dカード全4券種の比較:ドコモの銀行連携による改善と相次ぐ改悪をどう評価するか
家計の味方この動画では、dカード(一般)、dカード GOLD U、dカード GOLD、dカード PLATINUMの4券種について、最新の変更点を踏まえて年会費の元を取れるかを比較している。話者の立場は、ドコモの銀行との連携は「年会費の元を取る計算そのものが変わるレベル」の改善だが、同時に改悪も相次いでいるため、条件や上限を確認してから券種を選ぶべきだというものだ。
直近の変化:銀行連携という改善と、続く改悪
大きなニュースは、住信SBIネット銀行のd NEOBANKがドコモSMTBネット銀行(ドコモの銀行)に名称変更し、8月20日からdアカウントとの連携が始まったことだ。連携すると、対象の銀行取引でdポイントが貯まる。預金残高に応じてdカードの年会費相当分のdポイントがもらえる。dカードのスマホ決済の還元率は最大4.5%まで上がる。
一方で、話者は改悪も多いと指摘する。2026年2月から、電気・ガス・水道などの公共料金と税金の還元率が0.5%に半減した。2026年9月からは、d払い特典でもらえるポイントの上限が、dポイントクラブのランクに関わらず一律200ポイントになる。年間ご利用額特典のクーポンは、2026年度分から最も使いやすかったdショッピングが交換先から外れた。年会費無料の一般カードでは、2026年3月以降、旅行保険とお買物あんしん保険が終了している。
基本スペック:年会費と基本還元率
年会費は、一般カードが永年無料である。GOLD U(18〜29歳が申し込める)は3,300円、GOLDは11,000円、PLATINUMは29,700円だ。GOLD Uは、次の3条件のいずれかを満たすと年会費が無料になる。22歳以下であること、年間30万円以上決済すること、家族を含めて対象のドコモのスマホ料金プランを契約し、dカードで支払っていることだ。ただし3つ目の条件で無料になるのは1回だけなので、2年目以降も無料にするには年間30万円以上の決済が必要になる。話者は、月2万5,000円の支払いで達成できるのでハードルは比較的低いと見ている。GOLDとPLATINUMも、ドコモの銀行の預金残高条件を満たせば、1回だけ年会費の半額または全額相当のdポイントを受け取れる。
家族カードは、一般カードでは完全に無料だ。GOLD Uは1枚目から1,100円かかる。GOLDとPLATINUMは1枚目が無料で、2枚目以降は1,100円となる。
基本還元は4券種とも、1回の会計ごとに税込100円につき1ポイントである。ただし、プリペイド決済へのチャージ、クレカ積立による投資、国民年金保険料は還元の対象外だ。公共料金と税金は前述のとおり0.5%に下がっている。
優待とポイントの使い道
dカード共通の特典として、マツモトキヨシ、ドトール、JALなどのdカード特約店では還元率が上がる。ドコモのスマホ料金プラン、ドコモ光、dアニメストアなどドコモの月額サービスでは、GOLD Uが5%、GOLDが10%、PLATINUMが最大20%の還元になる。ただし、ドコモ miniとahamoは対象外である。PLATINUMは初年度なら無条件で20%だが、2年目以降は月の決済額に応じて10〜20%の間で変動する。マネックス証券のdカード積立では、一般カード・GOLD U・GOLDが最大1.1%、PLATINUMが最大3.1%の還元となる。
貯まるのはdポイント(1ポイント=1円)で、使い道に困ることはないと話者は言う。そのうえで勧めるのは、dカード利用代金への充当と、マネックス証券や日興フロッギーでのポイント投資だ。利用代金に充当した分も基本還元1%と年間利用額の集計対象に含まれるため、店頭で直接ポイント払いするよりお得だという。ポイント投資なら値上がりが期待でき、売却して現金化もできる。ほかにローソンアプリのお試し引換券も挙げている。酒やプロテインなどが90〜120ポイント程度で交換できる場合がある。これらはいずれも期間・用途限定ポイントで使える。特典やキャンペーンで付与されるのは期間・用途限定ポイントが多いので、早めに使うよう促している。
ahamo特典と保険・ラウンジ
ahamoのボーナスパケットは、一般カードで+1GB、GOLD U以上で+5GBだ。話者はahamo自体も評価している。2026年8月から月40GBに増え、国内通話5分かけ放題、海外でも月30GBまで使えて月2,970円であり、他社の格安プランより優秀だという。2026年6月に始まったJALモバイルでは、ahamoの特典に加えてJALマイルやLife Status ポイントも貯まる。ただし通信品質ではau・ソフトバンク回線に負けているとも述べている。
dカードケータイ補償の上限は券種で異なる。一般カードは購入後1年以内の申告で最大3万円、GOLD Uは購入後3年以内で最大10万円、GOLDは最大12万円、PLATINUMは最大20万円だ。2026年1月の改定で、一般カードとGOLD Uは補償額が2万円上がり、年間利用回数も1回から2回に増えた。その代わり、自己負担額1万5,000円が追加されている。
国内旅行傷害保険は、GOLD Uが最高1,000万円、GOLDとPLATINUMが最高5,000万円で、いずれも利用付帯だ。GOLD Uを含め、乗継遅延、出航遅延、手荷物遅延・紛失の補償もある。海外旅行傷害保険は、GOLD Uが最高2,000万円(治療費用200万円)の利用付帯である。GOLDとPLATINUMは最高5,000万円(治療費用300万円)で、航空機関連の補償もあり、自動付帯となる。GOLDとPLATINUMは利用付帯の条件も満たすと最高1億円に上がる。ただし利用付帯の条件は、日本発着の国際線航空機・国際線船舶の料金、またはパッケージツアー料金の支払いだ。他社カードによくある「空港までの電車やバスの利用」は含まれず、話者はハードルが高いと評している。
ショッピング保険は自己負担3,000円で、GOLD Uが年間100万円、GOLDが300万円、PLATINUMが500万円まで補償される。空港ラウンジは、GOLD U以上で国内35カ所とハワイのカードラウンジが使える。PLATINUMのみプライオリティ・パスが付帯し、海外を含む空港ラウンジを年10回まで利用できる。PLATINUMには唯一、全国約200店舗の高級レストランで2名以上なら1名分が無料になる「招待日和」も付く。
重要特典1:年間ご利用額特典とクーポンの改悪
ここから話者は、年会費の元を取るための重要特典を一つずつ掘り下げる。
1つ目は年間ご利用額特典だ。GOLDは年間100万円利用で1万円分のクーポンがもらえる。PLATINUMは年間400万円まで、100万円利用ごとに1万円分のクーポンがもらえる。集計期間は12月16日から翌年12月15日までである。集計対象には、家族カード分を含む通常のショッピング、d払い、還元が0.5%に下がった公共料金や税金も入る。還元対象外の国民年金保険料や、モバイルSuica・モバイルPASMOへのチャージも含まれる。一方、交通系IC以外のプリペイド決済へのチャージや投資分は、還元だけでなく年間利用額の集計からも外れる。
