『裏垢ウララカ』初回収録後インタビュー:匿名の“裏垢”で本音を出した出演者たちの感想

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概要

ABEMAの新バラエティ『裏垢ウララカ』は、顔を出さずに匿名の“裏垢”で日頃のモヤモヤや本音を吐き出すトーク番組である。初回収録を終えた川島明(麒麟)、ウエンツ瑛士、えなこ、柿谷曜一朗、村重杏奈、MON7Aが、オリコンニュースのインタビューで収録の感想を語った。話題は、匿名の投稿が画面に出るときの緊張、本音を言い合ったことで生まれた距離感、そして普段のSNSとの付き合い方である。なお、字幕からは発言者を特定しにくい箇所が多いため、本記事では発言者が明確な場合を除いて名前を挙げていない。

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LINEの捉え方の世代差と、熱が入りすぎた“裏垢”

冒頭の発言者は、今はとにかくLINEの友達一覧を全部確認し直したいと話した。収録を通して、自分と若い世代とではLINEの捉え方がかなり違うと感じたという。インタビューの終盤でもLINEの話題は再び出ており、番組内で世代間の感覚の違いが一つのテーマになっていたことがうかがえる。

同じ発言者は、裏垢という建前でありながら熱が入りすぎ、「顔面丸出しで本垢で殴ってる人」まで出てきたと振り返り、笑いを誘った。匿名のはずが、議論が白熱すると本人として前に出てしまう出演者がいたということである。

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自分の投稿が映る瞬間の「ドキドキ」

別の出演者は、自分が書いた可能性のある投稿がスタジオの後ろに映し出される瞬間の緊張を挙げた。そのドキドキを隠そうとして、ほかの出演者と目を合わさないようにしていたが、その様子をカメラに抜かれていたという。本人は「抜いちゃダメっすよね、あれ」と苦笑し、自分の投稿が出た瞬間に一人だけ下を向いていたと明かした。周囲からは「人狼じゃないからね」とツッコミが入った。匿名とはいえ、誰の投稿かを探り合う心理戦の空気が収録中にあったことが伝わる。

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SNS発の出演者が感じた「大っぴらに言える場」

活動を始めて1年ほどだという出演者は、ずっとSNSで活動してきたからこそ、言いにくいと感じていたことや、以前なら言っていたのに言わなくなったことがあったと話した。そうしたことを大っぴらに言え、みんなで話せる場所が「めっちゃ楽しい」と感じ、嬉しかったという。

ほかの出演者も、収録は最終的に「本音大会」のようになり、普段は言えないことまで言えてしまったと振り返った。話の流れで最終目標が「泊まり」になったとも語り、新しい自分を見つけられて良かったと述べている。

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初回に呼ばれたことへの受け止め

ある出演者は、初回の出演はかなり試されるものだと語った。本番はこれからで、3回目、4回目と呼ばれなくなれば「間違えてたんだ」となってしまうので、呼ばれるかどうかを確認しながらやっていきたいと冗談まじりに話した。一方で、初回に呼ばれたこと自体はかなり嬉しく、こうして取材を受けるメンバーにも選ばれたと続けた。これには、令和ロマンのくるまが忙しくて次の仕事に行っただけだ、というツッコミが入っている。

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村重杏奈の役割と「分かるわ」の安心感

村重杏奈については、若い観点を持ちながら、少し「都合のいい女性」の代弁もしてくれたと評価する声があった。村重にしか言えないことをたくさん放り込んでくれたので、やりやすかったという。

別の出演者は、普段は「これは言わないほうがいいかな」「自分だけがこう思っているのかな」と感じていることをみんなで言い合い、「分かるわ」となる瞬間ほど安心するものはなかったと語った。それによって友達になれた気分になったという。

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「大人しいタイプほど心に獣を飼っている」

自分は大人しいタイプだと話す出演者は、大人しい人ほど心の中に獣を飼っており、今日は名前が出ないというので、それを解放するように本音を書いたと語った。ただ、予想以上に自分よりすごい投稿がたくさんあったため、本当に炎上しないかドキドキしながら放送を待ちたいという。

