アメックス・ゴールド・プリファードは年会費3万9600円に見合うのか:特典の使い方と弱点を補うサブカード
家計の味方「家計の味方チャンネル」の話者は、アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード(以下ゴールド・プリファード)を自身のメインカードとして使っている。この動画では、カードの特典をポイント、ホテル、空港、ダイニング、保険・補償の5分野に分けて解説し、年会費に見合うかどうかを検討する。後半ではメリットとデメリットを整理し、弱点を補うサブカードを紹介している。話者の結論は、年会費は高いが旅行と外食の特典を使えば元は十分に取れる、ただし弱点は他のカードで補う、というものだ。
基本スペック:年会費、家族カード、メタルカード
年会費は3万9600円である。話者も一般的なプラチナカードより高いと認めているが、高級ホテルの無料宿泊特典などを活用すれば年会費以上の価値を得られると話者はみている。新規入会キャンペーンは時期によって内容が変わるものの、年会費2〜3年分にあたる約10万ポイントがもらえるという。
家族カードは2枚目まで無料で、3枚目以降は1万9800円かかる。話者は家族カードの発行を勧めている。家族カードにも、国内空港ラウンジの同伴者1名無料、年2回までのプライオリティ・パス、手荷物無料サービスなどが付くためだ。また、アメックスのカードとしては珍しく、姓が同じであれば血縁のないパートナーでも家族カードを発行できるようだと話者は述べている。
本会員のカードは通常のプラスチックではなくメタル製で、重みがあってステータスを感じられる作りになっている。メタル製のカードは駅の券売機、ガソリンスタンド、コインパーキングなど一部で使えない場所があるとされる。ただ話者自身は実際に使っていて困ったことはなく、カードのタッチ決済やスマートフォンのタッチ決済にも対応しているので心配はいらないとしている。国際ブランドはアメックスのみで、基本の還元率は100円につき1ポイント(1%)のメンバーシップ・リワード・ポイントである。
ポイント特典①:メンバーシップ・リワード・プラスの自動付帯
他のアメックスカードでは年3300円かかるメンバーシップ・リワード・プラスが、このカードでは無料で自動的に付く。話者はその効果を3つ挙げている。
1つ目はポイントの有効期限がなくなることだ。通常は最長3年の期限があるが、このカードでは失効を気にしなくてよい。2つ目は対象サービスの還元率が3%に上がることである。対象にはAmazon、Yahoo!ショッピング、JALなどが含まれる。ただし3%還元になるのは9月1日から翌年8月31日までの1年間で50万円の利用分までで、上限がある点に注意が必要だという。3つ目は、ポイントの交換レートが上がることである。
ポイント特典②:おすすめの交換先
ANAマイルへは1000ポイント=1000マイルで交換できる。ただし年間参加費5500円がかかり、交換は年間4万ポイントまでに限られる。JALマイルは交換レートが悪いため、話者は勧めていない。
話者が推すのは提携する海外航空会社のマイルである。交換レートは80%と高く、ANAのような追加手数料も交換上限もないので手軽に交換できる。ANA・JAL以外の提携航空会社は12社あり、話者が特に勧めるのはキャセイパシフィック、デルタ航空、エールフランスの3社だ。
- キャセイパシフィック:特典航空券でJAL国内線に7000〜7500マイル程度で乗れる。当日でも予約できることがあり、空港使用料がかからないことも多い。話者は利便性とコストパフォーマンスの両方が良いと評価している。
- デルタ航空:大韓航空のソウル路線が7500マイルで取れる。かなり前から予約する必要があるが、キャンセルは無料で、ANAより空席が多く、シーズンによる差もないので使いやすいという。高騰している燃油サーチャージもかからない。
- エールフランス:日本からヨーロッパへの長距離路線が、安い時期にはとてもお得だと話者はいう。ヨーロッパ内の短距離路線にも強い。
ホテルポイントへの交換も選択肢になる。マリオットへは1000ポイント=990ポイント、ヒルトンへは1000ポイント=1250ポイントで交換でき、宿泊に使えば1ポイント1円以上の価値にできるという。
ほかに、年会費への充当や、アメックスのダイニング予約サービス「ポケットコンシェルジュ」での支払いにも1ポイント=1円で使える。後述するように、無料宿泊特典は年会費を払って更新した後にもらえる仕組みで、ポケットコンシェルジュには20%キャッシュバックの特典もある。そのため話者は、年会費やポケットコンシェルジュへのポイント充当は「結構あり」だとしている。一方で、カタログギフト、楽天ポイント、Amazonでの利用、カード利用代金への充当などはレートが0.5%以下に下がるため、勧めていない。
さらに「アメックス・オファーズ」では、時期によって対象サービスの還元率が10%以上になるキャンペーンが出る。航空券、ファッション、PC関連のほか、意外にもスーパーやドラッグストアが対象になることがあり、非常にお得だと話者は述べる。
ホテル特典:最大の目玉である無料宿泊特典
話者がこのカード最大の目玉とするのが、高級ホテルの無料宿泊特典である。年間200万円の決済とカードの継続が条件で、年会費を支払ってから約2か月後に郵送で届く。対象ホテルには時期によって1泊8万円以上するところもあり、うまく使えば年会費の元は十分に取れると話者はいう。あわせて5000円分のホテルクレジットも付き、ホテルのメンバーシップ特典と併用できる。メンバーシップについては、カードを持っているだけで西武のプリンスゴールドメンバーの資格が得られ、レイトチェックアウトや優先チェックインを利用できる。
