LIDNM 2026夏セカンドコレクション:長袖で過ごす「大人の夏」と、Llifeの本革ホーボーバッグ
げんじ/GenjiLIDNMのGenjiが、ブランドの2026サマー・セカンドコレクションを1点ずつ紹介した動画である。Genjiはこのコレクションを「私史上1番好きなリドムの夏コレクション」と呼ぶ。今年のLIDNMの夏は「大人の夏のスタイリング」がコンセプトで、夏にあえて長袖を合わせるスタイリングを多く提案している。先月のリリースでは超軽量素材のセットアップが人気を集め、数量限定の受注生産も行ったという。今回もその流れで長袖を提案し、あわせてLlifeから本革バッグ、リング、香水を出す。リリースは5月16日(土)22時である。
ラインナップの全体像
冒頭でGenjiが示した構成は次のとおりだ。夏向けのショーツと長袖シャツのセットアップ、夏のイメージが薄いコーデュロイを清涼感のある素材に仕上げたボトム、定番のサマーウールで新たにデザインしたスラックス。毎年定番の半袖シャツとTシャツは、素材もシルエットも一新した。Llifeからは、Genji自身が「ものすごく楽しみ」だという、大人のリラックスムードを完成させるカウレザーのホーボーバッグと、1月のリリースで即完売したシュバルリングの受注生産が加わる。
Si/W Amunzen Shirt:夏に着るためのウール×シルク
最初に紹介されたのは、Genjiが動画冒頭から着ていたシルク×ウールのアムンゼンシャツである。今期の夏のスタイリングを象徴するセットアップとして、暑くなってからも着られる長袖シャツを作ったという。
素材は、縦糸にフィラメントシルク、横糸に程よく撚りをかけた78番手の梳毛を打ち込んだアムンゼン。和名では梨地織りと呼ばれる組織で、名前のとおり梨の表面のような細かな凹凸があり、夏でも着やすい清涼感があると説明する。
Genjiはウールに秋冬のイメージを持つ人が多いことを認めたうえで、サマーウールはむしろ夏向きで、「冬よりも夏にウールが着たくて着たくてしょうがなくなる」繊維だと語る。高い吸湿性と通気性で汗や湿気を素早く逃がし、蒸れにくく快適な着心地を保つというのがその理由だ。そこにシルクの程よい張りとシャリ感を重ねることで、長袖でも心地よく着られる素材にしたという。着方としては、後で紹介するTシャツの上に羽織るほか、すでに発売済みのリネンタンクトップの上に袖をまくってざっくり着るスタイルを実演し、「ざっくりでいい」と勧めた。
デザインのベースは1950年代のシャツで、当時のムードを今の感覚で更新した新しいシルエットとディテールだという。これまでのミニマルなシャツとは違う思考で作り、さりげない技巧を多く取り入れたとGenjiは言う。具体的には次の点が挙げられた。
- 襟は一見普通のオープンカラーだが、フロントから襟にかけて一直線につなげた変則的なデザイン。
- 一般的なシャツではタック仕様が多い袖口と背中のヨーク部分に、当時のシャツを参考にギャザーを入れた。これにより中性的な雰囲気を出している。
- 襟とポケットのフラップには、当時のシャツの特徴であるAMステッチを施した。ステッチの色は生地と絶妙にずらし、奥行きのある表情にした。
価格は1万7,600円。数に限りがあるとGenjiは念を押した。
Si/W Amunzen Shorts:年齢を重ねても穿けるショーツ
シャツと同素材のショーツは「大人が穿けるショーツ」がコンセプトだ。Genjiは、年齢を重ねるにつれてショーツを穿く機会は減るが、だからこそ大人が自然に穿けるものを作りたかったと話す。夏は旅行とセットで、旅行に必ず持っていくのがショーツなので、今年は「絶対これじゃないと嫌」だという。このセットアップで3か月過ごしてしまいそうだとも語った。
腰回りをゆったりさせるために2タックを入れ、ウエストにゴムを使ったイージー仕様にした。ベルトループもあり、片側はボタン付きポケット、ウエストにはドローコードも付く。腰回りにはかなりゆとりを持たせつつ、裾に向けてほのかにテーパードをかけ、ワイドショーツでありながら品のある雰囲気にしたという。ポケット口にはシャツと揃えてAMステッチを入れた。長袖用に開発したシアー感のある素材なので、ショーツは透けないよう肌触りのいい裏地を全面に付けている。
Genjiは、ショーツのデザインは年代ごとの流行が反映されにくいアイテムなので、2030年や2035年にも活躍すると見ている。「今年の夏というよりは僕らの今後の夏に向けて」1着揃えておきたいショーツだという位置づけだ。価格は1万4,300円で、数は少ないとしている。
