Wiseの使い方を実演で解説:入金・両替・送金からデビットカード、ATM出金まで
家計の味方家計の味方チャンネルのこの動画は、海外旅行・移住・留学・ワーキングホリデーなど海外に行く人向けに、資金移動サービス「Wise」の使い方をスマートフォンの画面で実演しながら解説している。前半ではWiseを使う理由として手数料の安さと海外送金の強みを説明する。後半ではアプリでの入金、外貨両替、送金、セキュリティ設定を実演し、続いてWiseデビットカードの発行、Apple Payへの登録、決済時の残高の使われ方、海外と国内のATMでの出金方法を扱う。話者はWiseを、海外で余計な手数料を取られずに使えるサービスとして勧めている。
Wiseとはどんなサービスか
話者によると、Wiseは海外発の資金移動業者で、40種類以上の通貨を1つのアカウントで管理できる多通貨口座に対応している。外貨への両替、外貨の受け取り、支払い、送金といった海外で必要になるサービスを一気通貫で扱えるのが特徴だという。話者はメリットを大きく2つ挙げており、1つ目が海外での手数料の安さ、2つ目が海外送金の使いやすさである。
日本のカードを海外で使うときの「隠れコスト」
1つ目のメリットを説明する前提として、話者は日本発行のクレジットカードやデビットカードを海外の店舗や海外事業者のサービスで使った場合の手数料構造を説明する。海外利用ではポイント還元を受けられる一方で手数料も払っており、その額は「為替レート」と「海外事務手数料」で決まる。これが見えにくいコストになっていると話者は指摘する。
為替レートについては、海外で支払うと基本的にカードの国際ブランドが設定する基準レートが適用され、そこに約1%程度の手数料が上乗せされて引き落とされると話者は説明する。Wiseではレートへの上乗せがなく、その代わりに0.5〜0.8%程度の為替手数料が明示される。話者は、他のカードはどの程度上乗せされているのか分からないが、Wiseは両替前に手数料が示されるので安心して使えると評価している。
海外事務手数料は、カードを発行する日本のカード会社が海外での支払いにかける手数料である。話者は表を示しながら、この手数料が最近どんどん高くなっていると述べ、人気の楽天カードや三井住友カードでは3.63%かかる例を挙げた。Wiseにはこの海外事務手数料が一切かからない。そのため、海外旅行で30万円を決済する場合、楽天カードや三井住友カードではなくWiseを使えばそれだけで約1万円得になる、と話者は試算している。
ATM出金と海外送金の手数料
Wiseは海外ATMの利用や海外送金でも手数料を抑えられると話者は言う。ATMでは月2万5,000円までなら無料で現地通貨を引き出せ、それを超える分には100円+1.75%の手数料がかかる。2026年5月以降の改定で、無料で引き出せる金額は3万円から2万5,000円に下がったが、回数制限はなくなった。
この改定について話者は、それほど改悪だとは感じていないと述べる。理由として、個人的に海外旅行なら現地通貨は2万5,000円程度あれば十分だと考えていること、それ以上必要な長期滞在なら現地の銀行口座を作ってWiseから送金した方がよいと考えていることを挙げる。むしろ回数制限がなくなったことで、現地通貨が余らないようこまめに引き出せるようになった点を利点として評価している。
海外送金の手数料は0.5〜1%程度で、月間の送金額が大きいほど手数料率が下がる仕組みだという。
2つ目のメリット:高額かつ速い海外送金
話者が挙げる2つ目のメリットは、高額送金ができ、送金スピードも速いことである。似たサービスとしてRevolutなども挙げつつ、Wiseは第一種資金移動業者の認可を持つため、1回あたり100万円以上の送金ができると説明する。
さらに、Wiseは独自の仕組みで海外送金時に複数の銀行を中継する必要がないため、手数料が安くなると同時に、着金までの期間も1〜2営業日程度と速いと話者は述べる。送金の74%は即時に反映されるようだ、とも紹介している。
なお話者は、既存ユーザーの紹介リンクから申し込むと、通常1,200円かかる物理デビットカードを無料で発行できるか、最大7万5,000円分の送金に使える手数料無料クーポンを受け取れると説明している。
実演:Wise口座への入金(チャージ)
ここからアプリ画面での実演に入る。入金はアプリで「資金をチャージする」を押して金額を入力する。動画では1万円をチャージした。
