停電した東京の家を出て、かの君の家へ「泊めてほしい」と頼みに行った一日

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概要

タケヤキ翔の動画は、東京の自宅が突然停電したところから始まる。電源タップのトラブルで部屋の電気がつかなくなり、ちょうどその日に予定されていたYouTuberのかの君とのコラボ撮影に、「家に住めなくなったから泊めてほしい」という相談を持ち込む。撮影の大部分は、普段はゲストに際どい質問をする側のかの君に、タケヤキが逆に質問をぶつける対談になっている。途中には予期しない「訪問者」をめぐる一幕もある。

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電源タップに硬貨が挟まり、抜いたら火花が出た

動画の冒頭、タケヤキは昼の12時ごろの自宅で、明かりの代わりのライトを手に状況を説明する。曇りの日で室内は暗く、クーラーもテレビも照明も一切つかない。

原因として本人が示したのは、Anker製のタコ足配線のような電源タップだった。普段から「めっちゃ便利」だと思って使っていたが、差し込み口の一つが焦げている。タケヤキによると、プラグが奥まで刺さりきっていない状態になっていて、その隙間に硬貨が挟まっていた。なぜそうなったのかは本人にも「本当に意味わからん」という。硬貨を直接取ろうとすると感電するのではないかと怖くなった。タップを逆さにして叩いても硬貨は取れない。最終的にプラグを勢いよく引き抜いたところ、「バチバチバチ」と火花が出て「ボーン」と音がし、そこから電気がつかなくなったという。

なお、カメラに向かっての説明では挟まっていた硬貨を「500円」と言っているが、後でかの君に話す場面では「10円玉」と言っている。動画の中でどちらが正しいかは確認されていない。

タケヤキは視聴者に「皆さん気をつけてください」と呼びかけかけて、「その前に俺が気をつけろって話」と自分で付け加えている。直後にかの君とのコラボ撮影が控えていたため、復旧作業はいったん諦めた。着替えて家を出る際、「止めてもらいに行きます」と、かの君に泊めてもらうつもりであることを口にしている。炎上したりして話題になった人をかの君はすぐ呼ぶから、今回もいろいろ聞かれるだろう、とも予想していた。

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かの君の家と家族の話

撮影場所はスタジオではなく、かの君の自宅だった。かの君はスタジオを借りておらず、家で撮影して編集しているという。部屋には犬もいる。

タケヤキは手土産としてフルーツのゼリーを持参した。かの君は動画ではギルティな食べ物を食べているイメージがあり、タケヤキにも食べさせるが、実は自分と同じく健康的な食べ物が好きだ、というのがタケヤキの見立てで、かの君も「大好き」と応じている。かの君は、子どもがゼリー好きなのでちょうどいいと礼を言った。

かの君は結婚して3年ほどで、本人は「慣れてきたぐらい」と表現する。子どもについては、2人目を考えている段階だと話した。最終的な人数は、自分の希望としては2人か3人。1人目ができるまでは3人や4人もいいと思っていたが、実際に育ててみて大変だと感じたという。

二人の共通点として、タケヤキは食事の好みのほかに筋トレを挙げる。かの君の肩が大きくなったことに触れると、かの君は最近頑張っていると答えた。

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「家を泊めてくんない?」という本題

タケヤキが訪問の理由を「家泊めてくんない?」と切り出すと、かの君は戸惑う。タケヤキは停電の経緯を説明する。6口ほどあるAnkerの電源タップの一つが奥まで刺さっておらず、その間に硬貨が挟まっていた。抜くのも怖かったのでコードごと引き抜いたら、ショートして東京の家の電気がつかなくなった。かの君の家へ向かわなければならないタイミングで起きたので、そのまま来たのだという。かの君は事情を聞いて驚いていた。

この流れで、タトゥーを入れている人の99%はバカ、という当時流行っていた動画の話題も出る。タトゥーの入っているタケヤキが自分は残りの側だと言いかけ、かの君がツッコむやりとりが挟まった。

タケヤキは、かの君は普段ゲストを呼んではいろいろ言っているので、今日は逆に自分が聞いてやろうと思っている、と宣言する。泊まる場所はリビングでもどこでもいい、時間を稼いでその間に泊めてもらう流れにしたい、という冗談めかした狙いも語っている。