改悪点として、2025年には選べた4サービスが2026年度のクーポンから外れた。dショッピング、dジョブ スマホワーク、家電レンタルサービス、chocoZAPの4つだ。特にdショッピングは米や日用品と交換でき、最も現金に近い使い道だったので影響は大きいと話者は言う。継続するのは、マネックス証券での投資信託購入、dファッション、ふるさとチョイス、ソニーストア、高島屋のグルメ、リンベルの選べるギフトなどである。話者は、ドコモ経済圏内で完結する交換先が減り、外部ブランドのクーポンが中心になった印象だと述べる。
クーポンの使い勝手にも制約がある。dファッションでは商品代金の50%まで、ふるさとチョイスでは寄付額の20%までしかクーポンを使えない。話者個人としては、代金全額に使えて現金に最も近いマネックス証券での投資信託購入を勧めている。それでも基本還元1%にクーポンを合わせれば合計2%になるため、GOLDとPLATINUMは優秀だという。後述の特典を使ううちに決済額が自然に積み上がり、気づけば条件を達成している場合も多いとも見ている。
重要特典2:ドコモの銀行の預金残高で年会費が実質無料に
2つ目は新しく加わったドコモの銀行の特典だ。8月3日に名称が変わり、8月20日にdアカウント連携が始まった。マネックス証券とのスイープ機能は8月下旬以降に始まる予定とされている。
年会費の還元は、月末残高の条件を3か月続けると受けられる。500万円以上なら、GOLDに5,500ポイント、PLATINUMに14,850ポイントが付与され、年会費の半額に相当する。1,000万円以上なら、GOLDに11,000ポイント、PLATINUMに29,700ポイントが付与され、全額に相当する。話者は、29,700円のPLATINUMの年会費が丸ごと戻るのはかなり大きいと評価している。
条件は4つある。1つ目は、ドコモの銀行とdアカウントを連携していることだ。2つ目は、円普通預金とSBIハイブリッド預金の月末合計残高が、500万円以上または1,000万円以上を3か月続けることだ。目的別口座も含まれ、エントリー月の1・2・3か月前の月末残高で判定される。3つ目は、dカード GOLDまたはPLATINUMを保有していることだ。新規入会、アップグレード、既存会員のいずれも対象になる。ただし特定の番号から始まる新しいdカードが対象なので、古いカードの人は事前に切り替えておく必要がある。4つ目はエントリーである。2026年9月に始まり、エントリーは毎月リセットされるため、条件を満たせなかったら改めてエントリーし直す必要がある。
注意点は2つある。この特典は1人1回だけなので、2年目以降も持ち続けるかは他の特典を活用できるかで判断してほしいと話者は言う。また、判定はエントリー月の月末時点の券種で行われる。エントリー時にGOLDなら、後でPLATINUMに上げてもGOLDとして判定される。それでも、判定されるのは月末時点の残高だけだ。他の銀行や証券口座に資金がある人なら、3か月間、月末にドコモの銀行へ資金を移しておけば達成できる。そのため話者は、まとまった現金に余裕がある人には意外とハードルが低いと見ている。
重要特典2の続き:スマホ決済最大4.5%の仕組みと上限
スマホ決済の還元は、ドコモの銀行引落特典とマネックス証券特典の2階建てになっている。
引落特典は、ドコモの銀行をdカードの引落口座に設定すると受けられる。基本1%への上乗せは、一般カードが+0.25%(合計1.25%)、GOLD・GOLD Uが+1%(合計2%)、PLATINUMが+2%(合計3%)だ。初回引落から12か月間は無条件で上乗せがつく。13か月目以降は月間利用額で上乗せ率が変わり、集計期間は各請求月の前々月16日から前月15日までとなる。一般カードは月10万円以上で+0.25%だ。GOLD Uは月10万円以上で+0.25%、20万円以上で+0.5%、50万円以上で+1%となる。PLATINUMは月10万円以上で+0.25%、20万円以上で+0.75%、50万円以上で+2%だ。
マネックス証券特典では、証券口座とドコモの銀行の自動入出金を設定すると+0.1%がつく。さらにdカード積立またはd払い残高での積立を合計3万円以上すると+1.4%が加わり、最大+1.5%になる。引落特典と合わせると、一般カードは最大2.75%、GOLDは最大3.5%、PLATINUMは最大4.5%になる。
ただし話者は「最大の数字に釣られないため」として4つの注意点を挙げる。
1つ目は、対象がスマホ決済だけという点だ。具体的には、Apple Pay、Google Pay、おサイフケータイに登録したdカードでのタッチ決済かiD決済、そしてdカードを支払い方法にしたd払いのコード決済とd払いタッチである。物理カードのタッチ決済やd払いのネットショッピングは対象外となる。
2つ目は、話者が最も重要とする還元上限だ。引落特典は月3,000ポイント、マネックス証券特典は月500ポイントが上限である。そのため引落特典が満額で効くのは、一般カードで月120万円、GOLD UとGOLDで月30万円、PLATINUMで月15万円までの利用分になる。マネックス証券特典は月約3万3,333円分までだ。仮に2年目以降のPLATINUMで毎月50万円以上スマホ決済しても、上乗せが付くのは上記の範囲だけで、実質1.7%還元になると話者は計算する。それでも1年目は簡単な条件で上乗せを受けられ、GOLDとPLATINUMには年間ご利用額特典もあるため、強力な改善であることは間違いないとしている。
3つ目は、d払いには還元の対象外となる場所があることだ。タッチ決済が使える店でも、d払いだとJR東日本グループの駅ビル・駅ナカ商業施設は対象外になる。4つ目は、上乗せ分が期間限定ポイントである点だ。
重要特典3:ドコモサービスの高還元とシミュレーション
3つ目は対象ドコモサービスでの還元アップだ。対象は、ドコモ MAXやeximoなどのスマホ料金プラン、ドコモ光、dアニメストアなどの月額サービスである。税抜1,000円ごとに、GOLD Uが5%、GOLDが10%、PLATINUMが最大20%の還元になる。ドコモでんき Greenは、ahamoを含む対象スマホプランを契約していると、中部・関西・九州エリアで最大20%、それ以外のエリアで最大12%になる。内訳は、中部・関西・九州なら一般5%、GOLD U・GOLD 10%、PLATINUM最大20%だ。それ以外のエリアでは一般4%、GOLD U・GOLD 6%、PLATINUM最大12%となる。
