山岡家で初の「2人ぼっち飯」、タケヤキ翔とのすけぼっち飯がニンニク6杯と台本の話をする

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概要

関西を拠点にするYouTuberのタケヤキ翔と、普段はナレーションだけで食事動画を投稿している「のすけぼっち飯」のコラボ動画である。夏休みの深夜、2人はラーメン山岡家に行き、ラーメン、チャーシュー丼、餃子、ライスを食べながら話した。話題は食べ方の工夫だけでなく、関西でYouTuberを続けること、台本を書くか即興で話すか、カメラの前で話すことへの恥ずかしさをどう乗り越えたかにも及んだ。

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ナレーション風の導入と、混雑した店内

動画は、のすけの普段の動画をまねたナレーション風の掛け合いで始まる。赤い看板を見るだけで唾液が出てくるという定番の言い回しをなぞりつつ、夏休みで店がかなり混んでいることも伝えている。ナレーション風のパートでは「ここからさらに1時間並ぶ」とも言っており、後のトークでは、車での移動と行列の間ずっと話していたので、合わせて2時間ちょっと話し続けていたと振り返っている。

ここからはタケヤキの普段のスタイルに切り替え、2人が素のまま話す形になる。タケヤキは、のすけの動画はすべてナレーションなので、視聴者にとってはのすけが自由に話している姿が新鮮だろうと話した。のすけによると、普段はすべてアフレコで撮っているという。

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注文:「固め・濃いめ・多め」の三段活用

タケヤキが頼んだのは醤油ネギチャーシューメンで、トッピングはすべて麺に乗せてもらった。麺の好みは「固め・濃いめ・多め」である。のすけは「安定の」特製味噌ラーメンを選び、店員に好みを聞かれると一度「全部普通です」とボケてから、「固め・濃いめ・多め」に言い直した。タケヤキはこのやりとりを関西人らしいと喜び、のすけはボケるかどうか一瞬迷ったと明かしている。注文の場面では、のすけがビールを頼んでいたのをタケヤキが見つけていじる一幕もあった。

2人では食べきれないほど注文したため、店員から量を確認されている。餃子は当初1皿を分ける想定だったが、サービス券が使える特別キャンペーンに当たり、数が増えた。

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TikTokから見ていた相手、関西に残るYouTuber同士

タケヤキは、のすけの動画をYouTubeより先にTikTokで見ていたと話す。4〜5年前のことで、のすけは、最初はショート動画で広まり、その後YouTubeに移ったと説明した。タケヤキの中では、のすけは「ぼっち飯しかしない人」という印象だという。この日は2人で食べているが、2人の間には「見えない壁」があることにして、初の「2人ぼっち飯」と呼んでいる。

話は関西のYouTuber事情に移る。のすけは、関西のYouTuberは少なく、みんな大阪を「捨てて」東京に行ってしまうと話し、言い方が悪いと自分で笑った。そのうえで、タケヤキがずっと大阪にいてくれるので安心だと感謝した。タケヤキは、のすけが関西に居続けながらTikTokからYouTubeに移って成功していることを、同じ関西出身者として嬉しく思うと応じた。タケヤキ自身もぼっち飯企画をよくやっているので、のすけのことは勝手に「ぼっち仲間」だと思っているという。

ひとりで行くのが一番難しい場所として、2人ともディズニーを挙げた。のすけはひとりで4回ほど行ったことがあり、タケヤキはそれに「15回ぐらい」と返している。のすけがこれまでコラボした相手について聞かれると、HIKAKINらの名前が挙がった。のすけによると、いわゆる「ザ・YouTuber」という感じの人とのコラボはその3人くらいだという。

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昼を抜いて臨んだ食事と、山岡家の中毒性

料理がそろうと、タケヤキのラーメンは海苔とネギが山盛りで、見る角度によって景色がまったく違った。2人とも、この日のために昼食を抜いてきたと明かす。朝はどちらもバナナを食べただけだったという。

食べ始めると、のすけは山岡家の味を「暴力的なうまさ」と表現した。2人の話は山岡家の中毒性に集中する。たくさん食べて「もういいかな」と思っても、翌日にはまた食べたくなる。タケヤキはそれを好きな相手のことを思う感覚にたとえた。のすけは3日前にもプライベートで山岡家に行ったばかりだという。

