povoを基本料0円のサブ回線として維持する方法:メリット・デメリットとeSIM申し込みの実演

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概要

この動画は、基本料金0円の携帯回線サービス「povo」を、主にサブ回線として実質0円で維持する方法を解説したものだ。話者はpovoを「サブ回線に一番おすすめ」と位置づけ、運用の考え方とメリット・デメリットを説明したうえで、eSIMでの申し込みからiPhoneでのデュアルSIM設定までを実際の画面で実演している。

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サブ回線を持つ理由

話者はサブ回線を「メイン回線とは別に持っておく2つ目の予備の回線」と説明する。2つ目の回線が必要かと疑問に思う人もいるだろうが、意外と便利だという。具体的には、使っているキャリアで電波障害が起きたり繋がらなかったりしたときの備えになる。また、プライベートと仕事で電話番号を分けたり、SNSやネットサービスのアカウントを分けたり、スマホ2台を同時に運用したりできる。

話者自身はiPhoneとAndroidの2台持ちで、Apple PayとGoogle Payの両方のお得なキャンペーンに参加しているという。現在はドコモ回線のahamoと楽天モバイルを使っているが、場所によっては通信が使い物にならないことがある。そのため、繋がりやすいとされるau回線も使えるようにしておくと安心だと語る。

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実質0円で維持する仕組み

povoは基本料金0円で、契約事務手数料も0円だ。申し込むときも、使っていないときも料金はかからない。話者はこの点を、サブ回線に向いている理由として挙げる。

ただし、まったく費用がかからないわけではない。データ容量やかけ放題などの「トッピング」を、半年に1度くらいは継続して購入し続ける必要がある。最安で運用するなら、そのとき出ている最安のトッピングを180日ごとに買い続けることになる。動画の時点で話者が挙げた例は、期間限定の「データ使い放題2時間180円」と「データ使い放題6時間250円」だ。7日間や90日間など有効期限のあるトッピングを買った場合は、有効期限が切れてから180日以内に次を購入する形になる。

期間限定のお得なトッピングがあることもあるので、その都度アプリで確認するよう話者は勧める。期間限定品がなければ、データ使い放題6時間がよいのではないかという。もう一つの選択肢は、500円で0.3GBのデータ容量に加えて、ローソンの500円分の商品券かDMMポイント500円分が付いてくるコラボトッピングだ。支払った500円分が商品券やポイントで戻ってくるため、話者はこれを「実質0円」で運用できる方法として紹介している。

購入はアプリから行う。povoアプリを開くと下の方にトッピングの一覧があるので、使いたいものを選び、右にスワイプして購入を確定する。動画ではローソン500円分付きの0.3GBトッピングを購入し、データ容量はすぐアプリに反映され、ローソンの商品券は登録メールアドレスに届くことを示している。

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購入を忘れた場合の扱い

180日以内に購入し続ける必要があるため、覚えていられるか不安な人もいるだろう。話者によれば、期限が近づくと購入を促すメールが届き(字幕では「30日」の時点とされている)、180日ちょうどの時点でも同様の案内が届く。180日を過ぎても、案内には「順次利用停止」と書かれており、すぐに止まるわけではないという。とはいえ、少なくとも180日時点のメールを見たらできるだけ早くトッピングを買うよう、話者は勧めている。

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メリット1:サブ回線でもメイン回線でも安く使える

申し込みの実演の前に、話者はメリットとデメリットを2つずつ整理している。

1つ目のメリットは、メイン回線でもサブ回線でもお得に使えることだ。povoは一般的な月額料金プランではない。幅広いトッピングから必要なものだけを買う「フルプリペイド」の仕組みになっている。サブ回線なら前述のように実質0円で電話番号だけを維持できる。メイン回線としてしっかり使う場合は、1年分のデータ容量をまとめ買いすれば安く抑えられるという。

