三井住友Oliveで特典を取りこぼさないための12の設定:支払いモードの使い分けから保険・セキュリティまで

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概要

三井住友Olive(正式名称はOliveフレキシブルペイ)は特典の強化が続いており、話者はSBI・Vポイント経済圏の中核サービスだと位置づける。一方で仕組みが複雑なため、設定をしていないだけで還元を受け損ねたり、意図しない支払いになったりすることがある。この動画では、話者が「必須設定」と呼ぶ12項目について、特典の内容と設定手順を実際のスマホ画面で示しながら説明している。話者の基本的な立場は、Oliveは多機能だが、実際にはクレジットモードを軸に固定し、事故が起きにくい状態を作ったうえで周辺サービスと連携させるのがよい、というものだ。

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支払いモードは3つ、基本はクレジットモードに固定する

前提として、Oliveには5つの機能がある。三井住友カードのクレジット払い、三井住友銀行のデビット払い、キャッシュカード、VポイントPayの残高によるポイント払い、そして三井住友カードが発行する別カードで支払う追加カード払いである。このうち決済で実際に使い分けるのは、クレジットモード、デビットモード、ポイント払いモードの3つだ。

話者は、Oliveの特典を最大限使うならクレジットモードに設定しておけばよいと述べる。年間利用額に応じたボーナスポイント、買い物での還元率アップ、SBI証券でのクレカ積立の還元率アップに加え、対象店舗では常時8%以上の還元を受けられる。新規入会キャンペーンのポイントも、大半はクレジットモードでの支払いが条件になっている。クレジットモードの審査が終わると銀行アプリにポップアップが出るので、設定して利用開始する。

ここで話者は自身の失敗を紹介している。三井住友カード ゴールド(NL)で年間100万円の利用を達成した人は、Oliveゴールドも年会費永年無料で発行できるが、クレジットモードの利用を開始しないと年会費が発生する。話者はこれを忘れ、5,500円を追加で支払うことになったという。

デビットモードもクレジットモードと同じく年間利用額の集計対象になり、ショッピングや投資での還元率アップにつながる。ただし対象店舗での基本還元率は8%から1.5%に下がる。それでも話者は、デビットモードには1つ強力な利点があるとする。それがRevolutへの手数料無料チャージである。Revolutへのチャージでは、Mastercardブランドのクレジット・デビットカードとVisaデビット以外は1.3%または1.7%の手数料がかかるが、Oliveをデビットモードにしてチャージすれば手数料はかからない。プリペイド決済へのチャージは基本的にOliveの年間利用額の集計対象外だが、Revolutへのチャージはまだ対象に入っているという。話者によれば、RevolutはチャージルートとしてANA PayやVポイントPayなどにつなげて還元率を上げられるほか、国内発行カードで3%以上、高いものでは4%以上になっている海外事務手数料を無料にできる点でも優秀だという。デビットモードは、使いすぎを防ぎたい人や決済のハードルを下げたい人に向くと話者はまとめる。

ポイント払いモードは、VポイントPayの残高で支払うモードだ。VポイントPayはチャージ時と支払い時の両方でポイントが付く。先のRevolut経由のチャージルートを使えば、Oliveのデビットモードで年間利用額を積み上げながら、ポイント払いモードで支払うこともできる。またVポイントPayには物理カードを発行できない弱点があるが、ポイント払いモードに設定したOliveカードで代わりに支払えるため、スマホのタッチ決済が使えない店でも利用できる。

切り替えは、三井住友銀行アプリの口座残高の下にある支払いモードの項目から行う。このとき話者は2つの注意点を挙げる。1つ目は、決済方法によってモードが強制的に決まる場合があることだ。iD決済はデビットモード、ETCカードはクレジットモードで処理される。2つ目は、利用明細が届く前にモードを変えると、変更後のモードが適用されてしまうことだ。ネット通販で注文し、後日の発送時に決済される流れでは特に起きやすい。そのため話者は、Oliveは柔軟に使えるカードではあるが、実際には1つのモードに固定したほうが事故が起きないと述べる。

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クレジットモード専用のカード番号を確認する

2つ目の設定は、モード変更による事故を減らすための「クレジットモード専用番号」の確認である。Oliveのカード番号は2種類ある。1つは全モード共通の番号で、銀行アプリやVpassアプリで最初に表示される。もう1つがクレジットモード専用の番号だ。

