「実質2,000円」の仕組みから申請・返礼品選びまで ふるさと納税専門家・飛田啓介さんに聞く始め方
lumilyふるさと納税という言葉は知っていても、手続きが難しそうで手を付けていない人は多い。lumilyの動画で聞き手のえみりも、自分がまさにその一人だと明かした上で、ふるさと納税専門家でファイナンシャルプランナーの飛田啓介さんに基礎から質問していく。飛田さんの立場ははっきりしている。ふるさと納税は個人にとって得で、楽しく、社会貢献にもなる。だからやっていない人にはぜひ始めてほしい、というものだ。対談は制度の成り立ちから限度額の調べ方、申請手続き、サイトと返礼品の選び方、制度変更の注意点まで進んだ。
専門家として、一消費者として
飛田さんは、20以上あるふるさと納税サイトや返礼品の選び方を解説する比較サイト「ふるさと納税ガイド」の編集長を務める。テレビ、ラジオ、雑誌への出演も多く、出演先は朝や夕方のニュース番組のほか、返礼品のナンバーワンを決めるグルメ番組などだという。ファイナンシャルプランナーとして、お金の悩み全般について話す機会も多い。
自身は2013年からふるさと納税を続けており、10年以上になる。2人の子どもがいて、子どもが喜ぶものを返礼品でもらうなど、「1消費者として、1国民として」制度を楽しんでいると話す。友人にも勧めて回っており、本人はそれを「布教活動」と呼んでいる。
寄付したお金が翌年「実質的に戻ってくる」仕組み
飛田さんはまず制度を一言で説明した。自分が住んでいる自治体以外の地方自治体にお金を寄付すると、その自治体からお礼の返礼品が届く。この制度で面白いのは、寄付したお金が翌年に実質的に戻ってくる点だという。
5万円を寄付して肉や魚を受け取った場合、翌年に支払う税金から、5万円から2,000円を引いた4万8,000円分が差し引かれる。今年は5万円を多く払うが、来年の税金が4万8,000円少なくなるので、実際の負担は2,000円になる。2,000円の負担で肉や魚が届くので、多くの人が得な制度として利用している、というのが飛田さんの説明だ。
ただし、誰でも無制限に寄付できるわけではない。年収や家族構成から決まる限度額があり、その範囲内での寄付であれば自己負担が2,000円で済む、というルールになっている。
なぜこの制度ができたのか
えみりが成り立ちを尋ねると、飛田さんは「地方活性化のため」と答えた。人口が都市部に集中し、東京や大阪などの首都圏と地方では税収にかなりの格差がある。国にはそこで地方にお金を回したいという目的があった。
「ふるさと」という言葉にもその考えが表れているという。地方で生まれ育った人が、高校や大学、就職のタイミングで東京・大阪・福岡などへ出ていく。地元の自治体は18歳まで税金を使って学校教育などで育ててきたのに、大人になって税金を納める段階になると、その人たちは都市部に行ってしまう。自分を育ててくれた故郷にお金を返せる仕組みとして生まれたのがふるさと納税だ、と飛田さんは説明する。考案したのは菅元総理大臣で、総務大臣を務めていた時期に、こうした問題意識から作られたと発表されているという。
返礼品を地域の特産品にした理由についても、飛田さんは説明した。特産品を返礼品にすれば多くの人が制度に参加したくなる。さらに地方の魅力が首都圏の人に伝われば、その後のお取り寄せが増えたり、旅行に行きたくなったり、場合によっては移住を考える人も出てくるかもしれない。自治体は寄付を集めたいので、返礼品を工夫して競い合っている。
飛田さんによれば、このような仕組みは世界的にはあまりなく、海外で地方財政を論じる際の具体例として紹介されることが多いという。
寄付先は出身地でなくてもかまわない。東京生まれの飛田さんは、妻の母親の実家がある鹿児島に寄付するといった例を挙げた。仕事で通い続けた「第2の故郷」や、若い頃に単身赴任していた土地など、何か特別な思いがある場所に寄付すればよいのではないか、と話す。えみりはこの説明で、なぜ食べ物がもらえるのかという疑問が解け、税金は東京に払ってきたが育った土地に還元したいという気持ちが湧いてきたと応じた。
寄付金の使い道を寄付者が選べる
飛田さんがもう一つ「面白いところ」として挙げたのは、寄付金の使い道を寄付者が選べることだ。普段の税金の使い道は国会や区議会で決まり、納税者にはよく分からない。ふるさと納税では、厳密に決めることまではできないが、「子育て支援に使ってほしい」「観光業に使ってほしい」といった希望を選べる。税金の使い道を自分で選べる仕組みは、おそらくふるさと納税にしかないと飛田さんは言う。
選ぶタイミングは、イクラにするかウニにするかと返礼品を選ぶのと同じ申し込みの時点で、項目を押して指定する。最も多く選ばれているのは圧倒的に子育て支援だという。ふるさと納税を利用する世帯には共働きで子どもがいる家庭が多いことも影響しているのでは、と飛田さんは見ている。ほかに、沖縄のサンゴの海を守りたいといった選び方もある。
返礼品は3割、経費込みで5割まで
えみりからは、豪華な返礼品を送って自治体は損をしないのか、という質問が出た。飛田さんによると、返礼品は寄付額の3割までというルールがあり、自治体が寄付を集めたいからといって返礼品の価値を上げることはできない。送料など返礼品以外の経費を含めても5割までと決まっているので、1万円の寄付があれば必ず5,000円は自治体に残る。
経費として出ていく分も失われるわけではない、と飛田さんは強調する。返礼品はその土地の名産品なので、代金は地元の事業者に支払われる。そこで雇用が生まれ、事業者が儲かれば法人税として再び税金が納められる。経費の側も地方の活性化に貢献している、というのが飛田さんの見方だ。
返礼品はその自治体の中で生産されたものであることが基本ルールで、北海道産のホタテなら北海道の自治体しか出せない。そのため、観光資源や特産品に恵まれない自治体にとって、どう寄付を集めるかは悩ましい問題だと飛田さんは認める。一方で、ふるさと納税のためにゼロから名産品を生み出す自治体も多い。代表例として挙げたのが大阪府泉佐野市だ。ビール会社を誘致してビールを返礼品にするなど、民間企業と組んで返礼品を作り出し、寄付額で上位10に入る自治体に成長したという。名産品が生まれれば、観光客が普段のお土産として買うことにもつながる。
金額の幅についても話があった。寄付は1,000円からできるが、1,000円で選べる返礼品は少なく、1回の寄付の中心価格帯は1万円前後だという。限度額が3万円なら、1万円の寄付を3回するイメージが近い。3万円の返礼品を1つ選ぶ人もいて、飛田さんは遠足のお菓子300円までと言われたときに10円のお菓子をたくさん買うか300円のお菓子を1つ買うか、という話と同じだとたとえた。上限はなく、10億円の返礼品も存在するという。もっとも、飛田さんは誰も寄付していないのではないかと話し、こうした高額品は寄付を狙うというより、自治体の名産品をアピールする場として出されていると説明した。
限度額の目安を調べる
制度を理解したところで、話は自分がいくら寄付できるかという点に移った。ふるなびなど大手のふるさと納税サイトには必ず「限度額シミュレーション」があり、年収、共働きかどうか、子どもの人数などを入力すると目安を出してくれる。飛田さんは、まずそこで限度額を確認することがふるさと納税の第一歩だと話す。
飛田さんが示した目安は、年収300万円で2万8,000円、500万円で6万1,000円、700万円で10万8,000円、1,000万円で17万6,000円である。収入があれば会社員でも個人事業主でも利用できる。夫婦の場合は世帯収入ではなく、それぞれ別に計算する。収入のない妻が夫の分の返礼品を選ぶ家庭も実際にあるという。
限度額はその年の1月から12月までの年収で決まる。個人事業主や、冬のボーナスで年収が大きく変わる会社員は、12月まで正確な額が分からないこともある。飛田さんは二つのやり方を挙げた。12月まで待ってから寄付するか、前年の実績から「最低でもこれくらいは行く」という安全な範囲で一度寄付し、12月に差額を調整するかだ。ネットでお茶を買うのと同じでいつでも何度でもできるので、まとめて一度にやる必要はない。実際に最も多いのは12月に寄付する人で、年収が確定するからという理由に加え、夏休みの宿題のように締め切り直前まで動けない人も多いのだろう、と飛田さんは話した。
手続きは「寄付」と「報告」の2段階
手続きは大きく二つに分かれる。一つ目は寄付まで。限度額を調べ、サイトで返礼品を選んで支払う。ここはほぼネットショッピングと同じだ。二つ目は、寄付したことを国に報告する段階である。飛田さんは、ここを忘れるとただの買い物で終わってしまうと強調した。
確定申告をしている人は、確定申告の中にふるさと納税の金額を記入する欄があり、そこに書けばよい。会社員など確定申告をしていない人には「ワンストップ特例制度」が最も勧められるという。東京在住の人が北海道根室市にイクラ目当てで寄付したなら、根室市に寄付したことを申請する仕組みだ。
この申請は、かつては紙の書類に住民票のコピーを添え、封筒に切手を貼って郵送する必要があった。さらにそれ以前はワンストップ特例自体がなく、全員が確定申告をしなければならなかった。今はスマホにアプリを入れ、マイナンバーカードを読み取れば申告が終わる。各サイトに「アプリでワンストップ特例をする方はこちら」といった案内があり、自宅で完結し、住民票の取得も切手代も要らないと飛田さんは説明した。
注意点は、寄付先の自治体を5つ以内に収める必要があることだ。返礼品を10個申し込むのはかまわないが、自治体は5つまでにする。根室市のイクラ、ホタテ、ウニを頼んでも、それは1自治体と数える。
申請しなければ、寄付として地方への貢献にはなるものの、税金からの差し引きは受けられず、「自己負担2,000円」が成り立たない。飛田さんは「帰るまでが遠足」になぞらえ、寄付をちゃんと報告するまでがふるさと納税だと話した。申請が必要なこと自体を知らない人や、知っていたが忙しくて忘れた人もいるという。えみりの会社にも、買っただけで申請していなかったメンバーがいた。
