LIDNMとLlifeの26FW秋1stコレクション:Genjiが語る素材・加工・デザインの意図
げんじ/GenjiLIDNMのGenjiが、LIDNMとLlifeの2026FW「FALL 1st COLLECTION」を1点ずつ紹介した動画である。リリースは8月22日22時と告知された。Genjiによれば、26SSで提案した新しい大人のスタイリングに大きな反響があり、26FWではその方向をさらに進めて、「今着たいシルエット」「着心地のいい素材」「上品なカラーリング」を軸にした「静かな進化」を目指したという。以下では、各アイテムについて語られた素材、加工、デザインの由来、価格の説明を順に整理する。
ルックのテーマは「架空の音楽家の日常」
秋のルックのテーマは「架空の音楽家の日常」だとGenjiは説明する。都会の喧騒から離れたリラックス感と、洗練された創造性を追う緊張感という、相反する2つの要素を調和させた世界観を表現したという。
Llifeについては、多くの再販リクエストが寄せられていたホーボーバッグを、数は多くないながらリリースに間に合わせて用意できたと述べた。加えて、シューズの新作、ゴールドのブレスレット、Llifeらしいリングも同時に発表すると予告している。
Goat Suede Sports JKT:軽さを優先したスエードのスポーツジャケット
最初に紹介されたのは、Genji自身が着用していたゴートスエードのスポーツジャケットである。26SSで即完したモデルで、今期はカラーパレットの中心になるダークアンバーで出す。ブラウンは少しカジュアルに寄りやすい色なので、チャコール寄りに振ることでブラウンらしさを残しつつ落ち着いたトーンにした、とGenjiは説明する。
素材面で強調されたのは、レザーアウターとは思えない軽い着心地だ。世界的なレザー産地であるトルコ産のスエードを0.75mmの厚みに調整し、空打ちを限界まで入れてかなり柔らかい風合いに仕上げたという。軽くするために裏地をなくし、その代わりに、通常は裏地のあるレザーには施さない加工を裏面に入れて滑りをよくしている。Genjiは、デザインや色だけでなく着心地も購入者に体感してほしいと語った。
デザインソースは1940年代のスポーツジャケットである。Genjiの説明では、当時のスポーツジャケットはカジュアルウェアで、頑丈さが求められていたため、硬さが特徴のホースハイドなどが使われていた。裏地にも防寒のために綿のネル地やコーデュロイが用いられていたという。今回のモデルは、当時のディテールやパターンの構造を取り入れつつ、革はその反対に極限まで柔らかくし、裏地もなくした。80年以上前の服のよさを取り入れながら、今の時代の価値観に合うレザーウェアを作った、というのがGenjiの位置づけである。
スタイリングの例としては、動画内のようにデニムと合わせる方法のほか、白のパンツや銀面(表革)のレザーパンツと合わせたレザー同士の組み合わせも挙げた。サイズはMとSで非常に迷うが、自分の身長・体重ならMを選ぶと話している。
価格は51,700円。Genjiは、世界情勢の影響でさまざまなものが高騰し、レザー自体の価格も大きく上がったため、前回のダークネイビーのモデルから2,000円値上げしたと説明した。本来はもう少し上げなければならない状況だが、2,000円に抑えたという。
Low Twist Cotton 5P Pants:綿で作った白のボトム
続いてGenjiは、今の大人の気分といえば白のボトムだと述べ、白の5ポケットパンツを紹介した。SSで人気だった白ボトムはリネン製だったが、今期はあえて綿を選び、節感を残した白デニム素材にしたという。
素材は縦糸・横糸ともに5番手の太い糸を使い、岡山で織り上げた。Genjiによれば、この番手の糸なら通常は16オンス前後の超ヘビーウェイトデニムになるところを、打ち込み本数をぎりぎりまで減らし、生地の厚みを保ったまま11.5オンスに仕上げた。そのため、はいたときにしっかりした厚みがありながら、ほどよいドレープが出る「不思議な感覚の生地」になり、はき心地も非常にいいと話す。
