タケヤキがB'zへの愛を語り尽くす:入門の基礎知識から「理想のセットリスト」まで

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概要

タケヤキはB'zのファンであることをずっと公言してきたが、B'zについて動画で1本丸ごと話したことはなかった。今回は、B'zをよく知らない後輩の出演者を相手に、自身の「推し」を語っている。前半ではB'zの基本情報と好きになった理由、アルバムへの思い入れを話す。後半では、1年前から準備していた「タケヤキが決める理想のセットリスト」を1曲ずつ紹介する。興味がない人にも好きになってほしい、というのがこの動画のねらいだとタケヤキは話している。

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B'zとはどんなユニットか

B'zは、ボーカルの稲葉浩志とギターの松本孝弘の2人によるユニットだ。タケヤキはB'zを「日本で一番売れているアーティスト」と紹介し、CDの売上枚数でもキャリアの長さでもずば抜けていると説明する。最近もソロとB'zの両方で精力的に活動している点にも触れている。公式ファンクラブは「B'z Party」で、タケヤキ自身も会員、いわゆる「Bパ」だという。

稲葉さんは岡山県出身で、作曲は主に松本さんが担っている。タケヤキは稲葉さんの母が営む化粧品店を訪れたことがある。そこで稲葉さんの母と一緒に撮った写真も持っていて、髪がオレンジ色だった8〜9年前のものだそうだ。

最大のヒット曲は「愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない」。B'zの曲で知っているものを聞かれた相手は「イチブトゼンブ」と答え、「ultra soul」も知っていると言った。タケヤキは、曲名は知らなくてもあの特徴的な声は知っている人が多いはずだと話す。

呼び方も話題になった。「ビーズ」には発音のアクセントの違いがあり、ファンはここに敏感だという。ただ、本人たちはどちらでもいいと言っているので、それならどちらでもいいのだろうとタケヤキは考えている。

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好きになったきっかけ:人柄とライブ

B'zと出会ったのは高校生の時だった。タケヤキによれば、アーティストを好きになるときは曲そのものより、人柄や考え方を見ることが多い。インタビューで何を思って活動しているかを知ったうえでライブを見る、という順番だという。

そのうえで、まずライブパフォーマンスが「すごすぎる」と話す。例に挙げたのは2003年ごろのアルバムツアー「BIG MACHINE」で、バイクが宙を飛んだり、車が落ちてきたりする演出があったという。バイクには稲葉さんが乗っていたとタケヤキは説明している。毎回演出がとにかく大がかりだというのが、タケヤキの見るB'zの魅力の一つだ。

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2人の印象と素顔

タケヤキは、稲葉さんも松本さんも、世間からは「ちょっと怖い」と思われているのではないかと言う。特に稲葉さんはそう見られがちだが、実際はあれほどのイケメンでマッチョなのにとても謙虚で、MCでも敬語を使う。歌では、ロングトーンやシャウトの部分が特に好きだという。

松本さんについては、ロックユニットとしてボーカルと同じくらいの存在感でギターを鳴らしてくるところがたまらないと語る。その音をずっと聴いてきたため、他の音楽を聴くとギターが少ないと感じてしまうそうだ。長年ぶれずに音楽を続けている2人には尊敬しかないとも述べた。

よく知られた話として、稲葉さんは夏でも冷房をつけないという逸話も紹介された。ただ、最近はさすがに暑すぎるらしいとタケヤキは付け加えている。ツアー中は鍋料理を多く食べるなど、体調管理を徹底しているという。

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好きなアルバム:『LOOSE』と『FRIENDS』

一番好きなアルバムとしてタケヤキが挙げたのは『LOOSE』だ。B'zで最も売れたアルバムで、300万枚に達しているという。ただ、それを超えるくらい好きなのがミニアルバム的な作品『FRIENDS』だと話す。

『FRIENDS』は1枚を通して物語になっていて、聴き終えると小説を1冊読んだような気分になれる、というのがタケヤキの説明だ。その流れを曲ごとに解説している。「いつかのメリークリスマス」でクリスマスに2人は別れてしまう。「僕の罪」では、自分が悪かったのかと振り返る気持ちが描かれる。「LOVE IS...」を経た「恋じゃなくなる日」では、ふとした瞬間にもう一度会うことになる。最後の「どうしても君を失いたくない」は、どんな形であっても相手を失いたくないという曲で、最終的に2人がどうなったかは分からない。その分からなさまで含めて大好きで、毎年その時期になると延々と流しているという。相手は「いつかのメリークリスマス」すら知らず、タケヤキを驚かせていた。

ほかのアルバムでも一番好きな曲を答えている。『RUN』なら「Out Of Control」、『BIG MACHINE』なら「Nightbird」だった。

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数字で見るB'zのすごさ

B'zの規模を示すために、タケヤキは歴代CD(シングル・アルバム)総売上枚数のトップ10を用意していた。AKB48は約6,200万枚で、握手券などの特典があったからだろうとタケヤキはコメントする。B'zはそれを上回る約8,200万枚。単純計算で国民1人が1枚弱持っている数字だと、そのすごさを強調した。

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もう一つの推し、ONE OK ROCKとの対バン

話の途中で、タケヤキはもう一組の推しとしてONE OK ROCKを挙げた。B'zとONE OK ROCKのファンはそれほど重なっていないと思うが、心から大好きな2組が対バンを行い、タケヤキはそのチケットに当選して参加したという。最高だった、泣いたと振り返っている。字幕からは、稲葉さんとTakaによる「The Beginning」に触れたように読み取れる。ONE OK ROCKについての回もいずれやるかもしれない、とも話していた。

