年会費1万円台から5万円台まで、プラチナカード10枚の還元率と優待を比較する

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概要

この動画は、「本当におすすめできるプラチナカード」10枚について、年会費、ポイント還元率、空港ラウンジ・ホテル・レストランの優待、保険の内容を順に比較している。話者によれば、プラチナカードを持つ利点は、日常の買い物や投資での還元率が上がること、高級ホテルやレストラン、空港ラウンジで優待を受けられること、ショッピング保険や旅行傷害保険の補償が手厚くなることの3点にある。各カードの紹介は、最後に「年間いくら使う人に向いているか」をまとめる形で進む。

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UCプラチナカード:年会費1万円台で2%前後を狙えるカード

1枚目のUCプラチナカードは、年会費1万6500円、家族カード1枚あたり3300円で、国際ブランドはVisaである。話者は、還元率が高く優待も豪華なのに年会費が1万円台である点から、コストパフォーマンスがかなり良いと評価する。

基本還元率は1000円につきUCポイント2ポイントで、1ポイント5円相当のUCギフトカード(200ポイントで1000円分)に交換すれば1%になる。5000ポイントを一括で交換すると1ポイント6円相当になるため、最大1.2%まで上がる。さらに、3ヶ月の利用額が45万円以上の人に利用額に応じたボーナスが付く「シーズナルギフト」で0.4〜0.5%程度、年間10ヶ月の利用で500ポイント、年1000ポイント以上の獲得で750ポイントがもらえる年間利用ボーナスもある。1000ポイントの獲得は基本還元だけなら年50万円程度の利用で達成できるという。条件はやや複雑だが、うまく組み合わせれば常時2%程度の還元も可能だと話者は説明する。

特徴的なのは、ANAやJALを含む対象航空会社の航空券購入で7%還元になる点で、話者はANAカードやJALカードよりも高い還元率だとしている。

優待面では、国内34空港とハワイのカードラウンジ、年6回無料のプライオリティパスがある。成田空港のノアや虚空といったプライオリティパス対応ラウンジには、UCプラチナカードを直接提示しても入れるため、直接提示を勧めている。家族会員も年6回無料で使えるので、3300円を払って家族カードを作るのも良いという。ほかに、対象の高級ホテルで2名分の朝食無料や客室アップグレードが受けられるVisaラグジュアリーホテルコレクション、2名以上の利用で1名分が無料になるグルメクーポンがある。海外旅行傷害保険は利用付帯で最高1億円、傷害・疾病治療費用は各200万円、ほかに最大3万円の通信端末保険と最大20万円の家電保証が付く。

話者のまとめでは、年150万円以上使う人のうち、年会費1万円台のコスパの良いプラチナを探す人、航空券7%還元やプライオリティパスに魅力を感じる人に向く。法人代表者や副業・フリーランスを含む個人事業主向けに、限度額最大700万円の法人カードとしても発行できるという。

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エポスプラチナカード:固定費まで高還元にできる点が最大の強み

2枚目のエポスプラチナカードは、年会費が通常3万円だが、エポスゴールドカードからのインビテーション経由か、前年に100万円利用すると2万円に下がる。家族にはファミリーゴールドカードを10枚まで招待できる。国際ブランドはVisaである。

基本還元率は0.5%だが、年間ボーナスポイントにより、年100万円の利用で+2%分、200万・300万円の利用で+1.5%分、500万円で+1%分のポイントがもらえると話者は説明する。400万円以降はボーナスが200万円刻みになり還元率が下がっていくため、合計1.5%となる500万円までの利用がおすすめだという。これとは別に、家族全体の利用額100万円ごとに2000ポイントがもらえるため、家族カードを招待していれば個人で100万円を達成した時点で自動的に2000ポイントが上乗せされる。