一方で、のすけは食べながら話すことに慣れていないと何度か口にした。普段は黙々とすすっているだけなので、話していると食べるタイミングを逃してしまう。後半には、タケヤキの倍くらいの量がまだ残っていると打ち明けた。タケヤキも、食事をメインにしない人とコラボすると、相手がどのタイミングで食べればいいか分からなくなることがよくあると応じ、話しかけない方がいいのかと思ったと笑った。

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ニンニク6杯と、翌日のレコーディング

途中でのすけが、ラーメンにニンニクを入れていいかと切り出した。タケヤキがこの後に大事な予定はないのかと聞くと、のすけは2日空けてきたと答える。タケヤキも巻き込まれ、2人はラーメンを半分ほど食べた状態でニンニクを6杯入れた。のすけにとって6杯は初めてだったという。混ぜても溶けきらず、のすけは「この状態で電車に乗ったらテロ」と言った。タケヤキは、今日は2人で車で来たので2人ともニンニク臭くても大丈夫だと、自分の「カップル理論」を持ち出している。

ただし、タケヤキの翌日の予定は東京でのレコーディングだった。所属グループ騎士X(Knight X)の楽曲「EDEN」の収録だといい、明日録る曲はニンニクを大量に食べた後に歌った曲だと思っておいてほしいと視聴者に話した。のすけは、山岡家もカロリーの「EDEN」のようなものだと返している。

ニンニクを入れたスープは、後半になると餡かけや片栗粉を入れたようにとろみが出た。2人は、元々はもっとあっさりしていたはずだと話している。

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のすけ流「ミニラーメン」の作り方

タケヤキはのすけに、好きな食べ方があるかを尋ねた。ニンニクはスープ全体に溶かすと薄まるので、海苔で包んだり、レンゲの中にミニラーメンを作ったりと、いろいろな方法があるという前置きである。のすけは、ミニラーメンを作るのが好きだと答えた。

実演では、レンゲにスープ、麺、ネギを入れ、スープでしっかり浸した海苔を乗せ、ほうれん草、チャーシューと重ねていく。ニンニクと豆板醤を入れ忘れていたことに途中で気づき、ニンニクを直接加えて「完全体」が完成した。タケヤキは見た目について「言ったらあかんかもしれん」とためらいつつ、一蘭のように全部入っていると評している。のすけによると、ポイントはこれを一口で食べることにある。食べたタケヤキは、口の中でこんなに味が変わるのかと驚いた。

のすけは、この食べ方はTikTokなどで見てまねしているだけだと付け加えた。タケヤキも、自分が得意げに紹介している食べ方の多くはYouTubeで見たものだと話し、「大体他の人から見て」覚えるのはよくあることだと応じている。

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「男前すぎて緊張した」と、2時間の会話

食事の途中、のすけはタケヤキが男前すぎて最初はとても緊張していたと正直に話した。これまでのコラボで一番緊張したという。ただ、10分ほど話したら緊張はなくなったとも述べている。

タケヤキは、大阪から車で1時間ほどかかる店までの間ずっと話していたと振り返る。話しすぎると撮影本番で話すことがなくなるかもしれないと思いながらも、ギリギリまで話していた。行列の間も話していたので、合わせて2時間ちょっとになったという。

続いてチャーシュー丼が登場した。タケヤキは、ラーメンのスープをかけると「異次元のうまさ」になると勧める。のすけには初めての食べ方だった。ニンニクを大量に入れたスープなので、ニンニクの味が強く出て、2人は「ニンニク丼」と名前を変えている。のすけは、チャーシューに甘みがあることにも触れた。

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台本に頼る人と、恥ずかしさを置いてきた人

会話の中心になったのは、動画の作り方の違いである。タケヤキは、のすけが話す内容をきちんと考えた台本を用意していることに感心していると話した。そうやって準備している人が結果を出しているのを見るのが嬉しいという。のすけは、自分はアドリブが弱いので台本に「逃げている」と謙遜した。タケヤキは逃げではなく、それが得意なのだろうと返している。

