個人事業主・法人向けビジネスカード6種を比較する:年会費・還元率・追加カード・付帯特典の違い
家計の味方副業をしている会社員、個人事業主やフリーランス、法人化した事業者は、どのビジネスカードを選べばよいのか。「家計の味方チャンネル」の話者は、事業の経費を個人カードで立て替えて後から精算すると、確定申告や決算のときにプライベートと事業の明細を1件ずつ仕分ける作業が発生すると指摘する。ビジネスカードに一本化すれば利用明細がそのまま帳簿代わりになるため、ある程度安定して収入が入るようになったら個人カードとビジネスカードをはっきり分けることを勧めている。
動画では、まず選び方の5つのチェックポイントを示し、その後に三井住友カード ビジネスオーナーズ、JCB Biz ONE、楽天ビジネスカード、セゾンのビジネスカード、ラグジュアリーカード、アメックスのプロパーカードの6種類について、スペック、還元、特典、向いている人を順に解説している。
ビジネスカード選びの5つのチェックポイント
1つ目は年会費である。還元や付帯特典が充実したカードほど年会費は高くなる。話者は、年会費をかけないこと自体が経費削減になるとし、自分の利用状況で年会費の元が取れるかという視点で選ぶべきだとする。今回は年会費無料のものから10万円を超えるものまで扱う。
2つ目は追加カードだ。個人カードの家族カードと違い、ビジネスカードは従業員向けにカードを発行できる。社員が立て替えずに経費を直接決済でき、誰がいつ何に使ったかも明細で把握できる。車移動の多い業種ならETCカードの発行枚数と年会費も確認すべきだという。紹介する6種類の中には追加カードを1枚も発行できないものから99枚まで発行できるものまであり、差が大きい。
3つ目は利用限度額である。大きな支払いを控えているのに限度額を超えてしまっては本末転倒になる。一般にビジネスカードは個人カードより限度額が高く、年会費無料でも最高500万円程度のものが多いが、アメックスのように一律の制限がないカードもある。ただし限度額は審査で決まり、公式ページの上限がそのまま適用されるわけではない。高額決済の予定があるなら、事前入金や一時増額に対応しているかも確認しておくよう話者は勧める。
4つ目はポイント還元率だ。ビジネスカードは個人カードより還元率が低いことが多く、話者は年会費にもよるが基本還元率1%以上なら優秀と考えてよいとする。よく使う店舗が優待店になっているか、逆によく使うサービスで還元が下がらないか、貯まったポイントが使いやすいかも合わせて見るべきだという。
5つ目は付帯特典である。ビジネス向けの代表例は会計ソフトとの連携で、ほかに支払いを先送りできる請求書カード払い、各種施設で優待を受けられる福利厚生サービス、税理士や弁護士に相談できる専門家紹介サービスなどがある。年会費の高いカードでは個人として使える特典も充実しており、出張が多ければ空港ラウンジや旅行傷害保険、会食や接待が多ければレストラン優待というように、利用シーンに合う特典があるかどうかで年会費の元が取れるかが変わると話者は述べる。
三井住友カード ビジネスオーナーズ:ポイント特化型の定番
1枚目は三井住友カード ビジネスオーナーズで、一般・ゴールド・プラチナプリファードの3券種がある。入会資格は18歳以上の法人代表者または個人事業主で、決算書や登記簿謄本は不要、本人確認書類だけで申し込める。そのため副業している人や設立間もない法人でも発行しやすいという。引き落とし口座は個人・法人どちらも設定できる。話者によれば、スペックは三井住友カード(NL)やOliveなど個人用の三井住友カードとおおむね同じだ。
年会費は、一般が永年無料、ゴールドが通常5,500円で年間100万円以上の利用により翌年度以降永年無料、プラチナプリファードは3万3,000円固定である。パートナーカードは最大18枚まで無料で発行できる。ETCカードは1枚まで、年会費は通常550円だが初年度無料で、年1回の利用があれば翌年度も無料になるため、完全無料で持つこともできる。国際ブランドは一般・ゴールドがVisaとMastercardから選べ、プラチナプリファードはVisaのみ。利用限度額は一般・ゴールドが最高500万円、プラチナプリファードは最高9,999万円と、話者はかなり高く設定されていると評価する。
話者がこのカード最大の魅力とするのはポイント還元だ。基本還元率は一般・ゴールドが0.5%、プラチナプリファードが1%で、月間利用金額に対してVポイントが付く。ただしプラチナプリファードでも税金払いは0.5%に下がる。ゴールドは年間100万円の利用で1万ボーナスポイントがもらえ、基本還元と合わせて1.5%。プラチナプリファードは年間400万円まで、100万円ごとに1万ポイントのボーナスが付き、合計2%になる。
さらに、個人用の三井住友カード(NLやOlive フレキシブルペイなど)とビジネスオーナーズを2枚持ちすると、Amazon、ETC、JAL、ANAでの利用が+1%になる。ゴールドかプラチナプリファードを選び、三井住友銀行を支払口座にするとさらに+0.5%。結果として対象サービスでは一般1.5%、ゴールド2%、プラチナプリファード2.5%となる。プラチナプリファードはこのほか、Expediaなどの宿泊予約サイト、タクシー配車サービス、スターバックスやドトール系列・プロントなどのカフェ、マネーフォワード クラウドやSmartHRなどのBtoBサービスでも還元率が上がる。3券種とも、タッチ決済乗車に対応した鉄道・バスではスマホのタッチ決済で常時7%還元になる。
SBI証券でのクレカ積立も個人用と同様に可能で、年間利用額に応じて還元率が変わる。一般は年間10万円以上で0.5%、ゴールドは10万円以上で0.75%・100万円以上で1%、プラチナプリファードは300万円以上で2%・500万円以上で3%である。話者はゴールドを例に、年間100万円使えば年会費の永年無料、1万ボーナスポイントによる1.5%還元、積立還元1%の3つが得られると整理する。
注意点として、クレカ積立分、国民年金保険料、主なプリペイドへのチャージは年間利用額の集計対象外になる。一方、電気・ガス・水道などの公共料金や税金は基本還元と年間利用額の集計対象に入り、買い物と投資の両方の還元率を上げられる点を話者は「非常に強力」と評する。Vポイントは個人用カードのポイントと合算でき、カードの支払いへの充当、SBI証券でのポイント投資、WAONポイントへの交換によるウエル活、ANAマイルやソラシドエアのマイルへの交換など、1ポイント=1円以上で使える先が多いという。
付帯特典では、freee、マネーフォワード、弥生など主要会計ソフトと連携できる。海外旅行傷害保険は一般カードから付き、話者の説明では一般・ゴールドが最高2,000万円(治療費用50万円)、プラチナプリファードが最高5,000万円(治療費用300万円)で、いずれも利用付帯である。「選べる保険」の仕組みで、旅行傷害保険をスマホ安心プランや日常生活安心プランなどに切り替えることもでき、旅行や出張が少ない人は切り替えたほうがよいと話者は勧める。ゴールド以上は国内34か所とハワイの空港ラウンジを使える。
まとめとして、メリットは追加カードを含め年会費無料で発行できること、ボーナスポイントや優待店などポイント特典に振り切っていること、税金や公共料金も還元・集計対象になること、Vポイントが使いやすいことである。デメリットは、その分ほかの付帯特典が充実していない点だ。話者は、特典よりポイント還元を重視する人、個人用の三井住友カードも使っている人、ゴールドなら年間100万円以上、プラチナプリファードなら年間300万円以上使う人に勧めている。
JCB Biz ONE:年会費無料で常時1%、ただし個人事業主向け
2枚目はJCB Biz ONEで、一般とゴールドの2券種がある。法人ではなく個人事業主向けのカードで、入会資格は18歳以上の個人事業主または経営者。こちらも決算書や登記簿謄本は不要で、本人確認書類だけで申し込める。引き落とし口座は個人・法人どちらも設定でき、個人口座なら最短5分で審査が終わるモバイル即時入会サービスも使える。
年会費は一般が永年無料。ゴールドは通常5,500円で、初年度無料、年間100万円以上の利用で翌年度も無料になる。ただし三井住友と違い、100万円を達成しても永年無料にはならず翌年度のみ無料である点に話者は注意を促す。毎年100万円使い続けるなら実質年会費はかからない。従業員カードは発行できない。ETCカードは1枚まで無料だが、一般カードで前年に一度も利用がなければ550円かかる。国際ブランドはJCBのみ、限度額は両券種とも最高500万円。
還元について、話者は通常のJCBカードが税込200円につき1ポイントのところ、Biz ONEは常に2倍で200円につき2ポイント、基本還元率1%になると説明する。年会費を無料にできる法人カードで1%を維持できるのは「結構優秀」という評価だ。主なプリペイドへのチャージは基本還元と年間利用額の対象外になる。JCBの優待店「J-POINTパートナー」では還元が上がり、例として飲食店やカフェ、鉄道・バスのタッチ決済乗車では無条件で10.5%になる。基本還元が2倍になっている分、優待店でもほかのJCBカードより0.5%高い。Uber、Amazonなど事業経費に使えそうな優待店も多く、タクシー配車サービスなどゴールドのみが対象の優待もある。
貯まるのはJ-POINTで、JCB Payのポイント払いなら1ポイント=1円で使えるが、Amazonやカード代金への充当では70%のレートに落ちる。JALマイル、ANAマイル、デルタ航空のスカイマイルには60%のレートで交換でき、特典航空券に使えば1マイル=2円以上の価値にもなるため、話者は比較的レートはよいとしている。
