チェンマイ4回目の旅:初めての店を回り、雨の中でナイトマーケットまで歩いた記録

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概要

タイ好きのYouTuberおさだは、タイの中でもチェンマイがいちばん好きな都市だと話す。この動画は4回目のチェンマイ旅行の記録である。今回は視聴者に「チェンマイのいいところ」を尋ね、まだ行ったことのない店やエリアを教えてもらったうえで、それらを順に訪ねている。本人は気に入った店に何度も通い、新しい店をあまり試さないタイプだと言う。そのため今回は「全部チャレンジする旅」にすると宣言した。旅の目標には「タイパンツを買う」ことを掲げている。

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おさだによれば、チェンマイが向いているのは、仕事や人付き合いに疲れている人、のんびり旅行したい人である。反対に、慌ただしくそわそわするような海外旅行をしたい人にはまったく勧めないという。

バンコクからの移動と入国まわりの準備

旅はバンコクのドンムアン空港から始まる。バンコクからチェンマイまではエアアジアで移動し、航空券は5,000円ほどで買えた。オンラインチェックインは事前に済ませてある。

おさだはここで、タイ入国時の手続きにも触れている。現在は到着の3日前までに、個人情報などを入力する「デジタルアライバルカード」を申請する必要がある。本人はバンコク到着時にすでに申請していた。入れておくと便利なアプリとして、配車アプリのGrabとBoltを挙げている。通信にはKlookのeSIMを使い、1GBを200円で購入したと報告している。

飛行時間は約1時間で、チェンマイ国際空港には予定どおりに着いた。時期は11月上旬で、ちょうどロイクラトンなどの祭りの季節にあたり、空港もそれに合わせた装飾になっていた。空港内にはタクシー乗り場や両替所があり、このときのレートは1バーツ約4.7円だったという。夕方にバンコクを出たため、到着は現地時間20時になった。初日は空港から夕食の店に直行し、ホテルに入って休むことにした。空港の一番左側の出口を出るとGrabの乗車場所があり、呼ぶと3分ほどで車が来た。

1食目:キティパニットのポークカレー

最初の店は、視聴者に教えてもらった「キティパニット」である。店を探して一度別の店に入りかけたが、正しい店にたどり着いた。店内の雰囲気を見て、おさだは「バチくそ」いいと声を上げている。注文はQRコードで行う方式だった。

メニューではチェンマイ名物のカオソーイが260バーツで、全体に価格帯は「ちゃんとしている」とおさだは感じた。カオソーイはこれまでのチェンマイ動画で何度も食べている。そこで今回は、この店で美味しいと聞いていたカレー(ポークカレー)を選んだ。一人旅だと一品しか食べられないのが悔しい、とも漏らしている。

ポークカレーについては、肉がほろほろで、カレーの味が強すぎず、とても美味しいと評した。添えられたスティッキーライスは餅米に近い食感で、これも美味しいという。ただしこの店は金額が高めの部類だと考えており、少し贅沢したいときに行く店として勧めている。

1泊4,500円のホテル

宿は「メリーホテル」(名前の読みには本人も自信がない様子)である。Agodaでの評価がとても高かったことが決め手になった。チェックインでは、バナナや温かいお茶、水を自由にどうぞと言われた。各階に給水設備があることを、おさだは「こういうのが一番嬉しい」と喜んでいる。

部屋は210号室。シンプルで十分きれいだと評価した。ベッドのほかに冷蔵庫(水2本付き)、ドライヤー、金庫がある。風の音が少しうるさいことには触れているが、お湯も普通に出そうだという。アメニティはないため、持参が必要とのことだった。ホテルの前の通りには寺院が多く、真横にランドリーがあるので洗濯したい人にも便利だという。料金は1泊4,500円で、おさだは「十分すぎる」と繰り返し、チェンマイの宿の安さを強調した。

2日目の朝:旧市街周辺を歩く

2日目は朝9時に起きた。前日はずっと雨だったが、この朝は晴れた。宿泊には特に問題がなかったという。朝食の店まではゆっくり歩いて向かう。おさだはバンコクと比べてクラクションが少ないと言いかけ、実際にはうるさかったと言い直している。それでも街の雰囲気は穏やかだという。バックパックを背負った旅行者も多く、チェンマイはバックパッカーが好む街の一つらしいと紹介した。

途中、宿の近くにある寺院ワット・チェンマンに立ち寄った。街中の至るところに寺院がある。11月上旬はロイクラトンなどの祭りの時期なので、寺にもそれに合わせた装飾が施されていた。屋根の端には鈴のような飾りがあり、風が吹くと鳴るのだという。

朝9時の時点でも、周辺ではマッサージ店などが多く営業していた。朝食に困ることはないと、おさだは見ている。ただし旅行者向けの店はアボカドトーストのようなパン系が多い。本人が食べたいのはタイ料理なので、そうした店は選ばなかった。

朝の市場:バナナ、マンゴー、ナッツ、タイコーヒー

途中で地元の市場に寄った。現地のバナナは一房20バーツ(約80円)である。土産物店ではタイのお茶や香辛料が100〜150バーツほどで売られていた。おさだは円換算で400〜700円程度と目算している。

