「私が見たヤバい女選手権」 DRAW♡MEメンバーが再現ドラマで語った“ヤバい女”たち

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概要

NOBROCK TVで、久しぶりにDRAW♡MEのメンバー全員が集まった。みりちゃむ、福留光帆、森脇梨々夏、風吹ケイ、立野沙紀、二瓶有加の6人である。今回の企画は「私が見たヤバい女選手権」だ。メンバーが実際に出会った「ヤバい女」を自分で再現ドラマとして演じ、その後スタジオでトークする。昔のテレビバラエティのような形式を、実験企画として試す回になった。

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ところが再現とトークを重ねるうちに、「ヤバい女」を告発していたはずのメンバー自身の性格が次々に表に出てくる。最後には、ある二人のあいだで「言った・言っていない」の食い違いまで起きた。

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オープニング:いつものニシダに代わり、進行は大崎

進行はいつものニシダではなく、ちゃんぴおんずの大崎が務めた。スタジオ側は、メンバーが番組に慣れて進行役を「舐めてくる」ようになったので、定期的に担当を替える必要があると冗談めかして説明した。

大崎は立野と同じ番組で共演しており、立野がこのシリーズで泣いて終わることが多いのを見てきたという。大崎は「あれは全部ニシダとスタッフが悪い」と言い、「俺がいれば大丈夫、攻撃するなら俺にすればいい、全部受け止める」と続けた。これに既婚者のメンバーが「好きになっちゃう」「離婚しようかな」と乗り、スタジオは早々に笑いに包まれた。

福留は前日にニシダと仕事が一緒だったと明かした。「明後日も一緒だよね」と声をかけたところ、ニシダはスケジュールを確認して何も入っていないと気づき、DRAW♡MEの収録に呼ばれていないことに落ち込んでいたという。スタジオ側の説明では、ニシダは最近フィジカルの強さを買われ、青木マッチョら筋肉芸人と重いものを持つ仕事に長期でスケジュールを押さえられているそうだ。

冒頭では、最後に「お知らせ」があることも予告された。誰かが「解散ですから」とからかうと、メンバーは「音楽番組にまだ出てない」「この2年くらいは本当に夢の時間だから、まだ終わらせないで」と抵抗した。

3:22

風吹ケイの「振られた」その後

話題は、以前の回で風吹ケイが「ちゃんと振られた」件に移った。風吹は改めて触れられるのを嫌がりつつも、その後は落ち込んでいて4kg太ったと話した。頑張っていたことが馬鹿らしくなり、ジムの解約も考えたという。やけ食いならぬやけ酒もしたそうだ。

まだ諦めていないのかと聞かれた風吹は、もう振られたので切り替えるのに時間がかかると答え、「いい芸人さんを紹介してください」と頼んだ。芸人がいいのかと問われると「もう誰でもいいです」と返し、スタジオからは「この発言だとえぐいDMが来るよ」と心配された。

4:33

企画の狙い:「ココリコミラクルタイプ」「スカッとジャパン」型のバラエティ

企画の発端は、メンバーに「今まで見たヤバい女」をアンケートで尋ねたことだった。スタジオ側は、目的はヤバい女を告発することではなく、演技でヤバい女を演じることだと説明した。二瓶が以前の飲み会企画で、さまざまな人物を観察して演じていたのと同じ発想だという。

例として挙がったのが「ココリコミラクルタイプ」や「スカッとジャパン」だ。視聴者から投稿されたヤバい人のエピソードをレギュラー出演者が再現する番組で、最近はこういう番組がなくなってきたとスタジオ側は語る。まず再現ドラマを演じ、それを受けてトークする。演技と喋りの両方をアピールできる形式なので、DRAW♡MEでやってみて面白ければスピンオフにしたい、という実験企画だという位置づけだった。

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1人目:みりちゃむの「芸能人と繋がりたい女」

最初のエピソードはみりちゃむが出した。昔の知り合いで、最近はまったく関わっていなかった女性から久しぶりに連絡が来て、食事に行ったときの話だ。「再現したら確実にバレるのでは」と心配されても、みりちゃむは「別にバレたところで」と言い切り、本気で怒っている様子を見せた。