付帯特典は、主要会計ソフトとの連携と、資金管理・キャッシュフロー改善のポータル「キャッシュマップ」の利用。個人向け特典は一般カードにはなく、ゴールドには国内34か所とハワイの空港ラウンジ、最高500万円のショッピング保険、最高75万円のサイバーリスク保険、最高5万円のスマートフォン保険、医師や保健師に相談できる「ドクターダイレクト24」、優待料金の人間ドックサービスが付く。
メリットは年会費無料で基本還元率1%というコスパのよさと、J-POINTパートナーで最大10.5%まで還元を上げられること。デメリットは従業員カードを発行できないこと、ゴールドでも旅行傷害保険が付かないこと、国際ブランドがJCBのみで海外利用に弱いこと、ポイントがやや使いづらいことである。話者は一人で事業をしている個人事業主や、年会費をかけずに常時1%を確保したい人に勧め、年間100万円以上使うならゴールドがよいとする。なお、JCBには中小企業向けのJCB法人カードもあり、追加カードや旅行傷害保険は付くが、基本還元率0.5%で年会費もかかるため、それならほかのカードを勧めるという。
楽天ビジネスカード:楽天プレミアムカードとセットで使うサブカード
3枚目は楽天ビジネスカード。入会資格は20歳以上の法人代表者または個人事業主だが、単独では申し込めず、年会費1万1,000円の楽天プレミアムカードに付帯する法人決済用サブカードという位置付けになる。プレミアムカードの引き落としを個人口座、ビジネスカードを法人口座にして使い分けることで経費処理をスムーズにでき、楽天ポイントは合算される。
年会費はビジネスカード自体が2,200円だが、前提の楽天プレミアムカードと合わせて合計1万3,200円かかる。従業員カードは発行できない。ETCカードは30枚まで発行でき、1枚目は無料、2枚目以降は1枚550円。国際ブランドはVisaのみで、限度額は最高300万円、しかもプレミアムカードと共有の枠になる。
基本還元率は1%で、1会計ごとに税込100円につき1ポイント。ただし公共料金や税金は0.2%、保険料・携帯料金・海外利用は0.5%、主なプリペイドへのチャージはRevolutを除き対象外など、還元が下がるサービスが多い点に注意が必要だと話者は言う。
最大の特徴は楽天サービスでの還元アップだ。楽天市場ではビジネスカードで払ってもプレミアムカードと同じく常時3%、毎週火曜・木曜は4%、誕生月は5%になる。個人用の一般・ゴールドの楽天カードより還元の上限ポイント数も高く設定されており、楽天市場で仕入れをする人には大きいと話者は見る。プレミアムカード側には、楽天証券での積立還元率1%、楽天銀行の預金金利+0.02%、楽天トラベル3.5%、楽天モバイルの毎月5GB分の割引クーポン、楽天ぐるなび3%などの優待もある。
付帯特典として、ビジネスカードは主要会計ソフトとの連携とVisaビジネスオファーが付く。個人向け特典はプレミアムカード側にあり、旅行関連が充実している。国内35か所とハワイのカードラウンジ、ハワイの楽天カードラウンジを年20回まで、プライオリティ・パスを年5回まで使える。海外旅行保険は最高4,000万円(治療費用300万円)が自動付帯で、空港までの公共交通機関の支払いなど利用付帯の条件も満たすと最高5,000万円に上がる。
話者が強調するのは、楽天プレミアムカードを持って年間500万円使うと楽天ブラックカードに申し込める点だ。ブラックは年会費3万3,000円だが、楽天証券の積立還元率2%、プライオリティ・パスの回数無制限・同伴者2名無料などの特典がある。公式ページには、この500万円にビジネスカードの利用分、年会費や手数料、家族カード・ETCカードの利用分、楽天キャッシュへのチャージ、投資信託のクレカ積立分まで含まれると明記されているという。話者自身も今年からプレミアムカードとビジネスカードを持ち、年間500万円の利用を目指していると語る。ブラックになってもビジネスカードは使い続けられる。
デメリットは、プレミアムカード込みで年会費1万3,200円とそこそこ高く、プライオリティ・パスなど旅行特典をうまく使えないと元が取れないこと。しかも個人用のプレミアムカードの年会費を経費で落とすのは難しいと話者は考えている。ほかに従業員カードを発行できないこと、限度額が個人カードと共有で最高300万円と低いこと、税金や公共料金が0.2%など還元が落ちる対象が多いことを挙げる。向いているのは、楽天市場での仕入れなど楽天経済圏をよく使う人、海外旅行に年に最低1回は行く人、楽天ブラックカードを目指す人だという。
セゾン コバルト・ビジネス:年会費無料で追加カード・ETCが充実
4枚目はセゾンのビジネスカードで、年会費無料の「セゾンコバルト・ビジネス・アメックス」とプラチナステータスの「セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス」の2つを扱う。入会資格は法人代表者、個人事業主、フリーランスで、登記簿謄本や決算書は不要、本人確認書類だけで申し込める。開業前のフリーランスや副業中の会社員でもプラチナのビジネスカードに気軽に申し込める点を、話者は「結構嬉しいポイント」とする。
コバルトは年会費永年無料で、追加カード最大9枚、ETCカード最大5枚をいずれも無料で発行できる。ただしETCカードは年に一度も使わないと2,200円の手数料が発生する。それでも年会費無料でこの条件は今回の中でもかなり優秀だと話者は評価する。国際ブランドはアメックスのみ。限度額は最高500万円で、利用状況や信用に応じて柔軟に設定され、広告宣伝費、サーバー費用、法人税の支払いなどを考慮して設定してもらえるほか、納税など高額支払い時には一時増額も可能だという。
基本還元率は0.5%で、月間利用額1,000円につき1ポイントの永久不滅ポイントが貯まる。有効期限がないため失効を気にせず貯められる。最大の特徴は、Yahoo!のビジネスサービス、クラウドワークス、エックスサーバー、AWS、マネーフォワード クラウドなど、ビジネスシーンで利用の多いサービスで永久不滅ポイントが通常の4倍、還元率2%になることだ。事業で使うサービスがそのまま高還元になり、プラチナにも付いていない特典なので、話者はかなり大きいと見ている。
一方で注意点が2つある。1つはポイントが他社と比べて使いづらいこと。1ポイント=5円の価値で使わないと実質還元が落ちるが、代表的な交換先のAmazonギフトカードでこの価値にするには5,000ポイントを一括交換する必要がある。ほかのセゾン提携カードを持っていれば、JRキューポ、三井ショッピングパークポイント、無印良品のポイントなどにも等価交換できる。もう1つは、公共料金や税金の還元率が下がり、プリペイドへのチャージがポイント対象外になるなど、還元が下がるサービスが多いことだ。
付帯特典は、主要会計ソフトとの連携と「ビジネス・アドバンテージ」。レンタカーなど様々な業種の経費支払いを、料金交渉の手間なく優待料金で利用できる。エックスサーバーの初回利用料金が最大1万6,500円引きになるなど、ビジネスサービスの優待もある。旅行保険や空港ラウンジといった個人向け特典は一切付かないため、あくまで年会費無料の事業決済用カードとして使うものだと話者は位置付ける。年会費をかけずに追加カードやETCカードを複数枚発行したい人、AWSやクラウドワークスなど対象サービスをよく使う人に勧めている。
セゾンプラチナ・ビジネス:個人用プラチナとの2枚持ちとJALマイル
セゾンプラチナ・ビジネスの年会費は3万3,000円で初年度無料。2025年6月の改定で2万2,000円から3万3,000円に上がったが、このビジネスカードを持っていれば個人用のセゾンプラチナカードを年会費無料で持てるようになった。つまり3万3,000円で2枚のプラチナカードを持て、自然とプライベートと事業の出費を分けることにもつながると話者は言う。2枚持ちにすることで旅行傷害保険の家族特約が付いたり、回数・個数制限のある特典を2枚分使えたりする利点もある。
追加カードは最大9枚まで1枚3,300円、ETCカードはコバルトと同じく最大5枚まで無料。限度額は個別審査で最高1,000万円、信用実績や使用目的の相談状況によっては最高9,990万円に設定される場合もあるという。
基本還元率はコバルトと同じ0.5%と低いが、追加年会費5,500円で「SAISON MILE CLUB」に登録すると、JALマイル1%と永久不滅ポイント0.25%が貯まるようになる。永久不滅ポイントもJALマイルに交換すると、マイル還元率は1.125%になる。JALマイルが貯まるカードで1%を超えるものはかなり貴重なので、このカードを持つなら必ず登録すべきだと話者は勧める。
特典は、コバルトと同じビジネス向けサービスに加え、法人向け顧問弁護士サービス「リーガルプロテクト」の優待が付く。個人向けには国内34空港とハワイのカードラウンジ、レストランやリフレッシュ施設も含めて回数無制限で使えるプライオリティ・パス、対象のホテル・レストラン・スパでの優待、対象高級ホテルでの優待が受けられる「Tablet Plus」、対象レストランを2名以上で利用すると1名分が無料になるレストラン優待がある。保険は最高1億円(治療費用300万円)の海外旅行傷害保険が利用付帯、ビジネスカードには最高500万円のショッピング保険、個人用カードには最大5万円のスマートフォン保険が付く。24時間365日、メールと電話で対応するコンシェルジュもある。
まとめとして、メリットはSAISON MILE CLUB登録でJALマイル還元率1.125%と本家のJALカードより高いこと、3万3,000円で個人用とビジネス用の2枚のプラチナカードを持てること、プライオリティ・パスなどの付帯特典が揃っていること。デメリットは、旅行や出張をあまりせずマイルも使わない人には、年会費の割に基本還元率0.5%が低いことだ。旅行や出張が多くJALマイルを貯めたい人、プライオリティ・パスを活用したい人、プラチナ2枚持ちに価値を感じる人に向いており、初年度は無料なので試してみるのもよいと話者は述べる。