Pe Dry Corduroy 5P Pants:ポリエステルで作った夏のコーデュロイ
次のパンツについて、Genjiは来年LIDNMが10周年を迎えることに触れた。ブランドが10周年を迎えるのは簡単ではなく、それは顧客がLIDNMに共感し一緒に成長してきたからだと述べたうえで、「いいパンツをたくさんリリースしてきた」ことに納得してもらえる夏のパンツを出すと前置きした。
それが、夏でも穿けるコーデュロイパンツである。LIDNMでは珍しく、あえてポリエステル素材を採用した。25AWでリリースしたコーデュロイは3.5ウェールの太畝だったが、今回は14ウェールの極細畝にした。コーデュロイはコットンで作るのが定番だが、ポリエステルにすることでコットンにない軽さとドレープが出て、従来のコーデュロイのイメージにない夏向きの素材になったという。Genjiは「新しい名前を生み出さないといけないぐらい」これまでのコーデュロイとは別物だと表現する。ポリエステルなのでシワになりにくく、乾きやすく、型崩れもしにくい点も夏向きの理由として挙げた。
シルエットは人気だった25AWのコーデュロイをベースに、ウエストなどを微調整したセミワイドストレート。色はスタイリングに取り入れやすい暗めのトーンで、これまで出してこなかった絶妙な色味だという。今はシンプルにきれいなスラックスが欲しい気分の人が多いと思うが、その中で細畝のサマーコーデュロイは誰も想像しなかっただろうとGenjiは語り、争奪戦を予想した。価格は1万4,300円。すでに大きな反響があり、現状の生産は300本のみだという。
High Wet Compact T-Shirt:糸から仕上げまでの加工
大人の夏はTシャツ1枚でラフに出かけたいもので、世の中にTシャツは数多い。その中でベスト・オブ・ベストを挙げるなら今回のハイウェットコンパクトTシャツだと、Genjiは自信を示した。コットンのTシャツはWIMでも展開しているからこそ、LIDNMでしかできない素材開発に取り組んできたし、これからも取り組むという。
加工は糸の段階から始まる。80双の糸に練シル(連続シルケット加工)をかけて毛羽を削ぎ落とし、88双まで細くして艶やかな糸にしている。シルケット加工は一般的には生地の状態でかけるが、糸の段階でかけることで、生地にしたときにより繊細で滑らかな風合いになると説明する。
その糸をカットソーの産地である和歌山で32ゲージのハイゲージに編み立て、染めと加工は東京の葛飾で仕上げる。わざわざ葛飾で染め工程を入れるのは、その工場でしか表現できない「ナノシリコン加工」を施すためだ。編み上がった生地を水溶液の中で特殊シリコンを浸透させながら柔軟剤をかけることで、シリコン特有の反発感と柔軟剤の柔らかさを合わせた風合いに変えられるという。さらにタンブラーをかけてシリコンを定着させながら、練シルで痩せた糸に膨らみを出して仕上げる。Genjiは、綿素材だがファストファッションにはない、触れた瞬間に分かる肌触りだと評した。
シルエットは今期からの新しいもので、コンパクトだがタイトすぎず、ストレスなく着られるサイジング。肩幅はわずかにドロップさせ、コンパクトな中にゆとりを残した。首元は今年ヘンリーネックが来ている流れを汲み、少しゆったりした開き具合にし、襟の幅は細いバインダー仕様にして繊細な素材との相性を取った。
色はアイスブラックとスレートグレーの2色。どちらを選んでも失敗しないという。価格は7,700円で、Genjiはこれを「異常」と表現し、自分も今年は2〜3枚揃えたいと話した。
Li/Cu Dobby S/S Shirt:ヨーロッパのヴィンテージ生地と栃尾の紬
最近のLIDNMは無地が多いが、久しぶりに大人に勧められる柄物を出す、としてリネンキュプラドビーの半袖シャツが紹介された。素材は、ヨーロッパのヴィンテージ生地のアーカイブ資料をもとに、新潟県の栃尾地方で生産したドビー組織のリネン素材である。
Genjiの説明によれば、栃尾の織物は江戸時代に栃尾紬として知られたシルクの紬の産地で、近代以降は着物から合成繊維の生地にシフトした。今回の素材はヨーロッパのヴィンテージ生地と日本の紬の技術を融合したものだという。縦糸にはリネンの66番手、横糸も同じリネンをベースにコットンとキュプラを打ち込み、ボーダーのように設計した。キュプラの部分に、江戸時代から続く紬の織り技術が使われている。仕上げのタンブラー加工でリネンの張りを抜き、柔らかく抜け感のある風合いにした。