再現ドラマでは、久しぶりに会った相手が「めっちゃ番組出てるよね」と持ち上げたあと、スマホで男性の写真を次々に見せて「この人知ってる?」「じゃあこの人は?」と聞き続ける。みりちゃむはどれにも「まだ一緒になったことない」と答え、最後に「うるせえ、芸能人と繋がりたいだけだろ」とキレて終わる。

トークでは、見せられた写真は若いイケメン俳優ばかりだったと明かされた。少しでも共演経験があると認めるとまずいと思い、途中から共演した人についても「ない」と答えるようにしたという。バラエティ中心だった頃には連絡がなく、ドラマに出るようになってから連絡が来たのではないか、とスタジオ側は推測した。最後の一言は本当に言ったのかと聞かれ、みりちゃむは「帰り際に言いました」と答えた。

ここから話は、逆に芸能人と繋がっていることをアピールしてくる女性の嫌さに広がった。「誰々と共演したよね」と匂わせる人や、恋人が欲しいと言うと「この男どう?」と芸能人の写真を見せてくる人がいるという。別のメンバーは、自分はそういう人には会っていないとしたうえで、DRAW♡MEをやっていると友人から「梨々夏ちゃんって本当にピュアなの?」「風吹さんって本当に青木マッチョのこと好きなの?」とよく聞かれると話した。

10:54

2人目:「人を見た目で決めすぎ」なタクシー運転手

2つ目のテーマは「人を見た目で決めすぎ」。仕事に向かう途中で乗ったタクシーの女性運転手の話だ。

再現では、六本木までと告げた客に、運転手が「夜の仕事?」「キャバクラ?」と問いかける。客が普通の仕事だと否定しても「ホストにはまってるの?」と続け、「嘘つくくらいなら夜の仕事やめた方がいいよ」「その感じじゃ売上も順位も圏外か」とまで言い放つ。

トークによると、このときは撮影に衣装のまま向かう予定で、ミニスカートに短めの半袖という格好だった。見た目から「夜の仕事してるの?」と会話の一つとして聞くこと自体はまだ分かる、と本人は言う。ただ実際に「そんなトーク力じゃ、まあ順位は入ってないよね」とほぼそのまま言われたそうだ。本人は、アプリで初めて低評価をつけたという。スタジオからは「タクシー会社にクレームを入れなかったのか」という声も上がった。

これを受けて福留も、タクシーでの体験を話した。ボートレース場で1日配信とトークショーをした帰り、マネージャーがタクシーを手配すると、すぐに1台つかまった。運転手は「呼ばれると思って待っていました」と言い、マネージャーの名前を聞くとすぐに了承した。今日も1日配信を見ていたという。以前にも福留を乗せたことがあると言うので「実家まで」と頼むと、地図を一切見ずに実家まで着いたという。福留は、父親が家のローンをまだ払っているので住所を広められたら引っ越さなければならないと考え、「誰にも言わないでください」と頭を下げたと振り返った。

スタジオ側からも似た話が出た。大阪で講演会をしたあと、予約の取りにくいとんかつ店をプライベートで予約して向かうと、店の前でファンの中年男性がサインを求めて待っていた。男性は候補を5つほどに絞って張り込んでいたといい、お土産まで用意していた。何百軒もあるはずのとんかつ屋で当てたことに、スタジオは驚き半分、感心半分だった。

16:00

3人目:福留光帆の「どういう教育してんねん」

福留が挙げたのは、ボートレース場で頻繁に出会うという母親たちの話だ。公営競技場あるあるだという。

再現では、福留がファンからぬいぐるみをもらって喜んでいると、近くの母親が子どもに「あれください、って言ってきなさい」とけしかける。福留は心の中で「いや、お前が来いや」とつぶやく。

福留によると、ぬいぐるみを持っているとすぐに「行ってきなさい」と言う母親が本当に多いという。子どもが自分から言うならまだしも、親に言わされた子どもはもじもじしていて、福留もどうしていいか分からなくなる。ある時は「ボートレース福岡のペラ坊のぬいぐるみがずっと欲しかったから、あげられない、ごめん」と子どもに伝えた。そのときの親の反応を聞かれると、急にそっぽを向いたと答えた。