シルエットは新たに作ったセミワイドで、緩やかなテーパードをかけている。Genjiは、この緩やかなテーパードが前シーズンから提案している大人のスタイリングの要になると語った。ステッチは90年代のLevi'sのアーカイブをイメージし、生地の色からずらしながらも落ち着いたライトグレーを選んだという。価格は16,500円。Genjiは、万能な白のボトムを持っていない人は意外と多いが、一度はくと抜け出せなくなるほど楽しいアイテムだと勧めている。
Linen Shirt:PVA混紡と紡績で作るふくらみのあるリネン
Genjiは、服好きの人たちや自分たちの気分が明らかに「白」に向いているとしたうえで、ようやく解説できると前置きして白のリネンシャツを紹介した。
シルエットは、大きすぎない程度にゆとりを入れた新型である。先ほどの5ポケットもそうだが、定番型のアイテムでも毎シーズン新しいシルエットを作り、微調整を重ねてそのシーズンの理想を追っている、とGenjiは説明する。
LIDNMのシャツの特徴として挙げられたのは、カジュアルシャツでありながら、ドレスシャツに使う細番手のステッチと細かい運針で仕上げている点だ。ステッチ幅もパーツごとのバランスを見ながら1mm単位で変えているという。今回は素材感がカジュアルなので、貝ボタンの中でも白度が最も高く、非常に高価な白のボタンを選んだ。
素材は縦糸・横糸に50番手のリネンとPVAの糸を用いている。GenjiはPVAを、ビニロンの名のとおり水に溶ける繊維だと説明した。織った後の整理工程でPVAを溶かすと生地の中に隙間が生まれ、ふわっとふくらみのある生地に仕上がるという。さらに、リネン糸は紡績の段階で一般的なリネンと製法を変え、リネン特有のハリ感をなくしてシワを入りにくくした。仕上げには滋賀の工場でマーセライズとタンブラー加工を施し、柔らかい風合いにしている。価格は19,800円。
Heritage Slub Denim Pants:11工程の加工による「レプリカではない」デニム
去年のAWに発売し、SSの再販でも即完したセミワイドのヘリテージデニムパンツは、再販の要望が多かったことから、今期のコレクションに合う加工感と新しいシルエットに更新して出すという。シルエットは白デニムと同じ、新しいセミワイドの緩めのテーパードである。
生地はデニムの産地として知られる岡山県井原市で織られたスラブデニムだ。縦糸に7番手を使い、横糸との番手に差をつけることで、加工を入れたときにはき込んだヴィンテージデニム特有の縦落ちが出るようにしたとGenjiは説明する。
加工は今回も、国内有数のデニム産地である福山のデニム加工工場と共同で行った。全11工程におよび、レーザー加工でベースを作り、シェービングや手作業でヴィンテージ感を加え、ストーンバイオ、ブリーチ、ソーピングで生地の奥行きを出す。仕上げにオーバーダイとハンドスプレーでヴィンテージ感を足し、150℃のベーキングで定着させるという。Genjiは、こうした複雑な工程を重ねて霧がかったようなフェード感を入れることで、ヴィンテージのレプリカではない独特の違和感を表現したと語った。
価格は17,600円。Genjiは、LIDNMのデニムは幅広いスタイリングに合い、大人っぽく見せて全体を格上げしてくれるので、より多くの人にはいてほしい1本だと述べている。
Linen Tank Top:新色ヘザーオートを加えて再販
Genjiはジャケットの中にタンクトップを着ていた。真冬には着ないが、夏だけでなく春や秋にもタンクトップを着るという前提で、リネンのタンクトップを再販し、新色も加えて8月22日に出すと紹介した。
新色は白パンツとのスタイリングも考えたヘザーオートで、Genjiはすでにさまざまな撮影で使っており、そのよさを強く推している。素材は40番手のベルギーとフランスのミックスリネンを和歌山で編み立てた天竺である。リネンは水を含むと縮みやすいため、防縮加工を施して水洗いできるようにしたという。
