ロシア・ウクライナの「エネルギー停戦」合意発表、リヤドの空港攻撃、台風25号の被災地ほか 10月12日朝のニュース6本
日テレNEWS日本テレビ系「NNN NEWS ZIP!」が2026年10月12日朝に伝えたニュース6本の内容である。トランプ大統領によるロシアとウクライナの「エネルギー停戦」合意の発表、フーシ派によるサウジアラビアの空港攻撃、台風25号で大きな被害を受けた千葉県の動き、愛知県豊田市でのクマによる人身被害、天皇皇后両陛下の青森訪問を取り上げた。
トランプ大統領、ロシアとウクライナの「エネルギー停戦」合意を発表
アメリカのトランプ大統領は11日、自身のSNSで、ロシアとウクライナの間の戦争で「エネルギー停戦」が直ちに発効し、双方が合意したと投稿した。番組によると、双方がエネルギー施設への攻撃を行わないことで合意したとみられる。トランプ大統領は、この合意を破ってはならないとしている。
これについてウクライナのゼレンスキー大統領は、アクシオスの取材に対し、合意の話は初耳だったと述べた。そのうえで、ロシアが同意するのであればウクライナも同意するだろうと語ったという。
番組は合意発表に至るまでの経緯にも触れた。トランプ大統領はこれまで、ディーゼル燃料の高騰はウクライナによるロシアの製油所への攻撃が要因だとしてゼレンスキー大統領を批判し、「ウクライナには新しい大統領が必要だと思う」などと述べていた。
こうした中、ゼレンスキー大統領は11日に放送されたABCのインタビューで、ロシアのプーチン大統領に伝えたいこととして、60日間の全面停戦を求めた。60日間あれば選挙を実施すると述べている。
フーシ派の攻撃激化、リヤドの空港が2日連続で被弾
イエメンの親イラン武装組織フーシ派によるサウジアラビアへの攻撃が激しくなっている。首都リヤドの空港が2日連続で攻撃を受け、あわせて14人が死亡した。別の空港も攻撃を受けている。
サウジアラビア当局などによると、首都にある国際空港への10日の攻撃では、これまでに外国人9人を含む13人が死亡し、300人以上がけがをした。死亡した人のうち1人はアメリカ人だった。この空港はこれまでもたびたびフーシ派の攻撃を受けてきた。ロイター通信によると、フーシ派は10日、リヤドの空港など複数の場所への攻撃を実施したと主張している。
さらにサウジ当局によると、11日にも同じ空港が攻撃され、パキスタン人1人が死亡、11人がけがをした。東部ダンマームにある空港も攻撃を受けたという。一連の攻撃を受けて、サウジアラビアによるフーシ派への軍事攻撃に参加する可能性に言及する動きも出ており、緊張が高まっていると番組は伝えた。
細野防災担当大臣、千葉県の台風25号被災地を視察
細野防災担当大臣は11日、千葉県内の台風25号の被災箇所を視察した。千葉県では先月、台風25号による記録的な大雨で土砂災害が相次ぐなど甚大な被害が出て、10人が死亡している。
細野大臣は印旛沼や、現在も運転見合わせが続くJR内房線の区間などを訪れ、現地から被害や復旧状況の説明を受けた。視察後、細野大臣は最初に訪れた印旛沼について、あれだけの被害があったにもかかわらず、短期間のうちに水に関するさまざまな取り組みがなされたとして、非常に強い印象を受けたと述べた。
政府は、千葉県などで続いた豪雨や台風25号などによる一連の災害を、激甚災害に指定する見込みである。細野大臣は千葉県の熊谷知事と意見交換を行い、国としてできる限りの対応をしていきたいと表明した。
「佐倉の秋祭り」、台風被害で規模を縮小して開催
千葉県佐倉市では恒例の秋祭りが開催されたが、台風25号の被害の影響で、今年は規模が一部縮小された。
佐倉市では11日まで、江戸時代から300年以上の歴史を持つ伝統行事「佐倉の秋祭り」が開かれ、山車や御神輿などが町を練り歩いた。佐倉市内では先月、台風25号による大雨で市内を流れる高崎川が氾濫し、およそ300棟が床上浸水した。このため今年は、表町や田町など被害の大きかった3つの地区が参加を断念し、規模を一部縮小しての開催となった。
