竹脇まりなの平日ルーティン:やる気に頼らず動き始め、家事も子育ても「運動」に数える一日

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概要

フィットネスインストラクターの竹脇まりなが、朝4時台の起床から子どもの寝かしつけまで、平日の一日を自分で撮影した動画である。全体を通して竹脇が繰り返すのは、健康のための行動を特別なトレーニングとして切り出すより、生活の動作に組み込んで積み重ねるという考え方だ。朝の散歩やストレッチ、食事記録に加えて、家事、送り迎え、子どもとの遊び、座らない働き方まで、竹脇は活動量を上げる機会として扱っている。動画にはイオンのインナーや寝具の紹介も含まれており、プロモーション動画でもある。

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起床はスマートウォッチの振動で、やる気は後からついてくる

この日の起床は朝4時56分。竹脇は最近、スマホのアラームではなくスマートウォッチの振動で起きるようにしている。夫や子どもを起こさずに自分だけ起きられるからだという。起きたらトイレに行き、そのまま洗面所で朝の散歩の準備に入る。

竹脇は「とにかく眠い」「やる気はゼロ」と話す。やる気に満ちているように見えるかもしれないが実際はそうではなく、自分は「本当に平凡な人」だと言う。だからモチベーションに頼らず、まず何も考えずに動き始める。動き始めれば頭が働き出し、やる気は後からついてくると分かっているからだ。すぐ動けるように、着替えなどは前日のうちに用意している。

朝は必ず体重を量る。竹脇は体重を天気予報にたとえる。天気が分かれば傘を持つか、ジャケットを1枚着るかを決められるのと同じで、体重はただの数字であり、その日の過ごし方を考える参考にしているという。着替えたらコンタクトを入れ、日焼け止めだけを塗る。最近は朝5時でも明るいので、スキンケアは帰宅後にきちんとやることにしている。出かける前には水を1杯飲む。巡りが良くなり、胃腸も起き、便通の改善にも良いというのが竹脇の説明である。

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30分の早歩きと、段階的に下げる水シャワー

5時10分頃に家を出て、少し息が上がるくらいの早歩きで毎日30分前後歩く。ただし30分歩こうと決めているわけではなく、外に出ているうちにいつの間にか30分経っている感覚だという。この日は白いベストを着て出たが、暑くて不要だったと振り返っている。

散歩から戻ると水シャワーを浴びる。いきなり冷水をかぶるのではなく、温かいお湯から始めて徐々に温度を下げ、最後は水で1分ほど体を冷やす。竹脇は、体は炎症しているので冷やすことが大事だと説明し、コールドシャワーを昔ながらの健康法として紹介している。散歩と水シャワーをセットにすると目が冴え、活力がこみ上げてくるという。家族がまだ寝ているため、この時間の撮影はささやき声で進む。

その後はブラックコーヒーを飲みながら、朝のスキンケアと一緒に胸鎖乳突筋のマッサージをする。以前は朝が暗かったので日焼け止めなしで出かけていたが、今は朝5時でも太陽が出ているので、日焼け止めは必須で、帽子も必要だと話す。この日は帽子を忘れたという。

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頭皮ケアを始めた理由

最近は頭皮のケアにも気を配っている。ブラッシングをしたり、櫛などを使ったりして頭皮を動かす。顔の皮膚と頭の皮膚はつながっており、特に耳の上あたりにある側頭筋は凝りやすいと竹脇は説明する。押すと痛いのは凝っているからだという。

きっかけとして竹脇が挙げるのは、産後であることとアラフォーが近づいてきたことだ。髪質や頭皮の調子が気になり始め、髪がうねりやすくなったこともあり、頭の血流を上げることを意識するようになったと話す。

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冷感インナーの紹介

ここで竹脇は、着ているグレーのインナーを紹介する。イオンで売られているピースフィットのインナーで、ひんやりする冷感素材のカップ付きタンクトップだ。生地に熱伝導率の良い素材が使われていて触るとひんやりし、肌触りも滑らかだという。家事をしていても汗をかいて蒸し暑くなる季節に、風呂上がりや普段着のインナーとして着ると涼しいだろうと話す。タンクトップ型のほかにキャミソール型や3分袖などの種類があり、価格は980円+税だと紹介している。子ども用もあり、汗かきの娘にも着せているという。