リネンの原料価格が上がり続けていることから、今回は変更を加えたとGenjiは断りを入れた。それでも価格は6,000円を切る5,940円に抑えたという。新色を買い足す人や、同じ色・同じサイズをもう1枚買う人がいてもおかしくないと話し、Genji自身ももう1色買うつもりだと語っている。
Wool Jersey Henley L/S Tee:ウール100%のミニマルなヘンリーネック
SSに発売して人気だったウール100%のヘンリーネック長袖Tシャツは、再販と同時に、AWのカラーパレットに合わせた新色ドリフトウッドを加える。
素材は尾州で編み立てたスーパー100'sクラスの原料を使ったウール天竺で、糸の段階でスケールオフ加工をしているため、手洗いしても風合いが保たれるとGenjiは説明する。スポーツやミリタリーにルーツを持つカジュアルなヘンリーネックから、襟や袖のリブをなくしたミニマルなデザインが特徴で、1枚で着るだけで様になる点をGenjiは評価している。価格は13,200円。
Llife K10 BRACELET:ゴールドチェーンの歴史を背景にしたブレスレット
ここからはLlifeのアイテムである。まずK10ゴールドのネックレスに続くK10ブレスレットが紹介された。
Genjiはゴールドチェーンの歴史から説明を始めた。起源は約4,500年前のメソポタミアにさかのぼり、その後エジプト、ミノア、エトルリア、ギリシャ、ローマへと渡りながら、各時代の職人の手で技術的に発展した。なかでも輪と輪をつなぐ「ループインループ」と呼ばれる基本技法は、数千年前から現代までほとんど姿を変えずに受け継がれてきたという。Llifeはシーズンに流されず長く受け継がれるアイテムをいくつも出していく方針であり、その考えから、歴史的な背景を持つゴールドチェーンを、大人が自然に取り入れられる繊細なブレスレットに仕立てたと語った。
華奢な駒がつながったチェーンは、ネックレスと同様に主張しすぎない細さである。そのため大人のスタイリングに自然な抜けを作れる、とGenjiは説明する。ゴールドはやりすぎになりがちだが、繊細にすると一気に映えるとも述べ、シルバー925などシルバー系のジュエリーは持っていてもゴールドは持っていない人が、さりげなく取り入れられる1本だとしている。
サイズはM(17.5cm)とL(19cm)の2展開で、手首の太さに合わせて選ぶ。ゴールドの相場が大きく上がる中、コストと利益を極限まで抑えたとして、価格は33,000円とされた。
Llife ROCAILLE RING:ロココ様式の「ロカイユ」をリングに
続くロカイユリングは、前回に引き続き英国ヴィンテージジュエリーをテーマにしている。モチーフは18世紀に流行したロココ様式だ。Genjiによれば、ロココ様式はフランスで生まれ、天井装飾や鏡、家具の縁取りに用いられた。その後イギリスに渡り、フランスのものより少し重厚感のあるデザインに変化しながら広がったという。今回はそのムードをリングのデザインに取り入れた。
中心になるのは、ロココ美術を代表する装飾「ロカイユ」である。貝殻や岩を思わせる曲線模様で、ロココ様式を象徴するモチーフだとGenjiは説明する。その曲線的で繊細なラインを配置し、アウトラインは緩やかに波打つ形に仕上げた。素材はシルバー925で、一般的なブランドよりも厚くK10のゴールドメッキを施しているという。価格は24,200円で、数量に限りがあると伝えられた。
Llife LEATHER T-STRAP LOAFER:Llife初のレザーローファー
Llife初のレザーローファーは、王道のコインローファーではなく、Llifeらしい中性的なアレンジを加えたデザインである。取り入れたのは、1920〜30年代に女性の靴で生まれたTストラップのディテールだ。これをローファーに落とし込むことで、クラシカルなローファーに中性的な雰囲気を持たせたとGenjiは説明する。