ラグジュアリーカード:還元率が下がりにくく、高額決済と会員ネットワークが強み
5枚目はラグジュアリーカードで、チタン、ブラック、ゴールドの3券種がある。入会資格は法人代表者または個人事業主で、登記簿謄本や決算書は不要、引き落とし口座は法人・個人どちらも設定できる。
年会費はチタン5万5,000円、ブラック11万円、ゴールド22万円。従業員向けの追加カードは最大4名まで発行でき、ポイントは合算可能。追加カードの年会費はチタン1万6,500円、ブラック2万7,500円、ゴールド5万5,000円と高く見えるが、プライオリティ・パスやダイニング優待などを本会員と同じ条件で使える点を話者は「強力」と評する。ETCカードは本会員・追加会員それぞれ1枚まで無料。国際ブランドは3券種ともMastercardの最上位であるWorld Eliteを採用している。限度額に一律の制限はなく個別審査で決まり、事前入金をすれば最大9,990万円まで決済できる。広告費や納税など高額の支払いが多い人には大きな特徴だという。
基本還元率はチタン1%、ブラック1.25%、ゴールド1.5%。話者が注目するのは、還元率が下がる対象サービスがほとんどない点だ。ポイント付与対象外は楽天Edyやnanacoなど一部電子マネーへのチャージ、一部の請求書カード払いに限られる。税金、公共料金、保険料のほか、モバイルSuicaを含む交通系ICやJAL Pay、au PAY、Revolutへのチャージでも還元を受けられる。
ただし税金については、税金以外の利用額が税金の支払額の3倍以上ないと、もらえるポイントが半減する。話者の説明では、還元率1%のチタンで100万円を納税した場合、半分の5,000ポイントは翌月に付与され、残りの5,000ポイントは1年間の集計で税金以外の利用が300万円以上あった場合に毎年6月に付与される。
ポイントの使い道も優秀だという。1,000ポイント=1,000円でキャッシュバックできるほか、Amazonギフトカード、Appleギフトカード、dポイント、PeXなどにも等価で交換できる。JAL、ANA、ユナイテッド航空のマイルには1,000ポイント=600マイルの60%レートで交換でき、交換ポイント数に上限がない。ほかのカードでは航空系マイルへの高レート交換に追加年会費がかかり、交換上限も決まっていることが多いため、マイラーにも嬉しい点だと話者は言う。JALマイルは定期的に実施される20%増量キャンペーンを狙えば、マイル還元率がチタン0.72%、ブラック0.9%、ゴールド1.08%になる。
ビジネス向け特典では、弥生やマネーフォワードなど主要会計ソフトと連携できるが、freeeには対応していない。請求書カード払いにも対応しており、取引先がカード払いに対応していなくても請求書の支払いをカード決済に切り替えられる。手数料は2.9%で話者は「業界最安値の水準」とし、社会保険料や労働保険料の支払いにも使えるのが大きな特徴だという。支払いを先送りできてキャッシュフローに余裕が生まれ、本来ポイントの付かない支払いでも還元を受けられる。
ラグジュアリーカードならではの特典として、話者は会員同士のネットワークを挙げる。交流イベント「ソーシャルアワー」や会員限定SNS「LCサークル」があり、公式ページによれば会員の67%が経営者層であるため、人脈作りの場として使えるのはほかのカードにない特徴だという。また、会員の自社サービスを優待プランで提供できる「LCマーケットプレイス」があり、ゴールド以上の法人カード保有者は掲載が可能だ。会員の平均年収は日本人平均の約5.4倍、平均決済額も約15倍と言われているとして、販路拡大のチャンスにもなると話者は見る。
個人向けには、レストランやリフレッシュ施設も含め回数無制限のプライオリティ・パス、高級ホテル利用時の朝食無料や客室アップグレードなどのホテル優待、海外旅行傷害保険(治療費用200万円)の自動付帯がある。ダイニングでは全国約200店舗の対象レストランを2名以上で利用すると1名分のコース料理が無料になり、一部店舗では最大6名利用で3名分が無料になるため、人数の多い会食にも使える。高級ホテルのラウンジやカフェでの優待もある。対象レストランと指定場所の間を無料でハイヤー送迎する「ラグジュアリーリムジン」はブラック以上が対象で、ブラックは往路のみ、ゴールドは往路か復路を選べる。映画館の無料鑑賞はチタン月1回、ブラック月2回、ゴールド月3回、美術館は3券種とも同伴者1名まで無料で、ブラックとゴールドは企画展も対象。コンシェルジュはメールと電話で24時間365日対応し、ブラック以上はLINEでもやり取りできる。
話者は「プラスワン優待」による個人カードとの2枚持ちも選択肢だとする。ラグジュアリーカードの個人カードと法人カードを2枚持ちすると年2回ポイントがもらえ、個人用がゴールドかブラックなら年間最大5万円分、チタンなら2万5,000円分になる。条件は年2回の集計期間中に個人用カードでそれぞれ30万円以上使うこと。ポイント数は個人用カードの券種で決まるため、法人用をチタン、個人用をブラックにしても年5万円分を受け取れ、その場合ブラックの年会費11万円が実質6万円まで下がる計算になると話者は説明する。
デメリットは、年会費が5万5,000円からと高く追加カードも有料なこと、freeeなど一部会計ソフトに対応していないこと、追加カードが最大4名までで従業員の多い法人には向かないこと、海外旅行の治療費用の補償額が少ないことである。話者は、チタンは年会費を抑えつつ豪華な特典をまず試したい人、ブラックはリムジンやLINEコンシェルジュも使いたく還元と特典のバランスを重視する人、ゴールドは1.5%還元を生かせる決済額がある人やLCマーケットプレイスで自社商品をPRしたい人に勧めている。
アメックス・ビジネス・カード:限度額と追加カード、ホテル特典
6枚目はアメックスのプロパーのビジネスカードで、グリーン、ゴールド、プラチナの3券種がある。入会資格は法人代表者または個人事業主で、本人確認書類のみで申し込め、決算書や登記簿謄本の提出は原則不要なので起業直後でも申し込める。引き落とし口座は法人・個人どちらも設定可能だ。
年会費はグリーン1万3,200円、ゴールド4万9,500円、プラチナ16万5,000円。追加カードは付帯特典ありとなしの2種類から選べる。特典ありはグリーン6,600円、ゴールド1万3,200円、プラチナのみ4人まで無料で5人目以降1万3,200円。特典なしなら3券種とも年会費無料で最大99枚まで発行できるが、毎年4月1日から翌年3月31日の判定期間に利用がないと管理手数料3,300円が別途かかる。ETCカードは年会費無料で、本会員は20枚まで、追加会員は1人1枚まで発行できる。
限度額は3券種とも一律の制限がなく、利用実績や支払い履歴に応じて個別に設定される。追加カードは1万円単位で限度額を設定できるため、従業員の使いすぎを防げる。ただし、普段と違う高額決済をするとセキュリティのためにカードが一時的に止められるケースがアメックスは特に多いと話者は言い、大きな決済の前にはカスタマーセンターに連絡し、できれば事前入金しておくと安心だと勧める。
還元率は3券種とも1%で、1会計ごとに税込100円につき1ポイントのメンバーシップ・リワードのポイントが貯まる。公共料金、税金、国民年金保険料、医療費関連は0.5%、プリペイドへのチャージは対象外になる。話者によれば、マリオットボンヴォイやヒルトンなどのアメックス提携カードでは事業用決済や年間300万円以上の税金払いがポイント対象外になるため、それと比べるとプロパーカードは優遇されている。
アメックスで重要になるのが、年会費3,300円のオプション「メンバーシップ・リワード・プラス」だ。ポイントの有効期限が無期限になり、Amazon、Yahoo!ショッピング、JALなど対象サービスで年間500万円の利用分まで3%還元になり、ポイントの交換レートが上がる。例えばANAマイルには1,000ポイント=1,000マイルという「破格」のレートで交換できるが、別途年間5,500円の参加費がかかり、1年間で4万ポイントまでという上限がある。海外航空会社12社のマイルには追加手数料や上限なしで80%のレートで交換でき、ヒルトンやマリオットのホテルポイント、年会費への充当、アメックスのダイニング予約サービスやポケットコンシェルジュでもおおむね1ポイント=1円で使える。話者はこのオプションを必須とする。グリーンには年会費の優遇はなく、ゴールドは初年度無料で最初から自動登録、プラチナはずっと無料だが自動登録ではないので自分で登録する必要がある。
ビジネス向け特典は、主要会計ソフトとの連携、福利厚生サービス「クラブオフ」のVIP会員が無料、企業情報を調べられるG-Searchの年会費無料、JAL国内線を法人専用運賃で予約できるサービスへの無料登録、請求書カード払い。ゴールドはDellでのキャッシュバックや、ドコモ・ソフトバンク・コスモ石油でのボーナスポイントがある。プラチナはさらにGoogle広告、Meta広告、Adobeの利用でキャッシュバックがあり、全国のシェアオフィスやコワーキングスペースを使える日経オフィスパスの10回無料クーポンももらえる。24時間365日電話対応のコンシェルジュは秘書のような代行もしてくれるという。
個人向けでは、空港ラウンジは3券種とも国内13か所とハワイのカードラウンジを同伴者1名まで無料で使える。他社カードは30か所以上に対応しているので、アメックスの対応ラウンジ数はかなり少ないと話者は指摘する。プラチナのみ「グローバル・ラウンジ・コレクション」が付き、プライオリティ・パスやセンチュリオン・ラウンジを同伴者1名まで無料で使え、デルタ航空など航空会社の上級会員向けラウンジも利用可能になる。プライオリティ・パスではレストランやリフレッシュ施設は使えないが、同伴者1名無料は嬉しい点だという。
