イオンカード、AEON Pay、WAONをどう使い分けるか:3つの決済手段の仕組みとケース別の組み合わせ
家計の味方イオン系列店で使える決済手段には、イオンカード、AEON Pay、WAONの3つがある。それぞれの違いや使い分けが分かりにくいという声が多く、2026年4月にはAEON Payを使える2つのアプリが大幅にリニューアルされた。そこで話者は、3つの決済手段の特徴を整理し、利用者の志向に合わせた3通りの使い方を提案している。
イオンカード:チャージにはポイントが付かない
イオンカードはイオングループが発行するクレジットカードで、50種類以上ある。ポイント還元の仕組みはほぼ共通しており、基本還元率は0.5%、イオン系列店舗では2倍の1%になる。
話者が最初に押さえるべき点として挙げるのは、イオンカードからAEON PayやWAONの残高にチャージしても、通常はポイントが付かないことだ。以前の動画のコメントで「同じイオン関連の決済手段なのだからチャージ分もポイントが貯まるのでは」という指摘があったが、チャージはポイント付与の対象外である。
例外はイオンカードセレクトだ。このカードはクレジットカード、イオン銀行のキャッシュカード、電子マネーWAONの3つの機能を1枚にまとめたもので、このカードに限ってWAONへのオートチャージで0.5%のポイントが付く。WAON払いでも1%の還元があるため、合計1.5%になる。ただし、引き落とし口座はイオン銀行に固定される。話者は、他の銀行をメインバンクにしている人にはこれがハードルになると指摘する。引き落とし口座の縛りが気になる人には、ライフスタイルに合った別のイオンカードを選ぶ方法も紹介している。たとえば、ウエルシアをよく使う人にはウエルシアカード、イオンシネマで映画をよく見る人にはイオンカード(ミニオンズ)、車での移動が多い人にはコスモ・ザ・カード・オーパスといった選択肢がある。
補足として、2024年度にイオンカードで大規模な不正利用が発生した件にも触れている。現在はセキュリティ対策が強化されているが、話者は念のため、アプリで利用通知サービスを設定し、利用可能額を日常の利用範囲に合わせて下げておくことを勧める。不正利用を不安に感じる人も多いだろうとしたうえで、AEON Payを含むイオンのキャンペーンに参加するための土台になるカードなので、イオン系列店舗をよく使う人はセキュリティ対策をしたうえで1枚持っておく方がよい、というのが話者の考えだ。
AEON Pay:残高払いとイオンカード払いの違い
AEON PayはPayPayや楽天ペイと同じスマホのコード決済で、レジでアプリのバーコードを提示して支払う。支払い元は2種類ある。
1つ目の残高払いは、事前にチャージした残高から支払う方法だ。AEON Payのキャンペーンには参加できるが、決済時のポイント還元はない。2つ目のイオンカード払いは、手持ちのイオンカードを紐付けて支払う方法で、クレジットカードで直接支払うのと実質同じ扱いになる。そのためイオンカードの還元(基本0.5%、イオン系列店舗で1%)がそのまま適用される。話者は、AEON Payで支払うときは基本的にイオンカード払いを設定することを勧めている。
AEON Payの特徴として話者が挙げるのは、独自のキャンペーンの多さだ。毎月10日の「ありが10デー」では、AEON Payなどのスマホ決済に限ってポイントが10倍になり、5%分の還元を追加で受けられる。対象店舗でポイントが3倍から最大20倍になるキャンペーンも定期的に行われている。こうしたキャンペーンは、レジでイオンカードを直接出した場合には対象外になることが多い。そのため、キャンペーンがあるときはAEON Payで支払うべきだと話者は述べる。
iAEONアプリ:会員コードでクーポンと株主優待をまとめて適用
話者が今回特に整理したいとしているのが、AEON Payの決済機能を使える2つのアプリの違いである。どちらのアプリからもAEON Payで支払えるが、それぞれにしかない機能がある。
iAEONアプリは、イオングループのサービスをまとめて管理するアプリだ。大きな特徴は、会計時に会員コードを提示すると、店舗ごとの商品クーポンが自動で適用されることだ。「日用品を購入すると20ポイント還元」のような商品単位のクーポンが配信されており、よく行く店舗をお気に入り登録しておくと確認しやすい。