話者は注意点を3つ挙げている。1つ目は、対象ホテルが毎年入れ替わることだ。2025年度と2026年度を比べると、ハイアット、ザ・プリンス、ウェスティンなど宿泊料金が比較的高いホテルの一部が2026年度は対象外になった。残っている中では、主要観光地のハイアット、ニューオータニ、マリオット、ザ・プリンス パークタワー東京あたりが基本料金が高く、元を取りやすいので勧めるという。2つ目は、ホテルごとに特典を使えない除外日が設定されていることで、事前にホテル一覧ページで確認するよう促している。3つ目は、特典の条件が年会費更新後の継続であることだ。200万円の決済を達成した後、年会費の支払いを忘れてはいけない。解約やアップグレード、ダウングレードを考えている場合も、年会費の請求から約2か月後に届く特典を受け取って使ってからにするべきだとしている。
ホテル特典:トラベルオンラインとザ・ホテル・コレクション
アメックスの旅行予約サービス「トラベルオンライン」では、1万円分のトラベルクレジットがもらえる。1回2万円以上のホテルを事前決済で予約する際に使える。これも年会費更新後の継続が条件で、請求から約2か月後に付与される。トラベルオンラインの中身は他の予約サイトと同じ内容・金額になっているので、他サイトと比べてお得な場合に使えばよい、と話者はいう。メンバーシップ・リワード・プラスが付いているため、トラベルオンラインの利用は4%還元になる。
「ザ・ホテル・コレクション」では、対象ホテルに2連泊以上すると100米ドル相当のクレジットが付き、還元率が2倍になる。当日の空室状況次第で、部屋のアップグレード、アーリーチェックイン、レイトチェックアウトも受けられる。先ほどの1万円分のトラベルクレジットはこちらでも使える。そのほか、エクスペディアで8%オフ、一休.comで3000円オフのクーポン、アップルワールドで5%オフなど、ホテル予約サービスの優待割引もある。
空港特典:ラウンジ、プライオリティ・パス、手荷物配送
国内空港ラウンジは、他社のゴールドカードと同様に国内13か所とハワイで利用できる。本人に加えて同伴者1名が無料で、家族カードでも同伴者1名が無料になる。家族カードは2枚目まで無料なので、本会員と家族カード2枚を合わせ、1枚の契約で家族6人まで無料でラウンジを使えると話者は説明する。ただし2025年6月以降、アメックス発行カードで使える空港ラウンジは計14か所に減った。他社カードは30か所以上に対応していることが多いので、国内ラウンジをよく使う人は他のカードとの併用を話者は勧めている。
世界の空港にあるラウンジを使えるプライオリティ・パスは、年2回まで無料である。家族カードも同条件で使え、3回目以降や同伴者の利用には35米ドル相当がかかる。注意点は3つある。国内では国際線出発ラウンジでしか使えず、国内線では使えないこと。使えるのは空港ラウンジだけで、プライオリティ・パス対応の空港内レストランやリフレッシュ施設は対象外であること。そして事前の申し込みが必要なことだ。アメックスのWebサイトにログインし、カードごとにデジタル会員証を申し込む。通常は即時に発行されるが遅れる場合もあるので、カードが届いたらすぐに申し込んでおくよう話者は勧めている。
空港手荷物無料宅配サービスは、羽田第2・第3ターミナル、成田、関西、中部の各空港で、往路・復路それぞれ1個ずつ無料で使える。往路は出発の7日前までに予約が必要だが、復路は空港のカウンターに行くだけで申し込めるので、話者は特に勧めている。家族カードでも利用できる。
ダイニング特典:招待日和、ポケットコンシェルジュ、スタバ
「ゴールド・ダイニング by 招待日和」では、国内とシンガポールの約250店舗の対象レストランで、2名以上でコース料理を頼むと1名分が無料になる。同じ店は半期に1回までという制限はあるが、通算の利用回数に制限はない。
ポケットコンシェルジュでは20%キャッシュバックの特典があり、半年ごとに5000円、年間で計1万円までキャッシュバックされる。アメックス・オファーズへの事前登録が必要だ。アプリでボタンを1回押すだけだが、忘れないよう話者は注意を促している。対象の高級ホテルのレストランを事前予約すると10〜15%オフになり、無料宿泊特典で泊まれるホテル内のレストランも対象に含まれる。
スターバックスカードへのオンライン入金では20%キャッシュバックがあり、半年ごとに2500円、年間で計5000円までが上限だ。これもアメックス・オファーズへの登録が必要である。話者によれば、この特典はゴールド・プリファード独自のもので、上位のアメックス・プラチナにも付いていない。スタバカードで支払う際の約3〜8%の還元とも併用できる。
保険・補償
海外旅行傷害保険は利用付帯で、公共交通機関やパッケージツアーなどの代金の一部を事前にこのカードで支払う必要がある。本会員は最高1億円で、話者が最も重要とする傷害治療費用は300万円である。家族カード会員は最高5000万円(傷害治療費用300万円)、家族カード会員以外の家族特約は最高1000万円(傷害治療費用200万円)と少額になる。本会員には各種遅延や手荷物紛失に対する補償もあり、遅延時の宿泊費や食事代、紛失時の購入費用がカバーされる。ただし2026年7月以降、携行品損害補償の項目自体がなくなる。国内旅行傷害保険は、本会員・家族カード会員とも最高5000万円である。
ほかに、次の補償が付いている。
- スマートフォン・プロテクション:スマートフォン、PC、ウェアラブル端末などの破損・水濡れの修理費を、自己負担5000円で最大5万円まで補償する。
