福留光帆と新居歩美がラブレターズ溜口を「イジり」と「かぶせ」で攻め続けた27分

YouTubeで開く ↗
概要

「佐久間宣行のNOBROCK TV」の企画「20イジリ20かぶせチャレンジ」の第2弾である。福留光帆がターゲットの芸人をイジり、新居歩美がそこにかぶせ、芸人にツッコんでもらう。今回のターゲットはラブレターズの溜口佑太朗で、溜口本人はサブチャンネル「BSノブロック」の飲み会収録だと思って楽屋で待機していた。ボートレースの比喩、どんぐり、ネタを書いているのは誰か、身長といった話題で2人は攻め続け、最後には佐久間本人も標的になる。

10分で読めます
0:37

企画が戻ってきた経緯と、新居の「ダメな日」

冒頭で佐久間は、この企画はもともと1回限りの予定だったと説明する。その後、福留と二瓶有加で飲み会ノリの企画を撮ったとき、福留が「新居歩美が恋しい」と言ったため、もう一度この組み合わせに戻したという。福留は、新居と話していると声がキンキンしなくてありがたいと笑う。

一方の新居は、この日を「ダメな日」と申告する。朝起きた時点でそう感じ、目玉焼きを落として泣いてしまったという。佐久間は「NOBROCKのオープニングは泣いても使ってくれる」と応じ、場を進めた。

ターゲットについて佐久間は、溜口は後輩気質で芸人みんなから好かれている楽しい人だと紹介する。ブチ切れることはないが、途中で「何なんだよ」となる可能性はあるとして、2人には「それを楽しんでください」と伝えた。溜口がこの種の企画に巻き込まれることはこれまでなかったので、どうなるか分からないとも話している。

3:21

「思ったより大きい」とボートレースの比喩

溜口が楽屋に入ってくると、2人は「思ったより大きいですね」と身長の話から始める。続けて福留は「ボートレーサーの方でしたっけ?」と聞き、元芸人がボートレーサーに転職して今は芸人だ、所属支部はどこか、と話を広げる。溜口が岡山だと答えると、福留は「児島っぽい」と返し、さらに「フライング2本しちゃって今B2でしたっけ?」とかぶせた。ボートレースを知らない溜口はまったくついていけない。

身長の話にも戻る。新居は148cmだと明かし、小さすぎて溜口の顔がまだ見えていないと言う。溜口は「俺の方がでかいすよ」と抵抗するが、2人は「小さいのは身長だけ」「スケールはでかい、キングオブコントもね」と持ち上げてから落とした。

キングオブコント優勝後にバラエティで見かけるようになった、という話題もボートレースで表現された。福留によれば、レースは3周だが、フライングすると途中でピットに戻らなければならない。溜口が「フライングしてない、ちゃんと3周してます」と言い返すと、今度は「フライング休み中」「休みを消化しないと次の斡旋が入らないから、今は斡旋待ち」とたたみかける。溜口は「わかんねんだよ」と声を上げた。

6:35

コンビ名の由来とテレビ出演

新居は「ラブレターズ」という名前を「ロマンがあっていい名前」「もっと流行っても良さそう」と褒める。由来を聞かれた溜口は真面目に答えた。初期に地下ライブに出ていた頃は放送禁止用語ばかり話すネタだったので、せめて名前だけでも可愛くしてテレビに出ようと考え、自分が「ラブレターズ」を持ってきた。相方はもっとテレビで出られない名前を持ってきたので、自然とラブレターズになったという。

これを受けて2人は、どのチャンネルを押しても出ている、電気を消してもまだいた、と大げさにテレビ露出をイジる。溜口は「それ壊れてる」「心霊現象」と返した。どこで見たのかと聞かれた2人は「ぐるナイ」「しゃべくり007」「ツッコミスター」などを挙げる。溜口は、ツッコミスターには出ていないと否定した。「ラヴィット」には毎日出ている、週の全部の日を担当していると聞いた、という話から、マスコットキャラクターのラッピーになぞらえる流れも生まれた。

