げんじが語るチャンネル10周年:つらかった過去と「好きなことで生きていく」
げんじ/Genjiファッション系YouTuberのげんじが、自身のチャンネル開設10周年に合わせて、この10年に考えてきたことを語った動画である。特別な報告はないと前置きしたうえで、酒を飲みながら、懐かしい話やこれからの方針、視聴者への思いを自由に話している。話の中心にあるのは、批判や炎上に傷ついてきたにもかかわらず、なぜ10年続けてこられたのかという問いだ。げんじは話しながら、その答えを「好きなことをやってきたから」だと言葉にしていく。
撮影を始めるまでに40分かかった理由
冒頭でげんじは、この動画の撮影を始めるまでに40分ほどかかったと明かす。何を話すか、どんな気持ちで撮るかを決めかねていたという。5月5日頃の公開に間に合わせるには今日撮るしかないと分かっていたが、10年分の思いを10分程度で話しきるのは無理だとも感じていた。撮影は夜9時、食事もとらないまま始まっている。
気持ちが揺れていた背景には、直前に撮影した別の動画がある。10年を振り返り「戻ってこいよ」と呼びかける内容の動画で、この収録時点ではまだ公開されていなかった可能性があるという。その編集と修正を3日ほど繰り返し、何度も見返すうちに、忘れていたつらい過去や当時のコメントを思い出してしまった。げんじはこの3日間「多少食らっていた」と話す。あの動画を撮っていなければ楽しいことばかり話していたはずだが、そのぶん10年前、7年前、5年前の出来事を昨日のことのように思い出せる状態で、10周年の撮影には良いタイミングだったとも振り返っている。
100万人達成時とは違う、10周年の実感
げんじは、登録者100万人を達成したときのほうが瞬間的な高揚は大きかったと話す。アドレナリンやドーパミンが出るような喜びだったという。一方で10周年の嬉しさは、それとは別の種類のものとして語られる。
根拠として挙げたのは現在の数字だ。YouTubeを主軸に、他のSNSも含めて、今が最も多くの人に見てもらえている時期だという。チャンネルに欠かせない自身のブランド、LIDNM(リドム)とLlife(ライフ)、WYM(ウィム)、一時期手がけ今後も続けたいというUxeiyo.(ウェイヨー)についても、今が最も多くの人に買われており、1人あたりの購入金額も過去最大だと話す。
感謝の対象は幅広い。10年前から見ている人は相当少ないだろうとしつつ、2〜3年前から、あるいは昨日見始めた人にも、見続けている人にも感謝しているという。さらに「もう見なくなった」という人にも感謝していると続ける。その人たちがいたから今の自分がある、というのが理由だ。
実家の二段ベッドから始まったYouTube
活動の出発点について、げんじは実家の話をする。周囲がまだ大学生だった頃、元は父親の部屋だった部屋の二段ベッドの下の段が自分のスペースで、そこでYouTubeを本格的に始めた。最初は「やってみた」系など何でも試していたが、ファッションが好きだったため、自然とファッション企画が増えていった。
その結果、5か月で登録者10万人を達成し、27日間で7万人増えた時期もあったという。げんじはこのときの変化を、人生が音を立てて動いていくような感覚だったと表現している。
そこから夢ができた。当時はグッズ販売が一般的だったが、げんじは服を作りたい、ブランドを作りたい、服を届けたいと考えた。当時ははじめしゃちょーのような「やってみた」系など何をやってもよかった中で、服を中心に発信するほど服が好きだったのだから、服やブランドを作りたくなるのは当然の流れだったと本人は話す。
炎上と、当時のネット文化
ところが、楽しそうだと思って始めたブランドづくりは大きな炎上を招いた。げんじは「申し訳ないと思う」と述べたうえで、炎上には理由と背景があり、その経緯は概要欄で紹介している別の動画で詳しく説明していると話す。ただし、すべてを肯定するつもりはないとも断っている。
当時の状況について、げんじは今と比べてネット文化や道徳が成熟していなかったという感覚を語る。今はネットリテラシーが高まり、何を言ってよくて何がだめかが共有されてきた。XやThreadsはまだ荒れているが、全体としては落ち着いてきたという見方だ。当時の自分はファッション界で「異質な存在」であることを自覚せざるを得ず、出る杭は打たれる日本で、心はかなりすり減っていたと振り返る。