イオンの株主であれば、オーナーズカードをアプリに登録しておくと、会員コードを提示するだけで株主優待も同時に適用される。還元率は保有株数に応じて高くなる。これまでは、アプリに登録すると株主優待分の還元はWAON POINTで自動的に付与されていた。2026年4月に登場した「イオンオーナーズクラブ」の機能により、現金での受け取りも選べるようになった。
AEON Payアプリ:パスポートクーポンとWAONカード残高の取り込み
AEON Payアプリ(旧イオンウォレットアプリ)は、もともとイオンカードの公式アプリという位置付けで、利用明細の確認やセキュリティ設定を行う。iAEONアプリにはない機能として、話者は2つを挙げる。
1つ目はサンキューパスポートとバースデーパスポートというクーポンだ。サンキューパスポートでは衣料品・暮らしの品が5%オフになる。バースデーパスポートは誕生月限定で、衣料品・暮らしの品が10%オフ、食料品が5%オフになる。これらのクーポンは、iAEONアプリでの会員コード提示によるクーポンや株主優待と併用できる。レジでは、まずiAEONアプリで会員コードを提示し、次にAEON Payアプリに切り替えてパスポートクーポンを提示し、イオンカード払いのAEON Payで決済する。
2つ目は、プラスチック型WAONカードの残高をアプリ内に取り込む機能で、2026年4月のリニューアルで追加された。使わなくなったWAONカードに残高やポイントが残っている人は、この機能で全額を移せる。なお、旧イオンウォレットアプリは2026年5月12日でサービスを終了しており、まだ移行していない人は早めにAEON Payアプリへ移るよう話者は呼びかけている。
WAON:モバイルWAONは他社カードからチャージできる
WAONは事前にチャージして使う電子マネーで、使い方はSuicaやnanacoと同じだ。レジでカードやスマホをタッチするだけで支払えるため、アプリを開く手間がなく、素早く決済できる。還元率はイオンカードと同じく基本0.5%、イオン系列店舗で1%である。WAONはモバイルWAONとカード型WAONに分かれる。
モバイルWAONの大きな特徴は、iPhoneであればApple Pay経由で、イオンカード以外の他社クレジットカードやデビットカードからもチャージできることだ。これはAEON Payにはない特徴で、チャージ元カードのポイント還元も受けられる。話者が例に挙げるのは、字幕上「V NEOBANK」と表記されるデビットカードである。話者によれば、このカードは月1,000円以上の利用で常時1.5%還元になる。このカードからモバイルWAONにチャージすれば1.5%、WAONで支払えばさらに1%が付き、合計2.5%になる。話者は、キャンペーンを除いた通常の還元率としては、イオン系列店舗での支払いでトップクラスの水準だと評価している。
ただし、イオンカードからモバイルWAONにチャージしてもポイントは付かない。チャージでも還元がある他社カードを使うことに意味がある、と話者は念を押す。
モバイルWAONの残高はAEON Payの残高に移すこともできる。他社カードでモバイルWAONにチャージしてポイントを受け取り、AEON Payのキャンペーンがある日だけ残高をAEON Pay側に移して残高払いする、という使い方が可能になる。ただし、残高払い自体には基本のポイント還元がない。あくまでキャンペーン参加のための使い方である。
カード型WAON:単体カードと一体型カード
カード型WAONは、プラスチック型のWAONカードと、イオンカードセレクトなどのイオンカード一体型WAONの2種類に分かれる。
WAON機能だけのプラスチックカードには特段大きなメリットがない。話者は、残高があるならAEON Payアプリの取り込み機能でAEON Pay側に移してしまう方がすっきりするとしている。
一体型WAONは、AEON Payへの残高移行ができない。その代わり、イオンカードセレクトであればオートチャージで0.5%、WAON払いで1%の合計1.5%還元を受けられる。イオンカードセレクトを持っている人は、カードに付いているWAONを活用するのが基本だという。
ケース1:なるべくシンプルに使いたい人
ここから話者は、3つのケース別に使い方を提案する。
複数のアプリを使い分けたくない人や、毎月キャンペーンを確認するのが面倒な人には、イオンカードセレクトを作り、一体型WAONへのオートチャージを設定してWAONで支払う方法を勧める。一度設定すれば、支払いのたびにオートチャージ分0.5%とWAON分1%の合計1.5%が自動で積み上がる。毎月20日・30日のお客さま感謝デー(5%オフ)など、店舗のキャンペーンにも参加できる。オートチャージは残高が設定金額を下回ると自動で行われるため、電子マネーにありがちな残高不足も起きにくい。ただし、引き落とし口座がイオン銀行に固定される点には注意が必要だとしている。