カットマンゴーは400〜450円ほどで、「ノンシュガー」の表示を見て購入した。ちょうどマンゴーを食べたいと思っていたので「ご縁」だと言い、夜食にするという。カシューナッツも30バーツで手に入れた。

いちばん時間をかけたのはタイコーヒーの屋台である。布のフィルターでコーヒーを漉し、カップの底に砂糖などを入れて氷を足す。最後に甘いものをたっぷり加えて仕上げる工程を、おさだは興味深そうに見ていた。一般的なタイコーヒーは砂糖とコンデンスミルクを入れた甘いもので、それが「カフェボラン」と呼ばれるという。おさだは甘くないブラックを頼んだ。店の人とのやりとりで、砂糖やミルクを入れないものは「オーリアン」と呼ぶと教わっている。値段は25バーツ。量がかなり多いことに驚きつつも、とても美味しいと評価した。地元に来たら地元のものを飲まないと、という考えから買ったものである。

朝食:パッタイ専門店

朝食は「パドタイ」というパッタイ専門店でとった。店内を見て、おさだは「めちゃくちゃ渋い」と喜んでいる。パッタイについては、ケチャップのような味付けの麺にエビや野菜を合わせる、タイ料理の代表格の一つだと紹介した。

一番シンプルなものは45バーツ(約200円)である。おさだは卵とエビを合わせた140バーツ(約650円)のものを選んだ。中にも大きなエビが入っており、「絶対食べた方がいい」と勧めている。途中でライムを搾って味を変え、それも気に入った。一方で、普通のパッタイが45バーツという安さにも驚いている。

店の近くにはおしゃれなカフェがあり、女性客が写真を撮っていた。おさだによれば、チェンマイは雰囲気のいいカフェが多いことで知られるという。

旧市街の構造とターペー門の鳩

歩きながら、おさだはチェンマイの街の構造を説明している。四角形に囲むように川(堀)が流れていて、その内側が旧市街、外側が新市街と呼ばれる。ただし新市街という呼び名には本人も自信がない様子だった。パッタイを食べたのは新市街、コーヒーを買ったのは旧市街である。両者の間には、昔の城壁のようなものが残っている。

その一つが観光名所のターペー門だ。おさだが特に反応したのは、ここに集まる大量の鳩である。鳩を群がらせて写真を撮る人がいることを紹介し、「平和の象徴という名の菌の塊」と冗談めかして評した。息をしたくないと言い、自分ならもっと映える写真があると思うと話す。ただし、人のセンスはさまざまなので否定するつもりはない、とも付け加えた。門の正面で撮れば十分きれいな写真になるという。夜にはライトアップされるだろうとも予想している。

ターペー門から旧市街に入る通りは、土日(本人の記憶では)にナイトマーケットの会場になる。撮影したのが日曜日だったため、夜にもう一度来ることにした。11月は乾季に入っており、最高27℃、最低23℃ほどで非常に過ごしやすいと話している。

ワット・チェディ・ルアンと「心の浄化」

ここでおさだは、男性向けの話だと断ったうえで、チェンマイの印象を語っている。バンコクのような歓楽街の通りが「多分」ないので、歩いていても誘惑が少なく、寺も多いため清らかな気持ちで観光できる、という趣旨である。

続いて訪れたのが、街の中心部にあるワット・チェディ・ルアンだ。おさだは「めちゃくちゃ綺麗」と繰り返した。靴を脱いで中に入り、人間には108の煩悩があると言われるが、それが満タンから0になったと冗談を交えて締めくくっている。

Makkha Health and Spaで2時間のマッサージ

旅の疲れをほぐすため、Makkha Health and Spaを訪れた。Klookで予約しており、Klookの商品の中でも人気のマッサージ店だという。バンコクにも店舗があり、チェンマイにも数店舗あるチェーンのような形態だと紹介している。メニューではタイマッサージが60分850バーツ。普段おさだが通う100〜200バーツほどの安い店と比べると、3〜4倍の価格帯になる。こうした高級店に来るのは初めてだという。店を紹介する際には「健全なマッサージ店」であることを何度も強調していた。

流れとしては、まずウェルカムドリンクとおしぼりが出る。KlookのPDFを見せて受付を済ませたあと、用紙に名前、強さの希望、重点的にほぐしてほしい部位を書き込む。次に足を洗ってもらい、個室で着替えてノックで合図する。施術中の映像はないが、終了後にはマンゴーが出され、おさだは「めちゃくちゃ良かった」「めっちゃ尽くしてくれる」と満足を述べている。受けた施術は2時間だった。

売り切れのカオマンガイと、雨のマーケット

マッサージのあとは空腹になり、カオマンガイがとても美味しいという店へ向かった。しかしすでに売り切れていた。店にいた猫に癒やされて「お前に会えたからいいや」と言いつつ、食べられなかったことを残念がっている。