パターンにも特徴がある。半袖は長袖よりカジュアルな印象になりがちで、その要因になる袖の跳ねを解消する独特のパターンを組んだ。袖が広がりすぎず下にすっと落ちる、上品な佇まいになっているという。Tシャツと同様、コンパクトなサイジングの中にゆとりを残した。
価格は1万9,800円。Genjiは、素材の希少性や技術を考えるとこの価格ではほぼ利益が出ないが、感謝を込めてこの価格にしたと述べた。用意したのは100枚で、相当少ないとしている。
Wool Chambray Army Slacks:M45を夏のウールで
LIDNMの夏のパンツといえばサマーウールスラックスだとして、今年のモデルが紹介された。毎年出しているサマーウールスラックスで、ウールをベースにあえてポリエステルを混紡した糸を使い、清涼感と軽さを出している。縦糸は細番手の86双、横糸はさらに細い56番手。横糸を極細にすることで生地を軽くし、同時に縦のドレープが生まれるよう設計した。
今期は縦糸と横糸の色を変えたシャンブレー配色で、縦にダークチャコール、横にブラウンの糸を配置した。生地になるとチャコールとダークブラウンの中間のような、あえて曖昧な色味になり、見る角度や光の当たり方で色が変わるという。
デザインソースは1940年代のUSアーミーM45チノトラウザーズ。元はコットンのいわゆるチノパンだが、薄手の夏用ウール素材に落とし込んだ。ミリタリー由来の武骨で機能的なデザインと、サマーウールの上品さが同居するのが「リドムの王道のデザインアプローチ」だとGenjiは言う。価格は1万5,400円で、夏のウールスラックスは何本あっても困らないと勧めた。
Llife COW LEATHER HOBO BAG:ホーボーバッグの再解釈
Llifeからは新しいバッグ、カウレザーのホーボーバッグが登場する。Genjiはまずホーボーバッグの由来を説明した。19世紀末から20世紀初頭のアメリカで、季節労働で生計を立てていた放浪者(ホーボー)が、大きな布や風呂敷のようなもので荷物を包み、棒の先にくくりつけて肩にかけて運んでいたのがルーツだという。このくたっとした形のバッグが、60年代ごろからヒッピーをはじめとするファッションとして定着していったと語る。
今回はそれを現代的に再解釈した。レディースのイメージがある形だが、サイズを少し大きめにしてメンズでも自然に持てるようにした。ホーボーの特徴であるくたっとしたシルエットは、素材とパターンの両方で表現している。パターンはシンプルな4面構成だが、切り替えをあえて角からずらし、マチも折りたたむ独特の設計にした。これで角が自然に丸くなり、細部からリラックス感が出るという。内側はくたっとした形を作るため、あえて裏地なし。軽く、レザーらしさが直接感じられる。内ポケットは付いている。
肩ベルトは太めで、中央部分に芯を入れた二重仕様のため、重厚感がありつつ肩に当たっても痛くなりにくい。バックルがデザインのアクセントで、両側で長さを調整できる。バックル部分にはアクセサリーとしてクロシェットが付属し、キーホルダーを付けられるDカンもあるので、手持ちのキーホルダーでカスタムしてほしいという。持ち方は、肩にかける、手で持つ、最大まで伸ばして斜めがけにする、の3通りを実演した。
素材はベジタブルタンニンで鞣したアメリカ産カウレザーで、耐久性と柔らかさを持つトップグレインの銀付き革を選んだ。ナチュラルな細かいシボと光沢が特徴で、色はかなり濃いダークブラウン。型押しではなく自然なシボなので個体差があり、シボの細かさにムラがある。太すぎるシボのものは弾いてもらっているが、ある程度の個体差は了承してほしいと断りを入れた。
価格についてGenjiは「5万円台でもなく4万円台でもなく」2万9,700円と発表した。3万円を切ることを覚悟して、「ちょっと無理しました」と話し、いいアイテムを市場にない価格で届けたかったと説明した。
Llife CHEVAL RING:受注生産での再登場
1月にリリースして即完売したシュバルリングは、多くの再販リクエストを受けて受注生産で販売する。Genji自身がプライベートで何度もつけてきたリングで、造形美が理由だという。
モチーフはギリシャ神話で海の神を乗せて泳ぐ半馬半魚のヒッポカンポス。リングの円形を生かし、顔と尾ひれをつなぐイメージで造形した。鼻先、顔、たてがみなど細部まで彫刻のように立体的に表現している。モチーフ部分には10金ゴールドメッキを一般的なメッキより厚くかけ、本体はシルバー925を使う。受注期間は5月16日(土)22時から5月24日(日)23時59分まで、価格は前回と変わらず1万9,800円。自分とお揃いでつけるLlifeユーザーが増えたら嬉しいとGenjiは語った。