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スカイピースの撮影で映ったのは0.5秒

最初の話題は、かの君がスカイピースの撮影に参加したときのことだった。リベンジャーズのような企画で、12時間撮影したのに、かの君が映ったのは0.5秒ほどだったという。

かの君はこれについて、当時の自分は今以上に「身分」が低かったので仕方がない、と受け止めている。表に出て目立つタイプではない、という自己認識も話した。タケヤキが「自己肯定感めっちゃ低くない?」と聞くと、かの君は、自己肯定感自体は意外と高い方だと思うが、表に出ることについては自信がない、と区別して答えた。

タケヤキは、かの君のチャンネルでも話したこととして、YouTubeは意外と数字がすべてという面があると言う。芸能界は芸歴の長さがものを言う世界だが、YouTubeは実力主義に近い。そこが面白く、「負けてられへん」というバイタリティにもなる、というのがタケヤキの考えだ。

これに対してかの君は、自分の場合は自分1人で取れている再生数ではない動画ばかりなので、そこに自信がないのだと話す。タケヤキはこの見方に一定の理解を示しつつ、かの君の強みも挙げた。自宅で料理を作るというフォーマットがあり、相手から話を引き出すのが上手で、相手の良さを出すのもうまい。それが今の立ち位置につながっている、という評価だ。かの君は活動歴を7〜8年と数え、最初は1人でやっていたが、途中から人頼りになってきたと振り返った。

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経験人数は「10人ぐらい」

最初の質問は経験人数だった。普段かの君は人にこれを聞いているので、聞くからには聞かれる覚悟がないといけない、とタケヤキは言う。

かの君は、これまで動画では適当に、見栄を張って多めの数を言っていたこともあったと明かした。しかし、ちゃんと考えると10人あるかないかぐらいだという。遊んでいた時期があまりなく、一人の相手と長く付き合うことが多かった、というのが本人の説明だ。YouTuberとしては少ないのではとタケヤキが言うと、かの君も「だいぶ少ないと思う」と認め、YouTubeを始めてからは特に少ないと話した。

YouTubeを始めたばかりの頃は、デートに行くことはあったが、ほとんどうまくいかなかったという。調子に乗って「いけるんじゃないか」と思って挑んだが失敗が多かった。理由を聞かれると、かの君は自分の会話の仕方が「気持ち悪い」のではないか、普通の人ではなさそうに見えるのではないか、と自己分析している。

タケヤキは、YouTubeを通してコミュニケーション力がついたのではないかと聞いた。かの君は同意し、初期のコラボ動画では相手の目を見て話せず、「あ、はい」と返すだけのような状態だったと振り返る。以前タケヤキと共演した頃の自分でも、まだ良くなった方だったという。

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貯金額、二度とやりたくないコラボ、頻度

続く質問は貯金額。かの君は、会社と個人のどちらを答えればいいのか難しいとしたうえで、個人口座には2300万円ほどしかないと答えた。投資もしていて、失敗した経験もあるという。タケヤキが「4000万ぐらいだっけ」と確認すると、かの君は投資分は合わせていない額だと答え、全体についてはあまり見ていないので正確にはわからない、という趣旨で話を終えた。タケヤキは、かの君が質問にきちんと答えることに感心している。かの君は、言いたくないが動画的には言わないと撮れ高がない、という聞かれる側の気持ちが分かったと話した。

「二度としたくないコラボ相手」を聞かれると、かの君はすぐには思い浮かばなかった。これだけコラボしてきてうまくいかなかったことはあまりないという。タケヤキも、聞かれる側になると誰か言いたくなるが出てこないのは「YouTuberあるある」だと共感した。

直近の性行為については「1週間前ぐらい」で、平均すると週1回がベースになっているとかの君は答え、タケヤキは「めっちゃ健全」と反応した。

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かの君が持っていたタケヤキの印象

タケヤキが特に気にしていたのが、コラボ相手としての自分の印象だった。悪口でも何でもいいと前置きすると、かの君は初めて会う前のイメージから話した。動画をよく見ていたので、すかしていて格好つけている人だろうと思っていた。実際に会うと、玄関でしっかり「お疲れ様です、よろしくお願いします」と挨拶されたのが意外だったという。勝手に「コラボいいよ、いいよ」という軽いノリの人だと思っていたそうだ。