次に向かったのは、土日のみ開かれ、今人気があるというマーケット(字幕では「じんマーケット」)である。これも今回のチェンマイ行きに際して教えてもらった場所だ。着いたときは土砂降りで、場内を歩けないのではと心配した。しかし少し待つと雨はやみ、晴れ間まで出た。おさだはここで「持ってる」と喜んでいる。目的は、先ほど食べられなかった食事と、マーケットらしい買い物の二つだった。

入口付近にはテントの店が並び、中心部には屋内のスーパーもある。スーパーについては、土産を買うのには良いかもしれないという程度の評価だった。

ミシュラン選出の店でサーモンのせカオソーイ

マーケット内で、行列ができていてミシュランにも選ばれているという食堂を見つけた。店内は満席に近く、外の席ならすぐ案内できると言われたため、雨がやんだこともあって屋外で食べた。メニューの中では、どこでも食べられそうなステーキ丼に一番惹かれたと正直に明かしている。それでも「ご縁を信じて」、カオソーイのカレードライヌードルにサーモンがのったものを選んだ。

サーモンの下には汁気の少ないカオソーイの麺がある。「リトルスパイシー」と頼んだのに辛かったという。サーモンを食べたのは久しぶりで、とても美味しかったと話している。添えられたカレーのタレは、付け麺のように付けるのか、かけるのか分からないまま付けて食べた。最後はスタッフの勧めどおり柑橘を搾ってさっぱりさせ、「ここうまいわ」と評価した。

食後に場内を歩いた。小さな料理模型やピアスなど、細かな雑貨の店が並んでいる。女性客が熱心に見ていたことから、おさだは「女性が楽しむ感じかもしれない」と感じた。自分が楽しめたら大抵の人は楽しめるはずだと言って見て回ったが、結論として、このエリアは男性は行かなくてもよさそうだとまとめている。

敷地の広いカフェでアイスアメリカーノ

マーケットの一角には、広い敷地全体がカフェになっている場所がある。屋外の庭のようなスペースで、客は自由に椅子を置いて飲んでいた。本館の建物の中でも飲める。コーヒーはおおむね90バーツ前後で、支払いは現金のみだった。

外が暑かったこともあり、おさだは2階の屋内席でアイスアメリカーノを飲んだ。屋内はかなり空いていた。写真を撮りたい人は屋外のほうが映えるだろうが、男性一人ならこちらで十分だという。コーヒーについては、朝の屋台のコーヒーもこのカフェのものも美味しく、「やっぱりチェンマイのコーヒーはうまい」と述べている。店内には小上がりや奥まったスペースもあり、2人以上で来ると楽しそうだと感想を残した。

夜のサンデーマーケットとタイパンツ探し

夜になると再び強い雨が降り出した。それでもおさだはGrabでナイトマーケットへ向かう。到着すると雨はやみ、「マジ奇跡」と喜んでいる。人出も多かった。昼間に見たターペー門はライトアップされ、予想どおりきれいだった。

通りにはアロマ系の店や衣類の店が並んでいる。ここでおさだは、目標のタイパンツを思い出した。撮影しているとあちこち見てしまい、すぐ近くにあっても見過ごすことがある。そこで同行のアシスタントに、見つけたら教えてほしい、見つけ次第すぐ買う、と頼んでいる。途中ではテレビの撮影クルーにも遭遇した。一方、動画の中でタイパンツを買う場面は映っていない。

ナイトマーケットの屋台飯:カオカームーと25バーツの麺

夕食選びではかなり迷った。ドリアンの屋台を見て、以前ベトナムで両親にドリアンを食べさせた話を思い出している。本音ではステーキでもいいと言いながらも、「俺が肉を食っているのを見ても楽しくない」と考え、タイらしい料理を探した。ガパオライスや、日本語で「餃子」と書かれた店は見送っている。最終的に、米料理と麺料理を一つずつ選んだ。

一つ目は、おさだの大好物だという豚足煮込みのせご飯(カオカームー)で、60バーツである。本人も料理名をまだ正確に覚えていないという。トロトロの豚足肉に漬物が添えられ、卵ものせてもらえた。肉の量はそれほど多くないが、たっぷりかけるタレでご飯が進む、とおさだは説明している。

二つ目は麺の屋台である。麺の種類を聞かれ、店員に「ベスト」を尋ねて、勧められた太めの麺にした。現地の人のおすすめが一番美味しい、というのがおさだの考えだ。値段は当初40バーツと聞こえたが、実際には25バーツだった。味の想像がつかないまま、地面が濡れていたため立ったまま食べた。スープはザーサイのような味で、茹でた麺と数種類の肉が入っている。おさだはこれを「うまい」と評価した。

カオカームーについては、食べる前に「タレでごまかせる」と言ったことを撤回している。「全然ごまかしてない」「マジでうまい」と話し、これまで食べてきたものとも少し違うと感じたという。

締めくくり

最後におさだは、ちょうどロイクラトンの時期であることに触れ、以前の訪問でロイクラトンを体験した動画もあると案内して、チェンマイ編を締めくくった。旅の目標だったタイパンツを動画内で手に入れたかどうかは、最後まで示されていない。