通天閣の目の前にある「日本一治安の悪いネットカフェ」に1000円で入ってみた

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概要

タケヤキは今回、「日本一治安の悪いネットカフェ」と呼ばれる大阪の店を訪れた。自身でも普段から攻めた動画を撮っているつもりだが、今回は特に危ない内容になるかもしれないと前置きしている。店はいわゆるハッテン場だという噂があり、タケヤキは安い部屋に入るつもりが、意図していなかった空間に足を踏み入れることになる。

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4〜5年ぶりの再訪と、店の評判

訪れたのは大阪の「通天小町」という店である。タケヤキの説明では、いわゆる個室ビデオの店で、中に入ってAVのDVDを見る場所だという。タケヤキは4〜5年前に一度だけ来たことがあり、その後リニューアルされたと聞いているが、評判はまだ低いままらしい。

店が「危ない」とされる理由について、タケヤキは噂として次のように紹介する。男性同士が性的な行為をしている場所、いわゆるハッテン場ではないかと言われていること。また、女装をして店内に入る人がいるという話もあり、実際にYouTubeに動画が上がっているという。タケヤキは自身の女装動画に触れ、「俺は女装癖じゃない、求められてるからやってる」と笑いながら付け加えている。

一方で立地は良く、目の前に通天閣がある。店名の「通天小町」もそこから来ているという。オープニングを撮っている間にも、店からは5人ほどが出てきた。タケヤキが撮影を一時中断して数えたところ、その場にいる間に10人ほどが出入りしており、かなりの人気だと驚いている。

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料金とコース、部屋の種類

コースは談話室コース、3時間コース、ナイトコース、ワンデイコースに分かれている。部屋のタイプも細かく、試写室タイプ、旅館タイプ(シャワー付き、ブロー付きなど)、アネックスVIPタイプ、ホテルタイプ、ロイヤルタイプがあり、それぞれ値段が大きく異なる。タケヤキは、このうち試写室タイプがおそらく一番危ないのではないかと推測していた。

受付でタケヤキが選んだのは、最も安い談話室コースだった。料金は2時間1000円で、4時間いた場合はさらに1000円を帰りに払う仕組みだと店員は説明した。DVDを何本持っていけるか尋ねると、談話室はただ談話室に行くだけのコースで、ほかのことは何もできないと返ってきた。店員によれば、本来はほかの部屋の料金を払ってDVDを見るといった使い方をするもので、談話室は利用者同士が仲良くおしゃべりする場所だという。生配信の撮影は禁止とも告げられた。店内はタケヤキも基本的に映さない方針で進めている。

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間違えて入った「談話室」

店内は、タケヤキが以前来た時と大きく変わっていた。本当に女装している人がいるのかと半信半疑だったが、実際に2人を見かけたという。ネットカフェのような業態なのに、売店ではメイク直し用の品が売られていることにもタケヤキは驚いている。自販機やカップヌードル、洗面所もあり、「パウダールーム使用目的以外の利用はご遠慮ください」という掲示もあった。小部屋のようなパウダールームがいくつもあり、男性が女装のメイク直しをしている様子も見かけたという。

談話室はフリースペースのような作りで、ダーツも置かれていた。タケヤキが座ると、隣の常連らしい男性が話しかけてきた。なぜここに来たのか、着替えたり女装したりするのかと聞かれたタケヤキは、一番安い部屋だったから入っただけで普通の私服だと答えた。男性からは、ここに来る男性はみんなそういう目で見るから逆に気をつけた方がいい、と忠告された。

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常連客が教えてくれた室内の暗黙のルール

男性は談話室の構成を丁寧に説明してくれた。談話室は大きく3つほどに分かれている。今いる場所は、女装した人を好む男性が来て女装の人と交流する空間で、比較的一見さんが多い。タバコを吸える部屋もあり、そこには常連が集まりやすい。階段の上の空間は、性的なことをしたい人が集まりがちだという。カーテンで仕切られた場所は女装している人しか入れず、そこでメイクをする。さらに漫画のある部屋があり、そこは比較的静かだという。男性はこれを決まりではなく「なんかそんな感じ」の傾向だと説明し、タケヤキは「暗黙の了解」と受け止めている。