別のメンバーは、イベントでの経験を話した。男性ファンが多いため、カップルで来ても男性側から声をかけられることが多い。彼氏が「何々に出ていてすごいんだよ」と一生懸命説明している横で、彼女が焼きもち混じりに「何が可愛いの?」と目の前で言ったという。スタジオでは「それは彼氏が悪い」という意見が出た。

さらに「恋人が他のメンバーのファンだったら我慢できるか」という問いから話が広がった。あるメンバーは、恋人がメンバーの誰かを好きだと言ったら、そのメンバーを脱退させるかもしれないと答えて笑いを誘った。別のメンバーは、元恋人がグラビアの岸明日香の大ファンだったため、美容師に岸の画像を見せて同じ髪型にしてもらったことがあると明かした。スタジオ側の男性も、妻が自分の好みに合わせてショートカットにしたと話した。ただしすぐに「あんまり時代に合わない」「コメント欄でモラハラと言われる」と自分で付け加えた。

20:57

4人目:二瓶有加の「人のもの欲しがる女」と「バカヤロー」

二瓶が演じたのは、人生で初めて「女って怖い」と思った中学3年生のときの出来事だ。

再現では、二瓶が友人に「好きな人ができた」と打ち明ける。相手は「シンヤ」。友人は「めっちゃいいじゃん、応援するね」と言う。ところが1週間後、その友人が「大事な話がある」と切り出す。話を聞いているうちに自分もシンヤを好きかもしれないと思って告白したら付き合うことになった、と報告するのだ。驚く二瓶に、友人は「私って末っ子じゃん。末っ子って人のものが欲しくなるってピチレモンに書いてあった」と言い、「これからシンヤとデートだから」と去っていく。残された二瓶が「バカヤロー!」と叫んで終わる。

スタジオは、昔のバラエティの再現ドラマのテイストを忠実に再現した演技に沸き、「女優が帰ってきた」との声も出た。二瓶によると、あれから10年以上経ってもどうしても許せず、アンケートで「ヤバい女」と聞かれて真っ先に浮かんだという。その女性は今も不倫をしているらしい、と二瓶は聞いているそうだ。

ほかのメンバーは、友人同士で同じ人を好きになった経験はないと答えた。スタジオ側からは大学時代の話が出た。友人と同じ女性を好きになり、付き合えるまで競おうと決めた。雨の日、こういう日だからこそ伝わると思って花束を持って自転車でその女性の家に行き、扉を開けて告白すると、奥にその友人がいたという。スタジオ側は「みんな気づいていないだけで、自分のものは取られている」とも話した。

もう一人のメンバーは、中学時代に友人の彼氏を好きになってしまった経験を明かした。結ばれるものではないと分かっていたので、一人の友人にだけ相談した。ところがその友人が全部をばらし、何の行動も起こしていないのに学年中の女子から嫌われたという。本人は「消していた過去がフラッシュバックした」と笑った。

26:42

5人目:立野沙紀の告発が、立野自身を浮かび上がらせる

立野が挙げたテーマは「私たち界隈にこういう女が多すぎる」。立野は自分を真面目に生きてきた人間で、ルールはすべて守ると説明した。そのうえで、数年前から長年一緒に仕事をしている人物の話だと前置きし、「これをやったら友達が一人減るかもしれない」と言いながら演じた。

再現では、ライブ後の物販や接触の場面で、仲間がファンから直接プレゼントを受け取る。立野は「ファンから直接プレゼントをもらっちゃいけないルールだよね」と指摘する。相手は「生ものじゃないからよくない?」「SNSに載せてもバレなきゃ大丈夫」と軽く流す。

演技が終わると、スタジオの反応は立野の予想と違った。「真面目すぎる」「ヤバい側の人間だった」「周りのヤバい女のレベルが低い」という声が上がり、この企画にこのエピソードを持ってくる真面目さそのものが面白がられた。

立野は、こういう小さなルール違反が一番嫌いだという。「大丈夫大丈夫」と言われるとピリッとしてしまい、ダメなことをする人とは一緒にやりたくないと感じるそうだ。ただし実際に怒ることはあまりないとも話した。