- ショッピング・プロテクション:カードで買った商品の破損・盗難を、購入から90日以内なら自己負担1万円で年間最高500万円まで補償する。
- オンライン・プロテクション:カード情報の漏洩による第三者の不正利用を、60日間さかのぼって全額補償する。
- リターン・プロテクション:購入店が返品に応じない商品を、90日以内ならアメックスに返却できる。
- キャンセル・プロテクション:病気やけがで旅行やコンサートに行けなくなった場合、1回最高50万円まで補償する。
いずれもこのカードでの支払いが前提だが、他社カードでは補償されない範囲までカバーされていると話者は評価している。
メリット:年会費以上の特典と選択肢の広さ
話者はメリットを2つにまとめている。1つ目は、年会費を上回る豪華な特典である。年会費3万9600円にANAマイル交換用の5500円を足し、計4万5100円を払ったとしても十分に元が取れるという。主な特典の還元額を一覧にした表を示し、無料宿泊特典だけでもある程度は年会費をまかなえ、旅行やレストランの特典も使う人なら実質10万円以上の還元を受けられると説明した。さらに入会キャンペーンの約10万ポイントがあるので、最初の2〜3年は気軽に試せるとしている。
2つ目は、特典の選択肢が多いことだ。同じく無料宿泊特典があるヒルトンカードやマリオットカードとよく比較されるが、それらは泊まれるホテルも貯まるポイントも自社系列に限られる。ゴールド・プリファードは無料宿泊先やポイント交換先の選択肢が広く、好きなところで使える。また、プライオリティ・パスや招待日和はヒルトンカードやマリオットカードには付いていないので、特典のバランスが良いと話者はみている。
デメリット6点
一方で話者は6つのデメリットを挙げる。
1つ目は、還元率が下がる支払いが多いことだ。交通系ICカードを含むプリペイド決済へのチャージは還元の対象外になる。公共料金、税金、社会保険料、楽天ペイやd払いに紐付けた決済、病院や歯医者などの医療関連は、200円につき1ポイント(0.5%)に下がる。
2つ目は、海外で使いにくいことだ。国内ではJCBと提携しているため、JCBが使える店ならアメックスも使え、不便は感じないという。しかし海外ではVisaやMastercardに比べて加盟店が圧倒的に少ない。しかもアメックス発行カードの海外事務手数料は3.5%と高く、還元率1%を差し引いても2.5%分損をすることになる。
3つ目は、国内空港ラウンジの対象数が少ないことだ。他社のゴールド以上のカードは大体30か所以上で使えるので、それと比べてかなり少ないと話者はいう。4つ目は、プライオリティ・パスが年2回までしか使えないことだ。1回の海外旅行で往復すれば使い切ってしまうため、年に2回以上旅行する人には不便だという。
5つ目は、海外旅行傷害保険が利用付帯であることと、携行品損害補償がなくなることだ。高い年会費のカードは持っているだけで保険が適用される自動付帯が多いが、このカードは旅行代金の一部を支払わないと適用されない。さらに2026年7月以降、ゴールド・プリファードを含むアメックス発行の対象カードで携行品損害補償が付かなくなると発表されている。
6つ目は、年会費自体が高いことだ。ANAマイル交換手数料を加えると年4万5100円になる。話者は、特典をうまく使えば元は十分に取れるとしながらも、特典が旅行やレストランなど非日常の体験に偏っているため、実用的な特典を重視する人には刺さらないだろうと述べている。
弱点を補うサブカード①:ゴールド以上のエポスカード
話者が1枚目に挙げるのは、ゴールド以上のエポスカードである。アメックスで還元率が下がるプリペイドチャージ、公共料金、税金、社会保険料の支払いでも、1.5%以上の還元を実現できるという。
エポスゴールドカードの年会費は通常5000円だが、年間50万円以上使えば永年無料になる。エポスプラチナカードは通常3万円だが、ゴールドからのインビテーション経由か、前年に100万円以上決済していれば2万円になる。家族はファミリーゴールドとして10人まで永年無料で招待できる。
還元率は基本0.5%だが、年間利用額に応じたボーナスポイントで合計1.5%以上にできる。個人だけでなく家族全体の利用額に応じたボーナスもあり、公共料金などの固定費を含む対象サービスでは還元率をさらに0.5%上げられる。家族カードを作って決済をまとめれば合計1.6%以上、固定費では合計2.1%以上になると話者は説明する。ポイント付与や年間利用額の集計から外れるのは年会費や手数料くらいで、ANA Pay、au PAY、交通系ICなどのプリペイドチャージや、公共料金、税金の支払いも対象になるという。
さらにエポスプラチナカードは、最高1億円・治療費用300万円の海外旅行傷害保険が自動付帯で、プライオリティ・パスは回数無制限、空港内のレストランやリフレッシュ施設も使える。旅行特典の面でもゴールド・プリファードの弱点を補えると話者はみている。
弱点を補うサブカード②:IDARE
2枚目は、年会費無料のプリペイドカード「IDARE」である。最大の利点は海外事務手数料が無料になることで、国際ブランドがVisaなので海外で使える場所も多い。海外現地での支払いや海外事業者のサービスの支払いをアメックス発行のカードでまとめたい場合、IDAREにチャージしてから決済するよう話者は勧めている。IDAREへのチャージ分にはアメックスのポイントは付かないが、無料宿泊特典の条件である年間200万円決済の集計対象にはなるという。
弱点を補うサブカード③:dNEOBANKプラチナデビットと楽天プレミアムカード