支えになった人たちとの出会い
続けてこられた支えとして、げんじはまず応援してくれた人やコメントをくれた人を挙げる。初めて表参道で開いたポップアップには多くの人が来た。その日はヘキトラハウスとのコラボ動画を撮り終えてから、移動しながら編集も進めて会場に向かい、アバンティーズなど多くの人にレセプションに来てもらったという。
ファッションに関わる原点として語られたのは、WEAR時代に出会った安立さんという人物だ。当時のげんじはSNSを自分のために使うのがほとんどで、誰かに向けて発信する発想はあまりなかった。そうした中で、誰かのために発信する安立さんの姿に感銘を受けたという。だからこそ、そのイベントに安立さんを呼べたことが本当に嬉しかったと話す。また、動画を見返したところ、よく知られた「運牌」という人物もイベントに来てくれていたと触れている。
その後、発信の背景やブランドの拠点も変わり、「順風満帆」とは決して言えない出来事がたくさんあったという。その一方で、ファッションYouTuberとしては珍しく、ほかのジャンルのYouTuberとも交流を深めてきた。カリスマブラザーズやアバンティーズの面々と仲良くなり、表にはあまり出ていない人たちとも付き合いができた。
げんじが特に強調するのは、YouTubeやSNSから離れた場所での友人の存在だ。同年代の経営者、YouTuber、社内の人たちが支えになったという。10年続けられたのは自分が頑張ったからではなく、要因が多すぎるからだとし、ありきたりな「ありがとう」では済まないと語る。
地元の人間関係についても、率直に触れている。埼玉から東京に出てくる頃、尖りすぎて人を傷つけてしまったことがあったという。今では地元や高校の友人とも仲が良いが、決してきれいな道のりではなかったと認めている。
WYMとLlifeが生まれた経緯
ブランドの話では、WYMを始めてからまた景色が変わったとげんじは話す。LIDNMでは素材を追求したいという思いがあり、価格帯も含めてやりたいことが膨らんでいった。一方で、それでは若い視聴者には買えないという問題もあった。
LIDNMについてげんじは、市場全体のクオリティと価格から見ればリーズナブルだとしつつ、ファストファッション系のブランドなどと比べると値段はどうしても高くなると認めている。そこで、クリエーションの質を保ちながら、より手に取りやすい価格帯のブランドとしてWYMを作った。二つのブランドをそれぞれのチームと進めてきたことには多くの思い出があり、どの商品にも思い入れがあると話す。
その後に生まれたのがLlifeである。げんじ自身、シルバー系のジュエリーが本当に好きで、レザー小物、バッグ、ベルト、キーホルダー、靴も大好きだという。この日身につけていたピアスやリング、ジャケット、ヘンリーネックのTシャツも自身のブランドのもので、多くの人に買ってもらえていると語る。
「幸せすぎる中の悩み」
げんじは自分を、話すことが好きで、お酒が好きで、ファッションが好きな人間だと言い、それがうまく噛み合ったのだから本当に幸せだと語る。
ただし悩みもある。理想や求められているものに対し、あらゆる角度から指摘を受ける。げんじは「ロバの話」になぞらえ、全方向から意見が来ると説明する。自分は色々考えてしまうタイプで、実際に声も届いている。それは顧客からではなく、顧客とは違う場所からの言葉だという。げんじはこれを「幸せすぎる中の悩みポイント」と表現している。
20代後半〜30代向けに発信を絞った理由
最近の変化として、げんじは今年32歳になることに触れ、経験を重ねるにつれて話したいことや表現したいことが増えたと話す。それに伴い、表現したくないものや気分が変わったものも出てきた。これまでのサムネイルの色合いや編集のテイストから「卒業」したのも、その流れの一つだという。
特に大きいのが発信対象の変更だ。最近は20代後半から30代に向けて発信していると話す。もちろん40代、50代にも届けているが、中心はそこに置いている。
