楽天経済圏とSBI・Vポイント経済圏を比較する:楽天モバイルと楽天市場は残し、金融サービスはSBI・Vポイント側へ
家計の味方家計の味方チャンネルの話者は、楽天経済圏とSBI・Vポイント経済圏のサービスを並べて比較し、2026年にどう使い分けるべきか、これから始めるならどちらがよいかを整理している。結論は最初に示される。楽天経済圏のうち楽天モバイルと楽天市場は今もお得だが、決済・銀行・証券といった金融サービスはSBI・Vポイント経済圏の改善が進んでおり、こちらを勧めるという立場である。
楽天経済圏で今もお得なのは楽天モバイルと楽天市場
話者の見立てでは、楽天グループの投資は楽天モバイルに集中しており、それ以外のサービスにはあまり改善が見られない。一方で楽天モバイル自体は他キャリアより圧倒的に安く、格安SIMと比べても十分安いうえ、通信もつながりやすくなったと話者は評価する。データ無制限・通話完全無料で3,278円という料金を、話者は「破格」と表現している。
さらに110円引きの家族割は対象が緩く、親戚、同性パートナー、事実婚も対象になり、同一名義でもカウントされるようだと紹介している。楽天モバイルを使っているだけで楽天市場での還元率が常時5%になり、買い回りするショップを増やすごとに1%ずつ還元率が上がるお買い物マラソンと組み合わせれば、10%以上の還元もすぐに狙えるという。この2つについては、楽天経済圏の中で群を抜いてお得だというのが話者の評価である。なお楽天モバイルには従業員紹介キャンペーンがあり、新規のほか2回線目や再契約でも、1人5回線まで1万4,000ポイントをもらえるようだと話している。
これに対して金融サービスは、SBI・Vポイント経済圏と比べて改善が進んでいない。以降、クレジットカード、証券、銀行、スマホ決済の順に比較していく。
クレジットカードと証券口座:楽天カード×楽天証券の仕組み
クレカ積立の還元率はカードと証券口座の選択と切り離せないため、話者は両者をまとめて扱う。
楽天カードと楽天証券の組み合わせでは、クレカ積立の還元率は年会費無料の一般カードが0.5%、年会費2,200円のゴールドカードが0.75%、1万1,000円のプレミアムカードが1%、3万3,000円のブラックカードが2%である。楽天カードは年間の決済額に関係なく、年会費とステータスが高いカードほど投資での還元率が上がる仕組みだ。ただしブラックカードは、プレミアムカードで1年間の請求額が500万円を超えないと申し込めない。
毎月の上限10万円をクレカ積立した場合、年会費を差し引いた獲得ポイント数はゴールドカードが最も多いという。そのため話者は、毎月10万円を投資に回すならゴールドカード以上、旅行特典にも魅力を感じるならプレミアムかブラックを狙う形になると整理する。楽天市場や楽天トラベルでも、カードのステータスが高いほど還元率が上がる。
旅行特典としては、世界の空港ラウンジを使えるプライオリティ・パスがプレミアムカードで年5回まで、ブラックカードでは回数制限なしで使える。ブラックカードは同伴者2名も無料で、話者は他のカードには見られない豪華な特典だとしている。海外旅行傷害保険は、プレミアムカードが最高4,000万円・治療費用300万円、ブラックカードが最高1億円・治療費用300万円で、いずれも自動付帯と紹介されている。
三井住友カード×SBI証券は利用額に応じて還元率が上がる
SBI・Vポイント経済圏の三井住友カードは、楽天とは逆に、年間のショッピング利用額に応じて基本還元率やクレカ積立の還元率が変わる。
一般カードは年会費永年無料で基本還元率0.5%。積立の還元率は、前年のショッピング利用が10万円未満なら0%、10万円以上なら0.5%になる。人気のゴールドカードは、年間100万円利用すると通常5,500円の年会費が翌年度以降永年無料になり、1万ボーナスポイントで合計1.5%還元、積立の還元率は1%に上がる。
プラチナプリファードは年会費3万3,000円で、年間400万円の利用分まで100万円ごとに1万ボーナスポイントがつき、基本還元率1%と合わせて2%還元。積立の還元率は年間利用300万円未満で1%、300万円以上で2%、500万円以上で3%になる。2025年に追加されたインフィニットは年会費9万9,000円で、年間700万円利用すると11万ボーナスポイントがもらえ、基本還元率1%と合わせて最大2.57%還元。積立の還元率は700万円以上で4%となる。話者は、積立の還元率を最大にできればそれだけで年会費の元は十分取れると述べる。
最大20%還元の内訳と上位カードの特典
三井住友カードには還元率を上げる優遇特典も多い。代表例が、対象のコンビニや飲食店でスマホのタッチ決済またはモバイルオーダーを使うと最大20%還元になる特典である。内訳は、クレジット機能でのスマホタッチ決済・モバイルオーダーで常時7%、三井住友カードを持つ家族を登録すると1人につき1%、最大5%上乗せで12%、さらにVポイントアッププログラムで最大8%上乗せされて20%となる。
Vポイントアッププログラムには、SBI証券での投資の条件も含まれる。SBI証券のNISA口座で投資信託の保有残高が100万円以上なら0.5%、200万円以上でさらに0.5%上乗せされる。プラチナプリファードでは、プリファードストア特典の対象がスーパー、ドラッグストア、ETCなどまで広がる。インフィニットでは、回数制限なしで家族カードも同条件で使えるプライオリティ・パスを中心に、充実した優待特典がつく。
