モバイルSuica・ビューカード・JRE BANKの3点セットでSuicaを得に使う方法
家計の味方Suicaをよく使う人は、何を揃えれば損をしないのか。家計の味方チャンネルの話者はこの問いに対して、モバイルSuicaへの切り替え、ビューカード、JRE BANKの3つを揃えるべきだと結論づける。話者によれば、3点が揃うとSuicaで鉄道に乗るだけで3.5%の還元を受けられ、運賃4割引券ももらえる。以前はサービスごとにログイン情報が異なり、そのつど連携が必要だった。現在はJRE IDという1つのログイン情報に統合されて便利になったという。JR東日本は2026年3月の運賃値上げを発表しており、割引やポイント還元で少しでも得をするためにこの機会に検討してほしい、というのが話者の呼びかけである。
チャージと乗車の両方でポイントが貯まる
話者が最初に挙げる、意外と知られていない点は、Suicaでは「チャージする時」と「電車に乗る時」の両方でポイントを貯められることだ。
チャージ時には、チャージ元のクレジットカードのポイントが貯まる。ただし話者によれば、ほとんどのクレジットカードはSuicaへ直接チャージしてもポイント還元の対象外である。還元を受けられる例として、話者は次のカードを挙げる。
- 月間1,000円以上の利用で1.5%還元になるデビットカード
- 年間100万円の利用で合計1.5%還元になるゴールドカード
- 常時1.3%以上の還元になるP-one Wiz
この中で話者が最もすすめるのは、同じJR東日本が提供するビューカードである。無条件で常時1.5%還元になり、Suicaのオートチャージができる唯一のカードでもあるという。
複数の決済サービスを経由するチャージルート
ここまでは手間をかけずに直接チャージできる手段だった。話者は、手間を惜しまず複数の決済サービスを経由すれば、さらに還元率を上げられるとも説明する。例として挙げたのがファミペイを使うルートだ。
まず、楽天銀行デビットカードなど、JCBブランドで高還元のカードを用意する。そこからファミペイへチャージし、ファミリーマートの店頭で1と5と0のつく日にバニラVisaギフトカードを購入する。このギフトカードをモバイルSuicaのチャージ元に設定してチャージすれば、最大3%の還元を受けられるという。より詳しいチャージルートは別の動画で解説していると話者は述べている。
カード型とモバイルSuicaで乗車時のポイントは4倍違う
乗車時の還元について、話者はカード型とモバイルSuicaの差を強調する。カード型Suicaは200円につき1ポイント(0.5%分)、モバイルSuicaは50円につき1ポイント(2%分)のJREポイントが貯まる。在来線の利用だけでなく、新幹線を含む特急券、Suicaグリーン券、定期券の購入でも同じように還元を受けられる。
貯まるポイントが4倍も違うため、カード型を使っている人には今すぐモバイルSuicaへの乗り換えをすすめる、と話者は言う。カードに入っているチャージ残高や定期券の情報もモバイルSuicaへ移行できるという。
リピートポイントサービスで最大15%還元
2%還元だけでもかなり得だが、話者はさらにリピートポイントサービスを紹介する。同じ月に同じ運賃区間を10回支払うと、1回分の運賃がポイントで還元される仕組みだ。家からの往復を考えると、5回目の外出以降は10%還元を受けているのと同じになる。鉄道を日常的に使う人にとってハードルはかなり低い、と話者は見ている。
リピートポイントの10%と在来線利用時の2%を合わせると最大12%還元になる。これにチャージ時の最大3%を加えて、合計で最大15%還元にできるというのが話者の計算である。
街の店舗でのSuica払いと、新しいコード決済teppay
電車以外でも、街の店舗でSuicaで支払うとポイントが貯まる場合がある。話者によれば、黄色のマークがある店では、Suica払いで200円または100円につき1ポイントが貯まる。該当店として、話者は駅ナカ商業施設の系列、紀伊國屋書店、洋服の青山などを挙げる。こうした店をよく使う人は、チャージと支払いの両方で合計2%以上の還元を受けられるため、Suica払いをすすめるという。
