楽天ポイ活で損をする8つのNG行動:貯める・使う・増やすの見直し方

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概要

楽天ポイントは、話者が紹介する2025年版のポイントサービスに関する市場調査で「最も貯めているポイント」第1位になったという。そんな身近なポイントだからこそ、やり方次第で損をしている人が多い、というのがこの動画の出発点である。話者は、楽天ポイ活でやってはいけない行動を「貯める」「使う」「増やす」の3つのテーマに分け、8つに絞って解説している。

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母親の使い方を「もったいない」と感じた理由

話者の母親も楽天ポイントを貯めていた。あるとき母親は、貯めたポイントを全額楽天市場で使ってお得だったと話したという。話者はこれを聞いて、正直もったいないと感じた。

話者は、ポイントの使い方は自由であり、本来もらえなかったポイントなのだからお得であることに変わりはないと認めている。そのうえで、頑張っているつもりでもやり方次第でポイントをうまく活用できていないことがあると指摘する。母親のような使い方を続けると、年間で数千ポイント、場合によっては1万ポイント以上損をしているケースも珍しくないというのが話者の見方だ。なぜ楽天市場でのポイント利用が損になるのかは、後半の「使う編」で説明されている。

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NG行動1:楽天カードを使わない

貯める編の最初は、楽天カードを使わないことである。楽天市場で楽天カードを使うと、SPU(スーパーポイントアッププログラム)の特典で+2%のポイント還元がつく。楽天会員であるだけで1%がつくため、楽天カードを使えばそれだけで還元率は3%になる。さらに楽天カードの引き落とし口座を楽天銀行に設定すると、SPUが+0.3倍上がり、合計で2.3倍の上乗せになるという。

話者は、楽天市場で月1万円の買い物をした場合を例に比較している。楽天カードなら3%還元で年間3,600ポイントが貯まる。一方、PayPayカードで支払うと、楽天会員分とPayPayカード分を合わせて2%還元となり、年間2,400ポイント。しかもこの2,400ポイントは楽天ポイントとPayPayポイントに分かれる。楽天カードで楽天銀行の引き落とし設定まで行えば年間3,960ポイントとなり、差は1,560ポイントまで広がると話者は計算している。

楽天カードは年会費無料のもので十分なので、まず発行して楽天銀行と連携させておくべきだ、と話者は勧める。この設定だけで還元が大きく上がるので、やらない理由はないという。

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NG行動2:楽天銀行を使わない

2つ目は楽天銀行を使わないことである。前述の通り、楽天カードの引き落とし口座に楽天銀行を設定するだけでSPUが+0.3倍になり、月1万円の買い物なら年間360ポイントの上乗せになる。

それに加えて、楽天銀行には「ハッピープログラム」という制度があり、給与の受け取りや口座振替、他行への振り込みなど、取引ごとに楽天ポイントが自動で貯まっていく。公共料金やスマホ代の引き落としを設定すれば、ほぼ放置でポイントが増える仕組みだと話者は説明する。

例として、楽天カードの口座引き落としを設定すると、会員ランクによって異なるものの、プレミアム会員なら毎月6ポイントもらえるという。会員ランクは毎月25日終了時点の預金額で決まり、たとえば50万円を預けていればそれだけでプレミアムランクになれる。話者自身もこうした仕組みで毎月10ポイント以上を自動で貯めているという。

さらに楽天銀行では毎月「現金プレゼントサービス」が行われており、バナーのクリックや簡単なアンケートに答えるだけで、毎月10円前後の現金が翌月2日に楽天銀行の残高へ振り込まれる。話者は、10円は少なく感じるかもしれないが、年間120円分を銀行の金利で得ようとすると結構大変だと述べ、ポイントではなく現金でもらえる点も評価している。こうした理由から、楽天でポイ活をするなら楽天銀行は必ず作っておくべきだというのが話者の結論だ。

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NG行動3:適当な日に楽天市場で買い物をする

3つ目は、日を選ばずに楽天市場で買い物をしてしまうことである。楽天市場では、ほぼ毎月開催される「お買い物マラソン」や「スーパーセール」など、ポイントが多くもらえるキャンペーンがある。これに合わせて買い物をすると還元率が大きく上がる。

話者は自身の獲得ポイント実績のレポートを示し、月によっては獲得ポイントが1万ポイントを超えることもあったと紹介している。お買い物マラソンやスーパーセールでは、ショップの買い回りで最大+9%まで倍率が上がる。加えて、5と0のつく日はエントリーするだけで還元率が2倍になり、毎月1日のワンダフルデー、勝ったら倍キャンペーン、毎月18日の市場の日など、セール時に組み合わせられるイベントが多数あるという。動画では今年9月のカレンダーを例に、星印がついた日に買い物をした方がよいと示していた。

つまり同じ商品でも、いつ買うかだけでポイントの差が数倍になる。話者は楽天モバイルを使っていることもあり、通常の倍率は7.8倍だが、セール時や5のつく日を狙うといつも15倍ぐらいまで上がっているという。タイミングを意識するだけで年間数万ポイントの差がついてもおかしくない、と話者は見ている。

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NG行動4:ポイントサイトを経由しない

4つ目は、楽天市場に直接アクセスして買い物をすることである。モッピー、ポイントインカム、ハピタスなどのポイントサイトを経由するだけで、1%分のポイントが追加でもらえるという。月1万円の買い物を年12回すれば、年間1,200ポイント、つまり1,200円分の差が生まれる計算だ。

