スクールゾーンが偽オーディションで無茶振りを演じきる 佐久間宣行のNOBROCK TVドッキリ
佐久間宣行のNOBROCK TV「佐久間宣行のNOBROCK TV」の今回のゲストは、コント師のスクールゾーン(橋本稜・俵山峻)である。企画は、架空の映画オーディションで監督が次々と無茶振りの演技課題を出し、隣にいる2人がそれを全部こなしてしまうというドッキリだ。無茶振りの中身は、実は佐久間が好きなスクールゾーンの既存のコントである。オーディションを本物だと信じて参加した大泉凜と穂波あみは、2人の芝居に振り回され、最後には4人で即興劇を作り上げることになる。
「何年も前から言っていた」スクールゾーン起用
冒頭で佐久間は、スクールゾーンをかなり前から推していたと語る。ラジオなどで名前を出し、2〜3年前にはYouTubeの会議で「スクールゾーンを出したい」と提案したが、スタッフの反応は薄かった。それが最近同じ提案をすると、皆が「スクールゾーンいいっすよね」と言う。佐久間はこれを笑いながら「許さない」と言い、2人も「やっと浸透してきた」と応じた。
ネタの制作ペースも話題になった。YouTubeのコントは週4本、毎日のショートシリーズもある。ほかの番組向けのショートネタは月10本ほど作っており、劇場では毎月新ネタライブもある。佐久間は、芸歴を重ねるほどネタの量が増え、若手のような本数を作らされていると笑う。本人たちも、今が1年で一番多く作っていると認めた。1回やって終わりになるネタもあるため、今回の企画には、その大量のネタを「消化」してもらう狙いもあると佐久間は説明する。
ドッキリの仕組み
設定は、Netflixの新作ドラマのオーディションである。タイトルは「東京グラデーション」。再開発で姿を変えていく街で、さまざまな人生が交差する群像劇という触れ込みにした。スクールゾーンの2人は「ブルースカイエンターテイメント」所属の俳優志望という架空のプロフィールで参加し、最後まで俳優としての立場を崩さない。
監督役は2人1組でのエチュード(即興劇)を指示する。お題は佐久間がスクールゾーンのネタを元に選んだものだ。佐久間は別室から感想や指示を出し、監督役がそれをそのまま参加者に伝える。佐久間はこの仕組みで「周りのタレントがどんどん追い込まれていく」展開を見込んでいた。
自己紹介:「俳優である前に1人の人間として」
ターゲットの2人はニューピース所属である。大泉は自己紹介で、漫画家、コスプレイヤー、イラストレーター、グラビアモデルとして活動している20歳だと名乗った。
俵山は34歳の俳優として、大学時代から劇団に所属し、今は映像の仕事もしていると話した。最後は「俳優である前に1人の人間としてこの仕事に向き合えたら」と締め、すでに役に入り込んでいる。橋本は「オフィスステップアップ」所属で、主に再現VTRに出ていると名乗った。最近の飛行機関連の再現VTRに出ていたという話も交え、佐久間は「もうやってんだ」と笑った。
監督役は作品について、10代の頃からやりたかった企画で、2020年の東京を舞台に悩みを抱えた人々をクロスオーバーさせる群像劇だと説明した。
第1課題:小学校の担任と給食のおばちゃん
最初は大泉と穂波の組で、穂波が担任、大泉が給食のおばちゃんを演じた。おばちゃんは「野菜高いんですから」とクラスの食べ残しに苦言を呈し、「長い歴の中でこんなに残すクラスは見たことがない」と言う。何年やっているのか聞かれると、答えは「3ヶ月」だった。
監督役は佐久間の言葉として、穂波は「作り込みが甘い」、もっと自分をさらけ出さないとオーディションの意味がないと伝えた。大泉は「年齢の割には良かった」と評価された。佐久間は横で「これ全部振りですからね」と明かしている。
続くスクールゾーンの組は役柄も自由と言われ、橋本が担任を演じた。担任はクラスの子どもたちに、2年3組が一番給食を残していると切り出し、給食を作る「飯田まゆみさん」を持ち上げる。ところが話すうちに「トマト鍋だって美味しい」と給食にないメニューを口にし、昨夜家で2人で食べたことや下の名前で呼んでいることがばれていく。最後は「結婚してるわけじゃない、付き合ってるだけです」と交際を告白してしまう。佐久間は、前の組の設定を拾った展開に「打ち合わせがうまい」と反応した。