さらに2026年秋には、モバイルSuicaのアプリに新しいコード決済「teppay」が追加される。話者によれば、これによりSuicaの上限額に縛られず高額決済ができるようになり、オンライン決済にも対応するという。また、時期によってはモバイルSuicaの新規登録キャンペーンが行われているので、これから乗り換える人は活用するよう勧めている。
ビューカード共通の特典
2つ目のビューカードについて、話者はまず全カードに共通する特典を整理する。Suicaチャージで常時1.5%還元になり、オートチャージができる唯一のカードである点は先に触れたとおりだ。残高が設定金額を下回ると自動でチャージされるため、改札で止められることがない。話者は、高還元でありながら最も使いやすいと評価する。
このほか、えきねっとでの新幹線を含む特急券の予約購入や、モバイルSuicaアプリでのグリーン券・定期券の購入は、一般ステータスのビューカードで3%、ゴールドカードで8%の還元に上がる。JRE BANKと組み合わせた場合は、ビューカードの引き落としが毎月5,000円以上あると、毎月10ポイントがもらえ、他行振込手数料が月3回無料になる。こうした理由から、話者は1枚はビューカードを持っておくことをすすめる。
一般ステータスのおすすめ3枚
一般ステータスで話者がすすめるのは、ビックカメラSuicaカード、ビューカード スタンダード、JRE CARDの3枚である。
年会費はいずれも通常524円だ。ただしビックカメラSuicaカードだけは、初年度無料で、年1回の利用があれば翌年度も無料になる。実質ずっと無料で持てる点が大きな特徴だと話者は言う。
基本還元率では、ビックカメラSuicaカードはビックポイント0.5%分とJREポイント0.5%分の合計1%である。ただし話者は注意点も挙げる。ビックポイントはビックカメラ関連では1ポイント=1円として使えるが、Suica残高など他社ポイントに交換すると2/3のレートに落ちてしまう。ビューカード スタンダードとJRE CARDの基本還元はJREポイント0.5%分だ。
優遇還元率は、3枚とも一般ステータスのビューカードなので、Suicaチャージが1.5%、新幹線・グリーン券・定期券が3%になる。そのうえでカードごとに違いがある。
- ビックカメラSuicaカード:ビックカメラの店舗で最大11.5%還元になる。
- ビューカード スタンダード:年間利用額に応じたボーナスポイントで、還元率を0.1〜0.3%程度上げられる。たとえば年間100万円の利用で2,750ポイントが加算される。ただし、Suicaチャージは集計対象外である。また、三井住友カード ゴールドやエポスゴールドカードと比べると年間ボーナスは正直少ない、と話者は留保をつけている。
- JRE CARD:アトレなどJR東日本の商業施設のJRE CARD優待店で3.5%還元になる。還元率を高めるキャンペーンも多い。
JRE CARDのキャンペーン例として、話者は「月末のご褒美キャンペーン」を紹介する。毎月の月末の金・土・日にJRE CARD優待店で5,000円以上決済すると、合計500ポイントが還元されるものだ。駅ビルや駅ナカのユニクロ、無印良品など、普段は割引されにくいチェーン店も対象になる点がうれしい、と話者は言う。また、JR東日本グループのジム「ジェクサー」の月会費をJRE CARDで支払うと、入会金無料や割引の優待を受けられる。翌年度のJRE CARDの年会費524円も無料になるという。
カードの選び方について、話者は次のようにまとめる。年会費無料でビューカードを持ちたい人にはビックカメラSuicaカードが向いている。年会費が完全無料になるビューカードはこれしかないからだ。入会特典で多くのポイントをもらいたい人にはビューカード スタンダードが向いている。スタンダードと後述のゴールドは最も基本的なビューカードなので、新規入会キャンペーンのポイントが提携カードより手厚いという。駅ビルや駅ナカの商業施設を使う機会がある人にはJRE CARDが向いている。
ビューカード ゴールドの年間ボーナスと特典
新幹線やグリーン車をよく使う人、家族分を含めて年間利用額が多い人には、話者はビューカード ゴールドをすすめる。年会費は11,000円で、家族カードは1枚目が無料、2枚目以降は3,300円かかる。