話者が例に出したのは、365日間有効の大容量データ追加トッピングだ。価格は3万9,240円で、1ヶ月あたりにならすと110GBを月額3,270円で使える計算になる。さらに、他社からの乗り換え(MNP)なら「本気割」というキャンペーンが適用され、トッピング代金の40%相当がau PAY残高で還元される。3万9,240円のうち1万5,696円分が戻るので、実質は約2万3,000円になる。1ヶ月あたりでは110GBを約1,900円で使える計算だ。話者はこれを、大手キャリアはもちろん他の格安SIMと比べてもかなり安い水準だと評価している。年間のまとめ買いで他の回線より安くできることと、サブ回線として最安で維持できること。この2点を話者は「povo最大の魅力」と述べる。

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メリット2:au回線をそのまま使える通信品質

2つ目のメリットは、通信速度が速く回線が安定していることだ。話者は以前にキャリア4社を比較した動画で、ドコモ回線と楽天回線は場所によって繋がりにくいことが比較的多かったと触れている。一方、povoは通信品質が比較的よいとされるau回線をそのまま使える。

根拠として話者は2つの調査を挙げる。1つは、第三者機関のOpensignalによる通信体感の調査で、auが1位を獲得していること。もう1つは「みんなのネット回線速度(みんそく)」のデータで、povoの平均ダウンロード速度は格安SIMの中でかなり速い部類に入るという(具体的な数値は字幕から判読できない)。時間帯や場所で多少の差はあるが、トッピングを購入し続けていれば、普段使いでストレスを感じることはまずないだろうと話者は見ている。

話者自身、メイン回線のahamoが場所によって使えないときは、povoの使い放題トッピングで補っているという。繋がりやすいau回線をもう1本持っておけること自体に安心感がある、というのが話者の評価だ。

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デメリット1:トッピングの購入と管理の手間

デメリットについても、話者は2つを挙げている。

1つ目は、トッピングの購入と管理が少し面倒なことだ。povoはデータがなくなったら自分でその都度購入する仕組みなので、残量をこまめに確認し、足りなくなったら買い足す手間がかかる。購入操作自体はアプリで10秒もあれば終わる。ただ、自分で管理することが前提なので、細かい管理が苦手な人は面倒に感じるかもしれないという。もっとも、サブ回線として最低限維持するだけなら、半年に1回トッピングを買うだけなので、大きな負担にはならないと話者は考えている。

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デメリット2:割高なトッピングと通話料金

2つ目は、トッピングの中にコスパの悪いものが混ざっていることだ。話者の例は「データ追加1GB(180日間)」で、価格は1,260円。半年かけて1GBしか使えないのにこの値段なので、回線を維持したいだけなら、データ使い放題6時間250円などを買う方が明らかにお得だという。

通話をよく使う人も注意が必要だと話者は指摘する。povoの通話は、トッピングを付けなければ30秒あたり22円の従量課金になる。5分以内かけ放題は550円、無制限のかけ放題は1,650円で、データとは別に付ける必要がある。比較として話者が挙げた計算は次のとおりだ。

  • povo:30GBトッピング2,780円+5分かけ放題550円=3,330円
  • ahamo:30GBと5分かけ放題込みで2,970円

メイン回線として通話も多く使うなら、このような通話込みの定額プランの方がトータルで安くなることもある。話者はpovoを「トッピングの選び方次第でお得にも割高にもなるサービス」とまとめている。そのうえで、メイン回線でも年間まとめ買いや期間限定トッピングを上手に選べば十分お得に使えるし、サブ回線として最低限維持するだけならこれらのデメリットはほとんど気にしなくてよい、というのが話者の立場だ。

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申し込み前の準備と特典

実演はeSIMでの申し込みで行われる。eSIMはSIMカードの郵送を待たずに、申し込んだその日のうちに使い始められるのが大きなメリットだと話者は説明する。事前に用意するものは3つある。

  1. eSIM対応のスマホ本体(今のスマホを使う場合は、eSIM対応機種かどうかを事前に確認する)
  2. クレジットカード
  3. 本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカード、在留カードのいずれか)

特典についても話者は触れている。povo公式の新規キャンペーンでは「データ使い放題24時間」が10回分もらえる。通常は1回330円なので、合計3,300円分の価値があるという。話者がより得だとして紹介するのが、ポイントサイト「モッピー」経由での申し込みだ。モッピーの案件ページから申し込むと、データボーナス1GBに加えて、モッピーから3,300円分のポイントがもらえるという。貯まったポイントは1ポイント=1円相当で、dポイント、PayPay、au PAYなどに手数料無料で交換できると話者は説明している。