カードと証券の比較:話者の評価
投資での還元率について話者は、ゴールドカードが年間100万円の利用で1%、インフィニットなら最大4%を目指せるSBI・Vポイント経済圏の方が優れていると評価する。楽天カードが決済しなくても固定の還元率を保てる点は良いとしつつ、年会費がかかる分、旅行特典をどれだけ使えるかに左右されるという。
話者自身は楽天証券ユーザーで、将来は楽天ブラックカードで2%還元の積立をしたいと考えている。しかし年間500万円の決済は大きく、楽天カードでは公共料金、税金、保険料、携帯料金の還元率が0.2%か0.5%に下がるため、決済額を積み上げる「修行」がやりづらいとも述べている。
楽天銀行:現実的な金利は年0.44%程度
銀行は、楽天側が楽天銀行、SBI・Vポイント側がSBI新生銀行、三井住友銀行(Olive)、V NEOBANKの計4行を、金利・利便性・還元で比べている。
楽天銀行の金利について、話者は年0.44%程度が現実的な水準だと見る。2026年2月1日以降、楽天証券と連携した場合の優遇金利は年0.28%から0.38%に上がり、楽天銀行や他の楽天サービスの利用状況に応じて最大0.64%まで上がる。ただ銀行機能に関する条件は多く、使っていて自然に満たせるのは口座振替やデビットカード利用くらいだという。楽天モバイルは標準の最強プランで0.02%、U-NEXTとセットのプランで0.1%上乗せ。楽天カードはゴールドで0.01%、プレミアムで0.02%、ブラックで0.06%上乗せされる。
利便性では、ランク制度「ハッピープログラム」により、ATM手数料が最大7回、振込手数料が最大3回まで無料になる。ランクは毎月25日時点の預金残高または取引に応じた5段階で、例えば残高100万円以上ならVIPランクとなり、ATM5回・振込3回が無料。給与や年金の受取口座に設定するだけでも振込3回が無料になる。使い切れなかった分は2回まで翌月に繰り越せ、最大5回分を持っておける。キャッシュカードなしでATMを使えるスマホATMや、毎月の定額振込を自動化する「毎月おまかせ振込予約」も便利な機能として挙げている。
還元面では、VIPランクならポイント倍率が3倍になり、カード引き落とし、他行からの入金、他行への振込、ATM利用などで1件3ポイントずつもらえる。毎月のエントリー制キャンペーンでは他行からの入金1件10円、上限の5件達成で150円がキャッシュバックされ、1件3,000円以上の入金が5回あれば毎月計165円分を自動で得られると話者は説明する。
楽天銀行デビットカードは年会費無料・1%還元で、ポイント対象外のサービスが少ない点を話者は評価する。楽天カードでは公共料金や税金が0.2%、携帯料金や保険料が0.5%、JAL PayやFamiPayへのチャージは対象外になるが、デビットカードはこれらも1%のままだ。楽天サービスでは楽天カードの方が還元率が高いため、楽天サービスは楽天カード、それ以外は楽天銀行デビットカードという使い分けを勧めている。
SBI新生銀行:連携するだけで金利・利便性・還元がそろう
SBI新生銀行は、SBI証券との連携口座「SBIハイパー預金」を設定するだけで年0.5%の金利になる。さらにSBI証券と連携すると、ランク制度「ステップアッププログラム」で最上位のダイヤモンドステージが適用され、ATMは何度でも無料、他行への振込手数料は月10回まで無料となる。
還元面では「キャッシュプレゼントプログラム」がある。ダイヤモンドステージでは、他行からの1万円以上の振込入金が1回20円(月最大100円)、口座振替が1回10円、外貨積立が1万円ごとに100円(月最大1,000円)。ランクに関係なく、SBI証券との入出金で1,000名に1,000円が当たる抽選にも参加できる。ハードルの高い外貨積立と抽選を除いた振込入金と口座振替の計110円分は達成しやすく、毎月110円は得られると話者は見ている。こうした点から話者は、SBI新生銀行を簡単な条件で三拍子そろった「最強の銀行」と評する。
ただし注意点として、楽天銀行にあるスマホATMや定額自動振込サービスがなく、デビットカードもない。この弱点を補うのが三井住友銀行とV NEOBANKだという。どちらも金利面ではSBI新生銀行に及ばないが(話者は0.3%と述べる)、定額自動送金を中心とした利便性やポイント還元で上回るとしている。
三井住友銀行Olive:振込無料と「選べる特典」
三井住友銀行は、クレジット・デビット・キャッシュカード・ポイント払いの4機能をまとめたOliveアカウントの契約で最大のメリットを得られる。振込手数料は月3回まで無条件で無料。1回10万円以下の個人間送金を手数料無料で行える「ことら送金」にも対応しており、SBI新生銀行、三井住友銀行、V NEOBANKはいずれも対応しているため、3行間の送金は完全無料で行える。
一方、ATM手数料の無料回数は基本的になく、無料で使いたい場合は三井住友銀行のATMか三菱UFJ銀行の店舗外ATMを使う必要がある。その代わり、定額自動入金・振込サービスは手数料が完全無料である。他行では振込手数料の無料回数の範囲内で無料になるのに対し、三井住友銀行は3回の無料回数とは別に完全無料だと話者は強調する。