住民税決定通知書で控除を確かめる
ワンストップ特例を使った場合、翌年の住民税が減額される。本来10万円の住民税を払う人が5万円寄付していれば、4万8,000円が引かれて5万2,000円になる。確認できるのは、毎年6月ごろに届く住民税決定通知書だ。個人事業主なら自宅に届き、会社員なら職場で配られる。12月に年末調整の書類、6月に住民税の通知書という流れで、通知書の「摘要」欄に、ふるさと納税で4万8,000円を引いたといった内容が書かれている。
飛田さんは、前提として「99.99%は大丈夫」で、確認しなくても問題はないと言う。ただ、控除が漏れていたことがまれにニュースになるうえ、5つの自治体のうち1つだけ申請し忘れていたといった自分側のミスもありうるので、確認しておいた方がよいという。申請し忘れていた場合は、確定申告をすればリカバリーできる。
サイト選び:初心者は楽天・Yahoo!・Amazonから
どのサイトを使えばよいかという質問に対し、飛田さんは、有名サイトなら品ぞろえの差は正直あまりないと答えた。特定のサイトにしかない返礼品も厳密にはあるが、膨大な返礼品の中で多少の欠けがあっても分からないし、人気自治体の返礼品はどの有名サイトにも載っている。
むしろ問題になるのは、専門サイトでは一から会員登録し、住所を入力する手間がかかることだ。そこで初心者に勧めたのが、楽天、Yahoo!、Amazonの3つである。いずれもふるさと納税ができ、普段から使っていればクレジットカードも住所も登録済みで、使い方にも慣れている。この中から一番使い慣れたところを選ぶのがよい、というのが飛田さんの助言だ。
一方で専門サイトには、ジャンル別ランキングがきれいに整理されている利点がある。楽天のような総合サイトでは、ふるさと納税の返礼品だと思って支払ったら普通のショッピングだった、ということも起こりうるが、専門サイトならそれがない。専門サイトで今一番のおすすめとして挙げたのはふるなびだった。専用の支払い手段「ふるなびマネー」にクレジットカードでチャージすると、チャージ額を増量するキャンペーンをしていて、これはふるさと納税のルール上まだ問題のないポイントとみなされており、他より少し得だという。ポイ活の世界では「チャージ増量で5%アップ」「楽天は火・木曜に楽天カードで払うと+1%」といった比較がされていて、飛田さんのふるさと納税ガイドもまさにそうした比較をしているという。ただし1年目は使い慣れたサイトで試し、感覚がつかめたら2年目以降にお得なサイトを探せばよい、と順序を示した。
人気の返礼品と「贅沢派」「節約派」
人気は圧倒的に食べ物で、中でも魚介類、さとふるーツ、肉の3つだという。魚介類ではウニ、イクラ、ホタテ。肉は高級ランクのステーキが人気かと思いきや、大量の豚肉や細切れ、冷凍の焼き鳥が意外と人気だという。さとふるーツのナンバーワンはおそらくシャインマスカットで、冬に向けては年末年始に届くイチゴやみかんの人気が高まる。
シャインマスカットは寄付額1万円から1万2,000円程度で1〜1.2kg、大きな房が2房ほど届くのが一般的だという。スーパーより高く見えるかもしれないが、寄付額はほとんど税金で戻ってくるので、1万円で2房を買っているわけではない、と飛田さんは念を押す。5万円の枠があれば、シャインマスカットもイクラもウニももらって負担は2,000円だ。
飛田さんによれば、利用者は贅沢したい人と節約したい人に分かれる傾向がある。贅沢派は、スーパーでは高いさとふるーツやイクラ、SK-IIの化粧品、旅行券などを選ぶ。旅行券は宿泊施設のある地域が出していることが多く、寄付額の3割、つまり1万円の寄付なら3,000円分、10万円なら3万円分の割引券が届く。女性向けにはReFaのドライヤーやコーム、美顔器、光脱毛器といった美容家電もある。節約派は、お米やトイレットペーパーなど普段スーパーで買うものを返礼品で受け取る。その分の買い物が減ってお金が浮き、好きなことやキャリアアップに使える。両方を組み合わせるバランス派でもかまわないという。
飛田さんの家庭はバランス派で、豪華なものは子どもが喜ぶさとふるーツが中心だ。4歳の娘はさとふるーツが届くと「ふるさと納税?」と聞き、飛田さんがスーパーで買ってきたさとふるーツにも同じことを聞くという。ほかに米や、大量に冷凍されたサバの切り身を頼む。解凍して焼けば夕飯になるので助かるそうだ。家具のように残るものより、食べて終わり、使って終わりの消耗品が多いという。独身時代はビールや焼肉セットをもらって友人とホームパーティーをしていた。
冷凍庫があふれる問題
飛田さんが注意点として挙げたのは保管場所だ。普段から冷凍庫がいっぱいのところに1.5kgの冷凍品が届くと困る。勧めるのは、常温で保管できるものを混ぜておくことだ。お米、飲料、ビールやワイン、トイレットペーパーやティッシュなら押し入れにも置ける。冷凍品に偏らないことが大事で、旅行券のような形のないものもよいという。さとふるーツは冷蔵で届き、すぐ食べてしまうので問題になりにくいが、冷凍品は多くの人が困っている点だと話す。
えみりは、実は一度だけ人に頼んでやってもらったことがあり、まさに冷凍食品が大量に届いて冷凍庫に入らなかったと打ち明けた。美味しかったが、消費することが義務のようになり、残せばフードロスになるのも気になったという。
デメリットは誰にあるのか
デメリットを尋ねられた飛田さんは、個人にとってのデメリットは何もないと答えた。お金は実質的に戻ってきて、返礼品ももらえるからだ。最も困っているのは東京の自治体、特に23区の区長たちだという。本来入るはずの税収が地方へ流れるからである。
ただ飛田さんは、東京は人口も税収も伸び続けている一方、地方は人口も税収も減り続けていると指摘する。お金をどこに使うかという話なので、移される側が困るのは当然で、何事もバランスだという。限度額があるのもそのためで、制限なく地方に回せば首都圏が困る。全体として何割までというルールが決まっている、と飛田さんは説明した。
2025年10月からのルール変更と「9月末まで」の勧め
最後のテーマは制度改正だった。ふるさと納税のルールは毎年少しずつ変わっており、ワンストップ特例ができたのも改正によるものだ。飛田さんによると、今年の10月から、経費を含めて寄付額の5割までとしていた上限が47.5%に下がり、来年10月には45%、最終的に40%まで段階的に引き下げられる。
自治体にとっては、手元に残るお金が50%から52.5%、55%、60%と増えるので良いことでもある。しかし利用者から見ると、経費全体の枠が縮むことで、これまで30%使えていた返礼品の枠が30%使えなくなっていく可能性がある。差は2.5%だが返礼品で見ると大きな違いになる、と飛田さんは言う。そのため、例年は12月に寄付する人が最も多いが、今年に限っては9月末までに申し込むことを勧めていた。
対談の最後に、えみりは手順をこう整理した。まず年収を確認し、シミュレーションで寄付できる額を調べる。Amazonなど普段使いのサイトを使わないなら専門サイトに登録し、返礼品を選ぶ。ここまでが前半で、後半はワンストップ特例で申請する。さらに翌年6月の住民税決定通知書で控除を確認する。飛田さんはスケジュールとして、今年なら9月までに寄付し、10月から12月の間にワンストップ特例を申請し、翌年6月に住民税を確認する流れを示した。
始めるきっかけは「おせっかいな人」
収録後の雑談では、なぜ始められない人が多いのかという話になった。飛田さんは、周りにやり方を教えたり、スマホを操作してあげたりする「おせっかいな人」がいないとなかなか始められない、と話す。飛田さん自身、2013年に職場の先輩に言われ、隣で指示されながら職場のパソコンで始めたのが最初だった。だからこれから始める人には、全部一人でやろうとせず、やっている友人に聞くことを勧める。やっている人はたいてい制度が好きなので教えてくれるし、一緒にやった方が楽しいという。
一方で、一緒にやると「最初の一言目で年収がバレる」という話も出た。何をいくら頼めるかで限度額、つまり年収がおおよそ分かってしまう。テレビで共演者が高価な返礼品の話をすると「それテレビで言って大丈夫?」と思うこともあると飛田さんは笑った。
飛田さんの見立てでは、みんながやっているコミュニティと誰もやっていないコミュニティがはっきり分かれる。年収が高い層の方が利用率は高いが、それ以上に「やる雰囲気」があるかどうかが大きいという。普通の節税はお金が得をするだけだが、ふるさと納税は物が届き、それを家族や友人とシェアする楽しい場が生まれる。得だけではないその価値が良いところだ、と飛田さんは話す。返礼品は自宅以外にも送れるので、会社の打ち上げ用に自分の名義でお酒を頼み、会社宛てに差し入れのように送るといった使い方もできるという。
話題は、家業がある友人などは自社の商品を返礼品にしている例が多いという話にも及んだ。製造元が所在する自治体であれば、自分の手がける商品を返礼品にする道もある。えみりは、育った大阪府豊中市の返礼品を調べてみたくなったと話し、会社のメンバーと一緒に始めてみるつもりだと述べて対談を締めくくった。
ふるさと納税のプロということで。自己負担2,000円で、シャインマスカットだけじゃないですよ。5万円寄付したらシャインマスカットももらって、イクラももらって、ウニももらって、それで2,000円ですからね。そんなにいいものあげちゃって儲かるのかな、大丈夫かな。
今年の10月からですね、ふるさと納税のルールの変更があって、これまでよりも返礼品がお得じゃなくなるかもしれないんですね。今年はやっぱり9月末までに返礼品を申し込むのがおすすめです。
人気ランキング。大量の豚肉とか、細切れみたいな。そう、その分、節約でお金が浮きますよね。気をつけなきゃいけないのは保管場所。ふるさと納税トークは年収バレがち。寄付をちゃんと報告するまでがふるさと納税です。