基本還元率は0.5%だが、年間利用額に応じてボーナスポイントがもらえる。話者の説明では、100万円以上の利用で5,000ポイントが付く。150万円から300万円までは50万円ごとに3,000ポイントずつ加算され、300万円利用時には合計17,000ポイントになる。さらに、年間ボーナスとは別に400万円利用時に「選べる特典」があり、ここで20,000ポイントを選べば合計37,000ポイントを獲得でき、還元率も高くなるという。Suicaチャージ分もこの集計に含まれるため、Suica払い時の還元率は2%を超える形になる、と話者は述べている。
優遇還元率は、新幹線を含む特急券やグリーン券の購入で8%、定期券の購入で4%に上がる。この優遇還元率と年間ボーナスの集計には家族カードの利用も含まれるため、無料の1枚目の家族カードをフル活用するのが理想だという。
ゴールドカードとしての特典では、国内34空港とハワイの空港ラウンジ、東京駅のビューゴールドラウンジを利用できる。ただし空港ラウンジでは当日の搭乗券を、ビューゴールドラウンジでは当日の新幹線または特急列車のグリーン券をあわせて提示する必要がある。保険も充実しているという。海外旅行傷害保険は最高5,000万円(治療費用200万円)が自動付帯で、国内旅行傷害保険も最高5,000万円のほか入院・手術・通院の補償が自動付帯である。ショッピング保険は年間300万円まで補償される。
JRE BANKの銀行機能
3つ目のJRE BANKについて、話者はまず銀行としての仕組みを説明する。JRE BANKはJR東日本グループと楽天銀行が提携して生まれたネット銀行で、仕組みは楽天銀行に近く、楽天銀行との相互送金も無料だという。
JRE BANKには会員ステージの仕組みがあり、預金残高と取引件数に応じてステージが上がる。ステージが上がるほど、ATMや振込手数料の無料回数が増え、銀行機能の利用で貯まるJREポイントの倍率も上がる。たとえば預金残高が50万円以上なら真ん中のプレミアムステージが適用され、ATM・振込手数料の無料回数は2回、ポイント倍率は2倍になる。ただし、JR東日本の駅構内にあるATMでの出金はステージに関係なく何回でも無料で、通勤・通学で駅を使う人には大きなメリットだと話者は言う。
ビューカードの引き落とし特典は先に触れたとおりである。なお、JCBブランドのデビットカードもあるが、還元率は0.2%(20歳未満は0.5%)で決してお得ではない、と話者は評価している。
3大特典①:運賃4割引券
話者がJRE BANKの目玉とするのが運賃4割引券である。JR東日本の営業路線内で、えきねっとで予約できる新幹線、特急列車、在来線の指定席、グリーン車などの片道運賃と片道料金が40%引きになる。話者の計算では、通常は片道約17,000円かかる東京〜新青森の新幹線が約10,200円まで安くなる。長距離移動に使えば1枚で数千円単位の得になるという。
もらえる枚数は、預金残高と、ビューカードの引き落としまたは給与等の受け取りの利用状況で決まる。預金残高50万円以上でビューカードの引き落としがあれば1枚、預金残高300万円以上でビューカードの引き落としと給与等の受け取りの両方があれば最大5枚になる。最低でも50万円以上の預金残高と、ビューカード引き落としまたは給与等の受け取りの両方が揃わないと1枚ももらえない、と話者は注意を促す。
判定は年2回ある。6月25日判定分は8月15日頃、12月25日判定分は翌年2月15日頃に進呈されるため、年間最大10枚をもらえる。優待番号を共有すれば本人以外も使えるので、家族や知人に譲ってもよいかもしれない、と話者は言う。
3大特典②:Suicaグリーン券
2つ目は、モバイルSuicaのグリーン券の進呈である。首都圏の普通列車に連結された2階建てグリーン車に無料で乗れる。獲得条件は預金残高50万円以上で、満たせば自動的にもらえる。判定は年4回なので、年間最大4枚になる。
Suicaグリーン券の通常料金は乗車距離に応じて決まり、最高は1,550円である。話者は、1,550円×4枚で最大6,000円以上の価値があると計算する。ゆったり通勤したい時などに使ってほしいという。
3大特典③:どこかにビューーン!の2,000ポイント割引クーポン