理由についてげんじは「ぶっちゃけ」と前置きして説明する。10代の高校生や大学生に向けた発信なら、どんな言葉や企画が響くかは想像がつき、頑張ることもできる。しかしその層には、すでに多くの若い男性ファッションインフルエンサーがいる。同じ土俵に立つのは正直疲れるという。仮に自分に熱狂的な若いファンができた場合、その層をターゲットにしている他のインフルエンサーから厳しい視線を向けられるかもしれない、という懸念も口にしている。だったら、彼らが発信していない29〜30代あたりの大人の層に向けたほうが精神的な疲れを避けられる。そう考えることで、「全年齢に発信しなくていいんだ」と肩の力が抜けたという。
ただし、数か月後に学生向けの動画を出す可能性もあるとも述べており、方針を固定しているわけではない。
対象を切り替えた後にも、意外な出来事があった。先日表参道で開いたイベントの最後に店頭に立ったところ、高校生が来てくれたという。なぜ見てくれているのかと聞くと、げんじのようなファッションが好きだと言われて驚いたと振り返る。
げんじは自分たちの好きなスタイルを、無地のウールのヘンリーにさらりとしたジャケットを合わせるような装いだと説明する。TikTokをよく見る学生からすれば、装飾で足し算したくなる「つまらない合わせ方」に映るかもしれない。それでも自分たちは「こういうのがいい」のだという。第3チャンネルで撮影したサンダルの話、WYMで作っている革靴、Llifeで出したオペラシューズにも触れ、好きなものを好きと発信することを強調している。
「好きなことで生きていく」と120万人
げんじはここで、YouTuberとは「好きなことで生きていく」ものだと話す。それは全員に当てはまることではないが、自分は奇跡的に幸運なことに、それができる人生だったという。この話の途中で、横で撮影していたスタッフが深く頷き始め、げんじが笑いながら突っ込む場面もあった。
その生き方に共感してくれたのが、登録者120万人だとげんじは言う。一方で、この動画はファッションを絡めていないため、再生数は1万か2万に届くかどうかだろうと予想している。それでいいのだ、と続ける。自分が好きなのは服であり、服を絡めた動画をやっている。だから普段の再生数は、数あるファッションジャンルの中で、げんじの好きなジャンルに共感した人たちが集まった数だと考えている。120万人という数字も、一瞬でも自分を好きでいてくれた人の数だと捉えているという。
10年後、20周年を迎えるときには42歳になる。そのときも好きなファッションや好きなことをやっているはずで、それに共感してくれる視聴者とずっと遊んでいきたい、楽しく生きていきたいと語る。
話しながら見えてきた「つらさ」の理由
動画の後半で、げんじは話しているうちに、なぜつらかったのかが分かってきたと言う。自分はずっと好きなことをやってきた。好きに服を買い、好きに服を作り、好きな視聴者に向けて発信してきた。好きな従業員が集まり、好きなYouTuberたちと横並びで発信できている。好きなことだからこそこだわり、考え、悩む。
そうして築いてきた、好きなものに共感するコミュニティに対して、悲しい批判がたくさん向けられた。その言葉を見たとき、げんじを好きだと両手を広げて言える人がどれだけいただろうかと考えると、正直悲しいと話す。撮影の始めが少し暗かったのはそのためだという。
それでもげんじは、悩んだり悲しんだりしていること自体も、好きでなければとっくにやめているはずだと考え直す。10年続けてこられたのは、好きなことに共感する人が集まり、WYMを好きだと言ってくれるからだという。WYMの商品、デニム、アウター、Tシャツを自分もみんなも好きでいる。LIDNMはWYMより高いが、クオリティが圧倒的に高いから好きだと言ってくれる人がいる。Llifeも大好きで、この日の手元のアクセサリーもすべてLlifeだと話す。
げんじは、「好きに生きる」ことと「自由奔放に生きる」ことは違うと認識しているという。ほどよいプレッシャーと緊張感があり、それも含めて好きだから挑戦を続ける。年齢とともに好みが変わるのは当然で、肩肘張らずに、自分が話したい人たちに向けて好きに発信していくつもりだと語った。
収録中にはスタジオの照明が自動で消えるハプニングもあった。げんじは、冒頭が暗かったのも含めてこれがリアルだと受け止め、二段ベッドの下で撮っていた頃と同じだと話している。
