捨て猫同盟の元メンバー4人、オーディション前に佐久間宣行を2度直撃する

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概要

捨て猫同盟のメンバーを総入れ替えするオーディションの開催が発表された。この回では、元メンバーの伊勢川乃亜、青山天南、原莉子、すみぽんの4人が、前川ディレクターと一緒に、別の仕事を終えた佐久間宣行を予告なしで待ち伏せする。4人が見せたいのは、本番のオーディションの前に自分たちのやる気と実力を知ってもらうことだ。突撃は2回行われた。1回目はほとんど相手にされず、2回目は佐久間から「シードも検討します」という言葉を引き出した。

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発端:「アピールが足りない」という前川Dの提案

ロケの冒頭、前川Dは4人に、オーディションで残るにはまだアピールが足りないのではないかと話す。自分は4人の味方で、なんとか通過してほしいとも言う。そこで出した案が、ニッポン放送でラジオ収録をしている佐久間を、収録後につかまえてアピールすることだった。4人は喜んで乗る。

ところが、ニッポン放送の敷地で撮影する許可は取っていなかった。佐久間が出てきても、一行は敷地の外へ移るよう促される。最初から段取りの悪さが目立つ始まりだった。

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ニッポン放送前:ラジオ出演を直訴する

佐久間はまず「なんで来たの」と困惑する。ラジオは大事な仕事で、このあとすぐ別の現場へ行かなければならないと説明する。さらに、総入れ替えオーディションをやるのだから、昔のテレビのように捨て猫同盟は実質解散したのではないかと突っ込む。4人は「まだ活動中です」と否定し、全員が残るつもりだと宣言した。本当のオーディションの前にやる気と実力を知ってほしくて押しかけた、と目的も伝える。

4人はラジオに出させてほしいと頼むが、佐久間は「ラジオは大事な仕事だから」と断る。メンバーが「猫は大事じゃないってことですか」と食い下がると、「ラジオに比べたらな」と返した。佐久間は、この日のゲストがさまぁ〜ずだったことを挙げ、その後になぜお前たちを出さなければならないのかとも言う。16時に渋谷のサイバーエージェントへ向かう予定があり、時間がないことも繰り返した。

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「異性にドキドキした話」の披露と失速

4人はわずかな時間をもらい、準備してきたというエピソードトークの企画を始める。説明欄によれば、4人の狙いはDRAW♡MEがやっていた企画を自分たちもできると見せることだった。映像ではまず、オチのはっきりした短い話が2つ紹介される。交際相手に体を触られて「いいお尻」と言われたが、触られていたのは太ももだったという話。もう1つは、採血で看護師に「細いですね」と言われて謙遜したら、腕ではなく血管の話だったという話だ。

続いて4人が「異性にドキドキした話」をテーマに順番に話すが、うまく流れない。1人目は、大人数で雑魚寝していたときに向かい合わせで話していた男の子と、11歳ごろにファーストキスをしたという話だった。オチは、そのファーストキスが逆さだったことである。いきなりファーストキスの話だったため、周りからは「大丈夫ですか」という声が出る。

2番手の青山は、イベントの打ち上げで最近50歳の男性に「メロついた」話をした。先輩ばかりの場で自分は最後でいいと端で待っていたら、離れた場所にいたその男性が「青山さんは何飲む」と声をかけてくれ、店にも気を配る懐の深さにときめいたという。最後に、その相手が佐久間宣行だと明かす。佐久間は「狙い方が1人違うな」と反応し、青山が言うと怖いとこぼした。青山は、2番手なので下ネタを一度外したのだと説明している。

原は、タイプではなかった元恋人の話をした。自分は好きになった人がタイプなので、その人は自分の人生では「イレギュラー」だと伝えた。すると相手から「俺の中ではホームランだけどね」と言われたという話だ。最後のすみぽんは話がまとまらず、話してから「使えない話だった」と自分で認める。この時点で佐久間は「もうここまで」と切り上げた。4人は「後で会いましょう」と呼びかけたが、佐久間はそのまま去っていった。

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反省と2度目のチャンス

後日、前川Dが改めて4人と向き合う。メンバーは、前回は4人で十分に話し合えておらず、佐久間に手間をかけさせてしまったと反省を口にした。前川Dはもう一度チャンスがないか考えていたと話し、テレビ東京で「あちこちオードリー」の収録があるので、そこで佐久間をつかまえようと提案する。

テレビ東京で4人に再会した佐久間は、まず驚く。伊勢川は、ラジオに押しかけたときリーダーとして引っ張れなかったことを謝った。今回は一応許可を取ったと聞くと、佐久間は「俺を飛ばして」と苦笑する。直前まで爆笑問題をゲストに迎えて「あちこちオードリー」を収録していたとも明かした。