第2課題:歌舞伎町23時
次のお題は「歌舞伎町の23時」である。穂波がホスト、大泉がホストに貢ぐコンカフェ店員を演じたが、ホストが褒め言葉を連発する短い場面で終わった。
スクールゾーンの組は、橋本がホスト、俵山が客を演じた。ホストは、氷しか頼まない客に「金持ってねえやつが店来んじゃねえよ」と怒鳴る。客は「お金稼いでくる、何でもする」と言い出し、体を売る、内臓を全部売る、売り先は「メルカリ」とエスカレートしていく。途中で俵山が「左限界、右にしろ」と体勢を入れ替える場面もあった。さらに客は、ホストと「同じ熱い思い」をすると言い出し、2人は「愛のキャンプファイヤー」を起こそうとするが燃えない。ホストが「もっとお金使ってくれたら燃えるかもね」と返して場面は終わる。監督役は、展開はすべてアドリブだと強調した。
第3課題:西武新宿駅、終電間際のカップル
大泉と穂波の組では、男性役の誘いに相手がすぐ応じ、短く終わった。本人たちも「すぐ行っちゃいましたね」「ちょろかった」と振り返る。大泉には「もっと男のエロさを」という注文がついた。
スクールゾーンの組は、改札前でいちゃつく「バカップル」だった。「好きって10回言って」と求め、もう一方が猛烈な早口で「好き」を連呼する。終電が来ても「バイバイ」「気をつけてね」「すぐ連絡してね」と別れを引き延ばし、最後は他の客にぶつかる。
感想を求められた穂波は、これまで賑やかな芝居が多かったなかでの「引き算の芝居」で、こういう引き出しもあるのかと勉強になったと答えた。大泉は、改札前で人目を気にせずいちゃつくカップルは実際にいると話し、見ていて「いい気はしていなかった」と言った。
ここで俵山が役のまま反応する。笑ってもらうためにやっているわけではないと不満を示し、大泉は謝ることになった。俵山は「咀嚼に時間がかかるかな」と引き下がる。監督役が「一生懸命だからこそ笑ってしまう部分もある」と取りなすと、大泉は「一生懸命を笑う現場ということですか?」と問い返した。佐久間はこのやり取りに「めんどくせえ。俳優うまいな」と漏らしている。
第4課題:一人芝居「こういう人がいる」
次は、自由に「こういう人がいる」という人物を1人で演じる課題である。大泉は、各駅停車と急行があるのに急行に乗るはずが違う電車に乗ってしまった、ここに来る数時間前の自分を演じた。俵山は「朝、家の前を通りかかった友達に『元気?』と聞かれたおばあちゃん」を演じた。佐久間は、俵山の「行けると思います」という言い方そのものも俳優らしいと笑っていた。
穂波はゲームセンターの音ゲーマーを演じたが、監督役は説明が欲しいと求めた。穂波によれば、洗濯機のような筐体の音ゲーで、ミスをすると首をくいっと動かす人だという。これに俵山は、「生きてはなかった」と厳しく評した。筐体のほうに気が流れていなかったという指摘だ。佐久間は別室で、そもそもこれは俵山のネタではないかと突っ込んでいる。
橋本は「10円玉を入れる人」を演じた。感想を聞かれた俵山は「生きてるなって」と答え、佐久間は「相方に甘い」と笑った。続けて大泉も「生きてるなって」と答える。すると俵山は、どういう思いでここに来ているのか分からなくなったと言い出した。自分の言葉を繰り返して笑いを取ろうとしたのではないか、自分を嫌な感じにしているのではないか、と大泉に詰め寄る。大泉は「そんなつもりじゃなくて」と謝り、場は気まずくなった。
第5課題:「いやいや家族旅行に来た思春期ど真ん中の中学生」
最後のお題は全員に一人ずつ出された。大泉は親に素っ気ない態度を取り、旅先で知り合いと鉢合わせて照れる中学生を演じた。佐久間は「意外に芝居うまい」「20歳の割にうまい」と評価し、監督役も「悪くない、見えました」と伝えた。俵山は、隣にいる女の子を気にして「ちょっとトイレ行ってくるわ」と席を立つ中学生を演じた。