話者がややこしい点として強調するのは、共通番号はクレジット払いを含む全モードで決済できるにもかかわらず、システム上はデビットカードとして認識されることだ。そのため、デビットカードに対応していないサービスでは登録や決済ができない。話者はガソリンスタンド、高速道路料金、一部の月額サブスクリプションを例に挙げ、三井住友銀行のQ&Aでも公共料金や動画配信サービスなど継続課金・自動更新のサービスでは登録できない場合があると明記されていると紹介する。後から金額が確定したり、継続的に課金されたりする決済は、その場で残高を引き落とすデビットとは相性が悪いからだという。専用番号ならクレジットカードとして扱われるため、問題なく登録できる。

話者がさらに有用だとするのは、この専用番号をスマホのタッチ決済に登録する使い方である。対象店舗で8%以上の還元を受けるにはクレジットモードのスマホタッチ決済が必要だが、iDだとデビットになる、明細確定前のモード変更が反映されるといった落とし穴がある。専用番号でタッチ決済を登録しておけば、そのときどのモードに設定していても、その決済はクレジットモードとして処理される。普段はデビットやポイント払いで使いたい人でも、対象店舗の支払いだけは確実にクレジットで処理できる。ただしAndroidのGoogle PayではiDとして登録されてしまうため使えず、この方法が使えるのはiPhoneのApple Payだけだと話者は注意している。

実演では、銀行アプリの支払いモードからクレジットモードの詳細を開き、「クレジットモード専用カード番号」の項目から三井住友カードのページに移動し、SMS認証を経て番号を表示した。コピーボタンで貼り付けもできる。続いてiPhoneのWalletアプリで番号・名義・有効期限・セキュリティコードを手入力し、SMS認証を経てApple Payへの登録を完了させ、メインカードにも設定した。

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スマホタッチ決済の設定とAndroidの落とし穴

3つ目はスマホタッチ決済の設定である。三井住友カードは還元が上がる対象店舗の多さが魅力で、その中でもOliveのクレジットモードは優遇されていると話者は説明する。対象のコンビニ・飲食店でスマホのタッチ決済またはモバイルオーダーを使った場合、ナンバーレスを含む他の三井住友カードは常時7%還元なのに対し、Oliveは常時8%。セブン-イレブンでは10%に対して11%になる。USJなどでのスマホタッチ決済も同様に7%に対して8%だという。ただし物理カードのタッチ決済やiD決済では基本還元率の0.5%に下がる。

話者は過去の解説動画への反応から、Androidユーザーが誤ってiD払いで設定し、還元を受けられていない事例を多く見たという。Oliveカードを Googleウォレットで直接登録すると、強制的にiD払いで登録されてしまうからだ。iPhoneなら先ほどのようにWalletアプリでの登録でよいが、Androidの場合は三井住友銀行アプリかVpassアプリから登録する必要がある。

実演では、Androidの銀行アプリで支払いモード画面の「Google Payを始める」から追加し、SMS認証、住所更新、規約同意を経て登録した。登録後にGoogleウォレットを開くとOliveカードがタッチ決済として登録されており、メニューから「タッチ決済のデフォルトに設定」を選べばメインカードになる。店頭では「クレジットカードで」と伝えて端末にかざし、セルフレジではクレジットカードの項目を選ぶ。iPhoneはサイドボタンを2回押して顔認証、Androidは画面ロックを解除してかざすだけで支払える。

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家族ポイントで対象店舗の還元率を上げる

4つ目は家族ポイントの登録だ。三井住友カードを本会員として持つ二親等以内の親族を登録すると、1人につき+1%、最大+5%まで対象店舗の還元率が上がる。同居・別居は問わず、配偶者や子ども、両親のほか、結婚していれば配偶者の兄弟や祖父母、自分の兄弟の配偶者も対象になる。ただし家族カードは対象外で、各自が自分名義でカードを作る必要がある。

手順は、銀行アプリの「最大還元」表示から三井住友カードのページに移り、対象店舗で最大20%になる条件一覧の中の家族ポイントを開く。招待用URLを自分で家族に転送する方式を申し込み、規約同意とSMS認証を行うと招待メールが届く。家族がメール内のURLから承諾すれば登録完了で、翌日にはページに反映される。話者は、一般ランクのOliveなら年会費永年無料なので家族にも作ってもらいやすく、その際は新規入会キャンペーンや紹介キャンペーンなどを併用するとよいと勧めている。新規入会キャンペーンの条件は、この動画の設定(クレジットモードのスマホタッチ決済、SBI証券連携など)を行えば自動的に満たせると話者は見ている。