香水の再販:The CircusとCity Lights
最後に、完売していた香水The Circusの15mlと50ml、City Lightsの15mlが再販される。Genjiによれば、再販リクエストが日に日に増えていたアイテムで、リピートしたいという人がいることの表れだと受け止めている。
The Circusは、爽やかさと甘い温かみという相反する2つの香りを調和させたフローラルウッディの香りで、50mlが6,600円、15mlが3,300円。City Lightsは温かい紅茶から漂う柔らかな香りをイメージしたもので、Llifeの中で最も人気の香りだという。50mlもポケットに入るサイズだが、15mlはデニムの小さなポケットやシャツの胸ポケットにも入るので、用途で選んでほしいと話した。Genjiは「どこの香水を使っているか」と聞かれることが多く、他者、特に女性からの評判がかなりいいと述べている。
締めくくり
Genjiはリリース日時が5月16日(土)22時であることを繰り返し、今回は他のリリースに比べて数量が少ないので早めに検討してほしいと呼びかけた。動画の最後は、今回のアイテムを使ったスタイリングのルックブック映像で締めくくられている。
皆様こんにちは。Genjiです。本日はLIDNM 2026サマーセカンドコレクションのアイテムを紹介していきたいと思います。私史上1番好きなLIDNMの夏コレクションでございます。
今年のLIDNMの夏は大人の夏のスタイリングをコンセプトに、夏にあえて長袖を合わせるスタイリングを多く提案していまして、先月のリリースでは超軽量素材のセットアップが大変人気で、数量限定の受注生産もさせていただき、お買い求めいただいた方々本当にありがとうございました。
そうした中で今回もですね、長袖を提案していきます。夏に向けたショーツと長袖シャツのセットアップや、あまり夏のイメージがないコーデュロイを清涼感のある素材に仕上げたボトム。定番のサマーウールは新たなデザインでスラックスを制作いたしました。そして毎年定番の半袖シャツとTシャツは素材もシルエットも一新した新たな提案でリリースいたします。
そしてLlifeからはですね、私自身もものすごく楽しみな大人のリラックスムードを完成させるカウレザーのホーボーバッグと、1月のリリースで即完したシュバルリングの受注生産も合わせた全8型のリリースでございます。
ということでまず初めに、僕も冒頭から着用してましたシルクウールアムンゼンシャツをご紹介していきます。今期の夏のスタイリングを象徴するセットアップから、暑くなってからも着られる長袖シャツを作りました。
縦糸にフィラメントシルク、横糸に程よく撚糸のかかった78番手の梳毛を打ち込んだウール×シルクのアムンゼン素材です。この組織は和名だと梨地織りと呼ばれる組織でして、名前の通り梨地の表面のような細やかな凹凸があるのが特徴でして、夏でも着用しやすい清涼感のある素材です。
このシャツ本当に涼しくて、かつ大人になった私たちの年齢にもうドンピシャに刺さるアイテムで、夏に重宝せざるを得ないアイテムです。
ウールって聞くとどっちかっていうと秋冬のイメージを想像する方いらっしゃると思うんですが、実は全然そんなことなくてですね。むしろこのサマーウールというのは夏向き、いや、なんなら冬よりも夏にウールが着たくて着たくてしょうがなくなる特性を持った、夏に離れられなくなるぐらいの繊維でして、高い吸湿性と通気性で汗や湿気を素早く逃してくれて蒸れにくく、そして快適な着心地をキープしてくれるのが夏のウール素材です。
ここにシルクが持つ程よいハリとシャリ感が重なることで、長袖シャツを心地よく着られる素材に仕上げています。ですので夏はね、これから紹介するTシャツの上に着用していただくのもいいですし、もうすでに発売させていただいたリネンタンクトップの上からさらっと袖をまくってね。こんな感じでざっくりでいいんです。本当にこうです。いやいい。絶対いい。
次に紹介するこのシャツもいいんだけど、やっぱりLIDNMといったらシャツですよね。さらに違うステージに行ったLIDNMの26サマーセカンドコレクション。とんでもない素材で作りました。
デザインのベースにしたのは50年代の04シャツ。当時のムードを今の感覚でアップデートした新シルエットとディテールのシャツに仕上げました。いろんなデザインのシャツを今まで作ってきましたが、このアイテムはさりげないギミックをかなり取り入れてまして、今までのミニマルなシャツとはまた違った嗜好のシャツでございます。
