金利上昇のなかで踏みとどまる株価、米中間選挙とフランス財政をどう見るか
テレ東BIZ ダイジェスト2026年10月10日放送の「モーサテサタデー」冒頭では、世界的に長期金利が上がるなかで株式市場がどこまで耐えられるかが主なテーマだった。ゲストのUBS SuMi TRUSTウェルス・マネジメントの青木大樹氏は、株価は今まさに踏みとどまっている局面だとみる。短期的には金利上昇が株価の重しになるリスクが残るものの、米長期金利は来年にかけて低下していくという見立てを示した。番組ではこのほか、米中間選挙の市場への影響、フランスの長期金利上昇、パラマウント・スカイダンスによるワーナー・ブラザース・ディスカバリー買収完了についても取り上げた。
9日のニューヨーク市場:ソフトウェア株の買い戻しと決算期待
9日のニューヨーク市場では、ソフトウェア関連を中心に買い戻しが入った。来週から本格化する決算シーズンへの期待もあって株価指数は堅調に推移し、ダウは一時500ドルを超える上昇となった。
業種ごとの動きは分かれた。AI事業の先行き不透明感から、エヌビディアやAMDなど半導体株は下げた。一方、前日に売られた反動もあり、マイクロソフトやオラクルをはじめとするソフトウェア株は堅調だった。個別銘柄で目立ったのはアマゾンで、セールが好調に推移しているとの見方などから株価は約3%上昇した。官民によるワクチン開発強化の一部報道を受けて、ヘルスケアも上昇した。原油価格と長期金利は大きく下げるまでには至らなかったが、上昇は一服し、市場にはひとまず安心感が広がったと番組は伝えた。
実質金利の「急拡大」が株価を押し下げる
司会の山川龍雄氏は、金利が上がるなかで株価がなんとか踏みとどまっているように見えるとして、青木氏の見方を尋ねた。
青木氏は米国の実質金利とS&P500の関係を示すグラフを使って説明した。実質金利がある程度高い状態そのものは、景気が強いことの表れでもあるため、全体としては株価も上がっていくという。問題になるのは実質金利が急拡大する局面で、2023年の利上げ観測に伴う金利上昇、昨年の相互関税による上昇、そして今年の上昇の各局面で株価は下押しされてきた。いま再び実質金利が上がってきているなかで株価が踏ん張っている、というのが青木氏の現状認識である。
短期は重し、来年にかけて金利は低下へ
今後については、目先は来週の米CPI、選挙のリスク、イラン情勢があり、金利がもう少し上がって株価の重しになるリスクは残っていると青木氏は述べた。ただ、米国ではすでに4回の利上げがマーケットに完全に織り込まれた水準にあり、これは「少し前のめり」だという。そのうえで、年末までは10年債利回りが5%程度の水準もあり得るものの、来年後半には4%台後半、4.7%程度まで下がっていくのではないかとの見通しを示した。
中間選挙:民主党スイープなら政策の方向性が見えにくくなる
投開票まで1カ月を切った米中間選挙について、青木氏はトランプ大統領がかなり苦戦しているとみる。民主党が下院だけでなく上院も奪う「スイープ」のシナリオまで意識され始めているという。
ねじれ議会であれば政策が大きく変わることはないが、民主党スイープとなると話が変わるというのが青木氏の見立てだ。例として挙げたのがデータセンター投資である。データセンター建設には住民の反発があり、中止になった案件も出ている。世論調査を踏まえて、データセンターの拡大を遅らせるような政策が出てくれば、株価にはマイナスになる。民主党スイープになると政策の方向性が見えにくくなり、マーケットのボラティリティが上がりやすくなるのではないか、と青木氏は述べた。
ニュース:スペースXの携帯参入、デルタ航空の減益、物価をめぐる世論
ニュースのコーナーは、新人アナウンサーの鈴木芹里乃氏が担当した。