ホテル関連では、ゴールド以上に無料宿泊特典がある。ゴールドの「ビジネス・フリー・ステイ・ギフト」は年間300万円以上の利用で1泊分、500万円以上で2泊分がもらえ、1泊2万円相当で、東急の定額サービス「ツギツギ」に掲載された全国450か所以上の提携ホテルが対象になる。プラチナの「プレミアム・フリー・ステイ・ギフト」はマリオット、ヒルトン、オークラ、ハイアットなど国内の高級ホテル約50施設が対象で、1泊5万円から8万円を超えるホテルにも使え、利用額の条件なくカード更新だけでもらえる。プラチナには高級ホテルの上級会員資格も付き、無料宿泊特典と併用できる。特にヒルトンのゴールドや西武プリンスのプラチナは朝食無料になるステータスだという。さらにプラチナには「ファイン・ホテル・アンド・リゾート」が付き、対象ホテルで16時のレイトチェックアウト確約を中心とした優待を受けられ、アメックスのトラベルオンラインで使える2万円分のトラベルクレジットも付く。
レストランではゴールド以上に、全国約200店舗の対象レストランを2名以上で利用すると1名分のコース料理が無料になる優待があり、ポケットコンシェルジュで10%還元にもなる。旅行傷害保険は3券種とも付くが、2026年7月以降は携行品損害の補償がプラチナ以外で終了し、2026年10月以降はプラチナでも適用条件が自動付帯から利用付帯に変わると話者は注意を促す。
メリットは、限度額に一律の制限がなく高額な事業決済に対応できること、特典なしなら追加カードを99枚まで無料で発行できること、経費決済に使えそうな優待店が多いこと、ANAマイルを中心に航空系マイルへ高レートで交換できること、ゴールド以上は無料宿泊特典を中心に年会費の元を取れることである。デメリットは、キャッシュバックに使うと交換レートが落ちること、ANAマイルへの交換にも上限があること、国内の対応ラウンジ数が少ないこと、旅行傷害保険の利用付帯化など近年改定が続いていること、コンシェルジュの受付が電話のみであることだ。話者は、グリーンは年会費を抑えつつ追加カードやETCカードを多く発行したい人、ゴールドは年間300万円以上使って無料宿泊特典を活用できる人、プラチナは旅行やホテル滞在が好きで豪華な特典を活用できる人に勧めている。
入会時の注意:キャンペーンと紹介制度の活用
最後に話者は入会方法に触れ、カードを作るときは必ず新規入会キャンペーンを使うべきだと述べる。法人カードは特に入会特典が手厚く、キャンペーンだけで年会費の数年分を回収できることもあるという。さらに、ポイントサイトを経由すると、カード会社のキャンペーンとポイントサイト側のポイントを二重取りできる。
また、カードによっては既存会員からの紹介制度を使ったほうが、新規入会キャンペーンより多くのポイントをもらえる場合がある。話者はアメックスでは新規入会特典より紹介経由のほうがもらえるポイント数が多いことがあると述べ、ラグジュアリーカードでも紹介経由で一定額を利用すると券種に応じたポイントがもらえると紹介している。どのカードが合うかは、年会費の元が取れるか、従業員カードやETCカードが何枚必要か、高額決済や税金・公共料金の支払いがどの程度あるか、どの特典を実際に使うかによって変わる、というのが動画を通じた話者の整理である。
こんにちは。家計の味方チャンネルです。本日は副業している会社員、個人事業主やフリーランス、法人化している人に向けて、法人カード、ビジネスカードのおすすめを紹介していきます。
事業の経費は個人用のクレジットカードで支払って後から立替精算することもできますが、プライベートとビジネスの明細が混ざってしまうと、確定申告や決算の時に1件ずつ仕分ける作業が発生してしまいます。ビジネスカードに一本化しておけば利用明細がそのまま帳簿代わりになりますので、ある程度安定的に収入が入るようになったら、個人カードとビジネスカードをはっきり分けておくことをおすすめします。
本日の目次はこちらの通りです。まずビジネスカードの選び方における5つのチェックポイントを確認した後、1枚ずつおすすめのビジネスカードについて、基本スペック、特典、おすすめする人を具体的に紹介していきます。そして最後にお得な入会方法についてもまとめていきます。ちなみに動画概要欄に各カードの説明が始まる目次や、お得な新規入会キャンペーンのURLを全てまとめていますので、自分が興味ある内容だけでも確認いただければと思います。
それではビジネスカードを選ぶ上でチェックすべきポイントから早速確認していきましょう。チェックポイントはこの5個です。1つ目は年会費です。当然ながら還元や特典が充実しているカードは年会費が高くなります。年会費をかけないことも重要な経費削減になりますので、年会費の元が取れるのかという視点で利用状況に合ったカードを選ぶことが大切です。今回は年会費無料のコスパ重視のカードから、年会費10万円以上の付帯特典が充実したカードまで幅広く紹介していきます。
2つ目は追加カードです。個人カードの家族カードとは違い、ビジネスカードは従業員に対してカードを発行できるのが大きな違いになります。社員が立替払いをせずに直接経費決済ができますし、誰がいつ何に使ったのかを明細で把握することもできます。車移動が多い業種の方はETCカードの発行可能枚数と年会費も合わせて確認しておきましょう。今回紹介するカードは追加カードを1枚も発行できないものから99枚まで発行できるものまで、かなり差が大きいポイントになっています。
3つ目は利用限度額です。金額の大きな支払いが控えている場合、そもそも限度額オーバーでは本末転倒になりますので、必ずチェックしておきましょう。個人カードよりもビジネスカードの方が一般的に限度額は高く、年会費無料でも最高500万円程度のカードが多いですが、AMEXのように一律の制限がないカードもあります。ただし限度額は審査によって決まるため、公式ページの上限がそのまま自分に適用されるわけではない点は注意が必要です。高額決済の予定がある方は、事前入金や一時増額に対応しているかどうかも合わせて確認しておきましょう。
4つ目はポイント還元率です。個人カードに比べてビジネスカードは還元率が低くなる場合が多いです。年会費にもよりますが、基本還元率が1%以上であれば優秀と考えて良いかと思います。あとは、よく利用する店舗は還元が上がる優待店になっているか。反対によく利用するサービスで還元が下がってしまわないか。そして貯まったポイントが使いやすいかといった点も合わせて確認しておきましょう。
5つ目は付帯特典です。ビジネス向けの特典としては帳簿作業を楽にできる会計ソフトへの連携が代表的ですね。他にも支払いを先送りにできる請求書払い、あらゆる施設で割引など優待を受けることができる福利厚生サービス、税理士や弁護士に相談できる専門家紹介サービスなどがあります。また年会費が比較的高いカードの場合、個人としても使える特典も充実しています。出張が多い方であれば空港ラウンジや旅行傷害保険、会食や接待が多い方であればレストラン優待といったように、自分の利用シーンに合った特典が付帯しているかどうかで年会費の元が取れるかどうかも変わってきます。以上を踏まえた上で、これから紹介するビジネスカードおすすめ6選を比べてみていただければと思います。
1枚目のおすすめのビジネスカードは定番の三井住友カード ビジネスオーナーズで、一般、ゴールド、プラチナプリファードの3券種があります。入会資格は18歳以上の法人代表者または個人事業主です。決算書や登記簿謄本の提出は不要で、本人確認書類だけで申し込むことができるため、副業している方や設立して間もない法人の方でも発行しやすいカードになっています。引き落とし口座も個人と法人どちらの銀行口座も設定できます。
基本スペックはこちらの通りです。持っている人は分かると思いますが、三井住友カード ナンバーレスやOliveカードなど個人用の三井住友カードと大体同じです。まず年会費について、一般カードは永年無料。ゴールドカードは通常5,500円かかりますが、年間100万円以上の利用で翌年度以降永年無料。プラチナプリファードは固定で3万3,000円かかります。
追加カードに関しては、パートナーカードを最大18枚まで発行でき、永年無料です。ETCカードについては1枚まで発行でき、年会費は通常550円ですが、初年度無料かつ年1回の利用で翌年度も無料になります。そのため完全無料で持つこともできます。国際ブランドは一般、ゴールドはVisaとMastercardから選択できますが、プラチナプリファードはVisaのみです。利用限度額は一般、ゴールドカードは最高500万円までで、プラチナプリファードは最高9,999万円までになります。審査にもよりますが、プラチナプリファードはかなり高く設定されていますよね。
続いてこのカード最大の魅力であるポイント還元についてです。基本還元率は一般カードとゴールドカードは0.5%、プラチナプリファードは1%で、月間利用金額に対してVポイントをもらえます。ちなみにプラチナプリファードでの税金払いは0.5%還元に落ちてしまいますので認識しておきましょう。
またゴールドカード、プラチナプリファードの場合だと年間利用金額に応じたボーナスポイントがあります。ゴールドカードの場合、年間100万円の利用で1万ボーナスポイントをもらえて、基本還元率0.5%と合わせて合計1.5%の還元。プラチナプリファードの場合、年間400万円の利用分まで100万円の利用ごとに1万ボーナスポイントをもらえて、基本還元率1%と合わせて合計2%の還元になります。