金額を入れると、入金先の通貨と入金方法を選べる。入金先の通貨は40種類以上から選べるが、話者はまず日本円で入金することを勧める。日本円の残高として持っておき、少しでも円高になったタイミングで両替した方が得だからだという。
入金方法は銀行振込、デビットカード、Apple Payから選べる。ただしデビットカードとApple Payでのチャージには約300円の手数料がかかるため、話者は銀行振込を勧めている。
内容を確認して取引の目的を選ぶと、銀行コード、支店名、口座番号など、Wiseの日本円口座の情報が表示される。これを使って、普段使っている銀行のアプリから振り込む。このとき、他行宛ての振込手数料が無料になる口座から振り込まないと手数料が別にかかる点に話者は注意を促す。例えばゆうちょ銀行からだと660円かかるという。迷ったらVネオバンクや三井住友銀行のOlive口座のように振込手数料の無料回数がある口座を作るとよい、と話者は勧めている。
話者自身は楽天銀行を使っているため、楽天銀行アプリで実演した。他行宛て振込の無料回数が残っていることを確認し、新規振込で金融機関名に「ワイズ」と入力して「ワイズ・ペイメンツ・ジャパン」を選ぶ。続けて先ほど表示された支店名と口座番号、金額1万円を入力し、銀行の暗証番号を入れて振込を実行する。
振込後はWiseアプリに戻って「銀行振込を行いました」を選ぶ。少し待つと日本円残高が増える。「後で振込を行います」を選んだ場合は、ホーム画面のタスク項目から取引をキャンセルすることもできる。
実演:外貨口座の追加と両替
両替の前に、まず外貨の残高を追加する。動画のホーム画面にはイギリス・ポンドと日本円の残高があり、ここにユーロを追加した。メインアカウントから「通貨を追加する」を押し、ユーロを検索して選べば、決済用アカウントにユーロが加わる。
話者によると、米ドルやユーロを含む約20種類の通貨では、現地の銀行口座情報も取得できる。追加したユーロの項目で「口座情報」を押すだけで、口座番号を含む現地口座の情報がアプリ内で作成された。この口座情報を使えば、海外で給与の振込先として活用することもできると話者は説明する。
両替の前には、ホーム画面の下部で直近1か月の為替レートを確認できる。話者は、できるだけ円高のタイミングを狙うよう勧めている。両替はメインアカウントの「両替する」から行い、動画では日本円からユーロへ1,000円を両替した。手数料と両替後の金額が表示されるので、確認して確定すればユーロ残高が増える。
実演:送金
送金はホーム画面の「送金する」から「受取人を追加する」を押して始める。動画では日本の銀行に送るため、通貨に日本円を選んだ。Wise口座同士なら名前、メールアドレス、電話番号で相手を検索でき、送金先の銀行口座を設定することもできる。今回は受取人に「自分」を選び、自分の銀行口座情報を入力した。
動画ではイギリス・ポンドを日本円にして送金した。金額は手入力してもよく、「利用可能額」を押せば口座内のポンドを全額指定できる。手数料を含めた送金額を確認して進めば送金できる。「スケジュール」から送金日を指定したり、送金頻度の項目で毎週・毎月の定期送金を設定したりもできる。取引の目的を選び、内容を確認して「すぐに送金する」を押し、利用規約に同意すれば完了である。
話者はこの機能について、Wiseユーザー同士の送金、海外の銀行への振込、余った現地通貨を日本の銀行に戻す用途などに使えると説明する。ただし余った現地通貨が少額なら、日本のATMで無料枠を使って引き出した方が手数料がかからなくてよいだろうと補足している。
実演:アカウントのセキュリティと通知設定
セキュリティ設定は、ホーム画面左上のマイページから行う。話者が特に重要だとするのは「セキュリティとプライバシー」と「通知」の項目である。
2段階認証では、フィッシング詐欺などに強いパスキーの設定を勧めている。「パスキーを設定する」「パスキーを追加」と進むと顔認証か指紋認証が求められ、パスキーが設定される。これにより、送金やデビットカードのオンライン利用の際に生体認証が求められるようになる。あわせて、アプリ起動時のセキュリティにも生体認証を設定しておくよう勧めている。
通知では「通知を許可する」をオンにしておく。送金やデビットカード利用時に通知が届くので、不正利用に気づきやすくなる。話者は、フィッシングメールがどんどん見分けにくくなっているため、個人的にはアプリのプッシュ通知だけを残すことを勧めている。Wiseには、円高など為替レートの条件が良いタイミングで知らせる通知設定もあるという。
