ランジャタイ国崎が先生に 立野沙紀とすみぽんの「魔法少女修行編」

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概要

佐久間宣行のNOBROCK TVで続いている、立野沙紀の魔法少女企画の新しい回である。今回は「修行編」として、立野とすみぽん(高倉菫)の2人に新しい先生がつく。その先生はランジャタイの国崎和也だった。国崎は「魔法少女に本当になりたいのか」を2人に繰り返し問い、最後は自分の所属事務所にまで電話をかける。字幕は叫び声と笑い声で途切れることが多いが、聞き取れる範囲で収録の流れを追う。

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「どこに行くかわからない」企画の現在地

冒頭、佐久間は魔法少女の衣装で現れた立野に、企画がどんどんバージョンアップしていると声をかける。立野自身も、正直どこに向かっているのかわからないと応じる。佐久間はこの企画を「立野さんのドキュメント」と位置づけている。

前回までの経緯として、「みんなで魔法少女をプロデュースしていこう」と声を合わせる場面が流れる。現実と夢の側で、それぞれ頑張ろうという結論になっていたらしい。佐久間によれば、これまでの特訓相手とずっと向き合っていても成長しないため、今回は立野が成長するための修行編だという。

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すみぽんの事情と電流のルール

今回は、捨て猫同盟のメンバーとして出演しているすみぽんも加わる。すみぽんは「キラり」というキャラクターに入った状態で登場した。佐久間は、最近のすみぽんには捨て猫の4人でキャラに入っている姿でしか会っておらず、素の彼女に会ったことがないと話す。

佐久間はすみぽんの立場も説明した。現在すみぽんは「青捨て猫」のオーディション中で、落ちる可能性がある。そのうえ魔法少女からも脱落すれば、NOBROCK TVに出る場所がなくなるという。本人も「必死」だと認めた。

ルールは、魔法少女のテンションを保ち、先生に負けずについていくことである。素に戻ったり普通にツッコんだりすると電流が流れる。電流は先生も含めた全員に流れる連帯責任だと告げられた。

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国崎先生の登場と、始まらない授業

扉の向こうから呪文のような声が聞こえ、国崎が入ってくる。立野が普通にツッコんだ時点で、さっそく電流が流れた。

国崎は折れた杖をかじり、出ていったかと思えば戻ってくる。「直してくるからね」と言って部屋を出たり、扉を開けたままにしたりして、授業はなかなか始まらない。立野とすみぽんは「お願いします」と叫びながら先生を追いかけ、「始めましょう」と何度も頼んだ。佐久間はすみぽんの動きを見て、バスケ経験者だけあってフェイントに引っかからないと評している。開始から数分で、生徒の2人も解説の佐久間も息が上がっていた。

途中で電流の電源が外れていたことがわかる。2人が気を抜いて座っていた間について、国崎は「先生ずっと流れてたよ」「ただ我慢してただけ」と明かした。そのうえで、あんなふうに休憩されたらやる気が起きない、と2人を責めた。

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最初の課題:同じ尺で自己紹介をする

ようやく始まった最初の課題は、魔法少女としての自己紹介だった。決めポーズの「キラキラリン」を含め、国崎が見本を見せる。2人は、それを同じ尺で再現するよう求められた。

何度やっても国崎の判定は「ダメです」だった。国崎は表情を問題にする。目を見開き、親の顔もすべて忘れてまっすぐ見ろと指示し、「親の顔が浮かんでいる」と指摘した。親の顔など1ミリも浮かんでいない顔でやれ、というのが国崎の要求である。途中で生徒側から「外の世界に向けてやっていたので、私たちに向かってやってほしい」と頼む場面もあった。

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「なりたい」の叫びと「おししし」

次に国崎は、魔法少女に絶対なりたいのかと2人に問う。「なりたい」と答えると、そんな言い方ではダメだと返した。一生分の声を使い、次の瞬間から声が出なくなるくらいで言え、という。2人は何度も「なりたい」と叫び直した。国崎は、親の顔も親戚の可愛い姪っ子の顔も全部消せ、命を燃やせと煽り続ける。

立野が叫びの途中で漏らした「おししし」という声を、国崎は面白がった。もっと長くやれ、自分の限界も収録も全部無視していい、芸能活動がこれで終わってもいいくらい突き抜けろと言う。立野は叫び続け、そのたびに「ダメです」と言われて電流を受けた。国崎は2人の拍手にも注文をつけ、自分の拍手の風圧でのけぞって倒れるくらいやれと求めた。佐久間はこれを見ながら、「なんだこれ、俺だけがこんな面白いの」と笑っていた。