おすすめ、初心者ならどこがいいっていうのはありますか? 今、実は一番おすすめなのは、今チャージすると上乗せしてくれるんですよ。仕組みもすごく理解できます。皆さん、これでふるさと納税デビュー。
こんにちは。えみりです。今回はふるさと納税について伺いたいと思います。ふるさと納税って、言葉は知ってる方、多いと思うんですけれども、難しそうとか、周りにやってる方は多そうだけど実は私やれてないとか、私そうなんですけど、結局、手続きとか難しそうなので、そのままになってるっていう方も多いのではないでしょうか。
ということで、今回はふるさと納税をテーマにいろいろ伺っていきたいと思います。ゲストはふるさと納税専門家の飛田啓介さんです。よろしくお願いいたします。よろしくお願いします。ふるさと納税ナンバーワン比較サイトの編集長。
そうですね。インターネットでふるさと納税をするときに、ふるさと納税サイトってもう20個以上あって、どれを選んでいいかとか、どの返礼品を選んでいいかとか、分からないことが多いので、そういうのを解説しているウェブサイトを運営しています。
ふるさと納税のプロということで。はい。そう思っていただいて大丈夫です。いろいろ伺ったところ、ふるさと納税マニアと。ふるさと納税のことを聞けば何でも分かるという。よろしくお願いします。お願いします。
私、本当に冒頭でもお話ししたんですけども、分からないんです。ふるさと納税、聞いたこともありますし、SNSとかでも「ふるさと納税でいただいたさとふるーツだよ」とか載せてる方いらっしゃるじゃないですか。かっこいいと思うんですよ。すごいいいなみたいな。税金のこともちゃんとクリアになってるし、それでちゃんと素敵なものまでいただいて、私も載せたいとか、やってみたいと思うんですけど、難しそうだし、よく分からないからスルーしてたっていう人生なので。
そうですよね。そういう方いらっしゃいますか? そうなんですよ。実際にやってみたらそんなに難しくないっていうことも多分思いますし、すごくお得でいいものだって分かると思うんですけど、いざその一歩が踏み出せないと言いますか、税金のこととかなので、難しそうとか、なんとなく自分にはできないんじゃないかとか、あと面倒くさいことがたくさんあって、大変なことばっかりなんじゃないかみたいな形で、なかなか一歩目が踏み出せない。知ってるんだけどやってないみたいな方は、やっぱり多いんじゃないかなと思いますね。
私の周りでも、私は頑張って布教してるんですけれども、それでもまだやってないっていう方は多くいらっしゃるっていう印象がありますね。
安心しました。やられてない方いらっしゃいますよね。逆に恥ずかしくて、やってないっていうのが。「やってるよね」みたいな。SNSとかでやってる方が目につくじゃないですか。恥ずかしいんですけれども、やり方が分からないので、ここは基礎からいろいろ教えていただければ嬉しいです。分かりました。簡単に経歴を教えていただいてもよろしいでしょうか?
飛田啓介と申します。ふるさと納税の専門家として、テレビとかラジオとか雑誌とかに出演することが多いです。ファイナンシャルプランナーでもあるので、ふるさと納税だけじゃなくて、お金の悩み事全般についてお話しすることも多いかなと思ってます。
自分自身は2013年からふるさと納税をやってるので、もう10何年目になりますね。2人子供がいるんですけれども、子供が喜ぶものをふるさと納税でもらったりして、専門家としてだけじゃなくて、一消費者として、一国民として、このふるさと納税制度を楽しんでいるというような形です。
楽しさを伝えたいっていうことなんですかね、この制度の良さを。そう。本当にふるさと納税は楽しいですし。楽しいですね、まずは。しかもお得。さらに社会貢献にもなると。社会貢献にもなると。
ということで、本当に皆さんやってほしいと思って、私も普段からこういう場所に出演してお話しするのはもちろんですし、友達にも布教活動してるというような状況です。なるほど。ぴったりですね、やってないので。ぜひ今回の機会でやっていただけたらありがたいなと思います。
ちょっとまだ見えてこないんですけれども、そもそもやっぱりふるさと納税っていう言葉がつくと難しそうなイメージがあって、一言で言うとどういう制度なんでしょうか?
ふるさと納税というのは、自分が住んでいる場所じゃなくて、いろいろな地方とかに対してお金を寄付することで、代わりにその地方の自治体さんからお礼の返礼品というのをもらうことができるというのが、一番、今の部分の仕組みになっています。自分自身が寄付をしたら返礼品がもらえるんですけれども、この制度の面白いところは、寄付したお金が実質的に来年返ってくるっていう仕組みになっているんですね。
例えば、自分自身が5万円のふるさと納税の寄付をしましたと。ふるさと納税の返礼品としてお肉とかお魚とかをもらいましたというふうになったときに、5万円払ってるんですけど、来年そこから2,000円を引いた4万8,000円分が、自分が支払う税金から実質的に値引きされるんですね。なので、今年は5万円多く払うんだけれども、来年は支払う税金が4万8,000円少なくなるので、実質2,000円しか払ってないことになりますよね。
なので、2,000円しか払ってないのにお肉とかお魚が届くという仕組みになっているんで、皆さん、これはお得な制度だということで、多くの方が利用されているということですね。なるほど。
ふるさと納税っていう制度は元々なぜあるかというと。そうです、なぜこの制度ができたのかっていう。そうですね。これは一言で言うと、地方活性化のためにあります。
人口が都市部に多く集中していまして、税収っていうのも、東京とか大阪のような、首都圏と地方と比べるとかなり格差があります。なので、どうにかしてその地方に対してお金を回さなければいけないという国の目的があるんですね。
そうすると、自分自身が納税するのを一部地方に納税した方がいいだろうというふうになるわけですけども、そのときに地方の魅力である品、その地域の特産品のようなものを、お礼品として送るよという仕組みにすることによって、多くの人がまずこのふるさと納税っていう制度に参加したくなりますよね。
さらに地方の魅力が首都圏の人たちに伝われば、そこでお取り寄せがまた今後増えたりとか、あとは旅行に行きたいな、人によってはもしかしたら移住したいなっていうふうに思う方も増えるかもしれないというところで、返礼品というものを通してその地方の魅力を伝えるというところが目的としてあります。
あとは、そのふるさと納税という仕組み自体が、自分が住んでいる自治体以外だったらどの自治体に寄付することもできるので、各地方自治体からすると、自分たちの自治体に多く寄付を集めたいと思っているので、返礼品という部分を工夫することで、「うちにはこんな魅力的な返礼品があるから、ぜひ寄付してください」と競争をしているので、各自治体さんは魅力的な返礼品を作って、それを送っているということになっています。
元々は東京都に税金が集まりすぎだから、地方にも分散したいみたいな、そういう国の考えから生まれた。そうですね。このふるさと納税の「ふるさと」っていう言葉にも象徴されてるんですけれども、地方で生まれ育って、でも高校から大学ぐらいのタイミング、または社会人になるタイミングで、東京とか大阪とか福岡とかに出てしまう。確かに。
そうすると、18歳になるまで学校とかは頑張って税金を使って育てていたんですよね。いざ大人になって、これから税金でお金を返してくれると思ったら、その人たちは東京に行っちゃったと。確かに。うちの自治体は払うだけ払ってどうするんだというようなところがありまして、であれば、自分自身がこれまで育ててくれたふるさとに対してお金を返すというようなことをできるような仕組みということで、このふるさと納税ということが元々生まれました。
考えた人すごいですね。そうなんですよね。世界的に見てもあるんですか? これはあんまり実はなくて、このふるさと納税っていう仕組みは結構世界的にも注目されている。「日本にはこういう仕組みがあるんだよ」みたいなのが、海外における地方の財政とかを考えるときの具体例として紹介されることが世界的にも多い、珍しい仕組みではあります。でも素晴らしいですね。
そうですね。もちろん地方出身者じゃなくて、私は生まれも東京なんですけれども、例えば私だったら、私の妻のお母さんの実家が鹿児島の方にあるんですけども、そこに寄付しようかなっていうみたいな形で、自分自身の親戚のふるさとでももちろん構わないですし、本来の出身地という意味のふるさとじゃなくても、例えばすごい仕事でずっと通っていた第二のふるさとのような場所があるとか、若い頃、単身赴任でいた場所があるとか、そういう何かしら自分自身の特別な思いがある場所に寄付するっていうことでいいのかなと思ってます。
私、そっちの方がすっと入ってきました。食べ物だったり返礼品がもらえるだと、なんでだろうっていうはてながあったんですけれども、最初におっしゃった社会貢献っていう意味が今に多分つながってたと思うんですけれども、自分が生まれ育ったところにすごい恩恵を受けてきたにもかかわらず、税金は確かに東京都に払っているなと思うと、還元したいなと思う気持ちが、私、その気持ちがすごく今ふつふつと。そうですね。還元したいって思いました。
そこがあって、さらに返礼品ももらえて、お得だし。もらえて、めっちゃ良くないですか、この制度。ということで、このシステムがただお得だっていうだけじゃなくて、ただの節税対策みたいなこと以上の価値が、ふるさと納税にはあるのかなと思います。
確かに、この意味を理解されてる方、少ないんじゃないですか。それが結果、地方の貢献につながるということでいいと思うんですけども、これ、なんでできたのかっていうところから理解すると、すっと入ってきますね。
そうですね。あともう一個面白いのは、ふるさと納税って寄付するじゃないですか。そのお金を何に使うかは、寄付した人が選べるんです。そうなんですか。