今後の方針と視聴者へのお願い
今後の具体的な方針として、げんじは3点を挙げる。一つは、最近やっていなかったドメスティックブランドの紹介を再開すること。もう一つは、好きなショート動画を引き続き増やしていくことだ。三つ目として、ショートを増やしたぶん長尺動画が手薄になっていたため、編集者の体制が整いそうな今後は長尺の企画も増やしていくという。自分の撮影時間は有限で変わらないが、体制の強化によって本数を増やす考えだ。
チャンネルについては、げんじが好きなことを発信し、その「好き」に共感した人が集まって最強のコミュニティを築いていく場所だと位置づける。動画を見てくれる人、ブランドのアイテムを買ってくれる人に感謝を述べ、今後はチャンネルだけでなく各ブランドも成長させていくと語った。
最後にげんじは、冒頭で見せたように自分も心が悲しむこともあれば喜ぶこともある、普通の人間だと話す。コメントやリアクションをもらえると素直に嬉しく、それがモチベーションになり、YouTubeがもっと楽しくなる。だから「10周年のわがまま」として、視聴者からのコメントを心待ちにしていると呼びかけた。動画はこの後、第3チャンネルで短いアフタートークを撮る予定だと告げて終わる。
どうも皆さんこんにちは。げんじです。ということで、本日はげんじチャンネル10周年達成しました。
はーい。この動画を撮影し始めるのに40分ぐらいかかったんですよ。それぐらい、何話そうか、どんな気持ちで撮影しようか、もう色々あるんだけど、とりあえず動画回します。みんな本当にこの10周年ありがとうございました。ありがとうございました。本当に。
今日はですね、10周年を迎えた今俺が何を考えてるのか。そして何を感じてきたのか。少し懐かしい話とかこれからのこととか、そしてみんなに伝えたいこと、そしてスペシャルな報告とかしたいけど特段そんな報告もないんだけど、何か考えてるのか自由に話していけたらなという風に思います。
やばいね。10周年だってよ。やばいね。ちょっとこのすごいなんかもう「ああ」ってなってるでは実はないんだよね。ちょっとこう感慨深いというそんな気持ちにもなってるんで、早速酒を飲みながら話していきたいと思います。で、早速行ってみよう。行ってみよう。行ってみよう。行ってみよう。行ってみよう。行ってみよう。はい。
ということで、今日撮影しないと5月5日頃に間に合わないって分かりつつ、いや、でも10周年をさ、このわずか10分ぐらいで話すなんてもう無理だぜと思って、とはいえちょっと話していこうかなと思います。乾杯です。時間は9時。ご飯食べてないからちょっとお腹減った。うめえ。
ということで、嬉しいことにこの10年をどの年も最大風速でこう迎えられたことに本当に感謝してます。感謝の念がでかすぎるんだな。分かった?今なんか話しながら感謝の念がでかすぎて、このありがとうございますの中に詰め込みすぎるとちょっとあれだから、ちょっと肩の力抜いていい?
本当にね、最近この動画撮影したのよ。「戻ってこいよ」みたいな動画、まだアップしてないかもしんないけど、そん時に辛かった過去も思い出しちゃったんだよね。それが実は3日間ぐらい引きずってて、だからこの10年を振り返ってこういう動画を撮影しなかったら、辛かった過去とかもう忘れてたから、すごい楽しいことばっかり話してたんだけど、今日ちょうど編集も終わってその動画を何回も見てね。そうするとこの忘れてた動画やそこに対するコメントも思い出しちゃって、だからそこがちょっと多少食らっているこの3日間ぐらいだったんです。
その動画をずっとこの3日間ぐらい編集してもらっては修正し直してもらってみたいな感じをずっと続けてたからこそ、本当こう撮影するにはいいタイミングな。その動画撮影する時、すごい10年前を思い返して思い返して撮影して、編集を何回も見てるからこそ、昨日のことのように10年前か7年前、6年前、5年前も思い出すし、酸いも甘いも、楽しかったことも悲しかったことも色々思い出すんだよね。