9日のニューヨーク市場では、ベライゾン・コミュニケーションズやAT&Tなど通信大手の株価が急落した。スペースXが前日、屋内などでも携帯の電波が届きやすい800MHz帯の周波数免許を取得すると発表したことが材料になった。スペースXが通信キャリア事業に本格参入し、競争が激しくなるとの見方が広がっている。
デルタ航空が9日に発表した7〜9月期決算は、堅調な旅行需要を背景に売上高が伸びた。しかし燃料価格の上昇が響き、純利益は前年同期から47%減った。デルタ航空はこの流れが続くとみて、2026年12月期通期の1株利益の見通しを下方修正した。
ロイター通信などが5日まで実施した世論調査では、回答した米国の成人約4500人のうち78%が、収入の伸びを上回るペースで物価が上がっている責任はトランプ大統領の政策にあると答えた。トランプ大統領の経済運営を支持しないとの回答は、共和党支持者で約25%、無党派層で63%、民主党支持者で92%に上った。
物価高への不満が強まるなか、トランプ大統領は9日、ロシアのプーチン大統領と協議し、ロシアが米国などに30万トンを超える軽油を直ちに供給することで合意したと明らかにした。この30万トンに加えて11月中に50万トン、その後に100万トンが供給され、さらにロシアの製油所の状況次第で300万トンが追加供給されるという。
2008年にノーベル経済学賞を受賞したポール・クルーグマン氏は、フランス財政の悪化について「大きすぎて救えない」という懸念を示した。クルーグマン氏は、フランスは持続不可能な道を進んでいると述べた。高齢化が進むなかで、歳入に比べて年金関連などの歳出が急速に膨らんでいるとも指摘した。さらに、フランスはユーロの一員であることから、ヨーロッパの債務危機につながる可能性があると警鐘を鳴らした。
フランスの長期金利:危機的ではないが予算審議と格付けが焦点
番組では、世界的に長期金利が上がるなかでも、財政不安などを背景にフランスの上昇が際立っているとして、ドイツとの金利差がこの数カ月で大きく広がったことをグラフで示した。
青木氏は、フランス経済や債務残高のGDP比、財政赤字のGDP比が5%程度であることを踏まえ、まだ本当に危機的な状況だとは思っていないと述べた。ただし、フランス国債は外国人の保有比率が高い。来週から予算の審議が始まるが、ルコルニュ首相率いる与党は議会で少数与党である。今の財政健全化策がきちんと予算案に盛り込まれ、財政健全化が進むのかどうかが非常に注目されているという。
直近では23日にムーディーズによるフランス国債の格付け判断が予定されている。見通しがネガティブであるため格下げのリスクがあり、そうなれば信用が一段と低下することを市場は意識しているという。それでも青木氏は、格下げされても日本と同じ水準であり、そこまで心配していないとした。ECBにもまだ政策余地があるため、ユーロへの大きな懸念につながるまでにはまだいくつもの段階があるとの見方である。
来年4月の仏大統領選とルペン氏
山川氏は、来年4月のフランス大統領選で、極右とも呼ばれる国民連合のルペン氏が有力視されていることを挙げ、財政運営がどうなるかを尋ねた。青木氏によれば、ルペン氏も実は財政健全化についてある程度の方針を掲げている。ただ、ルペン氏が大統領になる可能性が高まっても議会は少数与党のままであり、掲げる財政健全化策を本当に進められるのかは分からない。そのため、不透明感の高い環境はしばらく続くのではないか、と青木氏は述べた。
ウォール街エクスプレス:巨大メディア「スカイダンス」は配信戦争をどう戦うか
後半のコーナー「ウォール街エクスプレス」では、パラマウント・スカイダンスによるワーナー・ブラザース・ディスカバリーの買収が今週完了し、巨大複合メディア企業スカイダンスが誕生したことを取り上げた。会員数は2億人に上るとされ、動画配信競争がさらに激しくなることが予想される。ニューヨーク証券取引所との協力によるこの企画では、ロサンゼルスを拠点にエンターテインメント企業の戦略立案に関わるアナリストが、規模の力を手に入れたスカイダンスが武器にすべき強みを分析した。