税金って普段納めてても、特に何に使うかって国会とかで決まってたりとか、区議会とかで決まってて、自分はよく分からないじゃないですか。このふるさと納税は厳密に決めることはできないんですけど、例えば子育ての支援に使ってほしいとか、観光業に使ってほしいみたいなことを、寄付した人が選べる仕組みでもあるんですね。税金の使い道が自分で選べる仕組みって、多分ふるさと納税でしかなくて、これも面白いところかなと思ってます。
どうやって選べるんですか? イクラにしようかな、ウニにしようかなって選ぶのと全く同じタイミングで、子育て支援にしようかな、観光支援にしようかなっていうのも選べます。あるんですね。申し込むときに選べます。項目があって、押すとどこに使ってほしいか。面白そう。
圧倒的に子育て支援が一番多く選ばれています。そうですよね。子育て支援、大変ですからね。そうですね。ふるさと納税を利用する方が、共働きでお子さんがいてっていう世帯がかなり多いっていうところも影響してるのかなと思いますね。
それ、そもそも税金の使い方でやってほしいですけどね。そうなんですよね。国全体でも。そうなんですよね。そこはメインは全体のバランスを考えながら国会とかでやってるんでしょうけれども、この自治体で自分が寄付した分に関して言うと選ぶことが。他にも例えば、沖縄のサンゴの海を守りたいとか、そういうような選び方もあったりします。
社会貢献っていう意味がすごい分かってきました。なるほど。使い先まで選べる。そうですね。確かに面白いですね。ありがとうございます。
そう考えると、ふるさと納税のイメージがだいぶ変わってきて、東京都だったら都内に払う税金を、年収によって変わってるんですよね。自分の年収によってどこの地方自治体に払えるか決めれて、さらにお礼の品もらえる、でいいですか? 合ってます。さらにそのお金の使い道も自分で決めれる。いいことしかなくないですか? なので、ぜひ皆さんにやっていただきたいなと思っています。
確かに、ちょっと面倒くさそうみたいなイメージだったんですけど。そういう方が多いんです。そうですね。実際にふるさと納税をやってる方って、まだ5人に1人ぐらいしかいなくて、私の感覚としてはまだまだ少ない。ふるさと納税っていう言葉を多分知ってる方は、5人に1人じゃ絶対ないと思っていて、5人いたら4人ぐらいはふるさと納税っていう言葉は知ってるんじゃないかなと思うんですけど、実際やってる方は5人に1人ぐらいしかいなくて。やってない理由としては、やっぱり面倒くさい、あとは難しそうみたいなことがほとんどかなと思います。
ありがとうございます。そのやり方はまた後々伺いたいと思うんですけれども、さっき言ってた自己負担2,000円っていう言葉、よく耳にすると思うんですけど、本当に自己負担2,000円だけですか?
そうなんですよね。前提としては、ふるさと納税って誰でもいくらでも無限にやっていいわけではなくて、自分自身の年収とか、あと家族構成とかから決まる、ふるさと納税の限度額っていうのがあるんですね。その限度額が、例えばあなたは5万円ですよとか、あなたは3万円ですよって決まるんですけど、その限度額の範囲内の寄付をした場合については、自己負担は2,000円しかないですよっていうルールになっています。
5万円寄付したら、一回5万円全額が自分のお財布から出ていくんですけども、来年の税金がそのうち自己負担2,000円を引いた4万8,000円分が値引きされるので、実質2,000円しか払ってないにもかかわらず、豪華な返礼品が届くんで、お得ですというような仕組みになってます。
いくら寄付できるんですか? 寄付自体は1,000円からできます。1,000円から。できます。ただ、1,000円でもらえる返礼品っていうのは数がすごく少なかったりするので、実質的には1万円ぐらいのものが、ふるさと納税の一回の寄付におけるメインの価格帯と言いますか。なので、例えば自分自身の限度額が3万円だというふうになると、大体3回ぐらいの寄付ができるというふうに思うと、イメージとしては合ってるかなと思います。
じゃあ、1万円で何回かやるイメージなんですね。そうですね。もちろん3万円の返礼品っていうのもあるので、限度額3万円で3万円の返礼品を一個選んでおしまいっていう方もいらっしゃるんですけれども。選び方が。そうですね。昔、遠足でお菓子300円までって言われたときに、10円のお菓子をいっぱい買う場合と、300円の大きいお菓子を買う。どっちでもいいと思うんですけど、このふるさと納税もそういう感じですね。
ちなみに、マックスだといくらのパックがあるんですか? ふるさと納税、年収によって限度額が変わっていくんですけど、どんどん増えていくんで、実は10億円の返礼品とかもあります。ただこれは多分、誰も寄付した人いないんじゃないかなと思いますが、一応あります。あるんですね。
すごく高いものだと、薬を使ったテーブルみたいなやつとか。そういうすごい高いのもありますし、でもそれは本当に寄付を狙ってるというよりかは、ふるさと納税の目的として各自治体の魅力をアピールする場だっていう話があったかと思います。このふるさと納税で5億円の返礼品とかっていうのを出すことによって、「この自治体ってこういう名産品があるんだ」ってことをアピールする場所になってるんですね。なのでそういうところもありますし、ただやっぱりメインでほとんどの方が寄付するのは、1万円とか1万5,000円とか、そのぐらいの価格帯の返礼品かなと思います。
その返礼品を送ることで、自治体はマイナスにはならないんですか? そうですね。返礼品は寄付で受け取った金額の3割までというルールが決まっているんで。じゃあ、うちにいっぱい寄付してほしいから返礼品の金額を上げるっていうことは、国で決めてある。
そうですね。なので必ず返礼品は3割までというルールがありますし、返礼品以外にも例えば送料とかあるじゃないですか。いろいろやるのにかかるお金ってあるじゃないですか。そういうのを全部足しても5割までっていうルールがあるんですね。なので必ず1万円の寄付が行われたら、5,000円分はその自治体に残るという仕組みになっています。
じゃあ、半分も必ず残るから、自治体としては嬉しいんですね。そうですね。なので、寄付を集めれば集めるだけ、その分、返礼品の分とか除いても、自分たちの自治体にお金を使えるということにもなりますし、あと返礼品もそもそもその土地の名産品なので、自分たちの自治体の事業者さんにお金を払うことになるんですね。
確かに活性化します。そうです。だからその3,000円っていうのは失われているわけではなくて、それもそれでその地方自治体の活性化につながっている。そこで雇用も生まれますし、そこでその会社さんが儲かったら、今度その会社さんがまた法人税とかで税金を納めるわけですよね。なので、そういう形で経費の方も地方活性化に貢献してるっていうふうに言えるのかなと思いますね。
面白い。すごい回ってますね。そうですね。そんなにいいものあげちゃって儲かるのかな、大丈夫かなと思ったんですけども、最大でも半分残る。そうですね。半分は実際に残りますし、経費の方の半分についても、そのうちのほとんどがその自治体の会社さんに使われて、名産品の販売とかに貢献しているということになっています。
返礼品は自治体の特産物じゃないといけないんですか? そうですね。これはもう明確にルールがありまして、その自治体の中で生産されているものっていうところが基本的なルールになっています。じゃあ、海鮮が人気だからうちでも返礼品にしようとかっていうのはできないんですね。そうです。北海道産のホタテだったら、北海道しか返礼品として出せないです。
それ、すごく変な質問かもしれないんですけれど、自治体によって人気の差みたいなのは出てこないんですか? そうですね。おっしゃる通り、観光資源が全然なかったりとか、あとは特産品の資源がないところは、やはりどうやってこのふるさと納税でお金を集めるのかっていうところは、かなり悩ましい部分ではあります。
その一方で、このふるさと納税があるから、自分たちの自治体で名産品を新たにゼロから生み出して、それでこのふるさと納税という仕組みに乗っけることで、作っていって、その自治体自体を盛り上げようみたいなふうに考えてる自治体さんもいますね。あるんですか? ふるさと納税のために。ふるさと納税のためにゼロから名産品を作ってるっていうのは、たくさんあります。
ちなみに、どういった自治体があるんですか? 例えば一番代表的なところだと、大阪府の泉佐野市さんっていう自治体があるんですけど、これ、ふるさと納税でも10本の指に入るぐらい寄付を集める自治体さんなんですけれども、ビールの会社を誘致してビールを返礼品として出そうみたいな形で、どんどん自治体だけじゃなくて民間の会社さんと一緒になって、ふるさと納税の返礼品っていうのをゼロから生み出し、その結果、泉佐野市さんとかだとベスト10に入るような寄付額を集める自治体に成長したっていう実績もありますので。
なので、何もないから諦めるという自治体さんももちろんいるんですけど、それだとそれで終わってしまうので、せっかくだったら自分たちの自治体でも何かこのふるさと納税の仕組みを使って活動できないかというようなところを考えてる自治体さんも多いのかなと思います。
じゃあ、イメージだと山梨県、さとふるーツとか強いイメージがあったんで、北海道、海鮮とかあったんですけれども、それだけじゃなくて、新たに作り出して活性化させるっていうこともできる。そうですね。すごい経済動いてますね。そうですね。そこで名産品が生まれれば、ふるさと納税じゃないタイミングでも、普通に観光に来た人がお土産で買っていってくれるっていうことにもつながりますし、そういう形にもなるかなと思います。
すごい、だいぶ理解できてきました。ありがとうございます。ただもらえるだけじゃないですね。経済動かすって、いろんな雇用も生まれて、すごいですね。これ、どなたが考えたんですか?