100万人を達成した時の方が気持ちよかったし瞬間的だったし、アドレナリンだしドーパミンなんだけど、この10周年が本当に嬉しいのと同時に、今が本当に、その動画でも伝えたんだけど、1番流数もだし、YouTube主軸にしながらその他のSNSも含めて1番たくさんの人に見てもらえて、かつ自分のブランド、僕のチャンネルに欠かせないリドム、ライフ、そしてウィム、ウェイヨーもちょっと一瞬やってたし今後もまだまだやっていきたいブランドなんだけど、1番今たくさんの方にお買い求めいただいていて、難しい話になっちゃうけど1人あたりのお買い求めいただく金額も1番大きいんですよ。
本当に感謝すぎて、10年前から見てる人って相当少ないんじゃないかなって思っちゃうんだけど、もちろんいらっしゃると思うの。ありがとう。本当に前面だね。でも、やっぱり何より感謝なのが、2年前でも3年前でも、なんなら昨日ぐらいに見始めたでも何でもいいんだけど、どのタイミングからでもげんじを見てくれた人に感謝だし、見続けてくれてる人にも感謝だし、仏のマインドなんだけど、もう見なくなったよっていう人にも感謝なんだね。その人たちがいるからこそ今の俺があるし、本当にありがとうっていう。
なんか、てか今もだけど、ぶっちゃけガムシャラに色々始めて、周りはまだまだ大学生で、実家の2段ベッドの下、元々親父の部屋なんだけど、そこが俺の部屋になり、そこでまあちゃんと始めたYouTubeで、そっから転とかやってみたいとかしたものの、やっぱりこうファッションが好きでファッションの企画が多くなってって、そしたら5ヶ月で10万人を達成するっていう。「ええ」みたいな。しかも27日間で7万人増えたんだって。すごくない?それはなんか人生がギチギチギチギチギチってガラガラガラガラガラガラって、ギチギチギチって音が鳴った、何か変わってるみたいな。
で、そっから夢ができて、夢というか当時では事例としたのパングッズだったんだけど、ブランド作りたいんだね。服作りたいし服届けたいってだった。どんなことやってもいいんだ。当時はじめさんのようにやってみた系とか何でもいい中で、服を中心に発信するぐらい服が好きだったわけね。ただ自然とその服作りたいなとかブランド作りたいなってのは、すごく当然な流れかなという風に思ってて。
で、もう楽しそうだなと思って始めてみたらさ、いやもう炎上に次ぐ炎上よね。なんかもうそうだよねと、申し訳ないなと思うの、本当に今では。いろんな経緯はこの動画で話してるんだけどさ、その炎上に全ての理由と背景があんのよ。結構解説してるからこの動画で。だから全てを別に肯定するわけじゃないけど、どうしてもなんかこの、ごめんね、導入でちょっと暗い思いしちゃったよって言ったからこういう話しちゃうんだけどさ。
今でこそ、ネットリテラシーが高くなったからこそ、何を発言していいかとか何がダメかさ、成熟されてきたじゃん。まだまだXとかThreadsとか荒れてるけど、割と落ち着いてきたじゃん。当時はネット文化や道徳とかもかなり成熟してなかった感覚があって、だから出る杭は打たれる日本だし、ファッションの本当に異質な存在だったのを自覚せざるを得ないぐらい、本当に心はすり減ってたね。
けど、やっぱりこの支えられてとか続けてこれたのが、応援してくれる人、コメントしてくれる人とか、初めての表参道で行ったポップアップにたくさんの人が来てくれたとか。そん時にへきトラハウスさんとのコラボ動画を撮影し終わった後に、そこに向かって動きながら、そこで編集もしながら、アバンティーズとかたくさんの人にレセプションとしてこう来てもらって。
俺がファッション好きになるというか、当時SNSを自分のものに使うのがほとんどだったんだけど、誰かのために向けて発信するってそんななかったんだけど、安立ちひさんっていう人がいて、その人は誰かのために発信してたんだね。その姿に俺はすごい感銘を受けたのがWEAR時代だね。で、そういうのがベースにあるから、あのイベントに安立ちひさん呼べたのは俺は本当にすごく嬉しかったし、みたいな感じで自分の中になんかこうこうなりたいとかああなりたいみたいな人がどんどんいて。
ちなみに俺その動画見返した。男の中で有名なうんぱいっていうやつがいるんだけど、イベントでも来てくれてみたいな感じで、干渉にしたったのがこの2日前ぐらいにあって、で、翌日にイベントをやり、本当にたくさんの人に来てもらって、何が何だかわかんない、え、その目に見えなかったわけ。で、そっから発信する背景も変わってったり、僕自身のブランドの拠点も変わってったり、あとはもうマジでこの動画見て欲しいんだけど、とんでもないこと色々あったんだよ。