ポイント面では、毎月4つから1つを選ぶ「選べる特典」がある。内容は、給与・年金受取で200ポイント、コンビニATM月1回無料、対象店舗での還元率1%アップ、口座残高1万円以上で100ポイント。「給与・年金受取」という名称だが、実際には2カ月連続で3万円以上の入金があれば対象になり、ハードルは非常に低い。話者は基本的にこれを選ぶのが最もお得だとし、完全無料の定額自動入金で3万円以上を自動で入れれば、200ポイントも毎月自動的にもらえると説明する。
Oliveアカウントを持ち、月1回三井住友銀行かVpassのアプリにログインすれば、対象のコンビニ・飲食店での還元率が1%上がる。選べる特典はプラチナプリファードなら2つ、インフィニットなら3つ選べるため、上位カードの人は店舗還元アップも選んでよいという。メガバンクなのでATMで小銭を入金できるなど、ネット銀行の弱点を補える点も重宝すると話者は述べる。
V NEOBANK:1.5%還元デビットと毎月760ポイント
V NEOBANKは、ドコモに買収された住信SBIネット銀行の提携バンクで、運営はVポイント事業の傘下にあると話者は説明する。提携バンクなので住信SBIネット銀行のメリットを引き継いでおり、ATMと振込の手数料が月5回まで無料のほか、ことら送金、スマホATM、目的別口座、定額自動送金に対応する。
還元面ではまず、デビットカードが常時1.5%還元で、話者は最も優秀なカードの1枚だと評価する。ポイント付与の対象外は、そもそもチャージできないJAL Payくらいだという。お得な使い方として、V NEOBANKデビットからVポイントPayへ1.5%還元でチャージし、その残高をOliveのポイント払いモードで0.5%還元で支払えば、合計2%還元でVポイントを貯められる。また銀行機能の利用に応じて毎月Vポイントがもらえ、達成が簡単な条件だけで毎月760ポイントになると話者は紹介している。
まとめると、SBI新生銀行単体でも金利・利便性・還元がそろっているが、三井住友銀行とV NEOBANKを加えることで利便性とポイント還元がさらに強化されるというのが話者の整理である。
楽天ペイ:2025年の「最強」から陥落
スマホ決済では、まず楽天ペイを取り上げる。2025年度は、コンビニで楽天ギフトカードを買う方法で最大3%還元で楽天キャッシュにチャージでき、支払いで最大1.5%還元が得られたため、スマホ決済の中で楽天ペイが最強だったと話者は振り返る。
しかし2025年12月から、コンビニで楽天ギフトカードを買う際に実質3%の手数料がかかるようになった。JAL Payからのチャージも0.5%還元から0.1%に下がり、三井住友カードやVポイントカードプライムからJAL Payへのチャージがポイント付与や年間利用額の集計の対象外になったため、以前のチャージルートは使えなくなったという。2026年3月以降に支払い時の還元率を最大1.5%から最大1%に下げる改悪も発表されていたが、SNSで批判が殺到したせいか延期になったと話者は述べている。
楽天ペイには元々2つの弱点がある。1つ目は、クレジットカードから楽天キャッシュへのチャージでカード側のポイントがつかないこと。直接チャージできるのは楽天カードだけで、そこでも還元はない。VポイントPayならカードによって0.5〜1.5%程度のチャージ還元があり、支払い時と合わせて2%以上になる。ただしAndroidユーザー限定で、楽天Edyを経由するルートを使えば最大2.1%還元でチャージでき、通常の買い物や税金の支払いではまだお得に使えるとしている。2つ目は、ポイント対象外の店が他のQR決済より多いこと。ユニクロ、GU、OKストア、イトーヨーカドー、セリア、ダイソー、マクドナルド、くら寿司、スシロー、郵便局などではポイントが付与されない。
VポイントPay:2025年11月の改善で合計2%還元が容易に
2025年に最もお得だった楽天ペイが陥落する中、2026年度はVポイントPayとPayPayが相対的にお得になりつつあると話者は見る。
VポイントPayは2025年11月に2つの改善があった。クレジットカードからのチャージにかかっていた204円の手数料が無料になったこと、そして支払い時の還元率が0.25%から、Visaのタッチ決済なら0.5%に上がったことだ。これでチャージ時に1.5%前後、支払い時に0.5%と、合計2%還元を簡単に実現できるという。
チャージできるカードはVisaかMastercardに限られる。話者が勧めるのは、年間100万円利用で1.5%還元になるエポスゴールド、月1,000円以上の利用で1.5%還元になるV NEOBANKデビット、月30回かつ10万円以上の利用で1.5%還元になるカードからのチャージである。現時点ではau PAYからのチャージでもポイントがつくため、au PAY経由もお勧めだという。チャージ上限も本人確認後は1回10万円未満、1日30万円、1カ月100万円までと、他のスマホ決済に比べて非常に緩い。
前述のとおり、Oliveの4つの支払いモードのうちポイント払いモードはVポイントPay残高で支払う仕組みになっている。V NEOBANKデビットからチャージしてOliveのポイント払いで支払えば、合計2%還元を実現しつつ、貯まるポイントもVポイントに統一できる。
PayPayと三井住友カードの提携
最後はPayPayである。2025年度にPayPayと三井住友カードは提携を発表しており、話者は3つの連携事項を挙げる。