このアナリストは、パラマウント・プラスとHBO Maxが統合されるかは分からないとしたうえで、消費者向けにバンドルやより良いオファーが出てくる可能性があると述べた。また、大作映画だけでなく、インディペンデント作品のような作品も含めて、映画が安定して供給されるだろうとの見方も示した。一方で、「ストリームフレーション」と呼ばれる値上げの傾向も続くだろうと指摘した。
番組がまとめた大手各社の状況によると、各社は特に広告なしプランでたびたび値上げに踏み切っている。スカイダンスが手がけるパラマウント・プラスとHBO Maxは当面それぞれ独立したプラットフォームとして続く見通しだが、買収の相乗効果を出すために、お得なセットプランであるバンドルをどのような形で投入するかが注目される。
新規会員の獲得と既存会員のつなぎ止めに向けたコンテンツ戦略について、アナリストはNFLや大学スポーツといった大型スポーツリーグに触れた。さらに、「Backrooms」や「Obsession」といった作品で目覚ましい成果が出ることへの期待も語った。
CNNの編集の独立性という論点
今回の買収により、トランプ政権が敵視するCNNもスカイダンスの傘下に入る。スカイダンスのデイビッド・エリソンCEOの父、エリソン氏はトランプ大統領と長年親しい間柄である。番組は、エリソン氏の影響下でCNNが編集の独立性を守れるのかを懸念する声が上がっていると伝えた。報道部門の運営が、今回の買収をめぐる重要な論点になりそうだという指摘でコーナーは締めくくられた。
9日のニューヨーク市場では、ソフトウェア関連を中心に買い戻しが入ったことに加えて、来週から本格化する決算シーズンへの期待から株価3指数は堅調に推移。ダウが500ドルを超える上昇となる場面もありました。
AI事業の先行き不透明感からNVIDIAやAMDなど半導体株が下げた一方で、前の日に売られた反動もあり、マイクロソフトやオラクルをはじめとするソフトウェア株は堅調に推移しました。また、個別で目立ったのがアマゾンです。セールが好調に推移しているとの見方などから、株価はおよそ3%上げました。このほか、官民によるがんワクチン開発強化の一部報道を受けて、ヘルスケアも上昇しました。
この日は原油価格、長期金利ともに大きく下げるには至らなかったものの、上昇は一服。マーケットにはひとまず安心感が広がりました。
今日のゲストを紹介します。UBS SuMi TRUSTウェルス・マネジメントの青木大樹さんです。よろしくお願いします。よろしくお願いいたします。
青木さん、このところ金利の上昇の中で株価が何とか踏みとどまっているように見えるんですが、どういうふうにご覧になっていますか?
はい。まさに踏みとどまっているというところで、やはり金利上昇は結構、株価の下押しになりやすいと言いますのは、一つ、アメリカの実質の金利と株価の関係、S&P500を見ているんですけれども、全体としてある程度、実質金利が高い状況というのは景気も強いので株価は上がっていくんですが、ただ、23年の利上げ観測に伴う金利上昇ですとか。
この赤色の一番左ですね。
はい、そうです。また、昨年なんかは相互関税で黄色い線が上がっていったり、今年もまた黄色い線が上がっていくと、こういった急拡大する時には株価の下押しになってくるんですよね。なので、今まさにまた黄色い線が上がってきているんですけれども、まさに踏ん張っているというのが今の株価の状況だと思いますね。
はい。黄色があまりに上がりすぎた時には、やっぱり一旦は株価がちょっと下落するというのが続いているということなんですけれども、そうすると、この先というのは金利と株価、どういうふうにご覧になっていますか?