8:45

芸歴の差と「懐が狭い」

新居が「だいぶ成長されましたよね」「バラエティでも緊張しなくなってきた頃じゃないですか」と上から目線で話すと、溜口は芸歴を確認する。新居は7年目だと答え、溜口は芸歴に差のある先輩にこういうことを言うタイプは珍しいと指摘した。

2人は、ほかの先輩は楽屋で優しく話してくれる、インパルスの板倉さんも芸歴の差を感じさせなかった、と比較してみせる。溜口が「舐められてる感じも良くない」と返すと、2人は「今日ちょっと怖いね、こんな可愛い顔してるのに」と攻め方を変える。さらに「懐が狭いだけか」「懐は大きくならないから」「長ければいいってもんじゃない」と続けた。溜口は「全部聞こえてますから」とツッコんでいる。

10:40

どんぐりへのしつこいかぶせ

番組で最も長く続いたのが、キングオブコントで披露したどんぐりのネタをめぐるイジりである。福留が「今日もどんぐり持ってるんですか?」と聞き、溜口は「それもう2年前の話なんで」と返す。そこから2人は話を広げ続けた。「どんぐりのCMは来ましたか」「たくろうさんはCMにめっちゃ出ている」「どんぐりはみんな知っているから、えぐいお金が入るんじゃないか」。溜口は、どんぐりは落ちているもので金はかからないと切り返す。

話はさらに、企業がやっているブランドのどんぐりはないのか、ラブレターズと書いてあるどんぐりがあったら欲しい、グッズは出していないのか、どんぐりのフィギュアは、と続く。溜口は、ただで拾えるものをグッズ化したら逆にやばいやつだと思われると返した。

12:20

「ネタは全部相方が書いている」

どんぐりのネタについて新居が「さすがですよね、書かれてますよね」と振ると、溜口は「書いてる方」とひとまず答える。しかし着眼点を褒められ、どうやって思いついたのかと掘り下げられるうちに、2人は「書くんじゃなくて降ってきたタイプか」「神様から寝てる間に」と勝手に話を進める。溜口はついに「全部、全部相方」と認め、「ぶっ飛ばすぞ、お前ら」と声を荒げた。そのうえで、相方が書いた台本をそのまま演じる難しさもある、と付け加えている。

2人はさらに、キングオブコント2本目のネタを「松ぼっくりのネタだっけ」とわざと間違える。2本目でめちゃくちゃウケて優勝した、という流れに持っていこうとすると、溜口は「滑ったよ、言わせんじゃねえよ」と返した。その後の「関西勢からバッシング」「若者の間でラブレターズがバズワード」「18歳の妹が好き」「親戚の子がラブレターを書いて渡していた、ラブレターの時代に戻ってきた」というくだりにも、溜口はいちいちツッコミを入れていく。

14:46

事務所、きくりん、キサラ

福留は事務所のホームページを「見やすい」と褒めつつ、独特なフォントで何と書いてあるか読めなかったと言う。溜口が「うちの事務所も弱小事務所なんで」と謙遜すると、福留は「きくりんさんとかしかいない」と返した。溜口はものまね芸人のきくりんを最初に出すのは悪意があると指摘し、きくりんは「キサラ」でMCをしている事務所のトップだとフォローする。

すると2人は、キサラは恐れ多くて見に行けない、客にもドレスコードがある、みんなキサラに出るためにキングオブコントを頑張っている、とキサラを持ち上げ始める。溜口は思わず「キングオブコントを踏み台にしてみんな行ってる」と口にしてしまい、「口に悪口言わせるのうまいな」と笑った。

16:27

単独ライブとダウ90000への「外注」疑惑

単独ライブの話題では、溜口が今年も5月に単独ライブを予定していると話す。福留が「今ネタを書くのが大変じゃないですか」と聞くと、溜口は「書いてねえって何回言ったらわかんねえ」と返した。テレビにも出ていない、ネタも書いていないなら毎日何をしているのか、と問われると、2人は「どんぐり拾い」「どんぐりのバイヤー」と話を作る。