ケース2:キャンペーンやクーポンを活用したい人
イオンのキャンペーンやクーポンでしっかりポイントを貯めたい人向けの流れは次のとおりだ。iAEONアプリをインストールしてよく行く店舗をお気に入り登録し、買い物前にクーポン一覧から一括選択で取得しておく。レジではiAEONアプリの会員コードを提示し、AEON Payの支払い元はイオンカード払いにしておく。これでクーポンの適用とイオンカードのポイント還元を同時に受けられる。
特に毎月10日のありが10デーはスマホ決済限定のキャンペーンがあるため、iAEONアプリからAEON Payで支払うとお得度が上がる。サンキューパスポートやバースデーパスポートを使いたい場合は、iAEONアプリで会員コードを提示した後、AEON Payアプリに切り替えてクーポンを提示し、そのままAEON Payで決済する。少し手間はかかるが、複数の特典を同時に受けられると話者は説明している。
ケース3:手間をかけても還元率を最大化したい人
手間がかかっても還元を最大限高めたい人には、モバイルWAONへのチャージでも還元があるカードを用意することを前提とした方法を紹介する。話者のおすすめは、前述の常時1.5%還元のデビットカードだ。
流れは次のとおりである。このデビットカードからモバイルWAONに1.5%還元でチャージする。日常の買い物ではiAEONアプリで会員コードを提示してクーポンを適用したうえで、モバイルWAONで支払う。支払い時の1%と合わせて、合計2.5%の還元になる。AEON Payのキャンペーンがあるときは、モバイルWAONの残高をiAEONアプリのAEON Pay残高に移し、残高払いで決済する。残高払い自体に還元はないが、キャンペーンの特典は受けられる。株主であれば、iAEONアプリにオーナーズカードを登録しておくことで株主優待も同時に適用できる。受け取り方法はWAON POINTか現金かをアプリ上で選べるので、自分の状況に合わせて設定しておくよう話者は勧めている。
話者は、どのケースが正解ということではなく、自分の生活スタイルやどこまで手間をかけられるかに合わせて選んでほしいと締めくくっている。
こんにちは。家計の味方チャンネルです。今回はイオン系列のお店での支払い方法について整理していきます。イオン関連の決済手段として、イオンカード、イオンペイ、WAONの3つがありますが、それぞれの違いや使い分けが分かりにくいというお声をよくいただきます。また、2026年4月にイオンペイを使える2つのアプリが大幅にリニューアルされたこともあり、改めてこの3つの決済手段の特徴と使い分けの考え方を整理していきます。ご自身に合った使い分けを見つける参考にしていただければ幸いです。
まず最初にイオンカードについて整理していきます。イオンカードはイオングループが発行するクレジットカードで、種類が50種類以上あります。ポイント還元の基本的な仕組みはほぼ共通していて、基本還元率は0.5%、イオン系列店舗ではポイントが2倍の1%還元になります。
ここで最初に知っておいていただきたい点があります。通常、イオンカードからイオンペイの残高やWAONの残高にチャージをしても、ポイント還元は発生しません。以前の動画で、同じイオン関連の決済手段のためチャージ分のポイントも貯まるのではとコメントをいただきましたが、イオンカードからのイオンペイやWAONの残高チャージはポイント付与の対象外になっています。
ただし、例外が1つあります。それがイオンカードセレクトです。イオンカードセレクトは、クレジットカード、イオン銀行のキャッシュカード、電子マネーWAONの3つの機能が1枚になったカードです。このカードに限り、WAONのオートチャージで0.5%分のポイント還元がつきます。さらにWAON払いでも1%の還元がつくため、合計1.5%の還元になります。
1点、デメリットをお伝えすると、イオンカードセレクトは引き落とし口座がイオン銀行に固定されます。メインバンクを他で使っている人にとってはハードルになる部分ですので、その点はご自身の状況に合わせてご判断ください。引き落としの縛りが気になる人は、他のイオンカードの中からライフスタイルに合ったものを選ぶのも良いと思います。
例えば、ウエルシアをよく利用する人にはウエルシアカード、イオンシネマで映画をよく見る人にはイオンカード(ミニオンズ)、車での移動が多い方にはコスモ・ザ・カード・オーパスといった選択肢があります。おすすめなイオンカードの種類ごとの特徴については別の動画で詳しく解説していますので、気になる方は概要欄のURLからご確認ください。