Wiseデビットカードの種類と発行
Wiseデビットカードには物理カードとデジタルカードがある。物理カードは発行手数料が通常1,200円で、紛失などで再発行すると640円が追加でかかる。紹介URLから申し込むと発行手数料は無料になると話者は説明する。カードは海外から郵送されるため、3週間程度の余裕を持って申し込むよう勧めている。届いたら、アプリ右下のカードタブでアクティベートボタンを押し、同封されている4桁のパスワードを入力すれば使える。
デジタルカードは、アプリ内で最大3枚まで無料で発行できる。ただし物理カードを発行しないと使えない点に話者は注意を促す。カードタブ右上の「カードを取得する」からデジタルカードの項目を選び、「デジタルカードを作成する」を押すと発行が完了した。
実演:カード情報の確認とカードのセキュリティ設定
カードタブで物理カードの画面を右にスワイプすると、デジタルカードが表示される。「カード情報を見る」でカード番号、有効期限、セキュリティコードを確認でき、「このカードを凍結する」ですぐに利用を止められる。話者は、海外のショッピングサイトでの不正利用が怖ければ、デジタルカードを使い捨てにするのもありだと述べる。デジタルカードと物理カードは番号が異なるため、デジタルカードを凍結しても物理カードは使い続けられる。
カードタブを下にスクロールすると、カードのセキュリティ機能も設定できる。「カードの決済方法を管理する」では、制限する利用方法を選べる。話者が特に勧めるのは「非3Dセキュア決済」をオフにすることだ。そうすればオンライン決済で必ず2段階認証が求められ、不正利用を防げるという。ほかに利用限度額の設定や、紛失・盗難時のカード交換(手数料あり)もここから行える。
実演:Apple Payへの追加
iPhoneでは「Appleウォレットに追加」のボタンが表示されるので、スマホのタッチ決済に登録しておくよう話者は勧める。物理カードを使うよりスマホのタッチ決済の方がスキミングなどのリスクがない、というのがその理由である。
動画ではデジタルカードを登録した。「Appleウォレットに追加」から「続ける」を押し、Apple Payの利用規約に同意して追加する。メインカードには設定しない形で登録を終えると、Apple Payの画面にWiseカードが表示された。
決済方法と、複数通貨の残高が使われる順番
話者によると、Wiseデビットカードは店頭でのカード差し込み、磁気ストライプ、カードのタッチ決済、iPhoneのタッチ決済、オンライン決済に対応しており、支払い方は普通のクレジットカードと同じだという。ただし日本の住所で登録したWiseデビットカードは、2026年5月にiPhoneのApple Payには対応したものの、Google Payのタッチ決済には対応していないと注意している。
複数の通貨を持っている場合の残高の使われ方について、話者は3つのケースを説明した。
- 日本円だけを持ってアメリカで買い物をした場合、日本円が自動で米ドルに両替され、利用時の為替レートで決済される。利用者が何か操作する必要はない。
- 日本円と米ドルの両方を持ってアメリカで買い物をした場合、現地通貨である米ドルの残高が優先して使われる。足りない分だけが日本円から自動で両替される。
- 日本円と米ドルを持ってイギリスで買い物をした場合、Wiseがその時点の為替レートや手数料を考慮し、日本円と米ドルのうち得な方をポンドに両替して決済する。
このため、毎回事前に現地通貨へ両替しておかなくても、Wiseが最も得な残高を選んで決済してくれると話者は説明する。面倒なら日本円だけチャージしておけば困らないだろうという。ATMでの出金でも、残高の使われ方は同じだと述べている。
海外ATMでの出金とATMオーナー手数料
ATMでは、2026年5月以降は月2万5,000円まで無料で引き出せる。話者は、事前に為替レートを確認し、2万5,000円が現地通貨でいくらになるか、現地でどれくらい必要かを把握しておくよう勧める。ATMの操作手順は国によって少し違うが、多くの場合は言語を英語に切り替え、現金引き出しを意味する「Withdrawal」を選び、カードを入れ、必要な金額とWiseデビットカードの暗証番号を入力すれば引き出せると説明している。