会場には威勢のいい掛け声が響く一方、被災した地域の人たちを思いやる声も聞かれた。祭りの関係者は、いつまでも仲間のことを思っており、その思いを胸に今回開催したと話した。来年はまたみんなでやろう、みんなで盛り上げていこうという気持ちで臨んでいるという。祭りのカレンダーの売上金の一部は、被災した3つの地区を支援するために寄付される。
愛知・豊田市で男性が玄関先でクマに襲われ重傷
11日朝、愛知県豊田市の民家の玄関先で、男性がクマに襲われた。警察と消防によると、襲われたのは59歳の男性で、時刻は午前7時半ごろ。男性は右の眼球が破裂するなどの重傷だが、命に別条はないという。男性を襲ったクマは1頭で、警察が駆けつけたときにはすでにいなくなっていた。
男性から助けを求められたとみられる近所の人は、クマに襲われてけがをしているからすぐ来てほしいと言われ、行ってみると顔から頭まで血だらけだったと証言した。人を襲うのはやはり怖いとも話している。
豊田市は現場の状況から、襲ったのはツキノワグマの可能性が高いとみている。今回の現場を含む小原地区では、今月1日と3日にもツキノワグマの出没情報があった。地元の猟友会が現場の状況を確認し、今後対策を強化するとしている。
天皇皇后両陛下、青森市でねぶたの山車などをご覧に
天皇皇后両陛下は11日午後、青森市のねぶたの家を訪問された。雪の中でヒグマと戦うアイヌの人々を表現したねぶた祭の山車について、皇后さまは制作者に「迫力ございますね」と感想を述べられた。ねぶたのパフォーマンスを鑑賞し、お二人で金属製の打楽器を手にして実際に鳴らされる場面もあった。
両陛下はさらに、高齢者向け住宅や子育て支援住宅などが一体となった複合施設を視察された。子どもとお年寄りが一緒になって的にボールを投げるゲーム「ペタンク」を楽しむ様子をご覧になり、楽しそうに交流されていて素晴らしいですね、などと声をかけられていた。
これに先立ち、両陛下は人工の海浜公園「青森駅前ビーチ」で、海の環境保全活動の様子を視察された。
NNN最新ニュースです。アメリカのトランプ大統領は11日、ロシアとウクライナがエネルギー停戦で合意したと発表しました。
トランプ大統領は11日、自身のSNSで「直ちにロシアとウクライナ間の戦争でエネルギー停戦が発効する。双方が合意した」と投稿しました。双方がエネルギー施設への攻撃を行わないことで合意したと見られ、トランプ大統領は「これを破ってはならない」としています。
これについてウクライナのゼレンスキー大統領は、アクシオスの取材に「初耳だった」と述べ、「ロシアが同意するのであればウクライナも同意するだろう」と語ったということです。
トランプ大統領は、ディーゼル燃料高騰はウクライナによるロシアの製油所攻撃が要因だとゼレンスキー大統領を批判し、「ウクライナには新しい大統領が必要だと思う」などと述べていました。
こうした中、ゼレンスキー大統領は11日に放送されたABCのインタビューで、ロシアのプーチン大統領に伝えたいとし、「60日間の全面停戦を与えてほしい。60日間あれば我々は選挙を実施する」と述べました。
イエメンの親イラン武装組織フーシ派によるサウジアラビアへの攻撃が激しくなっています。サウジの首都リヤドの空港が2日連続で攻撃を受け、合わせて14人が死亡したほか、別の空港も攻撃を受けています。
サウジアラビア当局などによりますと、首都にある国際空港への10日の攻撃では、これまでに外国人9人を含む13人が死亡し、300人以上がけがをしています。死亡した人のうち1人はアメリカ人でした。
この空港はこれまでもたびたびイエメンのフーシ派の攻撃を受けていて、ロイター通信によりますと、フーシ派は10日にリヤドの空港など複数箇所への攻撃を実施したと主張しました。さらにサウジ当局によりますと、11日にも同じ空港が攻撃され、パキスタン人1人が死亡、11人がけがをしたほか、ダンマームにある空港も攻撃を受けたということです。