これは菅元総理大臣が総務大臣だったときですね。そのときに、やった意図として、先ほど申し上げた若いうちは地方で暮らすのに、大人になったら都市に納税するっていうのだけだとおかしいっていうところで、地方にお金を戻す仕組みとしてこういうのを作りたいというようなところがきっかけだったというふうに発表されています。
そこ、もっと伝えたいですね。そうですよね。確かにすぎます。もちろん、イクラがもらえて嬉しいぞっていうところがきっかけになるのは全然いいことなんですけれども、その先のところまで知ってもらえたら嬉しいなと思います。そうですね。私、イメージ分かりました。仕組みもすごく理解できました。ありがとうございます。
次ですね。年収別によって使える金額が変わるとおっしゃったと思うんですけど、その自分が使える金額を調べる方法っていうのは何がありますか?
そうですね。ふるさと納税って、皆さんインターネットでふるさと納税サイトっていうところにアクセスしてやるんですね。よくテレビCMとかやってるところで言うと、ふるなびとか、さとふるとか、あとなんとかふるさと納税みたいなの、よくあると思うんですけども。そういうところのサイトにアクセスすると、必ず限度額シミュレーションとか書いてあるところがあると思います。
そこで、自分自身の年収はいくらですとか、共働きの家庭ですとか、子供が何人いますとか、そういうことをチェックすると、「あなたの限度額の目安は5万円です」とかっていうふうに簡単に出してくれるウェブサイトがどこもありますので、そこを使って自分自身の限度額をまず確認するというところが、ふるさと納税の第一歩かなと思います。
確かに、自分の限度額を把握しないと分からない。そうですね。これ、大体でいいんですけど、例えば年収300万円の方だとどれぐらいが充てられる? 大体、年収300万円の方で寄付できる金額が2万8,000円。結構あるんですね。500万円になると6万1,000円。700万円だと10万8,000円。1,000万円だと17万6,000円っていう形で、年収が増えていくと寄付できる金額っていうのは大きくなっていきます。それはそれだけ税金を払ってるからではあるんですけれども。なので、自分自身だったらいくらぐらいかなというところをチェックしていただけたらと思います。
じゃあ、このlumilyの視聴者さんは、働かれる20代、30代の女性が多いと思うので、ほぼ皆さんできるんじゃないですかね? そうですね。個人事業主ももちろんなんですけれども、収入がある方っていうのはできます。あと、ご結婚されてる方だとパートナーの方とは完全に分けて考えるので、自分の方だけで計算する形になります。世帯収入として計算するわけじゃないです。
仮に自分が、解だとしたらできないから、代わりに旦那さんの分を選ぶとか、そういうことですか? そうですね。実際ありますよ。インターネットで、ほとんど選ぶのは奥さんがやってるみたいな方も中にはいますね。賢い。さすが。確かにお得ですからね。そうですね。ありがとうございます。具体的にも、すぐシミュレーション使ったら金額も分かると。そうですね。
額が出てくると。それってでも確定申告、まだじゃないですか。それでも分かるんですか? 去年ので大体調べるんですか?
そうですね。これは今年の1月から12月までの年収でカウントされるので、例えば個人事業主の方とかだと、まだまだ後半になってみないと今年の年収がいくらか分からないみたいな方も多くいらっしゃるかなと思います。あとはサラリーマンの方でも冬のボーナスでかなり年収が大きく変わる。なので12月にならないと分かんないっていう方もいらっしゃると思います。
なので、そういう方は12月まで待ってからふるさと納税をするっていうのも一つの手ですし、去年このぐらいだったから、今年最低でもこのぐらいまではいくだろうみたいなラインで一回寄付をしておいて、それで12月にまた差額を調整するみたいな、二段階で寄付するみたいな、そういうやり方もできるんですね。
ふるさと納税は基本的にはAmazonでお茶を買うのと一緒で、インターネットのサイトでポチポチってやったらすぐできるものなので、まとめてやらなきゃいけないっていうものでもないんですね。まとめてやらなきゃいけないわけではないんですね。そうです。なので、安全な範囲内で一回やっちゃって、差額を12月に調整するっていうのもいいと思います。
実際どういう方が多いんですか? 一回でやられる方が多いのか、ちょっと分けるのかで言うと。一番多いのは12月にやる方かなと思います。なるほど、しっかり出てから。そうですね。それはしっかり出てからっていう理由もありますし、夏休みの宿題と一緒で、ギリギリの締め切りが来るまではなかなか動けないっていう方も実際には多いのかなと思います。最後に駆け込みで。
なるほど。じゃあ、その辺は自分のペースに合わせて、何度でもできるんですね。私、本当知らないですね。恥ずかしいんですけど、知らないを堂々と聞くっていうのがこのチャンネルの。そうだったんですね。ありがとうございます。
やりたいなっていう気持ちはあるんですけれども、実際どれぐらい大変なのかっていう手続きですね。教えていただきたいです。
そうですね。大きく分けると、寄付をするっていうところまでの手続きと、寄付をしたことを国に報告するっていう、大きく二つの手続きがあるんですね。二つあるんですね、ステップ。
寄付をするときは、まず先ほど申し上げた、自分自身はいくら寄付できるのかっていう限度額を調べて、ふるさと納税サイトで欲しい返礼品を選んで、お金を支払うっていうところまでです。ここはほとんどネットショッピングと変わらないですね。そこは誰でも簡単で、返礼品が届いて嬉しいなってなるんですけど。そこまではただのショッピングってことですよね。そうです。
そこで終わっちゃったら駄目なんです。大事なのは、その後、ふるさと納税をしたっていうことを国に報告するっていうフェーズなんですね。2ステップ目。ここには大きく分けて二つの方法がありまして、確定申告をされてる方は確定申告でその手続きをします。
なるほど。確定申告してる方としてない方で分かれる。そうですね。確定申告されてる方は、確定申告の中にふるさと納税をいくらしたかっていう記入するところがあるので、それを記入するだけなんですね、簡単に言うと。楽ですね。
確定申告をしてない方。会社員の方とか多いですよね。そうです。世の中の多くの方は、してない人の方が多いんじゃないかなと思います。そういう方は、ワンストップ特例制度っていうのを利用するのが一番おすすめです。また出てきました、難しい。ワンストップ特例制度。
これは簡単に言うと、寄付したよっていうのを申告で送るだけの仕組みなんですけれども、例えば自分が東京都に住んでいて、北海道の根室市に、イクラが欲しいなと思って寄付しましたってなったら、北海道の根室市に申請をあげなきゃいけないんですね。なるほど。1万円の寄付をしましたよみたいなことをあげなきゃいけないんですね。
それが昔は紙に書いて、住民票のコピーを取ってきて、それを封筒に入れて切手を貼って送るっていうのをやんなきゃいけなかったんですけど。やんなきゃいけない時代もあったんですね。ありました。この時代もありました。今はスマホでできます。もうそれを聞くだけでも簡単に感じました。
今はスマホでアプリを落として、あと多くの方、マイナンバーカードをお持ちだと思うんです。マイナンバーカードをピッてスマホにやると読み取れるスマホを持ってる方も多いかなと思うんですけども。それであっという間に申告が完了するっていう仕組みが、今もうできてますんで。
ワンストップ特例だと、アプリを取ってマイナンバーカードをやったら、寄付した場所に届くと。そういうことです。そういうアプリが存在しているので、各ふるさと納税サイトで「ワンストップ特例制度をアプリでやる方はこちら」みたいな説明が大体ありますので、基本、全て自宅で完結しますし、住民票を取りに行ったりとかもしなくていいですし、切手代もかかりませんので、その方法がおすすめです。
昔の話から聞くと簡単に感じました。住民票取って切手貼って。そうなんですよ。さらにもっと前はワンストップ特例制度もなくて、全員確定申告してくださいっていう時代もあったんですけども。ふるさと納税のためにそれも。だいぶ良くなってきてるんで。いい時代です。いいですね。
注意点としては、そのワンストップ特例制度を使いたい場合については、寄付する自治体の数を5個以内に収めなきゃいけないっていうルールがあります。なので、例えばある程度年収が多い方で限度額がいっぱいあって、返礼品の申し込みを10個ぐらい申し込めるよっていう方だとしたら、10個申し込んでいいんですけど、自治体を5個に収めなきゃいけないんです。なるほど。
なので、根室のイクラと根室のホタテと根室のウニだったら1個です。それで5個に収めるんであれば、このワンストップ特例制度を使えますんで、そこだけですかね。ワンストップ特例制度の気をつける点としては。あとはもう簡単にできますんで。
じゃあ、自治体が違うところであれば、そこはワンストップ特例を使ってそれぞれ申請する。そうです。申請しないと、自治体から私がそこで寄付したことが分からないという形。分からないので、先ほど言った。そうです。そうすると自己負担2,000円でできるっていうところが崩れてしまうので、必ず「帰るまでが遠足です」じゃないですけど、寄付をちゃんと報告するまでがふるさと納税ですので、そこまでしっかりやる。