注意点として話者が挙げるのが、現地のATMを運営する銀行が別途かけてくる「ATMオーナー手数料」である。例としてタイでは250バーツ、韓国では3,600ウォン程度かかると述べる。こうした手数料が高いことで知られる場所では、クレジットカードでキャッシングしてすぐに返済した方が得な場合もあるという。特にACマスターカードはキャッシング当日に即時返済でき、利息を0にできると話者は紹介する。ATMオーナー手数料は出金時に画面に表示されるので、その額を見てWiseデビットカードで引き出すか、クレジットカードのキャッシングを使うかを選んでもよいとしている。
実演:日本国内のATMでの出金
日本国内のATMでもWiseデビットカードで出金できる。話者は対応銀行の一覧を示し、その中に手数料無料で出金できる銀行もあるため勧めている。
実演では、ATMで取引を始めて右下の「International Cards」を押し、言語を英語に切り替えて確認する。カードを入れ、Wiseデビットカードの暗証番号を入力し、「Withdrawal」から「Savings Account」を選ぶ。金額には月間無料枠いっぱいの2万5,000円を入力して確認すると、手数料無料で引き出せた。
話者は、無料枠を大きく超える金額が残っている場合は、ATMで引き出すより一度日本の銀行に送金した方が手数料を安く抑えられるだろうと補足している。
結論
話者は、Wiseは海外利用で手数料が安く、かつ便利に使える点で非常に勧められると結論づけている。動画全体を通じて示された使い方は次の流れである。日本円を振込手数料無料の口座から銀行振込でチャージし、円高のタイミングを見て必要に応じて両替する。決済はデビットカードやApple Payで行い、通貨の選択はWiseの自動処理に任せる。現地通貨はATMの無料枠内でこまめに引き出し、余った資金は少額なら国内ATMで、多ければ日本の銀行への送金で戻す。あわせて、パスキー、生体認証、プッシュ通知、非3Dセキュア決済のオフといったセキュリティ設定をしておくよう話者は勧めている。
こんにちは。家計の味方チャンネルです。本日は海外現地での決済、海外ATMでの現地通貨の引き出し、海外への送金など、海外利用でおすすめなWiseについて、実際の使い方を実演解説していきます。海外旅行、移住、留学、ワーホリなど、海外に行く機会がある人は、ぜひ最後までご覧いただければと思います。
まず、そもそものWiseのメリットについて確認していきます。実際の使い方だけ知りたい方は、動画概要欄に目次も設定していますので、気になる内容だけでもご覧いただければと思います。
Wise自体は海外発の資金移動業者で、40種類以上の通貨を1つのアカウントで管理できるマルチカレンシー口座に対応していて、これによって外貨への両替、外貨の受け取り、支払い、送金など、海外で必要となるサービスを一気通貫で行うことができます。そして、メリットは大きく2つあります。
1つ目に、海外での手数料がとにかく安いことです。前提として、日本発行のクレジットカードやデビットカードを海外現地や海外事業者サービスで支払いに利用すると、ポイント還元を受けることができると同時に、実は手数料を支払う必要があります。そして、その手数料は為替レートと海外事務手数料によって決まり、隠れコストになっています。
まず、為替レートとは通貨両替時の交換比率のことですが、海外で支払う場合、基本的にそのカードが対応している国際ブランドが設定する基準レートが適用されます。そして、その国際ブランドが設定する基準レートには約1%程度の手数料が上乗せされた上で引き落とされます。一方で、Wiseの場合はこの為替レートへの手数料の上乗せはなく、その代わり0.5%から0.8%程度の為替手数料が明示されます。Wise以外のカードはどの程度手数料が上乗せされているかどうか分かりませんが、Wiseの場合は両替する前に明示されますので、安心して利用することができます。
次に、海外事務手数料とは、カードを発行している日本のカード会社が海外支払いにかけてくる手数料です。そして、この表の通り、最近はその海外事務手数料がどんどん高くなってきている状況です。例えば、人気の楽天カードや三井住友カードは3.63%の海外事務手数料がかかります。一方で、Wiseはこの海外事務手数料が無料で、一切かかりません。そのため、楽天カードや三井住友カードではなく、Wiseを使って海外旅行で30万円決済したら、それだけで約1万円お得になるということになります。
また、Wiseは海外ATMの利用や海外送金でも安くかつ便利に使うことができます。まず、ATM利用では月間2万5000円までなら無料で現地通貨を引き出すことができ、それを超える分には100円+1.75%の手数料が発生します。26年5月以降に実は改定があり、無料で引き出せる金額が3万円から2万5000円に下がりましたが、回数制限がなくなったのは嬉しいポイントになっています。