会ってからの印象は「優しい」「包み込む系の人」で、相談に乗ってくれるタイプだと感じたという。かの君は2年ほど前に悩んでいた時期があり、その頃に相談した経験を挙げる。当時、上の立場から「こうした方がいい」と言う人や、そこまで相談できる関係になれない人が多かったが、タケヤキは同じ立場になって等身大で話してくれた感覚があった、とかの君は語った。YouTubeの先輩として、悩みを認めて「頑張れてるよね」と言ってくれたことが嬉しかったという。

タケヤキによれば、YouTubeの先輩のような存在だという評価は、JPややまとからも言われたことがあるという。当時活躍していた人たちに壁を感じたのは、尖りや負けたくない気持ちがあったからではないか、というのがタケヤキの推測だ。自分が年齢的にもう少し近かったら関係は違っていたかもしれないし、年齢差があったから相談しやすかったのかもしれない、とも話している。

一方で、かの君には「たまに音信不通になる」というイメージもあるとタケヤキは冗談めかして指摘した。今回もLINEの返信が2日ほど後だったという。かの君は、申し訳ないという気持ちで文章を考えているうちに、ちょうど沖縄に行っていて楽しんでしまい、返せないままになっていたと説明した。

最も高い買い物は、二人とも車だった。かの君はポルシェのマカンで約1500万円。タケヤキはレクサスで約1300万円だったが、事故に遭っている。家も車も壊れた、という流れで、だから泊めてほしいという話に戻った。二人の過去のコラボについては、初回はかの君がタケヤキに女装させた企画で、2回目は新大久保などで撮ったという。

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謎の訪問者と、ボツになったコラボの話

対談の途中、インターホンに見覚えのない人物が映る。かの君は誰も呼んでいないといい、配達員でもなさそうだった。番号を間違えたのだろうと判断して、いったん放置した。

その後、かの君は「苦手だった人」について思い当たる件を話し始めた。相手の名前は伏せ、自分にも非があると前置きしている。ある人とコラボ撮影をしたが、その場でかの君が動画的に使ってほしくない発言を引き出しすぎて、使える部分が少なくなった。そこで、すぐには公開せず、その人が話題になっているタイミングで出そうと考えた。本人に「近いうちに出していいか」と確認すると了承されたため、編集して確認に出したところ、事務所から「ボツにしてほしい」と言われた。一部をカットする案も出したが、それでも絶対に無理だと断られたという。かの君は、すぐに出さなかった自分も悪いので何とも言えないとしつつ、ボツになることはあまりないので、編集したのにボツかという気持ちになったと話した。

この話の最中、再び訪問者がインターホン越しに「さん大好きです」などと話しかけてくる。オートロックを通って建物の中まで入ってきているらしいことに、かの君は戸惑い、苛立ちを見せた。直接「何ですか」と言いに行きたいとまで話している。

最後に訪問者を部屋の前まで迎えると、それはタケヤキが仕掛けたドッキリだった。急に知らない人が家にやってくるという内容である。かの君はドッキリをかけられたこと自体がほぼ初めてで、リアルすぎて反応できなかったと話し、焦って「イライラする」と口走ったことを気にしていた。

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泊めてもらえず、自力で電気を復旧

ドッキリの後、タケヤキは改めて泊めてほしいと頼む。しかしかの君は、自分1人なら良かったが家族がいるので厳しい、と断った。タケヤキは礼を言って帰宅する。

帰宅すると、一部の照明はつくものの、リビングは真っ暗なままだった。スマホのライトを頼りにいろいろ調べるうち、ChatGPTの名前を出しながら何かを操作し、電気が戻った。何をどう操作したのかは字幕からははっきりしない。タケヤキは「普通に考えたら分かることやった」「全然頭回ってなかった」と振り返り、その日は東京の自宅でゆっくり寝ることにして動画を締めくくった。