マジで順風満帆なんていう言葉なんて決して言えないよね。本当に大変なことがあった。順風満帆かな?何でもいいよ。ぐらいたくさんのことがあって。あとグビグビいいっすか?グイグイですね。
だからファッションYouTuberにして珍しく、都君とかとこう絡めたりとか、り君と旅行行けたり、次郎とかカリブラら辺と仲良くなれたり、アバンティーズと仲良くなれたり、あまり表に出てないけど、トミーさんとか魔法さんとか花尾君とか、たくさんの人と仲良くできて。
さっき辛いことが色々あったって言いながら、それは確かに事実としてあって、それに救われたのは本当に何よりみんなのおかげなんだけど、でも当初の中でふとYouTube以外、SNSから離れた場所で仲良くしてくれた友達が結構支えにもなってくれたんだよね。それは同年代の経営者の友達もだし、YouTuberの友達もそうだし、もちろん社内の人もそうなんだけど、なんか10周年続けて来れたっていうのは、俺が頑張ってきたからとかじゃなくて、続けて来れたことの要因が本当に色々ありすぎて、だからもうベタにありがとうねだけじゃすまないんだよ。えぐすぎる。
で、当時埼玉から東京に出てくる時に、なんかちょっと尖りすぎてしまって傷つけてしまった。今では仲良しな地元の友達だったりとか高校の友達もいっぱいいるんだけど、決して綺麗ではなかったっていうところはめっちゃある。そういった中でとはいえYouTubeで色々楽しくあって。え、大丈夫?なんかこんな暗い話で。夜の9時、お腹減ったし、2日前とか3日前とかに嫌なことを思い出すような動画もいっぱい確認しちゃったから、なんか暗くなっちゃった。大丈夫かな?まあいいや。
で、けどそっからなんかWYMを始めるんだよね。WYMを始めたら始めたでまた景色が変わってったんだよね。だんだんこうリドムでやりたいことが、価格帯も含めて素材を追求したいなっていう思いとかもあるけど、でもこう買えない年齢だよなみたいなのも含めてっていう中で、すごくいい落としどころ、よりクリエーションだったりとかも含めて高めつつ、値段も、どうしても市場的に見たらクオリティ、価格から見たらリーズナブルなんだけども、ファッションブランドとかに比べるとどうしても値段は高くなってしまうことは覚悟しながらも、そことの調整も含めてWYMという、それもまたクオリティが高く価格がより手に取りやすいものを作れたからこそ、この2つのブランドを理しながら、それぞれのブランドだったりとかアイテムとかを一緒にチームと共に進んでったのは、すごくいろんなシーンでの思い出がいっぱいある。全ての品番、全然思いやすい。本当に。
そんな中でライフもできて、自分自身がシルバー系のジュエリーが本当に好きで、レザー小物のバッグからベルトからキーフまでたくさんのアイテムが好きで、靴も大好きで、だから本当に幸せすぎるのよ。だって俺好きじゃん。なんかこういうもの、ファッションこういうもので、もう全くりしたんだけど、ピアスやリングからジャケットからね。これもたくさんの人にお買い求めいただけて、こういうジャケットやヘンリーや、インテリアも大好きなのよ。お酒も大好きなので。俺話すこと好きなので、だからいろんなこの、話すこと好き、お酒好き、お酒関係ない、ファッション好き。そこがうまいこと噛み合ったんだよね。だから本当幸せでしかないんだけど。
ただやっぱり理想がとか、求められてるものもだし、そこに対してロバの話じゃないけど、全方向にいろんな角度の指摘ポイントがあるっていうとこも含めた時に、色々考えちゃうタイプだし、実際にお声としていただいてる部分もあって、それはお客様じゃなくて、お客様とは違う場所からのいろんな言葉があったりとかしていう部分では、幸せすぎる中の悩みポイントではあんだけどね。はい。おい、おい。あい。このぎゅんってなっちゃった。これ、これ大声でなんとか地上に出てくるんや。うん。