佐久間は4人の狙いをすぐに見抜く。オーディションが怖いから、本番の前にずるい方法でもいいから入り込もうとしているのだろう、と指摘した。4人は、モチベーションを上げるためにスタジオを少し見せてほしいと頼み込む。前回は正面から行って断られたので対策してきた、とも認めている。こうして一行は「あちこちオードリー」のスタジオへ入る。佐久間は「テレビで見てる」と言い、本当にそのスタジオに来ていることが信じられないと反応した。

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DRAW♡MEの「飲み会」企画を再現する

スタジオで4人が持ち出したのは、DRAW♡MEの動画を研究して見つけた飲み会の企画だった。DRAW♡MEと肩を並べてNOBROCKに出るために、みんなでいろいろな動画を見てきたという。佐久間は、あれは特殊な回で、あれほど面白いものはなかなかないと評した。4人はその飲み会を、佐久間を入れた5人でやりたいと頭を下げる。

飲み会は、注文の場面から本物らしく始まる。「生でいいですか」「ストレートで」といった注文が飛び交うが、実際に出てくるのは「お茶のお茶割り」や「水の水割り」だ。続く自己紹介で、4人は「ぶち切れ電通マン」伊勢川乃亜、「ポコサッカーギャル」原莉子、「バスケインフルエンサー」すみぽん、青山天南と名乗った。佐久間は、原だけは本物っぽいが、すみぽんは特にそういうことをやっていなさそうだと評する。佐久間はまた、テレビ東京の真ん中でこんなところを見られたくないとぼやいた。

青山について佐久間は、ゴッドタンに出ているのだから捨て猫同盟でそこまで粘らなくてもいいのではと言う。青山は「ノブロックでは何もないんで」と返し、ここで居場所を見つけたいと話した。佐久間もNOBROCKでは本当に何もないと認めている。

乾杯のあと、佐久間は4人の「飲み会力」を評価した。今の様子を見る限り伊勢川がいちばん下手だという。そういう飲み会にまったく行っていないのに練習してきたから硬い、という理由だ。一方で、原には嫌な感じのうまさがあると指摘する。コールで盛り上がる場面では、「あちこちオードリー」の女性プロデューサーが苦い顔をしていると佐久間が指摘し、テレ東の後輩にあんな顔をさせるなと叱った。途中では原にへそピアスがあることも発覚し、佐久間がそこに突っ込んだ。

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「悲しい話」で飲むゲーム

後半は、悲しい話をした人がコールを受けて飲む流れになる。伊勢川は、偉そうにリーダーをしていて皆もついてきてくれるが、4人の中でいちばん知名度も仕事もないと打ち明け、「よいしょ」のコールで飲んだ。佐久間は、もっと勝ち目のあるものを持ってこいと返す。

続いて出た話は3つあった。1つは、部屋が汚いキャラが定着したので、不要品をまとめて業者を呼んだら見積もりが20万円だったという話だ。佐久間は悪い話ではないとしつつ、ここで話すとオーディションで話すことがなくなるのではと心配した。2つ目は、NOBROCK TVに10回以上出ているのにファンがまったく増えないという悩みで、佐久間はそんなに出ていたのかと驚いている。3つ目は、腰の位置が妙に高く、胴がティッシュ箱より短いのが怖くなって病院に行ったら、腸が人の2倍あると言われたという話だった。佐久間はこれに対し、どのジャンルの話かわからないうえ、緊張して早口になっていると指摘した。

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佐久間の結論:「オーディションを受けてください」

一通り見終えた佐久間は、全部集めてわかったこととして「解散しようぜ」と切り出す。バラエティでなくても、バスケなど別の道があるのではないかという趣旨だった。4人は「ノブロックがいいです」「これに人生かけて」と食い下がり、再び頭を下げる。

佐久間は、帰ってほしいこと、「あちこちオードリー」のセットを映すのはやめてほしいことを伝え、オーディションを受けるよう言った。4人は受けると答えたが、他の候補と並列ではなくシードがほしいと頼む。佐久間は「シードも検討します」と応じ、あとはオーディションで会いましょうと締めた。4人が反省会をしようと言うと、佐久間は、もう4人で揃うことはないのだから反省会はいらないだろうと冗談で返している。

ただ、4人が帰ったあと、佐久間は「1回戦から参加させます」と口にしている。シードを検討すると言った直後のひと言で、4人の2度の突撃が本番での扱いにつながるのかどうかは、オーディションまで持ち越された。映像の最後は、コンビニのパンを食べて「焼きそばパンより好きかも」「コンビニパン新世代だな」と感想を言う場面で終わる。