話者はもう一つの利点として、ポイントサイトによっては広告の利用回数が会員ランクアップの対象になる点を挙げる。たとえばポイントタウンでは、ダイヤモンドランクになるのに10回の広告承認が必要になる。多くのポイントサイトは同じ広告を月1回までしかカウントしない制限があるが、ポイントタウンとポイントインカムは同一広告・同一月でもカウントされるため、この2つを勧めている。

注意点として、商品を買い物かごに入れてからポイントサイトを経由すると対象外になってしまう。話者自身は、買いたい商品をまずお気に入りに登録し、その後ポイントサイトから楽天市場にアクセスして1つずつ購入しているという。少し手間はかかるが、ポイ活をするならやっておく価値があるというのが話者の考えだ。

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NG行動5:楽天ペイの条件を満たしていない

5つ目は楽天ペイの還元条件についてである。今年7月から変更があり、還元率を最大化するには支払いだけでなく、楽天ポイント加盟店でポイントカードを提示してポイントを貯めることも必要になった。

話者によると、6月末までは楽天キャッシュに事前チャージして支払えば1.5%還元だった。現在は、適用期間の前々月16日から前月15日までの間に、楽天ポイントカードを2回提示してポイントを貯める必要がある。これをしないと0.5%分損をするという。

楽天ペイアプリに楽天ポイントカードを連携しておけば会計がスムーズで、アプリではポイントカードの提示回数も確認できる。話者は、ホーム画面の「ポイント還元率」をタップして確認しておくよう勧めている。話者の家庭では加盟店によく行くので、毎月問題なく条件を達成しているという。

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NG行動6:楽天ポイントを楽天市場で使う

ここから使う編に入る。6つ目のNG行動は、楽天ポイントを楽天市場で使うことだ。冒頭の母親の例がこれにあたる。一見よさそうな使い方だが、話者は還元率を下げてしまうと説明する。

理由は、楽天市場のSPUやキャンペーンの還元が実際の支払い額を基準に計算されるからだ。話者は、1万円の商品をSPU 5%で買う例を示す。5,000ポイントを充当すると支払い額が5,000円になり、もらえるのは250ポイント。ポイントを使わずに1万円払えば500ポイントもらえる。ポイントで値引きすると、その分還元額が減ってしまうというわけだ。

話者が代わりに勧めるのは、楽天モバイルの支払いや、楽天ペイでの街の買い物に使うことである。楽天モバイルなら期間限定ポイントで払っても1%還元がつく。楽天ペイでは「ポイントを全て使う」にチェックを入れると期間限定ポイントから消費され、ポイント利用分にも1%還元がつくという。つまり楽天ポイントは還元がつく支払いに回すのがよく、楽天市場では楽天カードで普通に支払い、期間限定ポイントは別の場所で効率的に消化するのが最適だというのが話者の主張である。

ただし、楽天市場で端数だけポイントを使うのは還元に影響しないので問題ないとも話している。また、一番やってはいけないのはポイントを失効させることであり、期間限定ポイントが失効するくらいなら使える場所で使うべきだと留保をつけている。あくまで「よりお得に使いたいなら使う場所を選ぼう」という趣旨である。

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NG行動7:楽天カード代金にポイントを充当しない

7つ目は、楽天カードの利用代金にポイントを充当しないことである。楽天カードの利用代金は通常ポイントで支払うことができ、「ポイントで支払いサービス」を使えば1ポイント1円として請求額に充当される。月1万円の請求に5,000ポイントを充当すれば、引き落としは5,000円で済む。

ポイントを支払いに使うとその分の還元が減るのではと思う人も多いが、話者によれば、ポイントで支払った金額にもちゃんと1%の還元がつく。そのため充当しても損はないという。

設定は、楽天カード会員向けサイト「楽天e-NAVI」の「ポイント払い」から行う。設定期間は毎月12日から最長24日までで、日数は金融機関によって異なり、楽天銀行なら24日まで設定できると話者は説明している。したがって通常ポイントは楽天市場の買い物で使う必要はなく、楽天カードの支払いに充当するのがよい、というのが話者の整理である。

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NG行動8:通常ポイントを放置している

最後の増やす編では、通常ポイントを放置していることがNG行動として挙げられる。通常ポイントは、カード代金への充当のように使い道が広く貴重だが、間違って買い物で使ってしまうこともある。

そこで話者が勧めるのが、楽天ポイントクラブの「貯めトクモード」である。通常ポイントを預けると、毎月自動で利息ポイントがつく。年利はおよそ0.108%で微々たるものだが、完全放置でポイントが増える。ポイント運用とは違い株式相場とは連動していないので、減ることはないという。

話者がこの機能を評価する一番の理由は、通常ポイントを預けておけば、誤って買い物で使ってしまうのを防げる点にある。使うときはその都度必要な分を引き出せばよい。日常の支払いには期間限定ポイントを優先し、通常ポイントは基本的に預けておくのがよいと話者は考えている。オンにしておけば入ってきた通常ポイントが自動で移されるので、設定しておくよう勧めている。

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今日から見直すこと

話者は最後に、やるべきことを表にまとめて示した。登録するものは楽天カード、楽天銀行、ポイントサイトの3つ。通常ポイントは貯めトクモードで預けつつ、必要なタイミングで楽天カード代金への充当や楽天証券での利用に回す。期間限定ポイントは楽天モバイルへの充当や楽天ペイでの利用に使えば無駄にならないという。

一つひとつは小さな差に見えても、積み重ねれば年間で数千から数万ポイントの違いになる、と話者は述べる。そして、自分がやってしまっていたNG行動を1つずつなくすことから始めてほしいと締めくくっている。