話者がこのカード最大の魅力として挙げるのが「選べるポイントアップショップ」である。スーパーやドラッグストアのほか、電気・ガス・水道・保険・ETCといった固定費関連のサービスから3ショップを選ぶと+0.5%となり、ボーナスポイントと合わせて合計3.2%還元になるという。誕生月はポイント2倍で+0.5%、マルイやモディでは1%、年4回の優待期間は10%還元になる。ポイントの使い道としては、Amazonギフトカードやdポイント、Pontaへの交換もできるが、特にエポスVisaプリペイドカードへの等価チャージを勧めている。支払い時に0.5%分がキャッシュバックされるからだ。

優待では、国内16空港とハワイのカードラウンジを同伴者1名まで無料で使える。対象空港数は他より少ないが、同伴者無料は嬉しい点だという。プライオリティパスは回数無制限で、ラウンジ以外のレストランやリフレッシュ施設も使える。多くのカードのプライオリティパスがレストランなどを使えなくなっている中で、この点でも優秀だと話者は評価する。海外旅行傷害保険は最高1億円、疾病治療費用300万円で自動付帯である。

話者のまとめでは、年100万〜300万円程度使う人のうち、公共料金やスーパーなど日常の支払いで還元率を最大化したい人、家族全体の決済手段を探している人に向く。また、エポスカードが発行するアパホテル提携のプラチナカードも勧めている。エポスプラチナの内容をすべて引き継いだうえに、朝食無料、客室アップグレード、対象リゾートのペア券などアパホテル側の特典が加わり、話者はその特典だけで年会費の元が取れるとみる。申し込みにはアパホテルに20泊以上してステータスをエグゼクティブ以上にする必要があるため、出張などでアパホテルをよく使う人はインビテーションを狙うよう勧めている。

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アポロステーションプラチナ:車をよく使う人向け

3枚目のアポロステーションプラチナは、年会費が通常2万2000円で、年300万円決済すると翌年の本会員・家族会員の年会費が無料になる。国際ブランドはAmerican Expressである。

基本還元率は1.2%で、1000円につき12ポイント貯まり、1ポイント1円相当で請求額への充当や商品交換に使える。名前の通りアポロステーションでの給油が割引になり、月300Lまで1Lあたり2円引きとなる。レギュラー150円換算で実質約1.3%の還元だという。さらに、毎月のショッピング利用額が10万円以上なら月150Lまで1Lあたり最大10円引きになる仕組みがあり、話者はこれを踏まえると最大6.6%の還元になると説明する。事故時のロードサービスや自宅のトラブルに対応するサービスも無料で付く。

優待は、国内34空港とハワイのカードラウンジ、年30回まで使えるプライオリティパスである。2025年11月までは回数無制限だったが改定された。それでもレストランやリフレッシュ施設が使えること、家族会員も同条件で使えることから、話者は「まだまだ優秀」とみている。ホテル・レストラン・スパの優待「オントレ」や高級ホテル優待の「タブレットプラス」も付き、海外旅行傷害保険は最高1億円、治療費用各300万円で自動付帯である。年300万円以上使い、車をよく利用する人向けというのが話者のまとめである。

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三井住友カード プラチナプリファード:優待を割り切ったポイント特化型

4枚目の三井住友カード プラチナプリファードは、年会費3万3000円、家族カード無料、Visaである。基本還元率は1%で、年400万円までは100万円ごとに1万ボーナスポイントがもらえるため、合計2%になる。

対象のコンビニや飲食店(セブン-イレブン、ローソン、マクドナルド、吉野家、すき家、ドトール、ファミレスなど)でスマホのタッチ決済を使うと常時7%、条件達成で最大20%還元になる。さらにこのカード独自の「プリファードストア特典」で、対象がスーパー、ドラッグストア、ETCなどまで広がる。マネーフォワード MEのプレミアムサービスは10%還元である。話者はPayPayとの連携にも触れ、今後他社カードがPayPayで使えなくなる一方、提携先の三井住友カードはこれまで通り支払い元に設定でき、ポイント還元も受けられる予定だとしている。