さらにAmazon、ETC、JAL、ANAなど事業でも利用する店舗で還元率が上がるところも大きなメリットになっています。具体的な条件について、三井住友カード ナンバーレスやOliveフレキシブルペイなど個人用の三井住友カードと、このビジネスオーナーズカードを2枚持ちしていると、Amazon、ETC、ANA、JALでの利用でプラス1%分還元率が上がります。さらにビジネスオーナーズ ゴールドもしくはプラチナプリファードを選び、かつ三井住友銀行を支払用口座に設定すると、プラス0.5%分還元率が上がります。従ってこれらの対象サービスでは一般カードは1.5%還元、ゴールドは2%還元、プラチナプリファードは2.5%還元に上がります。
なおプラチナプリファードの場合は、この他にも還元率が上がる対象サービスがあります。こちらの画面の通り、VトリップやExpediaなど宿泊予約サイト、タクシー配車サービス、スタバ、ドトール系列、プロントなどカフェ、マネーフォワード クラウド、SmartHRなどB2Bサービスです。あとは三井住友カードの個人用カードと同じように、ビジネスオーナーズ3券種全てで、いくらかのタッチ決済乗車に対応している鉄道、バスではスマホタッチ決済で支払うことで常時7%還元に上がります。
続いてこれも個人用カードと同じように、SBI証券でクレカ積立を行うことができ、年間利用金額に応じて投資還元率も変動します。一般カードは年間10万円以上の利用で0.5%の還元にアップ。ゴールドカードは年間10万円以上の利用で0.75%、年間100万円以上の利用で1%還元にアップ。プラチナプリファードは年間300万円以上の利用で2%、年間500万円以上の利用で3%還元にアップします。
そのためゴールドカードを例にすると、年間100万円を利用することで翌年度以降の年会費が永年無料。1万ボーナスポイントをもらえて合計1.5%還元、投資還元率も1%にアップという3つの特典をもらえることになります。ただしクレカ積立分や国民年金保険料の他、主なプリペイド決済チャージ分はこの年間利用金額の集計対象外になりますので注意しましょう。逆に言えば電気、ガス、水道など公共料金や税金の支払いでも基本還元及び年間利用金額の集計対象に入り、お買い物と投資、どちらの還元率も上げることができるのは非常に強力です。
貯まるポイントも共通ポイントのVポイントで、個人用の三井住友カードで貯めたポイントと合算できますので、かなり使いやすいです。Vポイント自体もクレカの支払い代金に充当、SBI証券でポイント投資の他、WAON POINTに交換してウエル活、ANAマイルやソラシドエアマイルに交換して特典航空券に活用など、1ポイント=1円以上の価値で使える先も多いので優秀です。
続いて付帯特典についてです。会計ソフトはfreee、マネーフォワード、弥生など主要なものと連携できます。海外旅行保険も年会費無料の一般カードから付帯していて、一般カードは最高2,000万円、治療費用50万円の内容が利用付帯。ゴールドカードは最高2,000万円、治療費用50万円の内容が利用付帯。プラチナプリファードは最高5,000万円、治療費用300万円の内容が利用付帯します。
ちなみに三井住友カードには選べる保険という仕組みがあり、旅行傷害保険が不要な場合はスマホ安心プランや日常生活安心など、他の保険に変更することもできます。旅行や出張が少ない方は切り替えておく方が良いと思います。そしてゴールドカード以上には国内空港のカードラウンジサービスもあり、国内34箇所とハワイの空港ラウンジを利用可能です。
まとめると三井住友ビジネスオーナーズのメリットは、追加カードを含め年会費無料で発行できること。年間ボーナスポイントや優待店などポイント特典に振り切っていること。税金や公共料金の支払いでも基本還元及び年間利用金額の集計対象になること。貯まるポイントがVポイントで使いやすいことです。一方でデメリットは、ポイント還元に振り切っている分、付帯特典が充実していないことです。そのため付帯特典を使わずポイント還元重視の人、個人用の三井住友カードも使っている人。ゴールドは年間100万円以上、プラチナプリファードは年間300万円以上利用する人におすすめです。
2枚目におすすめのビジネスカードはJCBのBiz ONEで、一般とゴールドカードの2券種があります。こちらは法人ではなく個人事業主の方向けのカードになっています。入会資格は18歳以上の個人事業主または経営者で、こちらも決算書や登記簿謄本の提出は不要。本人確認書類だけで申し込むことができます。引き落とし口座も個人と法人どちらの銀行口座も設定でき、個人口座なら最短5分で審査が完了するモバイル即時入会サービスで申し込むことも可能です。
基本スペックはこちらの通りです。まず年会費について一般カードは永年無料です。ゴールドカードは通常5,500円ですが、初年度無料で年間100万円以上利用すれば翌年度も無料になります。ただし先ほどの三井住友ビジネスオーナーズとは違い、100万円を達成しても年会費が永年無料になるわけではなく、翌年度のみ無料になる点は注意しましょう。毎年100万円を使い続けるのであれば実質年会費はかからないカードになっています。
続いて追加カードに関しては、先ほど個人事業主向けと説明した通り、従業員カードは発行できません。ETCカードは1枚まで無料で発行できます。ただし一般カードで前年に1度も利用がなければ550円かかります。国際ブランドは名前の通りJCBのみ。利用限度額は一般とゴールドどちらとも最高500万円までになります。
続いてポイント還元についてです。通常のJCBカードは月間利用金額に対して税込200円につき1ポイントですが、Biz ONEの場合いつでも2倍になりますので、税込200円につき2ポイントになり、基本還元率は1%です。年会費を無料にできる法人カードで基本還元率1%を維持できるのは結構優秀だと思います。ただし主なプリペイドのチャージ分はこの基本還元及び年間利用金額の集計対象外になりますので注意しましょう。
また幅広いJCBの優待店、J-POINTパートナーではポイントアップをすることで還元が上がります。例としてこちらの飲食店、カフェの他、鉄道、バスのタッチ決済乗車でも無条件で10.5%還元に上がります。ちなみに基本還元率でポイントが2倍になっていますので、優待店でも他のJCBカードよりも0.5%分還元率が高いです。他にもUber、Amazon、アポロステーション、タイムズなど事業経費でも使えそうな優待店も多くあります。ちなみにタクシー配車サービスなどゴールドカードしか対象にならない優待もあったりします。
そして貯まるポイントはJ-POINTです。MyJCB Payのポイント払いで利用すれば1ポイント=1円の価値で利用できますが、Amazonやカードの支払い代金に充当すると70%の交換レートに落ちてしまいますので、ここは注意が必要です。一応JALマイル、ANAマイル、デルタ航空のスカイマイルは60%の交換レートで、航空系マイルは特典航空券に交換すれば1マイル=2円以上の価値にもなりますので、比較的レートは良いと思います。
続いて付帯特典についてです。主要な会計ソフトと連携できる他、資金管理、キャッシュフロー改善ポータルのCashmapを利用できます。一方で個人向けの特典としては一般カードには付帯しておらず、ゴールドカードには国内34箇所とハワイの空港ラウンジを利用可能の他、最高500万円までのショッピング保険、最高75万円のサイバーリスク保険、最高5万円のスマートフォン保険が付帯しています。その他、医師や保健師などに相談できるドクターダイレクト24、人間ドックを優待料金で利用できる人間ドックサービスも付帯します。
まとめるとJCB Biz ONEのメリットは、年会費無料で基本還元率が1%とコスパが良いこと。鉄道、バスのタッチ決済乗車やカフェなどJ-POINTパートナーで最大10.5%の還元まで還元を上げることができることです。一方でデメリットは、従業員用の追加カードを発行できないこと。ゴールドカードを選んでも旅行傷害保険が付帯しないこと。国際ブランドがJCBのみで海外での利用が弱いこと、ポイントが少し使いづらいことです。おすすめするのは1人で事業をしている個人事業主の方。年会費をかけずに常時1%還元を確保したい人におすすめです。こちらも年間100万円以上を利用するのであればゴールドカードの方がおすすめになります。
なおJCBの法人カードには、今回紹介した個人事業主向けのBiz ONEとは別に中小企業向けのJCB法人カードもあります。こちらは追加カードを発行できるようになる上に旅行傷害保険も付帯します。ただし基本還元率は0.5%で年会費もかかってしまうため、それであれば今回紹介する他のカードをおすすめします。
3枚目におすすめのビジネスカードは楽天ビジネスカードです。入会資格は20歳以上の法人代表者、または個人事業主の方です。ただしこのカードは単独で申し込むことはできず、年会費1万1,000円の楽天プレミアムカードの付帯カードとして発行できる法人決済用のサブカードという位置付けになります。引き落とし口座は楽天プレミアムカードの方は個人口座、楽天ビジネスカードの方は法人口座を設定し、プライベートとビジネスを使い分けることで経費処理をスムーズにできます。貯まる楽天ポイントは合算されますのでポイントの使いやすさもあります。
基本スペックはこちらの通りです。まず年会費について、楽天ビジネスカードは2,200円ですが、前提となる楽天プレミアムカードが1万1,000円かかりますので、合計1万3,200円かかります。追加カードに関してはこちらも従業員カードは発行できません。ETCカードは30枚まで発行でき、1枚目は無料で2枚目以降は1枚につき550円かかります。国際ブランドはVisaのみです。利用限度額は最高300万円ですが、楽天プレミアムカードと共有の枠になります。
続いてポイント還元についてです。基本還元率は1%で、1会計ごとに税込100円につき1ポイント、楽天ポイントが貯まります。ただし電気、ガス、水道など公共料金や税金は0.2%還元、保険料、携帯料金、海外利用分は0.5%還元。主なプリペイド決済のチャージ分はRevolutを除いてポイント還元対象外など、楽天カードはポイント還元率が下がる対象サービスが多くなっていますので注意しましょう。