シルエットはほんのり角をつけたスクエアトゥである。素材について、ローファーは通常、シボの少ないカーフスキンなどきれいな革で作るのが一般的だが、今回はあえて型押しで強いシボを加えた、ベジタブルタンニン仕上げのカウレザーを選んだという。これにより、ローファーでありながら他と被らないデザインにしたとしている。
機能面では、インソールを厚めにして、アウトソールと合わせて4.5cmのさりげない厚底にした。さらに、ストラップ中央の隠れた部分をゴム仕様にして、脱ぎ履きしやすく歩きやすくしたという。価格は26,400円。Genjiは、Llifeのシューズはほとんどが即完し、人気サイズはさらに早くなくなると話している。
Llife COW LEATHER HOBO BAG:再販されるホーボーバッグ
最後は、5月に即完したカウレザーのホーボーバッグの再販である。Genjiによれば、即完の後に受注も行ったが、やむを得ない事情で受注を見送った人が多く、再販のリクエストも多数寄せられていたため、今回再販することにした。
ホーボーバッグのルーツは、19世紀末から20世紀初頭のアメリカで、日雇い労働で生計を立てていた放浪者(ホーボー)が持っていたバッグだとGenjiは説明する。これを現代のライフスタイルに合わせて再構築し、仕切りのないミニマルな構造に内ポケットを付け、両側から長さを調節できる肩紐を採用した。裏地のない一枚仕立てにして、革本来の質感と柔らかさを直接感じられるようにしたという。
革はベジタブルタンニンで鞣したアメリカ産のカウレザーで、耐久性と柔らかさが特徴のトップグレインの原皮を使っている。細かく自然なシボとほどよい光沢が特徴だ。型押しではない天然のシボなので、個体差やシボのムラ感がある点は了承してほしい、とGenjiは添えた。価格は29,700円。
Genjiは、LIDNMとLlifeの26FW FALL 1st COLLECTIONの紹介を以上で締めくくった。動画の後半は、音楽に合わせたルックブック映像になっている。
どうも皆さんこんにちは。Genjiでございます。本日はLIDNM 2026FWファーストコレクションのラインナップをこちらの動画でご紹介し解説していきます。
26SSはLIDNMが提案する新たな大人のスタイリングに大きな反響をいただきました。で、そうした中で26FWはさらにそのスタイリングを追求し、私たちが今着たいシルエットや着心地のいい素材、そして上品なカラーリングと静かな進化を遂げたコレクションを展開していきます。フォールのルックのテーマは架空の音楽家の日常。都会の喧騒から離れたリラックス感と洗練されたクリエイティビティを追求する緊張感。この2つの相反する要素を絶妙に調和する世界観を表現しました。
そしてLlifeからは大好評いただき数多くの再販をリクエストいただいていたLlifeのこちらのホーボーバッグ。こちらついに、決して多くはないんですが今回のリリースに間に合い在庫ご用意できましたので、そちらを改めて解説していきます。Llifeといえばシューズ。なんとこの度シューズの新作、そして新作のゴールドのブレスレット、そして非常にLlifeらしいリングまでも揃えておりますので、是非ゆっくりLIDNMとLlifeの解説ご覧ください。
ということで、まずはLIDNMのとんでもないアウターからご紹介します。それがですね、私が今着ているゴートスエードスポーツジャケット。こちらご紹介させてください。とんでもないアイテムです。というのも26SSで即完したゴートスエードスポーツジャケット。今期のカラーパレットの中でも中心となるダークアンバーでリリースいたします。このダークアンバーのカラー最高じゃないですか?ブラウンという少しカジュアルみのある色をチャコールに寄せていくことで、ブラウンを残しながらも落ち着いたトーンの色味に仕上げました。