個人的に海外旅行では現地通貨が2万5000円程度あれば十分だと思いますし、それ以上の現地通貨が必要な長期滞在の場合は、現地の銀行口座を作ってWiseから海外送金した方が良いと思いますので、そこまで改悪だとは感じていません。それより、回数制限がなくなったことにより、現地通貨が余らないようにこまめにATMで現地通貨を引き出せるようになったのは嬉しいポイントになっています。
そして、海外送金でも0.5%から1%程度の手数料に抑えられていて、月間の送金金額が高くなるほど手数料が低くなる仕組みになっています。また、この海外送金がWiseの2つ目のメリットにもなっていて、高額送金が可能かつ送金スピードも速いです。海外利用にお得な似たサービスとしてRevolutなどもありますが、Wiseは第1種の資金移動業者の認可があるため、1回あたり100万円以上の高額送金が可能になっています。
また、Wiseは独自の仕組みで海外送金時に複数の銀行を中継する必要がないため、手数料が安くなると同時に、着金まで1営業日から2営業日程度で、送金スピードも速いです。なお、送金の74%は即時に反映されるようです。このようにWiseを使うことで、海外での決済、ATM利用、送金において無駄な手数料が取られず、お得に利用することができますので、おすすめです。
ちなみに、Wiseはすでに使っている人からの紹介リンクから申し込みで、通常1200円かかるデビットカードを無料で発行可能、もしくは最大7万5000円の送金に使える手数料無料クーポンの特典をもらうことができます。周りに使っている人がいなければ、私の紹介リンクも動画概要欄に貼っておきますので、ぜひ活用いただければと思います。
Wiseのメリットが分かったところで、Wiseの使い方を実際のスマートフォンの画面上で実演解説していきます。前半はWiseアプリの使い方として、お金を入金、外貨に両替、送金の工程を実演し、後半はWiseデビットカードの使い方として、決済方法、ATMでの現地通貨の引き出し、一時利用方法まで実演していきます。
それでは、まずWiseの口座へのチャージ方法です。Wiseのアプリを開いて、「資金をチャージする」を押します。入金する金額を入力します。今回は1万円をチャージします。金額を入力したら、入金先の通貨と入金方法を変更することができるようになります。
まず、入金先の通貨に関しては、日本円以外にも40種類以上の通貨を選択することができますが、基本的には日本円で一度入金することをおすすめします。というのも、一度日本円の残高として保有しておいて、レートが良いタイミング、つまり少しでも円高になったタイミングで両替した方がお得であるためです。
続いて、入金方法に関しては、銀行振り込み、デビットカード、Apple Payから選択することができます。ただし、デビットカードとApple Payからのチャージは約300円程度の手数料がかかってしまうため、一番上の銀行振り込みをおすすめします。
入金内容に間違いがないことを確認したら、続行をします。取引の目的に関して選択して、続行をします。次のページでは、銀行コード、支店名、口座番号など、Wiseの日本円口座の口座情報が表示されます。普段利用している銀行のアプリを開いて、振り込みを行います。
この際、他行宛ての振り込み手数料が無料になる銀行口座から振り込まないと、別途手数料がかかってしまうため注意しましょう。例えば、ゆうちょ銀行の場合、無駄に660円の手数料がかかります。手数料がかからない銀行口座のおすすめの選び方に関しては、過去、他の動画にまとめて紹介していますが、迷ったらV NEOBANKや三井住友銀行Olive口座を作れば、振り込みの手数料無料回数があるためおすすめです。私が普段利用しているのは楽天銀行になりますので、楽天銀行のアプリを開いて振り込みを行います。
自分が持っている銀行のアプリで振り込みを押します。他行宛ての振り込み無料回数の残り回数があることを確認して、「振り込みする」を押します。新規振り込みを押します。金融機関に関しては、今回はWiseと入力します。ワイズ・ペイメンツ・ジャパンを選択します。先ほど表示されたWiseの支店名を入力します。Wiseの円口座の口座番号を入力します。今回振り込みする1万円を入力します。内容に間違いがなければ確認を押します。銀行の暗証番号を入力して、振り込み実行をします。