3つ目は、「どこかにビューーン!」の2,000ポイント割引クーポンである。どこかにビューーン!は、6,000ポイント分のJREポイントで新幹線の往復チケットを購入できる旅行パッケージだ。仙台・盛岡・新潟・長野の4駅から出発する場合は5,000ポイントで利用できる。ただし行き先は自分で決められない。ランダムに選ばれた4つの候補のうち1つに自動で決まる、旅のガチャのような仕組みだという。
話者は、新幹線の往復チケットはだいたい2万円以上になるので6,000ポイントで行けるだけでも十分得だとしたうえで、JRE BANKの特典でさらに2,000ポイント割引できると説明する。獲得条件は運賃4割引券と同じ考え方である。預金残高50万円以上を前提に、ビューカードの引き落としがあれば1枚、給与等の受け取りがあれば2枚、両方あれば3枚もらえる。判定は年2回で、1回の判定で最大6枚、年間最大12枚になると話者は説明している。
新規口座開設キャンペーンでは最大5,900ポイントがもらえる。既存利用者の紹介を使えばさらに1,100ポイントが加わり、合計7,000ポイントになるという。
JRE BANKを使いこなすためにやるべき3つのこと
最後に話者は、JRE BANKを使いこなすためにやるべきことを3つ挙げる。
1つ目は、預金残高と取引実績の条件を満たすことだ。鉄道の3大特典には50万円以上の預金残高が必要で、運賃4割引券などにはビューカードの引き落とし、または給与・年金の受け取り設定も必要になる。判定日は年2回または4回あるので、その日までに入金や設定を済ませておくことが重要だという。
2つ目は、ビューカードを発行しておくことだ。ビューカードの引き落としがあれば、JRE BANKで最も得な運賃4割引券の条件を満たせるほか、毎月10ポイントと他行振込手数料月3回無料の特典も受けられる。
3つ目は、JREポイントとの連携を済ませることだ。JRE BANKの各特典を受けるにはJREポイントとの連携が必要である。冒頭で触れたとおり、JR東日本のほとんどのサービスはJRE IDで統合されているが、JRE BANKだけは別途連携が必要なので認識しておくように、と話者は念を押す。
話者は、モバイルSuica、ビューカード、JRE BANKの3点セットを併用すれば、鉄道を含むJR東日本のサービスを得に利用できると締めくくっている。
こんにちは。家計の味方チャンネルです。本日はSuicaの損しない使い方を徹底解説していきます。早速ですが、この動画の結論です。Suicaをよく利用している人はモバイルSuicaへの切り替え、ビューカード、JRE BANKの3点セットを準備しましょう。この3点セットが揃うことで、Suicaで鉄道に乗っているだけで3.5%還元を受けられたり、運賃4割引券をもらえたりなど、最大限お得に利用することができます。
さらに今まではサービスでログイン情報が異なり、都度連携する必要がありましたが、JRE IDという1つのログイン情報に統合されるので便利になっています。JR東日本は2026年3月には運賃の値上げも発表しておりますので、運賃の割引やポイント還元で少しでもお得に利用するためにも、この動画を機会にぜひ検討いただければと思います。
ちなみにこのチャンネルでは家計を少しでも楽にできるようなお得に関する動画をあげておりますので、よかったらチャンネル登録もしていただけると嬉しいです。それでは3点セットのうち1つ目、モバイルSuicaから説明します。
意外と知られていないのですが、実はSuicaはチャージをする時と電車に乗る時の両方でポイントを貯めることができます。前者のチャージでは、チャージ元のクレジットカードのポイントが貯まります。ただし、ほとんどのクレジットカードで直接チャージしたとしてもポイント還元を受けることはできない状況です。
Suicaのチャージでもポイント還元を受けられるカードの例としてはこちらの通りです。V NEOBANKのデビットカードは月間1000円以上の利用で1.5%還元。ゴールドカードは年間100万円の利用で合計1.5%の還元。P-one Wizは常時1.3%以上の還元。そしてこの中でも1番おすすめのチャージ元は、同じJR東日本が提供しているクレジットカードのビューカードです。還元率は無条件で常時1.5%還元になり、唯一Suicaのオートチャージができるカードになっています。おすすめのビューカードは後ほどまとめて紹介します。
