北海道小樽市の住宅で男性の遺体 同居の妹を窃盗容疑で逮捕、遺体との関連を捜査

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概要

北海道小樽市の住宅で男性の遺体が見つかった事件で、同居していた妹が、兄名義のキャッシュカードで現金を引き出したとして窃盗の疑いで逮捕された。番組は現場の小樽と逮捕地の埼玉県坂戸市を取材し、事件の経緯と近隣住民の証言を伝えた。

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地下の物置から兄の遺体

事件が発覚したのは、父親の関係者からの「家族と連絡が取れない」という通報がきっかけだった。警察によると、住宅の地下の物置から、この家に住む哲弥さんの遺体が見つかった。死因は分かっておらず、死後数か月が経過しているとみられている。現場には現在も規制線が張られている。

近隣住民によると、この住宅では父親と兄の哲弥さん、妹の3人が暮らしていたという。

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800キロ以上離れた埼玉で逮捕

逮捕されたのは妹の容疑者(49)である。兄の哲弥さん名義のキャッシュカードを使い、小樽市内のATMで現金20万円を引き出して盗んだ疑いが持たれている。

番組の整理によると、容疑者が現金を引き出したとみられるのは今月4日。哲弥さんの遺体が見つかったのはその3日後で、その時点で容疑者とは連絡が取れなくなっていた。警察が行方を捜していたところ、昨日、小樽から800キロ以上離れた埼玉県坂戸市の坂戸駅付近で容疑者を発見し、逮捕した。

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近隣住民が抱いていた疑問

近隣住民は、父親と娘の関係について語ったうえで、家族の状況に以前から気がかりな点があったと話した。父親が入院し、息子がこういう状態になり、残ったのは娘だけになったことから、「娘さんがどうしたのかなとはずっと思ってました」「どうするのかなと」と振り返った。

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窃盗容疑は認める、遺体との関連は捜査中

調べに対し容疑者は「自分のやったことなので弁解のしようがありません」と話し、窃盗の容疑を認めているという。警察は、容疑者が死体遺棄事件にも関与しているかどうか捜査を進めている。哲弥さんの死因や死亡の経緯、遺体が地下の物置に置かれていた事情は、現時点では明らかになっていない。