洞窟で食事と貸切風呂を楽しめる三重の宿に、偶然見つけて泊まってみた

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概要

YouTuberのタケヤキ翔が、三重県で撮影の合間に見つけた「洞窟に泊まれる」宿に飛び込みで一泊した記録である。動画タイトルによれば料金は1泊8,000円で食事付きだ。洞窟の中で夕食をとり、洞窟の奥を探索し、洞窟の貸切風呂に入るまでを、同行スタッフとの雑談を交えながら紹介している。

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偶然見つけた「地底の楽園」

タケヤキは三重県での撮影を終えて別の場所へ向かう途中、車で走っていて「洞窟」と書かれた看板に気づいた。以前ニュースで「洞窟に泊まれる」宿として取り上げられているのを見た覚えがあり、そのまま立ち寄ることにしたという。看板には「地底の楽園」とあった。

洞窟に潜っていく構造を、タケヤキはスーパーマリオの「1-2」で土管に入る場面にたとえて期待を語る。これまでもタケヤキは珍しい宿に泊まる企画をしており、最近ではラーメン食べ放題のホテルにも泊まったと振り返る。今回は下調べなしで見つけた宿で、「洞窟のホテル」と聞くと評価が低そうに思える、とも話していた。

Googleでの評価は3.5で、本人の感想は「普通」だった。口コミには「不安だったが結果すごくいい宿だった」という声があった。一方で「サービスを受ける前にいきなり精算させられた」という不満もあった。タケヤキとスタッフは、それくらいは問題ないのではないか、ホテルなら先払いもあるだろうと受け止めている。建物には昭和37年の表示があり、かなり古い宿だと分かる。

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部屋は普通の和室、廊下はサウナのような暑さ

チェックインすると、従業員から説明を受けた。夕食は洞窟内でとるので時間になったらロビーに来ること、トイレは階段を降りた左手にあること、浴衣・タオル・歯ブラシは部屋の中にあることなどだ。

案内された部屋は昔ながらの和室で、タケヤキの第一声は「普通やな」だった。洞窟は宿の別の場所にあり、部屋そのものは洞窟の中ではない。都会の喧騒を離れてゆっくりしたいときに向く田舎だと言いかけ、「田舎じゃない」と三重県民に言われないよう慌てて言い直す場面もある。タケヤキ自身も大阪の田んぼだらけの地域で育ったので、こういう場所は落ち着くという。

移動中の廊下は非常に暑かった。タケヤキは「ミストサウナぐらい」「50度ぐらいあるんじゃないか」と冗談めかして表現している。さらに、撮影前に黒い服を粘着ローラーで15分ほど掃除したのに、カメラで見ると猫の毛がたくさん付いていた。猫を飼っている人の「あるある」として笑いにしていた。

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8月なのに寒い洞窟の中での夕食

夕食は18時からだった。浴衣に着替え、従業員の案内で宿の外にある洞窟の入口へ向かう。タケヤキは床を素足で歩くだけで旅行気分が上がると話す。洞窟に入ると一気に寒くなり、羽織るものがないかと聞かれても、8月なので持ってきていないと答えていた。

洞窟の中では息が白くなるほどで、2人は実際に息を吐いて確かめていた。通路はトンネルのようで、下にもまだ続いている。スタッフが心霊番組のようなBGMを付けると冗談を言い、タケヤキが止める場面もあった。洞窟の途中には風呂らしき場所もあった。

夕食はサザエなどが並ぶ炭火焼きのコースだった。肉と海鮮の両方を楽しめる構成で、松阪牛やジビエを選ぶこともできたという。タケヤキは「正解はたぶん海鮮だろう」と考えて海鮮を選んだ。量は多く、牛・豚・鶏もそろっていて満腹になると話している。刺身として食べる皿を焼く側と取り違えそうになり、スタッフが「洞窟でクリボーにやられるようなもんや」とマリオの例えを重ねるやりとりもあった。