また、補足として、2024年度にイオンカードでは大規模な不正利用が発生したことがありました。現在はセキュリティ対策が強化されていますが、念のためイオンペイアプリから利用通知サービスの設定と、利用可能額を日常的な利用範囲に合わせて設定しておくことをおすすめします。不正が怖いと感じる方も多いと思いますが、イオンペイを含めイオンのお得なキャンペーンに参加するためにも土台となるカードになっているため、イオン系列店舗のヘビーユーザーであれば、セキュリティ対策は講じた上で1枚は保有しておく方が良いと思います。
次にイオンペイについて整理していきます。イオンペイ自体はPayPayや楽天ペイと同じ、スマホのコード決済の一種です。レジでアプリを開いてバーコードを提示して支払う仕組みで、他のコード決済と基本的な使い方は変わりません。支払い元の設定は大きく2種類あります。1つ目が残高払い、2つ目がイオンカード払いです。
まず残高払いから説明していきます。これは事前にお金をチャージしておいて、そのチャージ残高で支払う方法です。ここで知っておいていただきたい点があります。このチャージした残高払いではイオンペイのキャンペーンには参加できますが、実は決済時にポイント還元自体はありませんので、この点はご注意ください。
一方のイオンカード払いは、持っているイオンカードを紐付けて支払う後払い方式になります。クレジットカードのイオンカードで直接支払うのと実質同じ扱いになるため、イオンカードのポイント還元がそのまま適用されます。基本還元率0.5%、イオン系列店舗では2倍の1%還元です。そのため、基本的にイオンで支払う時は、支払い元についてはイオンカードを紐付けたイオンカード払いをおすすめします。
そしてイオンペイの特徴として、独自のキャンペーンが充実している点が挙げられます。毎月10日のありが10デーでは、イオンのスマホ決済限定でポイントが10倍、つまり5%還元を追加で受けることができます。また、対象店舗でポイント3倍から最大20倍になるキャンペーンが定期的に開催されます。こうしたイオンペイを対象にしたキャンペーンは、イオンカードをレジで直接出した場合には対象外になることが多いため、キャンペーンがある場合はイオンペイで支払うようにしましょう。
そして、ここからが今回の動画で特に整理しておきたい部分です。イオンペイの決済機能は2つの異なるアプリから使うことができます。1つ目がiAEONアプリ、2つ目がAEON Payアプリ、旧イオンウォレットアプリです。どちらのアプリからもイオンペイで支払うことができますが、それぞれにしかできないことがあります。
まずiAEONアプリは、イオングループのサービスを一括で管理するトータルアプリです。特に支払いの際に会員コードを提示できる点が大きな特徴で、これによってイオン系列店舗ごとの商品クーポンを自動的に適用することができます。例えば、日用品を購入すると20ポイント還元といった商品単位のクーポンが配信されていて、よく行く店舗をお気に入り登録しておくと確認しやすくなります。
また、イオンの株主の方であれば、オーナーズカードをアプリに登録しておくことで、会員コードを提示するだけで株主優待の適用も同時に完了します。この株主優待の内容は、保有している株式に応じて還元率がさらに高くなります。ちなみに、今までオーナーズカードをアプリに登録すると、株主優待分の還元は自動的にWAON POINTで付与されてしまう形になりましたが、2026年4月に登場したイオンオーナーズクラブの機能で、現金での受け取りも選択できるようになりました。
一方のAEON Payアプリ、旧イオンウォレットアプリは、元々イオンカードの公式アプリの位置付けのため、イオンカードの利用の確認やイオンカードのセキュリティ設定を行います。また、iAEONアプリにはない独自の機能があと2つあります。
1つ目が、サンキューパスポートとバースデーパスポートというクーポンです。サンキューパスポートは衣料品、暮らしの品が5%オフ。バースデーパスポートは誕生日月限定で、衣料品、暮らしの品が10%オフ、食料品が5%オフになるような内容です。
なお、今説明したAEON Payアプリの2つのクーポンと、iAEONアプリの会員コード提示によるオーナーズカードの適用は併用することができます。レジではiAEONアプリで会員コードを提示した後、続けてAEON Payアプリに切り替えてパスポートクーポンを提示して、イオンカードやイオンペイで決済する流れです。
