堀大輔とのコラボは「台本」だったのか タケヤキ翔が撮影前後のやり取りを明かす

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概要

ショートスリーパーとして知られる堀大輔との対談動画を公開したあと、タケヤキ翔のもとには「台本ではないか」「わざと怒っているのでは」というコメントが寄せられた。堀側もYouTubeライブなどでタケヤキについて発言していたという。この動画でタケヤキは、LINEやDMの画面そのものは出さずに、自分が何を送り、どんな返事が来たかを順に説明する。動画の後半では、撮影時に同席していたメンタリストDaiGoへの追加インタビューも収録されている。

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最初のDMから撮影日が決まるまで

タケヤキによると、最初の連絡は8月9日だった。「初めまして、突然のDM失礼します」と送り、堀の「同食」生活を企画として密着させてほしいと依頼した。返信はすぐに来て、「めちゃくちゃ面白そうなのでぜひ」という内容だったという。候補日として12日・15日・17日が挙がったので、タケヤキは3日後の12日に行くと決め、マネージャーに飛行機を手配してもらった。

その後、堀から10日の予定が延びそうだと連絡があった。タケヤキは「お時間をいただくのは晩御飯の時だけなので、長くても2時間以内には必ず終わる」と伝え、12日のつもりで動いていると送った。昼の11時56分に送ったこのメッセージには夜22時まで返信がなかった。タケヤキが「チケットも取っているので、堀さんがよければ行きます」と改めて送ると、謝罪とともに「21時過ぎなら大丈夫」という返事が来た。タケヤキはこの時点の堀のDMを「すごく丁寧だった」と振り返っている。

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企画の提案と、食事の用意をめぐる食い違い

撮影前、タケヤキは企画をいくつか提案した。1日まったく同じ生活を30分睡眠で送るとどうなるかを試す「同食」。普段どおり30分睡眠の状態で対談したあと8時間寝てもらい、もう一度対談して変化を比べる企画。それらが難しければ当初どおり食事の時間だけでもよい、と伝えたという。

食事については、堀が普段食べていると話していた鶏むね肉と玄米(字幕では聞き取りが不明瞭)をUberなどでこちらが用意しようかと申し出た。堀の返事は「自分で用意して持っていきます」だった。それにもかかわらず、YouTubeライブではタケヤキが用意しなかったかのように語られていた、とタケヤキは不満を述べる。用意すると申し出たのは自分のほうだ、というのがタケヤキの主張である。

当日は台風で遅れが出るかもしれないと連絡があった。タケヤキは「ファーストリアクションを大事にしているので、いきなりカメラを回すことが多い」と念のため確認を取り、堀からは「任せます」と返ってきた。動画に映っている挨拶は本当の初対面だったという。

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張り詰めた現場と、和やかな帰り際

撮影の現場は「かなりひりついていた」とタケヤキは言う。正直なところ、対談中に手を出されるのではないかという気持ちもあったと明かしている。それでも帰り際の堀は和やかで、タケヤキが手配した車にも「無事に乗れました」「無事に自宅に到着しました、手配も本当にありがとうございました」と丁寧な連絡をくれた。

タケヤキは、堀が動画内で「泣いたらどういう反応をするか、怒ったらどういう反応をするか」を試していると話していたことから、あの態度は注目を集めるための狙いだと受け取っていた。帰り際の様子を見て、その印象はさらに強まったという。

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公開前の確認要求と「素晴らしい編集」

撮影ではDaiGoとのトーク部分が1時間ほどあった。DaiGoと相談した結果、その一部だけを使うことにした。タケヤキはこの方針を現場とLINEの両方で堀に伝え、「全部は使えないが、いいと思った部分は使わせてもらう」「2日後に公開する」と知らせていた。

公開当日の昼に改めて連絡すると、堀からは強い調子の返信が来た。確認が終わるまで上げないでほしい、普通にカットの依頼も出す、DaiGoは編集ありなのに自分には確認なしで上げようとしたのは気分が悪い、DaiGoと同じくらいの尺を希望する、普通は確認するものだろう、という内容だった。タケヤキは「めっちゃ怒ってる」と感じ、もともと今日送る予定だったと説明して動画のURLを送った。

返ってきたのは「素晴らしい編集ありがとうございます」「僕は超オッケーです」という返事で、DaiGoを説得してくれたことへの礼も添えられていた。タケヤキによれば、言葉が強い部分もあるので大丈夫か気にしていたが、本人が「最高」と言ったので、やはり狙って言っていたのだと確信したという。

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公開後の反発と「騙し打ち」

公開すると、堀への批判的なコメントがかなり集まった。タケヤキは、この状況が堀にとってプラスなのかマイナスなのか判断がつかなかったと話す。

その後、堀からアンチコメントのスクリーンショットとともにメッセージが届いた。「メリットはないと思う」「フォローもしていただけないと思う」「可能であれば動画を消してほしいレベル」「DaiGoさんの電話も騙し打ちに近いと思っている」「僕の状況をよくしようとしているようには思えない」という内容だった。タケヤキは、撮影の場で堀自身がDaiGoとの部分を褒め、ノーカットで流してほしいとまで言っていたので、「騙し打ち」という言葉に驚いたという。

タケヤキはこう返信した。お互い納得したうえで公開しており、公開後の反応は自分も含めて誰にも予想できない。だからそう言われるのはとても悲しい。さらに、堀が「怒ったら、泣いたら視聴者はどう反応するか」を実験していると言っていたことに触れ、今回はそういう意図なしに発言していたのかと尋ねた。「キャラが裏返った瞬間に人気が出る」と聞いたあとの酔っ払い配信が実際に人気を得ていることや、「演技か」といった好意的なコメントもあることも伝えた。