1つ目は、PayPayでの三井住友カードの優遇。PayPayは以前、2025年度をめどに支払い設定できるクレジットカードを自社のPayPayカードに限ると発表していた。結局2025年度には実施されなかったが、2026年度に提携が本格化すると発表されており、実際にPayPayの支払いに三井住友カードを設定すると参加できるキャンペーンも行われていた。三井住友カードは決済額で買い物や投資の還元率を上げることが重要なので、PayPayでの支払いを集計対象に含められるのは大きいと話者は見る。
2つ目はOliveでのPayPayの優遇。PayPay残高を手数料無料で出金できるのは以前はPayPay銀行に限られていたが、三井住友銀行も対象になる点を話者は大きいとしている。
3つ目は、PayPayポイントとVポイントの相互交換である。2025年度は多くのカードでプリペイド決済へのチャージを含めた還元の改悪が発表されたが、PayPayは安定的に1〜2%の還元を実現できるため、話者は2026年の最強の決済手段の1つと位置づける。そこで貯まるPayPayポイントをVポイントに交換できれば、VポイントPayにチャージして0.5%還元で支払う、SBI証券でポイント投資する、WAON POINTに交換してウエルシアで1.5倍の価値で使う「ウエル活」に回す、といった使い道が広がる。
こうした点から話者は、2026年度はクレカ積立用の三井住友カードと日常決済用のPayPayカードの2枚持ちが最適な組み合わせの1つになりそうだとし、この提携がSBI・Vポイント経済圏をさらに強化すると見ている。
結論:楽天は「ばらまき特典」を拾い、金融はSBI・Vポイントへ
話者の結論は、2026年度は楽天モバイルを契約して楽天市場を中心にばらまき特典を受け取りつつ、決済や銀行といった金融サービスは相対的にお得になっているSBI・Vポイント経済圏のサービスを活用する、というものである。
こんにちは。家計の味方チャンネルです。本日は楽天経済圏とSBI-Vポイント経済圏のサービスを比較した上で、2026年はどのように使い分けるべきか、もしくはこれから使い始めるならどちらが良いかを整理していきます。
先にこの動画の結論です。楽天経済圏の中で楽天モバイルと楽天市場は依然としてお得だと思いますが、決済、銀行、証券など金融サービスに関してはSBI-Vポイント経済圏の改善が進んでいて、お勧めすることができます。
全体感として楽天経済圏は楽天モバイルに対する投資が集中していて、楽天モバイル以外のサービス改善はあまり見られていない状況です。ただ楽天モバイルのサービス自体は他のキャリアと比べて圧倒的に安く、格安SIMの中でも十分安い上に、通信も繋がりやすくなっていると思います。少なくともデータ無制限かつ通話完全無料で3,278円は破格だと思います。
さらに110円割引される家族割が緩く、親戚、同性パートナー、事実婚でも対象ですし、同一名義ですらカウントされるようです。そしてこの楽天モバイルを使っているだけで楽天市場での還元率は常時5%還元になり、買い回りするショップを増やすごとにプラス1%分還元率が上がるお買い物マラソンと組み合わせれば、10%以上の還元率もすぐに狙えます。このように楽天経済圏の中で楽天モバイルと楽天市場は群を抜いてお得だと思います。
ちなみに楽天モバイルは従業員キャンペーンで、新規のほか2回線目、再契約でも1人5回線まで14,000ポイントをもらえるようです。楽天で働いている友達から従業員キャンペーンのURLをもらって、この動画の概要欄にも載せておりますので、よかったら使ってみてください。
一方で金融サービスに関してはSBI-Vポイント経済圏と比べて、あまり改善が見られていない状況になっています。この後、金融サービスのクレジットカード、証券、銀行、スマホ決済でサービスを比較していきますので、今一度どちらが自分に合いそうかご検討いただければと思います。
まずはクレジットカードと証券口座です。クレカ積立による投資の還元率は、クレジットカードと証券口座を選ぶ上で切っても切れない関係になっているため、一緒に説明していきます。
まず楽天経済圏では楽天カードと楽天証券の組み合わせです。積立時の還元率において、年会費無料の一般楽天カードは0.5%、2,200円のゴールドカードは0.75%、11,000円のプレミアムカードは1%、33,000円のブラックカードは2%還元です。楽天カードは年間の決済額がいくらかを問わず、年会費、ステータスともに高いカードを持つほど投資での還元率が高くなっていく仕組みになっています。ただブラックカードだけは、プレミアムカードを1年間で請求額が500万円以上を超えないと申し込めないカードになっています。
そして、もし毎月の上限額10万円をクレカ積立した場合の獲得ポイント数に関しても載せています。年会費を差し引いた獲得ポイント数に関しては、楽天ゴールドカードが最も高い結果になっています。ですので毎月10万円を投資に回す人は楽天ゴールドカード以上。この後触れるプレミアムカードやブラックカードの旅行特典にも魅力を感じる人は、プレミアムカードもしくはブラックカードを狙う形になると思います。
それ以外にも楽天市場や楽天トラベルを中心に、カードのステータスが高いほど楽天サービスでの還元率が高くなる形になります。そしてカードの旅行特典としては、世界中の空港ラウンジを利用できるプライオリティ・パスが、プレミアムカードは年間5回まで、ブラックカードは回数制限なしで利用することができます。ブラックカードの場合はさらに同伴者2名無料で利用することができ、これは他のカードには見られない豪華な特典になっています。