そこまでしないとお金が戻ってこないってことですよね。そうですね。単純にショッピングしたっていうことですよね。そうですね。寄付にはなります。地方貢献にはつながっていますけど、その後の税金のキャッシュバックが受け取れないということになるので、せっかくやるのであればそこまでやって、ふるさと納税の魅力を最大限味わっていただいて、また来年もやるっていうふうに続けていっていただけたらなと思いますね。
確かに、この2ステップで申請しなかったとしたら味わえないですね。そうですね。そうすると来年はやめようかなみたいになっちゃうと思うんで、ぜひ最後まで忘れずにっていうところですね。そういう方いらっしゃいますか? 忘れてたみたいな。ワンストップ特例で申請を忘れて、お金が返ってこなかったんです。
そこまでやることをそもそも知らなかったみたいな方もいらっしゃいますし、分かってたんだけど忙しくてやんなくてみたいな方もいらっしゃるんですけど、でも先ほど申し上げた通り、どんどん簡単になってて、もう今、アプリとマイナンバーカードで簡単にできる時代ですんで、忘れないでやっていただきたいです。
ここセットで。ちなみに、うちのメンバーにいました。忘れてる方が。ただ買って終わったと。地方に貢献してますね。そういう意味ではいいですね。やらないよりはね。まずはやること、行動が大事ですから。分かりやすいですね。さすが、もうテレビ出られてるだけあって。テレビもすごい出演されてませんか? こんな分かりやすくふるさと納税を教えていただけるなんて。
大体、ニュース番組が多いですけども、朝とか夕方のニュース番組とか、あとたまにふるさと納税の返礼品ナンバーワンを決めるみたいなグルメ番組とか、そういうところに呼ばれたり。そうですね、その番組。めちゃくちゃ分かりやすい。ありがとうございます。
ワンストップ特例っていう、ちょっと名前怖いんですけど、だいぶ簡単なイメージ。アプリ取ってマイナンバーでオッケー。そうです。それだけでいいんですよね、本当に。そう、それで大丈夫です。そのお金がちゃんと返されたっていうのは、どこで分かるんですか?
ワンストップ特例制度を利用する場合は、翌年の住民税が値引きされるんですね。例えば、本来住民税を10万円払わなきゃいけないとします。でも、ふるさと納税で5万円寄付をしていたら、自己負担金額2,000円を引いた4万8,000円分が来年の住民税から値引きされるんで、来年、本当は住民税10万円払わなきゃいけないのが、4万8,000円引いたら5万2,000円でいいんですよ。
それがしっかり4万8,000円分値引きされてるかどうかっていうのを確認するためには、毎年6月ぐらいに住民税の決定通知書っていうのが、個人事業主の方とかだと自宅に届くと思いますし、一般的なサラリーマンの方であれば職場で配られると思います。大体12月に年末のカが配られて、6月に住民税の通知書が配られるので、そこを開けていただくと、摘要欄っていうのは備考みたいなものだと思ってください。
そこに、ふるさと納税で4万8,000円分を引いときましたよみたいなことが書いてあるので、そこを見ていただくと、実際に自己負担金額2,000円で済んだっていうことが確認できます。
なるほど。これはもう漏れなくちゃんと引かれてるんですか? 漏れてる場合はないんですか? 実は、それがごくたまに漏れていたっていうのがニュースになったりします。なるほど。ありますよね。じゃあ確認しといた方が。
前提としては99.99%は大丈夫です。別に確認しなくても。ただ、ごくまれにそういうニュースがあるのと、あとはワンストップ特例の手続きを自分がやったと思ってたら、実は1個だけ漏れてたとか、そういう可能性もあり得るじゃないですか。5個の自治体のうち4つの自治体には申告してたんだけど、1個の自治体には申告が漏れちゃってたとか、そういうことを確認するためにも、確認しといた方がベターかなとは思いますね。
申請し忘れてたってなったら、再度申請できるんですか? 一応、その場合は確定申告をすることになってしまうんですけれども、でも訂正はできますので、漏れちゃってた場合っていうのはリカバリーする方法は一応あります。あるんですね。ありがとうございます。すごい、だいぶ見えてきました。ありがとうございます。
ここから、多分人気の、どういう商品が人気かとかっていうのも教えていただきたいんですけども、まずサイト、おっしゃってた、たくさんある中でおすすめ、初心者ならどこがいいっていうのはありますか?
そうですね。前提として、有名なふるさと納税サイトにはもうたくさんの返礼品が置いてあるので、特に品揃えがここがいいとかは、正直あんまりないんですね。正確に言うと、微妙にこの自治体の返礼品はここのサイトでしか手に入らないとかっていうものがあるかないかと言ったらあるんですけども、大量に返礼品がある中で、ちょっと返礼品がなくても分からないじゃないですか。人気の自治体の返礼品は必ずどの有名サイトにも載ってますんで、品揃えっていう観点だと全然どのサイトでもいいと。
ただ、ふるさと納税の専門サイトだと、一から登録して大変というか面倒くさいですか。登録したりとか、住所を入れたりとか。そう考えると、楽天、Yahoo!、Amazon、この3
普段から使われてる方ってかなり多いんじゃないかなと思います。この3つのサイト全部、ふるさと納税できるんですね。
確かに楽天でふるさと納税っていうのが出てきます。あれがそういうことなんですね。
そうなんです。なので、この3つのサイトから普段自分がお買い物で使ってるサイトを選ぶっていうのが、クレジットカードも登録されてますし、住所も登録されてますし、サイトの使い方ももう普段から使い慣れて分かるじゃないですか。スマホにアプリが入ってたりとかすると思うんで。その3つの中から自分が使いたい場所といいますか、一番使い慣れてる場所を選ぶっていうのが、最初、初心者の方としてはいいんじゃないかなと思います。
なるほど。こういうふるさと納税サイトを見たら、それしか出てこないじゃないですか。
そうですね。
楽天とかだと自分の気になるものがやっぱり出てきちゃうから、ふるさと納税サイトだったら、こんなものがあるんだっていう楽しみ方がありそうですね。
そうですね。ふるさと納税の専門サイトだと、やっぱりふるさと納税に特化したジャンル別のランキングとかがきれいに出てたりするんで。ふるさと納税の品のランキングとかだけを見たいと思ったら、楽天とかだとちょっと見れなくて。その辺はふるさと納税の専門サイトを見た方が、ふるさと納税だと思ってお金を払ったら、これ、ふるさと納税の返礼品じゃなくて楽天のショッピングだった、みたいなことが起こり得ないので、そういう方はふるさと納税の専門サイトもありかもしれないですね。
専門サイトで言ったら、どこがおすすめですか?
ふるなびとか、いくつかあるんですけど、今、実は一番おすすめなのはふるなびです。
ふるなび、聞いたことあります。
これですね。なんでかというと、支払い方法でふるなびマネーっていう専門のサービスがあるんですけど、クレジットカードでふるなびマネーのチャージをして、それでふるさと納税で寄付するんですけど、ふるなびマネーはチャージすると増額で、おまけでチャージしてくれるっていうキャンペーンを開催してるんです。これはふるさと納税のルール上、まだオッケー。
ポイントとは見なされてないと。
はい。他のサイトよりもちょっとお得なんですよ。
確かにlumilyでポイ活について学んだので、もう今、お得な情報に飛びついちゃって。どうせ選ぶなら。
そうですね。まさにそのポイ活界隈とかだと、このサイトだとチャージ増量で5%アップだとか、楽天だと火曜日と木曜日は楽天カードで払ったらプラス1%還元だから、ふるさと納税もプラス1%来るとかありますね。
そうですからね。でも、ちょっとプラスになるって。
そうですね。なので若干余談ですけど、私が運営してる「ふるさと納税ガイド」とかでは、まさにそういう比較をやってるサイトでもあるんですね。ただ初心者の方については、まずは自分の使い慣れてるサイトでトライするっていうのが、一番ハードルは低いかなと思いますので。1年目は楽天、Yahoo!、Amazonの中から使い慣れてるのを選んで、そこで、ふるさと納税ってこんな感じねって分かったら、来年以降は、よりお得なサイトはどこかなとか、そういうようなことをやっていっても楽しいんじゃないかなと思います。
楽しそう。人気ランキングを教えていただきたいなって思います。
そうですね。ふるさと納税で圧倒的に人気なのは、やはり食べ物です。食べ物の中でも特に人気なのが、魚介類、さとふるーツ、お肉、この3つですね。魚介類っていうのは、ウニとかイクラとかホタテとかみたいなのがすごい人気ですね。お肉はA5ランクのステーキとかが人気と思いきや、大量の豚肉とか。
細切れみたいな。欲しいです。
そうです。あと、焼き鳥の冷凍になってるやつとか。
なるほど。それ、お肉が意外と人気だったりします。あとさとふるーツは、多分ナンバーワン人気はシャインマスカットだと思いますね。でも他にも、時期だとこれから冬に向けたさとふるーツっていうのが人気になってくるので、例えば年末から年明けにかけて届くイチゴとかみかんとか、そういうものが人気になってくるかなっていうふうに思います。
シャインマスカットだと、どれぐらいの寄付で?
