選ぶ。1日の利用可能額は0時00分から23時59分までの合計で、毎日0時にリセットされる。1か月の利用可能額は毎月1日から末日までの合計で、翌月1日にリセットされる。

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8. 検索ブロックでグループ請求詐欺を防ぐ

8つ目は、冒頭で紹介したグループ請求詐欺への対策である。IDや電話番号から自分のPayPayアカウントを検索されないようにする設定だ。

PayPayは個人間で手数料無料の送金・受け取りができて便利だが、その分、知らない人から請求が届くことも少なからず起きる、と話者は説明する。前提として、見知らぬ請求が来ても支払いボタンを押さなければお金は払われない。それでも、勝手にグループに入れられたり請求されたりしないよう検索ブロックを設定しておけば、もう少し安心できるという立場である。

設定は「受け取る設定」から行い、携帯電話番号での検索とPayPay IDでの検索をそれぞれオフにする。

ここで話者は、予想される疑問にも答えている。検索されないようにするなら、2つ目で勧めたIDの設定は不要ではないか、というものだ。これに対して話者は、IDを設定しておかないと、なりすましアカウントが現れたときに見分けがつかなくなると説明し、ID自体は設定しておいてよいとしている。

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9. アプリのロックを有効にする

最後の9つ目は、アプリを開くときに指紋認証や顔認証を求めるロック設定である。毎回認証するのは面倒だという声に対して、話者はあるニュースを紹介している。知人のスマホを勝手に操作して、自分のアカウントに8万円分を不正送金した事件だ。子どもならありそうな話だが、このニュースの当事者は32歳だったと話者は指摘する。PayPay自身もロック設定を推奨しており、話者はむしろ初期設定でロックがかかっていないのが不思議なくらいだと述べている。

設定するには、アカウント画面の少し下にあるセキュリティの項目から「端末の認証を有効にする」をオンにする。端末によって、顔認証、指紋認証、パスコードなどで認証する。決済の手間は少し増えるが、銀行や証券のアプリではそもそも生体認証が必須なのだから、PayPayもセキュリティを強化しておいて損はないと話者は考えている。

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結び

話者は、9つすべてが誰にとっても必要かどうかは人によると認めつつ、自分はどれもきちんと設定していると述べる。PayPayは幅広い年齢層が使うサービスなので、本人だけでなく家族にもこの内容を見てもらい、とくにセキュリティ面を確認してほしいと呼びかけて動画を締めくくっている。