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SBI証券との連携と2つの特典

5つ目はSBI証券との連携である。連携すると銀行アプリでSBI証券の残高や損益を確認できるようになり、さらに「資産運用特典」の対象になるほか、Vポイントアッププログラムの条件の1つにも関わる。

連携の実演では、銀行アプリのホーム画面のSBI証券の項目からOlive資産運用サービスの手続きに入り、規約に同意したうえでSBI証券にパスキー(顔認証)でログインし、仲介口座の変更を申し込んだ。その後銀行アプリに戻ってSBI証券のログイン情報を入力すると連携が完了し、マネーフォワードのように総資産のグラフが表示されるようになった。

資産運用特典は、三井住友銀行の円普通預金残高とSBI証券の残高を合わせた「Olive残高」に応じたものだ。話者の説明では、円普通預金とSBI証券の残高がそれぞれ500万円以上あることが前提で、Olive残高が3,000万円以上5,000万円未満ならクレカ積立の還元+1%とOliveプラチナプリファードの年会費無料、5,000万円以上なら+2%とOliveインフィニットの年会費無料になる。円普通預金の金利は年0.4%と低いが、上位カードの年会費が無料になるなら十分に元が取れると話者は考えている。ただしこれは富裕層向けで、対象者はかなり限られるとも認めている。

多くの人にとって現実的なのは、Vポイントアッププログラムのほうだと話者は言う。対象店舗の最大20%還元は、スマホタッチ決済・モバイルオーダーの8%、家族ポイントの最大+5%、Vポイントアッププログラムの最大+7%を合計したものだ。アップの条件はOliveアカウントの保有を前提としたものが多く、なかでもSBI証券のNISA口座の残高条件は達成できる人が多いと話者は見ている。ただし前提となる手続きが2つある。1つはSBI証券の仲介口座を三井住友カードへ変更すること、もう1つは「三井住友カードVポイント認証」でログインカードを選ぶ際にOliveカードを選ぶことだ。話者は特に後者が見落とされがちだとし、過去にナンバーレスなど別のカードで認証した人や、どのカードを選んだか覚えていない人は、いったん解除してOliveで手続きし直す必要があると述べる。

SBI証券のサイトでの確認手順も示された。仲介口座の変更は先の連携時に自動で完了していた。Vポイント認証は、メニューの各種設定から「ポイント・外部ID連携」を開き、ポイントサービスの詳細から三井住友カードVポイント認証の状況を確認する。未申し込みなら申し込み、規約同意と取引パスワード入力のあと、Vpass IDでログインし、ログインカードとして必ずOliveカードを選ぶ。話者はNISA口座を開設している人にとって特に重要な設定だとしている。

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選べる特典は「給与・年金受取」で毎月200ポイント

6つ目は「選べる特典」である。Olive口座では毎月、次の4つから1つを選べる。給与・年金の受け取りで200ポイント、コンビニATM手数料が月1回無料、Vポイントアッププログラム+1%、口座残高1万円以上で100ポイントだ。

話者の結論は、基本的には給与・年金受取の200ポイントを選ぶのが最もお得だというものだ。名称に反して実際に給与や年金を受け取る必要はなく、2か月連続で1回あたり3万円以上の入金があれば給与受取とみなされる。給与振込口座が他行の人でも、自分で毎月3万円以上を入金すれば200ポイントを受け取れる。

上位ランクでは複数選択もでき、一般とゴールドは1つ、プラチナプリファードは2つ、インフィニットは3つまで選べる。また申し込んだ月とその翌月は、ランクにかかわらず無条件で2つ選べる。2つ以上選べる場合、対象店舗をよく使う人はVポイントアッププログラム+1%、そうでない人は残高1万円以上の100ポイントを組み合わせるのがよいと話者は勧める。ATM手数料無料については、他のネット銀行などを併用すればATMを無料で使えるため、選ぶ必要はないという考えだ。