シャインマスカットは、大体多いのは寄付金額が1万円から1万2,000円ぐらいまでで、量で言うと1kgから1.2kgぐらい。房で言うと2房ぐらいですかね。大きいシャインマスカットの房が2房ぐらい届いて。
そんなに届くんですね。
はい。一般的な、1万円ぐらいの寄付で。1万円でシャインマスカット2個と言うと、あれ、スーパーより高いなみたいなのはあるかもしれないんですけど、これは忘れちゃいけないのは、後から税金でほとんど返ってくるので、1万円でシャインマスカット2個を買ってるわけじゃないよっていうところですね。
そうですよね。むしろ2,000円で。
そうですね。自己負担2,000円で、シャインマスカットだけじゃないですよ。5万円寄付したらシャインマスカットももらって、イクラももらって、ウニももらって、それで2,000円ですからね。
すごくないですか?
そう考えたら、かなりかなっていうふうに思いますね。
面白い。ありがとうございます。あと、おすすめっていうのはありますか? さっきお子さんいらっしゃるっておっしゃったと思うんですけども。
そうですね。大体、ふるさと納税は贅沢したい人か、節約したい人かに分かれるんですよ。
なるほど。そういう傾向があると。
はい。贅沢したい人だったら、豪華なシャインマスカットみたいな、ちょっとスーパーで買うと高いなみたいなさとふるーツをもらったりとか、あとイクラとかもらったりとか。化粧品とかでもSK-IIの化粧品とかあったりしますんで。
そうなんですね。
はい。あと、旅行券をもらったりとか。
旅行券もあるんですか?
はい。旅行券もあります。日本全国、大体ホテルとかがあるところだと、旅行券、宿泊券とかを返礼品として出してることが多いので、大体3割ですので、1万円の寄付をすると3,000円分の宿泊の割引券が届くというものです。これももちろん10万円寄付したら3万円分の値引き券が届くんで、そういう形で贅沢に使っていくって方向性があるかなと思います。あと女性の方だと、美容家電とか、ReFaのドライヤーとかコームとか、そういうのもありますし、美顔器とか光脱毛器とか、そういうのもあったりします。
節約の場合だと、例えばお米とか、あとはトイレットペーパーとか、いいですね。
必要。
そういう普段スーパーで買うものなんだけれども、それをふるさと納税でもらっちゃう。そうすると、その分、普段のスーパーでお買い物しなくて済むじゃないですか。そうすると、その分節約でお金が浮きますよね。そのお金を使って、また何か自分の好きなことに使っていただいたり、自分のキャリアアップのためのお金に使ってもらったりっていうような形で、節約のために使っていくって方向性もあるかなと思いますね。
面白い。確かに、これ分かれそうですね。
そうですね。
どういうものを頼んでるかによって、ちょっと考え方だったり、その時の状況によって変わると思います。
そうですね。またバランス派で、シャインマスカットも欲しいけど、お米も欲しいみたいな形でも全然構わないと思いますし。
面白い。
うちは圧倒的に今。
どうされてますか?
バランス派が正しいんですけど、豪華なものは圧倒的にさとふるーツですね。子供が喜ぶもの。
確かに子供ってさとふるーツめちゃくちゃ好きですよね。
そうですね。うちの娘は、さとふるーツが家に届くと「ふるさと納税?」って聞いてきます。
かわいい。
4歳なんですけど。
かわいすぎる。
うちの娘、4歳でふるさと納税のこと知ってるんですよ。さとふるーツがあると「ふるさと納税?」。
かわいい。すごい。
たまに私がスーパーでさとふるーツ買ってきても、ふるさと納税かって聞いてくるんですよ。「これはパパの自費だよ」っていう。
かわいすぎるし、いい教育ですね。さすがですね。
あとは米とか、サバの切り身で、大量に冷凍されてるのが届くのがあるんですけど。
いいですね。
それが家にあると、解凍してちょっと焼けば夕飯になるんで、いいんですよ。
いいですね。これはもう奥さんも助かりますしね。
そうですね。やっぱり消耗品が多い印象ですね。我が家だと、例えば家電みたいな形でずっと家に残るものというよりは、食べて終わりのものとか、使って終わりのものっていうのが多いかなとは思いますね。
面白そう。うち、会社でみんなでやってみよう。ふるさと納税の時間を使って、何選んだって。
あと、自分が独身の頃とかだと、ビールとか焼肉セットとかをもらって、それで友達呼んでホームパーティーしたりとか、そういうようなことにも使ってましたね。
いいですね。確かにちょっと面白そう。何を頼むかによってね。
結構性格出るというか。
性格出ますね。私、なんだろう。でもさとふるーツは頼みたいなと思いました。
そうですよね。
子供、さとふるーツ大好きで。確かに結構現実的なところがあるから、トイレットペーパーいいな。
気をつけなきゃいけないのは保管場所。冷凍のものとかって届くと、もう冷凍庫って普段から結構パンパンじゃないですか。そこに急に1.5kgとか届くと困るんですよ。
困ります。
なのでおすすめは、常温でも保管できるもので、これは食べ物だったらお米もそうですし、飲料とかもそうですよね。ビールとかワインみたいなものもそうですし、あとはトイレットペーパーとかティッシュペーパーとか、もちろんそうですし。そういうものをある程度混ぜとくと、家の中どこでも置けるじゃないですか。ちょっと押し入れに入れといてもいいですし。っていうところで、冷凍に固めないっていうのはちょっと。
確かに私、やったことないと言いつつ、1回だけあるんですよ。頼んでやってもらった時に、まさにそれでした。そのトラウマがあって、大量に冷凍食品が届いたんです。おいしかったです。お肉だったり、お魚だったり、入らなくて。
そうですよね。
消費することが大変になったり、それが義務になっちゃって。残すと気持ち的にもフードロスであんまり良くないですし。これ、でもちょっとあるあるな感じしますね。冷凍庫の容量ありますからね。
そうですね。一番課題になってます。さとふるーツとかだと冷蔵で届くんで、あと消費も早いんでいいんですけど、大体皆さん、冷凍がやばいと。
確かに常温のものと分ける、おすすめですね、これ。これ私も思います。
そうですね。旅行券とかだったら形じゃないものなので、そういうものもおすすめですね。
旅行券いいですね。すごいやりたすぎて、今すぐ、今やってもいいわけですもんね。今年の分で、ちょっと調節で年末ぐらいにもう1回。
そうです。
私の場合で言うと確定申告してるので、確定申告の税理士さんに伝えればいいっていう流れですね。その辺はちょっと確定申告してるかしてないかでやり方変わってくると思うんですけれども、このワンストップ特例を使うとだいぶ楽ですね。
そう、だいぶ楽です。もう結構入ってきてませんか、今日。
そうです。さらっとワンストップ特例、出ましたもんね。理解するとめっちゃ楽じゃないですか。本質を理解すると頭に残りますね。お話がとっても上手で、もう私も一緒に布教活動したいぐらい。
ぜひ一緒にやってください。
すごい日本のためになりませんか?
そうなんですよ。
デメリットってあるんですか、ちなみに?
