ラランド「50ヒス50なだめチャレンジ」:サーヤが4人の女性を同時に操り、ニシダを追い詰めた偽料理番組

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概要

NOBROCK TVにラランドの2人がそろって出演し、新しいタイムレース「50ヒス50なだめチャレンジ」に挑んだ。サーヤが現場の女性たちを裏から操ってヒステリーを起こさせ、ニシダがそれをなだめる。ニシダは偽の料理番組の収録だと信じ込んでいる共演者の前で、次々と飛んでくる言いがかりに対応し続けることになった。結果、目標の50を大きく超え、120前後までヒスが続いた。

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企画のルールと仕掛け

これまでラランドは「100ボケ100ツッコミ」などのタイムレース企画に挑戦してきた。今回は内容を知らないターゲットの女性とニシダが偽の料理番組を収録し、そこに登場する女性たちのヒスをサーヤがすべて操る。ニシダがなだめるたびに1ポイントで、「まあまあ」と言うだけでも1ポイントに数える。ただしなだめ方がうまくいかないと、サーヤがさらにヒスを起こさせるため、進行役は「ヒスって簡単には止まんない」と説明した。

ニシダには、現場にいる女性の誰がヒスを起こすか事前に分からない。サーヤが全員を操作できる状態について、出演者からは「神様じゃん」「ヒス放題だ」という声が上がった。

ターゲットは立華理莉。現役の看護師で、レースクイーンとしても活動している。サーヤが最初に操る「デフォルトキャラ」は佐竹桃華で、見た目からはヒスを起こしそうに見えない。サーヤはこの人選について、ヒスを想像できない人のヒスが一番攻撃力が高いと説明した。

偽番組の設定は、ニシダがMCを務めるスポンサー付きの料理番組である。誰でも簡単に作れるレシピを紹介する内容で、ニシダが料理研究家と一緒に料理を作り、立華と佐竹がアシスタントにつく。ニシダは収録前の時点で、料理はほとんどしないと話していた。

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楽屋:エアコンの温度から始まる佐竹のヒス

最初のヒスは、楽屋の寒さをきっかけに始まった。佐竹は「楽屋寒いっすね」と言い、その寒さを「早く帰れってことですかね」と解釈した。さらに「どうせテンパるから汗かくし大丈夫だろうってこと」「はっきり言えないから冷房で言ってる」と、言いがかりを重ねていく。

話題はすぐにニシダ本人に移った。佐竹は「なんでニシダさんのアシスタントなんだろう」「料理の番組にこんな汚い人出ていいんでしたっけ」と言い、ニシダが「そんなに汚くない」と返すと、「自覚はないって感じですか」「気づかない方が幸せ」と続けた。「ハゲても太っても幸せそうでいい」と言われたニシダは、薄毛治療をしているから大丈夫だと説明した。すると佐竹は「治せる病で良かったですね」「この国には治せない病の人もいっぱいいるのに」と返し、治る病気であること自体を責める流れに持ち込んだ。

ケータリングの料理が冷めていることも材料になった。佐竹は「あったかい飯はお前らにはまだ早いってことか」と言い、ニシダが「大体冷たいよ」と答えると「足元見られてますね」「そこにキレるバイタリティもない感じですか」と続けた。そこから「借金したり女遊びしたり、男の好きな要素が詰まってる」「ハゲても太っても好かれる」と嫉妬の方向へ話が進む。最後は「私は運動も美容も頑張ってるのに、努力してもこいつの好感度にはかなわないってことですか」という不満にたどり着いた。

9:52

「本は2冊」「ChatGPT使いました?」

佐竹は「何をしてる時が楽しいんですか」と尋ね、ニシダが「ご飯食べる時」と答えると、「動物みたい」「本能だけで生きれていいな、男は」と返した。「ネタも書いてないですもんね」「自分から何かを生み出すことってないですもんね」と続け、ニシダが読書好きで本を出していることに話が及ぶ。ニシダが「本は2冊ぐらい出たかな」と言うと、佐竹は「少な」「あんなにアピールしてて2冊」と切り捨てた。

佐竹はさらに「ChatGPT使いました?」と疑い、使っていないと聞くと「才能がある感じ信じたくない」「そんなの不平等じゃん」と反応した。ちやほやされて、男受けも良くて、食べて太って、好かれているという嫉妬の列挙が続く。