今紹介したのはSuicaへ手間なく直接チャージができる決済手段でしたが、手間を惜しまず複数の決済サービスを経由するチャージルートを活用することで、さらに還元を上げることもできます。具体例としてファミペイルートを取り上げます。楽天銀行デビットカードなど、JCBブランドで高還元なカードを用意します。そこからファミペイへチャージし、ファミリーマート店頭で1と5と0のつく日にバニラVisaギフトカードを購入します。モバイルSuicaでそのバニラVisaギフトカードをチャージ元に設定してチャージすれば、最大3%の還元を受けることができます。より還元率を上げることができるチャージルートに関してはこちらの動画で徹底解説していますので、気になる方は合わせてご覧いただければと思います。
続いて後者のSuicaでの支払いの還元について説明します。まずSuicaを電車に乗る時に使うことが多いと思いますが、実はカードタイプのSuicaでは200円につき1ポイントの0.5%分、モバイルSuicaでは50円につき1ポイントの2%分のJRE POINTを貯めることができます。このように在来線の利用で貯まるほか、新幹線を含む特急券、Suicaグリーン券、定期券の購入でも同じように還元を受けることができます。
カードタイプとモバイルSuicaで貯まるポイントが4倍も変わってしまいますので、カードタイプのSuicaを使っている人は今すぐにでもモバイルSuicaに乗り換えることをおすすめします。カードに入っているチャージ残高や定期券の情報もモバイルSuicaに移行することができますので、動画概要欄に切り替え方法を載せておきます。
また2%還元の時点でかなりお得ですが、リピートポイントサービスで月の同じ運賃区間を10回支払うと、その1回分の運賃がポイント還元されます。10回同じ運賃区間を利用するのは、家から往復することを考えると5回のお出かけ以降は10%還元になることと同じことになるため、鉄道を日常利用する人にとってハードルはかなり低いと思います。このリピートポイントサービスで10%還元と在来線利用時の2%還元を合わせて、最大12%還元にすることができます。そしてSuicaチャージをする時にも最大3%還元にできるため、合計で最大15%還元にできます。
また電車を利用する以外でも、街の店舗でのSuica支払いでもポイントが貯まる場合があります。具体的にはこの黄色のマークがある場合は、Suicaで支払った場合も200円もしくは100円につき1ポイントが貯まります。Suica支払いでポイントが貯まることを示すこの黄色のマークがあるお店は、駅ナカ商業施設のほか、イトーヨーカドーの系列や紀伊國屋書店、洋服の青山あたりになります。こうした店舗をよく利用している人はチャージと支払いの両方の還元で合計2%以上の還元を受けることができますので、Suica支払いをおすすめします。
さらに2026年秋にはモバイルSuicaのアプリ上に新しいコード決済のteppayが追加されます。これによってSuicaの上限に縛られず高額決済ができ、オンライン決済、送金にも対応するので、より便利に利用することができるようになります。なお、時期によっては新規登録でお得なキャンペーンが行われていますので、これからモバイルSuicaに乗り換える人は活用するようにしましょう。ちなみに今回紹介するサービスの新規キャンペーンは全て動画概要欄にURLをまとめておきますので、確認いただければと思います。モバイルSuicaについては以上です。
続いてビューカードについて説明します。先ほど触れた通り、ビューカードはSuicaのチャージで常時1.5%還元で唯一オートチャージが可能です。残金が設定金額を下回ると自動でチャージされて改札で止められることがないので、高還元でありながら1番使いやすいと思います。それ以外にも、えきねっとで新幹線含む特急券の予約購入やモバイルSuicaアプリでのグリーン券、定期券の購入は、一般ステータスのビューカードだと3%還元、ゴールドカードだと8%還元に上がります。