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パックをしながらのストレッチ

頭皮の次は顔のケアで、竹脇はシートパックをしたままストレッチを始める。朝のストレッチの内容は厳密には決めていないが、肩甲骨周りは必ずやる。肩甲骨周りには大きな筋肉と大きな関節が集まっているので、体の巡りを良くするにはまず肩甲骨、そして股関節が大事だと説明する。デスクワークも多いため寝起きは肩や背中がガチガチで、座った状態で上半身をほぐすことが多い。

約5分でパックを外したら、下半身中心に切り替える。足首や手首といった細かい部位も大事だが、朝のストレッチの目的は全身の血流を上げることなので、骨盤周りを大きく動かす種目を多く取り入れているという。トレーニングができない日はあっても、この朝のストレッチだけはなるべく欠かさない。窓に向かって行うストレッチは気持ちが良く、自己肯定感が上がる時間だと話している。

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ステッパーを踏みながら読書する理由

もう一つの朝の習慣が、ステッパーを踏みながらの読書である。竹脇は学びたいことが多いが、子どもが生まれてからは机に座って勉強する時間がなかなか取れない。運動量も確保したいと考えた結果、この形に落ち着いた。ステッパーは窓際に置き、その前に読みたい本を何冊か並べておく。踏み始めたら本を手に取り、10分間読む。この日はアミノ酸について改めて勉強したくて、その本を読んでいた。

竹脇はこれを、普段やっていることと一緒にやってしまう習慣化の手法として紹介している。「トリガー」と呼ばれるらしいと前置きしたうえで、窓際に行ったらステッパー、ステッパーを踏んだら読書、とセットにしてからはステッパーも読書も続くようになったという。窓際で日光を浴びながら10分間過ごすことで、紫外線対策をしつつ幸せホルモンやホルモンバランスを整える時間にもしている。ときにはパックをしながら本を読み、ステッパーを踏むこともあり、頭にも体にも良いことを重ねるこの時間が最高だと話す。

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作り置きの魚と具だくさん味噌汁の朝食

朝食はプロテインを飲みながら作る。基本は作り置きを食べる形で、竹脇は焼き鮭や焼きサバなど魚を2種類、2〜3枚ずつ焼いておき、それを朝食に回すのが最近のルーティンだという。腸活を意識してキムチも用意する。

この日は野菜が少なかったので、冷凍きのこで味噌汁を作った。竹脇によると、きのこは冷凍すると旨味成分が凝縮し、繊維が壊れて吸収・消化もしやすくなる。冷凍きのこに長ねぎを切って加え、さらにネットで買った数種類の乾燥野菜のパウチを入れて具だくさんにする。乾燥させた野菜は旨味や栄養が詰まっていて、子どもも意外と食べてくれるという。普段もとろろ昆布や乾燥わかめなど乾物を使い、朝の味噌汁を手早く作って野菜補給の代わりにすることが多い。丁寧な暮らしに見えるかもしれないが、実際はぱっと作っているだけだと強調している。

ご飯は最近、発酵させたお米を取り入れている。レンジで温めるだけで、見た目は赤飯のようだという。腸内環境を大事にしたいというのが理由だ。

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食事記録アプリで数字を見る

食事は食事管理アプリ「カロミル」に記録している。いつも食べるメニューは履歴に残っているので、選ぶだけで入力が済むという。この日の朝食は約433kcal、脂質10.2g、炭水化物50gだった。竹脇は、夏に向けて体を引き締めたい、体型を変えたいという人には食事管理が必須だと考えており、こうした数字が意識付けになると話す。

食卓には仕事でもらったオレンジの花が飾られていた。竹脇は、花や観葉植物を置いて生活するとストレスホルモンのコルチゾールが通常より20%近く減るという研究データもあると紹介している。子どもが起きてきたら一緒に食べる。青汁も飲み、味噌汁(野菜)、鮭(タンパク質)、ご飯(炭水化物)の順に食べることを意識している。ただし、この日のように座ってゆっくり食べられる日は少ない。普段は娘が自分のご飯を竹脇の口に放り込んできたり、キッチンで食べたいと言い出したりして慌ただしく、この日は「美しい構図」になっただけだと笑っている。