まず素材から解説していくんですが、このアイテムの大きな特徴はレザーアウターとは思えない軽い着心地です。というのも世界的なレザー産地であるトルコ産のスエードを0.75mmという絶妙な厚みに調整。そして空打ちを限界まで入れて極限まで柔らかい風合いに仕上げています。着心地を軽くするために裏地をなくしているんですけども、通常裏地があるレザーではやらない裏面になっという加工を入れて、裏面も滑りのいい表面に仕上げているんです。なのでデザイン性、カラーの良さだけじゃなく着心地も最高で、是非ね、買えた方はそこもね、体感していただけたらなという風に思います。
そしてデザインなんですが、デザインソースは40年代のスポーツジャケット。改めてスポーツジャケット解説しますと、当時のいわゆるカジュアルウェアでして、ホースレザーなどの頑丈なレザーで作られているんですけども、そもそも頑丈さが求められていたので、硬さが大きな特徴のホースハイドが使われていました。裏地も防寒性を考えて綿のネル地だったりコーデュロイが使われていたんです。で、当時のディテールやパターンの構造を取り入れながらも、革は反対に極限まで柔らかくし、裏地もなくしまして、80年以上前の服の良さを取り入れながらも我々の時代の新たな価値観のレザーウェアを作りました。
スタイリングの幅としては本当に広くてですね、今のようにデニムと合わせてもいいですし、ホワイトのパンツなど、銀面のレザーパンツと合わせてレザーとレザーの組み合わせしても様になるような、そんなアイテムでして、僕はですね、Mサイズ、Sサイズ非常に悩むんですが、僕の身長体重だったらMサイズをね、選ぶかなという風に思います。
こちらのアイテムの価格が5万1700円でのリリースでございます。はい。決して5万円台で買えるアウターではございません。10万円以下で買えてしまうこの衝撃、是非8月22日夜の22時からLIDNMのオンラインストアにてリリースいたしますので、見逃さないようにどうぞよろしくお願いいたします。
で、そうした中で、以前のですね、ダークネイビーのアイテム、前回のモデルをリリースした時よりも、皆さんもご存知の通り、世界情勢の影響により様々高騰している中でレザー自体の価格もものすごく高騰しておりまして、頑張らせていただいて2000円ほど値上げさせていただきました。もう少しグッとですね、値上げしないといけない状況ではあるんですけども、2000円に留めさせていただきました。あらかじめご了承ください。
続いて、今の大人の気分と言ったら何と言っても白のボトムだと思うんですが、そうした中でLIDNMカラーも最高なFWの白の、大人が履いてかっこよく見えるホワイトのボトムをリリースいたします。SSでも非常に人気だった白ボトム。SSはリネンでしたが、今期はあえて綿で、綿の節を残した白デニム素材で作りました。素材は縦糸横糸に5番手の極太番手の糸を使用し、産地岡山で織り上げています。通常だとこの番手の糸だと16オンスくらいの超ヘビーウェイトデニムになるんですが、打ち込み本数をギリギリまで減らして生地の厚みをキープしながら、なんと11.5オンスに仕上げています。なので着用した時にしっかりとした厚みがありながらも絶妙なドレープが生まれるという不思議な感覚の生地なんです。なのでものすごい履き心地めちゃくちゃいいです。
そしてデザインですが、シルエットは新たに作ったセミワイドの緩やかにテーパードをかけたデニムシルエット。この緩やかなテーパードが絶妙でして、本当に先シーズンから提案している大人らしいスタイリングの要となるシルエットに完成させました。またステッチは90年代のリーバイスのアーカイブをイメージし、あえて生地の色からずらしながらも落ち着いたライトグレーを打ちました。価格は1万6500円です。意外とこういう万能なね、白のボトムを持ってない方多いかと思うんですけども、1度履いちゃうとね、かなり抜け出せないほどめちゃくちゃおしゃれで楽しいアイテムなので、是非ね、この機会に8月22日22時に手に取っていただけたら幸いでございます。