で、最近になってくるんだけど、最近で自分自身が今年32になるわけで、いろんなことも経験し、いろんな話したいことも増えて、そしていろんな表現したいものも増えて、表現したいものが増える、イコール表現したくないものというか、気分が変わったものとかも色々出てき始めてて、だからこそ捨てるものというか、それはなんか今までやってたサムネイルの色とか編集の感じとかも卒業していくこととかがあったりとか。
それこそ最近本当に20代後半から30代に向けてやってるよなんて話をよくするんだけども、もちろん40代50代の方にも発信してるんだけど、やっぱり僕が頑張って10代とか高校生、大学生に発信を色々想像つくのよ。こういう言葉とかこういう企画がいいんじゃないかとか色々頑張るんだけど、し、頑張りたいんだけど、ただやっぱりもうすでに他のファッションインフルエンサーの男の子たちがいっぱいいるから、その子たちと同じ土俵に立ったところで、正直これマジでぶっちゃけ言うと、こう疲れるなと。
もちろんその人によって発信する内容も違うので、自信持って自分も全然高校生、大学生の男の子たちにこうするといいよなんていうことが言えるんだけど、そうするとじゃあそこの僕に対する熱狂的なファンがもし仮にできてしまった場合に、高校生大学生の男の子から、そうすると自分自身も好きなそこら辺をターゲットにしてるメンズファッションインフルエンサーの男の子たちもいっぱいいるわけで、その人たちの鋭い頑のがあるかもしれないしね。
だったらまあまあまあまあ、その子たちが発信していない29、30代ぐらいの大人ゾーンにこうすることで、精神的な疲れっていうところは避けていけるというところも正直めっちゃあるからこそ、本当に肩の力が降りたというか、そっかと、全年齢に発信しなくていいんだみたいな。正直その半年後とか3ヶ月後とかに学生向けみたいな動画をアップする時もあるかもしれない。それは長尺なのかショート動画なのか。
そうするとなんか自然と意外と、この前表参道のイベントに最後立たせていただいたんですけど、高校生の男の子とかが来てくれたんだね。「え、なんで俺の橋見てくれてるの」ってたら、「げんじさんのようなファッションが好きなんです」「ええ」と思って鼻ぼたみたいな。切り替えたのは最近だからあれなんだけど、意外と本当に肩の力抜いて。
俺らの好きなファッションジャンル、無地のウールのヘンリーにさらっとしたジャケットスタイル。これって今のTikTokとかを積極的に見てる学生の男の子たちからしてみれば、つまらない合わせ方だと思うんだよね。もっと装飾的に足し算したいみたいな風になるかもしれんけど、でも俺らってさ、なんかこういうのがいいんだよな。こういうのがいいんだし、靴もさ、さっきワムー君とシのサンダルをサードチャンネルで撮影した、こういうのマジ好きなのよ。とか含めてWYMで作ってる革靴やライフでリリースしたオペラシューズもそうだし、好きなものを好きって発信していく。これがまあYouTuberじゃんって。
好きなことで生きていく。これって全員には当てはまらないけど、すごく奇跡的に幸運なことに、僕は好きなことで生きていくができる人生だったんだって。あの、何もカメラを回さず、あの、本当に頷くのやめてくれない?さっきまで横で回してくれてた人がもう深く頷き始めて。好きなことで生きていくってことがすごくできる人生であったし、そこにすごく共感してくれていた120万人なんですよ。
今この動画はきっとファッション絡めてないから1万再生いってるかな?どうだろう?2万再生いってるかな?どうだろう?いってない気がする。でもそれでいいんですよ。僕が好きなのは、僕1人のファッションに絡めてない動画じゃなくて、服が好きだから服を絡めた動画やってんだよね。そうするとその好きなファッションのことを発信してると、そのファッションジャンルいっぱいあるけど、この俺が好きなファッションジャンルに共感してくれた、同じファッションゾーンが好きな人たちが集まった普段の再生数だと思ってて、し、一瞬でも好きだった人がいてくれた120万だと思って。
だからこれからもまた年数が変わって、俺もどんどんおじさんになってって、また10年後20周年になったら40歳よ。40歳だ。42歳、42歳で多分その時の好きなファッションとか好きなことやってんの。で、そん時にそこの好きなものに対して共感してくれるげんじ視聴者、この人たちとずっと遊んでいきたい。楽しく生きていきたい。