振り込みが完了したら元のWiseアプリに戻って、「銀行振り込みを行いました」を選択します。閉じるをします。少し待てば、日本円の口座残高が増えていることが分かります。
もしくは、先ほどのページで「後で振り込みを行います」を選択すれば、ホームページのタスクの項目で確認するを押して、下に行くと取引をキャンセルすることもできたりします。閉じるをします。
続いて、外貨への両替方法について説明していきます。まず、外貨の口座情報を取得します。ホーム画面には現在はイギリスのポンドと日本円の残高がありますので、新たにユーロの残高を追加していきます。メインアカウントの項目を押して、「通貨を追加する」を押します。ユーロと検索して選択します。これで決済用のアカウントにユーロを追加することができました。閉じるをします。
ちなみに、米ドルやユーロ含め約20種類の通貨に関しては、現地の銀行の口座情報も取得することができます。例えば、今追加したユーロの項目を開いて、真ん中の口座情報を押します。これだけでWiseアプリ内で現地の銀行口座の口座番号を含め、口座情報を作成することができました。もしこの口座情報を連携すれば、海外でも給与の振り込みとしても活用することができたりします。ホーム画面に戻ります。
それでは、実際にチャージした日本円を外貨のユーロに両替していきます。なお、両替する前にホーム画面の下に行っていただくと、こんな感じで直近1か月間の為替レートも確認することができます。できるだけ円高になっているタイミングを狙っていただければと思います。上に戻ります。
メインアカウントを開いて、両替するを押します。入金日本円外論設定して、今回は1000円を両替していきます。為替手数料、また両替後の金額も表示されますので、この内容でよければ確認するをします。続けて両替を押します。これで両替は完了です。閉じるを押してホーム画面に戻ると、ユーロの残高が増えていることが分かります。
続いて、送金方法を実演していきます。ホーム画面に戻って、送金するを押します。下の受取人を追加するを押します。今回は日本の銀行に送金するため、通貨は日本円を選択しておきます。Wiseの口座同士で送金する場合は、名前、メールアドレス、電話番号で検索することもできますし、送金先の銀行口座を設定することも可能です。
今回は自分自身の銀行口座に送金したいと思います。受取人は自分を選択します。自分が持っている銀行口座の情報を入力して、下の続行をします。ここは閉じるをします。
今回は余ったイギリスのポンドを日本円に送金していきます。送金する金額に関しては手動で入力しても良いですし、利用可能額を押せば、口座内にあるイギリスのポンドを全額設定することも可能です。下の手数料を含めた送金額を確認して、下の続行を押せば送金することができます。
ちなみに、スケジュールを押せば送金日を指定することもできます。また、送金の頻度の項目から毎週や毎月の送金設定も可能です。元に戻ります。このまま送金続行をします。取引の目的を選択して、続行をします。送金内容が大丈夫そうであれば、下のすぐに送金するを押します。利用規約を確認いただいて、同意しますを押します。
これで送金の操作方法は以上になります。このように送金機能を使うことで、Wiseを使っている人同士で送金することもできますし、海外の銀行への振り込みや、余った現地通貨を日本の銀行に払い戻すこともできたりします。なお、余った現地通貨を払い戻す場合、もし少額なら日本のATMで無料枠を使って出金した方が手数料がかからなくて良いと思います。ATMでの出金方法に関しては、後ほど実演します。
あとはセキュリティ機能の設定についても実演しておきます。ホーム画面左上のマイページのボタンを押します。下に行っていただいて、特にセキュリティとプライバシーの項目、通知の項目が重要です。まず、セキュリティとプライバシーの項目を押します。
まず、2段階認証に関しては、フィッシング詐欺などにも強いパスキーを設定しておきましょう。パスキーを押します。パスキーを設定するを押します。パスキーを追加を押します。顔認証か指紋認証が発動して、パスキーが設定されます。続行します。これによって、送金やデビットカードのオンライン利用をする際に、顔認証や指紋認証など、生体認証をしてくれるようになります。
1つ前の画面に戻ります。あとはアプリのセキュリティに関しても、生体認証を設定しておくようにしましょう。パスキーを使用します。これで顔認証もしくは指紋認証の設定は完了です。閉じるを押します。元の画面に戻ります。