3枚目と4枚目は、dNEOBANKのプラチナデビットカードと楽天プレミアムカードである。どちらも年会費は1万1000円で、プライオリティ・パスはdNEOBANKが年3回、楽天プレミアムが年5回まで使える。ゴールド・プリファードの2回と合わせると、それぞれ年5回、年7回になり、これだけあれば足りる人も多いのではないかと話者はいう。楽天プレミアムカードは国内カードラウンジも最多の35か所で使える。
2枚とも旅行傷害保険は自動付帯である。特にdNEOBANKのプラチナデビットは、傷害治療費用1000万円、疾病治療費用700万円、救援者費用500万円、携行品損害100万円と充実している。話者によれば、この2枚があればゴールド・プリファードの3つ目から5つ目のデメリット(ラウンジの少なさ、プライオリティ・パスの回数、保険)を解消できる。
dNEOBANKのプラチナデビットには、優遇プログラムで米ドル決済を指定すると、海外事務手数料2.5%分が年30回までポイント還元される仕組みもあり、実質的に手数料を無料にできるという。国際ブランドはMastercardなので、海外での使いにくさも解消できる。ほかに、最大2.5%の還元や10万円までのモバイル端末保険も付く。楽天プレミアムカードは、楽天市場や楽天証券など楽天サービスでの還元率が上がるので、楽天経済圏をよく使う人に向くと話者は述べている。
年会費が気になる人の代替:ヒルトンカード
年会費の高さというデメリットについては、代替としてヒルトン・オーナーズ・アメリカン・エキスプレス・カードを挙げている。年会費は1万6500円で、年150万円の利用でヒルトン系列ホテルの無料宿泊特典がもらえる。ヒルトンのゴールドステータスも付き、特に朝食が2名分無料になるだけで年会費の元が取れるほど充実していると話者はいう。
話者の整理では、ゴールド・プリファードは年会費が高い分、無料宿泊以外の旅行特典やダイニング特典も充実していてバランスが良い。一方、ホテル特典以外に興味がない人には、年会費が比較的安くホテル特典に特化したヒルトンカードの方が向いている。
動画の最後で話者は、カードを作る際には新規入会キャンペーンを活用するよう勧めた。ゴールド・プリファードは入会キャンペーンだけで10万ポイント以上を獲得できるという点を改めて強調し、解説を締めくくっている。
こんにちは。家計の味方チャンネルです。本日は自分もメインで使っているAMEXゴールドプリファードについて徹底解説していきます。このカード、高級ホテルの無料宿泊特典など特典はかなり豪華なんですが、年会費も高めになっているので、本当に元が取れるのか、自分に合うカードなのか気になっている方も多いと思います。また、すでにこのカードを使っている人も、ポイントの使い方や特典の振り返り、直近の改悪事項など、より踏み込んだ使い方の参考になる部分もあると思いますので、ぜひ最後までご覧ください。
目次はこちらの通りです。動画概要欄にも目次を設定していますので、気になる部分だけでも確認いただければと思います。それではカードの基本スペックから確認していきます。
年会費は3万9600円です。一般的なプラチナカードよりも年会費は高いですが、高級ホテルへの無料宿泊特典などを活用することで、年会費以上の価値を受けることができます。さらに新入会キャンペーンが手厚く、時期によっても変動しますが、年会費2年から3年相当の10万ポイント程度をもらうことができます。すでにこのカードを保有している人の招待URLからの入会で、追加でポイントをもらえるようです。周りにこのカードを持っている人がいなければ、私の紹介URLも動画概要欄に載せておきますので、この動画の解説を聞いて作りたいと感じた方は、そこから申し込んでいただくと一番お得です。
家族カードは2枚目まで無料、3枚目以降は1万9800円です。後ほど特典の説明をする時にも触れますが、同伴者1名無料で国内の空港ラウンジを利用可能。年間2回までのプライオリティパス、手荷物無料サービスなども付帯しますので、発行することをおすすめします。ちなみに、珍しいことにアメックスのカードは生計が同じなら、血縁がないパートナーでも発行ができるようです。
本会員の券面素材は通常のプラスチック製ではなくメタル製のカードになっており、その重厚さからステータスを感じられる仕様になっています。ただしメタル製のカードの場合、駅の券売機やガソリンスタンド、コインパーキングなど、一部利用できない場所があるようです。個人的には実際に使う中で使えなかったことはないですし、現物カードのタッチ決済やスマホタッチ決済にも対応していますので、ご安心いただければと思います。
国際ブランドは名前の通りアメックスのみです。基本還元率は1%で、100円につき1ポイント、メンバーシップ・リワードのポイントが貯まります。カードの基本スペックの説明は以上で、次に付帯している全特典の説明をしていきます。特典の数が多いため、今回はポイント特典、ホテル特典、空港特典、ダイニング特典、保険・補償の内容に分けて説明していきます。
まずポイント特典に関して、他のAMEXのカードでは年3300円かかってしまうメンバーシップ・リワード・プラスが、無料かつ自動的に付帯することになります。このプログラムによる特典は3つあります。1つ目に、ポイントの有効期限が無期限になります。メンバーシップ・リワードのポイントは通常、最長3年間の有効期限がありますが、このカードの場合はポイント失効の心配がありません。
2つ目に、対象サービスの還元率が3%に上がります。対象サービスはこちらの通りで、Amazon、Yahoo!ショッピング、JALなどをよく利用する人にとっても嬉しい特典になっていると思います。ただし、9月1日から8月31日の1年間で50万円の利用分までが3%還元の対象になり、利用上限額が決まっていますので注意しましょう。
