3連休前の東京は夏日、桜も開花 豪雨被災の千葉は観光客の回復に期待

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概要

3連休を翌日に控えた日、東京都内は雲一つない青空が広がり、汗ばむ陽気になった。番組はこの季節外れの暖かさと行楽地の秋の見頃を伝えたうえで、相次ぐ雨や台風の被害を受けた千葉県の観光地が、連休の人出にどんな期待を寄せているかを取材している。

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上野公園は夏日、季節外れの桜も

上野公園では、3連休を前にグルメイベントが始まった。調理中の厨房にいるスタッフは「暑いっすね」と口にし、屋外では日傘を差しながら食事をする人の姿もあった。この日の東京都心の最高気温は26度を超え、夏日となった。

昼間からビールを楽しむ人も多かった。そろって半袖の3人組は、9月は雨ばかりだったと振り返っていた。

暖かさのためか、公園内では桜が咲いていた。花を付けていたのは一輪だけではなく、番組は「小さな秋ならぬ小さな春」と表現している。

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連休は全国的に晴れ、紅葉やコスモスが見頃

番組によると、3連休は全国的に晴れ間が広がり、行楽に適した天気になりそうだという。各地で紅葉やコスモスが見頃を迎え、秋本番となっている場所もある。

茨城県の国営ひたち海浜公園では、緑から赤へのグラデーションが目を引く景色が広がっていた。公園側は、連休初日にあたる翌日からがちょうど見頃になると話している。

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外房の海の駅:客足の激減と食材の確保

この連休に特に期待をかけているのが、度重なる雨の被害を受けた千葉県の観光地である。

外房に位置する町の海の駅では、豪雨の際に高速道路が一時通行止めになり、客が激減した。地元産の食材が自慢の施設だが、台風の影響で仕入れが難しくなり、茨城や神奈川などから集めてくる品もあるという。店頭に並ぶ商品も、台風の影響で量が制限されていた。

それでも名物の食材を確保し、連休中に提供する。担当者は「明日から天気が良さそうなので、お客さんが来てくれるのを期待している」と話し、千葉のおいしいものをそろえて待っていると語った。目指すのは、元のにぎわいに戻ることだという。

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内房・袖ケ浦の動物園:台風25号の被害から再開へ

一方、内房の袖ケ浦にある触れ合い型の動物園は、台風25号の影響で周辺の土砂が崩れ、小屋や柵が壊れる被害を受けた。先月20日以降、休園に追い込まれていた。

家族や知人の助けを得て急ピッチで復旧を進め、ようやく翌日の再オープンにこぎつけた。関係者は「来てほしい」「本当に頑張ったので、頑張っている姿も見てもらいたい」と話す。

ただ、施設の周辺には今も台風被害の跡が残っている。影響は動物にも及んだ。カピバラの赤ちゃんは、台風被害によるストレスで予定より半月ほど早く生まれたという。そのため、再開後もしばらくは触れ合うことができない。

それでも関係者は、休園している間、動物たちはたぶん寂しかったと思うと語り、その分、明日からたくさん来てもらえれば動物たちもとても喜ぶと思うと、来園者への期待を口にした。