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電波が届かない洞窟と、受付スタッフとの会話

食事中、「松阪牛」の読み方が「まつさか」か「まつざか」かで話が盛り上がった。ところが洞窟の中は電波が入らず、調べられない。スタッフが地上まで上がって検索していると、喫煙所にいた受付の女性に「タケヤキさんですよね」と声をかけられたという。電波を探してうろうろしていたので怪しく見えたのでは、と2人は笑っていた。

この受付スタッフは動画を見てくれていたそうだ。その後の場面で、タケヤキはチャンネル名の由来を説明している。本名の名字が「竹」なので、もじって「タケヤキ」にしたという。焼き物を手際よく焼いてくれたことや、この場所が話題になって芸人もヘルメットをかぶって訪れていたことにも、会話の中で触れている。

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雑談:一人で遊園地に行く理由とコラボの人数

食事をしながら、タケヤキは前日に訪れた遊園地の話をする。バイクや車がメインの遊園地で、そこには一人で行った。スタッフが一緒にいるのになぜ一人だったのかといえば、2人分の入園料がもったいないからだという。10年以上この考え方で続けているそうだ。入園料が500円程度なら違ったかもしれないが、待ち時間に車で編集作業ができるといった事情もある。好きでやっていることなので構わない、とタケヤキは話す。

続けて、他のYouTuberとコラボすると相手側はスタッフを4〜5人連れて来ることもある、と話が広がる。タケヤキの下でずっと働いてきたスタッフは、少人数が普通だと思っていた。これまでのコラボで一人で来た人を見たことがあるかと聞かれ、ほとんどいないと答えていた。受付スタッフが心霊系の動画を好きだと分かると、タケヤキは最近心霊スポットを撮影した動画が今後公開されると紹介した。

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洞窟の奥へ:18度の世界

食後は洞窟の奥を探索した。外はすでに夜になっていた。洞窟内は18度とされ、2人は「マイナス20度の世界」をうたう施設に比べればそれほどでもないと言い合う。ただし水が滴っていて、少し歩いただけで足がびしょびしょになった。

奥には立ち入りを控えるよう示された区域もあった。タケヤキによれば、特別な見どころがあるわけではなく、寒さと広さを体感する場所である。途中、以前に大学生が海外の世界遺産に落書きをしてその国で逮捕された出来事を思い出し、そういうことはしてはいけないと話し合う場面もあった。

洞窟を出ると一気に夏の空気に戻り、「違う世界に行っていたみたい」とタケヤキは表現している。外に出て電波も戻った。

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洞窟の貸切風呂と、動画の順位予想

宿に戻ったあとは、洞窟の貸切風呂に入った。5人まで2,500円ほどで貸し切れて、撮影の許可も得られたという。風呂へ向かう途中には、通るたびに髪が乱れるほど強い送風が出る場所があった。

風呂に向かう前、2人はこの日公開した動画の話をしている。タケヤキはいつも、YouTubeの急上昇などの順位を気にしているという。5位以内なら満足、5位より下だとその日一日の気分が下がり、10位あたりだと何も手につかないと話す。入浴後に結果が分かるので、タケヤキは希望も込めて3位、スタッフは4位と予想した。

貸切風呂は大浴場の隣にあり、「海賊の湯」と名付けられていた。扉を開けるとすぐ目の前が洞窟風呂で、カメラで撮影できることにタケヤキは喜んでいた。湯につかりながら、なぜ海外には温泉がないのか、どこかの国にはあるのかと考えを巡らせる。温泉や銭湯は日本のイメージが強く、これほど幸せなことはないと思うほど好きだと語った。

入浴後に順位を確認したが、予想どおりの結果ではなかったようだ。タケヤキは「初動は悪いのかもしれない」と受け止めていた。

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翌朝のチェックアウトと感想

この日はもともと仕事を終えたら大阪に帰るつもりだった。疲れていたこともあり、早めに就寝した。翌朝は8時半ごろに目が覚め、チェックアウトの準備をして三重から大阪へ戻った。

最後にタケヤキは、たまたま通りかかり、翌日の仕事の予定が空いていたから泊まれたと振り返る。そのうえで、できれば部屋も洞窟の中にあってほしかった、それを少し期待していた、という感想で動画を締めくくっている。