SBI証券でのクレカ積立は、前年のショッピング利用額が300万円未満で1%、300万円以上で2%、500万円以上で3%になる。年500万円以上使う人が毎月10万円積み立てれば年3万6000ポイントとなり、投資だけで年会費以上のポイントを得られる計算だという。

一方、カードラウンジは使えるが、プライオリティパスやホテル・レストランの優待はない。海外旅行傷害保険は利用付帯で最高5000万円、治療費用各300万円である。話者はこれを「ポイント特化型のプラチナカード」と捉え、年300万円以上決済し、対象店舗をよく使い、SBI証券で毎月10万円以上投資する人に勧めている。

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三菱UFJカード プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード:スーパーを含む最大20%還元と注意点

5枚目の三菱UFJカード プラチナAMEXは、年会費2万2000円、家族カードは1枚目無料・2枚目以降3300円で、ブランドはAMEXのみである。基本還元率は0.5%(1000円で1グローバルポイント)だが、月3万円以上の利用で0.6%、月10万円以上で0.75%に上がる。

最大の特徴は、対象のコンビニ、自販機、飲食店、スーパーで最大20%還元になる点である。三井住友カードの対象店舗とあまり重ならないため使い分けやすく、特にスーパーが含まれるので、近所に対象スーパーがある人は月10万円を達成しやすいと話者は言う。

ただし注意点が2つある。1つは、AMEXブランドでは最大20%還元の対象店舗が大幅に減ることだ。プラチナはAMEXしか選べないため、一部の飲食店やスーパーで恩恵を受けられない。そうした店舗で高還元を受けたいなら、Visa・Mastercard・JCBを選べる一般カードやゴールドカードを選ぶよう勧めている。もう1つは条件が複雑なことで、話者は現実的に達成できるのは10%程度だとみる。

三菱UFJ eスマート証券のクレカ積立は、一般カードの0.5%から1%に上がる。ポイントは1ポイント5円としてグローバルウォレットにチャージでき、タッチ決済やネットショッピングで使え、決済時に0.5%がキャッシュバックされる。プラチナ限定で、年間参加費3300円と移行手数料6600円がかかるが、1ポイント8マイルで提携航空会社3社(JAL、シンガポール航空など)のマイルにも交換できる。2026年度中にはグローバルポイントがMポイントにリニューアルされ、エアウォレットのコインプラスにも交換できるようになる予定だという。

優待は、国内33空港とハワイのカードラウンジ、回数無制限のプライオリティパスがあるが、レストランやリフレッシュ施設は使えず、同伴者は35ドルかかる。ホテル優待のプラチナホテルセレクション、レストランで1名分無料になるプラチナグルメセレクションがあり、海外旅行傷害保険は最高1億円、治療費用300万円で自動付帯である。年200万円以上使い、対象店舗や三菱UFJ eスマート証券を使う人に勧めている。

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dカード PLATINUM:ドコモ経済圏とマネックス証券の積立

6枚目のdカード PLATINUMは、年会費2万9700円、家族カードは1枚目無料・2枚目以降1100円で、VisaかMastercardを選べる。基本還元率は1%で、前年の利用額100万円以上で1万円相当、最大400万円以上で4万円相当のクーポンがもらえ、合計2%になる。

ドコモのスマホ料金やドコモ光の支払いでは、初年度は最大20%、2年目以降は月のショッピング利用額に応じて10〜20%還元になる。ただし比較的安いプランであるドコモ mini やahamoは対象外である。ドコモでんき Greenは、対象のスマホプラン契約者なら中部・関西・九州エリアで最大20%、それ以外で最大12%還元になる。

マネックス証券のクレカ積立は、初年度は決済額にかかわらず常時3.1%、2年目以降は月の決済額が10万円未満で1.1%、20万円未満で2.1%、20万円以上で3.1%となる。毎月20万円以上使って10万円積み立てれば年3万7200ポイントになり、それだけで年会費の元が取れると話者は試算する。ドコモユーザーでなくても3.1%で投資できるのは大きなメリットだという。

