【金超えの爆発力?】価格4倍!?シルバー急騰の真実/供給不足で次の波は来るのか/金・銀・プラチナのポートフォリオ黄金比率を解説!/プラチナ10年ぶりに価格高騰の理由《池水雄一×大橋ひろこ》
楽待 RAKUMACHI概要
日本貴金属マーケット協会代表理事の池水雄一氏とフリーアナウンサーの大橋ひろこ氏が、急騰を見せるシルバー(銀)やプラチナ(白金)の市場背景、構造的な供給不足、そして貴金属の長期積立戦略について解説しました。
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シルバー(銀)市場の動向と急騰・急落の理由
- 激しいボラティリティ: 2025年に年初25ドルから120ドル超まで急騰し年間トップのパフォーマンスを記録した後、半値の60ドル近辺まで急落。単価が安くレバレッジが効きやすいため、短期投機筋の参入による乱高下が起きやすいのが特徴。
- 産業用需要の拡大: ゴールドと異なり需要の約50%が工業用。優れた導電性から太陽光パネル向け需要が牽引しており、AIデータセンターやEV向けでも欠かせない素材となっている。
- 供給不足の慢性化: 銀鉱山単独からの産出は全体の25%程度に過ぎず、残りの75%は銅や鉛・亜鉛、金鉱山からの副産物であるため増産が困難。9年連続で供給不足が続いている。
- ロンドン在庫消失と関税騒動: トランプ氏の関税発言を契機に米先物価格が急騰し、裁定取引でロンドンからニューヨークへ現物が流出。一時ロンドンの貸借金利(リースレート)が300%に達する事態となったが、現在は解消され需給要因に回帰している。
プラチナ(白金)市場の急騰背景と需給要因
- 中国の買い需要: 長期もみ合いから急騰した要因として、高騰したゴールドを敬遠した中国の宝飾品メーカーが安価なプラチナへシフトしたことが挙げられる。年間生産量の半分近くを中国が輸入・吸収した。
- 工業用・環境需要の底堅さ: 需要の最大シェア(約40%)は自動車の排ガス触媒。EVシフトの減速とハイブリッド車の需要増が追い風となっているほか、FCV(燃料電池車)やグリーン水素製造用電極としての将来需要も期待される。
- 産出国の偏在: 南アフリカとジンバブエで世界生産の約8割を占めており、電力不足などのインフラ問題から供給懸念が常態化。3年連続で供給不足が続いている。
長期投資におけるポートフォリオ黄金比率
- 積立投資の推奨: 銀やプラチナはボラティリティが非常に高いため、一括売買よりも定額でのドルコスト平均法(積立)が適している。
- 配分比率の目安: 毎月5万円投資する場合、コア資産のゴールドに3万円、高ボラティリティ・需給逼迫メタルであるシルバーに1万円、プラチナに1万円を配分するバランスが推奨される。余裕があればETFを活用して需要増が見込まれる「銅」をポートフォリオに加えることも有効。
この記事は動画の自動書き起こしをもとにAIが生成しています。