また海外旅行傷害保険では、プレミアムカードは最高4,000万円、治療費用300万円の内容が自動付帯、ブラックカードは最高1億円、治療費用300万円の内容が自動付帯します。
一方でSBI-Vポイント経済圏の方は三井住友カードとSBI証券です。楽天経済圏の仕組みに対して、SBI-Vポイント経済圏では年間のショッピング利用額に応じて、基本還元率や積立時の還元率が変動する形になります。
まず一般カードは年会費永年無料で、基本還元率は固定で0.5%。積立時の還元率は前年のショッピング利用金額が10万円未満だと0%、10万円以上だと0.5%還元になります。続いて人気のゴールドカードは年間100万円を利用することで、通常5,500円かかる年会費が翌年度以降永年無料。1万ボーナスポイントをもらえて合計1.5%還元。積立時の還元率は1%還元にアップします。
プラチナプリファードは年会費33,000円で、年間400万円利用分までは100万円利用ごとに1万ボーナスポイントをもらえて、基本還元率1%と合わせ2%還元。積立時の還元率は300万円未満だと1%、300万円以上だと2%、500万円以上だと3%の還元になります。
最後、2025年に追加されたばかりのインフィニットは年会費99,000円で、年間700万円の利用で11万ボーナスポイントをもらうことができ、基本還元率1%と合わせ最大2.57%還元にすることができます。そして積立時の還元率は700万円以上だと4%還元になります。このように年間で使える額が増えるほどカードのステータスを上げて、ショッピングと投資どちらの還元率も上げることができます。もし積立時の還元率を最大にできれば、それだけでも年会費の元を十分回収できます。
また三井住友カードは還元が上がる優遇特典も豊富で、一番有名なものは対象のコンビニ、飲食店でスマホのタッチ決済もしくはモバイルオーダーを行うと、最大20%還元にすることができます。
ちなみに最大20%還元の内訳は、まずクレジット機能のスマホタッチ決済もしくはモバイルオーダーで常時7%還元。さらに本会員として三井住友カードを保有している家族の登録をすることで、1人1%、最大プラス5%還元率を上げることが可能で最大12%還元。それに加えてVポイントアッププログラムで最大プラス8%分還元率が上乗せされ、最大20%還元にすることができます。
最後のVポイントアッププログラムにはSBI証券での投資の条件もあり、SBI証券でNISA口座内の投資信託保有残高100万円以上でプラス0.5%、200万円以上でさらにプラス0.5%分還元率が上がります。さらにプラチナに限り、プリファードストア特典で還元率が上がる対象サービスがスーパー、ドラッグストア、ETCなどまでさらに拡大します。そしてインフィニットは、回数制限なしかつ家族カードも同じ条件で利用できるプライオリティ・パスを中心に、充実した優待特典が付帯します。
この2つの経済圏を比べると、投資での還元率においてSBI-Vポイント経済圏の方が、ゴールドカードは年間100万円の利用で1%、最上位のインフィニットは最大4%還元を目指すことができるため、優れていると思います。もちろん楽天カードは決済しなくても固定で還元率を維持できるのは良いと思いますが、年会費がかかる分、旅行特典をいかに活用できるかにかかってしまいます。
また私も楽天証券ユーザーなので、将来的には楽天ブラックカードを保有して2%還元で投資したいですが、年間500万円決済の額は大きいですし、楽天カードでは公共料金、税金、保険料、携帯料金などは0.2%もしくは0.5%に還元率が落ちてしまうのも、決済修行がやりづらい点になっています。
続いて銀行口座です。楽天経済圏からは楽天銀行。SBI-Vポイント経済圏からはSBI新生銀行、三井住友銀行Olive口座、V NEOBANKになります。この4行の金利、利便性、還元の面の基本スペックを表にまとめたものがこちらになります。
まず楽天銀行から説明します。金利面では大体0.44%程度が現実的に実現できる水準になると思います。具体的に説明すると、2026年2月1日以降、楽天証券と楽天銀行を連携させると適用される優遇金利は年0.28%から0.38%に上がります。そして楽天銀行や他の楽天サービスの利用状況に応じてさらに金利が上がり、最大0.64%にできます。
まず銀行機能の利用による条件はこちらの通りになります。多くの条件がありますが、使っていて自然と達成できるのは口座振替やデビットカード利用の条件くらいだと思います。あとは楽天モバイルのプランと楽天カードのステータスによっても金利が上がります。
まず楽天モバイルの条件としては、デフォルトの最強プランを契約している場合はプラス0.02%、U-NEXTも付帯したプランを契約している場合はプラス0.1%になります。次に楽天カードの条件としては、楽天ゴールドカードはプラス0.01%、楽天プレミアムカードはプラス0.02%、楽天ブラックカードはプラス0.06%になります。利用状況によっても変わりますが、現実的に達成できる金利は年0.44%程度だと思います。
次に資金移動の利便性については、ハッピープログラムという楽天銀行のランク制度で、ATM手数料が最大7回まで、振込手数料が最大3回まで無料になります。このハッピープログラムは毎月25日時点の預金残高もしくは取引に応じて5段階のランクがあります。例えば預金残高が100万円以上ある場合はVIPランクが適用されて、ATM手数料が5回まで、振込手数料が3回まで無料になります。