続いて、通知の項目について設定していきます。通知を押します。通知を許可するの項目に関してはオンにしておきます。これをすることによって、送金やデビットカード利用時に通知を受け取ることができ、不正利用に気づきやすくなります。個人的にはフィッシングメールがどんどん分かりづらくなってきている状況なので、アプリのプッシュ通知だけ残すことをおすすめします。元のページに戻ります。
ちなみに、Wiseの通知機能では、円高など為替レートの条件が良いタイミングで通知してもらえる設定もすることができます。
それでは、ここからはWiseデビットカードの使い方について説明していきます。Wiseデビットカードには物理カードとデジタルカードがあります。先ほど少し触れましたが、物理カード発行手数料が通常1200円かかり、もし紛失などで再発行する場合は640円の手数料が追加でかかります。なお、すでに使っている人の紹介URLからの申し込みで、この発行手数料は無料になります。海外から郵送で送られてきますので、3週間くらい余裕を持って申し込むようにしましょう。
そして、カードが届いたら、アプリ上で右下のカード、その後アクティベートボタンを押して、郵送で同封されている6桁のパスワードを入力することで使えるようになります。一方で、デジタルカードはWiseのアプリ内で最大3枚まで無料で発行することができます。ただし、物理カードを発行しないと使えませんので注意が必要です。
発行方法としては、こちらもアプリ上でカードを開いて、右上のカードを注文するを押します。デジタルカードの項目を押して、デジタルカードを注文するから注文することができます。
こちらもWiseアプリ上でカードのタブを開いて、右上のカードを取得するを押します。デジタルカードの項目を押して、下のデジタルカードを作成するを押します。これでデジタルカードの発行は完了しました。元の画面に戻ったら、現物カードの右にスワイプすると、デジタルカードの情報も確認することができるようになります。
カード情報を見るから、カード番号、有効期限、セキュリティコードを確認することができ、このカードを凍結するボタンからすぐに利用停止することもできます。ですので、海外のショッピングサイトを使う時に不正利用のリスクが怖ければ、デジタルカードで使い捨てるのもありだと思います。デジタルカードと物理カードはカード番号も異なりますので、バーチャルカードの方を凍結しても、物理カードの方は使い続けることも可能です。
ちなみに、デビットカードの情報を確認できるカードタブの項目で下に行っていただくと、デビットカードのセキュリティ機能も設定することができます。例えば、カードの決済方法を管理するの項目を開けば、制限する利用方法を設定することができます。個人的には、この非3Dセキュア決済の項目をオフにすれば、オンライン決済で必ず2段階認証が発生し、不正利用を防ぐことができますのでおすすめです。
1つ前のページに戻って、あとは利用限度額の設定や、紛失、盗難された時は手数料がかかりますが、カードを交換することもできます。
また、iPhoneを使っている場合は、Appleに追加のボタンも出ていますので、スマホタッチ決済に登録しておきましょう。現物カードを使うより、スマホタッチ決済の方がスキミングなどのリスクもありません。今回はデジタルカードで登録します。
Appleに追加をします。続けるを押します。Apple Payの利用規約に同意するを押します。このまま追加を押します。メインカードには設定しないを押します。これでApple Payへの登録は完了しました。Apple Payを立ち上げると、下の項目からWiseカードも確認することができます。
より詳細なApple Payの使い方に関しては、こちらの動画で実演解説していますので、気になる方は合わせてご覧いただければと思います。それでは、実際の支払い方法についてです。
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もちろん違います。
Wiseデビットカードは、店頭ではカード差し込みによる決済、側面のストライプによる決済、カードのタッチ決済、iPhoneのスマホタッチ決済、オンライン決済に対応しています。普通のクレジットカードと支払い方法は同じですね。ちなみに、日本の住所で設定しているWiseデビットカードの場合、2026年5月にiPhoneのApple Payには対応しましたが、Google Payのスマホタッチ決済には対応していない状況なので認識しておきましょう。