話者は、本人とパートナーの2人世帯でドコモ MAX、ドコモ光、ドコモでんき Greenを契約しているケースを試算した。ドコモ MAXは無制限で使うと基本料金が月8,448円で、2回線の家族割550円とdカードお支払割の割引を引くと税込6,028円になる。パートナーも家族カードで同額を払えば、本人と同じポイントが還元される。ドコモ光はマンションプランで税込4,400円、2人世帯の電気代は約1万1,000円と見積もった。結果は、一般カードで約6,600ポイント、GOLD Uで約1万3,000ポイント、GOLDで約1万9,000ポイント、PLATINUMで約3万8,000ポイントである。家族で通信と電気をドコモにまとめられる人なら、これだけで年会費の元が取れると話者は見る。
注意点は3つある。1つ目は、ahamoとドコモ miniは対象外で、比較的高いプランだけが対象になる点だ。2つ目は、PLATINUMは2年目以降、20%還元を受けるのに毎月20万円以上の決済が必要になる点で、届かないならGOLDの方が良いと話者は言う。3つ目は、PLATINUMでも家族カードの還元率は2年目以降10%に下がる点だ。また、本会員のカードで家族のスマホ料金を払っても還元率は上がらないので、家族カードを作ってそれで支払う必要がある。その際、2枚目以降の家族カードは有料になり、18歳未満は家族カードを作れない。
重要特典4:マネックス証券のdカード積立
4つ目はマネックス証券のdカード積立だ。一般カードは、積立額のうち5万円以下の部分が1.1%、5万1円〜7万円の部分が0.6%、7万1円〜10万円の部分が0.2%の還元になる。話者によれば、SBI証券や楽天証券で1%以上の還元を得るには、年会費や決済条件のあるゴールド以上のカードが必要だ。それに対しdカードは、年会費無料の一般カードでも1.1%になる点が強みだという。月10万円積み立てると合計0.73%で、一般カードの中では高い部類に入るとしている。
GOLD UとGOLDは、NISA口座を開設していれば積立額に関わらず1.1%になる。課税口座では一般カードと同じ還元率に下がる。PLATINUMは条件がより複雑で、NISA口座の有無、積立額、毎月のショッピング利用額で変わる。NISA口座を開設している場合で説明すると、初年度は無条件で3.1%だ。2年目以降は月のショッピング利用額が10万円未満なら1.1%、10万〜20万円未満なら2.1%、20万円以上なら3.1%になる。
年間獲得ポイントの試算もある。毎月5万円積み立てると、一般カードからGOLDまでは6,600ポイント、PLATINUMは1万8,600ポイントだ。毎月10万円なら、一般カードは8,760ポイント、GOLD UとGOLDは1万3,200ポイント、PLATINUMは3万7,200ポイントとなる。話者は、PLATINUMは積立額が多いほど年会費を上回るポイントが大きく増えると指摘している。
補足:dポイントクラブのランクと9月からの上限変更
d払いでは、dポイントカードの提示で0.5〜1%、支払い元をdカードにして0.5%、d払いの利用で0.5%と、最大2%の還元を受けられる。dポイントクラブのランクが高いと、カード提示分で最大2%、d払い分で最大2%となり、最大4%の還元になる。ランクは直近3か月の累計獲得ポイントで1つ星から5つ星までの5段階に分かれる。600ポイントで3つ星、1,500ポイントで4つ星、5,000ポイントで5つ星だ。判定には、ここまで紹介したドコモサービスやマネックス証券の積立で貯まるポイントも含まれる。そのため、重要特典を使っている人なら特に意識しなくても上位ランクに届きやすいと話者は言う。
ただし注意点が2つある。1つ目は、キャンペーンなどの期間・用途限定ポイントはランク判定の対象外だという点だ。ランク特典で上乗せされたポイントも期間限定なので、翌月の判定には含まれない。上位ランクを維持するには、自力で獲得ポイントを積み上げ続ける必要がある。2つ目は冒頭の改悪である。2026年9月から特典の上限はランクに関わらず一律200ポイントになる。これまでの上限は、5つ星が月600、4つ星が300、3つ星が60ポイントだった。5つ星の人は月400ポイント、年4,800ポイントの減少となり、3つ星の人だけが改善になる。話者は、ドコモ側は経済圏のヘビーユーザーに対し、この改悪の代わりにドコモの銀行の新特典(スマホ決済で最大4.5%)で補うという考えなのだろうと推測している。
また、d払いはAmazon、メルカリ、ふるさとチョイスなどのネットショッピングでも使える。毎週金曜・土曜のキャンペーンでは、こうしたネットでの利用が4%還元になるという。特にふるさと納税も対象になる点を、話者は強力だと評している。
その他の特典:補償・ラウンジ・レストラン
ケータイ補償は、紛失、盗難、水濡れなどで修理不能になった場合に使える。ドコモショップなどでdカードを使って同じ機種・カラーを購入すると、券種に応じた額が補填される。PLATINUMは20万円まで補償されるため、最新のiPhoneなど高額機種でも安心だと話者は言う。海外旅行保険については、カードを持つだけで適用される自動付帯から、旅行代金の一部支払いが必要な利用付帯へ切り替える改悪が多いという。その中でGOLDとPLATINUMが自動付帯である点を評価している。
PLATINUMのプライオリティ・パスでは、世界145の国・地域の約1,900カ所の空港ラウンジを年10回まで無料で使える。同じく年10回無料のスタンダード・プラスは通常329ドルかかるサービスなので、うまく使えば年会費を上回る価値になると話者は見る。ただし11回目以降は1回35ドルかかる。家族カードは対象外で、同伴者も35ドルずつかかる。利用前に専用サイトで初回手続きも必要だ。
招待日和は、全国約200店舗の高級レストランで2名以上がコース料理を頼むと1名分が無料になるサービスである。本来は医師や特別に承認された個人・法人・団体が入会資格を持ち、個人の会費は年3万3,000円または月2,750円かかる。PLATINUMならこの資格と会費をクリアしたことになる。2人で1人2万円のコースを頼めば2万円分が無料になり、記念日などに使えば相手にも喜ばれるし財布にも優しいと話者は述べている。
券種ごとに勧める人
GOLD Uを勧めるのは次のような人だ。初めてのクレジットカードとしてゴールドを持ちたい人。年会費無料の条件(18〜22歳、または年間30万円以上の決済)を満たせそうな人。ドコモ光やドコモでんきを自分で払ってポイントを得たい人。国内の空港ラウンジや旅行保険が欲しい人。大学生になったばかりの人の最初のカードとして、親が勧めても良いとしている。
GOLDは、還元アップの対象となるドコモサービスをよく使う人向けだ。特にスマホプラン、ドコモ光、ドコモでんきの3点を契約すれば、それだけで年会費の元が取れるという。家族のスマホ料金でも還元を受けたい人、年間100万円以上決済する人、マネックス証券で月5万円以上積み立てる人、自動付帯の海外旅行保険や手厚いケータイ補償に魅力を感じる人にも合うとしている。