3つ目に、ポイントの交換レートが上がります。ポイントの使い道としても非常におすすめになっているので、同時に紹介していきます。こちらがポイント交換先の表になりますが、表の真ん中がメンバーシップ・リワード・プラスに登録されている場合の交換レートで、表側が登録していない場合の交換レートです。
まずANAマイルであれば、このカードの場合、1000ポイント=1000マイルの高いレートで交換することができます。ただしANAマイルへ交換する場合は、年間参加費として5500円かかるかつ、1年間で4万ポイントまでの交換になりますので注意しましょう。あとはJALマイルは交換レートが悪いのでおすすめできませんが、海外航空会社のマイルは80%の高いレートで交換できますのでおすすめです。また、ANAマイルのように追加の手数料がかからず、交換上限もないため、手軽に交換することができます。
ANA、JAL以外の提携海外航空会社は12社ありますが、個人的におすすめなマイル交換先はキャセイパシフィック、デルタ、エールフランスあたりになります。キャセイパシフィックは、マイルによる特典航空券でJAL国内線を7000マイルから7500マイル程度で乗ることができます。当日でも予約ができたり、空港使用料もかからないことも多く、利便性、コスパともに良いと思います。
デルタ航空では大韓航空のソウル路線がおすすめで、だいぶ前から予約する必要がありますが、7500マイルで特典航空券を取れます。キャンセル無料で、ANAより空きも多く、シーズン性もないため使いやすいと思います。ちなみにデルタ航空では、高騰している燃油サーチャージがかからないため、よりお得に飛行機に乗れると思います。
エールフランスは、日本からヨーロッパの長距離線で安めの時期はとてもお得だと思います。あとは欧州内での短距離路線にも強いです。こういった航空系マイルのほか、ホテルポイントとの交換もおすすめです。マリオットポイントは1000ポイント=990ポイント、ヒルトンポイントは1000ポイント=1250ポイントの交換レートで交換できます。そしてホテルへの宿泊にポイント利用することで、ここでも1ポイント=1円以上の価値にできます。
あとは年会費の充当や、AMEXのダイニング予約サービス、ポケットコンシェルジュでも1ポイント=1円として使えます。後ほど説明しますが、高級ホテルの無料宿泊特典は年会費の更新後にもらえますし、ポケットコンシェルジュでは20%キャッシュバックのダイニング特典がありますので、年会費やポケットコンシェルジュにポイント充当するのは結構ありだと思います。これ以外のポイントの交換先として、カタログギフト、楽天ポイント、Amazon含め支払いに直接充当などもありますが、交換レートは0.5%以下に落ちてしまいますのでおすすめしません。
あとはAmex Offersの特典で、時期によって出る内容は変わりますが、対象サービスで10%以上の還元率に上がるキャンペーンも出てきます。航空券、ファッション、PC関連のほか、意外とスーパーやドラッグストアも対象になることがありますので、非常にお得です。ポイント特典に関しては以上です。
次にホテル特典について、このカード一番の目玉として高級ホテルへの無料宿泊特典があります。年間200万円決済かつカード継続で獲得でき、年会費の支払いから2ヶ月後に郵送で送られてきます。この対象ホテルの中には、時期によっては1泊8万円以上するホテルもありますので、この無料宿泊特典をうまく活用できれば、年会費の元は十分取れます。また、2泊目は5000円分のホテルクレジット、ホテルメンバーシップの特典と併用することも可能です。後者のホテルメンバーシップについては、このカードを保有しているだけで西武のプリンスゴールドメンバーの資格を獲得でき、レイトチェックアウトや優先チェックインなどを利用できます。
ただし注意点が3つあります。1つ目に、対象ホテルは毎年変わりますが、2025年度と2026年度の対象ホテルを比較したところ、ハイアット、ザ・プリンス、ウェスティンなど、2026年度は宿泊料金が比較的高い場所が対象外になっていますので注意が必要です。まだ残っている中では、主要な観光地のハイアット、ニューオータニ、マリオット、ザ・プリンス パークタワー東京あたりは基本料金が高く、年会費の元を取りやすいのでおすすめです。
注意点2つ目に、ホテルごとに無料宿泊特典を使えない対象外の日が設定されていますので、事前にホテル一覧のページでも確認しておきましょう。注意点3つ目に、この無料宿泊特典は年会費更新後の継続が条件になっていますので、200万円の決済修行後の年会費の支払いを忘れないようにしましょう。あとはこのカードを解約したい場合や、アップグレード、ダウングレードしたい場合でも、年会費の請求から約2ヶ月後を目途に郵送されてくる無料宿泊特典を使ってからにしましょう。
次にAMEXの旅行予約サービス、トラベルオンラインで1万円分のトラベルクレジットをもらえます。1回2万円以上のホテルの事前予約決済で使うことができます。こちらも年会費更新後の継続がもらえる条件になり、年会費の請求から約2ヶ月後を目途に付与されます。トラベルオンラインの裏側は、同じ内容、金額になっており、他のホテル予約サイトと比較してお得そうであれば使っていきましょう。ちなみにメンバーシップ・リワード・プラスが付帯していることで、トラベルオンラインの利用は4%還元に上がり、ポイント還元率としても高くなります。
