与座優貴、ハガティー戦の敗北で取り戻した「ただ勝ちたい」という気持ち ナビル・アナン戦を前に
oricon10月13日に都内で行われた『ONE SAMURAI 4』のプレスカンファレンスでは、バンタム級キックボクシングで対戦する与座優貴とナビル・アナンが登壇した。司会はこの試合を、ファン待望の一戦がついに実現したものと紹介した。そのうえで「与座はこの巨大な壁を乗り越えるのか、それともナビル・アナンが日本の期待を打ち砕くのか」と煽った。質疑では両選手が試合への意気込みを語り、両者と対戦経験のあるジョナサン・ハガティーが勝敗予想を求められた。
与座優貴:負けて戻った「新人の時のような気持ち」
日刊スポーツの記者は、両者がトラッシュトークも交わしていると前置きした。そのうえで、現時点での相手への思いと、この試合にかける意気込みを尋ねた。
先に答えた与座は、ハガティーに敗れる前の自分を振り返った。当時はいつの間にか勝つことが当たり前になっていた。目標にしていたのは勝利そのものではなく、その先の「倒し方」だったという。
ハガティーに負けた後、ナビル戦が決まってから今日までは、気持ちが変わったと与座は語る。「ただただ勝ちたい」「勝つためにただただ勝ちが欲しい」という、新人の頃のような気持ちで準備をしてきたという。試合まであと数日となったいま、本当に勝ちたいので、その気持ちをリングで見せたいと締めくくった。
ナビル・アナン:日本は4回目、体重も問題なし
ナビルへの質問は通訳を介して行われた。ナビルは、心の準備はできていると答えた。今回が4回目の来日になる。これまで日本では一度も悲しい思いをしたことがないと述べ、日本での戦績が良いことを示唆した。
体重についても言及があった。通訳によると、ナビルは以前日本で戦った試合は70kgだったが、今回は66kgである。それでも問題はなく、準備はすごく整っているという。
ハガティーの予想:与座が内側に入れるか、ナビルのジャブと膝か
海外メディアからは、同じ日に秋元皓貴とのタイトルマッチを控えるハガティーに質問が向けられた。ハガティーは与座ともナビルとも同じ階級で戦った経験がある。そのため、この試合の結末をどう予想するかを問われた。
ハガティーは「とても良い質問で、誰もが気になる質問だ」と応じた。そのうえで、与座が内側に入り込んで自分のキックを出せれば勝機はあると分析した。一方で、ナビルもジャブが非常にうまく、膝も使える選手だと評価した。そのため、お互いが自分の技をどう出していくかが見どころになるという。ハガティーは勝者を明言しなかった。一見の価値がある試合なので、自分もぜひ会場で見たいと答えている。
さあ、では続いてバンタム級キックボクシング。まず登場するのはナビル・アナン。
さあ、対戦相手は与座優貴。
ファン待望の一戦がついに実現です。与座優貴はこの巨大な壁を乗り越えるのか? それともナビル・アナンが日本の期待を打ち砕くか。さあ、皆様、熱い声援をよろしくお願いいたします。
すいません。日刊スポーツの千葉です。与座選手とナビル・アナン選手に伺いたいんですけど、トラッシュトークなどもしているということで、現時点での対戦相手、この試合にかける意気込み、対戦相手への気持ちみたいなのをお互い教えていただければと思います。
まずは与座選手からということでよろしいでしょうか?
はい。
そうですね。ハガティー選手に負けるまでは、試合に対していつの間にか勝つのは当たり前で、その先の倒し方だったり、そういうのを目標にするようになってて。ハガティー選手に負けてから、しっかりナビルと試合が決まって、今日まで本当、ただただ勝ちたいっていうか、勝つために、ただただ勝ちが欲しいっていう。ちょっとより新人の時のような気持ちでしっかり作ってきて、あと数日でナビルと、本当勝ちたいんで、その気持ちを見せたいなっていうふうに思ってます。
ありがとうございます。では続いてナビル選手への質問。まずは翻訳をさせていただきます。
ナビル選手への質問です。今の準備はどうですか? 気持ちはどうですか?
皆さん、こんにちは。気持ちの準備はできています。日本に戻ってくるのを楽しみにしていました。今回、日本で試合をするのは4回目です。これまでもかなりいい結果を残してきました。日本に来て悲しい思いをしたことはありませんし、また戻ってこられてうれしいです。
皆さんが聞いているように、彼はキックの面で優れています。彼が得意なところです。自分もキックボクシングの経験があり、32試合しています。以前は70キロ級で試合をしていましたし、「ຮີໂດມິວim」とも対戦してきました。
かなりいい感じだと思っています。今回は66キロに下げますが、問題ありません。
はい、皆さんこんにちは。心の準備は今できています。今回は日本に来るのが4回目で、日本に来てから一度も悲しい思いをしたことがありません。今とても準備がすごく整っていて、日本で対戦した2戦は70キロでしたが、今回は66キロということで問題ないですし、準備はすごく整っています。
以前、優貴と対戦しましたし、ナビルもあなたと同じ階級にいます。この試合がどのような結果になるか予想するとしたら、どう答えますか?
とてもいい質問です。当然の質問だと思います。内側に入ることができれば、彼にとって……。興味深い試合……ベスト……。
こちら、ハガティー選手への質問でした。バンタム級キックボクシングで与座選手とナビル選手の試合があるんですけれども、こちらに関しての予測、勝者予想みたいなことを聞かれておりました。
こちらですけれども、もし選手がインサイドに入って、そして自分のキックを出すことができれば、分はあるかと思いますけれども、ナビル選手もすごくジャブの上手な選手で、膝も使えますよね。なので、どういうふうにお互いに自分たちの技を出していけるのか、一見の価値のある試合だと思いますので、自分もぜひ会場で見たいと思っていますとのことです。
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