10日の攻撃を受け、サウジによるフーシ派への軍事攻撃に参加する可能性に言及していて、緊張が高まっています。
細野防災担当大臣は11日、千葉県内の台風25号の被災箇所を視察しました。
先月の台風25号による記録的な大雨で、千葉県では土砂災害が相次ぐなど甚大な被害に見舞われ、10人が死亡しました。細野防災担当大臣は11日、崖崩れ現場や今も運転の見合わせが続くJR内房線の区間などを視察し、県から被害や復旧状況などの説明を受けました。
最初に見ました印旛沼のところでは、あれだけの被害があったわけですけれども、短期間に、まずは水の様々な取り組みをされたということで、非常に強い印象を受けました。
政府は千葉豪雨や台風25号などによる千葉県などでの一連の災害について、激甚災害に指定する見込みで、千葉県の熊谷知事と意見交換を行った細野大臣は「国としてできる限りの対応をしていきたい」と表明しました。
千葉県佐倉市で恒例の秋祭りが開催されましたが、先月の台風25号による被害の影響で、今年は規模が一部縮小されました。
佐倉市では11日まで、江戸時代から300年以上の歴史を持つ伝統行事「佐倉の秋祭り」が開催され、山車や大神輿などが町を練り歩きました。
先月、佐倉市内では台風25号による大雨で、市内を流れる高崎川が氾濫し、およそ300棟が床上浸水しました。そのため今年は、被害が大きかった鏑木町、表町、田町の3つの地区が参加を断念するなど、一部規模を縮小しての開催となりました。
威勢のいい掛け声が響き渡る一方、被災した地域の人たちを思いやる声も聞かれました。
いつまでも仲間のことを思っていますので、その思いも胸に今回開催して、また来年みんなでやろう、そしてみんなで盛り上げていこうという気持ちで行っております。
佐倉の秋祭りのカレンダーの売上金の一部は、被災した3つの地区を支援するため寄付されるということです。
11日朝、愛知県豊田市の民家の玄関先で男性がクマに襲われました。男性は右の眼球が破裂するなどの重傷です。
警察と消防によりますと、11日午前7時半頃、愛知県豊田市の民家の玄関先で59歳の男性がクマに襲われました。男性は右の眼球が破裂するなど重傷ですが、命に別状はないということです。男性を襲ったクマは1頭で、警察が駆けつけた時にはすでにいなくなっていました。
「クマに襲われてけがしてるからすぐ来て」って言われ、見たらもう顔から頭から血だらけなんだもん。手も。やっぱり怖いね。人襲うからね。
豊田市によりますと、現場の状況から襲ったのはツキノワグマの可能性が高いと見ています。また、今回の現場を含む小原地区では、今月1日と3日にもツキノワグマの出没情報があったということです。市と猟友会が現場の状況を確認し、今後対策を強化するとしています。
天皇皇后両陛下は青森県でねぶた祭の山車などをご覧になりました。
天皇皇后両陛下は昨日午後、青森市のねぶたの家を訪問されました。雪の中でヒグマと戦うアイヌの人々を表現したねぶた祭の山車に、皇后さまは制作者に「迫力ございますね」と感想を述べられていました。また、ねぶたのパフォーマンスを鑑賞し、お二人で金属製の打楽器を手にして、実際に鳴らされる場面もありました。
さらに、高齢者向け住宅や子育て支援住宅などが一体となった複合施設を視察し、子供とお年寄りが一緒になって的にボールを投げるゲーム、ペタンクを楽しむ様子をご覧になりました。両陛下は「楽しそうに交流されていて素晴らしいですね」などと声をかけられていました。
これに先立ち、両陛下は人工の海浜公園、青森駅前ビーチで海の環境保全活動の様子を視察し、昨夜されました。
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