堀からは、批判がこれだけあるのに何のフォローもない、という返事が来た。タケヤキは「アフターケアが必要だったということですね、そこまで頭が回らなかった」と謝った。そのうえで、DaiGoとのトークのいい部分だけをショート動画にしてギャップを狙う案なども示し、扱いの判断は堀に委ねた。最終的に堀から「メインはDaiGoさんの動画になると思うので、メンバーシップでの公開でいい」という返事を得た。この流れから、タケヤキは「あのキレ方は演技ではなかった」と結論づけている。

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台本はなかった

台本疑惑について、タケヤキは明確に否定する。現場は完全に2人きりで、スタッフもいなかった。だからこそああいう動画になったのだと思う、と話す。撮影中にスマホを見ていたのは、堀に聞きたいことをメモしていたからで、それを見ながら次の質問を選んでいたという。

続く雑談パートでは、カット前の素材を全部見るという同席者の癖が笑いの種になる。その同席者も現場の様子を「シンプルに怖かった」と振り返り、何度か手を出されるのではと感じたと話している。タケヤキはこの映像をその日の20時に公開し、21時にメンバーシップ向けの映像を上げると告げた。そして、バズった後は「最強化路線」に進む波があるので、堀は最強化を目指すのがいいのではないかという個人的な見方を述べている。結果として話ができてよかった、というのがこの時点でのタケヤキの総括だった。なお、この後には千葉で目撃情報があったという動物を車で探しに行く、本題とは関係のない場面が挟まる。

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他のコラボ先での発言とDMでの指摘

動画の後半は、急きょ撮影した追加パートになっている。堀がほかのクリエイターとのコラボで、タケヤキについて「飛行機で来ると言っていたのに嘘をついた」「出さないでほしいと言ったのに勝手に動画を出された」「大会前の夜10時に撮影を頼まれた」「交通費もかかった」などと話している、というコメントやDMがいくつも届いたためだ。いろいろなクリエイターと関わる中で嘘をつかれるのは嫌なので、自分からはっきりさせておく、とタケヤキは説明する。

タケヤキは堀にDMで「細かいところで嘘をつくのはやめてください」と送った。飛行機と新幹線の件はすべてLINEに残っている。堀は「タケヤキから連絡がなかったので飛行機をキャンセルして新幹線で向かった」と言ったはずで、当日のキャンセルだったため飛行機のキャンセル料もかかった。動画についても「内容が良かった」と言っていたのだから、出さないでほしいとは一言も言っていないはずだ。「これも全てエンタメなのでしょうか」とも書き添えたという。

堀からは「そういうことは控えていただきたい」と返ってきた。タケヤキは、事実と異なることをすでにいろいろな場所で話しているので、証拠を動画で出すと伝えた。DaiGoのパートを「伸ばしてほしい、全部使ってほしい、ノーカットで上げてほしい」と言っていたのに「騙し打ち」と言う点も矛盾していると指摘した。一方で、撮影中にスマホを触っていたことで不快な思いをさせたのなら申し訳ないと謝り、大会前で疲れている中で協力してくれたことにも礼を述べた。堀から「携帯を替えた際に引き継ぎがうまくいかず、データがすべて消えた」と連絡があった点については、タケヤキは本当だと思うと話し、その件で責めたことも謝罪したという。タケヤキ自身は、そのコラボ動画を見ていないので、どこまでどう言われているのかは分からないとも付け加えている。

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DaiGoが語ったショートスリーパー論への懸念

最後はDaiGoへのインタビューである。タケヤキの説明では、DaiGoは撮影時点では堀の過去の出版本を読んでいなかったため、その場でのやり取りは全部は使わずメンバーシップに回すことにした。その後、DaiGoが改めて本を読んだという。

DaiGoが問題視するのは、本の中で堀が「もともと8時間寝るロングスリーパーだったが、ショートスリーパーになった」と書いている点である。DaiGoは、そういうことは起きないと断言する。ショートスリーパーはもともと家族にもショートスリーパーが多いものだと説明し、子どもに影響が及ぶなら言っておかなければならないと話す。DaiGoによれば、米国の睡眠学会などの合意では、6〜12歳の小学生は最低9時間、できれば12時間程度、13〜18歳の体をつくる時期は8〜10時間の睡眠が必要とされている。個人差はあり、大人が自己責任でやるのは構わない。しかし、訓練でショートスリープができるという「妄言」を信じて子どもにやらせるのは本当に危険だ、というのがDaiGoの主張である。

DaiGoは、前回の撮影では堀がこの話をしなかったと振り返る。堀は別の相手にはキレていたが、自分には何も言ってこなかったので、自分も終始和やかに対応してしまった。だが、和やかに対応していい相手ではなかった、とDaiGoは言う。ほかのコラボ先での発言については、悪気があるというより、寝不足で本人の記憶が混濁しているのだろうという見方を示した。タケヤキは、こうした経緯があったからメインにはDaiGoの部分を使ったのだと説明している。

インタビューの最後、DaiGoは冗談まじりに「変なやつばっかりに絡まれて大変だな」とタケヤキをねぎらった。タケヤキは、DaiGoも自身の解釈を別に発信しているので、そちらも確認してほしいと呼びかけて動画を締めくくっている。