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理想のセットリストの考え方

このセットリストは1年ほど前に用意していたが、撮影のきっかけがないまま眠っていた。最近片付けをしていて見つけたため、タケヤキ自身も内容をほぼ忘れており、見返しながら紹介している。

タケヤキがこのセットリストを組んだのは、レア曲を聴きたいからだ。ファンなら共感してくれると思うと前置きしたうえで、B'zのセットリストは巨大な会場で行う以上、定番曲が多くなりがちだと話す。アリーナツアーではレア曲もやってくれるが、そうした曲をもっと聴きたいという思いで選曲したという。全体はオープニング、中盤、終盤、アンコールの4ブロックで構成されている。

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オープニング:『LOOSE』の流れから「BAD COMMUNICATION」へ

1曲目は、ライブの盛り上がり方を決める最も大事な位置として、『LOOSE』の1曲目を置いた。ギターから始まる渋めの曲で、そのまま「ザ・ルーズ」へつなぎ、アルバムの流れをライブで再現したいという。3曲目にはキャッチーながら最近あまり歌われていないと思われるアルバム曲を選んだ。

この辺りで毎回入るのが、稲葉さんの「B'z LIVE-GYMへようこそ」という挨拶だ。言い方や続く演出が毎回変わり、松本さんが言いたがる回もあったという。この挨拶の直後の曲はテンションが上がるとして、タケヤキはここに『The 7th Blues』収録の「破れぬ夢をひきずって」をイントロから置いた。続けて『SURVIVE』収録のシングル「Liar! Liar!」、そして「BAD COMMUNICATION」で序盤を締めている。相手はどれも分からなかった。

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中盤:「JOY」から『FRIENDS』の曲、そして「TIME」

中盤についてタケヤキは、「ここのセットリストはえぐい」と自分で興奮気味に話す。「JOY」の次に置いたのは「今では...今なら...今も...」。元恋人が今の彼氏を見つめながら話している情景が浮かぶ歌詞が切ないという。

そこから先ほど語った「LOVE IS...」「恋じゃなくなる日」「どうしても君を失いたくない」を続ける。「恋じゃなくなる日」は車で延々と流しているほど好きな曲だ。ただ、『FRIENDS』を全曲やると「FRIENDSツアー」になってしまうので、選んだ曲だけにしたと説明している。

14曲目は失恋の曲「TIME」。横浜の港の見える丘公園のような場所で書かれた曲だとタケヤキは紹介する。この曲はPleasureでも歌われるという。Pleasureは5年に1度ほど開かれる、誰もが知る曲を詰め込んだベスト的なツアーで、最近では2023年が最後だった。タケヤキは「オリンピックより間隔が長い」と笑っていた。

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終盤:「LOVE PHANTOM」と「HINOTORI」のつながり

終盤のブロックについては、タケヤキ自身が「攻めすぎ」と言うほどの選曲だ。16曲目は大好きだという「KARA・KARA」。続く「愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない」はイントロで会場が盛り上がる曲で、鳥肌どころか「本当に鳥になって飛んでいっちゃう」と表現した。

次は「LOVE PHANTOM」。B'zが紅白歌合戦に初出場した際に歌った曲だ。そこから「HINOTORI」へつなぐ。タケヤキの説明では、「HINOTORI」は2018年のPleasureの際に作られた曲で、「LOVE PHANTOM」の一部を変えた、いわば「LOVE PHANTOM 2」のような曲だという。初めて見たライブでは「LOVE PHANTOM」から「HINOTORI」へきれいにつながり、最後にまた「LOVE PHANTOM」に戻る構成だった。それが「えぐかった」と振り返っている。

その後には「LOVE PHANTOM」のカップリング曲を置いた。B'zはカップリングを「セカンドビート」と呼ぶと説明し、ここは曲のつながりを意識したと話す。20曲目の「さまよえる蒼い弾丸」は、ロッキンにB'zが出演した際の1曲目で、王者の貫禄を感じたという。高音の曲が続くので稲葉さんには申し訳ない、とも口にしていた。

そこから「ultra soul」、ほとんど歌われていない「MAGNOLIA」へ続く。「MAGNOLIA」はどこかのツアーで歌ったという噂を聞いた程度で、掛け声を入れられる曲なのでもっとやってほしいとタケヤキは話す。本編ラストは、アニメ『名探偵コナン』のオープニングで、タオルを振る曲でもある「ギリギリchop」だ。高音の連続にもかかわらず、稲葉さんは60歳になっても元気だとタケヤキは言う。

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アンコールと、実現してほしい1曲

アンコールの1曲目には、ファンが選ぶ好きな曲でかなり上位に入っていたという曲を置いた。ファンクラブの会報か何かで見たとタケヤキは話しているが、順位の記憶は曖昧だった。

最後に選んだのは「いつかまたここで」。タケヤキの記憶では、最後に歌われたのは2008年のPleasureで、それもアコースティックバージョンだった。コロナ禍に無観客で5日間に分けて行われた配信ライブでも歌った気がするとしつつ、原曲のアレンジでぜひ聴きたいと話す。B'zや関係者がこの動画を見ていたら、このセットリストを実現してほしいと呼びかけて紹介を締めた。

動画の最後では、質問にB'zの曲名や歌詞で返す遊びにもう一度挑戦している。相手が「僕のことどう思います?」と聞き、タケヤキが歌詞の一節で答えかけたところで動画は終わる。