黒門市場で「珍しい魚」を探し、「海のうんこ」と呼ばれる貝をホモサピと食べた結果

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概要

タケヤキ翔が大阪の黒門市場を再訪した回である。テーマは二つあった。一つは、市場の店に「一番珍しい魚をください」と頼んだら何が出てくるかという検証。もう一つは、別名を「うんこ」という貝を探して食べることだ。ゲストは生き物を自分で獲って食べることで知られるホモサピ。動画の中心はしだいに後者に移り、最後には食べた二人がそろって体調を崩して終わる。

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再訪の理由とゲストのホモサピ

タケヤキは以前、別の動画で黒門市場を「評価の低い市場」として訪れている。今回はゲストを連れて改めて店を回り、珍しい魚が手に入るかを確かめる企画だと冒頭で説明した。

ホモサピとは以前、ホモサピの1日に密着する動画で共演している。それとは別に、タケヤキがホモサピのコメント欄に脈絡なく現れることが二人の間でネタになっていた。今回は「がっつり一緒に撮ろう」ということで、魚をテーマに市場を選んだという。ホモサピは「自分で獲っているイメージ」の通り、市場で魚を買うことはあまりないと話した。

タケヤキが「うんこ」を食べたことがあるかと振ると、ホモサピは別の撮影で食べたと答えた。本物ではなく、科学者と協力して化学的に合成した「安全なうんこ」だという。タケヤキは、海外の視聴者にとっては「うんこを食べた日本人がいる」という事実だけで話題になっていたと応じた。そのうえで、今回は「海のうんこ」と呼ばれる生き物を探して一緒に食べたいと持ちかけた。

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撮影許可は2店舗だけ

黒門市場は鮮魚店が思ったより少なかった。撮影許可が取れたのは2店舗だけだったとタケヤキは明かしている。登録者数を冗談で「400万」と言いかけてから「270万ぐらい」と言い直し、それだけの数を「駆使して」広い市場で2店舗だと自嘲した。市場はインバウンド向けの観光地になっている。タケヤキは以前ここで、観光客向けの高価なラーメンや天ぷら盛りを食べたことに触れた。

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1軒目:珍しい魚はないが、店主が焼いてくれた

1軒目は北尾鮮魚店である。店頭を見た二人の印象は、人気の定番を押さえた普通の品ぞろえだった。社長に珍しいものを仕入れているか尋ねると、どこの店も置いているような、インバウンド客が好むものしか置いていないという答えだった。

それでも社長は、あまり他の店に置いていないという品を指し、サービスで焼いて出してくれた。二人は肝の濃厚さに驚き、タケヤキは「ただのグルメ旅で終わる可能性ある」と笑った。社長は、子ども2人を連れた客に焼いてあげた話をした。二人はそれを、儲けではなく嬉しそうな顔が見たくてやっている人だと受け取った。紙タバコを吸う社長の姿に、タケヤキは「昭和」を感じたと話している。

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2軒目:丸栄商店と、持ち込んだ「うんこ」

2軒目の丸栄商店はすでに刺身になった商品が並び、1軒目とは雰囲気が違った。それでも二人は「どこもラインナップは大体同じ」と感じていた。舌ヒラメを見たタケヤキは「下ヒラメ」と勘違いし、ホモサピに訂正される場面もあった。社長に癖のある珍しい魚を尋ねたが、店にあるのは一般的なものだという趣旨の答えで、珍しい魚は見つからなかった。

ここでタケヤキが種明かしをする。きまぐれクックの金子くんが例の貝を採っている映像を見せ、実はその貝をずっとポケットに入れて持ち歩いていたと明かした。ホモサピは、ズボンが異様に膨らんでいるのには気づいていたと笑う。金子くんに「もし採れたら嬉しい」と頼んだところ、15個ほど送ってくれたという。

タケヤキは、この貝を店で茹でてもらえないかと頼んだ。聞いた話では5分茹でるだけでよいという。店の人も見たことがない貝で、字幕では名前が「ほ長西」「粉長西」と聞き取れ、市場にはほぼ出回らないものだという。「うんこ」と呼ばれるのは、殻の奥にある身か肝がそれらしいからだとタケヤキは説明した。茹でている間、ホモサピは「合成うんこ」「海のうんこ」に続いて最後は本物でコンプリートだと冗談を飛ばした。この日の本編の撮影は大阪・西成でのトコジラミ探しで、ホモサピはピンセットと虫よけを持参していた。トコジラミを家に持ち帰らないための虫よけだという。

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殻から「核」を引き出す難しさ

茹で上がると、潮の香りが立った。食べ方はこうである。まず蓋のような部分を外す。次に、殻の一番奥にある「うんこの核」と呼ばれる部分を、回転の軸に合わせて慎重に引き出す。途中で切れたら取り出せない。タケヤキは慎重に回したが、奥の部分を残して切ってしまった。ホモサピはうまく引き出し、オレンジ色の部分まで取り出した。手前の身も食べられ、一番奥が「一番うんこの部分」だという。

タケヤキは、この貝の味には個体差があると聞いていた。あるスタッフは、美味しいかどうか以前に体が飲み込むなと危険信号を出し、飲み込めなかったという。食べたあとはドリアンのように何を飲み食いしても味が残り、トラウマになった人もいるとも聞いていた。当たりの個体もあれば外れの個体もある、という前提で二人は口に入れた。

