映画『BOSS/ボス』完成披露、モナキと酒井一圭が語った初めての吹替

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概要

映画『BOSS/ボス』の完成披露プレミアに、吹替声優を務めたモナキのじん、おヨネ、ケンケン、サカイJr.と、純烈の酒井一圭が登壇した。全員が吹替の仕事に初めて取り組んだ作品である。会見では、本編を見た感想、役作りで意識したこと、オファーを受けた経緯、そして話題になっていたおヨネの「さしすせそ」の滑舌について語られた。

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完成した本編を見た感想

司会から完成した本編の感想を聞かれ、おヨネは「1回見終わってもう1回、もう2回、もう3回見たい」という気持ちになったと答えた。展開が目まぐるしく変わり、アクションシーンにも見応えがあるという。物語の軸は「ボスの座を譲り合う」という筋立てで、おヨネはこの設定を面白いと話した。

じんはコメディ作品であることに触れた。演者にも吹替陣にもチャーミングな部分が多く、おヨネの言う通り1回では見逃してしまう小ネタがたくさんあるので、何度も見たくなる仕上がりになったと話した。

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ケンケン:年齢差のあるキャラクター「パノ」を自由に演じた

司会は、コメディ要素が強くアクションシーンもある作品なので吹替は大変だったのではないかと尋ねた。ケンケンが担当したキャラクター・パノは本人とは年齢が離れている。そのため最初は自分の声に違和感があったという。ただ、いったんその点は忘れることにした。「パノはまんま僕みたいなもん」なので、自分が感じたままに自由に演じたと振り返った。アクションについては「もう慣れっこだったので全然大丈夫です」と冗談めかして答え、司会が「さすが」と応じた。

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サカイJr.:俳優の表情や動きを真似てなりきる

サカイJr.は、自分の担当キャラクターについて「愛される」存在に本当になりきらないと可愛らしさが出てこないと考え、自分の中では非常に難しい役だったと語った。そこで、元の俳優の表情や動き方を自分でも真似し、役になりきることを心がけたという。そこに注目してほしいと話した。

司会が「ハイテンションな場面もある」と水を向けると、サカイJr.は実生活ではなかなかできないハイテンションなシーンもあると認めた。メンバーから実体験の有無をいじられると、「なかなか言えないところもある」とかわしつつ、楽しみにしてほしいと締めた。

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酒井一圭:オファーが来たのはモナキが「バズり始めた」頃

プロデューサーとしてモナキに関わる酒井には、吹替の仕事が来たときの受け止めが尋ねられた。酒井によると、オファーが届いたのは3月か4月ごろだった。モナキが世間に知られ始め、いわゆる「バズり始めた」ばかりの、かなり早い段階だったという。

ケンケンとじんはスーパー戦隊シリーズに出演した経験がある。吹替ではないもののアフレコでマイクやスタジオには慣れており、芝居の経験もあるので大丈夫だろうと酒井は考えた。一方、サカイJr.とおヨネは少し前まで会社員などをしていた一般の人だった。しかも大作映画である。務まるのかという不安があったと酒井は明かした。

酒井が最も確認したかったのは、おヨネの「さしすせそ」の滑舌だったという。先方にもう一度おヨネの動画を見て確認してほしいと頼み、それでも了承が返ってきた。そこで思い切って挑戦することにしたと経緯を説明した。

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自分にもボス役が来ていたことに後から気づく

この話には続きがある。酒井は4人へのオファーだと思い込み、プロデューサーとして引き受けるつもりでいた。ところがよく見ると、自分にもボスの役が割り当てられていた。まさか自分も一緒にやることになるとは思わなかったと笑う。酒井は子役の頃から芝居をしてきたが、吹替の仕事はこれが初めてだった。とても楽しく前向きに取り組めたと話した。

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おヨネ、「さしすせそ」には実際に苦戦

酒井の話を受けて、おヨネは「さしすせそ」に実際めちゃくちゃ苦戦したと打ち明けた。「料理のさしすせそは分かっても、映画のさしすせそは分からない」と冗談を交えて会場を和ませた。完成した作品を聞き返しても、ここはちょっと辛そうだと自分で感じる箇所があったという。これに対し、そう言われると観客がみんなそこを気にしてしまうと、周囲からツッコミが入った。

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観客へのメッセージ

最後に一人ずつ観客へメッセージを送った。

最初に話したメンバーは、笑って驚いて最後はスカッとする作品だと紹介した。見終わったら友達に勧めたくなる内容だという。ネタバレになるので詳しくは言えないとしながらも、見る人の背中を押すメッセージ性があると話した。自分と何かを重ねながら見てほしいと呼びかけた。

続くメンバーは、コメディ要素の中にアクション要素もたっぷりあり、耳で聞いても目で見ても楽しい作品だと述べた。そのうえで個人的なテーマとして、「人のために生きるのか、自分のために生きるのか」を考えながら見てほしいと話した。

ケンケンは、誰でも見られる映画だと強調した。クスッと笑える場面も大笑いできる場面もあるので、純粋に映画を楽しんでほしいと語った。

サカイJr.は、時間があっという間に過ぎるスピーディーな楽しさがある一方で、登場人物の人間模様に刺さる部分があると話した。何歳になっても自分のやりたいことや夢を追いかけていいのだと心から感じさせてくれる作品なので、自分が本当にやりたいことを今日見つけて帰ってほしいと呼びかけた。

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酒井一圭が見据える年末

最後に酒井は、プロデューサーの立場から語った。「独特すぎる4人」を選んでしまったが、ファンのおかげでモナキはこれほど大きな仕事ができるようになったと感謝を述べた。今は10月の半ばで、来月の半ばごろには年末に向けたさまざまな発表がある時期を迎える。今年はファンのおかげでモナキの4人にもすごい景色が見えているはずだという。

酒井は、この映画を多くの人に見てもらってモナキがさらに勢いを増し、みんなで無事にいい年末を迎えていい夢が見られたらいいと、壇上から会場を眺めながらずっと考えていたと語った。作品の紹介はメンバーが済ませたからと、ここまでの応援への感謝で挨拶を締めくくった。