真夏の鈴鹿サーキットを一人で歩く:バイク型コースター、レース観戦、濡れるアトラクション

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概要

YouTuberのタケヤキ翔が、「珍スポット」シリーズの一回として三重県の鈴鹿サーキットを一人で訪れた記録である。本人は鈴鹿サーキットを「バイクや車をメインにした遊園地」と説明する。人気アトラクションに乗れなくても全国的に有名なこの場所を楽しめるのか、という問いを自分に投げかけながら園内を回っている。

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夏休みの真ん中なのに空いている園内

訪れたのは8月4日前後で、本人は「バカ熱い」と繰り返し、熱中症への注意を視聴者に呼びかけている。入口には「ウェブ購入がお得」と書かれていた。試してみると手続きに5分ほどかかり、割引は100円だったため、窓口で2,500円のチケットを買って入場した。

夏休みの昼過ぎにもかかわらず客は少なく、どのアトラクションにもほとんど列がないと本人は驚いている。一方で、有名なアトラクションは昼の時点ですでに終わっているらしいとも話しているが、詳しい事情は語られていない。

園内の地図を見ながら、本人は鈴鹿サーキットを「普通の遊園地にバイクと車の要素を足した場所」と整理する。観覧車からは実際のレーサーが走るレーシングコースが見える。お土産屋も「ガレージ」風のバイク仕様で、これまで訪れた遊園地とは雰囲気が違うという。歩いてみるとかなり広く、エリアごとにテーマが分かれている点を、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのジュラシック・パークのエリア分けにたとえている。園内のある乗り物を見て、母親の実家がある広島の田舎で昔よく見たものだと思い出す場面もある。

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バイクに乗るジェットコースター

2つ目のアトラクションとして本人が乗ったのは、バイク型の車体にまたがるジェットコースターである。料金は1,000円、身長120cm以上が条件で、本人は「120cm以上はなかなか怖いと思う」と話している。乗車中は撮影できないため、映像は乗る前と降りた後だけだ。降りた後は、ジェットコースターでよくある走行中の写真を出口で購入している。

近くにはホンダのレーシングギャラリーがあり、歩道のすぐ脇がレースコースのようになっていた。カーブを深く傾いて曲がる走行を見て、本人は「ほんまにようこけへんな」と感心している。

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レーシングコースで実車を待つ

続いてレースコースのそばに行ったが、最初は何も走っていなかった。時間帯の問題かもしれないと考え、5分ほど待つことにする。やがてエンジン音が近づき、マシンが目の前を通過した。本人はその速さに声を上げている。ここが園内の一番奥にあたり、以降は入口方面へ戻りながらアトラクションを見ていく。

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屋外の食事と冷やしラーメン

暑さのため屋内のレストランを探したが、飲食エリアはほとんど屋外だった。カレーとうどんの店もあったが、「屋外でカレーとうどんは無理」として見送っている。最終的に選んだのは冷たい「ハワイアンヌードル」とウーロン茶である。

麺は計量カップのような容器に入っていて、目盛りは800ccまであった。「冷やし」と聞いて薄い味を想像していたが、実際はスープが濃く、つけ麺に近いと評している。この日はまだ何も食べていなかったこともあり、暑い遊園地での冷やしラーメンを絶賛している。

食事の支払いでPayPayが使えたことから、都市部の駐車場への不満も語っている。15分500円のような高い駐車場で、キャッシュレス決済が使えず現金のみのところがある。いまは皆カードやPayPayで払うので、1万円札を小さく折って財布の奥に「もしもの時」用に入れている、と本人は話す。また、暑いのにマスクをしている理由も説明している。今年から日焼け止めを塗り始めており、顔が赤くなって痛むのでUVカットマスクを着けているのだという。

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「濡れる」はずだったアトラクション

園内には急流すべりのような乗り物があり、本人はこれを「乗り物自体がクールダウンスポットになっている」と見ている。確実に水をかぶる場所があり、「5億%濡れる」と冗談を言うが、着いたときは運営が止まっていた。直前までイベントをしていたため、再開まで20分ほどかかると案内されている。

その間に乗った別のアトラクションでは、濡れる演出の時間が15時までで、乗ったのは15時半ごろだったため濡れなかった。本人は「濡れない方がいいけど、動画的には濡れた方が面白い」と残念がっている。

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ゲーム付きの「ロッキーコースター」

次に乗ったロッキーコースターは、ただ乗るだけでなく「勇者の証」を手に入れるゲームが組み込まれていた。走り出すと画面中央のエネルギーが減っていく。それがなくなる前に、コース上に一つだけ隠された青い「パワーリング」を見つけて近づき、光ったボタンを押して回復しなければならない。係員からは、横からぎりぎりまで近づかないとボタンが光らないこと、正面から近づいたりリングを一度通り過ぎたりするとボタンが光らなくなることが説明された。

本人はリングを探しているうちに水をかぶる地点に差しかかり、「この時間でも関係ない」とずぶ濡れになっている。「動画的にはおいしくない濡れ方」だったという。エネルギーが残りわずかになったところでようやくリングを見つけ、ボタンを押して成功した。最後に、ブラックライトで浮かび上がる勇者の紋章のスタンプを手に押してもらっている。

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珍スポット巡りを始めたきっかけ

終盤、本人はBGMを止めて、珍スポット巡りを始めた経緯を語っている。最初に一人で行ったのは、兵庫県の淡路島にあった「ナゾのパラダイス」だった。本人の説明では、淡路島はシンガポールとほぼ同じ大きさと言われる島である。ナゾのパラダイスは、おじいさんが昔から集めたアダルトグッズを置き続けた場所で、敷地は小学校2校分ほどあるという。現在はもうなくなっている。

本人が動画で取り上げた後、持ち主がこの施設を売りに出し、建物込みで500万円ほどという破格の話があったが、本人は断ったそうだ。それをきっかけに、珍スポットや遊園地を回る活動を4年ほど続けている。

本人はこの活動について「俺は楽しいけど、見ててお前らおもろいと思うの?」と視聴者に問いかけ、少しでも面白いと思ってもらえれば嬉しいと話している。動画は、この日の鈴鹿サーキットで「絶対に日焼けした」とぼやいて終わる。