DRAW♡MEで決めておきたいルールを聞かれると、立野は「ディレクターさんが喋っているときは一度静かになろう」と提案した。この日の収録でも、企画説明中に騒がしくなった場面があり、気になっていたという。学生時代の話も出た。買い食いは学校で許可されていたのでしていた。アルバイトは原則禁止だったが、届け出を出せば許可されたので、届け出を出してアルバイトをしていた。立野は、しっかりした母親のもとで育ったからだと説明した。

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6人目:風吹ケイの「スーパールッキズム女」

最後は風吹ケイが、CA時代に一緒にフライトしていた上司の話を再現した。フライト中、上司が「なんか雰囲気変わった」「大きくなった」と体型について言い、「前に飛んだときより服がきつそうだったから」と付け足して、そのままサービスに出ていく。

風吹によると、その上司はとてもスレンダーで、見た目にも気を遣い、CAとしての品格を重んじる人だった。フライト前にパイロットとブリーフィングをする時間があるのだが、わざわざパイロットの前で「この間のミール美味しかったでしょ、私があげたのいっぱい食べるもんね」と言われたこともあるという。風吹は、おそらく悪気はなく、裏の意味もなく、思ったことをそのまま口にしていたのだろうと見ている。

34:20

矛先はみりちゃむへ:「すげえ腹」は言ったのか

この話から、みりちゃむが「私は逆に『太ったね』とか言っちゃうタイプ」と自分から明かした。すると、他のメンバーから実際に言われた体験が次々に出てきた。

森脇は、展示会にみりちゃむと一緒に行き、同じズボンを買った話をした。気に入って遊びに履いていくと、みりちゃむに「それ展示会で買ったやつやんな。でもちょっとでかくない?」と言われたが、本人にはぴったりだったという。別のメンバーは、一緒の衣装でヒールを履いて歩いていたとき、モデルであるみりちゃむから「ヒール履き慣れてないんだ」と言われてショックだったと話した。前回の収録で「今日フェイスラインないね」と言われたというメンバーもいた。

立野も、数か月前が過去最大の体重だった時期に、みりちゃむから「すげえ腹」と言われたことがあると明かした。ところがみりちゃむは「記憶にない」と答え、スタジオは「どっちが嘘をついているんだ」とざわついた。立野が、以前誰かが立野のお腹を触った話があったと補足すると、みりちゃむもその時だと思い当たった。立野は「今思えばすげえ腹でした」と認め、そのおかげで絞れたと付け加えた。

みりちゃむは、自分は言われた方がありがたいタイプだと説明した。体型の変化は自分では分かりにくく、仕事柄、人から言われた方が気をつけられるからだという。家族のあいだでも「臭い」「太った」「痩せた」と言い合うので、メンバーにも家族のような感覚になっていたと話した。スタジオ側は、罵倒キャラを始めてから、良くも悪くも人のいろいろな部分に目がつくようになったのだろうとし、「じゃあ俺の責任でもある」と引き取った。

37:24

審査:一番ヤバかったのは立野沙紀

全エピソードが出揃ったあと、審査側が一番ヤバかったエピソードを発表した。選ばれたのは、観点が違うかもしれないと前置きしたうえで、立野だった。真面目すぎて全体をピリつかせる、という理由だ。

審査側は立野に「いつも自分が損した気になっていない?」と問いかけ、立野は「そうなんです」と認めた。ルールを守るのはいいことだが、適度に力を抜かないと、と助言されると、立野は今もガチガチだと答えた。それなら「適度に抜けないならガチガチのまま進んでください」とも言われた。みりちゃむは、ギャルしかいない飲み会に一度連れて行ってみたらどうかと提案し、立野も「ぜひやってみたい」と応じた。

もう一つの講評は、この日はみりちゃむが自分を振り返る日になった、というものだった。メンバーはみりちゃむに「言ってくれるのはいい」とフォローした。一方でみりちゃむは、以前言われたくないことを言われて「それ言わないで」と返したとき、「私しか言ってくれる人いないから」と言われたことを思い出し、場は再び笑いに包まれた。予告されていた「お知らせ」は今回の範囲では明かされず、別の企画とともに後日配信されるとされた。