まず襟の形は一見普通のオープンカラーに見えるかと思いますが、よく見るとフロントから襟にかけて一直線につなげた変則的な襟のデザインを投集しました。さらにはですね、一般的なシャツはタック仕様が多い袖口と背中のヨーク部分に、当時のシャツのディテールを参考にしてギャザーを取り入れました。それによりどこか中性的な雰囲気を取り入れています。
そして襟とポケットのフラップには、当時の04シャツの特徴でもあるAMステッチを施しました。ステッチの色は生地とは絶妙に色味をずらすことで、奥行きのある表情に仕上げました。こちらのアイテムを使ったコーディネートがこちらとなっております。
後ほどショーツもご紹介するんですが、ウール、そしてシルクの素材を使いながら、ここまで徹底的にデザインもこだわり尽くしたこちらのシャツの価格ですが、1万7600円でのリリースでございます。こちらは5月16日にリリースでございます。数に限りがございますので、是非お見逃しのないよう何卒よろしくお願いいたします。
そしてこのセットアップで3ヶ月ずっと過ごしちゃいそうな、そんなアイテムですし、僕自身、夏は結構旅行がセットなんだよね。僕の夏と言ったら。なのでそんな旅行の時に必ず持っていくパンツがショーツなんだよね。今年はもう絶対これじゃないと嫌ですね、僕は。それぐらい私自身ですね。
先ほどのシャツと同素材のショーツでして、大人が履けるショーツをコンセプトに制作いたしました。ショーツを履く機会も年齢を重ねるにつれて少なくなっていきますが、だからこそ大人が自然に履けるショーツをという思いから作ったアイテムです。
腰回りはゆったりとしたシルエットにしたかったので、2タックを入れ、さらにウエストにゴムを取り入れたイージー仕様にしました。もちろんベルトループもございますし、片方はボタン付きのポケット、そしてウエストにはドローコードも付いてますので、非常に簡単に締められますし、機能的にも申し分ないアイテムとなっております。
そしてシルエットがとにかく綺麗です。腰回りにはかなりゆとりを持たせましたが、裾にかけてほのかにテーパードを効かせて、ワイドショーツですがどこか大人の品のある雰囲気が出てくるシルエットに仕上げました。ポケット口にはシャツのディテールと合わせてAMステッチを施しています。長袖用に開発したシアー感のある素材なので、ショーツは透けないよう肌触りのいい04の裏地を全面に施した仕様にしています。
今年の夏というよりかは、僕らの今後の夏に向けて必ず1着は揃えておきたい大人のショーツとして。ショーツのデザインとかは割とその年代ごとの旬とか旬じゃないとかがあまり反映されないアイテムなので、2030年とか2035年の頃にも活躍するようなアイテムでございます。こちらのアイテムを使ったコーディネートがこちらとなっております。
こちらのアイテムの価格が1万4300円でリリースでございます。数はね、少ないので是非なくなる前にご検討いただければ幸いでございます。
そしてですね、異次元なパンツをリリースします。私自身本当にいろんなパンツをリリースしてきましたが、来年でLIDNMがですね、10周年を迎えるわけですよ。ブランドが成長し続けて10周年を迎えるって相当ない中で、その理由は何より皆様がLIDNMに共感し、一緒にLIDNMと共に成長してきたからこそに尽きるわけですが、そうした中でLIDNMがいいパンツをたくさんリリースしてきたからこそ、より納得できるような夏の最高のパンツをリリースします。
それがですね、こちらなんですが、夏でも履けるコーデュロイパンツを作りたくて、LIDNMでは珍しく、あえてポリエステル素材を採用したアイテムをご紹介します。ポリエステルドライコーデュロイ5ポケットパンツ。
25AWでリリースしたコーデュロイは3.5ウェルの太畝でしたが、今回は超細畝の14ウェルにしました。コーデュロイといえば綿で作るのが定番ですが、あえてポリエステルで作ることで、綿にはない軽さとドレープ感が引き出されて、今までのコーデュロイのイメージには全くない、夏にも履ける素材に仕上がっています。
もはやコーデュロイという名前じゃない新しい名前を生み出さないといけないぐらい、皆さんが想像してきた、履いてきたコーデュロイとは全く別物になっています。さらにポリエステルの特徴として、シワになりにくく乾きやすく、そして型崩れもしにくいので、機能的に夏に適した素材です。
シルエットは人気だった25AWのコーデュロイをベースに、ウエストを少し出し、また股上を少し足し、逆に股下は削って微調整を入れたセミワイドストレートシルエット。カラーも独特でして、スタイリングに取り入れやすい暗めなカラーでありながらも、今まで出してこなかった絶妙な色味です。最高でしょ。