別の条件として給与や年金の受取口座に設定することでも、振込手数料が3回無料になります。また当月に使い切れない場合、2回分まで翌月に繰り越しすることができ、最大5回分まで振込無料回数を保有することができます。あとは便利なサービスとして、キャッシュカードなしでATMの利用ができるスマホATMや、毎月定額で行う振込を自動化させることができる「毎月おまかせ振込予約」という機能もあります。
次に還元の面では銀行機能の利用に応じて楽天ポイントが貯まります。例として先ほどのハッピープログラムの内容において、楽天銀行で預金残高100万円以上ある場合に適用されるVIPランクではポイント倍率が3倍になり、クレジットカードからの引き落とし、他行からの入金、他行への振込、ATM利用などで、1件につき3ポイントずつもらうことができます。
ちなみに楽天ポイントが貯まるほかにも、「現金がザクザク貯まるキャンペーン」という毎月行われるエントリー制のキャンペーンもあり、他行からの入金で1件につき10円、上限の5件達成で150円分がキャッシュバックされる特典もあります。もし他行からの1件3,000円以上の入金が5回あれば、それだけで毎月合計165円分を簡単かつ自動的に獲得することができます。
あとは楽天銀行のデビットカードは年会費無料かつ1%還元かつポイント付与対象外サービスが少ない、優秀なカードになっています。クレジットカードの楽天カードの場合、公共料金や税金は0.2%還元、携帯料金や保険料は0.5%還元、JAL Payやファミペイなどのチャージ関連はポイント付与対象外になってしまう一方で、楽天銀行デビットカードは還元率が変わらず1%還元のままになります。
一方で楽天市場含め、楽天サービスでは楽天カードの方が還元率が高いため、楽天サービスでは楽天カード、それ以外では楽天銀行デビットカードのように使い分けをすることをお勧めします。楽天経済圏の楽天銀行については以上です。
次にSBI新生銀行です。金利面ではSBI証券との連携口座、SBIハイパー預金を設定するだけで年0.5%の金利にアップします。そのほかSBI証券と連携することで、ステップアッププログラムというSBI新生銀行のランク制度で最上位のダイヤモンドステージが適用されます。このダイヤモンドステージ達成によって、ATMは何度でも無料で利用可能。他行振込手数料は月10回まで無料。毎月簡単な条件で110円分がキャッシュバックされます。
還元の面を補足すると、SBI新生銀行にはキャッシュプレゼントプログラムという、他行からの1回1万円以上の振込入金、口座振替、外貨積立の取引状況に応じて現金が還元されるお得なプログラムがあります。ダイヤモンドステージでは他行からの振込では1回20円、月最大100円、口座振替では1回で10円、外貨積立で1万円ごとに100円、月最大1,000円の特典があります。
そしてランクに関わらず、SBI証券との入出金で1,000名に1,000円が当たる抽選キャンペーンにも参加できます。ハードルが高い外貨積立と抽選キャンペーンを除いた、他行からの振込、口座振替の合計110円分は比較的簡単に達成しやすいため、毎月110円分は獲得できます。このようにSBI証券と連携する簡単な条件だけで、高金利、利便性、還元の三拍子が揃った最強の銀行になります。
ただ注意点として、楽天銀行にあるようなスマホATMや定額自動振込サービスなどの便利なサービスのほか、デビットカードがなかったりしますので認識しておきましょう。このSBI新生銀行のデメリットを埋めてくれる存在が三井住友銀行とV NEOBANKです。どちらも金利は0.3%と低いですが、定額自動送金サービスを中心とした利便性やポイント還元の面でSBI新生銀行よりも優れています。
まず三井住友銀行です。前提として三井住友銀行では、クレジット、デビット、キャッシュカード、ポイント払いの4つの機能が1つにまとまったOliveアカウントの契約で、最大限のメリットを受けることができます。そのOlive口座の場合、利便性の面では振込手数料が月3回まで無条件で無料になります。
また対応している銀行では、手数料無料で1回あたり10万円以下の個人宛て送金ができる、ことら送金にも対応しています。このことら送金にはSBI新生銀行、三井住友銀行、V NEOBANKのすべてが対応しているため、この3行の送金は完全無料で行えることになります。
一方でATM手数料の無料回数は基本的にはありません。ATMも手数料無料で使いたい場合は、三井住友銀行のATMや三菱UFJ銀行の店舗外ATMを利用する必要があります。その代わり定額自動入金、振込サービスに手数料完全無料で対応しています。楽天銀行を含め他の銀行では定額自動振込サービスは振込手数料の無料回数の範囲内で無料になりますが、三井住友銀行の場合は3回の無料回数に関わらず完全無料です。
続いてポイント還元の面では、選べる特典で2か月連続した3万円以上の振込受取があれば、毎月200Vポイントをもらえます。というのもOlive口座には選べる特典という、毎月4つの特典から1つを選択できる仕組みがあります。その4つの特典の内容は、給与・年金の受取で200ポイント、コンビニATM月1回無料、対象店舗での還元率プラス1%分アップ、口座残高1万円以上で100ポイントになります。