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家事は立派な運動:NEATと代謝の内訳

子どもの着替えと登校の準備をしながら、洗濯などの家事も進める。竹脇はここで、家事も立派な運動だと説明する。座っている状態を1としたときに動いている状態がどれくらいかを数値化したNEATの考え方を挙げ、家事をしているだけで座っているときの3〜5倍動いていることになると話す。かがむ動作なども面倒がらず、全部自分のためだと思いながら生活しているという。

続いて竹脇は代謝を3つに分けて説明する。1つ目は生命維持のための基礎代謝で、何もしていなくても、寝ていても消費しており、全体の約60%を占める。2つ目は運動やトレーニング、日常の動作による活動代謝で、約30%。3つ目は食事によって消費される食事誘発性熱産生(DIT)で、約10%だ。

竹脇は、筋肉をつけて60%を占める基礎代謝を上げることもとても大事だとしたうえで、普段どれだけ動いているかで決まる活動代謝も約30%あるので、動くことも大事だと強調する。何気ない家事も散歩も子どもとの遊びも全部運動であり、なるべく座らないことを意識して生活するだけで活動による消費カロリーは上がる。だから「塵も積もれば」と思ってやっていると話している。

8時半、竹脇は電動自転車で娘を送っていく。

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朝4時台に起きても時間が足りない

メイクを急いで済ませると、時刻はちょうど10時頃だった。竹脇は、朝4時50分から起きているのになぜギリギリになるのかと苦笑いしている。前夜に子どもの寝る時間が遅く、夜中にも起きたため、朝のリズムがいつもと違ったという。送り迎えの自転車は汗ばむほど暑かったが、冷感インナーのおかげでさらっとしたまま帰って来られた気がすると話す。

この日の予定は、午前中にパソコン作業、午後は運動動画の撮影である。夕方4時から子どもの通う園の保護者会があるため、3時半には仕事を切り上げなければならない。子どもがいると親が参加する行事が入るので、仕事はたくさんあるのに早く切り上げなければならない日が出てくるという。送り迎えは普段夫のリクと半々で、朝はリク、帰りは竹脇が基本だが、この日はたまたま竹脇が両方を担当する。11時から数えると使える時間は5時間半ほどしかなく、その間に撮影を数本こなさなければならない。

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スタジオでの仕事と「座らない」働き方

撮影スタジオに到着すると、竹脇はメインチャンネルの運動動画を撮っている場所を紹介する。自宅で撮っているのかと聞かれることがあるが、実際はスタジオで、一歩カメラの外に出ると黒いコードや照明だらけだという。振り付け作りなどの仕事もここで行う。

パソコン作業には低い椅子を使っている。高い椅子だとパソコンを見下ろす形になって猫背になりやすいが、低い椅子に座ると目線が前に向き、姿勢を正しやすいというのが竹脇の説明だ。自宅には高さを変えられる昇降デスクがあり、立って仕事もできて目線も上げられるので、在宅で仕事をすることが多い人にはおすすめだと話す。

竹脇は最近取材を受けた際、自分が家の中にいても1日8000歩を切ることがほとんどないと気づいたという。朝の散歩に行かず一日家から出なくてもそうで、取材では驚かれ、家が広いからではないかとも言われた。しかし竹脇自身は、理由は家の広さではなく座っている時間が極端に短いことだと考えている。昼食のタイミングでようやくしっかり座るくらいで、スマホでの仕事も基本的に立ったまま行い、座るのはメイクと食事のときくらいだという。立っていると微動だにしないことはあまりなく、自然とうろうろするので、家の中を歩き回ろうとしなくても歩数が増える。竹脇は、家の中にいること自体よりも、家の中で動かずにいることが体力低下やカロリー消費が上がらない原因になると述べ、座る時間を短くする意識を習慣にするだけで活動量は上がっていくのではないかと話している。室内での散歩もでき、チャンネルの動画を取り入れれば家の中でも8000歩はいけるという。