そうですね。目先は来週のアメリカCPIですとか、もちろん選挙のリスク、またイランの情勢もありますので、もちろん短期は少しまだ金利が上昇していく、これが株価の重しになるリスクは残っていると思っているんですが、ただ、もうアメリカというのは4回の利上げが完全にマーケットに織り込まれた水準ではありますので、これは少し前のめりかなと思います。なので、来年、年末まで見たら10年金利も5%、来年後半まで見れば4%後半、4.7%とかですね。私は下がっていくんじゃないかなと思いますね。
落ち着いていくと見ていらっしゃるということなんですが、その間に、もう1か月を切りましたけれども、アメリカの中間選挙が控えていますけれども、この結果とマーケットの関係というのはどう見たらいいですか?
そうですね。足元、トランプ大統領はかなり苦戦という状況の中で、民主党が下院だけではなくて上院も奪取する、もう本当にスイープというシナリオまで意識されてきています。そうなると、ねじれ議会であればある程度政策の変更はないんですけれども、民主党スイープとなると、一つは例えば今のデータセンター投資、これに対する反発の、住民、中止の件なんかについていますので、世論調査を踏まえて、ちょっとデータセンターの許認可を遅らせるですとか、こういう政策が出てくると、ちょっと株価にはマイナスなんですよね。
なので、今意識されている民主党スイープの状況になると、ちょっと政治の方向性、政策の方向性が見えなくなるので、少しマーケットのボラティリティが上がりやすくなるんじゃないかなとは思いますね。
はい。
新人アナウンサーの鈴木芹里乃です。皆様に分かりやすくお伝えできるよう頑張ります。よろしくお願いいたします。それではニュースをまとめてお伝えします。
9日のニューヨーク市場で、ベライゾン・コミュニケーションズやAT&Tなど通信大手の株価が急落しました。スペースXが前の日に、屋内などでも携帯通信電波が届きやすい800MHz帯の周波数の免許を取得すると発表し、これが材料視されました。スペースXが通信キャリア事業に本格参入をすることで、競争が激化するとの見方が広がっています。
アメリカの航空大手デルタ航空が9日発表した7月から9月期の決算は、堅調な旅行需要を背景に売り上げが伸びたものの、燃料価格の上昇が響き、純利益は1年前から47%減りました。また、デルタ航空はこの流れが続くと見て、2026年12月期通期の1株利益の見通しを下方修正しました。
ロイター通信などが5日まで実施した世論調査で、調査に応じたアメリカ人の成人およそ4500人のうちの78%が、収入の伸びを上回るペースで物価が上昇している責任はトランプ大統領の政策にあると答えました。また、トランプ大統領の経済運営を支持するかとの問いに対し、支持しないとの回答が共和党の支持者でおよそ25%、無党派層で63%、民主党の支持者で92%に上りました。
物価高に対する不満が強まる中、アメリカのトランプ大統領は9日、ロシアのプーチン大統領と協議し、ロシアがアメリカなどに30万トンを超えるディーゼル燃料の軽油を直ちに供給することで合意したと明らかにしました。また、この30万トンのほか、11月中には50万トン、その後100万トンが供給されるとしています。さらに、ロシアの製油所の状況次第で300万トンが追加供給されるとしています。
2008年にノーベル経済学賞を受賞した経済学者ポール・クルーグマン氏が、フランス財政の悪化について「大きすぎて救えない」懸念を示しました。クルーグマン氏は「持続不可能な道を進んでいる」と述べるとともに、高齢化が進む中、歳入に比べ年金関連などの歳出が急速に膨らんでいると指摘しました。また、フランスはユーロの一員であることから、ヨーロッパの債務危機につながる可能性があると警鐘を鳴らしました。
はい。ニュースにもありましたが、経済学者のクルーグマン氏もフランスの財政に警鐘を鳴らしていました。こちら、グラフをご覧のように、世界的に長期金利が上昇する中でも、財政不安などを背景にフランスの上昇ぶりは際立っています。同じユーロのドイツとの差は、この数か月で大きく広がりました。青木さんはフランスの長期金利の上昇をどうご覧になっていますか?