あとは複数の通貨を保有している場合、どのように残高が使われるかについても補足しておきます。もし日本円だけ残る状況でアメリカで買い物をした場合、自動的に日本円から米ドルに両替されて支払いが完了します。自分で何かをする必要はなく、利用時の為替レートが適用されて両替、決済されます。
次に、日本円と米ドルの両方の残高がある状況でアメリカで買い物をした場合、現地通貨の米ドルの残高が優先的に使われる形になります。もし米ドルの残高が足りない場合は、その足りない分だけ日本円から米ドルに自動で両替されて使われます。
そして最後に、日本円と米ドルの残高がある状況でイギリスで買い物をした場合、Wise側がその時点の為替レートや手数料を考慮して、日本円と米ドルのどちらかお得な方をイギリスのポンドに両替して決済する形になっています。そのため、毎回事前に現地通貨に両替しておかなくても、Wise側が一番お得な残高を選択して決済してくれますので、面倒な方は日本円だけチャージしておけば困らないと思います。ちなみに、この後実演するATMでの出金に関しても、残高の使われ方は同じになります。
次に、ATMでの出金を実演していきます。先ほど説明した通り、2026年5月以降、2万5000円までは無料でATMで出金することができます。まずは海外のATMです。為替レートを確認して、2万5000円を出金する場合、現地通貨ではどのくらいになるか、そして現地ではどのくらい必要になるかをあらかじめ確認しておきます。
実際のATMの操作手順は国によっても少し異なる場合もありますが、大体の場合は英語に言語を変えて、現金の引き出しを意味するWithdraw、デビットカードを挿入、必要額の入力、Wiseデビットカードのパスワードの入力で引き出すことができると思います。
請
し後用調用に
ちなみに、海外現地のATMを運営する銀行がATMオーナー手数料を別途かけてくることがあります。例えば、タイでは250バーツ、韓国では3600など、ATMオーナー手数料が高いと有名な場所では、クレジットカードでキャッシングをして即時返済した方がお得な場合もありますので覚えておきましょう。
特にACマスターカードでは、キャッシングをした当日に即時返済ができるようになっていますので、利息も0にすることが可能です。過去、ACマスターカードを含め、海外での手数料が安いカードを徹底比較解説した動画を上げておりますので、動画概要欄にURLを載せておきます。
ちなみに、ATMで出金する際に画面にATMオーナー手数料が表示されますので、その金額を見てWiseデビットカードかクレジットカードのキャッシングで引き出すかを選んでみても良いと思います。
続いて、日本国内のATMでの出金方法を実演します。対応している銀行はこちらの通りで、特に4銀行は手数料無料で出金ができますのでおすすめです。
銀行ATMに着いたら、お取引をして、右下のInternational Cardsを押します。
いらっしゃいませ。
左上のEnglishを選択します。Confirmを押します。カードを入れます。
Wiseデビットカードの暗証番号を入力します。暗証番号を入力したら確認を押します。預金の引き出し、Withdrawalを押します。Savings Accountを押します。Wiseの月間無料引き出し枠、2万5000円を入力します。Confirmをします。
これで手数料無料で日本国内のATMで出金することができました。もしATM利用の無料枠を大幅に超える金額が残っている場合は、一度日本の銀行に送金した方が手数料を安く抑えることができると思います。Wiseの使い方に関しても以上です。
このようにWiseは海外利用において、手数料が安くかつ便利に使える点で非常におすすめです。動画概要欄にデビットカードの発行手数料無料、もしくは最大7万5000円の送金に使える手数料無料クーポンの新規特典をもらえるURLを載せておりますので、興味がある方は一度確認いただければと思います。
このチャンネルでは、他にも海外でおすすめなカードや、手数料無料回数が多いおすすめな銀行口座についてもまとめて紹介していますので、合わせてご覧いただけると嬉しいです。動画が参考になりましたら、高評価とチャンネル登録をよろしくお願いいたします。
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