ニシダが「いいマネージャーって何だと思います?」と話題を変えようとすると、佐竹は「今、大喜利から逃げましたよね」と指摘した。ニシダが「ネットで豚とか悪口を書かれる」と話した場面では、佐竹は「それって事実ですよね」と返した後、「それは豚に失礼」「国によっては豚は崇められてる」と論点をずらし、最後は「豚の言葉で謝れ」と要求した。ニシダが「豚の言葉は喋れない」と答えると、「また逃げた」「逃げんのにギャラもらってんだ」と責めが続いた。

この時点で進行役は「もう30いってる」と告げ、料理の先生を投入した。投入直前にも佐竹は「お金発生してないのにニシダさんと喋るのめっちゃきつい」と言い残している。

15:19

料理研究家の登場:食材と道具へのヒス

料理研究家役(中尾文子)が打ち合わせに現れ、道具を確認し始めると、矛先は番組の準備に向かった。先生は「食材これだけ」と不満を言い、「野菜くびれてんだけど」とつぶやいた直後に「私がくびれてるって言いたいの?」「何いじってんの、スタッフ全員で」と自分への当てこすりとして受け取った。フライパンが小さいことには「お前の飯はちょっとしか食えないってこと?」と反応している。進行役は横で「料理の先生、言い方うま」と感心していた。

メニューがパスタだと聞くと、先生は「私がやりたい料理じゃない」「日本の料理が得意なのに、なんで誰でも作れるパスタをこの私が作んなきゃいけないの」と言い出した。ニシダの言葉の端をとらえて「ニシダさん作る気ないってこと?」「料理のこと舐めてんでしょ」「自分で料理作ったことねえだろ」と詰め寄り、ニシダがほとんど作ったことがないと認めると「女に作らしてきたんだろ、お前」「料理は女がやるもんだと思ってんだろ」とたたみかけた。ニシダが「チャーシューを1回作ったことがある」と答えると、先生は「なんでチャーシューみたいなやつがチャーシュー作ってんだよ」と返した。

佐竹もここに加わり、「パスタにこんな人数いりますか」「ニシダさんじゃなかったらこんなコストかかってないですよね」と、人員が多いのはニシダが料理できないせいだと言い出した。

19:55

交際相手のペペロンチーノをめぐる尋問

先生の「彼女にやらせてきたんだろ」という言葉から、ニシダの交際相手の話になった。「彼女の好きな料理言ってみろよ」と迫られ、ニシダはすぐに答えられない。ようやく「彼女が作るパスタが美味しい」と答えると、「誰でも作れるパスタが好きなんだ」と返され、ソースは何か、具材は何かと質問攻めにされた。ペペロンチーノだと答えたものの、具材は分からない。「作ってるところ見てないんですか」「その間何してたんですか」「ポケモンですか」と聞かれ、ニシダは「ポケモンの時もあります」と認めた。そこから「なんで手伝わないんですか」の連呼が続いた。

最後に食べたのは3日前ぐらいだとニシダが言うと、「だから覚えてたんでしょ」「好きな料理っていうか直近の料理です」と見抜かれた。さらに「なんで彼女いるんですか」とまで言われる。ニシダがたまらず話題を変えようとすると、「お前が仕切んなよ」と返された。この時点で進行役は60前後と数えている。

「嫌いな料理は」と聞かれたニシダは、最初は「1個もない」と答えたが、問い詰められて「味噌汁にアレンジを加えてくるのがたまにちょっと嫌な時はある」と漏らしてしまう。これに対して「土下座しろや」「飽きないようにアレンジしてくれたんですよ」と非難が集中し、「ゴミじゃないですか」「なんでゴミにマネージャーがついてるんですか」という言葉まで出た。

服装も標的になった。自分の顔が入ったTシャツについて「それ社会人の格好ですか」と問われ、ニシダは売れていないので宣伝のつもりで着ていると説明した。すると「こんなものに税金かかるんですか」と質問が飛び、ニシダが「消費税は平等にかかる」と答える場面もあった。進行役は、サーヤ側のヒスがすでに67程度に達していることを伝えている。

24:37

「この場で一番権利があるのはニシダさん?」

一同がいったん元のスペースに戻ると、先生は「今日は適当にやります」「やる気ないんで」「適当に調べた料理」と投げやりな態度を見せた。部屋の寒さも再び持ち出され、「どうせテンパるから熱くなるってことだろ」と言う。さらに先生は、ニシダが半袖であることに気づいて「この寒さってニシダさんが設定してる?」「これニシダさんに合わせてますよね」と問い詰めた。

ここから序列の話になる。「この場で一番権利があるのはニシダさんってこと?」「私よりもニシダさんが上」「料理がメインなのに、横で手伝うやつの方が上」と続き、ニシダは「料理するためだけに呼んだわけじゃない」と否定に追われた。立華が先生に椅子をすすめて礼を言われる場面では、先生は「ニシダさんは言ってくれなかった」と付け加えた。