そうですね。まず、フランスの経済ですとか、また債務残高のGDP比も、財政のGDP比も5%ぐらいで、本当に危機的な状況というふうにはまだ私は思っていないんですよね。ただ、やっぱり外国人のフランス国債の保有率も高い中で、来週から予算の審議が始まっていきますので、今、ルコルニュ首相率いる与党というのが、やっぱり議会で少数与党なんですよね。なので、本当に今の財政健全化策というのがきちんと、予算案が通るのかどうかというところ、財政健全化が進められるかというところですごく注目されてはいます。
直近23日にはムーディーズの格付けがあるんです、国債の。Aa3で、見通しはネガティブですので、これが格下げになるというリスクもありますので、そうすると、ちょっとまた信用が一段と低下するというところも、今、市場では意識されているんですよね。それでも、格下げになっても日本と一緒ですから、私はそこまで心配していないですし、ECBもまだまだ政策余地がありますので、ユーロの大きな懸念につながるというのは、まだまだステップがあるかなと私は思いますけれどね。
来年の4月はフランスは大統領選を控えていて、今のところ、いわゆる極右とも呼ばれている国民連合のルペン氏が有力視されているわけなんですが、そうすると財政運営はどうなるんでしょうね。
はい、そうですね。ルペン氏も、実は財政健全化についてはある程度方針を掲げてはいるんですよね。ただ、結局ルペン氏が大統領になる可能性が高まっても、やっぱり議会が少数与党のままですので、本当にルペン氏の掲げる財政健全化策というのが進めていけるのかどうかというところで、しばらく、この不透明感の高い環境というのは続いてしまうのかなとは思っています。はい。
ここからはウォール街エクスプレスのコーナーです。パラマウント・スカイダンスによる同業のワーナー・ブラザース・ディスカバリーの買収が今週完了し、巨大複合メディア企業スカイダンスが誕生しました。会員数は2億人に上るとされるスカイダンスの登場で、さらなる競争が予想される動画配信戦争を勝ち抜く鍵は何なのでしょうか? ニューヨーク証券取引所との協力でお伝えします。
ロサンゼルスを拠点にエンターテインメント企業の戦略案に関わっているというシャック氏。スカイダンスが規模の力を手に入れた上で、武器とするべき強みをこう分析します。
プラスとHBOです。統合されるかどうかは分かりませんが、利用者向けのセットプランや、よりお得な提案が出てくる可能性はあると思います。また、大作だけでなく、独立系映画のような作品も含めて、映画が継続的に提供されると思います。そうした可能性があります。おそらく価格もいくらか上がるでしょう。これはストリームフレーションと呼ばれる傾向です。
大手の現状をまとめました。こちらですね。ストリームフレーションというキーワードも出てきましたけれども、各社、特にこの広告なしのプランでたびたび値上げに踏み切っています。スカイダンスが手がけるパラマウントプラスとHBO Maxは、当面それぞれ独立したプラットフォームとして継続される見通しなんですが、買収による相乗効果をもたらすため、バンドルと呼ばれるお得なセットプランをどういった形で投入するのか注目です。
競争が激しさを増す動画配信市場において、新規会員の獲得、そして既存会員をつなぎ止めるために、どのようなコンテンツ戦略で臨むべきなのでしょうか?
例えば、NFLのような大きなスポーツリーグや、大学スポーツもそうです。また、『バックルームズ』や『オブセッション』のような、非常に素晴らしい作品が見られることを期待しています。
はい。今回の買収によって、ワーナー傘下でトランプ政権が敵視するCNNもスカイダンスに加わるわけですが、このスカイダンスのデイビッド・エリソンCEOの父親、エリソン氏はトランプ大統領の長年の盟友という間柄です。エリソン氏の影響下で編集の独立性を守れるのか懸念する声が上がっていまして、報道部門の運営も今回の買収をめぐる重要な論点となりそうです。以上、ウォール街エクスプレスでした。
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