橋本の番では、「うるせえ、お母さん」という台詞から場面が始まった。そこに母親が入り、「殴ればいいじゃん」「ピアノも習字も塾も続かない、言うだけで何もしない」と息子を責める。息子が「だってお姉ちゃんが」と言いかけたところで、話は姉に移る。お姉ちゃんが父親と会っている、という暴露である。巻き込まれた姉は、母に「ゆみはパパに会ってないよね」と迫られ、「ママごめん、会ってる」と認める。母は「あんな男のどこがいいのよ」と取り乱し、佐久間は「うま」と声を漏らした。
さらに父親が帰宅して謝る。母は、やったことを全部子どもたちの前で言ってみろと迫り、父は「まさ子の下着を履いた」と告白する。母が「女装変態のパッパ」と言い放つ一方で、子どもたちは「パパはママのこと大好き」「パパは悪くない」とかばう。最後に母が「許せたわけじゃないけど、今日はカレーよ」と言って家族は和解し、佐久間は「うわ、すげえ」と感嘆した。4人全員を巻き込んだこの即興劇が、オーディションのクライマックスになった。
感想を聞かれた俵山は、とても楽しかった、芝居に言葉はいらないと思ったと語った。サッカー選手がボール1つで世界の人と通じ合えるのと同じだという例えも出した。大泉は「ママとパパが仲直りしてよかった」と答え、ノンフィクションのように感じて涙が出たという。佐久間は、それを聞いている俵山の顔まで「うまい」と面白がった。締めくくりに俵山が、空気を払拭するショートスケッチとして「地元から一生出ない男の写真の映り方」を披露し、オーディションは終了した。
ネタばらし:「Netflixではない」
終了後、スタッフがドッキリであることを明かす。Netflixの企画ではなく「クソでかくならないYouTubeの企画」だった。ターゲットの一人は、やっと芝居人生の幕が開けると思っていたと笑い、それでも最後の4人芝居は見事で楽しかったと振り返った。
2人は知らない事務所名を名乗っていたが、スクールゾーンは「コンビでやってる芸人」だと改めて名乗った。ターゲット側は、この監督のNetflix作品のオーディションで堂々と自分たちのネタをやっているのかと、内心思っていたという。しかも、自分のネタを何本もやっておきながら自分に切れてきた、と俵山に不満を漏らした。俵山は、空気を読まずに尖った感じだけ出す若手俳優のキャラクターをずっと入れていたと説明し、謝った。
話している間にも、ターゲットの一人が笑いすぎて「涙が止まらない」と言い出す。その場では、カップルや結婚式の友人代表スピーチを題材にした掛け合いがまた始まった。佐久間が「楽しみ始めたぞ、こいつ」と言うなか、オーディションで生まれた即興劇の空気のまま、収録は「バカップル」で幕を閉じた。
よーい。しかけんだよ。おいしい。
こういう人がいるなっていうのをちょっと見せていただけたらな。
お父さん、会ってるよ。ママ、ごめん。会ってる。あんな男のどこがいいのよ。
うわ、すげえ。すげえ。お母さん。
どうも、NOBROCK TVです。本日のゲスト、スクールゾーンです。お願いします。ありがとうございます。ありがとうございます。
いやいや。多分ご覧の皆さん、知ってると思うけど、YouTube、TikTok、諸々人気だとは思うんすけど。はい。俺、結構前から言ってはいるんだけど。そうです。ラジオとかで言ってくださって、知ってました。
そのラジオとかで、スクールゾーンがもう、2、3年前から言ってて。YouTubeの会議で「スクールゾーン出したいんだけど」って言うと、ぽかんとされる時。そうです。悔しいですけど。
それでさ、最近「スクールゾーン、また出したいんだけど」つったら、「スクールゾーンいいっすよね」ってみんな言ってて。俺はもう許さないよ。2、3年前に言ってた時に。でもやっと、なんとか浸透してきました。そうだったんですね。よかったっす。
今どのぐらいのペースでネタ作ってんの? 週4。一応、コントは、YouTubeのコントは週4で上げて。あと毎日、賞レースとかもあるわけでしょ。はい。他の番組のショートネタは、毎月10本ぐらい言ってるイメージ、本当に。