今シンプルに例のスラックスとか欲しい気分になっている方結構いらっしゃると思うんですが、その中でこの細畝サマーコーデュロイね、誰が想像しましたかと。争奪戦が予測されるアイテムでございます。こちらのアイテムを使ったコーディネートがこちらとなっております。
こちらのパンツ、価格1万4300円でのリリースでございます。もうすでに大きな反響をいただいてるアイテムでして、300本しか現状生産しておりませんので、是非ですね、購入を検討されてる方はお早めにお買い求めいただくことを心よりお勧めさせていただきます。
続いて、大人の夏と言ったら、Tシャツを1枚でラフに着てすっきり出かけたいっていう思いかなりあるかと思います。そしてTシャツは世の中にいっぱいあります。そうした中で本当に心の底からベストオブベストのTシャツをお勧めさせていただくのであれば、自信を持って今回のLIDNMのハイウェットコンパクトTシャツだと私自身思っておりますので、濃密に解説させてください。
特に綿のTシャツはWIMでも展開しているからこそ、LIDNMでしかできないこだわりを尽くした素材開発に今回取り組んできたし、これからも取り組んでいきます。
このTシャツ本当に良くて、まず糸の段階から特殊な加工を施しています。80双の糸に練シルという加工をかけて毛羽を削ぎ落とし、88双まで糸を細くし、艶やかな糸に化けさせています。練シルとは連続シルケット加工のことなのですが、シルケット加工は一般的に生地の状態でかけるのですが、この素材は糸の段階でかけることで、生地に仕上げた時により繊細で滑らかな風合いに仕上がります。
その糸をカットソーの産地でもある和歌山で32ゲージのハイゲージで編み立てて、染めと加工は東京の勝で仕上げています。なんでわざわざカ鹿で染め工程を入れるかというとですね、この染工場でしか表現できないナノシリコン加工という加工を入れているんです。
このナノシリコン加工は、編み上がった生地を水溶液の中で特殊シリコンを浸透させながら柔軟剤をかけることで、シリコン特有の反発感と柔軟剤の柔らかさを合わせ持った風合いに生地を変化させていくことが可能なんです。さらにその生地にタンブラーを施して、シリコンを定着させながら、練シルで痩せた糸に膨らみを引き出して仕上げていきます。綿素材ですが、ファストにはない肌触りがよく、触れた瞬間に分かる至極の着心地の素材です。
そしてシルエットは今期からの新しいシルエットで、コンパクトだけどタイトすぎることなく、ストレスフリーで着られるサイジングにしています。肩幅も少しドロップさせて、コンパクトな中にも大人なゆとりを残したシルエットです。
そして首元は、今年からヘンリーネックが来ている流れを汲んで、少しゆったりした開き具合の襟に設計いたしました。そしてこの襟の幅も細いバインダー仕様にすることで、繊細な素材との相性もデザインに取り入れています。
カラーはアイスブラックとスレートグレーの2色展開です。非常にね、どちらのカラーも悩んでしまうかと思うんですが、どちらでももちろん失敗はしないし、どちらもかなりいいカラーですので、是非気に入っていただけた方を、争奪戦になってしまうかもしれませんが、手に取っていただけたら幸いでございます。
というのも価格がね、異常なんですね。価格が7700円でのリリースでございます。皆さんの分を残して3枚着てこ2枚、今年僕は夏にこのLIDNMのTシャツを揃えたいなと思います。
続いてですね、最近のLIDNMと言ったら無地が多めですが、久々にLIDNMから大人が着たい、大人におすすめな柄物をリリースいたします。リネンキュプラドビーショートスリーブシャツ。
素材はヨーロッパのヴィンテージ生地のアーカイブの資料をもとに、新潟県の栃尾地方にて生産したドビー組織のリネン素材です。栃尾の織物の歴史は、江戸時代に栃尾紬として知られたシルクの紬の産地でした。近代以降は洋装化で着物から合成繊維の産地にシフトしていきました。ですので今回の素材は、ヨーロッパのヴィンテージ生地と日本の紬の技術を融合した素材なんです。
そして縦糸にはリネンの66番単糸、横糸にも同じリネンの糸をベースに、綿とキュプラを打ち込んでボーダーのように設計しています。キュプラの部分に江戸時代からの紬織りの技術が取り入れられています。仕上げにはタンブラー加工を施して、リネンのハリが抜けて柔らかで抜け感のある風合いに仕上げています。