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昼食はスーパーで、PFCを見て選ぶ

昼食は近くのスーパー「まいばすけっと」で買ってきた。豆腐ハンバーグはボリュームがあるのに206kcalで、タンパク質が15g取れる。サラダ代わりにはタコ入りの酢の物を選んだ。疲れているときや運動前には酢の入ったものが良いと考えており、酢の物が好きで、タコからタンパク質も取れ、わかめや白滝も入っているという。炭水化物は納豆たくあんの巻き物である。

竹脇は、PFC(タンパク質・脂質・炭水化物)の表示をよく見る癖をつけたほうがいいと勧める。豆腐ハンバーグは見た目では炭水化物が少なそうでも、いろいろ混ざっているためか21gあり、一般的なおにぎり1個の半分ほどの炭水化物量になる。こうしたバランスを見ながら組み合わせを決めたという。

記録すると昼食は約475kcal、タンパク質約25g、脂質は10gに届かず、炭水化物は70g近くあった。脂質が低すぎるので夕食で調整すると竹脇は話す。記録してみると、ハンバーグだから炭水化物は少なそう、といった「なんとなく」の思い込みが外れ、巻き物にも意外としっかり入っていると気づける。それが食事管理を勧める理由になっている。

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撮影後、保護者会、そして予定外の外食

運動動画の撮影を終えると、竹脇はぎりぎりで一度帰宅し、自転車を取って保護者会へ向かった。次に映るのは夜6時57分である。保護者会のあと帰宅して夕食を食べる予定だったが、娘が公園に行きたがり、この日はリクがいない予定だったこともあって公園に連れて行き、そのまま外食して帰ってきた。娘の要望を断りきれず、緑の看板のチェーン店でハンバーガーを半分こしたという。夕食はアプリに記録していない。

ただし、この時点で歩数は19,166歩とほぼ2万歩に達していた。撮影があったこともあり、竹脇はプラスマイナスゼロくらいだろうと見ている。少しお腹が空いたのでブルーベリーを食べた。

一人で家事と育児をこなす夜になるつもりだったが、結局リクが帰ってきたので、洗濯などの家事を分担して進める。竹脇はこれも運動だと言う。夜は朝ほど体を気づかったことはできていないと認めつつ、シャワー後のスキンケアのタイミングでは朝と同じように小顔体操をするなど、少し体を動かすようにしている。

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子どもとの遊びを体幹トレーニングに

入浴後は寝る準備をしながら子どもと遊ぶ時間になる。最近娘は、ベッドの上で竹脇の上に立ってバランスを取る組み体操のような遊びが大好きだという。危なそうに見えるかもしれないが、いつもやっているので大丈夫だと竹脇は話す。仰向けで娘を支える動きは腹筋を使うので、お腹に力を入れ、お尻を締めながら、コアトレーニングをしているつもりで遊んでいる。子どもとの遊びが親の体幹トレーニングになることは多いという。

寝かしつけの最中も、ベッドの上で膝をパタパタ倒したり、ストレッチをしたりしている。最近は娘の体力が有り余っていて、公園でたくさん遊ばせてもなかなか寝てくれないため、寝かしつけが大変だと話す。

最後に竹脇は、イオンの冷感寝具を紹介する。ベッドカバー、敷きパッド、枕カバーなどがあり、冷たさの度合いが異なる3種類から好みで選べるという。使っているのは「両面使えるアイスコールド&パイル敷パッド」で、冷感面とパイル面の両面が使え、春・夏・秋の3シーズン使えると説明する。夏が近いので冷感面を使っており、ひんやりして気持ちよく、抗菌防臭加工がされていて家で丸洗いもできるという。娘も冷たくて気持ちいいと気に入っているそうだ。

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締めくくり:地道が近道

一日を振り返り、竹脇はバタバタしていたが、大体いつもこんな感じで仕事とプライベートを過ごしていると話す。9時半までには必ず娘と一緒に寝て、翌朝もまた4時50分に起きるつもりだという。

最後に竹脇は、健康になるには何でも一歩一歩の積み重ねであり、「地道が近道」だと語る。できることを自分のペースで、誰とも比べずにコツコツ続け、「私ってできるな」「ちょっといいかも」と自己肯定感を高めながら、一歩ずつ健康になっていきたいと話して動画を締めくくっている。