優待は、国内35空港とハワイのカードラウンジ、年10回のプライオリティパス、1名分無料の招待日和、最高1億円・治療費用300万円の自動付帯の海外旅行保険である。dカードケータイ補償は、紛失・盗難・水濡れなどで修理不能になったスマホを同機種で買い直すと最大20万円補償されるが、2026年1月15日以降は利用回数が年2回に増える一方で自己負担1万5000円が発生する改悪があると注意している。

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JCBプラチナとJCB ザ・クラス:還元率より優待と上位カードへの道

7枚目のJCBプラチナは、最上位の「ザ・クラス」のインビテーションを狙う人も多いとして、両方をあわせて紹介している。話者によれば、2025年は改悪されたカードが多かった中で、JCBは大きな改善を多く発表した。

年会費はプラチナが2万7500円(家族1枚目無料、2枚目以降3300円)、ザ・クラスが5万5000円(家族8枚目まで無料)。基本還元率はどちらも0.5%で、年間利用額に応じて0.2〜0.5%上乗せされるが、年300万円決済してようやく合計1%になるため、基本還元率は低いと話者は言う。

最大の改善は、2026年1月13日以降、還元率が上がる対象店舗が大幅に拡大することだ。これまで10%還元になるのはスターバックスカードへのチャージ程度だったが、三井住友カードの最大20%還元に見られる店舗のほか、ドミノ・ピザやDisney+も加わった。最大5%の対象にもUber、App Store、Google Play、Hulu、U-NEXTなどが加わっている。SBI証券または松井証券での積立は、月のショッピング利用が5万円以上なら1%、未満なら0.5%である。ポイントも同日からリニューアルされ、1000円で1ポイント(1ポイント5円相当)から200円で1ポイント(1ポイント1円相当)へとシンプルになる。ただし、JCB関連の決済サービスにチャージしないとお得に使えない点は変わらず、Amazonギフトカードやdポイントなどへの交換は1ポイント0.7円に下がる。こうした還元面ではエポスや三井住友プラチナプリファードに劣ると話者は認めている。

その代わり優待が充実している。国内35空港とハワイのラウンジに加え、プライオリティパスは回数無制限で、レストランなどは使えないが同伴者料金が通常35ドルのところ2200円、ザ・クラスでは1名無料になる。銀座やUSJのラウンジ、ザ・クラスならディズニーランド・シー内の特別なラウンジも使えるようだという。ホテルでは、JCBプレミアムステイと、2025年に追加されたばかりのホテル予約サービスHoteLuxの有料会員資格が付く。プラチナは通常349ドルのエリート、ザ・クラスは通常499ドルのエリートプラスが無料で、2名分の朝食無料、客室アップグレード、アーリーチェックイン、レイトチェックアウトなどが受けられる。予約時の5000円分クーポンもプラチナは年2万円分、ザ・クラスは年4万円分もらえる。レストランでは1名分無料のグルメ・ベネフィットのほか、予約困難な店を予約できるサービスがあり、ザ・クラスでは特別貸切イベントや人気名店を予約できるプログラムも無料で使える。

保険は利用付帯だが、最高1億円・治療費用1000万円と他のプラチナと比べても非常に充実しているという。スマートフォン保険はプラチナ5万円、ザ・クラス10万円まで。ザ・クラスで最も重要な特典として、年1回、家電、酒、食品、ディズニーのペアチケットとグッズ、USJのペアチケットとエクスプレス・パスなどから選べる「ザ・クラス メンバーズセレクション」があり、これで大体3万円程度の元が取れると話者は見積もる。結論として、ポイント還元ではなく、使い続けた先にあるザ・クラスや、ホテル・レストラン・保険、ディズニーやUSJのラウンジといったユニークな優待こそがJCBプラチナの魅力だとしている。日本発唯一の国際ブランドとして応援したい人にも勧めている。