ちょっと待って、すごい。急に若手みたいな量のネタしなきゃいけなくなって。年目にして。毎月、新ネタライブも劇場で。あ、そうなんだ。芸歴重ねれば重ねるほどネタ作って。その1年、一番多いよな。一番作ってます、今。
それを見てもらいながらドッキリがやれないかということで、こちらの企画です。スクールゾーン、映画オーディションの無茶ぶり芝居、全部できちゃうドッキリ。うわあ、すごい。面白そう。
Netflixの嘘のドラマでのオーディションだって言って、スクールゾーンには、俳優志望の人として普通に行ってもらいます。そこに女性タレントさん、オーディションに来てます。監督が、結構あるじゃん。オーディションで急に「あれできる?」みたいな。それが基本、俺が好きなスクールゾーンの。ありがとうございます。なるほど。嬉しいな。嬉しい。
投げるから、それに近いようなものをどんどん出してくんで、「やれるかな」つってやってもらうっていう。なるほど。いいですね。ちょっと考えてからやる。ちょっと考えてから、別にどんな形でもいいからやってもらうっていう形式で、どんどんこの周りのタレントが追い込まれていく。なるほど。
基本ずっと役者さんスタンス。役者スタンスでやってもらえれば、これで尋常じゃなく作ってるネタを消化してもらうっていうことです。確かにね、1回やって終わりとかもあるからね。そう。ということで、もう何でも。お願いします。よろしくお願いします。ありがとうございます。お願いします。
今回は「東京グラデーション」という、再開発によって姿を変えていく街で様々な人生が交差するっていう、キャラクターが必要な群像劇ですっていうことにしてます。そして、スクールゾーンもブルースカイエンターテイメントのタレントとして、それぞれ別のプロフィールを作ってます。
すいません。失礼いたします。はい。4名様、ご案内させ。失礼します。おはようございます。おはようございます。よろしくお願いします。お願いします。よろしくお願いいたします。失礼します。よろしくお願いいたします。お願いします。
今回、スクールゾーンと一緒にオーディションを受けるターゲットは、大泉凜さん、穂波あみさん。プロデューサーの、と申します。2人はNetflixの新作のオーディションだと思って来てます。座ってください。失礼します。お願いします。失礼します。
順に自己紹介お願いしますっていう。では、早速ですが、順に自己紹介の方、お願いしたいと思います。ニューピースから参りました、と申します。よろしくお願いいたします。よろしくお願いします。
漫画家、コスプレイヤー、イラストレーター、そしてグラビアモデルをさせていただいております。ニューピース所属、がつけないグラビアアイドル、20歳、凜です。よろしくお願いします。お願いします。では次の方、お願いします。
ブルースカイエンターテイメント所属、俵山と申します。34歳です。今、俳優とかやってます。舞台の方、大学の時から劇団に所属して、そこから今、映像がメインでやらせてもらってます。俳優である前に、1人の人間としてこの仕事に向き合えたらなと思ってます。お願いします。
では、次の方。はい、おはようございます。オフィスステップアップから参りました、よです。主に再現Vなど。作ってんの? 役作り。
この間、飛行機のやつで、再現で見て、多分。ああ、なるほど。あなただったんですね。そうです。はい。で、特技。もうやってんだっていう。ずるいじゃんっていう。
早速ですが、この作品の説明させてください、短く。これ、僕が10代の頃からやりたかった作品で、2020年の東京を舞台に、様々な悩みを抱えた人たちをクロスオーバーさせて、それを描いていく群像劇となってます。なので、色々な芝居を見させていただけたらなと考えてますので、2人1組でエチュードでお願いしたいなと思います。