次にザ・ホテル・コレクションで、対象ホテルで2連泊以上すると、100米ドル相当のクレジット、還元率が2倍になります。また当日の空室状況にもよりますが、お部屋のアップグレード、アーリーチェックイン、レイトチェックアウトも付帯します。ちなみに先ほどのトラベルオンラインでの1万円分のトラベルクレジットは、このザ・ホテル・コレクションの利用でも使えます。そのほかにもExpediaで8%オフ、一休.comで3000円オフクーポン、アップルワールドで5%オフなど、ホテル予約サービスでの優待割引があります。ホテル特典についても以上です。
次に空港特典について確認していきます。まず他のゴールドカードと同じように、国内13箇所とハワイの空港ラウンジを利用可能です。その際、嬉しい特典として本人プラス同伴者1名が無料になります。さらに家族カードでも同伴者1名無料になります。ですので、カードの基本スペックの時にも説明しましたが、家族カードは2枚目まで無料になりますので、家族6人までこの1枚のカードで空港ラウンジを無料で利用できることになります。
ただ、2025年6月以降、アメックス発行のカードで利用できる空港ラウンジが14箇所に減ってしまい、他社カードでは30箇所以上は対応していることが多いので、不便に感じる部分はあると思います。国内空港ラウンジをよく使う人は、他のカードと併用していきましょう。そして世界中の空港の中にあるVIPラウンジを利用できるプライオリティパスも、年間2回まで無料で利用することができます。家族カードも同条件で利用可能。同伴者や年間3回目以降の利用には35米ドル相当がかかります。
ただし注意点としては3つあります。1つ目に、国内では国際線の出発ラウンジのみ利用可能です。国内線では利用できないため注意しましょう。2つ目に、このプライオリティパスで利用できるのは空港ラウンジのみで、プライオリティパスに対応している空港内のレストランやリフレッシュ施設は利用できません。3つ目に、事前の申し込みが必要です。具体的にはAmexのWebのページにログインをして、カードごとにプライオリティパスのデジタル会員証を申し込む必要があります。このデジタル会員証自体は即発行されますが、発行が遅れる場合もありますので、本人のカードが届いたら申し込んでおくことをおすすめします。
また、空港手荷物宅配サービスも、羽田第2・第3ターミナル、成田、関空、中部で、往路・復路1個ずつ無料で利用することができます。往路は出発の7日前に予約が必要になりますが、復路は空港のカウンターに行くだけで申し込みが完了しますので、特におすすめです。なお、家族カードもこのサービスを使うことが可能です。空港特典についても以上です。
次にダイニング特典の内容を説明していきます。まずゴールド・ダイニング by 招待日和です。国内、シンガポールにある約250店舗の対象レストランのコース料理、2名以上の利用で1名分が無料になります。同一店舗での利用は半期に1回という制限がありますが、通算の利用に制限はありません。
次にポケットコンシェルジュダイニングで20%キャッシュバックの特典です。こちらはAMEXのダイニング予約サービスで、半年ごと5000円まで、年間で合計1万円分までキャッシュバックされます。ただ、Amex Offersへの事前登録が必要で、アプリ上で1回ボタンを押すだけではありますので、忘れないようにしましょう。
次に対象の高級ホテルのレストランでの事前予約で、10%から15%オフになります。無料宿泊特典で泊まれるホテル内のレストランも対象になっているため、同時にレストラン予約も検討いただければと思います。
最後にスタバカードへのオンライン入金で20%キャッシュバックを受けることができます。半年ごとに2500円まで、年間で合計5000円分までキャッシュバックされます。こちらもAmex Offersへの事前登録が必要です。ちなみにこのスタバの特典はゴールドプリファード独自の特典で、これより上のアメックスプラチナでも付帯していないものになります。また、スタバカードでは支払い時にも約3%から8%の還元も受けることができ、このチャージの20%還元と併用することができますので、うまく活用していきましょう。ここまでがダイニング特典で、最後に保険・補償の内容について確認していきます。
まず旅行傷害保険です。海外旅行傷害保険について、適用条件は事前に公共交通機関、パッケージツアーなどの料金の一部を支払う必要がある利用付帯で、補償内容は最高1億円。一番重要な傷害・疾病治療費用は300万円です。家族カード会員は最高5000万円、傷害・疾病治療費用は300万円の補償額。家族カード会員以外の家族特約は最高1000万円、傷害・疾病治療費用は200万円の補償額になっています。
あとは本人に限り、各種遅延、欠航、手荷物紛失に対する保険もついてきます。これによって遅延により発生した宿泊や食事代、紛失で発生した購入費用も補償されます。ただし注意点としては、2026年7月以降、携行品損害補償の項目については補償自体がなくなってしまうため注意しましょう。なお国内旅行傷害保険については、本人、家族カード会員に最高5000万円の補償があります。
その他に、スマートフォンやPC、腕時計端末など、破損や水濡れで修理が必要になった時に、5000円の自己負担で最大5万円分まで補償してくれるスマートフォン・プロテクション。このカードで購入した商品が破損・盗難された場合、購入から90日以内であれば、1万円の自己負担で年間最高500万円まで補償されるショッピング・プロテクション。