27:09

スポンサー担当者:父親の会社、嘘つき、謝罪会見

続いてスポンサー役の高橋亮子が「クライアントの高橋」として登場した。高橋はニシダに料理が初めてかを確認し、「なんでお受けしたんですか、この仕事を」と尋ねた。ニシダが「オファーをいただいたので」と答えると、「料理できないのに」「料理作る気もないのに」と責めた。そこへ他の女性たちが「私もさっき聞いてびっくりした」「適当に作ればいいと思ってるんですよ」と加勢する。

高橋の追及は「うちの企業を舐めてるんですか」から「お父様の企業の方がすごいと思ってるんですか」「潰せると思ってるんですか」へとエスカレートした。ニシダは父親の会社が大きいことは認めつつも「潰せるとかでは全くない」と否定した。しかし「さっき潰すって言ってました」という事実無根の証言が出て、ニシダが「嘘つきなんて言うのはやめましょう」と言うと、今度は「自分の方が散々嘘ついてきたんですから」「嘘つきなのにうちの番組出るんですか」と返される。料理が好きかと聞かれて「もちろん大好きです」と答えた場面では、即座に「嘘ついてんじゃねえよ」と言われた。進行役はこの連携を「すげえコンビネーション」と評している。

「5年間ずっと彼女に作らせてた」「今日覚えたこともすぐ忘れるんですよね」と続き、ニシダが「家でもう1回作ります」と言うと、「撮影してきてもらっていいですか」と求められた。ニシダが一瞬ためらうと「なんで嫌そうなんですか」と突かれ、「料理はめんどくさいものなんだよ」「それをお前の母親や彼女がずっとやってきてあげてんだよ」という説教になった。最後は「謝ってください」と記者会見のような謝罪を求められた。ニシダは「すいませんでした」と頭を下げたが、返ってきたのは「許しませんよ」だった。この時点でカウントは100を超え、サーヤは「楽しくなっちゃう」と漏らしている。

33:03

AP登場:「帰れ」の連鎖とギャグ要求

最後にAP役の永井まいこが入ってきた。永井は「ニシダさんと服かぶっちゃってますよね」と黒いTシャツが重なったことを気にし、「私もクズだと思われますかね」「ニシダさんがちらつくから変えた方がいい」と言った。さらに「APさん、ニシダさんを外せます?」とニシダの降板まで持ち出した。理由は「ここで覚えたことを家でやってくれなそう」「タレントとして撮影だけやろうとしてる」というものだった。

ここから全員による「帰れ」の大合唱が始まる。ニシダは「チャーシュー」と呼ばれ、「調子乗んなよ」と言われた。「料理作んないなら帰れ」「家で料理作んないなら帰れ」「面白いこと言えないなら帰れ」「ネタ書いてないなら帰れ」「YouTubeサボるなら帰れ」「手抜くなら帰れ」と、料理番組とは関係のない本業への不満まで次々と重ねられた。

最後に「やる気があるならギャグやってもらっていいですか」「本業でしょ」「私も本業の料理やるんですから」「見たことないギャグやってください」と求められ、ニシダはギャグを披露する。返ってきたのは「いい加減にしろよ」だった。収録は高橋の「潰すからな」という一言で締めくくられた。

37:24

ネタばらし:4人を1人で操っていたサーヤ

終了時点で、進行役はサーヤのヒスが120を超えたと告げた。ネタばらしでは、現場に入ってきた女性4人全員を、サーヤが1人で同時に操っていたことが明かされた。全員の耳に1人ずつ指示を入れていたため、会話がすべて成立していた。進行役はこれを小室哲哉にたとえている。本来は50ヒスで終わる企画だったが、実際には100を超え、120ぐらいまで続いた。ニシダは「本物のヒスみたいに止まんなくなりましたね」と振り返った。

ターゲットの立華は、最初は悪口を言い合える仲なのかと思っていたが、次第にこじれているのではないかと感じたと語った。出演者の間では、とくに料理の先生役がすごかったという声が上がり、仕掛け人全員がうまかったという評価で一致した。仕掛け人たちは「ヒスが向いている」と言われて「喜んでいいんですか、これ」と戸惑い、進行役は「すごい劇団が誕生したかもしれない」と冗談を言った。

サーヤは、1つのヒスが次のヒスを誘発する連鎖反応があったと分析した。また、ニシダ自身の反応がきっかけで起きたヒスもあったと指摘した。ニシダは「あ、俺が起こしちゃってたんだ」と驚き、全体を「長いし、怖いし」と振り返った。