そしてこの楽天カード最大の特徴は楽天サービスでの還元率がアップする点です。楽天市場では楽天プレミアムカードと同じように、楽天ビジネスカードで支払っても常時3%還元で、毎週火曜、木曜は4%還元、お誕生日月の場合は5%還元になります。ちなみに個人用の一般の楽天カード、ゴールドカードよりも還元上限ポイント数も高く設定されていますので、楽天市場で仕入れをしている人には大きいと思います。
個人用の楽天プレミアムカードの方には楽天市場以外にも、楽天証券での投資還元率が1%にアップ。楽天銀行の金利がプラス0.02%分アップ。楽天トラベルで3.5%還元にアップ。楽天モバイルで毎月5GB分の割引クーポン。楽天ぐるなびで3%還元にアップなど多くの優待が用意されています。
続いて付帯特典についてです。会計ソフトは主要なものと連携できる他、Visaビジネスオファーが付帯し、ビジネス向けのサービスを一定期間優待料金で利用できたりします。一方で個人向けの特典は楽天プレミアムカードの方に付帯していて、特に旅行関連の特典が充実しています。まずラウンジ特典として国内35箇所とハワイのカードラウンジを利用可能。ハワイの楽天カードラウンジを年間20回まで利用可能になる他、世界中の空港ラウンジを利用できるプライオリティ・パスを年間5回まで利用可能です。
海外旅行保険に関しても最高4,000万円、治療費用300万円の内容が自動付帯します。ちなみに空港までの公共交通機関の支払いなど利用付帯の条件もクリアすると、最高5,000万円に補償額がアップします。
あとは楽天プレミアムカードを保有して年間500万円を利用すると楽天ブラックカードを申し込むことができるのも強力です。楽天ブラックカード自体は年会費が3万3,000円になりますが、楽天証券での投資還元率が2%にアップしたり、プライオリティ・パスが回数制限なしかつ同伴者2名まで無料など豪華な特典があります。しかもハードルとなる年間500万円の利用分には楽天ビジネスカードの利用分も含まれる。年会費や手数料、家族カード、ETCカードの利用分、楽天カードから楽天キャッシュへのチャージ、投資信託のクレカ積立分までも対象に入ると公式ページに明記されています。
個人的にも今年から楽天プレミアムカードと楽天ビジネスカードを保有して年間500万円の利用を目指しており、こちらの動画で詳しくまとめていますので、興味がある方は合わせてご覧いただければと思います。一応、楽天ブラックカードになっても楽天ビジネスカードは使い続けることもできますので、そこは安心いただければと思います。
まとめると楽天ビジネスカードのメリットは、常時1%還元で貯まるポイントも楽天ポイントで使いやすいこと。楽天市場で常時3%還元、最大5%の還元と仕入れで使う場合に強力であること。楽天プレミアムカードの方で楽天サービスでの優待、旅行関連特典が充実していること。楽天ブラックカードの決済に経費決済も含めることができることです。
一方でデメリットは、プレミアムカードも含めると年会費が合計1万3,200円とそこそこ高いこと。プライオリティ・パスなど旅行特典をうまく活用できないと年会費の元は取れないと思います。しかも個人用の楽天プレミアムカードの年会費は経費で落とすのは難しいと思います。あとは従業員用の追加カードを発行できないこと。利用可能額が個人用カードと共有で最高300万円と低いこと。税金や公共料金は0.2%還元など還元率が落ちる対象サービスが多いことです。そのためおすすめする人は、楽天市場で仕入れをするなど楽天経済圏をよく利用する人、海外旅行に年に最低限人、楽天ブラックカードの保有を目指す人におすすめです。
4枚目のおすすめのビジネスカードはセゾンのビジネスカードで、年会費無料のセゾンコバルトカードとプラチナステータスのセゾンプラチナビジネスの2券種を紹介していきます。入会資格は法人代表者、個人事業主、フリーランスの方で、こちらも登記簿謄本や決算書は不要で本人確認書類だけで申し込みできます。開業前のフリーランスの方、副業している会社員の方でもプラチナステータスのビジネスカードを気軽に申し込むことができますので、ここは結構嬉しいポイントだと思います。
基本スペックはこちらの通りです。まずセゾンコバルトカードの方から説明していきます。年会費は永年無料。追加カードは最大9枚まで、ETCカードは最大5枚まで、どちらも年会費無料で発行できます。ただしセゾンコバルトカードのETCカードは年に1度も利用しなかった場合、2,200円の手数料が発生しますので注意しましょう。それでも年会費無料のカードで追加カード9枚、ETCカード5枚まで無料というのは、今回紹介する中でもかなり優秀な条件だと思います。
国際ブランドはAMEXのみです。利用限度額は最高500万円で、利用状況や信用に応じて柔軟に設定される仕組みです。広告宣伝費やサーバー費用、法人税の支払して限度額を設定してもらえる他、納税など高額支払いの際には一時的に増額することも可能です。
続いてポイント還元についてです。基本還元率は0.5%で、月間利用金額に対して税込1,000円につき1ポイント、永久不滅ポイントが貯まります。名前の通り有効期限がありませんので、失効を気にせず貯めることができるのが強みですね。そしてこのカード最大の特徴が、Yahoo!ビジネスサービスやクラウドワークス、エックスサーバー、AWS、マネーフォワード クラウドなどビジネスシーンで利用の多いサイトで、永久不滅ポイントが通常の4倍、2%に還元率が上がることです。事業で使うサービスがそのまま高還元になり、プラチナステータスにも付帯しない特典になっていますので、かなり大きいと思います。
ただしこのポイントについて注意点が2つあり、1つ目にポイント自体は他社のサービスと比べても比較的使いづらいこと。1ポイント=5円の価値で利用しないと還元が実質落ちますが、その代表的な交換先のAmazonギフトカードは1ポイント=5円の価値にするためには5,000ポイントを一括で交換する必要があります。ただこちらの表の通り、他のセゾン提携カードを持っていればJRキューポ、三井ショッピングパークポイント、無印良品のポイントなどにも等価交換できますので、合わせて検討いただければと思います。
2つ目にポイント還元率が下がるサービスが多いことです。電気、ガス、水道など公共料金や税金の支払.5%還元に低下。プリペイド決済へのチャージ分はポイント付与対象外です。
続いて付帯特典についてです。ビジネス関連の特典として主要な会計ソフトと連携できる他、ビジネス・アドバンテージが付帯します。このビジネス・アドバンテージでは事務、レンタカー、宅配サービスなど様々な業種の経費の支払いを、料金交渉の手間もなく優待料金で利用できます。あとはエックスサーバーの初回利用料金が最大1万6,500円引きになったり、かんたんクラウドの月額料金が2ヶ月間無料など、ビジネスサービスの優待も揃っています。一方で年会費無料のため旅行保険や空港ラウンジといった個人向けの特典は一切付帯していません。あくまで年会費無料の事業決済用カードとしてお使いいただければと思います。
まとめるとセゾンコバルトAMEXのメリットは、追加カード9枚、ETCカード5枚まで全て年会費無料で利用できること。AWSやクラウドワークスなど事業で使うサービスが2%の還元になること。一方でデメリットは基本還元率が0.5%と低いことです。年会費をかけずに追加カードやETCも複数枚発行したい方、AWSやクラウドワークスなど対象サービスをよく使う方におすすめです。
続いてセゾンプラチナビジネスについてです。年会費は3万3,000円で初年度無料です。2025年6月の改定で2万2,000円から3万3,000円に年会費が上がりましたが、個人用のセゾンプラチナカードをこのビジネスカードを持っていれば年会費無料で持つことができるようになりました。ですので年会費3万3,000円で2枚のプラチナカードを持つことができ、自然とプライベートとビジネスの出費を分けることにもつながります。カードの基本的な性能自体も似ていますが、個人カードと2枚持ちをすることで旅行傷害保険で家族特約があったり、回数や個数制限がある特典を2枚分使えるようになりますので、お得さもあります。
追加カードは最大9枚まで1枚につき3,300円で発行できます。ETCカードは先ほどのコバルトカードと同じく最大5枚まで発行でき無料です。利用限度額は個別の審査で最高1,000万円まで、信用実績や使用目的の相談状況によっては最高9,990万円までと設定される場合もあります。
続いてポイント還元についてです。基本還元率はコバルトカードと同じく0.5%還元と低いですが、追加の年会費5,500円を支払ってセゾンマイルクラブに登録すると、JALマイルが1%、永久不滅ポイントが0.25%分の合計1.25%分貯まるようになります。もし貯まった永久不滅ポイントをJALマイルへ交換すると、マイル還元としては1.125%還元になります。JALマイルが貯まるカードで還元率1%を超えるものはかなり貴重になっていますので、このカードを持つなら必ず登録しておきましょう。
続いて付帯特典についてです。ビジネス向けのサービスとしてはコバルトカードと同じ内容に加えて、法人向け顧問弁護士サービス、リーガルプロテクトの優待も付帯します。個人でも使える特典も充実しています。まず国内34空港とハワイのカードラウンジを利用可能です。また世界中の空港ラウンジを利用できるプライオリティ・パスも回数制限なしかつレストランやリフレッシュ施設含め利用できます。あとは対象のホテル、レストラン、スパなどで充実した優待を受けることができるオントレや、対象の高級ホテルで優待を受けることができるTablet Plus、対象レストランを2名以上で利用すると1名分が無料になるセゾンプレミアムレストラン by 招待日和も付帯しています。