ちなみに給与・年金受取という名前になっていますが、実際には給与・年金の受取がなくても2か月連続した3万円以上の受取で対象になり、ハードルが非常に低いです。そのため選べる特典では基本的に給与・年金受取で200ポイントを選択いただくと一番お得です。なお、お得な使い方として、先ほど紹介した完全無料の定額自動入金サービスで3万円以上自動的に入金することで、200ポイントも毎月自動的にもらうことができます。
またこのOlive口座を持っていることで、三井住友カードの対象のコンビニ、飲食店で最大20%還元の特典で還元率を上げることもできます。具体的にはOliveアカウントを持っていて、月に1度三井住友銀行もしくは三井住友カードのVpassアプリにログインすれば、プラス1%分還元が上がります。
それ以外にも先ほど触れた選べる特典で、対象店舗での還元率プラス1%アップも選ぶことができますが、基本的には給与・年金受取で200ポイントの方がお得だと思います。ただこの選べる特典はOliveカードのステータスがプラチナプリファードの場合は2つ、インフィニットの場合は3つ選択できますので、上位カードを持っている人はこの項目も選んで良いと思います。そのほか三井住友銀行はメガバンクの一角なので、ATMで小銭の入金ができるなどネットバンクの弱点を補うことができるので、結構重宝します。
続いてV NEOBANKです。V NEOBANKはドコモに買収された住信SBIネット銀行の提携バンクですが、運営しているのはVポイント事業の傘下です。資金移動の利便性は提携バンクということもあり、住信SBIネット銀行のメリットを引き継いでいます。具体的にはATM、振込手数料が月5回まで無料のほか、ことら送金、スマホATM、目的別口座、定額自動送金サービスに対応しています。
さらにV NEOBANKは還元の面も優れています。まずデビットカードが常時1.5%還元で、最も優秀なカードの1枚であることです。ポイント付与対象外サービスもチャージ自体ができないJAL Payぐらいで、それ以外はすべて還元されます。お得な使い方としてはV NEOBANKのデビットカードからVポイントPayに1.5%還元でチャージします。VポイントPayにチャージした残高はOliveのポイント払いモードで0.5%還元で支払うことができますので、合計2%還元でVポイントを貯めることができたりします。
また銀行機能の利用状況に応じて毎月Vポイントももらえて、達成が簡単な条件だけで毎月760ポイントをもらえます。詳細の内訳はこちらになりますが、気になる方は一度動画を止めてご覧いただければと思います。比較的簡単な条件だけでこれだけのポイント数をもらえるのは、非常に大きなメリットです。
このようにSBI新生銀行だけでも高金利、利便性、還元の三拍子が揃った最強の銀行ではありますが、そこに三井住友銀行とV NEOBANKが揃うことで、より利便性やポイント還元の面が強化されます。
なお、銀行口座やクレジットカードなどを作るときは、モッピーなどポイントサイトを経由して口座開設をすると、モッピーでのポイントも口座開設時の特典も両方もらえますので、かなりお得です。モッピーをまだ使ったことがない人は画面の紹介コードを入力して5,000ポイント以上を獲得すれば、追加で2,000ポイントをもらえますので、ぜひ活用ください。モッピーの使い方や稼ぎ方はこちらの動画で過去、実演解説していますので、気になる方は合わせてご覧いただければと思います。
最後にスマホ決済について比較していきます。まず楽天経済圏から楽天ペイの説明です。25年度はチャージルートを活用し、コンビニで楽天ギフトカードを購入することで最大3%還元で楽天キャッシュへチャージでき、楽天ペイで最大1.5%還元で支払うことができたので、スマホ決済の中で楽天ペイが最強でした。
ただし2025年12月からコンビニで楽天ギフトカードを購入する際は、実質3%の手数料が発生するようになりました。それ以外にもJAL Payからのチャージは0.5%還元から0.1%還元にダウン。三井住友カードやVポイントカードPrimeは、JAL Payへのチャージはポイント付与もしくは年間利用金額の集計対象外になったため、以前までのチャージルートは使えなくなります。
ちなみに2026年3月以降、楽天ペイの支払時の還元率が最大1.5%還元から最大1%還元に下がる改悪が発表されていましたが、SNSを中心に批判コメントが殺到したせいか、延期されることになりました。
ただ楽天ペイには元々2つのデメリットがあります。1つ目にクレジットカードからの楽天キャッシュ残高へのチャージで、クレジットカード側のポイント還元はないことです。後で紹介するVポイントPayはクレジットカードから残高チャージをするときに、カードによりますが0.5%から1.5%程度のポイント還元を受けることができ、支払時の還元率と合わせ2%以上の還元を受けることができます。楽天ペイの場合はそもそも直接チャージできるカードは楽天カードだけで、楽天カードから残高チャージをしてもポイント還元はありません。
ただ、Androidユーザー限定になりますが、一応楽天Edyを経由したチャージルートを活用すれば、最大2.1%還元でチャージができるので、通常のショッピング利用や税金払いでまだまだお得に利用することができます。詳しくはチャージルート5選や税金払いの動画を見ていただければと思います。
