みりちゃむの「罵倒キャバクラ」に山本裕典が来店 錦鯉・渡辺が見たかったのは罵倒ではなかった

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概要

NOBROCK TVの人気企画「罵倒キャバクラ」に、錦鯉の渡辺隆が半年ぶりに客として訪れた。今回の企画名は「罵倒キャバクラ ドキドキハプニングスペシャル」で、番組側は「より興奮してもらえるように、いろんな展開を用意した」と説明する。仕掛けの中身は、別の指名客として俳優の山本裕典を呼び、イケメンが罵倒される姿を渡辺に見せるというものだった。ところが収録は番組の想定から外れていき、最後は渡辺の希望を軸に進む展開になった。

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半年ぶりの来店と、いつも通りの「甘い」前半

店に入った渡辺を、みりちゃむはまず普通のキャバ嬢として迎える。「ずっと会いたかった」と言いながら酒を作り、渡辺は「泣いていいですか」と返す。進行役は、ここまではあくまで前振りだと視聴者に念を押す。

会話は渡辺の禁煙に移る。6月の終わりごろに禁煙したと話した渡辺は、続けて「もう吸ってます」と明かした。理由を聞かれると「この先の人生を考えた時に、どうせ死ぬなと」と答え、「何も我慢できない」と言う。この「何も我慢できない」は、後の罵倒パートでも何度か持ち出される。

そこへボーイが、みりちゃむを指名した別の客が来店したと伝える。みりちゃむは「罵倒は時間が空いた方が味が出る」と言い、渡辺を待たせて席を移った。

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指名客・山本裕典の登場

指名客は山本裕典だった。山本も半年ぶりの来店という設定で、「あれからずっとチャムのこと追っかけてて」「ライブ配信みたいなのも見た」と言い寄る。みりちゃむにほめられると、来店直後にシャンパンを注文した。理由は「今日はケチ臭そうなおっさんしかいないから、俺が売上作んねえと」。

山本は前回の出演時の話もした。前回「嫌いな芸能人」について話したところ相手に届き、第三者を通してクレームが入ったという。山本の受け止め方は「俺だって思うってことは、そいつに自覚があるわけじゃん」というもので、相手には「うるせえ」と返したと話す。みりちゃむはこれを「男らしい」と持ち上げ、二人は乾杯した。

乾杯の直後、渡辺が「罵倒オプション」を注文する。シャンパンを入れたばかりの山本を残し、みりちゃむは渡辺の席に戻った。

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渡辺への罵倒と「人の罵倒も気持ちいい」

席に着いたみりちゃむは態度を一変させ、「シャンパン入れたばっかの席離れさせんだよ」と渡辺を責める。山本への接客について「全部プレイだよ」「ストレスを溜めてたんだよ、お前に」と言い、山本を「バブル時代の遺物」と呼んだ。渡辺は「興奮が止まりません」と応じ、さらに「人の罵倒も気持ちいい」と口にする。今回の企画の狙いを渡辺本人が言葉にした場面である。

みりちゃむは渡辺に久々のビンタをし、タバコをやめられなかったことも責めた。渡辺は「どうせ死ぬなと思ったんで、楽しいことは全部やろうと思いました」と答え、「首をしめて川に捨ててください」とまで言い出す。みりちゃむは「そんなことできるわけねえだろ」と突き放し、ポッキーをタバコに見立てて渡辺にくわえさせた。

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山本は「餌」だった

罵倒の矛先は、少し離れた席で様子を見ていた山本にも向かう。みりちゃむは山本の法令線が深くなった、しわが増えたと指摘する。山本は前日に鹿児島から日帰りでこの収録のために戻ってきたと反論し、番組から4〜5か月、毎週のように出演打診が来ていたと明かした。

山本が渡辺の隣に座らされると、みりちゃむは種明かしをする。山本は「渡辺がゾクゾクするための餌」として呼ばれていた。みりちゃむが山本の鼻をつまみ上げると、渡辺は鼻の奥をのぞき込み、「昔遊びまくってたイケメンが今こんななんだぞ」と言われて「(鼻に)入りたい」と答えた。

みりちゃむは山本の唾液がついたポッキーを渡辺に見せつけるつもりだったが、渡辺はそれを食べてしまう。感想を問われた渡辺は「腐ったイケメンの唾液がついたポッキーの味がしました」と答えた。