PLATINUMは、GOLDの条件に加えて、毎月20万円以上決済する人に向く。マネックス証券で毎月10万円積み立てる人、海外旅行や外食が多くプライオリティ・パスや招待日和を活用できる人、高額なスマホに手厚い補償をかけたい人も対象だ。
これらのどれにも当てはまらない人、特にahamoやドコモ miniの契約者でドコモサービスの還元アップの対象外になる人には、年会費無料の一般カードで十分だというのが話者の結論である。
こんにちは。味方チャンネルです。本日は最新情報をもとに、dカード全4券種を徹底比較解説していきます。
直近のニュースとして、住信SBIネット銀行のd NEOBANKがドコモSMTBネット銀行、ドコモの銀行に名称が変更になり、8月20日からdアカウントとの連携も開始されています。これによって対象の銀行取引でdポイントが貯まるようになるほか、預金残高に応じてdカードの年会費相当分のdポイントがもらえたり、dカードのスマホ決済の還元が最大4.5%まで上がったりします。dカードの年会費の元を取る計算そのものが変わってくるレベルの内容になっています。
一方で、dカードは直近で改悪も多く発表されています。2026年2月からは電気、ガス、水道など公共料金と税金の還元率が0.5%に半減しました。26年9月からはd払い特典でもらえるポイントの上限が、dポイントクラブのランクに関わらず一律200ポイントに変更されます。年間ご利用額特典のクーポンについても、2026年度分から一番使いやすかったdショッピングが交換先から外れています。あと、年会費無料の一般のdカードでは、2026年3月以降、旅行保険とお買い物あんしん保険が終了しています。
このように、ドコモの銀行連携による大きな改善と同時に改悪もかなり進んでいる状況のため、最新情報をもとに4種類のカードの基本スペックをさっと確認した上で、最新情報をもとに4種類のカードの基本スペックを確認した上で、年会費の元を取るための重要な項目を一つずつ詳しく説明し、各カードをおすすめする人まで整理していきます。
なお、今回紹介するdカード4券種のほか、dカードと併用したいマネックス証券、ドコモ光、ドコモでんきといったドコモ経済圏サービスのお得な入会方法を動画概要欄にまとめておくようにしますので、自分に合うサービスがあればそこから申し込んでいただければと思います。ちなみに、このチャンネルではおすすめなクレジットカードや銀行口座など、家計を楽にできるようなお得情報を発信していますので、興味がありましたらチャンネル登録をお願いいたします。
まずはスペックの比較で、dカードの全体概要を把握いただければと思います。年会費は一般カードは永年無料。18歳から29歳までの人が申し込むGOLD Uは3,300円。GOLDは1万1,000円、Platinumは2万9,700円です。
GOLD Uの場合は、こちらの三つのいずれかの条件を満たす場合は年会費が無料になります。その三つの条件は、22歳以下であること、年間30万円以上の決済があること、ahamoも含め対象のドコモのスマホ料金プランを契約してdカードで支払っていることになります。三つ目の条件に関しては1回のみ年会費が無料になるだけなので、2年目以降を無料にするためには年間30万円以上の決済が必要になります。年間30万円は毎月2万5,000円ずつ支払い、達成できますので、ハードルは比較的低いと思います。
また、GOLDカードとPlatinumカードに関しても、ドコモの銀行の預金残高の条件に応じて、1回だけ年会費の半額または全額相当分のdポイントをもらえたりします。あと、家族カードについては一般カードでは完全無料ですが、GOLD Uは1枚目から1,100円。GOLD、Platinumは1枚目は無料ですが、2枚目以降は1,100円かかります。
続いて、基本還元は4券種とも1会計ごとに税込み100円につき1ポイントが貯まります。ただし、プリペイド決済へのチャージ分、クレカ積立による投資分、国民年金保険料の支払いはポイント還元の対象外であること。2026年2月の改定で、電気、ガス、水道など公共料金と税金の支払いは0.5%還元に還元率が落ちるようになっていますので、注意するようにしましょう。
続いて、GOLDとPlatinumの場合は年間利用額特典もあり、GOLDカードでは年間100万円の決済で1万円分のクーポンをもらえて、Platinumカードでは年間400万円の利用分まで、100万円達成ごとに1万円分のクーポンをもらえます。ですので、年間100万円の達成時にはGOLD、Platinumは基本還元と合わせ、実質2%還元と見なすこともできます。ただし、2026年度以降から交換先として一番人気だったdショッピングが年間利用額特典の対象外になったり、そもそも一部クーポンを使うための条件が利用金額の20%までと仕組みが複雑だったりと、使いづらくなっている点は認識しておきましょう。
続いて、ドコモの銀行と併用することで、dカードのスマホ決済で一般カードは合計2.75%の還元、GOLD U、GOLDは合計3.5%の還元、Platinumは合計4.5%の還元を実現することができます。これはドコモの銀行引き落とし特典とマネックス証券特典で分かれていますが、それぞれdカードの券種によって還元上限ポイント数も変わったりしますので、こちらも年会費の元を取るための重要特典として後ほど深掘りします。日常的な決済で貯まるポイント還元率に関しては以上です。
続いて、特定の店舗やサービスで還元率が上がる優待特典について確認していきます。まずdカード共通特典として、マツモトキヨシ、ココカラファインやドトール、JALなど、dカード加盟店では還元率が上がります。また、ドコモのスマホ料金プランやドコモ光、dアニメストアなどドコモの月額課金サービスでは、GOLD Uは5%、GOLDは10%、Platinumは最大20%の還元になります。ただし、ドコモ miniやahamoは還元率アップの対象外になります。なお、Platinumカードについて、初年度は無条件で20%還元が適用されますが、2年目以降は月の決済利用金額に応じて10%から20%の還元率に変動します。
続いて、マネックス証券のdカード積立では、一般カード、Uカードは最大1.1%の還元、Platinumは最大3.1%の還元になります。こちらもNISA口座の開設状況のほか、月間の積立金額や月の金額に応じて還元率が変わってしまうため、後ほど重要特典として深掘りします。
ここまで還元を見てきましたが、dカードで還元されるポイントはdポイントです。1ポイント=1円として、dポイントに対応している店舗やネットショップのほか、d払いでポイント払いが利用できますので、使い道に困ることはないと思います。ただ、こういった使い道よりも、dカードの利用代金への充当、もしくはマネックス証券や日興フロッギーでポイント投資することをおすすめします。