なんで辛いのかが今話しながら分かってきたけど、俺はずっと好きなことをやってたのよ。好きにやって、好きにいろんな服を買って、好きにいろんな服を作って、で、好きに好きな視聴者さんに向けてやってたのよ。で、好きな従業員の方がいっぱい集まって、で、好きなYouTuberさんたちと一緒に横並びで発信できている。これ好きなことなのよ。で、好きなことだからこそそこに対してこだわるし、たくさん考えるし、たくさん悩むし。で、そんな好きなことに対して共感してるコミュニティに対して、たくさんの悲しい批判はいっぱいあったし、その発言を見て、好きだったけど両手広げて俺げんじ好きだよって言える人がどれぐらいいただろうかみたいなことを思うと、ぶっちゃけ悲しいよね。
ってことも含めて撮影の始めはちょっと暗かったな。けどなんか今こうして話してるうちに、でもこの悩めてることとか悲しんでることとかも含めて、好きじゃなかったらとっくにやめてるしな。とっくにやめてる。とっくにやめてると思う。でもなんでここまで10年続けてこれたかって言うと、好きなことで好きなものの共感者が集まり、WYMを好きって言ってくれる。それはWYMのブランドが好き。WYMの商品、WYMのアイテム、WYMのデニム、WYMのアウター、WYMのTシャツ。俺も好き。みんなも好き。リドムの価格はWYMに比べたら高いけど、それでもクオリティが圧倒的に高いから大好き。それに好きと思ってくれる人がいる。好き。ライフ大好き。今手元も全部ライフ。
これからも好きにやってくよ。好きに生きてくと自由奔放に生きるは全然違うものだとは認識してるんだけど、程よいプレッシャー感と程よい緊張感と、それが好きだから。これからも挑戦し続けてくし、年齢ごとに趣味嗜好も変わってくるのはもうちょっと当然なことで、それを肩肘張らずに、無理するんじゃなくて、自分が話したい人たちに向けて好きに発信してこうかなと思います。
夜になったら自動的に電気消えるようにしてるんだけど、消えちゃった。スタジオの照明つけて、反応して、あ、マイグッドね。つかないな。まあいっか、つかなくても。動画時間的にもちょうどいい時間でしょう。大丈夫かな?なんか最初の方ちょっと、まあでもこれがリアルだよね。もっと肩肘張らない感じ。いいじゃん。それで、それでいいんだよ。げんじ、2段ベッドの下でやってた時も同じだった。同じだった。同じだったでしょ。
ということで、今後やろうと思ってるのは、最近ドメブラ紹介とかやってなかったから、それを発信していくよっていうことだったりとか、ショート動画結構好きだから、ショート動画も今最近多くしてるんだけど、とはいえ長尺が若干その分どうしても少なくはなっていたから、長尺も編集者さんたちの体制も整いそうなので、自分の時間は有限なので自分の撮影時間は変わらないんだけど、長尺もいろんな企画を増やしていこうかなという風に思います。
では、これからもこのチャンネルは、げんじが好きなことを発信し、その好きに共感してくれた人がいっぱい集まっていって、最強なコミュニティを築いていくチャンネルでございます。日頃げんじチャンネルを見てくださる方、本当にありがとうございます。そして動画の視聴だけにとどまらず、ブランドのアイテムをお買い求めくださってる方々、本当にありがとうございます。これからもげんじチャンネルの成長だけではなく、ブランドの成長もそれぞれしていきますので、これからも温かく見守っていただけたら幸いでございます。
そしてげんじは冒頭に表したように、全然心が悲しむこともあれば喜ぶこともあります。普通に皆さんと一緒の人間です。ですので、たくさんのコメントだったりアクションもらえると普通に喜びます。それがモチベーションになります。そしてYouTubeが楽しいなともっともっと思いますので、10周年のわがままとして、是非皆さんのコメント心よりお待ちしております。
では次回の動画でお会いしましょう。サードチャンネルも、この後ちょっとだけ10分か5分か撮ろうかと思うんで、是非アフタートークとしてサードチャンネルにお越しください。では最後までご視聴いただきありがとうございました。
あ、とにかく可愛いんですよ。や
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