あとはJRE BANK特典で、ビューカードの引き落としが毎月5000円以上あることで毎月10ポイント、かつ他行振込手数料が3回無料になります。このようにSuicaのチャージやJRE BANKと併用することで最大限お得に利用できるカードになっていますので、1枚はビューカードを持っておくことをおすすめします。
共通特典を確認したところで、おすすめの個別カードを紹介します。まず一般ステータスのおすすめカードはビックカメラSuicaカード、ビューカードスタンダード、JRE CARDの3枚です。年会費は全て通常524円ですが、ビックカメラSuicaカードのみ初年度無料、かつ1回の利用で翌年度も無料になりますので、実質ずっと無料で持てるのが大きな特徴です。
次に基本還元について。ビックカメラSuicaカードはビックカメラのポイント、ビックポイントが0.5%分、JRE POINTが0.5%分の合計1%還元になります。ただし注意点として、同時に貯まるビックポイントはビックカメラの関連では1ポイント=1円として等価でポイント利用することができますが、Suicaの残高など他社ポイントに交換する場合は2/3のレートに落ちてしまいますので注意が必要です。一方でビューカードスタンダード、JRE CARDはJRE POINT0.5%分の還元です。
続いて優遇還元率について。全て一般ステータスのビューカードなので、Suicaチャージは1.5%還元、新幹線、グリーン券、定期券は3%還元になります。そしてビックカメラSuicaカードはビックカメラの店舗で最大11.5%還元で利用できます。一方でビューカードスタンダードは年間利用金額に応じてボーナスポイントがあり、還元率を0.1%から0.3%程度上げることができます。例えば年間100万円の利用で2750ポイントが加算されます。ただしSuicaチャージは集計対象外であること、三井住友ゴールドカードやエポスゴールドカードと比べて年間ボーナスポイントは正直少ないことは認識しておきましょう。
JRE CARDはアトレやトなどJR東日本の商業施設、JRE CARD優待店では3.5%還元になります。さらに還元率を高めるキャンペーンも多いです。具体例として月末のご褒美キャンペーンがあり、毎月の月末の金曜、土曜、日曜にJRE CARD優待店で5000円以上のJRE CARD決済をすると、合計500ポイント還元のキャンペーンが実施されています。このような高還元は駅ビル、駅ナカのユニクロや無印良品など、普段割引されにくいチェーン店も対象になりますので嬉しいポイントです。
その他、JR東日本グループが運営しているジム、ジェクサーでの月会費の支払いをJRE CARDでしていると、ジェクサーで入会金無料や割引の優待を受けられるほか、翌年度のJRE CARDの年会費524円も無料にすることができます。
最後、各カードのおすすめする人をまとめます。まずビックカメラSuicaカードは年会費無料でビューカードを持ちたい人におすすめです。年会費を完全無料で持てるカードはビューカードの中ではこれしかありません。次にビューカードスタンダードは入会特典でより多くのポイントをもらいたい人におすすめです。このビューカードスタンダードや後で紹介するビューカードゴールドは1番ベーシックなビューカードであるため、新規入会キャンペーンでもらえるポイント数が他の提携カードよりも手厚いです。ちなみにビューカードの新規入会キャンペーンは全て動画概要欄にURLを載せておりますので、気になるカードがあれば確認いただければと思います。最後、駅ビル、駅ナカの商業施設を利用する機会がある人はJRE CARDを選択しましょう。
続いて新幹線やグリーン車をよく利用する人、家族分含め年間利用金額が多い人にはゴールドカードもおすすめです。年会費は1万1000円で、家族カードは1枚目まで無料で2枚目以降は3300円かかります。基本還元率は0.5%ですが、年間利用金額に応じてボーナスポイントをもらえます。具体的には100万円以上の利用で5000ポイント。150万円から300万円までは50万円利用ごとに3000ポイントずつもらえて、最大300万円利用時に1万7000ポイントをもらうことができます。