dカードの利用代金に充当すれば、充当した分、引き落とされる金額も減りますが、その充当分も基本還元1%および年間利用金額の集計対象に含まれるため、直接ポイント払いするよりもお得にポイントを使うことができます。また、マネックス証券や日興フロッギーでは1ポイント=1円としてdポイントで投資ができ、値上がりを期待できます。ポイント投資した商品を売却して現金化することも可能です。その他にはローソンアプリのお試し引換券もおすすめで、お酒やプロテインなどが90ポイントから120ポイント程度で交換できたりします。
なお、今おすすめしたdカードの利用代金への充当、ポイント投資、ローソンのお試し引換券、すべてで期間・用途限定のdポイントも使うことができます。dカードの特典やキャンペーンで貯まるポイントは期間・用途限定のポイントであることが多いため、付与されたら早めに使っておきましょう。
続いて、カード付帯の特典を確認していきます。まず、ドコモの格安スマホ料金プランであるahamoを契約した場合のボーナスパケットでは、一般カードではプラス1GB、GOLD U以上はプラス5GBの内容になっています。最近はahamo自体が2026年8月から月40GBにデータ容量が増え、国内通話5分かけ放題と海外でも月30GBまで使える特徴もあって、月2,970円と他社の格安プランよりも優秀。また、2026年6月に開始されたJALモバイル版では、このahamoの特典に加えてJALマイルやLife Status ポイントも貯まりますので、非常に優秀なスマホ料金プランになっています。通信品質でau、ソフトバンク回線に負けていますが、ahamo自体も検討いただければと思います。
次に保険の項目で、ケータイ補償、国内・海外の旅行傷害保険、ショッピング保険について確認していきます。まずdカードケータイ補償では、一般カードは購入後1年以内での申告で最大3万円分まで、GOLD Uは購入後3年以内での申告で最大10万円まで、GOLDは最大12万円まで、Platinumは最大20万円まで補償されます。26年1月の改定で一般カードとGOLD Uの補償額が2万円アップ、年間利用回数が1回から2回に増えましたが、その分、自己負担額1万5,000円が追加されました。
続いて、国内での旅行傷害保険について、GOLD Uは最高1,000万円、GOLD、Platinumは最高5,000万円の内容が利用付帯します。GOLD U含め、航空機関連の乗り継ぎ、出航や手荷物遅延、紛失補償もあったりします。一方で、海外での旅行傷害保険について、GOLD Uは最高2,000万円、治療費用200万円の内容が利用付帯、GOLD、Platinumは最高5,000万円、治療費用300万円、航空機関連の補償もありの内容が自動付帯します。ちなみに、GOLDとPlatinumは利用付帯の条件もクリアすると、最高額が1億円にアップします。
ただ、dカードの利用付帯の条件は、日本発着の国際線の航空機もしくは国際線船舶の料金のほか、ツアー料金の支払いになります。他社カードの利用付帯の条件でよくある空港までの電車やバスなど公共交通機関の利用は含まれないので、dカードの利用付帯の条件はハードルが高いです。
保険の項目最後に、dカードで購入した商品が破損、盗難など被害に遭った場合、ショッピング保険として自己負担額3,000円かかりますが、GOLD Uは年間100万円まで、GOLDは年間300万円まで、Platinumは年間500万円まで補償されます。
次に空港ラウンジ特典として、GOLD U以上は国内35か所とハワイの空港カードラウンジを利用可能です。そして、海外の空港ラウンジについてはPlatinumのみプライオリティ・パスが付帯しており、年間10回まで海外含む空港ラウンジを利用することも可能です。次にレストラン優待についても、Platinumカードは唯一、全国200店舗の高級レストランで2名以上の利用で1名分の料金が無料になる招待日和が付帯しています。各カードの基本スペックに関しては以上です。
ここからは、この中で年会費の元を取るための重要な項目に絞って、一つずつ詳しく解説していきます。まず一つ目の重要特典として、年間ご利用額特典です。GOLDカードは年間100万円の利用で1万円分のクーポン。Platinumは年間400万円の利用分まで、100万円利用ごとに1万円分のクーポンを獲得できます。
年間利用金額の集計期間は12月16日から翌年12月15日まで。集計対象となる決済利用は、家族カード分を含め通常のショッピング利用やd払い、還元率が0.5%に半減する公共料金や税金の支払い、基本還元率1%のポイント付与対象外に設定されている国民年金保険料やモバイルSuica、モバイルPASMOへのチャージも年間利用金額に含まれます。ただし、交通系IC以外のプリペイド決済へのチャージ分や投資分は、還元率だけでなくこの年間利用金額からも集計対象外になってしまいますので注意しましょう。
そして、ここからが改悪部分です。2026年度のクーポンから、2025年には選べた四つのサービスが交換先から外れます。具体的にはdショッピング、dジョブ スマホワーク、家電レンタルのkikito、ジムのchocoZAPの四つです。特にdショッピングはお米や日用品など生活必需品と交換でき、最も等価交換に近い使い道だったので、これがなくなったのは大きいと思います。
2026年度も継続するのは、マネックス証券での投資信託の購入、d fashion、dブック、ふるさとチョイス、ソニーストア、髙島屋のグルメ、リンベルの選べる贈り物といったラインナップで、ドコモ経済圏内で完結する交換先が減り、外部のブランドのクーポンが中心になった印象です。また、クーポンの使い勝手も悪く、クーポンが利用できるのはd fashionの場合、商品代金の50%まで、ふるさとチョイスでは寄付金額の20%までといったように、クーポンの支払い金額が決まっている場合があります。個人的には、クーポンを商品代金の全額に利用できて、最も等価交換に近いマネックス証券での投資信託の購入がおすすめです。
このように改悪事項を含め注意点はありますが、GOLDカード、Platinumカードは基本還元率1%にクーポンを活用できれば合計2%という高い還元率にできるため優秀です。なお、GOLDカード以上だと、この後紹介する重要特典を活用するためにある程度自動的に決済金額が積み上がっていきますので、気づけば年間利用金額の条件もクリアしている場合も多いと思います。
続いて重要特典二つ目に、今回新しく加わったドコモの銀行の特典です。26年8月3日にドコモSMTBネット銀行のドコモの銀行に変更され、8月20日からdアカウント連携も始まっています。マネックス証券とのスイープ機能は8月下旬以降の開始予定です。このdアカウント連携をすると対象の銀行取引でdポイントが貯まるようになるほか、預金残高に応じて年会費相当分のdポイントがもらえたり、dカードのスマホ決済の還元率が最大4.5%まで上がったりします。