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セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード:1枚分の年会費で2枚持つ

8枚目のセゾンプラチナ・ビジネスAMEXは、名前にビジネスとあるが個人事業主も申し込めるため、話者は「意外といろんな人が審査に通る」と言う。年会費は2025年6月の改定で2万2000円から3万3000円に上がったが初年度は無料で、このカードを持っていれば個人用のセゾンプラチナカードを年会費無料で持てる。つまり3万3000円で2枚のプラチナを持てる。2枚持ちすると、旅行傷害保険で家族特約が付いたり、回数や個数に制限のある特典を2枚分使えたりする。追加カードは3300円である。

基本還元率は0.5%だが、セゾンマイルクラブに登録するとJALマイル1%と永久不滅ポイント0.25%で計1.25%貯まり、永久不滅ポイントもJALマイルに交換すればマイル還元率は1.125%になる。

優待は、国内34空港とハワイのカードラウンジ、回数無制限でレストランやリフレッシュ施設も使えるプライオリティパス、オントレ、タブレットプラス、招待日和、セゾンカード共通の星野リゾート最大40%割引などである。海外旅行傷害保険は最高1億円・治療費用300万円の利用付帯で、個人カードには最大5万円のスマートフォン保険、ビジネスカードには最大500万円のサイバー保険が付く。高還元でJALマイルを貯めたい人、2枚持ちにメリットを感じる人向けで、初年度無料なので1年だけ試すのも良いと話者は言う。

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ダイナースクラブカードとANAダイナース:レストラン優待とANAマイル

9枚目は、話者個人としてはANAダイナースを勧めつつ、本家のダイナースクラブカードと比較している。2026年3月以降に年会費の改定があり、ダイナースクラブカードは2万4200円から2万9700円(家族5500円)、ANAダイナースは2万9700円から3万3000円(家族6600円から8800円)に上がる。作るなら2026年2月までがおすすめだが、改定後も特典が充実しているので十分元は取れると話者はみている。

国内ではJCBとの提携でJCB加盟店の多くで使えるが、海外ではVisaやMastercardと比べて使えない場所も多い。本家ならMastercardのコンパニオンカードを発行して補える。還元率はどちらも1%で、リワードポイントの使い道は基本的に1対1で移行できるANAマイル一択、それ以外は交換レートが落ちる。本家はマイル移行に年4万マイルの上限と年6600円の手数料がある一方、ANAダイナースは上限も手数料もない。さらに2026年4月以降、ANAダイナースはANA提携カードの中で唯一ANA Payへのチャージで0.5%分のマイルが付き、ANA Pay側の還元と合わせて1.6%でマイルを貯められるようになるという。入会時と継続時に2000マイル、フライトマイル25%加算もある。

還元アップの対象店舗は、本家がセブン-イレブン、ミニストップ、成城石井、コメダ珈琲、デニーズなどで5%、2026年4月以降はケンタッキーや上島珈琲店などに拡大する。ANAダイナースは航空券のほか、スターバックス、ヤマダ電機、アポロステーションなど多くの店舗が対象となる。

ラウンジは国内33空港とハワイ。プライオリティパスは国内対応ラウンジなら両方とも無制限だが、海外では本家が年10回、ANAダイナースは無制限である。海外ではレストランなども使えるが、国内では2025年4月以降使えなくなっているようなので注意が必要だという。帰国時の手荷物宅配は年2個まで。ホテルはHoteLuxのエリート会員資格(通常349ドル)と各ホテルとのステータスマッチがある。

話者が特に強調するのはレストラン優待である。2名以上で1名分無料という内容自体はプラチナ以上によくあるが、食との関わりが深いダイナースは対象店舗が最も多く、他の同種優待が大体200店舗程度なのに対し、ログインして確認したところ400店舗以上はありそうだという。保険は最高1億円・治療費用300万円の利用付帯で、救援者費用はANAダイナースの方が100万円高い。本家は年会費を抑えて持ちたい人やコンパニオンカードに魅力を感じる人、ANAダイナースは効率的にANAマイルを貯めたい人やプライオリティパス・保険を重視する人向けとまとめている。