そして半袖は長袖に比べるとどうしてもカジュアルなイメージが強くなるんですが、カジュアルな印象を強める要因となる袖のハネを解消した独特なパターン設計が大きな特徴です。袖が広がりすぎず、下にすっと落ちる上品な佇まいのシルエット。こちらも先ほどのTシャツと同様にコンパクトなサイジングにしながらもゆとりを残した、大人のための贅沢な素材の半袖シャツでございます。こちらのアイテムを使ったコーディネートがこちらとなっております。
そうした中でこちらのアイテムの価格が、2万円を切ること自体がとんでもないんですが、1万9800円でのリリースでございます。素材の希少性や技術の高さ、この価格でほぼ利益が出ないぐらいですけど、気合と感謝を持ってこの価格で、なんと100枚ご用意させていただいたので、100枚は相当少ないので、是非ですね、手に取っていただけたら幸いでございます。
そしてなんと言ってもLIDNMの夏のパンツと言ったら大人のサマーウールスラックスだと思うんですが、今年も超綺麗に涼しく履けるスラックスをリリースしていきます。ウールシャンブレーアーミースラックスをご紹介します。これはいいスラックスですよ。
毎年リリースしてるサマーウールスラックスでして、ウールをベースにあえてポリエステルを混紡した糸を採用することで、清涼感と軽さを引き出した夏素材でございます。縦糸には細番手の86双、横糸にはさらに細い56番単糸。横糸を極細の単糸にすることで、生地を軽くすると同時に、生地に縦のドレープが生まれるように設計しています。
今期は縦糸と横糸の色を変えたシャンブレー配色。縦にはダークチャコールの糸を、横にはブラウンの糸を配置し、生地になった時にチャコールとダークブラウンの中間のような、あえて曖昧な色味に仕上げました。見る角度や光の当たり方で色味が変わるような複雑な色味でございます。
デザインソースは1940年代のUSアーミーM45のチノトラウザーズ。元にしたアイテムは綿素材のいわゆるチノパンなんですが、あえて薄手の夏に履けるウール素材に落とし込みました。LIDNMの王道のデザインアプローチで、ミリタリー由来の武骨で機能的なデザインと、繊細なサマーウール素材ならではの上品さが同居したスラックスです。こちらのアイテムを使ったコーディネートがこちらとなっております。
こちらのスラックスの価格が1万5400円でございます。夏のウールスラックスは何本持っていても困らないので、夏のスラックスを探してる方、必ず手に取っていただけたらなという風に思います。
そしてついに、こちらのLlifeの新たなバッグをリリースできる運びとなりました。Llifeカウレザーホーボーバッグ。
ホーボーバッグとは、19世紀末から20世紀初頭にかけてアメリカでギト労働で生活をつないでいた放浪者、ホーボーが持っていたバッグがルーツで、大きな布や風呂敷のようなもので荷物を包み、棒の先にくくり付けて肩にかけて運んでいたバッグです。このクタッとした形を模したバッグが60年代頃からヒッピーを始めとしたファッションのスタイルとして定着していきます。
今回はそのホーボーバッグを現代的に再解釈いたしました。レディースのイメージがある形ではあるんですが、今回は少しサイズを大きめにして、メンズでも自然に持てるサイズに仕上げています。
そしてホーボーの特徴でもあるクタッとしたシルエットを素材とパターンの両方で表現していまして、まずパターンはシンプルな4面のパターンなんですが、切り替え部分をあえて角からずらして、マチも折りたたむ独特な設計にしています。こうすることで角が自然に丸くなる作りでして、細部からもリラックス感を演出する台形のシルエットを作り上げました。
そして内側はクタッとした自然な形を作るため、あえて裏地なしの仕様。軽くて革らしい感触がダイレクトに感じられます。そして内ポケットももちろんついています。
さらに肩ベルトは珍しく太めに、ベルトの中央部分には芯を入れて二重仕様にしているので、重厚感があり、肩に当たっても痛くなりにくい、機能面にもこだわった作りです。バックルがデザインアクセントになっていまして、両側で長さを調整できる仕様になっています。バックル部分にはアクセサリーとしてクロシェットも付属しました。キーホルダーがつけられるようなDカンもつけていますので、お好みで手持ちのキーホルダーをつけてカスタムして楽しんでいただけたら幸いです。
素材はベジタブルタンニンなめしで仕上げたアメリカ産のカウレザー。耐久性と柔らかさが特徴のトップグレインの原皮を選定しています。ナチュラルな細かいシボと絶妙な光沢が特徴です。さらにカラーはダークブラウン。かなり濃いブラウンにしてますので、スタイリングにも無理なく取り入れやすく、自然と抜け感のある色味でございます。