まず大泉さんと穂波さん。まずは、大泉さんと穂波さんからお願いしてもよろしいですか? こっから始まります。はい。劇中にも登場するんですけれども、小学校の担任の先生と給食のおばちゃんっていうのでお願いしたいんですけども、よろしいですか? はい。穂波さんが先生。はい。大泉さんがおば様。はい。じゃあ行きますよ。では行きますね。よーい、スタート。よーい、アクション。
穂波先生。あ、はい。また1年3組、ちょっと野菜残しすぎです。本当すいません。ちょっと毎日言って聞かせてるんですけど。今、野菜高いんですから。そうですよね。もう少し食べさせてください。はい。野菜、そうですよね。高いですよね。緑の野菜とか取らないと、伸びないですもんね。
もうこんだけ長い歴、給食のおばちゃんやってますけど、こんなに残してるクラス見たことないです。本当ですか? 何年ぐらいやられてるんですか、ちなみに。3ヶ月です。3ヶ月。はい。長いですよ。もうじっくり、カタカタ煮込んで、もうみ。ありがとう。ありがとうございます。
穂波さん、ちょっと作り込みが甘いかな。穂波さんはちょっと作り込みが甘い。もっと攻めちゃって、全然。もう本当に自分をさらけ出すっていう形で、やっぱオーディションの意味がない。これでさらけ出すんだよ。お願いします。ありがとうございます。
大泉さんは、年齢の割にはちょっと。これ全部振りですからね。よかったです。じゃあお戻りください。ではお戻りください。はい。ありがとうございます。ありがとうございます。
俵山さんと橋本さんはできますかね。お願いします。はい。じゃあ、役柄もお任せで大丈夫ですかね? じゃあ僕、先生。じゃあ先生。俳優の打ち合わせがうまいんだよ。給食の方で。では行きます。よーい、アクション。
はい、いいですか? みんなね、先生の言うこと聞いてください。今日、大事なお話がありますね。このクラス、2年3組が一番給食残してますね。先生、悲しいです。でももっと悲しんでる人がいます。給食を作ってくださってる飯田まゆみさんですね。
飯田さん、いいですか? 飯田さんはみんなの健康と栄養バランスをしっかり毎日考えて、給食を作ってくださってるんですよね、飯田さん。それなのに残すっていうことは、どういうことか分かりますかね? 捨ててるんだぞ。
もったいないよな、みんな。もっと言えば、飯田さんをゴミに捨ててんのと一緒だぞ。飯田さん、ちょっと違います。すいません。今のはちょっと違いますけれども。でも、飯田さんの作る給食、全部おいしいだろうな。カレーだっておいしい。肉じゃがだっておいしい。トマト鍋だっておいしいだろ。
ね、飯田さん。はい。トマト鍋。あ、トマト鍋。昨日の家で2人で食べ。すいません。トマト鍋、給食出てきませんがね。ざわざわしないでくださいね。でも、まゆみの作る、あ、飯田さんですね。じゃないです、飯田まゆみさんですね。ざわざわしないでくださいね。先生たち、別に結婚してるわけじゃない。付き合ってるだけです。
すいません。いいですか、言っちゃって。飯田さんと先生が付き合ってます。カット。はい、カット。ありました。どうぞ。ありがとう。ああ、なるほど。なるほど。次の設定に行けるね。
穂波さんは行けますかね? はい。歌舞伎町23時。歌舞伎町の23時の雰囲気って行けますかね? 雰囲気で。はい。大泉さんは行けますかね? はい。穂波さんは何やりますか? じゃあホストで行かせていただきます。分かりました。
大泉さんは? ホストに貢いでるコンカフェ。はい、オッケー。分かりました。では行きます。本当に。よーい、アクション。
姉ちゃん、姉ちゃん可愛いね。可愛いね。めっちゃ可愛いじゃん。可愛いじゃん。めっちゃ可愛いじゃん。みんなそういうこと言うんだって。みんな言うよ。それ、可愛いもんだってね。誰のとこ行ってんの? いつも誰のとこ行ってんの? いつも早くださ。いつもさ、マみがからナンバーになったね。そうなの? だけど今日なんか違うさん。もっといいよ。もっともっと。
はい、カット。はい、カット。見させていただきました。ありがとうございます。では、お2人って可能ですかね? 役は? もう役はお任せします。じゃあホスト、僕。橋本さんがホスト、俵山さんがお客さんっていう形で大丈夫ですか? そうですね。はい。分かりました。行けると思います。では、よーい、アクション。