dカード関連の特典として、まず年会費を無料にする条件を確認していきます。3か月継続で月末の残高が500万円以上であれば、GOLDカードは5,500ポイント、Platinumカードは1万4,850ポイントで、それぞれ年会費の半額相当。1,000万円以上であれば、GOLDカードは1万1,000ポイント、Platinumカードは2万9,700ポイントで、年会費の全額相当分がもらえます。年会費2万9,700円のPlatinumカードで、その全額が丸ごと返ってくるのはかなり大きい特典だと思います。
この特典を受けるための条件は四つです。一つ目に、ドコモの銀行とdアカウントを連携していること。二つ目に、円普通預金とSBIハイブリッド預金の月末合計残高が500万円以上もしくは1,000万円以上を3か月間継続していること。円預金には目的別口座も含まれ、エントリー月の1か月前、2か月前、3か月前の月末時点の残高を3回連続で判定します。
三つ目に、dカード GOLDもしくはdカード Platinumを保有していること。新規入会、アップグレード、すでに保有している人のいずれも対象になります。ただし、クレジットカード番号が4363、5344、5365から始まる新しいdカードが対象なので、古いdカードをお持ちの方は事前に切り替えておきましょう。四つ目に、エントリーをすること。2026年9月から開始し、エントリー情報は毎月リセットされますので、条件を満たせなかった場合は改めてエントリーし直す必要があります。
ただし、注意点も二つあります。一つ目に、この特典を受けることができるのは1人1回のみであることです。2年目以降を継続するかどうかは、他の重要特典も活用できるかで判断いただければと思います。二つ目に、エントリー月の月末時点の券種で判定されることです。エントリー時点でGOLDカードだった場合、その後PlatinumカードにアップグレードしてもGOLDカードとして判定されてしまいますので注意しましょう。
こういった注意点がありますが、判定されるのはあくまで月末時点の残高だけです。ですので、他の銀行や証券口座に資金がある方であれば、3か月間、月末にドコモの銀行へ資金を移しておくだけで達成できてしまいます。まとまった現金に余裕がある人にとっては、意外とハードルが低い特典だと思います。
続いて、dカードのスマホ決済の還元率について、ドコモの銀行引き落とし特典とマネックス証券特典の2階建てになっていますので、順番に説明していきます。まずドコモの銀行引き落とし特典については、ドコモの銀行の口座をdカードの引き落とし口座に設定します。するとdカードの基本還元率1%に上乗せがつきます。一般カードではプラス0.25%で合計1.25%還元。dカード GOLD、dカード GOLD Uではプラス1%で合計2%還元。dカード Platinumではプラス2%で合計3%還元を実現することができます。
ただ、特典の対象になってから初年度と2年目以降で適用条件が変わりますので、注意するようにしましょう。初年度の初回の引き落としから12か月間は、無条件で上乗せ分の還元をもらうことができます。でも、2年目の13か月目以降は月間利用金額に応じて上乗せされる還元率が変わります。集計期間は、各引き落としの前々前月の16日から前月の15日までです。
一般カードでは月間10万円以上の利用でプラス0.25%還元。dカード Uでは月間10万円以上の利用でプラス0.25%還元、20万円以上の利用でプラス0.5%還元、50万円以上の利用でプラス1%還元。dカード Platinumでは月間10万円以上の利用でプラス0.25%還元、20万円以上の利用でプラス0.75%還元、50万円以上の利用でプラス2%還元になります。
次に二つ目、マネックス証券特典です。マネックス証券の証券口座とドコモの銀行の自動入出金設定をするとプラス0.1%還元。そこにdカード積立、またはd払いの残高積立を合計3万円以上しているとプラス1.4%、合計で最大プラス1.5%を上乗せすることができます。先ほどの引き落とし特典と合算すると、一般カードで最大2.75%還元、dカード GOLDで最大3.5%の還元、dカード Platinumで最大4.5%の還元になります。
ただ、この最大の数字に釣られないための注意点を四つお伝えします。まず、対象の支払い手段はdカードのスマホ決済のみになることです。具体的には、dカードをApple Pay、Google Pay、おサイフケータイに登録して支払える国際ブランドのタッチ決済もしくはiD決済、支払い方法をdカードに設定したd払いのコード決済とd払いタッチになります。現物カードのタッチ決済、d払いのネットショッピングあたりも上乗せ還元の対象外になっていますので、覚えておきましょう。
そして、一番重要なのは特典ごとに還元上限が違うことです。ドコモの銀行引き落とし特典では月間3,000ポイントまで、マネックス証券特典では月間500ポイントまでに設定されています。そのため、ドコモの銀行引き落とし特典で実際に還元されるのは、一般カードは月間120万円の利用分まで、GOLD U、GOLDは月間30万円の利用分まで、Platinumカードは月間15万円の利用分までになっています。そして、マネックス証券特典で実際に還元されるのは、月間3万333円分の利用分までになっています。
同様に、もし2年目以降、dカード Platinumで毎月50万円以上スマホ決済を利用しても、引き落とし特典では15万円の利用分まで、マネックス証券特典では3万333円の利用分までしか上乗せの還元をされないため、実質1.7%還元ということになります。ただ、1年目は非常に簡単な条件で上乗せの還元をもらうことができますし、dカード GOLD、dカード Platinumに関しては年間100万円以上の利用で年間利用額特典もあり、実質の還元率はさらに高くなっていますので、強力な改善内容であることは間違いないです。
注意点三つ目に、d払いにはポイント還元対象外サービスがあることです。タッチ決済できるお店の中で、d払いの場合、JR東日本グループの駅ビル、駅ナカ商業施設では対象外になっています。最後、注意点四つ目に、上乗せで還元されるポイントの種類は期間限定ポイントであることです。先ほどお伝えしたとおり、dカードの利用代金への充当やポイント投資で早めに消化するようにしましょう。このように最大還元率4.5%には惹かれますが、注意点も多く存在していますので、ご認識いただければと思います。
次に重要特典三つ目に、対象ドコモサービスの利用で還元アップです。還元率の対象になるドコモサービスは、スマホ料金プランであればドコモ MAXやeximoが挙げられます。その他にもドコモ光、dアニメストアなど月額課金サービスも対象です。これらを契約している場合は税抜き1,000円に対して、GOLD Uは5%、GOLDカードは10%、Platinumカードは最大20%の還元になります。