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「本当は何になりたいのか」という問い

国崎はここで「本質を聞く」と言い、問いを変える。魔法少女になりたいのか、もっと売れたいのか、テレビに出たいのか。どちらかで全然変わってくるという。心の叫びに嘘は通用しないし、見ている人に絶対伝えなければならない。汗だくでもブスでもいい、と国崎は続けた。

2人は四つん這いのような姿勢や首を下げた姿勢を指示され、「魂の叫び」として「魔法少女になりたい」と答える。国崎は「その言葉を覚えました」と受け止め、「マネージャー呼んで」と言った。事務所に電話をかけるという。

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事務所への電話

生徒の1人は「フリーです」と答え、マネージャーがいないと話した。国崎は「じゃあお母さんでもいい」と返すが、もう1人は母親が仕事に行っていると答える。国崎は本気なのだから俺も立てる、と言って電話を持ってこさせた。

国崎は電話をかける段取りを組み立てた。まず「何になりたいんだっけ」と問いかけ、「おししし」をやり、3人で踊ってから事務所に宣言するという流れである。佐久間はこの構成を「組み立てが面白い」と評した。国崎がボタンを押す役になり、電話がつながる。生徒は「魔法少女になりたい」「やらせてください」と叫んだ。国崎は、魔法少女になるには芸能事務所をやめなければいけないのではないかと迫る。叫びの末に、国崎は「フリーや、今日から」と宣言した。

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先生自身も事務所に電話する

ここで生徒側から反撃が来る。先生も事務所に入っているのだから、先生もフリーにならなければいけないのではないか、と言われたのだ。国崎は「オッケー、やったろう」と応じた。生徒が「先生そこまで言ってない」と止めても、突き抜けるものがないと人の心は動かない、君は全力で事務所をやめてくれたのだから僕もやめないと、と国崎は譲らない。ただ、ダイヤルする指は震えていた。生徒に「怖いんじゃないですか」と聞かれると、ワクワクしたときに震えるのだと答えている。

電話の相手はマネージャーで、国崎は所属先のグレープカンパニーをやめようと思っていると切り出した。方向性が違ってきたこと、自分だけで相方は残ること、社長とも相談すること、後日対面で話したいことを伝える。収録中だがどうしても伝えたかったと言って電話を切った。

佐久間は「なんでだよ」「俺の責任になるじゃん」と頭を抱え、誰かグレープの人に電話しておいてとスタッフに頼んだ。

28:33

うんこりんの登場と、立野の落語

話が落ち着いたかと思ったところで、国崎は「紹介したい人がいる」と言い出す。「プリプリ」と言いながら「うんこりん」と名乗るキャラクターが入ってきて、みんなのうんこを集めると話した。立野はまだ終わらないのかと嘆き、場は再び混乱する。

国崎はさらに、立野に落語をやるよう求めた。立野は聞いていないと抵抗したが、高座名を「うんこもらし子」として一席演じることになる。噺の内容はこうだ。千春が友人のよしこにラーメン屋で恋愛相談をする。相手はメジャーデビューを目指す売れないバンドマンの裕二だ。千春はライブに通い詰めて食事に誘われるが、連れて行かれた先はラブホテルだった。目を閉じて待っていると、裕二にギターのピックで乳首を弾かれる。オチは「ピックで弾いてびっくり」である。

国崎は噛んだところや素に戻った部分があったとして、もう一度やってほしいと頼む。立野は、別のイベントでも落語を3回やらされ、客が途中でトイレに立ったことがあると明かし、もう落語はやりたくないと拒んだ。それでもやり直しの流れは止まらず、立野は「もうやめてください」と繰り返した。

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収録を終えて

最後に佐久間が感想を聞くと、2人は「スパルタでした」と答えた。電流が当たっていないのに、まだビリビリする感覚が残っているという。佐久間は、マネージャーさんに後で説明しないとね、と念を押した。生徒たちは「一緒に謝ろう」と言い合っている。

国崎は「楽しいです」と答え、後の説明も何もなくこのまま行こうと思う、ワクワクするので、と話した。その直後、立野の落語の台詞を口真似し始める。エンディングでは一同がラーメンを食べる様子が流れた。国崎が事務所に伝えた話がその後どうなったのかは、動画の中では示されていない。