し、しかし。おいしい。化け物なんだよ。おい、離せよ。おい、やだ。悲しいよ。石んじゃねえよ。なんで、おめえ氷しか頼まねえだろ。くんじゃねえか。離せ。離せよ。ちょ、待って。待って待って。左限界、左限界。右にしろ、右にしろ。離せっつってんだ。店行っちゃけ。お前、金持ってねえやつが店来んじゃねえよ。
私がお金ないから行けないんだ。分かった。私、お金稼いでくる。何でもする。もう体売ってくるね。ちょっとやめろ。やめろ。やめとけ。やめとけ。離して。やめとけ。お金つけるから。やめとけ。もう内臓とか全部売る。どこで売るんだよ、そんなの。メルカリ。離して。大丈夫? 誰にやられたの? です。
熱かったね。ごめんね。私も同じ熱い思いするね。今からここで、私も熱い思いするから許して。じゃあ俺も。俺もうまい。火が起きるんじゃね。2人の愛のキャンプファイア、歌舞伎町で起こんだ。全然燃えない。
私のこと好きじゃないってこと? 好き。好きじゃないから燃えないんじゃない? なんでだろうね。どうやったら燃えるね。どうやったら燃える? もっとお金使ってくれたら燃えるかもね。いや、もっともっとお金使うって。大好きだよ。カット。はい、カット。
これ、展開毎回アドリブですからね。じゃあ大泉さん、穂波さん、西武新宿、終電間際のカップル行ける? 大泉さんと穂波さん。はい。西武新宿駅の終電間際のカップルっていう設定でできたりとかしますかね? はい、もちろんです。
よし、行くよ。そしたら、どっちが男性、女性っていうのは。じゃあ今度、女性で。男性。女性よ。ああ、もう疲れた。けない。さんが乗ってきた。
あと3分で終電行くよ。乗らない。あ、チよ。雨でいいんだ。俺んちさ。うん。まあ、そこ、うんだけど。うん。はい、カット。早。すぐ行っちゃいましたね。ちょろかったです。
大泉さんはもっとこう、男のエロさ。出た、監督、アドリブの。たのかなとはちょっと思いますね。ありがとうございます。ありがとうございます。お戻りください。はい。
それでは、橋本さんと俵山さん、西武新宿駅での終電間際の。前の俳優の演技がうまいんだよな。設定ですかね。僕がよく言っちゃってたんで、どうぞ。そっき。いや、でも全然それは。じゃあ彼氏役を。違う、彼氏役。よーい、スタート。アクション。
今日楽しかったね。楽しかった。バイバイ。寂しい。そっちのやばいカップルね。かもしか本当にたぬさ。いや、うますぎるよ。怖くなってきたからさ。うん。好きって10回言って。好き、好き、好き、好き、好き、好き、好き、好き、好き、好き。じゃあこれは? 第7。え、バカ。
あ、終電来ちゃった。またね。バイバイ。うん、気をつけて。すぐ連絡してね。もちろん。バイバイ。バイバイ。気をつけてね。うん。私、すいません。カット。はい、カット。
他のお客さんが見えました。そうです、人にぶつかり。穂波さん、今の2人の芝居を見てどう思ったか? なんか引き算の芝居という。引きの。はい、静かな、結構今まで賑やかなところが多かったから、引き算でやられて、こういう引き出しもあるんだなっていうところで。はい。勉強に、勉強。
大泉さんは? そうですね。めちゃめちゃいますもんね。大体、改札の前でもう人目気にせずイチャついてる。うん。今聞いてどう思いましたか? いや、ちょっといい気はしてなかった。それはどうすか? その、笑ってもらうためにやってるわけじゃない。1人の全然きた。うん。
ちょっとすいません。すいません。ちょっと納得。いや、ごめんなさい。ごめんなさい。咀嚼に時間かかるかなとは思いました。大泉さんも一生懸命だからこそ、笑ってしまうっていう部分もありますからね。はい、すいません。一生懸命を笑う現場っていうことですか? いや、そういうことは一切ないです。めんどくせえ俳優、うまいな。
大泉さん、今自由にやっていいっつったら何の役やる? 例えば自由に、こういう人がいるなっていうのをちょっと見せていただけたらなと。でも行くよ。よーい、アクション。はい、終わりです。タイトルは?