さらに、ドコモでんき Greenはahamoやドコモ miniも含め、対象のスマホ料金プランを契約していると、中部、関西、九州エリアでは最大20%の還元、それ以外のエリアでは最大12%の還元になります。具体的な内訳として、中部、関西、九州エリアの場合は一般は5%、GOLD UもしくはGOLDは10%、Platinumは最大20%の還元になり、それ以外のエリアは一般カードは4%、GOLD UもしくはGOLDは6%、Platinumカードは最大12%の還元になります。
還元だけ言われてもお得さを想像できないと思いますので、具体的なシミュレーションもします。スマホ料金プランはドコモ MAX、加えてドコモ光、ドコモでんき Greenを契約している。かつ、本人とパートナーの2人世帯であることを念頭に置いて、具体的に試算します。まずドコモ MAXで日常利用するとしたら無制限プランになると思いますので、基本料金は毎月8,448円です。そこに本人分とパートナー分で2回線分ありますので、家族割で550円、dカードお支払割引されて、最終的な料金は税込み6,028円になります。
また、パートナーも家族カードを所持しており、ドコモ MAXを契約して同じく6,028円かかる場合は、本人分と同じポイントが還元されます。ドコモ光はマンションプランで税込み4,400円かかります。ドコモでんきは2人世帯での電気料金を試算したところ、約1万1,000円程度かかります。
結論だけ示すと、一般カードでは約6,600ポイント、GOLD Uでは約1万3,000ポイント、GOLDでは約1万9,000ポイント、Platinumでは約3万8,000ポイントを獲得することが可能です。年会費が無料の一般カード分の獲得ポイント数を引けば、表下の各カードの利益を出せますが、このように家族で通信回線、電気代をドコモに統一できる人は、これだけでもdカードの年会費の元を取れると思います。
ただし、この特典には大きな注意点が三つあります。一つ目が、対象のスマホ料金プランには格安料金プランのahamoやドコモ miniは対象外であることです。基本料金が比較的高いプランのみが対象になりますので注意しましょう。二つ目が、Platinumカードの場合だけ2年目以降、dカードの決済金額によってドコモサービスでの還元が変動し、20%の還元にするためには毎月20万円以上の決済が必要になってきますので注意しましょう。毎月20万円の利用に届かないようであれば、GOLDカードの方が良いと思います。
三つ目が、Platinumカードを保有している場合でも、家族カードの還元率は2年目以降は10%の還元に下がりますので注意しましょう。なお、本会員のdカードで家族分のスマホ料金プランを支払っても還元率は上がりません。面倒ですが、家族分のスマホ料金においても還元率を上げるためには、家族カードを作ってそのカードで支払わないといけないので注意しましょう。その際、2枚目以降の家族カードは有料になってしまうことや、18歳未満には家族カードは作ることができないことは認識しておきましょう。
続いて重要特典四つ目に、マネックス証券でのdカード積立における還元になります。一般カードの場合、積立額が5万円以下の部分に対しては1.1%の還元、5万1円以上7万円以下の部分に対しては0.6%の還元、7万1円以上10万円以下の部分に対しては0.2%還元になります。人気なSBI証券でも楽天証券でも1%以上の投資還元率を実現するためには、年会費や決済を行う必要があるGOLDカード以上を持つ必要がありますが、dカードの場合は年会費無料の一般カードでも1.1%の還元を実現できます。なお、もし月間10万円クレカ積立をした場合は合計0.73%還元ということになりますので、一般カードの中でも高い部類に入ります。
続いてGOLD UとGOLDカードの場合、NISA口座を開設しているかどうかで還元率が変わります。もしNISA口座を開設している場合は、積立額に関わらず1.1%還元になります。一方で、NISAではない通常の課税口座の場合は、年会費無料の一般カードと同じ還元率に落ちてしまいます。
最後にdカード Platinumの場合、より条件が複雑になり、NISA口座の開設状況、積立額、毎月のショッピング利用額に応じて還元率が変動します。今回は分かりやすくNISA口座を開設している場合、初年度は無条件で3.1%還元になります。ただし、2年目以降はドコモサービスでの還元アップと同様に、月の決済利用金額に応じて還元率が変動します。具体的には、毎月のショッピング利用金額が10万円未満だと1.1%の還元、10万円以上20万円未満だと2.1%の還元、20万円以上だと3.1%還元になります。
毎月5万円クレカ積立をした場合と、毎月10万円クレカ積立をした場合で、年間合計獲得ポイント数を試算した結果、まず毎月5万円の場合は一般カードからGOLDカードは6,600ポイントを獲得できる一方で、Platinumカードは1万8,600ポイントを獲得できます。次に毎月10万円の場合は、一般カードは8,760ポイント、GOLD U、GOLDカードは1万3,200ポイント、Platinumカードは3万7,200ポイントを獲得できます。特にPlatinumカードは、マネックス証券でのカード積立額が高いほど、年会費の元を取れるポイント数も格段に高くなっていくことが分かります。
ここまで四つの重要特典を紹介してきましたが、補足としてdポイントクラブのランク制度についても触れておきます。前提として、d払いではdポイントを三重取りすることが可能で、dポイントカードの提示で0.5%から1%還元。d払いの支払い元にdカードを設定することで0.5%還元。d払いで支払うことで0.5%還元で、最大2%還元を受けることができます。さらにdポイントクラブの会員ランクが高いと、dポイントカード提示分で最大2%還元、d払い支払いで最大2%還元の、最大4%還元を受けることができます。
この会員ランクは直近3か月間の累計獲得ポイント数に応じて、1つ星から5つ星までの5段階のランクが決まります。3か月間で600ポイントを獲得すると3つ星、1,500ポイントで4つ星、5,000ポイントで5つ星になります。この図のように最上位ランクに上がることで、dポイントカード提示の還元率とd払いの還元をそれぞれ1%分上乗せでき、最大4%還元になるというわけです。
ここで押さえておきたいのが、このランク判定の対象には通常のdカードやd払いで貯まるポイントに加えて、先ほど紹介した重要特典、対象ドコモサービスやマネックス証券でのクレカ積立で貯まるポイントも含まれるという点です。ですので、ここまで紹介してきた重要特典を活用している人であれば、特に意識しなくても上位ランクを達成しやすくなっています。
ただし、注意点が二つあります。一つ目に、キャンペーンなどで貯まる期間・用途限定のポイントはランク判定の対象外であることです。加えて、このランク特典によって上乗せされたポイントも期間限定ポイントであるため、翌月のランク判定には含まれません。つまり、上位ランクを維持し続けるためには、自力で獲得ポイント数を積み上げ続ける必要があります。