設定は銀行アプリの「Olive特典」から行い、翌月の特典を選んで変更する。前月末までなら何度でも変更できる。

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定額自動入金と定額自動振込で入金条件を自動化する

7つ目は、6つ目の条件を手間なく満たし続けるための設定である。定額自動入金サービスは他行から三井住友銀行へ毎月自動で入金するサービス、定額自動振込(送金)サービスは三井住友銀行から他行へ毎月自動で振り込むサービスだ。話者がOliveの強みとして挙げるのは、この2つがどちらも完全無料である点だ。他行では自動振込が振込手数料の無料回数の範囲内でしか無料にならないことが多いが、Olive口座では月3回の他行宛て振込無料とは別枠で無料になっているという。

仕組みとしては、定額自動入金で他行から毎月3万円以上を入金して選べる特典の条件を満たし、その資金を定額自動振込で元の銀行に戻す。一度設定すれば毎月お金が往復し、手数料ゼロで200ポイントを受け取り続けられると話者は説明する。

実演では、銀行アプリのメニューの「振込・振替・送金」から定額自動入金の新規申し込みを選び、金額3万円、引き落とし日を毎月5日に設定した。引き落とし元にはドコモSMTBネット銀行(旧住信SBIネット銀行)を登録し、同行のサイトでログインと認証を行って申し込みを完了した。続いて定額自動送金の新規申し込みで振込先に同じ口座を選び、振込日を入金の翌日である6日、金額3万円に設定して申し込んだ。

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PayPayとの連携

8つ目はPayPayとの連携である。話者は前回の動画で詳しく扱ったとして、PayPayでは改悪が続き、特に他社サービスの締め出しが進んでいると述べる。これまでPayPayに他社カードを直接ひも付けられたが、今後は事前に「利用券」を購入する手間が必要になる。利用券は1万円単位で上限25万円、利用券での支払いにはPayPayポイントが付かず、送る・受け取るに使う残高へのチャージや請求書払い、ネットサービスの支払いにも使えないという。一方で提携先の三井住友カードは、引き続き支払い方法として直接ひも付けられる。キャッシュレス決済の導入先としてPayPayにしか対応していない店舗も多いため、PayPayでの支払いもOliveの年間利用額にカウントされるのは地味に大きいと話者は評価する。

実演では、PayPayの支払い方法の管理からクレジットカードを追加した。三井住友カードはナンバーレスのため番号を手入力する必要があり、銀行アプリの「カード番号」タブで確認したOliveの共通番号を入力し、SMS認証で登録した。実際に店舗で520円をPayPayで支払う様子も紹介された。

出金についても話者は触れている。PayPay残高を銀行口座へ出金する場合、PayPay銀行と提携先の三井住友銀行以外は1回100円の手数料がかかる。三井住友銀行への出金無料は2026年7月8日に始まったばかりで、月5回までの制限があるが、5回あれば十分な人が多いと話者は見ている。実演では自分名義の口座として三井住友銀行を登録し、手数料0円で送金できることを確認した。話者は、PayPayやPayPay銀行よりOliveのほうがポイント還元で優れる場面が多いため、Oliveユーザーにとってこの連携は有用だという立場である。

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マネーフォワード連携と「お金を移す」機能

9つ目はマネーフォワードとの連携である。2026年3月のリニューアルで、三井住友銀行アプリはマネーフォワードと連携できるようになり、他行・証券・クレジットカードだけでなく、通販やネットスーパーのサービスも登録できるようになった。以前は購入日・店舗名・金額までしか見られなかったが、今は購入した商品まで確認できるという。あわせて「お金を移す」機能も追加された。新規入会キャンペーンには、マネーフォワードとの新規連携と「お金を移す」機能の利用で合計1,000ポイントもらえる条件もあると話者は紹介する。

さらに、三井住友カードで支払うとマネーフォワード MEのプレミアム会員費がどの決済でも10%還元になる点、アプリの起動や月次レポートの確認、有料プランの継続などでVポイントが貯まる点も挙げられた。話者個人としては、パートナーと家計を共同管理できること、事業用のタブをオンにしておけば経費が自動で振り分けられ確定申告の負担が大きく減ることの2点で重宝しているといい、副業や個人事業をしている人には確定申告ソフトも含めてマネーフォワードを最も勧めると述べる。