保険、補償面では最高1億円、傷害・疾病治療費用300万円の海外旅行傷害保険が利用付帯しています。またビジネスカードには最高500万円までのサイバー保険、個人用カードには最大5万円までのスマートフォン保険も付帯します。その他24時間365日のメールと電話対応のコンシェルジュサービスも付帯します。
まとめるとセゾンプラチナビジネスのメリットは、セゾンマイルクラブ登録でJALマイル還元1.125%と本家のJALカードよりも基本還元率が高いこと。年会費3万3,000円で個人用とビジネス用の2枚のプラチナカードを持てること。プライオリティ・パスや招待日和など年会費以上の付帯特典が揃っていることです。一方でデメリットは、旅行や出張をあまりせずマイルや旅行関連特典を利用しない人にとって、年会費が高い割に基本還元率が0.5%と低いことです。そのため旅行や出張をよくする人でJALマイルを貯めたい方やプライオリティ・パスを活用したい人、同じ年会費でプラチナカード2枚持ちにメリットを感じる人におすすめです。初年度は年会費無料になりますので、初年度だけでも試してみるのも良いと思います。
5枚目におすすめのビジネスカードはラグジュアリーカードで、チタン、ブラック、ゴールドの3券種があります。入会資格は法人代表者または個人事業主の方で、これまでのカードと同じく登記簿や決算書の提出は不要で、引き落とし口座は法人、個人どちらも設定できます。
基本スペックはこちらの通りです。まず年会費についてチタンが5万5,000円、ブラックが11万円、ゴールドが22万円です。追加カードは従業員に配布できるカードを最大4名まで発行でき、ポイントは合算可能です。年会費はチタンが1万6,500円、ブラックが2万7,500円、ゴールドが5万5,000円と券種によって変わります。他のカードと比べても高く見えますが、追加カードでもプライオリティ・パスやダイニング優待など豪華な特典を本会員と同じ条件で利用できますので強力です。またETCカードは本会員カード、従業員カードの枚数につき1枚まで発行でき、こちらは年会費無料です。
国際ブランドはMastercardで、3券種全てがMastercardの最上位であるワールドエリートを採用しています。利用限度額については一律の制限はなく個別の審査で決定されます。また事前入金を行うことで最大9,990万円まで決済可能です。広告費や納税など高額の支払いが多い方にとってはかなり大きい特徴かと思います。
続いてポイント還元についてです。基本還元についてはチタンが1%、ブラックが1.25%、ゴールドが1.5%です。そしてこのカードで注目したいのが還元率が下がる対象サービスがほとんどない点です。数少ないポイント付与対象外のサービスの例としては楽天Edy、nanaco、バンキットへのチャージ、ボイス以外の請求書カード払いに限られます。それ以外の還元が落ちやすい税金、公共料金、保険料の支払いの他、モバイルSuicaを含む交通系ICやJAL Pay、au PAY、Revolutへのチャージでもポイント還元を受けることができます。
ただし税金支払いへのポイント還元については、税金以外の利用額が税金で支払った額の3倍以上なければもらえるポイントが半減するため注意しましょう。具体的には還元率が1%のチタンカードで100万円を納税した場合、半分の5,000ポイントは支払った翌月に付与されますが、残りの5,000ポイントは1年間の対象集計で300万円以上の税金以外の利用があった場合に毎年6月に付与されます。
貯まったポイントの使い道も優秀です。1,000ポイント=1,000円としてキャッシュバックを受けることができる他、Amazonギフトカード、Appleギフトカード、dポイント、PeXなどにも等価で交換することができます。またJAL、ANA、ユナイテッド航空のマイルにも1,000ポイント=600マイルとして60%のレートで交換できます。ラグジュアリーカードの特徴としてこの交換ポイント数に上限がなく、貯まったポイントをいくらでもマイルに交換することができます。他のクレジットカードでは航空系マイルに高レートで交換できても、追加の年会費がかかった上で交換上限ポイント数も決まっていたりしますので、マイラーの方にも嬉しいポイントだと思います。
あとはJALマイルに関してはさらに交換レートを高めることもできます。具体的には定期的に実施されているレートアップキャンペーンで20%増量でき、このキャンペーンが実施されている時を狙えばチタンは0.72%、ブラックは0.9%、ゴールドは1.08%のマイル還元率になります。
続いて付帯特典についてです。まずビジネス向けの特典から見ていきます。会計ソフトについては弥生やマネーフォワードなど主な会計ソフトと連携することができます。ただしfreeeには対応していないので、freeeを使っている方は注意しましょう。また請求書カード払いにも対応しています。取引先から届いた請求書の支払いをカード決済に切り替えることができるサービスで、取引先がカード払いに対応していなくても利用することができます。手数料は2.9%と業界最安値の水準で、しかも社会保険料や労働保険料の支払いにも使えるのが大きな特徴になっています。支払いを先送りにできますので、キャッシュフローに余裕が生まれますし、本来ポイントがつかない支払いでも還元を受けることができますので、うまく活用したいサービスですね。
そしてラグジュアリーカードならではの特典が会員同士のネットワークです。ラグジュアリー会員同士の交流イベント、ソーシャルアワーや会員限定SNS、LCサークルがあり、公式ページによると会員の67%が経営者層になっているため、人脈作りの場として活用できるのは他のカードにはない特徴かと思います。さらにラグジュアリーカード会員の自社のサービスを優待プランで利用できるLCマーケットプレイスもあり、ゴールドカード以上の法人カードを保有している人はそこに掲載することが可能です。会員の平均年収は日本人平均の約5.4倍、平均決済額も約15倍と言われていますので、販路拡大のチャンスにもなります。
次に個人でも使える特典についてです。旅行特典としては回数制限なしかつレストランやリフレッシュ施設も利用可能なプライオリティ・パス、高級ホテル利用時に朝食無料や客室アップグレードなどを受けることができるHoteLux、ラグジュアリーホテル優待、200万円の海外旅行傷害保険が自動付帯します。
ダイニング特典としてはラグジュアリーダイニング by 招待日和で、全国約200店舗の対象レストランを2名以上で利用すると1名分のコース料理が無料になります。一部店舗では最大6名の利用で3名分が無料になりますので、人数の多い会食でも利用できます。その他、高級ホテルや会員制ラウンジを利用できるラウンジアワー、対象カフェでドリンクが無料になるカフェアワーもあります。
あとラグジュアリーリムジンは対象のレストランと指定場所の間を無料でハイヤー送迎してもらえるサービスで、接待やお祝いの席で特別感を演出できます。ただしこちらはブラックカード以上が対象で、ブラックは往路のみ、ゴールドは往路、復路のどちらかを選択できます。
日常で使える特典としては映画館と美術館の無料券もあります。映画館は券種によって回数が変わり、チタンは月1回、ブラックは月2回、ゴールドは月3回まで無料鑑賞が可能です。美術館は3券種とも同伴者1名まで無料で利用でき、ブラック、ゴールドについては企画展も同様に利用できます。コンシェルジュサービスもメールと電話が24時間365日対応で、ブラック以上ならLINEでのやり取りも可能です。
そしてプラス1優待で個人カードとの2枚持ちもありだと思います。この特典ではラグジュアリーカードの個人カードと法人カードの2枚持ちで年2回ポイントがもらえる特典です。個人用カードがゴールド、ブラックなら年間最大5万円分、チタンなら2万5,000円分もらえます。条件は年2回の集計期間中に個人用カードでそれぞれ30万円以上利用することです。もらえるポイント数は個人用カードの券種を基準に決まりますので、例えば法人決済用に、個人用にブラックを選んだ場合でも年間5万円分を受け取ることができます。この場合、個人用ブラックの年会費11万円が実質6万円まで下がる計算になりますね。
まとめるとラグジュアリーカードのメリットは、税金や公共料金でも還元率が下がらずポイントも使いやすいこと。事前入金で最大9,990万円まで決済でき高額な決済に対応できること。請求書カード払いで社会保険料まで決済でき手数料も2.9%と低いこと。追加カードを含め豪華な特典が付帯していること。交流イベントでビジネス関連のつながりを増やせることです。一方でデメリットは、年会費が5万5,000円からと高額で追加カードも有料なこと。freeeなど一部会計ソフトに対応していないこと。追加カードが最大4名までになっていますので、従業員が多い法人には向かないこと。海外旅行の治療費用の補償額が少ないことです。
そのためチタンは年会費を抑えつつプライオリティ・パスやダイニング優待などラグジュアリーカードの豪華な特典をまずは活用してみたい方。ブラックはリムジンやLINEコンシェルジュも使いたい、還元と特典のバランスを重視する人。ゴールドは還元1.5%を生かせる決済額がある方、LCマーケットプレイスで自社の商品をPRしたい人におすすめです。
最後、6枚目のおすすめのビジネスカードはAMEXプロパーのビジネスカードで、グリーン、ゴールド、プラチナの3券種があります。入会資格は法人代表者または個人事業主の人です。こちらも本人確認書類のみで申し込みが可能で、決算書や登記簿謄本の提出は原則不要になっていますので、起業直後でも申し込むことができます。引き落とし口座は法人、個人どちらも設定できます。