カードの情報が漏洩してしまい、第三者により不正利用された場合、60日間遡って不正利用分が全額補償されるオンライン・プロテクション。カードで購入した商品を購入先が返品を受けてくれない場合、90日以内ならアメックスに商品を返却することで返品が可能となるリターン・プロテクション。病気や怪我などで予定していた旅行やコンサートに行けなくなった場合、1回最高50万円まで補償されるキャンセル・プロテクションがあります。
このように、このカードで支払うことが前提条件になりますが、他社カードで補償されない範囲まで補償対象になっているので安心だと思います。これで全特典の説明は以上になります。次に今まで説明した内容をもとに、アメックスゴールドプリファードのメリット、デメリット、おすすめする人をまとめていきます。
メリットについては、1つ目に年会費以上の豪華な特典があることです。年会費は3万9600円。そこにANAマイルへの交換のために5500円を追加で支払って、合計4万5100円になったとしても、年会費の元を十分取れるカードになっていると思います。こちらの表が主な特典による還元額を一覧化したものです。無料宿泊特典だけでもある程度年会費の元を取ることができますが、他の旅行やレストランの特典を使う人であれば、実質10万円以上の還元も受けることができると思います。さらに新入会キャンペーンでは約10万ポイントを獲得することができるようになっていますので、最初の2年から3年は気軽に試すこともできると思います。
2つ目に、特典の選択肢が多いことです。同じく高級ホテルの無料宿泊特典があるヒルトンカードやマリオットカードと比べられることが多いですが、泊まれるホテルや貯まるポイントは、ヒルトンカードはヒルトン系列、マリオットカードはマリオット系列のホテルに縛られてしまいます。その点、AMEXゴールドプリファードは無料宿泊特典やポイントの交換先で選択肢が多く、自分の好きなところで使えます。また、プライオリティパスや招待日和といった特典はヒルトンカードやマリオットカードには付帯しておらず、アメックスゴールドプリファードは特典のバランスが良いと思います。
一方でデメリットについては、こちらの6つがあると思います。1つ目に、ポイント還元率が落ちる対象サービスが多いことです。まず交通系IC含め、プリペイド決済へのチャージ分に関してはポイント還元自体対象外になります。また電気、ガス、水道など公共料金、税金、社会保険料、楽天もしくはd払いの支払いとして紐付けた決済、病院、歯医者、整骨院など医療関連の利用は、200円につき1ポイントの0.5%還元に落ちてしまいますので注意しましょう。
2つ目に、海外で使いにくいことです。アメックスブランドのカードは国内ではJCBとの提携で、JCBが使える場所ではAMEXも使えますので使いにくさを感じることはないですが、海外ではVisa、Mastercardと比べて加盟店数が圧倒的に少ないので使いにくいと思います。また、日本で発行されたカードでは海外事務手数料が発生しますが、AMEX発行のカードではこの海外事務手数料が3.5%と高いので、ポイント還元率が1%であることを加味しても2.5%分損してしまう状況です。
3つ目に、利用できる国内空港が少ないことです。他社のゴールドカード以上のカードであれば、大体30箇所以上は使えることがほとんどになっていますので、それと比べてかなり少ないと思います。4つ目に、プライオリティパスの利用可能回数が年間2回までと少ないことです。1回の海外旅行で空港を往復するだけで使い切ってしまいますので、年に2回以上旅行する人にとっては不便に感じることも多いと思います。
5つ目に、海外旅行傷害保険が利用付帯かつ、携行品損害補償の項目がなくなってしまうことです。高い年会費のカードの場合、カードを持っているだけで適用される自動付帯であることが多いですが、アメックスゴールドプリファードの場合、旅行保険を適用するには旅行代金の一部を支払う必要があるため注意が必要です。また2026年7月以降、プリファードを含め、発行の対象カードは治療費用や救援者費用について重要な携行品損害補償がつかなくなることが発表されていますので注意しましょう。
最後6つ目に、そもそもの年会費が3万9600円と高いことです。そこにANAマイルへの交換手数料5500円を加えれば、年間で4万5100円を支払う必要があります。今回紹介した特典をうまく活用できれば年会費の元は十分取れると思いますが、旅行やレストランなど非日常体験に特化した特典になっていますので、実用性がある特典を重視する人にとっては刺さらないと思います。
デメリットを紹介したところで、次にこれらのデメリットを補うサブカードのおすすめを5枚紹介していきます。1枚目に、ゴールドステータス以上のエポスカードです。アメックス発行のカードでは還元率が落ちてしまうプリペイド決済へのチャージのほか、公共料金、税金、社会保険料の支払いなどでも、エポスカードでは1.5%以上の還元率を実現できます。
エポスカードの基本スペックはこちらの通りです。年会費について、ゴールドカードは通常5000円ですが、年間50万円以上の利用で永年無料にでき、プラチナは通常3万円ですが、ゴールドカードからのインビテーション経由、もしくは前年に100万円以上決済していれば2万円の年会費になります。また家族カードは、10人までエポスゴールドカードを永年無料で招待することもできます。
そして肝心の還元率について、基本は0.5%還元ですが、年間利用金額に応じてボーナスポイントをもらうことができ、合計1.5%以上の還元率にすることもできます。またエポスカードの特徴として、個人だけでなく家族全体の年間利用金額に応じたボーナスポイントがあるほか、公共料金など固定費を含む対象サービスで、プラス0.5%分還元率を上げることができます。そのため家族カードを発行して決済修行をすれば、合計1.6%以上の還元率、固定費でも合計2.1%以上の還元率にすることができます。