連携は銀行アプリのメニューの「連携情報の設定」から行い、既存のマネーフォワードアカウントにパスキーでログインして許可すれば完了した。連携後は口座一覧タブに、マネーフォワードに連携している銀行・証券・カードなどが表示される。話者が特に便利だとしたのは「お金を移す」機能で、出金口座と入金口座を選ぶだけで振り込める。実演では連携済みの他行から3万円を三井住友銀行へ移した。ことら送金に対応している口座なら自動で適用され、対応していなくてもOlive口座は他行宛て振込が月3回まで無料なので使いやすいという。口座情報の手入力や認証の手間を省けるが、資産状況の確認自体はマネーフォワードのアプリのほうが見やすいため、家計簿の管理はマネーフォワード、振込は銀行アプリという使い分けを話者は勧めている。

44:19

マイ・ペイすリボの解約

10個目はマイ・ペイすリボの解約である。カード申し込み時や請求時のページで支払い金額の設定画面に「設定する」を選ぶと、自動的にリボ払いになってしまう。画面にはリボ払いと書かれているが、支払い金額を自分で決められる、毎月の支払いが一定といったメリットに見える文言も並ぶため、慣れていない人が便利そうだと思って意図せず設定してしまうケースがあると話者は指摘する。話者はリボ払いを気軽にできてしまう借金だとし、還元率を1%上げる話をしている横で年18%の手数料を払っていたら本末転倒だと述べる。

解除は、マイ・ペイすリボ取り消しのページからVpass IDでログインし、対象カード(実演ではOlive)を選んで申し込む。ただし取り消し前に利用したリボ残高はリボ払いとして残るため、臨時の支払いが必要になる。Vpassのマイページの「お支払い金額調整」から増額を申し込み、次回の引き落としで残高全額を指定すればリボ残高もなくなる。話者自身はリボ設定をしていなかったため画面表示が異なっていたが、まずは自分が登録しているかを確認してほしいと呼びかけている。

47:02

選べる無料保険を生活に合ったものへ変更する

11個目は選べる無料保険である。Oliveやナンバーレスなど対象の三井住友カードを持っていると、7種類の補償プランから1つを無料で選んで加入できる。話者によれば、本来なら月数百円から数千円程度かかる内容が含まれているのに、設定している人は意外と少ないという。

初期設定は旅行安心プラン(旅行傷害保険)で、変更はおよそ1年に1度可能だ。話者は、この初期設定の海外旅行傷害保険は他のカードと比べて特段優れているわけではないため、日常生活安心プランなど自分の生活に合ったものへ変えることを勧める。手順は、銀行アプリの支払いモードからクレジットモードの詳細を開き、保険の項目から三井住友カードのページに移動する。操作中のカードをOliveにし、補償プランの変更から一覧を開いて選ぶ(実演では日常生活安心)。各プランの内容や勧める人も確認できる。同意事項にチェックを入れて申し込めば変更は完了する。

49:09

セキュリティ設定:ログイン認証・利用通知・利用制限

最後の12個目はセキュリティ設定である。不正利用が増えているとして、話者は3つの設定を挙げる。

1つ目はログイン認証で、SMBCセーフティパスを設定するとログイン時の端末認証が顔認証になる。パスワードの手入力より生体認証のほうが安全だという考えから、銀行アプリのメニューのセキュリティ設定で、未設定なら設定するよう勧めている。

2つ目は利用通知で、クレジット払いやデビット払い、キャッシュカード利用、振込による出金など、残高が減る可能性のある利用はすべて通知を受けるようにする。公式を装ってカード情報を聞き出すフィッシングメールが巧妙になっているため、メールよりアプリ通知を勧めるという。実演では、アプリ通知設定で口座出金通知と口座引き落とし残高不足通知をオンにし、フレキシブルペイの項目でクレジット・デビット・ポイント払いの全モードの利用通知を「すべて通知する」に設定した。なお話者自身は、Oliveのメール通知ではお得なキャンペーンの対象になることがあるため、メール通知も設定しているという。

3つ目はあんしん利用制限サービスで、ネットショッピングや海外利用など不正利用されやすい用途にあらかじめ制限をかけられる。支払いモード画面の各モードの詳細から利用制限を開き、「すべての利用を制限する」ならカードの一時停止になる。実演では「一部の利用を制限する」を選んだ。ネットショッピングを使わない人はネット利用を、海外に行かない人は海外店舗の利用を制限するという考え方で、話者自身は三井住友カードの海外事務手数料が3.63%と高いこともあり海外では使わないと決めているため、海外ATMの利用制限にチェックを入れた。制限をかけているのに覚えのない利用通知が届いた場合は不正利用の可能性が高いので、カードの停止や再発行を検討すべきだと話者は述べて、12項目の説明を締めくくっている。