そして年間ボーナスポイントとは異なりますが、400万円利用時に選べる特典をもらうことができ、この選べる特典の中で2万ポイントを選べば、400万円利用時に合計3万7000ポイントを獲得でき、還元率としても高くなります。こちらが年間で100万円から400万円を利用した際のもらえるポイント数と実質の還元率になります。なお、Suicaチャージ分も集計対象に含まれるため、Suica支払い時の還元率は2%を超える形になります。
そして優遇還元率として、新幹線含む特急券やグリーン券の購入は8%還元、定期券購入は4%還元にアップします。なお、この優遇還元率や年間ボーナスポイントの集計には家族カードも適用されるため、1枚目が無料になる家族カードもフル活用できるのが理想になります。
そしてゴールドカードとしての特典について、国内34空港、ハワイの空港ラウンジ、東京駅のビューゴールドラウンジを利用することができます。ただし空港ラウンジは当日の搭乗券、ビューゴールドラウンジは当日の新幹線もしくは特急列車のグリーン券も同時に提示する必要があります。また充実した保険もあり、海外旅行傷害保険は最高5000万円、治療費用200万円の内容が自動付帯。国内旅行傷害保険も最高5000万円のほか、入院、手術、通院の補償が自動付帯。ショッピング保険は年間300万円まで補償されます。
新幹線やグリーン車をよく利用する人、家族分含め年間利用金額が多い人はビューカードゴールドを選択しましょう。今回はこの4枚を取り上げましたが、他のビューカードも気になる場合は全種解説動画も過去あげておりますので、ぜひこちらも見ていただけると嬉しいです。ビューカードについても以上です。
次にJRE BANKについて説明します。JRE BANKはJR東日本グループと楽天銀行が提携して生まれたネット銀行になるため、仕組み自体は楽天銀行に似ていて、楽天銀行との相互送金も無料です。JRE BANKではJRE BANKプラスという会員ステージの仕組みがあり、預金残高と銀行取引の件数に応じて会員ステージが上がり、ATMや振込でかかる手数料を無料にできる回数や、銀行機能を利用するごとに貯まるJRE POINTの倍率が増えていきます。
例えば預金残高が50万円以上の場合は真ん中のプレミアムステージが適用され、ATM、振込にかかる手数料の無料回数は2回まで、ポイント倍率は2倍になります。ただしJR東日本の駅構内にあるATMでの出金は、この会員ステージに関わらず何回でも無料で利用可能で、通勤通学で駅を利用する人にはかなり大きなメリットになっています。あとは先ほども触れましたが、ビューカードの引き落としが毎月5000円以上あることで毎月10ポイント、かつ他行振込手数料が3回無料になります。なお、一応JCBブランドのデビットカードもありますが、還元率は0.2%、20歳未満は0.5%還元で、決してお得ではありません。
ここまでは銀行機能について確認しましたが、ここからはJRE BANKの3大特典を説明します。まず最初に紹介するのはJRE BANKの目玉とも言える運賃4割引券です。この優待割引券を使えば、JR東日本営業路線内かつえきねっとで予約ができる新幹線や特急列車、在来線の指定席、グリーン車などの片道運賃及び片道料金が40%引きになります。例えば通常は片道1万7000円ほどかかる東京から新青森の新幹線も、約1万200円まで安くなる計算です。特に長距離移動で使えば、1枚で数千円単位のお得につながります。
この優待の獲得条件はこの表にもある通り、預金残高とビューカードもしくは給与等の受け取りの利用状況によって決まります。例えば預金残高が50万円以上かつビューカードの引き落としがあると1枚分もらえます。預金残高が300万円以上かつビューカードの引き落としと給与等の受け取りが両方あると最大5枚もらえます。最低50万円以上の預金残高と、ビューカード引き落としもしくは給与等の受け取りの両方が揃わないと1枚ももらえないので注意しましょう。
そしてこの獲得条件の判定タイミングは年に2回あります。判定タイミングで条件を達成していれば、進呈時期として6月25日判定分は8月15日頃、12月25日判定分は翌年の2月15日頃に進呈されます。ですので年間最大10枚分の4割引券をもらえることになります。優待番号をシェアすれば本人以外でも使えますので、家族や知人にあげても良いかもしれません。