結果は意外にも「めちゃくちゃ美味しい」だった。二人は大当たりの個体だったのではないかと話した。タケヤキは舌が少しピリピリする、普通の貝にはない感覚があると言い、ホモサピはピリピリをあまり感じなかった。身の旨味が強すぎて刺激を感じなかった可能性もある、と二人は推測している。奥の部分だけを食べると独特の風味はあったが、この時点では「当たり」と結論づけた。家にはまだ13個あるので、全部食べればどれかは外れに当たるかもしれないという話になった。

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市場での買い物

この後、ホモサピが何を買うかに場面が移る。ホモサピはまず牡蠣を選び、小ぶりのサザエなども見て回った。店先では人懐っこい動物が寄ってきて、二人は「野生に返したらすぐやられる」と笑った。このあたりでホモサピは、舌に何か変な感じがすると口にし始めている。

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自宅で:届いた量は15個どころではなかった

場所を移し、金子くんから届いた荷物を開けると、「うんこ」は15個どころか30個ほどあった。ハマグリなど他の貝も同梱されていた。タケヤキは量を減らそうとしたが、ホモサピが「もらったんだから全部食べよう」と言い、全量を茹でることになった。食べるのは「うんこ」、市場で買った大きな紫ウニ2つ、普通の3個分はありそうな肉厚の牡蠣の3種類である。

ここでタケヤキが内情を明かす。カメラが止まった途端にホモサピのテンションがどんどん下がり、帰りの車内で「胃が気持ち悪い」と漏らしていたという。ホモサピは、自分が以前食べたときは胃がぎゅっとなる感じがあったと話した。今は応急処置としてパインジュースを飲んでいるという。茹でている間に卵のようなものが出てきた。タケヤキは集合体が苦手な視聴者もいると考え、一時的にモザイクをかけている。

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2回目の試食:旨味と強烈なピリピリ

改めて食べると、匂いは全く臭くなく、枝豆のようだとタケヤキは表現した。肝の部分も美味しく、貝の肝が基本的に苦手なホモサピも「カニ味噌っぽい」「大好物まであるかもしれない」と評価した。

ただし今回は、舌のピリピリがはっきり出た。ホモサピは「めちゃくちゃピリピリする」「しびれる」と言い、量を食べると危ないかもしれないと警戒し始めた。肝や、ぶよっとした内臓の部分にも刺激があるとして、内臓は食べない方がいいとタケヤキに伝えている。タケヤキは、何でも片っ端から食べるホモサピがそう言うことに驚いた。ホモサピは、自分が何でも食べていたらもう死んでいる、と返した。1個や2個なら大丈夫だが、量を食べるのは普通に良くないという見立てである。刺激の質については、苦みがピリッとくる感じだと表現した。

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ビールが塩水の味になる

乾杯して最も驚いたのは、ビールの味の変化だった。ホモサピはビールがしょっぱく、塩水を飲んでいるようだと言う。タケヤキも飲んで、確かに違う気がすると認めた。チャミスルのように甘い酒だと塩気がかき消されるが、ビールでは分かりやすいのではないかとタケヤキは考えた。ホモサピによれば、ピリピリが最高潮のときはビールが完全に塩水の味になり、「ポカリから甘みを抜いた感じ」だという。楽しみにしていたビールが台無しになったと嘆きつつ、「こんな食べ物があるのか」と面白がってもいた。

その状態でウニを食べると、ウニの匂いがそのまま味として来る、とホモサピは話した。タケヤキはその匂いを病院のようだと例えた。ホモサピは、ウニに含まれるとされるサポニンがこの貝にも多少含まれていると聞いたとし、それが関係しているのかもしれないと推測した。ただしタケヤキには、ウニの匂いは普通に感じられたという。

牡蠣は「めっちゃクリーミー」で、食べるとビールの味が元に戻った。ところが「うんこ」を食べると、またしょっぱくなる。ホモサピは、小さい個体の方が苦くないかもしれないという仮説を出した。最初に市場で食べたのは小さい個体だったからだ。

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気持ち悪さと、ホモサピの次の提案

やがてタケヤキが「ちょっとやばい」と言い出す。吐いてはいないが気持ちが悪いという。原因として本人は、最初に市場で食べた1個をビロビロした部分まで全部食べたのが一番強かったのではないかと考えている。ホモサピは「洗えば大丈夫」と言って殻をむき続けた。味については「やっぱり内臓なんだわ」と言いつつ、旨味が強いだけに苦みが惜しい、と評した。酒のつまみとして知られる、ピリッとした別の貝に似ているとも話した。酒が回ると「全部どうでも良くなってきた」と笑い、次回はベニテングタケを食べてほしいとタケヤキに提案した。オレンジ色の有名なキノコで、とても美味しいが毒があり、量に気をつければ大丈夫だという。タケヤキは「来年の秋」に決定だと応じた。

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結末:食べさせるつもりが、自分たちが食らった

タケヤキは、ホモサピにうんこを食べさせるつもりが逆にこちらが食らった、と動画をまとめにかかった。危ない貝ではないので気をつけて食べてみてほしい、とも呼びかけている。しかしその直後、二人とも正直に体調を語り始める。タケヤキは結構気持ち悪いと言い、トイレに行ったときに吐くかどうか迷ったほどだという。ホモサピも、以前ガンガゼ(ウニの一種)を食べたときと同じように胃がムカムカすると話した。これがどれくらいで治まるのかは分からないまま、二人が一緒に吐きに行くような流れで動画は終わる。