男性自身は女装をせず、女装した人が好きなほうだという。この空間は、女装する男性とそれを好む男性がほとんどだと教えてくれた。

タケヤキが、5年ほど前に来た時は半個室のような部屋がたくさんあったと話すと、男性は、それは反対側の右手にまだ残っていると答えた。同じ店ではあるが入口が別で、そちらは主にゲイの人が使い、見せ合いのような場になっている場合もあるという。男性からは、きりっとしているからそういう目で見てくる男性も多いだろうとも言われた。タケヤキは礼を言い、本来行きたかったのはそちらだったと伝えて談話室を出ることにした。料金は早く出ても同じなので、少し過ごしてから移動している。

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本来行きたかったビデオ試写室へ

別の受付で手続きをすると、試写室ではDVDを5本まで借りられた。棚には1000本以上、タケヤキの見立てでは5000本ほどありそうなAVが並んでいた。タケヤキはパッケージの過激な宣伝文句を読み上げ、「レベルが高すぎる、俺はまだ初期装備のレベル5なのに」とおどけている。エロ以外のDVDもあるようで、それらも交えて5本を選んだ。

割り当てられたのは9番の部屋だった。入ってすぐタケヤキが気づいたのは、壁に覗き穴があることだった。しかも向こうがちゃんと見える状態で、別の面にもある。隣に人が入ってくると、タケヤキは「めっちゃ怖い」と漏らしている。お互いに覗いて気が合えば発展する、という仕組みなのだろうと理解したという。部屋の壁は汚れが目立ち、廊下の椅子もボロボロだった。

借りたDVDには、普段連絡をくれることのあるAV女優の作品もあり、見たことのある作品だったと話している。その後タケヤキは仮眠を取った。自分はどこでも寝られる人間で、Wikipediaにもそう書いてあると言い、実際に眠れたという。

退店の際、タケヤキは受付の人に5年前からの変化を尋ねた。最初に談話室に間違えて入ったと話すと、試写室のほうは今はほとんど「行き」とかはなく、あまり危なくない、ホテルタイプは個室だから人が多い、という趣旨の答えが返ってきた。

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宿泊を断念し、新世界を歩く

コースは2時間刻みで、タケヤキは一度外に出た後、最後は普通に泊まれるホテルタイプの部屋に行くつもりだった。しかし来店時に5種類あったホテルタイプの部屋のうち2つほどが満室で、確認した時にはすべて埋まっていた。タケヤキは店の人気に改めて驚き、異世界を感じたと振り返っている。周りの人がその場所を指さして話していることから、半分観光スポットのようになっているのではないかとも感じたという。

周辺を歩くと、「通天小町」の名前を掲げた別の場所があり、そこはきれいなビジネスホテルだった。さらに歩いていると、YouTuberの「プーさん」に声をかけられた。タケヤキは自分より有名だと驚き、初めて会えて感動したと話している。

一帯は新世界と呼ばれ、串カツ屋が多く集まる場所である。タケヤキは以前ここで食べ歩きの撮影をしたこともあり、最後に来たのはがーどまんとのコラボだった気がすると振り返る。観光客が楽しむ通りから一本横道に入ると通天小町がある、という近さにタケヤキは改めて驚いている。たこ焼きの大盛店や真正面に見える通天閣、足の裏を撫でると幸せになれるというビリケンさんを祀る神社なども紹介した。

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4〜5年前とのギャップ

締めくくりにタケヤキは、治安の悪いネットカフェに行くつもりが、想像以上に女装などの世界があったと振り返った。そうした噂はうっすら聞いていたものの、4〜5年前に来た時は普通に入ってビデオ試写室で過ごしただけで、特にそういう情報には触れなかった。今回は最初に談話室に入ってしまったことで印象が大きく違った、と話している途中で再びプーさんに出会い、話の筋を忘れてしまう。動画は「野生のプーさんに出会う動画でした」と冗談めかして終わり、次回は「リトルマーメイドに遭遇」と予告された。