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実演:モッピー経由でのアカウント登録と支払い設定

実演では、まずモッピーのアプリでpovoを検索し、案件のポイント獲得条件を確認してから「ポイントゲット」に進む。このとき表示されるキャンペーンコードを先にコピーしておく。そこからpovo 2.0のオンライン申し込みに進む。

契約タイプは「新規契約」、SIMタイプは「eSIM」を選ぶ。アカウント登録用のメールアドレスを入力し、届いた認証コードを入力して次へ進む。申し込み内容の確認ページでは、先ほどコピーしたキャンペーンコードを入力して適用する。重要事項説明と規約にチェックを入れて同意し、「この内容で申し込む」を押す。支払い方法はクレジットカードを選び、カード情報を入力する。

すると開通までのステップが表示される。この後は、povoアプリをダウンロードし、本人確認と個人情報の入力を済ませてからeSIMを設定する流れになる。

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実演:アプリでの本人確認

iPhoneの場合はApp Store、Androidの場合はGoogle Playから「povo2.0」アプリをダウンロードする。アプリを開いて利用規約とポリシーを確認し、先ほど認証したメールアドレスでログインする。届いた認証コードを入力し、注文内容に間違いがなければ次へ進む。

本人確認はマイナンバーカードで行う。カードのパスワード(6〜16文字)を入力し、読み取り方の説明を確認してから、カードをスマホの上部に押し当てて読み取る。続いて名前、生年月日、電話番号、住所を入力し、「契約者と利用者は同じですか」には「はい」を選んで確認すると、本人確認中の状態になる。完了メールが届いたらページを更新すれば、SIMの設定に進める。実演では、本人確認完了のメールが数分のうちに届いた。

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実演:eSIMの発行と主回線・副回線の設定

eSIMの有効化は9時半から20時の間に行う必要があるようだ、と話者は注意を促している。povoアプリを開くと「eSIMを発行する」ボタンが表示されているので、これを押す。「eSIMをダウンロードする」「eSIMをアクティベート」と進めると、通信設定まで完了する。

その後、iPhoneでモバイル通信プランを追加する画面になる。元々使っている回線には「主回線」、povoで追加した回線(初期状態では「仕事」の項目になっていた)には「副回線」のラベルを付ける。デフォルトの回線、メッセージ、モバイルデータ通信はいずれも主回線を選ぶ。「モバイルデータ通信の切り替えを許可」はオフにする。優先回線も主回線にして完了だ。povoアプリのホーム画面に戻ると、新規特典の1GBが追加されていた。

この時点では主回線と副回線の2本の電波を使っている状態になっている。そこで話者は、設定アプリの「モバイル通信」から、追加した副回線をオフにした。主回線の電波が入らなくなったときにだけ、povoの副回線をオンにして使う運用にするという。

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実演:モッピーのポイント獲得条件となるトッピング購入

話者は途中で付け加えている。モッピーのポイントを受け取るには、有効化当日を含む3日以内に有料トッピングを1つ購入する必要がある。そこでpovoアプリのホーム画面からプランを選び、実質0円で運用できるローソンお買い物券500円分付きのトッピングを選択した。有効期限などを確認してチェックを入れ、スワイプして購入を確定すると、データ容量が0.3GB増えた。メールにはローソンの商品券500円分が届いており、これでモッピーのポイントの条件も満たせたと話者は説明している。

話者の結論

最後に話者は、povoを次のように総括している。基本料金も契約事務手数料も0円なので、使わない月は一切お金がかからず、サブ回線にぴったりのサービスだ。維持には半年に1度のトッピング購入が必要だが、ローソン商品券やdポイントが付く実質0円のコラボトッピングを使えば、ほとんど費用をかけずに2つ目の電話番号をキープできる。メイン回線としても、1年分のまとめ買いや本気割などのキャンペーンを組み合わせれば、大手キャリアや他の格安SIMよりかなり安く使え、通信品質のよいau回線を使えるのも安心材料だという。

トッピングの購入や管理の手間については、話者は「裏を返せば自分の使い方に合わせて無駄なくカスタマイズできる」ということでもあり、povoならではの魅力だと捉えている。