そしてようやくこのシャツを解説させていただける機会が訪れました。明らかに服好きの方々、そして同胞の私たちの大人のスタイリングをしたい気分の方向性が明らかに白に向いていっている中で、白やばいですよね。で、しかもこのリネンのシャツ、間違いなく欲しい中で、今回説明を聞いていただければLIDNMのシャツがいかにしてやばいのかご理解いただけるかと思うので、早速解説していきたいと思います。
シルエットはですね、こちらもオーバーすぎない、少しゆとりを入れた新たなシルエットを作りました。先ほどの5ポケットもそうですが、いわゆる定番型のアイテムでも毎シーズンシルエットが出ているので、微調整を重ねながらそのシーズンごとの理想を追求しています。
改めてLIDNMのシャツの特徴としては、カジュアルシャツなんですが、ドレスシャツで使う極細番手のステッチと細かい運針で仕上げているんです。ステッチの幅もバランスを考えながら各パーツで1mm単位で変えています。今回のアイテムは素材感がカジュアルなので、貝ボタンの中でも最も白度が高く、そして非常に高価な白のボタンを採用いたしました。
素材はですね、縦糸横糸に50番手のリネンとPVAの混紡糸を採用。PVAは水溶性のビニロンという名前の通り、水に溶ける繊維です。PVAを混紡するとどうなるかということなんですけども、生地を織った後の整理工程でPVAを溶かすことで生地の間に隙間が生まれて、ふわっとした膨らみのある生地に仕上がるんですよ。さらにこのリネンの糸ですが、紡績の段階で一般的なリネンと製法を変えることでリネン特有のハリ感をなくし、シワが入りづらくしているんですね。さらに仕上げでは滋賀の工場でマーセライズとタンブラー加工を施して柔らかな風合いに仕上げているんです。価格は1万9800円でのリリースです。お見逃しなく。
続いてヘリテージスラブデニムパンツをご紹介します。去年のAWリリースし、さらにSSでの再販も即完したセミワイドヘリテージデニムパンツですが、大変ありがたいことにものすごい再販の声を頂いていたので、今期のコレクションに合う加工感と新たなシルエットにアップデートしてリリースいたします。シルエットは先ほどご紹介した白デニムと同じ新たなセミワイドの緩めのテーパード。素材と加工ですが、生地はデニムの産地として知られる岡山県井原市で織られたスラブデニム。縦糸に7番手、横糸には10番を打ち込み、番手差をつけることで、加工を入れた時に履き込んだようなヴィンテージデニム特有の縦落ちを再現しています。
加工は今回も国内有数のデニム産地、福山のデニム加工工場と共同で行っています。こちら全11工程にも及び、レーザー加工でベースを作り、シェービングや手作業でヴィンテージ感を加え、さらにストーンバイオやブリーチ、そしてソーピングで生地の奥行きを表現。仕上げにはオーバーダイ、ハンドスプレーでヴィンテージ感を加え、150°のベーキングで定着させています。この複雑な加工工程を重ね、霧がかったようなフェード感を取り入れることで、ヴィンテージのレプリカではない独特な違和感を表現しています。価格は1万7600円でのリリースでございます。LIDNMのデニムって持っておくしかないんですよね。幅広いスタイリングに合うし、それで大人見えして格上げしてくれて、めちゃくちゃかっこいいんですよ。だからこそより多くの方に履いていただきたい1本となります。こちらも8月22日にリリースいたしますので是非お見逃しなく。
続いて、中にも着ているんですが、タンクトップご紹介します。結構私たちは夏だけじゃなくて秋とか、真冬は着ないんですけども、春とかにもタンクトップを着ますよね。リネックなどもありますから。で、そうした中で今回リネンのタンクトップ再販&新色を交えて8月22日のタイミングでリリースできることが決定いたしました。白ボトムとのスタイリングも考えた新色はこちらのヘザーオートというカラーでして、これはもう使っちゃいますよ。というか、もう僕様々な撮影でも使ってて、これの良さがもうやばいね。素材は40番手のベルギーとフランスのミックスリネンを和歌山で編み上げた天竺素材でございます。リネンの特徴として水を含むと縮みやすい性質があるんですが、外頭の防縮を施し、水洗いできるようにしています。リネンの原料がどんどん高騰してきている中、今回上代の変更をさせていただきます。あらかじめご了承いただけたら幸いです。ですが、そうした中でも価格はなんと6000円アンダーの5940円でございます。新色買い足しちゃう方もいらっしゃるんじゃないでしょうか。もしくは同じカラー同じサイズでもう1色買っちゃう方がいても何もおかしくないほどに、というか僕は買う、もう1色ぐらい。最高な服好きのためのタンクトップですので、是非こちらお早めにご検討いただけたらなという風に思います。