山本への罵倒はさらに具体的になる。スタッフに語りかけて笑いを取ろうとする山本のやり方を、みりちゃむは「古い」「平成のテレビのやり方」と切り捨てた。山本は最近キャバクラ関係やパチンコ関係の番組からしか声がかからないと自虐し、パチンコ番組で女性ライターが「山本からDMで口説かれた」と話しているのを見たと語る。真偽を問われた山本は「昔はそうだった」と事実上認めた。最近DMを送った相手としてAV女優の名前が話題に上がり、渡辺もX上でその人をフォローしていたことが明かされている。

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「肛門が見たい」という渡辺の要求

山本の何を見たら興奮するのかと聞かれた渡辺は、山本の肛門が見たいと答える。山本は「そもそも罵倒されてる俺にエロさを感じて興奮するために呼んだんだろ」と企画の趣旨との食い違いを指摘し、きっぱり拒否した。すると渡辺が「僕が見せます」と言い出す。山本は「自分の肛門を見せるか、渡辺の肛門を見るか」の二択を迫られ、渡辺の肛門を見る方を選んだ。

至近距離で見た山本は臭いに悲鳴を上げ、小さな点々がたくさんついていると報告する。渡辺は恥ずかしさを感じたと言い、みりちゃむは「お前に恥ずかしいって感情があったんだな」と驚いた。山本が確かめると、点々の正体は尻の皮膚の乾燥だった。みりちゃむまでのぞきに行き、最後は「消毒」と称して山本が渡辺の尻にシャンパンを吹きかけた。

一連の流れのなかで、山本が例のクレームの件を蒸し返されて「それだけは言うなって」と慌てる場面もあった。

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シャンパン息止め対決と、指入れ対決

不満そうな渡辺を見て、みりちゃむは二人に対決を提案した。渡辺が選んだのは、シャンパンを口に含んだまま息を止める「シャンパン息止め対決」。みりちゃむは二人を「お前売れたいんだろ」「罵倒されたいんだろ」とあおり、結果は引き分けだった。

2回戦は渡辺の提案で「お互いの口に指を入れ、先にえずいた方が負け」というルールになる。山本は「俺に全く得がない」と嫌がりながらも参加したが、えずいたのは山本だった。山本は「この人慣れてる」と言い、指を入れられた側の渡辺がうれしそうにしているのを周囲は指摘する。

さらに渡辺は、自分の口に入っていた山本の指のにおいを、みりちゃむにも嗅いでほしいと何度も頼む。みりちゃむが拒むなか、山本はその指のにおいを渡辺に直接嗅がせた。山本自身も涙が出るほどのにおいだと言い、みりちゃむは指についた汚れをカメラに見せるよう指示した。

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「謝りたい人」への謝罪と、渡辺のジャッジ

みりちゃむは、ここまで醜態をさらしたのだから今なら何でも許してもらえるとして、山本に「謝りたい人」はいるかと尋ねた。判定役は渡辺で、許されればセーフというルールである。山本は「完全にピーしてね」と念を押し、過去の件について謝罪した。発言の中身は伏せられている。渡辺は「若かった頃の話でもある」として「セーフだと思います」と判定し、「ただ僕が興奮しました」と付け加えた。

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最後の涙

終盤、渡辺はみりちゃむに山本の鼻(指)のにおいを嗅いでほしいと懇願を続ける。「タバコやめます」とまで言い、「嗅いでくれるだけで私は幸せになります」と頼み込んだ。みりちゃむは一度は「本当にやだ」と拒否したが、最後は嗅ぐことになる。そのあと渡辺の顔の前でえずいた。

渡辺は「史上初」と喜び、みりちゃむはにおいで涙を流した。みりちゃむはこのあと別のNOBROCKの収録があるのにメイクが崩れたとこぼしている。タイトルの「まさかの涙」はこの場面を指している。

27:53

エンディング:想定とは違う形で完成した回

エンディングでは、本来の設定が改めて説明された。渡辺が、山本が罵倒されるのを見てドキドキするという筋書きだったが、実際には渡辺自身が先に肛門を見せてしまった。渡辺は「山本さんに肛門をどうしても見てほしい、嗅いでほしいと思ってしまった」と振り返る。山本の感想が上手で嬉しかったとも話し、周囲も山本の「食レポ」の上手さを認めた。

番組プロデューサーの佐久間宣行も、山本との約束どおり問題の指のにおいを嗅がされた。そのうえで、画面越しではなく生でみりちゃむが嗅ぐところを見たいと言い出し、みりちゃむに「ふざけないでもらっていい?」と言われる。収録は最後まで混乱したまま終わり、出演者の一人は「これがやりたいと思ってここには来てないんですけど、完成したものは最高でした」と締めくくった。