基本スペックはこちらの通りです。年会費についてグリーンは1万3,200円、ゴールドは4万9,500円、プラチナは16万5,000円です。追加カードは付帯特典ありと付帯特典なしの2種類から選択できます。付帯特典ありはグリーンが6,600円、ゴールドが1万3,200円で、プラチナのみ4人まで無料、5人目以降は1万3,200円かかります。付帯特典なしであれば3券種とも年会費無料で最大99枚まで発行できます。ただし毎年4月1日から翌年3月31日の判定期間中に利用がなかった場合は、管理手数料として3,300円が別途かかりますので注意しましょう。
ETCカードは年会費無料で本会員は20枚まで発行可能。追加カード会員は1人につき1枚まで発行可能です。国際ブランドは名前の通りAMEXのみです。利用限度額については3券種とも一律の制限がなく、利用実績や支払い履歴に応じて個別に設定されます。追加カードも1万円ごとに限度額設定をできますので、従業員に持たせても使いすぎを防ぐことができます。ただし一律の制限がないと言っても、普段と違う高額な決済をするとセキュリティのために一時的にカードが止められてしまうケースが特にAMEXの場合は多いので、大きな決済をする前には事前にカスタマーセンターに連絡を取り、できれば事前入金しておくと安心です。
続いてポイント還元についてです。還元率は3券種とも1%還元で、1会計ごとに税込100円につき1ポイント、メンバーシップ・リワードのポイントが貯まります。ただし公共料金、税金、国民年金保険料、医療費関連の利用は0.5%還元に、プリペイド決済へのチャージ分は還元対象外になってしまいますので注意しましょう。ちなみにANA、マリオットカード、ヒルトンカードのようにAMEX提携カードでは事業用決済や年間300万円以上の税金払いは還元対象外になってしまいますので、これでもAMEXのプロパーカードは優遇されています。
そしてAMEXのプロパーカードで重要になってくるのが年会費3,300円のメンバーシップ・リワード・プラスというオプションで、これには3つの特典があります。1つ目にポイントの有効期限が無期限になります。2つ目にAmazon、Yahoo!ショッピング、JALなど。こちらの対象
サービスで年間500万円の利用分まで3%還元に上がります。3つ目に、ポイントの交換レートが上がります。こちらが交換先の表になりますが、表真ん中がメンバーシップ・リワード・プラスに登録している場合の交換レートで、表の右側が登録していない場合の交換レートです。例えばANAマイルであれば、1000ポイント=1000マイルの破格なレートで交換できます。ただし、年間参加費として5500円かかる、かつ1年間で4万ポイントまでの交換になりますので注意しましょう。
他にも海外航空会社12社のマイルは80%の高いレートで、追加の手数料や交換上限なく交換可能。ヒルトンポイント、マリオットポイントのホテルポイントの他、年会費の充当、AMEXのダイニング予約サービス、ポケットコンシェルジュでも、大体1ポイント=1円として使えます。このようにAMEXのプロパーカードを使うなら、メンバーシップ・リワード・プラスは必須のオプションになっていますので登録しておきましょう。
グリーンカードに年会費の優遇はありませんが、ゴールドカードは初年度は無料で、最初から自動登録されています。プラチナカードは初年度だけでなくずっと無料になりますが、自動登録ではないので自分で登録する必要があります。
続いて付帯特典についてです。まずビジネス向けの特典としては、主要な会計ソフトと連携できる他、福利厚生サービス、クラブオフのVIP会員が無料、企業情報を調査できるG-Searchの会費も無料になります。また、JAL国内線を法人専用運賃で予約ができるJALオンラインにも無料で登録可能。請求書カード払いにも対応しています。
そしてゴールドカードの場合、パソコンや周辺機器を購入できるデルでキャッシュバックを受けることができる他、ドコモ、ソフトバンク、コスモ石油でボーナスポイントがあります。プラチナの場合はさらにGoogle広告、Meta広告、Adobeの利用でキャッシュバックがある他、全国のシェアオフィスやコワーキングスペースを利用できる日経オフィスパスの10回無料クーポンももらえます。また、24時間365日電話対応のコンシェルジュサービスが秘書の代行もしてくれます。
次に個人でも使える特典についてです。まず空港ラウンジについては、3券種とも国内13か所とハワイのカードラウンジを同伴者1名まで無料で利用可能です。他社カードでは30か所以上対応していますので、AMEXのプロパーカードの対応ラウンジ数はかなり少なくなっています。そしてプラチナのみグローバル・ラウンジ・コレクションが付帯し、プライオリティ・パスが同伴者1名まで無料で利用可能、センチュリオンラウンジが同伴者1名まで無料で利用可能の他、デルタ航空など航空会社の上級会員向けのラウンジも利用可能になります。プライオリティ・パスでレストランやリフレッシュ施設は利用することができませんが、同伴者1名まで無料になるのは嬉しいポイントになっています。
ホテル関連特典として、ゴールドカード以上には無料宿泊特典があります。ゴールドカードのビジネス・フリー・ステイ・ギフトは年間300万円以上の利用で1泊、500万円以上の利用で2泊分をもらえます。1泊あたり2万円相当で、東急の定額サービス「TsugiTsugi」に掲載されている全国450か所以上の提携ホテルが対象です。一方でプラチナカードのプレミアム・フリー・ステイ・ギフトは、マリオットやヒルトン、オークラ、ハイアットなど国内の高級ホテル約50の施設が対象で、1泊5万円から8万円を超えるホテルでも利用できます。しかも利用金額の条件がなく、カードを更新するだけでもらうことができます。
さらにプラチナには高級ホテルの上級会員資格も付帯し、先ほどの無料宿泊特典と併用することもできます。特にヒルトンのゴールド、Seibu Princeのプラチナは朝食も無料になるステータスになっていますので、嬉しいポイントだと思います。ホテル関連ではもう1つ、プラチナカードにはファイン・ホテル・アンド・リゾート、通称FHRが付帯し、対象の高級ホテルで16時レイトチェックアウト確約を中心に豪華優待を受けることが可能です。その他、プラチナカードにはAMEXの旅行サイト、トラベルオンラインで使える2万円分のトラベルクレジットも付帯します。
レストラン優待については、ゴールドカード以上にビジネス・ダイニング・コレクションが付帯し、全国約200店舗の対象レストランを2名以上で利用すると1名分のコース料理が無料になる他、AMEXのレストラン予約サイト、ポケットコンシェルジュで10%還元になります。
保険については3券種とも旅行傷害保険が付帯し、各適用条件、補償額はこちらの通りになっています。2026年7月以降、携行品損害の補償はプラチナカード以外終了。2026年10月以降、プラチナカードでも適用条件は自動付帯から利用付帯に変更になっていますので注意しましょう。
まとめると、プロパーカードのビジネスカードのメリットは、利用限度額に一律の制限がなく高額な事業決済に対応できること。追加カードを99枚まで、しかも付帯特典なしなら無料で発行できること。経費決済に使えそうな優待店が多く、貯まるポイントはANAマイルを中心に航空系マイルに高レートで交換できること。ゴールドカード以上は無料宿泊特典を中心に豪華優待で年会費の元を取れることです。
一方でデメリットは、ポイントをキャッシュバックに使うためには交換レートが落ちること、ANAマイルへの交換でも上限があること、国内の対応カードラウンジ数が少ないこと、旅行傷害保険が利用付帯に改悪など近年は改定が続いていること、コンシェルジュの受付が電話のみであることです。おすすめする人の特徴は、グリーンは年会費を抑えつつ追加カードやETCカードを多く発行したい方、ゴールドは年間300万円以上決済利用して無料宿泊特典を活用できる方、プラチナカードは旅行やホテルステイが好きで豪華な付帯特典を活用できる方におすすめです。
最後にお得な入会方法について触れて、この動画を終わりたいと思います。クレジットカードを作る時は必ず新規入会キャンペーンを活用しましょう。法人カードは特に新規入会特典が手厚くなっていますので、キャンペーンだけで年会費の数年分を回収できることもあります。今回紹介した各カードの新規入会キャンペーンのURLは全て動画概要欄に載せておきますので、気になるカードがあれば一度確認いただければと思います。
また、法人カード含めクレジットカード、法人口座含め銀行口座などを作る時は、ポイントサイトのモッピーを経由することで、入会先のキャンペーンでもらえるポイントと、モッピーからも表示のポイントがもらえるため、二重取りができ非常にお得になっています。モッピーをまだ使ったことがない人は、画面の紹介で新規登録をして5000ポイント以上獲得すると2000ポイントを追加でもらえますので、ぜひ活用ください。
なお、カードによっては既存会員からの紹介制度を使うことで、新規入会キャンペーンよりも多くのポイントをもらえる場合があります。例えばAMEXの場合、新規入会特典よりも紹介特典経由の方がもらえるポイント数が高かったりします。ラグジュアリーカードの場合、アンバサダー特典で動画概要欄のURLから申し込むと、入会月含む4か月以内に30万円を利用すると、チタンは1万5000円分、ブラックは3万円分、ゴールドは5万円分のポイントをもらうことができます。
本日は以上です。このチャンネルでは他にも個別でもクレジットカード、銀行口座の徹底解説をしていますので、気になる内容があれば合わせてご覧いただけると嬉しいです。今後も家計を少しでも楽にできるようなお得活、節約をテーマに発信していきますので、チャンネル登録、高評価、シェアをよろしくお願いいたします。
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