続いて、こちらもSSにリリースし大変人気でした、ウール100%のヘンリーロンT。再販と同時にAWのカラーパレットに合わせた新色ドリフトウッドをリリースいたします。素材は尾州で編み上げたスーパー100原料のウール天竺。糸の段階でスケールオフ加工も施しているので、手洗いしても風合いがキープされます。スポーツやミリタリールーツのカジュアルなヘンリーネックを、襟リブと袖のリブなどをなくしたミニマルなデザインが特徴です。着るだけでこうね、様になる感じがもうやばくてですね。で、しかも価格が2万円下回り、価格1万3200円というありえない価格でAWでも再販、そして新色リリースいたしますので、まだ買えてなかった方や買いたい方、是非この機会お見逃しないようどうぞよろしくお願いいたします。
ここからはですね、Llifeの方、バッグの再販のお知らせや、新たにLlifeからシューズがリリースされます。そしてついにこのね、さりげないゴールドのリングとブレスレットがリリースされるので、一点一点解説させていただきます。
ということで、まずはこちら。10金ゴールドネックレスに続く新たな10金ブレスレットを作りました。そもそものゴールドチェーンの歴史についてお話ししますと、その起源は実は約4500年前のメソポタミアまで遡ります。その後エジプト、ミノア、エトルリア、ギリシャ、ローマなどに渡り、それぞれの時代の職人たちの手で技術的に発展していきました。で、中でもそのループインループと呼ばれる輪と輪を繋いでいく基本的な技法に関しては、数千年前から現代までほとんど姿を変えず受け継がれてきました。で、そうした背景から、Llifeの一貫したアイテムに対しての、シーズンに流されることなく長く受け継がれるような、そんなアイテムもいくつもリリースしていくところから、歴史に背景を持つゴールドチェーンをLlifeらしく、大人が自然に取り入れられる繊細なブレスレットに落とし込みました。
このね、華奢な方形の駒が繋がっているチェーンが、ネックレスと同様ね、主張しすぎない細さだからこそ、大人のスタイリングに自然な抜けを作れるアイテムに仕上がってるんですよ。ゴールドってね、やりすぎになっちゃうんだけど、でも繊細さを出したら一気に輝くんですよね。超おしゃれな印象になるんですよ。なので、もうシルバー925やシルバー系のアイテム持っている方で、まだゴールド系のジュエリーを持っていない方でもさりげなく取り入れられる1本です。なので、是非この機会に試していただけたらなと思います。
で、サイズはMサイズ17.5cmとLサイズ19cmの2サイズ展開でして、手首の太さに合わせてお選びいただきます。そうした中で、ゴールドの相場がとんでもなく高騰している中で、極限までコストと利益を抑えた価格にさせていただきました。価格3万3000円でのリリースでございます。こちら8月22日夜の22時からLIDNM・Llifeオンラインストアにてリリースいたしますので、お見逃しなく。