型押しではなくナチュラルなシボですので、個体差はあります。シボの細さにムラがあるイメージでして、太すぎるシボは弾いてもらうようにしてますが、ある程度個体差がある旨ご了承いただけたら幸いです。
どの視点で見ても本当に美しくて、それでいてここまで追求している中で、ありえない価格でのリリースです。素材、作り方、もう徹底的です。異常なまでに考えられる全てをこだわり尽くしたアイテムでして、Llifeをご愛用いただいてる方にこちらのアイテムを届けられることの事実、やばいっすね。本当に嬉しいです。やばいな。
肩にかけてもいいですし、ラフに手で持つだけでもいいですし、マックスまで伸ばしてこのように斜めにかけていただくのも使いやすいですよね。たまらないっすね。
そんな中でこちらのアイテムの価格が、本当に度肝を抜かせてしまうんですが、5万円台ではなく、4万円台でもなく、価格2万9700円でのリリースでございます。どうにか頑張って3万円を切ることを覚悟いたしました。本当にいいアイテムを市場にない価格で届けたいという思いから、ちょっと無理しましたが、無理したからこそ1人でも多くの方に手に取っていただけたら幸いでございます。
そしてですね、僕自身プライベートで何回つけたことか。シンプルにこの造形美が本当に美しくて、1月にリリースして即完売となったシュバルリング、なんとこの度受注生産させていただきます。ものすごい数の再販のリクエストをいただいていました。
改めて簡単にこちらのジュエリーをご紹介させていただきますと、モチーフにしたのはギリシャ神話に登場する、海の神を乗せて泳ぐ半馬半魚のヒッポカムポス。リングの円形を生かして、顔と尾ひれをつなぐようなイメージで造形に落とし込んでいます。鼻先から顔、たてがみなど細部に至るまで細かく表現した、彫刻のような立体的な表現をしたリングです。モチーフには10Kゴールドメッキを一般的なメッキよりも厚く加工を施し、本体部分はシルバー925を採用しています。
受注期間は5月16日土曜日夜の22時から5月24日23時59分までとなっております。価格は変わらず1万9800円でのリリースでございます。本当に僕自身お気に入りで、かなりの頻度でつけているリングでして、是非僕とお揃いのジュエリーをつけてくれるLlifeユーザーが1人でも増えたら嬉しいです。
最後、なんとこの度ですね、ようやく完売していたザ・サーカス15mlと50ml、そしてシティライツの15mlを再販させていただきます。いい香りすぎて、日に日に再販のリクエストが毎日ペースで増えていってるアイテムたちでございます。なぜ再販リクエストに至っているのか、リピートしたいと思ってくださっている方々がいらっしゃるということですね。本当にありがとうございます。まだ体感したことない方は是非この香り、この機会に試していただけたらなと思います。
サーカスはですね、爽やかさと甘い温かみという相反する2つの香りを調和させたフローラルウッドの香りです。50mlは6600円、そして15mlは3300円でリリースでございます。
そして今回シティライツ15mlの方を再販させていただくんですが、こちらは温かい紅茶から漂う柔らかな香りをイメージして制作した、Llifeの中でも最も人気の香りです。50mlもね、ポケットに入るサイズなんですが、15mlの方はデニムなどのちっちゃいポケットなどにも収納いただける、そしてシャツの胸ポケットとかにも軽く入れられるぐらいのサイズ感なので、是非ですね、その用途に合わせて選んでいただくのもいいのかなという風に思います。
どこの香水使ってますか?って聞かれることかなり多いんですね。それぐらい自分だけではなく他者受け、特に女性受けがかなりいい香水ですので、今回もなくなる前に是非ね、手に取っていただけたら幸いでございます。
ということで本日はLIDNM 2026サマーセカンドコレクションのアイテムたちをご紹介させていただきました。繰り返しにはなりますが、リリース日は5月16日土曜日夜の22時にリリースでございます。この後は今回のアイテムを使ったスタイリングのムービーをご覧いただきます。今回他のリリースアイテムに比べて数は少なくなっておりますので、是非お早めにご検討いただけたら幸いでございます。
では今回の動画、少しでも参考になったらいいなと思っていただけたら、是非高評価、チャンネル登録、そしてコメントのほどよろしくお願いいたします。では次回の動画でお会いしましょう。以上Genjiの動画でした。ありがとうございました。
記事公開
