心霊スポット「虹の大橋」で録れた赤ちゃんのような声:タケヤキ翔が「過去一」と語った夜

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概要

タケヤキ翔がスタッフと2人で、神奈川県の心霊スポットとして知られる「虹の大橋」を夜に訪れた回である。橋を往復しながら噂や現地の様子を確かめるうちに、撮影素材に赤ちゃんの声のような音が入っていた。周囲に民家がない場所で録れたこの声について、タケヤキは何度も心霊スポットに行ってきた中で「過去一かも」と振り返っている。

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綺麗な名前と噂のギャップ

冒頭でタケヤキは、「虹の大橋」という名前は綺麗だが、実際は全国でも有数の心霊スポットだと紹介する。橋の入り口には名前の表示があり、少し進むとすぐ橋の上に出る。

この橋が心霊スポットとして語られる理由として、タケヤキは身を投げる人が多かったことを挙げる。彼の説明では、橋の高さは建設当時でおよそ150メートルあった。今は湖の水位が上がったため、スタッフによれば約100メートルになっている。タケヤキは、昔は飛行機が墜落しても海に飛び込めば助かると思っていたが、ある程度の高さからだと水面はコンクリートのように硬くなると聞いたという話を持ち出し、150メートルならなおさらだと受け止めていた。こうした経緯から、現在は橋に高いフェンスが設けられている。

全長は約330メートルで、この日は渡り切って戻るので往復660メートルになる。橋は「かながわの橋100選」にも選ばれており、景観が評価されている。タケヤキは「神奈川にまず100個も橋あるのか」と笑っていた。ただ、ネット上では心霊スポットとして有名で、多くのYouTuberも訪れているだろうと話す。

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語られている噂

タケヤキが紹介した主な噂は次のとおりである。

  • フェンスの向こうから女性の声が聞こえる
  • 橋の下をのぞくと女性の霊や影が見える。女性とされるのは髪が長いためだという
  • 夜に歩いていると背中を押されたような感覚になる
  • 写真を撮ると、この世にいてはいけない存在が写る

スタッフは、2025年4月にもこの場所で男性が発見されたと言われていること、救急車が多く集まっている写真がX(旧Twitter)などに投稿されていることを補足した。

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橋の上で見たもの、聞いたもの

歩き始めてすぐ、2人は大きな足音のような音を聞いている。スタッフは「めっちゃでかいんで絶対入ってます」と言い、タケヤキは一瞬スタッフの足音かと思ったが、スタッフはもっと後ろにいたという。撮影前の準備中は10分ほど車が通らなかったのに、撮影を始めると車が何台も通っていった。

途中では、フェンスの一部が切られたような跡も見つけている。スタッフは足をかけるためではないかと推測し、タケヤキは「こういうの見たらリアルやな」と反応した。フェンスが高くなる前の元の高さも確認でき、タケヤキの胸くらい、約1メートルだった。これならすぐに越えられてしまうと2人は話している。

カメラ越しの映像はかなり明るく見えるが、実際の現場は暗い。橋の外は肉眼では真っ暗で何も見えず、奥にオレンジ色の光がわずかに見える程度だった。タケヤキはiPhoneのカメラ性能に感心し、「ジョブズすごいな」と冗談を言っていた。

橋の上では、遠くから男性のうめき声のようなものが聞こえたとも話している。ただし、カメラでは拾えていないかもしれないと前置きしていた。

一番怖かった出来事として2人が挙げたのは、霊ではなく車だった。スピンするような走り方の車が通り過ぎ、走り屋のスポーツカーかと思ったら軽自動車だった。タケヤキは、スリップしてこちらに来たらどうするのかと思ったと話し、「絶対俺らを威嚇しだ」と冗談まじりに言っていた。

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対策の多さに見る深刻さ

フェンスの色が部分的に違う箇所や、上部まで覆われた構造を見て、タケヤキはこれほど対策された橋は初めてかもしれないと話す。これまで橋の心霊スポットに何度か行ったが、ここまでの対策は見たことがないという。そのうえで、フェンスを高くして件数は減っても、まだここを選ぶ人がいるのはなぜなのかと疑問を口にした。SNSで有名な場所になったことが理由の一つかもしれないと推測しつつも、答えは出していない。

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タケヤキの家族の話と、最近感じる「後日の怖さ」

歩きながらタケヤキは、自分のチャンネルでは話していなかった両親の体験を語った。実家は広島県福山市で、両親が夜中に大阪から車で帰っていたとき、母親が道端に人影のようなものを見た。その場では世間話程度で終わったが、帰り道に同じ場所を通ると、そこにはお地蔵さんがあったという。タケヤキは、自分もそうしたものを感じやすい体質を受け継いでいるのかもしれないと話す。過去に心霊関係の人物とコラボした際にも、「ついている」とよく言われたという。