続いてLlifeロカイユリングです。前回に引き続きUKヴィンテージジュエリーをテーマに制作いたしました。18世紀に流行したロココ様式をモチーフにしたんですが、元はフランスから生まれた様式で、天井装飾、鏡や家具の縁取りに用いられていたものなんですが、こちらがイギリスにも渡り、フランスのものよりも少し重厚感あるデザインへと変化しながら広がっていったんですよ。で、今回はそのムードを取り入れ、リングのデザインに落とし込んでいます。ロココ美術を代表する装飾でもあるロカイユというディテールを今回取り入れました。ロカイユとは貝殻や岩を思わせる曲線模様のことでして、ロココ様式を象徴するモチーフで、その曲線的で繊細なラインを配置し、アウトラインは緩やかに波打つようなフォルムに仕上げました。素材はシルバー925に、一般的なブランドよりも厚く施した10金のゴールドメッキを施しています。価格は2万4200円でのリリースです。数に限りがどうしてもございますので、お早めに。
そして最後、Llifeから初のレザーローファーがリリースされます。LlifeレザーTストラップローファー。ローファーはローファーでも、王道のコインローファーデザインではなく、Llifeらしい中性的なデザインアレンジを加えています。取り入れたのは1920年から30年代の女性に生まれたTストラップのディテールを取り入れました。このディテールをローファーに落とし込むことで、クラシカルなローファーに中性的な雰囲気を取り入れました。シルエットはほんのり角をつけたスクエアトゥでして、素材にもこだわり、ローファーといえばシボの少ないカーフスキンやコードバンなど綺麗な革で作られるのが一般的なんですが、今回はあえて型押しで強いシボを加えた革を採用しました。ベジタブルタンニンで仕上げたカウレザーでございます。そうすることで、ローファーでありながらLlifeらしい、他と被らないデザインで楽しんでいただけるローファーとなっております。
そしてインソールを厚めにすることで、アウトソールと合わせて4.5cmとさりげなく厚めの底にしています。また着脱しやすいようにですね、ストラップの中央に隠れている部分をゴム仕様にしていることで、着脱もしやすいし、なんと言っても歩きやすいんですね。なのでデザインだけでなく機能性までも考えたLlifeらしいシューズでございます。価格は2万6400円でのリリースです。Llifeのシューズ即完してしまうことがほとんどなんですが、人気サイズに関してはもっと早くなくなってしまうので、狙っている方はお早めにご検討いただきたく、心からお勧めさせていただきます。
そして超人気アイテムだったアイテムの再販をご報告させていただきます。Llifeカウレザーホーボーバッグ。こちら5月に即完したアイテムなんですが、その後受注させていただいたんですが、受注でどうしてもやむを得ない理由から見送られた方のために、数多くの再販リクエストをいただいていたので、この度再販させていただきます。ホーボーバッグは19世紀末から20世紀初頭にかけてアメリカで日雇い労働で生活を繋いでいた放浪者ホーボーが持っていたバッグがルーツで、これを現代のライフスタイルに合わせて再構築し、仕切りなしのミニマルな構造に内ポケットをつけ、バックルで両側から長さ調節ができる肩紐を採用いたしました。また裏地をつけない1枚仕立てを採用し、革本来の質感と柔らかさをダイレクトに感じられる仕様にいたしました。革はベジタブルタンニンなめしで仕上げたアメリカ産のカウレザー。耐久性と柔らかさが特徴のトップグレイン原皮で、ナチュラルな細かいシボと絶妙な光沢が特徴のアイテムでございます。こちら型押しではなくナチュラルなシボなので個体差があり、シボの細かなムラ感がある旨ご了承いただけたら幸いでございます。
こちら価格はなんと驚異の3万円アンダーの2万9700円でのリリースでございます。是非この機会お見逃しないよう、どうぞよろしくお願いいたします。
ということで、本日はLIDNM・Llife 2026FWファーストコレクションのラインナップをご紹介させていただきました。今回の動画少し参考になったり、いいなと思っていただけたら高評価、チャンネル登録、そしてコメントのほどよろしくお願いいたします。では次回の動画でお会いしましょう。以上Genjiの動画でした。ありがとうございました。
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