個人からしたらデメリットは何もないです。実質お金は返ってきますし、返礼品いっぱいもらえて嬉しいな、じゃないですか。一番困ってるのは、東京都の自治体さんの区長さんとかです。
なるほど。
そこはやっぱり、本来だったら東京の23区内に住んでるんですけど、そこに入るはずだった税金が地方に行っちゃってるわけですよね。なので、そこが税収が減ってしまって困るというところが、一番言われているところですね。ただ東京の人口って増え続けていて、税収って伸び続けてるんですね。一方、地方って人がどんどん減っていて、税収がどんどん減り続けているっていうところがあるので。そこはお金をどこに使うかっていう話なので、片っぽから片っぽに移したら、移された方はそれは困りますというところはあるかなと思います。
ここは何事もバランスかなと思っていて、地方が活性化することも大事ですし、もちろん首都圏がこれ以上栄えることも大事ですし、そういうのもあるんで、限度額があるんですね。限度額がなくて、もう好きにやってよくて、いくらでも地方にお金を回してよかったら困っちゃうじゃないですか、首都の人たちが。なので、そこは全体で何割までみたいなルールが決まってるっていうことになってます。
すごい、国の方、考えられてるんですね。バランスを見て。確かにいろんな側面で見ると変わってきますから。でもすごい、もうすぐ取り入れたいと思いました。ありがとうございます。
はい。
最後ですね。今年の9月以降に制度改正があるっていうのをちょっと。
そうなんですよ。ふるさと納税のルールって、実は毎年毎年ちょっとずつ変わっているんですね。それこそ良くなった例で言うと、ワンストップ特例ができるようになったとかも、ルール変更によってできるようになったことなんですね。今年の10月から、ふるさと納税のルールの変更があって、これまでよりも返礼品がちょっとお得じゃなくなるかもしれないんですね。
そうなんですか。
はい。それはなぜかと言いますと、ふるさと納税のルールで、先ほど返礼品は全体の寄付の3割までで、諸々の経費とか合わせても5割までで、残り5割が自治体に残るという仕組みだっていうふうに申し上げたんですけど、この経費を使って5割っていうルールが、徐々に今年の10月からは47.5%まで下がるんですね。来年の10月は45%って、どんどん下がって40%まで下がるんです。これは地方自治体からすると、逆に残るお金が元々5割だったのが52.5%、55%って増えていって6割になっていくんで、それはいいことでもあるんです。
でも逆に我々からすると、これまで5割の経費が使えたのが下がっていってしまうと、返礼品にこれまで30%使えてたのが30%使えなくなってくるんです。ふるさと納税で品を少しでもお得に、という方は、今年はやっぱり9月末までに返礼品を申し込むのがおすすめです。
なるほど。ちょっとずつ変わってきてるというところですね。9月末であれば今までの。
そうですね。この50%のところで、10月からは47.5%になってしまうので。それがたった2.5%ではあるんですけれども、これが結構、返礼品で見ると大きな違いを生んでくるので、今年については9月末までっていうのをおすすめしています。
じゃあまだ、この動画を見てる時は多分9月だと思うので、今やるのがおすすめということ。
そうですね。12月にやる人が一番多いんですけれども、今年に限っては9月末までにやるんだっていうところを、一個覚えておいていただけたらなと思います。
じゃあ、せっかくこの動画を見てくださった方は今すぐやりましょう。今がお得ですという、ここから変わるということ。ありがとうございます。
本当、私、難しそうとか面倒くさそうとか、考えないようにしてたことではあったんですけども、ふるさと納税がなぜできたかって、その歴史から伺えて、すごい社会貢献だなとも思いましたし、自分の欲しいものが届いて、楽しい、嬉しい、いい制度だなと思ったので、早速取り入れたいと思いました。分かりやすい説明、本当にありがとうございました。
ちょっとおさらいなんですけど、この動画を見て、私みたいにまだやったことないっていう方は、まず年収を確認する。いくら寄付できるかでシミュレーションする。Amazonとかを使わないのであればサイトを登録する。最後に返礼品を選ぶ。
はい。そこまでが前半。
前半。そこから申請が大事。ワンストップ特例を使って申請をするっていうところまでで、5ステップ、行けそうじゃないですか? 確認する場合は6月に住民税決定通知書で、しっかり引かれてるかを確認すると、よりいいです。
そうですね。今年やったら来年なんで、今年の9月までにまず寄付をするところまで。10月から12月の間にワンストップ特例の申請をしてください。来年の6月に住民税を確認するということになります。
いいんじゃないでしょうか。皆さん、これでふるさと納税デビューできるんじゃないでしょうか。もうやってるっていう方も、改めてこういうふうにできたんだだったりとか、自分で税金の使い道が選べるっていうところも、しっかり理解してやると、少しですけれども社会貢献できるような気持ちになるので、すごくいいと思いました。ありがとうございます。とっても分かりやすかったです。何も知らないで、色々本当に質問ばかりで、とっても分かりやすかったです。ありがとうございました。楽しみたいと思います。会社のメンバーでやってみようかなと思います。
なんかみんなでポチポチと。頼んだものとか聞くと、あの人こういう性格なんだと。倹約家だなとか思ったりするんでね。さとふるーツとかお肉ばっかり頼んでると、すごい豪快だなみたいな。全部お酒みたいな人とかもいるかもしれない。
いますよね。楽しそう。またちょっと会社でみんなでやってみたいなと思いました。ということで、本日のゲスト、飛田啓介さんでした。ありがとうございました。
ありがとうございました。
本当になんで分からなかったのかが分からないぐらい分かりました。
良かったです。
なんで教えてくれないんですかね、こんなに。
なんなんですかね。でも大体、周りに誰かやってる人がいて、私みたいなちょっとおせっかいな、「やんなよ」とか言って。
私もおせっかいなんで、全然言います、これから。
それでスマホいじってあげるぐらいの人がいないと、なかなか始められないっていうのがあるんです。
世の中におせっかいな人って大事ですね。私、結構おせっかいだから、これもう今日から会った人みんなに「やってないの?」みたいな。
2013年に始めたんですけど、最初、職場の先輩に言われて、職場のパソコンでやりました。
じゃあ職場にいらっしゃったんですね。
もう私が座ってて、ここに先輩がいて、「そこ押して」とか言ってやられて。僕、それがスタートですもん。
私だ。おせっかい。
やっぱりそういう人がいると、やってくれるんですけど。おすすめなのは、やってみようと思った方は、やっぱり全部自分1人でやるんじゃなくて、やってる人、お友達とかにいると思うんですよ。そういうところに聞くと、大体みんなこのふるさと納税っていう仕組みのこと好きで教えてくれるんで、おせっかいに。そういう人を見つける方がいいんじゃないかなと思いますよね。
確かにそうですね。その方が自分1人でやるよりも楽しいかな。やってる人に聞くと、一緒にやると楽しいですよね。
そうですね。
確かに、やっててもおせっかいじゃないと、やった方がいいって言わないパターンの方も多いですからね。おせっかいパターンは。
そうですね。ただ一緒にやると、最初の1本目で年収バレるって感じ。
確かにね。
「年収いくら?」から最初の一言目が始まるんで。
頼めてるものでね。「すごい頼めてるじゃん」みたいな。
そうですね。ふるさと納税トークは年収バレがちっていうのはある。
あるある。それだ、みたいな。
あります。家電を、みたいな。ってことは最低でもこのぐらいはあるよな、みたいな。
面白い。じゃあちょっと、SNSとかでめちゃくちゃ豪華な家電とか載せてる方は、そういうことってちょっと見えてきます、今後。
そうですね。だから結構テレビとかで、コメンテーターの人とか横の人で、「私この前、なんとかなんとかのなんとか頼んで」とか言った時に、すげえなと思った。あと、それテレビで言って大丈夫? って思ったりします。
面白い、年収バレるあるある。
はい。最低でもこのぐらいあるって分かっちゃうよって思います。
なるほど。面白い。ちょっとやりましょう。うちのメンバー、良くない? いいよね。さっき聞いたら、ほとんどやってなかったんですよ。1名は申請してなかったですから、ただのショッピングで終わってた。超優秀なメンバーがいるんですけど、そこはやらないんだ、みたいな。
でも多分、誰か1人やってる先生みたいな人がいるといいですね。だから結構コミュニティによるって感じですね。みんなやってるコミュニティと、誰もやってないコミュニティがやっぱりあるなっていう印象で。
あります。見てて思いますか?
はい。それはあんまり年収が高いから低いからっていうことではなく、もちろん年収が高い人たちのコミュニティの方がやってる割合は多いですけど、そういうよりも、やる雰囲気があるかどうかみたいなところは。
いいコミュニケーションが取れてると、そういう雰囲気になってるかもしれないですね。みんなでいいことシェアしたい、みたいな。ちょっとみんなでやろう。うちのボヤージュの勢やってます。会話になりますしね。
そうなんですよね。普通のいわゆる節税みたいなのって、言ってみたらただお金が儲かってるだけじゃないですか。でもこれって、ただお金が儲かってるだけじゃなくって、物が届いて嬉しくって、それを家族とか友達とシェアして、そういう楽しい場が作れてっていう。お得だけじゃない、そういう価値があるのがいいなと思ってるんですよね。
確かに。コミュニケーションが生まれますね。シェアしよう、何が良かったか。
だからこれ、自宅以外にもそもそも返礼品を届けられるので。
そうなんですか。
はい。なので例えば、この会社宛てにしちゃって。例えば、分かんないです、打ち上げするんだったら、お酒とかそういうのをご自身の名義で頼んで、差し入れみたいな感じ。
それいいね。私はちょっと会社に。
会社に仕送りすると、実質手出しなしで。
そうですね。喜んでもらえて、いいコミュニケーションが生まれて。それにします。楽しかった。ありがとうございます。すごい分かりやすいね。
あと、全然分かんないですけど、もしプロデュース商品とかあるんだったら、返礼品にするっていう方向性もありますけど。
どうやってやるんですか? norm+、返礼品。このタイミングで、良かったら宣伝です。norm+のスキンケアなんですけれども、フェースパック、喜ぶと思います。使ってください。
すいません、ありがとうございます。製造元が千じゃないですか。結構最近、ふるさと納税のPRで芸能人の方を使って、みたいなのが多いんで。これの場合だとPRでもあるし、ご自身の商品ってことでもあると思うんで、全然いい。
私ももうめちゃくちゃ布教したいです。もうふるさと納税。
そしたらふるさと納税の話するついでに、この返礼品選んでねっていう話もできますし。
私、大阪の豊中市で育ったので、豊中のもの、何かちょっと調べてみたくなりました。面白いね。ちょっとnorm+を返礼品に。
いいと思います。僕、実際、色々友達とかで家業があってという方とかは、大体みんな「返礼品やったら?」って、みんなやってますね。
ありがとうございます。ちょっとnorm+の行き先、教えていただいた。本当に、良かったら使ってみてください。ありがとうございました。
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