タケヤキによれば、心霊スポットへの怖さの中身が最近変わってきた。以前は現地の雰囲気が怖いだけで、行きたくなくてもYouTubeで紹介するために行っていた。しかし最近は、現地の怖さに加えて、何かがついて後日に何か起こるのではないかという怖さがある。この撮影の翌日には、ついているかどうかを見てもらえる「先生」とのコラボが予定されており、スタッフも見てほしいと話していた。

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スタッフの体験談:避けたはずの心霊スポット

スタッフは、自分も何かついている気がすると切り出した。趣味の夜釣りに出かけたとき、深夜2〜3時に和歌山の大川峠を通るルートを避けて遠回りしたという。スタッフの説明では、大川峠は戦争時に実際に使われた砲台跡の心霊スポットである。ところが、Googleマップの案内は間違っていないはずなのに、気づくと目の前にその場所の真っ暗なトンネルがあった。怖くなって釣りはやめて帰ったという。

同行していた後輩には「心霊スポットにたくさん行っているスタッフだから怖くないだろう」と言われ、平気なふりをしていたが、実は一番怖がっていたのは自分だったと明かしている。タケヤキはこの話を初めて聞き、驚いていた。

話し込んでいるうちに、長いと思っていた330メートルは「一瞬」で渡り終えていた。

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夜間閉鎖された駐車場

橋の先には「かながわの橋100選」の表示もあった。近くの駐車場について、スタッフは以前は24時間使えたが、今は利用時間が決まったと説明する。夜間は入り口が閉じられて入れなくなっており、掲示には不審者対策のための夜間管理とあった。タケヤキは、入り口が閉ざされたその光景を不気味だと話している。

ゲートに針金が巻かれているのを見たタケヤキは、祖母も玄関に針金をしているという話を始めた。「うちのおばあちゃんのは意味ない」と笑い話にしていたちょうどそのとき、異変が起きる。

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赤ちゃんのような声

突然タケヤキが「何?何?あかん。ちょっと待って」と声を上げ、2人とも強い鳥肌が立ったと繰り返した。聞こえたのは赤ちゃんの声だったと、タケヤキは繰り返し訴えている。地図を見れば分かるとおり、橋の周囲には民家がない。

その場でカメラの素材を再生すると、祖母の針金の話をしている最中に声がはっきり入っていた。タケヤキは「ここまでちゃんと聞こえたのは初めて」と話し、後から付けた音ではないと強調している。聞こえた方向にも何もなく、民家もないのであり得ないと話した。雨も強くなって橋の奥が見えなくなり、タケヤキは「ちょっと本当に今何も喋られへん」と言葉を失っていた。

タケヤキは、いたずらでは絶対にないと言い、この声についてはコメントがほしいと視聴者に呼びかけた。翌日の「先生」とのコラボでも、この素材をそのまま見せるつもりだという。

近くには「不審物の発見、魚の浮上、水質の変化などの異常を確認した場合は連絡を」という掲示もあった。スタッフは「魚の浮上」と書くのは珍しいと指摘し、それにまつわる話を口にしたが、タケヤキは結局よく分からないとしている。仮に人の声だったとしても、声だけで通報するのも難しいと2人は話した。生きている人の声なのか、この世に存在しない声なのか分からない、というのがタケヤキの受け止めである。

タケヤキは、多くの心霊スポットに行けばある程度慣れるが、今回は別だったと話す。自分でも心霊動画を撮り、他人の心霊動画もよく見るなかで、今回の声が一番怖いと語った。

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地元の人の反応

駐車場に戻ったタケヤキは、心霊スポットに一人で行ったのはこれまで1回だけで、それ以外はほぼスタッフと一緒だったと振り返り、帰りに塩を買って帰ろうと話した。

そこへ、タケヤキに気づいた地元の人たちが声をかけてきた。タケヤキが赤ちゃんの声を聞いたと話すと、彼らはあの近くには何もなく、あるのはダム(湖)だけだと答える。実際に素材を聞いてもらうと、地元の人たちも驚いていた。鹿の鳴き声ではないかという意見も出たが、その場では「完全に人間」「赤ちゃんの声」という受け止めが大勢になった。素材は撮ったままで、編集の余地もないとタケヤキは念を押している。

地元の人たちは、昔は家があってもダムで沈んでしまったこと、自分たちは何度も通っているが何も聞こえたことはないことを話した。最後に一人が「これは例ではない(霊ではない)」と言って笑いが起き、タケヤキは「うまいこと言うなよ」と返している。声の正体は分からないまま、動画はここで終わる。