次に3大特典2つ目に、モバイルSuicaグリーン券の進呈。使うと首都圏の普通列車グリーン車に無料で乗ることができます。Suicaグリーン券が使える主な路線はこちらの画面の通りで、こちらの路線の普通列車に連結されている2階建てのグリーン車が対象です。Suicaグリーン券の獲得条件はこの表にある通り、預金残高が50万円以上あれば自動的に獲得することができます。そしてこの獲得条件の判定タイミングは年に4回ありますので、年間最大4枚分のSuicaグリーン券をもらえることになります。
そもそもSuicaグリーン券の通常料金は乗車距離に応じてこちらの画面の通りになっています。つまりこの特典を使えば最高1550円×4枚分で、最大6000円以上の価値があるということになります。ゆったり通勤したい時や遠出したい時にぜひ使っていただければと思います。
3大特典のラストはどこかにビューーン!の2000ポイント割引クーポンです。そもそもどこかにビューーン!とは、6000ポイント分のJRE POINTで新幹線の往復チケットを購入できる格安旅行パッケージです。なお、仙台駅、盛岡駅、新潟駅、長野駅の4駅から出発する場合は5000ポイントで利用することができます。ただし、どこに行くかは自分で決められず、ランダムで選ばれた4つの行き先候補のうち1つに自動で決まるという、旅のガチャのような要素が特徴です。新幹線の往復チケットは大体2万円以上にはなるので、6000ポイントで行けるだけでも十分お得ですが、JRE BANKの特典でさらに2000ポイントを割引することができます。
このどこかにビューーン!の2000ポイント割引クーポンの獲得条件はこの表にある通り、預金残高とビューカードもしくは給与等の受け取りの利用状況によって決まります。運賃4割引と同じ条件ですね。具体的には預金残高が50万円以上を前提として、ビューカードの引き落としがあると1枚分、給与等の受け取りがあると2枚分、どちらも実施していると3枚分をもらえます。そしてこの獲得条件の判定タイミングは年に2回で、1回の判定で最大6枚、年間最大12枚分の2000ポイント割引クーポンをもらえることになります。
このようにJRE BANKは運賃4割引を筆頭に、JR東日本の鉄道を利用する機会がある人には非常にお得な銀行口座になっていますので、ぜひ検討いただければと思います。また、新規口座開設キャンペーンで最大5900ポイント、すでにJRE BANKを使っている人の紹介で追加で1100ポイントの、合計7000ポイントをもらうことができます。各詳細なキャンペーンURLは動画概要欄に載せておりますので、口座開設したいと感じていただけた方は確認いただければと思います。
最後にJRE BANKを使いこなすためにやるべきこと3つを振り返ります。1つ目に預金残高、取引実績の条件を満たすことです。JRE BANKで紹介した鉄道3大特典は50万円以上の預金残高が必要です。合わせてビューカードの引き落としもしくは給与、年金の受け取り設定も必要です。判定日は年に2回または4回ありますので、その日までに入金や設定を済ませておくことが重要です。
2つ目にビューカードを発行しておくことです。ビューカードの引き落としがあることで、JRE BANKで1番お得な運賃4割引のほか、毎月10ポイント、かつ他行振込手数料が3回無料になりますので必要になります。
3つ目にJRE POINTとの連携を済ませることです。JRE BANKでの各種特典を受けるためにはJRE POINTとの連携が必要です。ほとんどのJR東日本のサービスは冒頭に触れた通りJRE IDで統合されていますが、JRE BANKだけは別途連携する必要がありますので認識しておきましょう。
以上、モバイルSuica、ビューカード、JRE BANKの3点セットを併用することで、鉄道を含めJR東日本のサービスをお得に利用することができるので、うまく活用していきましょう。以上です。このチャンネルで他にもおすすめなクレジットカードや銀行口座についても解説していますので、ぜひ他の動画も合わせてご覧いただけると嬉しいです。この動画が参考になりましたら、高評価とチャンネル登録をよろしくお願いいたします。
記事公開 · 更新