タイトルは、終点で各駅と急行があって、急行に乗るはずだったのに乗っちゃったっていう、ここ来るまでの数時間前の自分。オッケー、オッケー。ありがとうございます。
俵山さん、なんか行ける? 俵山さん、見てて気になる人みたいなのをできます? エチュードで。はい。できますか、1人で? 1人でお願いします。大丈夫ですか? よーい。はい。行けると思います。俳優の「行けると思います」の言い方。よーい、アクション。
朝、家の前を通りかかった友達に「元気?」って聞かれたおばあちゃん。一メラ。はい、カット。はい、オッケー。した。いいね。なるほど。穂波さん、なんか行ける? 穂波さん、なんか行けますか? 分かりました。はい。では行きます。よーい、アクション。
ゲームセンターの音ゲーマー。はい、カット。オッケー。説明が欲しいかもしんないですね。この洗濯機みたいな音ゲーの筐体があるんですけど、それをやっている人がミスすると首をクイッてこう。分かりました。ありがとうございます。
俵山さん、どう思いました、今? すいません。あれなんですけど、ちょっと生きてはなかったな。なるほど。なんかその、ものまねに終始しちゃってるのかなとか、そこに気が流れてなかった。お前の本当のネタじゃねえかって。
橋本君はどう見ました? もう一度。はい。10円玉を入れる人。やられるんですね。よーい、アクション。ありがとうございます。ありがとうございます。
俵山君、どう思った? 俵山さん。はい。どう思いました? 生きてるなって。相方に甘い。ああ、なるほどね。大泉さん、どう思った? 大泉さんはどう思いました、今? 生きてるなって。俵山さんが言った言葉を真似てるだけかなって、ちょっと思うんですけど。
俵山さんは今どう思いました? いや、どういう思いでここに来てらっしゃるのかが、僕はちょっと意味分からなくなったというか。今のって多分、分かんないですけど、お笑いみたいな感じなのかなと。ちょっと笑ってほしかったのかなって思っちゃって。僕が言ったことをもう1回言うことで、なんか嫌にしてるじゃんみたいな。
別にそんなつもりじゃなくて。ちょっといいっす。すいませんでした。いや、すいません。なんかすいません。
嫌々家族旅行に来た、思春期ど真ん中の中学生って1人ずつできる? 皆さん全員になんですけども、嫌々家族旅行に来た中学生ってできますかね? 大泉さん、行けますか? はい。よし、行きますよ。じゃあ行きます。よーい、アクション。
ない、いらない。いらない。この大泉って、これ意外に芝居うまいんだよね。お母さん、まだ? 20歳の割にうまいよね。お母さん、お母さん、まだ? お母さん。トイレ行って。おお、久しぶり。久しぶり。いや、別に。悪くないっていう。なんだろう。彼女と来た。うん、別に。
はい、オッケー。いや、悪くないですね。見えました、今。本当ですか? うん。俵山さん、行けます? やですね。嫌々家族旅行に来た。今の見せられます。よーい、アクション。
中学生の目。隣の女の子、行ったね。いやいや、母さん、ちょっとトイレ行ってくるわ。はい、オッケー。
じゃあ、橋本さん、思春期というか。はい。じゃあ行きます。よーい、アクション。うるせえ、お母さん。うるせえって言っても、お前か、お父さんと。
何、今の? いいよ、お母さん、何にも怖くない。いいよ、いいよ。うるせえんだよ。殴ればいいじゃん。パンって叩くような勇気もないでしょ。でもこうやってみた。こうやってみて、いざこうやってみたら怖くなっちゃったんだ。殴るぞ。うめえな。殴るぞ。
殴れば全部一緒じゃん。そうやって言うだけ言って、何もしないでしょ。ピアノだって続かない。習字だって続かない。公文だって続かない。言うだけ言って、何もしないじゃん。
だって。何? だってお姉ちゃんが。お姉ちゃん関係ないわ。お姉ちゃんが何? 自分の問題でしょ。お姉ちゃんが。何? お姉ちゃんが何? 言ってみ。お姉ちゃんがお父さん、会ってるよ。結婚したのでお母さんやだって言ってた。
巻き込まれたぞ。隠れて、家族に内緒のこと。ゆみ、嘘よね。お父さんになんか会ってないよね。ね、ゆみはお母さんの大事な大事な、優秀な可愛いゆみだもんね。パパになんて会ってないって言って。