デメリット2つ目に、ポイント対象外のお店が他のQR決済よりも多いことです。具体例としては画面の通りで、ユニクロ、GU、オーケー、イトーヨーカドー、セリア、ダイソー、マクドナルド、くら寿司、スシロー、郵便局のビルやNewDaysはポイント付与されません。他にもたくさんあるので、詳細は動画概要欄のURLを確認いただければと思います。
このように2025年に一番お得だった楽天ペイが陥落している傍らで、2026年度はSBI-Vポイント経済圏のVポイントPayとPayPayが相対的にお得になりつつあります。
まずVポイントPayについてですが、2025年11月に2つの改善があり、一気に人気が出てきました。1つ目に以前まではクレカからチャージをするときに204円の手数料が発生していましたが、無料になりました。2つ目に支払時のポイント還元率が以前は0.25%でしたが、Visaブランドのタッチ決済で支払う場合は0.5%還元にアップしました。これによってチャージのときの還元率は1.5%前後、支払時の還元率は0.5%で、簡単に合計2%還元を実現することができます。
ちなみにVポイントPayへチャージできるクレジットカードはVisaもしくはMastercardブランドに限定されており、100万円の利用で1.5%還元になるエポスゴールド、月間1,000円以上の利用で1.5%還元になるV NEOBANKのデビットカード、月間30回かつ10万円以上の利用で1.5%還元になるPayPayカードからVポイントPayへチャージするのをお勧めします。なお、現時点ではau PAYからVポイントPayへのチャージでもポイント付与されますので、au PAYを経由するのもお勧めです。
またチャージ上限額も本人確認後は1回あたり10万円未満、1日30万円まで、1か月100万円までチャージができますので、他のスマホ決済と比べて非常に緩いです。まとめると、チャージのときと支払時の両方でポイント還元を受けることができる点、チャージ上限額の制約が圧倒的に緩い点で、VポイントPayは非常にお勧めすることができます。
補足として先ほど少し触れましたが、Oliveカードの4つの支払いモードの中にポイント払いモードがありますが、これはVポイントPayの残高を使うモードになっています。そのためV NEOBANKのデビットカードからVポイントPayにチャージをして、Oliveカードのポイント払いモードで支払えば、簡単に合計2%還元を実現できて、貯まるポイントもVポイントに統一できます。
次にPayPayです。2025年度にPayPayと三井住友カードは提携を発表し、3つの大きな連携事項があります。1つ目にPayPayでの三井住友カードの優遇です。以前まで2025年度をめどに、PayPayでは自社のPayPayカードでしか支払いに設定できなくなることを発表していました。結局2025年度にこの改定は行われていませんが、2026年度にPayPayと三井住友カードの提携は本格化することが発表されていますし、実際にPayPayの支払いに三井住友カードを設定することで参加できるキャンペーンも行われていた状況です。
クレジットカードの項目でも説明しましたが、三井住友カードは決済によってショッピングや投資での還元率を上げることが重要であるため、今後もPayPayの支払いを決済の集計対象に含めることができるのは結構大きいと思います。
2つ目にOliveでのPayPayの優遇です。特に以前までPayPay残高を手数料無料で出金できるのはPayPay銀行に限られていましたが、三井住友銀行も対象になるのは大きいです。3つ目にPayPayポイントとVポイントの相互交換です。
詳しくはこちらのPayPayの動画で解説していますが、2025年度は多くのカードでプリペイド決済へのチャージ含め、還元が落ちる対象サービスが発表されていたところ、PayPayは安定的に1%から2%の還元を実現することができるため、2026年最強の決済手段の1つになっています。そのPayPayで貯まるPayPayポイントをVポイントに交換できれば、より使いやすくなります。
具体的にはVポイントはVポイントPayにチャージして0.5%の還元で支払いに利用しても良いですし、SBI証券でポイント投資をして運用することもできます。もしくはVポイントからWAON POINTに交換して、毎月20日にウエルシアで1.5倍の価値で利用する、いわゆるウエル活に利用することもできます。
2026年度は積立投資用の三井住友カードと日常決済用のPayPayカードを2枚持ちするのが、最適なカード組み合わせの1つになりそうです。このようにPayPayと三井住友カードの提携は、SBI-Vポイント経済圏をより強化することになります。
以上です。まとめると2026年度は楽天経済圏では楽天モバイルを契約して、楽天市場を中心にばらまき特典をもらいつつ、決済や銀行といった金融サービスはSBI-Vポイント経済圏サービスの方が相対的にお得な状況になっているので、うまく活用していきましょう。
本日は以上です。このチャンネルでは他にもお勧めなクレジットカードや銀行口座についてまとめて解説していますので、気になる内容があればもう1本だけでも見ていただけると嬉しいです。この動画が参考になりましたら、高評価とチャンネル登録をよろしくお願いいたします。
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