なお、ポイント付与対象外、もしくは年間利用金額の集計対象外も年会費や手数料くらいしかなく、ANA Pay、au PAY、交通系ICなどプリペイドへのチャージのほか、公共料金や税金の支払いも対象とされます。AMEX発行のカードでポイント還元率が落ちる対象サービスでも、高還元を受けることができる点で、ゴールド以上のエポスカードはおすすめできます。あとはエポスプラチナカードは、最高1億円、治療費用300万円の海外旅行傷害保険が自動付帯。プライオリティパスは回数無制限かつ、空港内のレストランやリフレッシュ施設も利用可能といったように、旅行関連の特典でも補完してくれます。
2枚目にIDAREです。こちらは年会費無料のプリペイドカードで、最大のメリットはAMEXのカードでは3.5%もかかる海外事務手数料が無料になります。また国際ブランドもVisaで、海外でも使える場所が多いので、海外での使いにくさも補完できると思います。もし海外現地、もしくは海外事業者サービスの支払いをAMEX発行のカードでまとめたい場合は、IDAREへチャージして決済するようにしましょう。
IDAREへのチャージ分もポイント付与対象外サービスになっていますので、チャージをする時にアメックス側からのポイント還元はされませんが、無料宿泊特典の年間200万円決済の集計対象にはなります。また、IDAREを含め海外事務手数料がかからない海外用カードのおすすめについては、こちらの動画で詳しく解説していますので、動画概要欄のURLから合わせてご覧いただければと思います。
3枚目、4枚目はdNEOBANKのプラチナデビットカードと楽天プレミアムカードです。どちらも年会費は1万1000円で、プライオリティパスはdNEOBANKは年間3回分まで、楽天プレミアムカードは年間5回分まで付帯しています。AMEXゴールドプリファードの年間2回と合わせれば、dNEOBANKのプラチナデビットは合計5回分、楽天プレミアムカードは合計7回分までプライオリティパスを利用することができるようになりますので、このくらいあれば十分な人も多いのではないでしょうか。また楽天プレミアムカードは、国内のカードラウンジも最多の35箇所を利用することができます。
続いて2枚とも、旅行傷害保険はカードを持っているだけで適用できる自動付帯になります。補償額はこちらの通りで、特にdNEOBANKのプラチナデビットは、傷害治療費用が1000万円、疾病治療費用が700万円、救援者費用500万円、携行品損害100万円で、かなり充実しています。ですので、この2枚のカードがあることで、Amexゴールドプリファードの3つ目、4つ目、5つ目のデメリットを解決できます。
さらにdNEOBANKのプラチナデビットに関しては、優遇プログラムで米ドル決済を指定した海外事務手数料2.5%の分が年間30回までポイント還元されますので、実質海外事務手数料を無料にすることもできます。国際ブランドもMastercardになっていますので、AMEXの海外での使いにくさのデメリットも解決できます。その他にもdNEOBANKのプラチナデビットは、還元率が最大2.5%の高還元になったり、10万円までのモバイル端末保険なども付帯しています。
一方で楽天プレミアムカードは名前の通り、楽天市場や楽天証券など楽天サービスでの還元率が上がりますので、楽天経済圏をよく使う人にとっては刺さる人も多いと思います。この2枚のカードについては別の動画で詳しく解説していますので、こちらも動画概要欄にURLを載せておきます。
あとは年会費が高いというデメリットですが、代替カードとしてヒルトンカードもおすすめです。こちらのカードは年会費1万6500円で、年間150万円の利用でヒルトン系列ホテルでの無料宿泊特典をもらえます。さらにヒルトンのゴールドステータスが付帯し、ヒルトン系列の宿泊で画面の特典が付帯します。特に朝食2名分が無料になるだけでも、年会費の元を取ることができるくらい豪華な内容になっています。
AMEXゴールドプリファードは年会費が高い分、無料宿泊特典以外の旅行特典やダイニング特典も充実していて、バランスが良いと思いますが、ホテル特典以外は興味がない人には、比較的年会費が安く、ホテル特典に特化したヒルトンカードの方がおすすめです。
最後に、クレジットカードなどを作る時は新規入会キャンペーンを活用しましょう。ゴールドプリファードは基本スペックの説明時にも触れましたが、新規入会キャンペーンだけで10万ポイント以上を獲得できます。そしてモッピーなどのポイントサイトを経由すれば、サイトでのポイントも入会先での特典も両方もらえますので、非常にお得になっています。モッピーをまだ使ったことがない人は、画面の紹介コードで登録をして5000ポイント以上獲得すると、2000ポイントを追加でもらえますので、ぜひ活用ください。また、過去にモッピーの基本的な使い方、稼ぎ方に関しては、こちらの動画で実際の画面での操作方法も含めて徹底解説していますので、合わせてご覧いただければと思います。
本日は以上です。今回、私もメインカードとして使っているAMEXゴールドプリファードを徹底解説しましたが、このチャンネルでは他にもゴールドカードのおすすめやプラチナカードのおすすめの動画もあげておりますので、ぜひクレジットカード選びの参考にしていただけると嬉しいです。動画が参考になりましたら、高評価とチャンネル登録をよろしくお願いいたします。
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