どうする? 会ってる。ほら、あれうまいな。うまいね。ゆみちゃん、会ってないよね。パパに会ってないよね。ゆみちゃんは昔から習い事も続いてた。可愛い可愛い私の娘。ゆみちゃんはお母さんが悲しむことなんか絶対。
ママ、ごめん。会ってる。会ってる。こに会ってる。どうして? なんであんな男と。あんな男のどこがいいのよ。うま。ちょっと待って。お父さんだ。お父さんだ。
どうする? どうする? 入れる? 入れる。ごめん。悪かった。早めなくて。パパはパパじゃん。俺が悪かったんだ。よく乗った。謝って許してもらえるなんて思ってない。ねえ、許してよ。だってパパはパパじゃん。
パパがパパだから許せないの。でもこんだけ謝ってたら、もういいんじゃないの? だってうちらは一緒に住みたいって思ってるよ。うん。何が悪かったか分かる? 全部だ。全部。
そんな生ぬるいことじゃ許さない。あなたがやったこと、その全部を1つ1つ指折り数えて、子供たちの前で言ってごらんなさいよ。まさこの。まさこの。下着を。下着を。履いた。履いた。
これがあなたたちのパパ。そっち、そっち。女装変態のパパ。それでもまだ一緒に暮らしたい? このパパ。パパは私のこと。パパはママのこと大好きなんだよ。そうだよ。私たちが一番知ってる。うん。パパは悪くないよ。
許せたわけじゃない。許せたわけじゃないけど、今日はカレーよ。うわ、すげえ。お母さん。すげえ。ちゃんお父したったね。うわあ。今日吐きな。
みんな座ってください。ありがとうございました。お戻りください。うわあ。どうだった、やってみて? どうでした、皆さん、やってみて。俵山さん。
めっちゃ楽しくて、お芝居って言葉いらないんだなって思いました。サッカーみたいな、本田圭佑が、ボール1個あれば世界の人とコミュニケーション取れるみたいな。これはあれだ、なんかナチとの対決だな。そうなんだろうなって今思って。
大泉さんは? ママとパパが仲直りしてよかったなって。もうなんかノンフィクション、感じましたね。いや、もう生きて。1回、仲直りしてよかった。その聞いてる俵山の顔、うまいな。はい。書き込んで、ちょっと涙が出ちゃいました。
最後、俵山君、この空気を引きずらないぐらいのショートスケッチ、誰かできる? 俵山さん。この空気を払拭できるような、なんかもらいたいなと思うんですけども。そうですね。はい、分かりました。いいですか? よーい、アクション。
地元から一生出ない男の写真の写り方。カット。はい、オッケー。終了。終了です。失礼しましたね。お疲れ様でした。オーディション終了で。ありがとうございます。いや、もう全部終了です。
ああ、終わり。これ、え、これ。違う、これ終了です。終了。終了。ありがとうございました。
無茶ぶりの演技が全部できちゃうやつが隣にいるドッキリです。え、Netflixの。ではないです。本当クソくだらないYouTubeの企画。なんかやっと芝居人生の幕が開けるかと思いました。
ただ最後の4人芝居は見事でした。よかった。楽しかった。はい。だって吉本興業、なんか知らない架空の事務所言い出すから。ああ、俳優として生きてたから。すいません。はい、俳優として。
いや、本当に俳優の方かと。あなたは知らないですよね。コンビでやってる芸人です。スクールゾーンと申します。勉強で。はい。いいですか? 私、ここでやるの全部知ってて、言いますから。
いや、普通に、この人たち、監督のNetflix、堂々と普通に自分らのネタするじゃんと思って。逆に、このオーディションが本物だと思ったから。はいはい。汚いなと思って。ありあり。
それも、自分のネタ、ボーンって何本もやってるくせに、俵山さん、私にキレて、自分にキレてきたから。ごめんなさい。ちょっと空気を読まずに、自分の尖った感だけ出す若手俳優です。そうです。はい。それはずっと入れてました。
ちょっと待って、涙が止まらない。傭兵。水希。よかった。よかった。いいカップル。月こそ住むに追いかけたい。友人代表のスピーチで、あの、テ野さんにしてもらおうと思って。今日打ち合わせで。すいません、青木になっちゃうかも。
楽しみ始めたぞ、こいつ。その魔法は午後7時に解けてしまいます。バカップル。
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