続いて新居が、3年前くらいの単独ライブで話題になった「エレベーターでキスするネタ」は溜口が書いたのか、と仕掛ける。普段のネタとは書いている人が違う感じがした、と言うと、溜口はダウ90000の蓮見が書いたことを認めた。2人が「単独ライブで毎回ネタを外注している」「後輩に書かせている」と攻めると、溜口は「言い方が悪い」と前置きして事情を説明する。新しい風を入れたかったこと、当時はダウ90000がまだ今ほど広がっておらず、若い作家と一緒にネタをやりたいと思ったこと。そして「当時は僕らの方が有名だった」と付け加え、この点だけは誤解されないように本気で答えていると念を押した。

2人がさらに「M-1にダウ90000のメンバーとして出たら」「入れてもらえばいいじゃないですか」とかぶせると、溜口は先輩のプライドがあると言いつつ「正直入りたい」と本音を漏らす。話は「メンバーの園田さんと2人でコンビを組んで出る」案に飛び、新居は「その可愛らしいフェイスが園田さんぽい」とかぶせる。溜口は、園田はもう50歳を超えている、元子役ではない、ビジュアルもそこまで良くない、と一つずつ否定した。

新居が言葉を噛んだ場面では、溜口がそれを聞き取れずに聞き返す。2人はそこから「この人が私に興味がないことが分かった」「ベビーフェイスの老害は珍しい」と話を広げた。

21:21

靴と「やる気」

身長の話は靴にも及んだ。福留は、溜口は普段もっと底の高い靴を履いているのではないかとほのめかし、「よかったら貸しましょうか」と申し出る。溜口が否定すると、2人は「やる気ないわ」「全然やる気ないじゃん」「まだ受け入れてないの?」「私たちはもうこの道で生きてるって決めてるの」「ネタの時とかやる気のあるテレビだけ履くんでしょ」「BSノブロックでは履いてこないんですね」と次々にかぶせた。溜口は「今日はたまたま持ってきてない」と苦しい返答をしている。

22:20

標的が佐久間に移る

身長の話の流れで佐久間の名前が出ると、矛先は佐久間に向かう。溜口は佐久間を「でかい」「あのでかさは怖い、マイナスだ」と評し、2人は鼻、態度、「幅」の話へとつなげていく。溜口は「仕事の幅」とごまかしたが、2人は佐久間を「番組作りに専念して表に全然出てこない」「シャイ」「小さくて細身だからどこにいるか分からなくなる」と、事実と逆のことを言って持ち上げ続けた。

その流れで溜口は「めちゃくちゃ出てるよ」「顔がすごい出てくる」「シャイじゃないよ」と、佐久間の悪口のように聞こえることを次々と言わされる。佐久間は「汚ねえぞ」「溜口に俺の悪口を言わせて、俺を何かにして、何がしたいの」と抗議し、トークは終わった。

24:51

種明かしと溜口の振り返り

最後に佐久間が企画の趣旨を明かす。楽屋で芸人に20のイジりと20のかぶせをして、ツッコんでもらう企画だった。佐久間は、溜口の思ったよりナイーブな反応ぶりにも触れ、途中で本気で傷つけてしまったのではないかと案じる。溜口は「そんなことはない」と否定した。

佐久間が、溜口は途中で「ネタを書いていることにしようか」と悩んでいたのではないかと聞くと、溜口は、この2人ならワンチャンいけるかもと一瞬思ったと認める。そのうえで、企画だと分かった今は、ここで嘘をついたら叩かれるからダメだと思ったと振り返った。どんぐりのくだりはすごくしつこかった、もういいだろうと思った、という感想も述べている。福留が「ツッコミスターでしたよ」と褒めると、溜口は「どこがだよ」と返し、相方には絶対に見せないでほしい、恥ずかしいと話した。

収録後、映像は飲み会の場面に切り替わり、酒を口にした出演者たちが「うまい」「もうベロベロ」と言い合うところで終わる。