逆にのすけは、タケヤキのように歩きながら自然に話せるのはすごいと話した。タケヤキによると、YouTubeをやる上では頭のネジを外すスイッチが必要で、自分は13〜14年続けてきたうちにネジがどこかに行ってしまったという。ディズニーにひとりで行くことにも、もう何も感じず楽しんでいる。のすけが、普通は羞恥心との戦いになるのではと聞くと、タケヤキは羞恥心はもう置いてきたかもしれないと答えた。

ただしタケヤキは、このスキルは元々持っていたものではないと強調した。YouTubeを続けて何年もかけて身についたもので、最初は自分も恥ずかしかったという。さらに、14年前にYouTubeを始めた頃はまだ「YouTuber」という言葉がなかったと振り返る。今ならカメラを回していても配信者かYouTuberだろうと思われるが、当時ひとりでカメラに向かって話すのは、誰が見ても「やばい人がいる」と思われる状況で、かなりきつかったという。のすけはこれを聞いて安心したと言い、自分もネジを1本抜いてどこかに置いておくと笑った。タケヤキは、のすけの慣れていない感じがこの動画のいいところだと評している。

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酢胡椒の餃子と、白米だけの締め

餃子では、タケヤキが酢胡椒を勧めた。のすけはいつもタレをかけて食べていて、酢胡椒は試したことがなかった。タケヤキは酢に胡椒を多めに入れて混ぜ、のすけに一口目を「正直レビュー」のように素直な反応で食べてほしいと頼んだ。のすけは「結構パンチが強い」と答え、タケヤキは「のすけは気に入っていないようだ」とナレーション風に返している。タケヤキは胡椒を入れすぎたかもしれないと認め、ニンニク6杯のときより驚いた顔だったと笑った。のすけは次に食べるときは胡椒を軽めにするといい、普通のタレの方も試している。

2人によると、ニンニクを大量に食べた後だと、重いはずの餃子がサラダくらい軽く感じられるという。「餃子があっさり」というのは矛盾した言葉だと話しながら食べ進めた。

締めはライスだった。本来はトッピングを乗せて食べる前提だったが、のすけはラーメンのトッピングを全部食べてしまっていた。タケヤキに聞かれ、のすけは「ガチのミス」だと認める。残っていたほうれん草のかけらを探しつつ、白米をそのまま食べることになった。タケヤキは、食べ終わりが近づく感覚をディズニーランドの帰りにゲートをくぐる直前にたとえ、山岡家を「カロリーのテーマパーク」と呼んだ。のすけは、昼を抜いてきたおかげで全力で楽しめたと話している。

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「中食」同士の胃袋

タケヤキは、超大食いの人とはコラボしたことがあるが、「超大食いではないけど食べられる」人とのコラボはおそらく初めてだと話した。2人とも同じくらいの量を食べていて、キャパが近いと感じたという。本物の大食いはレベルが違うので、自分たちは「中食」とでも呼ぶカテゴリーだろうと意見が一致した。

食べ終えた時点の満腹度を同時に答えると、2人とも腹七分目だった。のすけは6か7で言えば7寄りだと補足し、あとラーメン1杯はいけそうだと話した。タケヤキは、自分も頑張れば食べられる方だと思っていたが、桁違いの大食いの人たちがいるので自分は少食だと思い込んでいたと打ち明け、同じくらいの量を食べる人と初めてコラボできたことを喜んだ。

のすけは、元々は少食だったという。筋トレの増量期に無理やり食べて筋肉と体重を増やしていたら、胃袋も「筋トレ」されたように、後から食べられるようになった。タケヤキも同じく後から食べられるようになった方で、元々それほど食べられたわけではなく、動画を通して胃袋が広がっていったと話している。

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最後に見せた台本

食べ終えた後、タケヤキはのすけに頼んで、カメラを反対側に向けて台本を見せてもらった。話す内容を事前に決めて作ってくる真面目さに改めて感心し、こういう人が生き残っていくのだろうと述べた。のすけは、テンポよく面白くするには台本があると安定すると答えている。2人はそこから、今日の会話も笑い声も全部台本でカンペが出ていたのだと冗談を言い合った。

最後にのすけが翌日のレコーディングは大丈夫かと尋ねると、タケヤキは、爽やかな曲なのにニンニクのせいでどうなるか分からないという趣旨のことを言い、動画は終わる。