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ラグジュアリーカード チタン:上限なしのマイル交換と豊富な付帯サービス

10枚目のラグジュアリーカード チタンは、年会費5万5000円、家族カードは初年度無料・2年目以降1万6500円で、Mastercardである。JAL PayやauPAYにもチャージできる。話者によれば、Mastercardの6段階のランクの最上位「ワールドエリート」を国内で最初に採用したカードで、これにより2名以上で1名分無料のレストラン優待を中心とした「Taste of Premium」の特典が付く。券面は金属製の縦型、ナンバーレスである。

基本還元率は1%で、SBI証券のクレカ積立も同じ1%。引き落とし口座をSBI新生銀行にして毎月3000円以上の引き落としがあれば、月100ポイント、年1200ポイントがもらえる。ポイントは1000ポイント1000円としてキャッシュバックできるほか、Amazonギフトカード、Appleギフトカード、dポイント、PeXなどにも等価交換できる。JAL、ANA、ユナイテッド航空のマイルには1000ポイント600マイルで交換でき、交換上限がない。他のカードは高レートでも追加年会費と上限があることが多いため、マイラーにも嬉しい点だと話者は言う。

旅行特典では、国内28箇所とハワイのラウンジを同伴者1名無料で使え、羽田空港のTIATや成田空港のラウンジなど他のゴールド・プラチナでは入れないラウンジも含まれる。プライオリティパスは無制限でレストランも利用可、国際線の手荷物宅配は往復3個まで無料。HoteLuxのエリートプラス(通常499ドル)が付き、ルームアップグレードや最大200ドル相当のホテルクレジットなどが受けられるほか、5000件以上のホテル優待もある。一方、海外旅行傷害保険は最高1億2000万円・救援者費用500万円の自動付帯だが、治療費用が200万円とハイステータスカードにしては低いため、他カードとの併用も検討すべきだと話者は指摘する。

ダイニングでは、対象レストランのコース料理が2名以上で1名分無料になり、最大6名で3名分無料とグループでも使える点がユニークだという。コースのアップグレード、一般にアクセスできないレストランへの招待、入手困難なジャパニーズウイスキーとアラカルトが1人5000円といったラウンジアワー、3ヶ月に1度ドリンク1杯無料のカフェアワーもある。ライフスタイル面では、映画の無料券(話者の説明では月1枚、12ヶ月で12枚)、国立美術館の所蔵作品展が同伴者1名まで無料、会員同士の交流イベント「ソーシャルアワー」のほか、サウナ、ジム、ゴルフ場、ペット、ファッション関連など紹介しきれないほどの優待があるという。

話者のまとめでは、金属製カードに魅力を感じる人、1ランク上の優待と常時1%還元の使いやすさを両立したい人、高額決済や高額納税をする人、法人や高属性の人との交友関係を広げたい人に向くカードである。

10枚の比較から見える選び方

話者は各カードを、年間の利用額と使い方で振り分けている。年会費を抑えつつ還元と優待を両立したいならUCプラチナ、日常の支払いや固定費の還元を上げたいならエポスプラチナ、車をよく使うならアポロステーションプラチナ、ポイントと投資に特化するなら三井住友プラチナプリファード、対象スーパーや店舗を使うなら三菱UFJプラチナAMEX、ドコモ経済圏やマネックス証券ならdカード PLATINUM、という具合である。一方、JCBプラチナ、ダイナース、ラグジュアリーカードについては、還元率では他に劣る面を認めたうえで、ホテル・レストラン優待、マイル、上位カードへの道といった別の価値で選ぶカードとして位置づけている。また、2026年に入ってからの年会費改定、プライオリティパスの回数制限、補償内容の改悪など、各カードの条件が変わりつつあることも繰り返し注意している。