2つ目が、プラスチック型のWAONカードの残高をアプリ内に取り込める機能で、2026年4月のリニューアルで新たに追加されました。使わなくなったプラスチック型のWAONカードに残高やポイントが残っている方は、この機能で残高を全て移行することができます。なお、旧イオンウォレットアプリは2026年5月12日をもってサービス終了となっておりますので、まだアップデートされていない方は、お早めにAEON Payアプリへの移行を行いましょう。
次にWAONについて整理していきます。WAON自体はお金を事前にチャージして支払う電子マネーの1つで、Suicaやnanacoと使い方は同じです。レジでカードやスマホをタッチするだけで支払いが完了するため、アプリを開く手間がなく、スピーディーに決済できる点が特徴です。ポイント還元率はイオンカードと同じく0.5%、イオン系列店舗では1%の還元になります。そしてWAONは大きくモバイルWAONとカード型WAONの2種類に分かれますので、それぞれ整理していきます。
まずモバイルWAONについてです。特に大きな特徴として、iPhoneを使っている場合、Apple Pay経由でイオンカード以外の他社のクレジットカードやデビットカードからもチャージができる点です。これはイオンペイにはない特徴で、チャージ元のカードのポイント還元も受けることができます。
例えば、V NEOBANKのデビットカードは月間1,000円以上の利用だけで常時1.5%還元を受けることができるデビットカードになっていますが、このカードからモバイルWAONにチャージすると1.5%分のポイント還元をもらえます。さらにWAONで支払った際にも1%のポイント還元がつくため、合計2.5%の還元になります。キャンペーンを除いた通常の還元率として見ると、イオン系列店舗での支払いの還元率になります。
ただし、注意点として、イオンカードからモバイルWAONにチャージしてもポイント還元は発生しません。WAONへのチャージでもポイント還元がある他社カードからチャージすることに意味がありますので、この点はご注意ください。
また、モバイルWAONの残高をイオンペイの残高に移行することもできます。つまり、他社カードでモバイルWAONにチャージしてポイントを受け取りながら、イオンペイのキャンペーンがある日だけ残高をイオンペイ側に移して残高払いをするという使い方が可能です。ただし、前の章でお伝えした通り、イオンペイの残高払い自体に基本のポイント還元はありませんので、あくまでイオンペイのキャンペーン参加を目的とした使い方になります。
次にカード型のWAONについてです。こちらはプラスチック型のWAONカードと、イオンカードセレクトなどイオンカード型のWAONの2種類に分かれます。まずプラスチック型のWAONカードは、WAONの機能だけが入ったカードになっています。特段大きなメリットがあるわけではないため、残高がある場合は前にお伝えしたAEON Payアプリの残高取り込み機能を使って、イオンペイ側に残高やポイントを移行してしまう方がすっきりします。
次にイオンカードと一体になった一体型WAONです。こちらはイオンペイへの残高移行はできませんが、イオンカードセレクトをお持ちの場合は、先ほどお伝えした通りオートチャージで0.5%、WAON払いで1%の合計1.5%還元を受けることができます。イオンカードセレクトをお持ちの方は、この現物カード自体に付しているWAONを活用することが基本になります。以上がWAONの整理でした。
ここまでイオンカード、イオンペイ、WAONの3つについてそれぞれ整理してきました。ここからはご自身の使い方に合わせた場合を紹介していきますので、ご自身の状況に近いケースを参考にしていただければと思います。
まずケース1。なるべくシンプルに使いたい方。複数のアプリを使い分けたくない、毎月キャンペーンを確認するのが面倒。そういった方にはイオンカードセレクトを作成した上で、一体型WAONへオートチャージを設定し、WAON払いすることをおすすめします。一度設定してしまえば、WAONで支払うたびにオートチャージ分0.5%とWAON分1%の合計1.5%還元が自動で積み上がっていきます。
もちろん、毎月20日、30日のお客さま感謝デーの5%オフなど、イオン店舗のキャンペーンにも参加できます。オートチャージは残高が設定金額を下回ったタイミングで自動的にチャージされますので、電子マネー特有の残高不足で支払いができないという状況も起きにくくなります。ただ、引き落とし口座がイオン銀行に固定される点は最初にお伝えした通りになりますので、その点だけご注意いただいた上でご検討ください。