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決着のつかなかった議論

一方で、収録中の議論に納得しきれていない出演者もいた。共演者の一人とは「まだ決着がついていない」とし、話を聞いたうえでも自分が正しいと思うと述べた。周囲から「話し合う気はないということだね」と返されると即座に否定し、だからこそもっと話し合ってみたかったと補足している。

4:34

裏垢トークで縮まった距離

複数の出演者が、本音を通して共演者との距離が縮まったと語った。ある出演者は、普通に友達として出会うよりも、裏垢のトークを通して出会ったことで一気に距離が縮まった状態から会話できるのが良かったと話した。年齢が20歳ほど離れていれば普通は友達になれないが、今はすごく近くに感じるという声もあり、本音の持つ力の大きさに驚いたという感想も出た。食事に行くなら自分が予約すれば個室は確保できる、と誘う冗談まじりのやり取りもあった。

柿谷曜一朗については、ある出演者が「柿谷先輩」と呼び、ノリが近く同じバイブスを持っていると感じたと話した。もっと話せばかなり明るい人だと思うので、明るい者同士で楽しい話ができそうだという。柿谷側もそう思っていたと応じ、経験がまだ少ないなかで一緒に番組に出てみて、テレビで見ていたままの人だと感じたと語った。自分の妻もとても明るく、その出演者と似ているとして、3人で食事に行こうという話にもなった。

5:55

川島明が見たえなこの「鋭い牙」

川島明は、えなことはこれまでもバラエティで共演してきたが、今日は「一番鋭い牙」を見たと語った。一瞬ぶち切れたように見えた場面があり、顔を丸出しにして発言していたという。それを見て「まだまだ奥が深い人なんだな」と感じ、いろいろなコスプレをしているのは自分を隠すためだったのかと思った、と冗談まじりに述べた。

6:37

「思ったより芸能人してる」という発見

芸能人ではない立場から参加した出演者は、ほかの出演者は自分から見れば芸能人なので、最初のトークがとにかく面白かったと語った。そのうえで、みんな思ったより「芸能人してるんだな」と感じたという。具体例として、店に入れば個室に通されるのが当たり前になっている、といった話が笑いの中で挙がった。この出演者は、このメンバーでもう一度集まりたいと話し、周囲からは「秘密を共有した感」があるという声も出た。

7:16

明るいキャラクターゆえにネガティブを書かない

普段とても明るいキャラクターだという出演者は、SNSで少しでもネガティブなことを書くと、ものすごく心配されると話した。明るい人が実は暗かったというパターンだと受け取られ、DMでも心配される。本人はそんなつもりで書いていなくても心配されてしまうことが申し訳なく、なるべくSNSにはネガティブなことを書かないよう徹底しているという。

7:52

見る側の気持ちで考えるSNSの住み分け

別の出演者は、アカウントごとの住み分け以前に、SNSそのものの住み分けを意識していると話した。使っているのはInstagram、X、YouTube、TikTokの4つで、自分が見る側として各SNSを開くときの気持ちを分析すると、「この内容はXだな」「この内容はインスタかTikTokだな」と感じるという。そのため投稿先は、見る側の立場になって決めているそうだ。

これを受けて、別の出演者は自分の基準は「母が喜ぶ投稿しかしない」ことだと明かした。母親は生存確認のような感覚でも投稿を見ているため、言葉遣いにも気をつけ、元気にしていると伝わる投稿を心がけているという。そうすると自然に明るい投稿になるとし、周囲からは「めっちゃいい基準」という声が上がった。

9:23

視聴者に問いかけたいこと

締めくくりの発言者は、裏垢だからこそかなり過激な意見も出たが、芸能人だからではなく、視聴者にも共感してもらえるテーマが出たと話した。だからこそ、見た人がどう思うのかを聞きたいという。特にLINEの話題については、視聴者も一度自分のLINEの画面を見直すのではないかと述べた。そのうえで、自分と同世代の人たちのプロフィールが一斉にシンプルになったら寂しいので、将棋の駒やパワースポットの写真なども引き続き載せてほしいと冗談を交えた。出演者が裏垢で本音を語っているので、「こいつ、こんなこと思ってるんや」と思いながら楽しんでほしい、とインタビューを締めくくった。