全財産を持って閉店までパチンコ、「東京喰種」の1/999台に挑んだ一日

YouTubeで開く ↗
概要

タケヤキが財布の中身をすべて使い切るか、閉店時刻の22時40分になるまでパチンコを打ち続ける企画である。最初から負ける前提なのかと疑うタケヤキに対し、同行者は「パチンコはお金を増やすものではなく楽しむもの」と返す。二人は最後まで、勝ち負けよりも遊びとして付き合うという姿勢で一日を過ごした。

6分で読めます
0:26

「アミューズメントパーク」としてのパチンコ

撮影の直前、タケヤキは振り込みのためにお金を下ろしていた。財布の中身がそのまま今回の軍資金になる。

企画を聞いたタケヤキは「パチンコはプラスにするものではないのか」と冗談めかして言う。同行者は、パチンコはアミューズメントパークのようなものだと説明する。店内にも「適度に楽しみましょう」「のめり込みすぎないように」と掲示されていることを根拠に挙げた。タケヤキは「俺やろうか」と言った後に一瞬ためらったと指摘されつつ、閉店まで打ち続けることになった。

1:50

久しぶりのホールと最近の機種事情

タケヤキはパチンコから離れていた時期が長く、同行者から「情報が昔のまま止まっている」とからかわれる。同行者によると、以前打った「東京喰種」は仕様が変わり、さらに当たりにくくなった代わりに、当たったときに出る玉が増えたという。新しいエヴァンゲリオンの台なども出ていて、この辺りの店で一番出ているのはエヴァだと同行者は話す。

ドラゴンボールがパチンコ化されるかもしれないという話題も出た。タケヤキは、鳥山明先生は亡くなっており、そうしたことを望んでいなかったはずだから、パチンコ化してほしくないと話す。ただ、その直後に「まあ打ちたいけど」と本音をこぼし、同行者に突っ込まれていた。

3:18

1/999の東京喰種を選ぶ

一台目は「めちゃくちゃ当たりにくいけど出たらやばい」台にすると決め、東京喰種を選んだ。二人の説明では、大当たり確率はこれまでの1/399から1/999に変わった。当たると2択に進み、外れ側なら3000発で終わる。当たり側なら7000発ほど出たうえでラッシュに入る。同行者はこの仕組みを「ディズニーよりも夢がある」と表現した。

打ち始めると、同行者が台の構造を説明した。玉を入れる穴がこれまでの台よりかなり大きく、とにかく入れやすいという。演出の見どころとして、筐体が震えたら熱いことも教えていた。

5:34

オカルトと「作業」としての遊技

打ちながら、二人は当たりを呼ぶ験担ぎについて話した。以前の企画でフィギュアを持ち込んだり台をなでたりしたことを振り返り、タケヤキは「何の都市伝説や」と笑う。一方で同行者は、最近の打ち手は1/999程度の確率でも演出を見ずに淡々と回すと話す。当たるまでは作業と割り切り、YouTubeを見ながら打つ人もいるという。実際にパチンコの解説チャンネルを見ながら打っている人を見かけたと同行者が言うと、タケヤキは「何が面白いのか」と首をかしげた。

タケヤキの台は開始早々に2000円が消えた。同行者が「お金はいっぱいある」と軽く言うと、タケヤキは「これは俺のお金やからな」と念を押している。今回は勝った分だけ晩飯が豪華になるルールで、タケヤキは勝つつもりだと宣言した。

途中には、ギャンブル依存を扱うドキュメンタリー番組風のナレーションが冗談として差し込まれた。「やめたいと思っても抑えが効かない」「自分の力ではパチンコから抜け出せませんでした」といった調子である。

8:09

同行者の1万円勝負

同行者はタケヤキから1万円を受け取り、別の台で打った。打ちながら東京喰種のあらすじも紹介している。喰種(グール)という化け物の臓器を移植された主人公・金木くんが、死にかけていたところから半分人間・半分化け物になってしまう物語だという。同行者は「YouTuberをやっているのは普通の人とは違う」という話題に絡めて、自分たちも似たようなものだと冗談を言った。

同行者は、自分の1か月の小遣いは3万円なので、タケヤキとは1万円にかける思いが違うと話す。この1万円で当てて、視聴者に「脳汁」が出る瞬間を見せたいと意気込んだ。投資3500円の時点で小当たりを引いたものの、出たのは300玉ほどにとどまった。チャンスの最中に隣の席が埋まってしまったため、台を移る場面もあった。

その後は流れが悪く、残りは4500円、3000円と減っていく。同行者は合間に、電車でたまたま居合わせた70歳くらいの男性の話をして場をつないだ。さらに、特定のカスタム設定にしておくと出るフラッシュ演出が「脳汁が出る」ポイントだと解説した。しかし当たらないまま資金が尽き、タケヤキのところへ追加資金をもらいに行くことになった。

16:22

大当たりとラッシュ

追加資金で打ち始めると、筐体が震える演出が来て、ついに大当たりした。3000発のボーナスからさらに上位の当たりにつながり、二人は大きく盛り上がる。同行者は「脳汁ってほんまにあるんやな」と喜んだ。

ここからはラッシュである。説明によると、ラッシュは5回転だけで、その間に1/7を引ければさらに出玉が上乗せされる。上乗せは9000発、6000発、3000発といった単位だという。右打ちで回したものの、ラッシュは早々に終わった。タケヤキは「終わる時は一瞬」とつぶやいている。

20:49

結果は合計プラス6000発

その後も別の台を打つなどして、閉店まで続けた。最終的な結果は、同行者に渡した分なども含めて合計プラス6000発ほどだったとタケヤキは報告する。

二人によれば、この種の企画はすでに10回以上やっているが、ほとんど勝てていない。タケヤキはそのうえで、「貸したお金はあげたつもりで」という言い回しと、最近話題になったDJ社長の件に触れた。パチンコもやる以上は負けるつもりで遊ぶくらいがいいと話す。ディズニーに行ってもお金はもらえず、チケット代で減るだけだという例えも添えた。

撮影中、当たる直前に騒いだことで隣の客がいら立っていたことにも触れている。二人は、隣で当たりを見ればそういう気持ちにもなるだろうと理解を示した。撮影は店から正式に許可を得ていると説明している。

22:10

グールで勝ったお金で人間の飯を食べる

勝った分で食べる「ご褒美飯」の様子は、メンバーシップ向けに公開すると告知された。最後に同行者は「皮肉なもんやな」と言う。東京喰種のグールは人間の食べ物を食べられず、口にできるのはコーヒーくらいだ。そのグールの台で勝ったお金で、自分たちは人間のご飯を食べに行く。この一言で動画は締めくくられた。