次にケース2。イオンのお得なキャンペーンやクーポンのポイントをしっかり貯めたい。そういった方向けの使い方を紹介します。基本的な流れはこうです。iAEONアプリをインストールして、よく行く店舗をお気に入り登録します。お買い物の前にクーポン一覧を確認して、一括選択で取得しておきます。レジではiAEONアプリの会員コードを提示し、イオンペイの支払いはイオンカード払いを設定しておきます。この流れでクーポンの適用とイオンカードのポイント還元を同時に受けることができます。
特に毎月10日のありが10デーは、イオンのスマホ決済限定のキャンペーンが実施されていますので、この日はiAEONアプリからイオンペイで支払うようにするとお得度が上がります。また、AEON Payアプリのサンキューパスポートやバースデーパスポートを活用したい場合は、最初にiAEONアプリで会員コードを提示した後、AEON Payアプリに切り替えてパスポートクーポンを提示し、そのままイオンペイで決済する流れになります。少し手間がかかりますが、複数の特典を同時に受けることができます。
最後にケース3。手間はかかっても還元を最大限高めたい。そういった方向けの使い方を紹介します。前提として、モバイルWAONへのチャージでもポイント還元があるカードを発行しておきましょう。おすすめは常時1.5%還元のV NEOBANKのデビットカードです。
基本的な流れはこうです。V NEOBANKのデビットカードからモバイルWAONに1.5%還元でチャージをします。日常のお買い物ではiAEONアプリで会員コードを提示してクーポンを適用した上で、モバイルWAONで支払います。支払い時にも1%の還元がつくため、チャージと支払いを合わせて合計2.5%の還元になります。
イオンペイのキャンペーンがある時は、モバイルWAONの残高をiAEONアプリのイオンペイ残高に移行した上で、イオンペイの残高払いで決済します。残高払い自体にポイント還元はありませんが、イオンペイのキャンペーンによる特典を受けることができます。
また、イオンの株主の方であれば、iAEONアプリにオーナーズカードを登録しておくことで、会員コードの提示だけで株主優待の適用も同時に完了します。受け取り方法はWAON POINTか現金かをアプリ上で選択できますので、ご自身の状況に合わせて設定しておくことをおすすめします。
以上が3つのケース別の使い方の紹介でした。どのケースが正解というわけではなく、ご自身の生活スタイルや手間のかけ具合に合わせて選んでいただければと思います。
最後にお得な入会方法についてお伝えします。まず、イオンペイを利用できるiAEONでは紹介キャンペーンがあり、アプリ新規登録時に画面の紹介コードを入力したら50ポイントをもらうことができます。動画概要欄にも紹介キャンペーンのURLを載せておきます。
次にイオンカードは、常設の新規キャンペーンで最大5,000ポイントをもらえるキャンペーンが行われています。そして、既にイオンカードを持っている人の紹介IDをカード申込時に入力すると、追加で1,000ポイントをもらえます。周りにイオンカードを持っている人がいなければ、私の紹介IDも動画概要欄に載せておりますので、お使いいただけると嬉しいです。
さらにポイントサイトのモッピーを経由すると、モッピーの案件でもらえるポイントも、入会先のキャンペーンでもらえるポイントも両方もらえますので、非常にお得になっています。イオンカードの場合、モッピー経由で作成すると3,000ポイントを追加でもらうことができます。イオンカードは種類が様々あるため、検索窓でイオンカードと検索し、特典や条件を見てから進めることをおすすめします。
モッピーをまだ使ったことがない人は、画面の紹介コードで登録をして5,000ポイント以上を獲得すると、2,000ポイントを追加でもらえますので、ぜひ活用ください。また、過去にモッピーの基本的な使い方、稼ぎ方に関してはこちらの動画で、実際の画面での操作方法も含めて徹底解説していますので、合わせてご覧いただければと思います。
本日は以上です。このチャンネルでは他にも全ての種類のイオンカードなど、おすすめな決済手段や銀行口座などについても解説していますので、気になる内容があれば他の動画も合わせてご覧いただけると嬉しいです。動画が参考になりましたら、高評価とチャンネル登録をよろしくお願いいたします。
記事公開