二つ目に、冒頭でお伝えした改悪部分です。2026年9月から特典でもらえるポイントの上限が、ランクに関わらず一律200ポイントに変更されます。これまでは5つ星なら月600ポイント、4つ星なら300ポイント、3つ星なら60ポイントが上限でした。つまり、5つ星の人は月400ポイント、年間4,800ポイントのマイナスになる一方、3つ星の人は上限が上がりますので唯一改善になります。おそらくドコモ側の考えとしては、ドコモ経済圏ヘビーユーザーにとってこの改悪がある代わりに、ドコモの銀行の新特典、d払い決済を含むdカードのスマホ決済で最大4.5%還元で補うということなんだと思います。
あと、d払いは街の店舗以外でもAmazonやメルカリ、ふるさとチョイスなどネットショッピングでの支払いにも利用することができますが、毎週金曜日、土曜日はd曜日のキャンペーンで、こうしたネットショッピングの利用は4%の還元になりますので、うまく活用していきましょう。特にふるさと納税サイトも対象になるのは強力です。
最後にその他の特典として、一般カードからPlatinumまで差分が大きいサービス内容を確認していきます。まず保険の項目で、dカードケータイ補償です。紛失や盗難、水濡れなど修理不能な状態になったときに、ドコモショップなどでdカードで同じ機種、カラーのスマホを購入すると、dカードのステータスに応じた補償額が補填されます。一般カードは購入後1年以内での申告で最大3万円分まで、GOLD Uは購入後3年以内での申告で最大10万円分まで、GOLDは最大12万円まで、Platinumは最大20万円までです。特にPlatinumは20万円まで補償されますので、最新のiPhoneなど高い機種でも安心です。
次に同じ保険の項目の中で、海外旅行保険についてです。先ほど触れたとおり、GOLD Uは最高2,000万円、治療費用200万円の内容が利用付帯、GOLD、Platinumは最高5,000万円、治療費用300万円、航空機関連の補償ありの内容が自動付帯します。最近はカードを持っているだけで適用される自動付帯から、旅行代金の一部を支払う必要がある利用付帯に適用条件が変更になる改悪が多く発生していますので、dカード Platinumの場合、自動付帯である点は嬉しいポイントです。
次に海外旅行関連で、Platinumカードだけに付帯しているプライオリティ・パスについてです。世界145の国や地域の約1,900か所の空港ラウンジを年10回まで無料で利用でき、旅行や出張に重宝すると思います。プライオリティ・パスは、同じく年10回無料のスタンダード・プラスのプランで通常329ドルかかるサービスなので、これを有効活用することで年会費の元を取れると思います。ただし、無料回数の10回を超えたら、それ以降は1回利用につき35ドルかかります。あと、家族カードは対象外で、同伴者として35ドル別途かかります。なお、利用するにはプライオリティ・パス専用サイトで初回の利用手続きが必要になります。
最後に、こちらもPlatinumカードだけに付帯している招待日和のレストラン優待です。招待日和自体は、全国約200店舗の高級レストランで2名以上でコース料理を申し込んだ場合、1名分が無料になるサービスです。1名分が無料になるサービスです。招待日和は本来、入会資格として医師もしくは特別に承認された個人、法人、団体と定められていて、団体と定められていて、個人の場合の会費は年会費なら3万3,000円、月会費なら2,750円かかる、少し敷居の高いサービスになっています。このサービスがPlatinumカードに付帯していますので、ハードルが高い入会資格や会費の支払いをクリアしたことになります。
2人で来店し、1人2万円のコース料理を頼んだ場合は2万円分が無料になりますので、1人分で2人分のコース料理を楽しむことができます。結婚記念日や友達との食事など何か特別な日に利用すると、相手に喜んでもらうことにもつながりますし、お財布にも優しいと思います。年会費の元を取るための重要特典に関しても以上になります。
次に、今までの内容から各カードをおすすめする人をまとめます。一般カードは最後に紹介します。まず、GOLD Uカードは若年層向けのカードということもあり、初めてのクレジットカード、GOLDカードを持ちたい人、年会費無料の条件を達成できそうな人、特に18歳から22歳まで、もしくは年間30万円以上決済利用する人、ドコモ光やドコモでんきの料金を自分で支払ってポイントを獲得したい人、国内旅行で空港ラウンジを使いたい人、旅行保険も付帯したい人におすすめです。ファーストカードとして大学生になったばかりの人にも充実した特典がありますので、親御さんからおすすめいただいても良いと思います。
次に、GOLDカードは還元アップの対象になるドコモサービスをよく利用する人。特にスマホ料金プラン、ドコモ光、ドコモでんきの3点セットを契約すれば、それだけで年会費の元を取れます。また、家族分のスマホ料金でもポイント還元を受けたい人におすすめです。あとは、年間利用額特典のクーポンをもらえるように年間100万円以上決済利用する人、マネックス証券で毎月5万円以上積立投資をする人、自動付帯の海外旅行保険、充実した補償額のケータイ補償に魅力を感じる人におすすめです。
次にPlatinumカードがおすすめな人は、GOLDカードでおすすめする人の条件に加えて、毎月20万円以上の決済利用をする人。マネックス証券で毎月10万円分積立投資をする人。海外旅行や外食によく行く人で、招待日和、プライオリティ・パスをうまく活用できる人、高額なスマホにより充実した保険をかけておきたい人におすすめです。最後に、今紹介した条件すべてに当てはまらない人、特にahamoやドコモ miniの契約者でドコモサービスの還元アップの対象外の人に関しては、年会費無料の一般カードで十分だと思います。
最後に、dカード含め今回紹介したサービスのお得な新規入会、アップグレードのキャンペーンはすべて動画概要欄にまとめておくようにしますので、興味があるサービスがあれば、そこから申し込んでいただくとお得です。また、クレジットカードや銀行口座などを作るときは、ポイントサイトのモッピーを経由することで、入会先のキャンペーンでもらえるポイントと、モッピーからも表示のポイントがもらえるため、二重取りができ、非常にお得になっています。モッピーをまだ使ったことがない人は、画面の紹介コードで新規登録をして5,000ポイント以上モッピーで獲得すると、ポイントを追加でもらえますので、ぜひ活用ください。
本日は以上です。このチャンネルでは他にもおすすめなクレジットカードや銀行口座について徹底解説していますので、気になる内容があればもう1本だけでもご覧いただけると嬉しいです。また、最近Xでよりタイムリーなお得情報の発信も始めましたので、Xもご覧いただけると嬉しいです。この動画が参考になりましたら、高評価とチャンネル登録をよろしくお願いいたします。
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