学生が最初に持つクレジットカードの選び方:ポイント重視の6枚と旅行重視の4枚
家計の味方「学生がクレジットカードを作っても大丈夫か」「デビットカードで十分ではないか」と迷う人に向けて、家計の味方チャンネルは学生向けのカード10枚を紹介している。話者の結論は、学生のうちからクレジットカードを持つメリットは大きいというものだ。カードは「日常のポイント還元率を重視する人向け」の6枚と「旅行特典を重視する人向け」の4枚に分けて解説されている。
学生のうちにカードを持つ4つの理由
話者はメリットを4つ挙げる。1つ目は、信用情報、いわゆるクレジットヒストリーを積めることだ。日々の支払いをカードで行い、遅れずに返済していれば、将来ゴールドカード以上を申し込むときや、スマホの分割払い、賃貸契約、住宅ローンの審査で有利に働くという。反対に、社会人になるまで一度もクレジットを使っていないと「信用実績がない」と判断され、審査に落ちるケースが多くなると話者は説明する。
2つ目は、学生や20代が特典で優遇されやすいことだ。カード会社は長く使ってくれるユーザーを重視するため、若い世代向けの還元や特典を手厚くしていることが多い。そのため、同じ年会費無料のカードでも学生のうちのほうが得をしやすい場合があるという。3つ目は保険・補償である。クレジットカードには海外旅行傷害保険が付いていることが多いが、デビットカードには付いていないことが多い。話者はこの点を、いざというときの安心材料として大きな違いだと位置づける。4つ目はポイント還元で、現金払いでは基本的に還元がないが、カードによっては1%以上の還元を受けられる。
注意点として、分割払いやリボ払いは手数料が高く、意図せず使うと負担が大きくなる。話者は、ほとんどの場合はデフォルトの1回払いで支払うよう勧めている。
楽天カードアカデミー:楽天経済圏を使う学生向け
1枚目は、楽天カードに学生限定の優遇特典を加えた楽天カードアカデミーだ。高校生を除く18歳以上28歳以下の学生が申し込める。年会費は永年無料で、国際ブランドはVisaとJCBから選ぶ。ブランドに迷ったら、国内・海外ともに使える場所が最も多いVisaでよいと話者は言う。
基本還元率は1%で楽天ポイントが貯まる。楽天カード共通の特典として、楽天市場で3%、楽天トラベルで2.5%、楽天証券のクレカ積立で0.5%の還元がある。アカデミー独自の「楽天学割」特典では、楽天市場、楽天ブックス、楽天トラベル、楽天ファッション、楽天ビューティなど学生が使いやすいサービスで、還元アップや割引を受けられる。
一方で、還元率が下がる支払いが多い点に注意が必要だと話者は指摘する。電気・ガス・水道などの公共料金は0.2%、携帯電話料金と海外での利用は0.5%に下がり、SuicaやPASMOなど交通系ICを含むプリペイドへのチャージは還元対象外になる。話者は、楽天のサービスを幅広く使う人に勧めている。
三井住友カード(NL)・Olive:対象店舗とサブスクで還元が上がる
2枚目は三井住友カード ナンバーレスか、Oliveフレキシブルペイである。Oliveは三井住友カードNLと三井住友銀行の機能を一体にしたもので、クレジット払い、デビット払い、キャッシュカード、ポイント払いの4機能を1枚で使える。一般ステータスなら年会費は永年無料だ。
基本還元率は0.5%と低く、Vポイントが貯まる。Vポイントはカードの支払いに充てたり、チャージに使ったりできる。強みは還元率が上がる対象が多いことだ。対象のコンビニや飲食店でスマホのタッチ決済を使うと常時7%、条件達成に応じて最大20%還元になる。USJなどでもスマホのタッチ決済で常時7%、旅行予約のVトリップでは最大5%還元になる。
さらに25歳以下には追加の特典がある。スマホ決済に三井住友カードを紐付けて払うと+0.5%、Netflix・U-NEXT・Huluなど対象サブスクで+9.5%、対象の携帯電話料金で+1.5%還元が上乗せされる。話者は、コンビニなど対象店舗をよく使う人や、サブスクや携帯料金を自分で払っている人に勧めている。
Oliveには引き落とし口座が三井住友銀行に限定されるというデメリットがある。その代わり、対象のコンビニや飲食店などでの還元率が常時8%に上がる。メインの銀行を三井住友銀行にしてもよい人には、Oliveのほうを勧めるという。
JCBカードW:常時1%に加えてポイントアップ店が多い
3枚目のJCBカードWは、18歳から39歳の人だけが申し込める。年会費は永年無料、基本還元率は1%で、Jポイントが貯まる。MyJCB Payでは1ポイント=1円で使える。MyJCB Payはスマートコードに対応しており、全国のコンビニやドラッグストアを中心に使える場所が多いため、ポイントの使い道に困らないと話者は言う。ただし、Amazonギフトカードやdポイントなど他社サービスに交換すると、レートが1ポイント=0.7円に落ちる。
最大の特徴は、JCBの優待店で事前にポイントアップ登録をするだけで還元率が上がることだ。紹介された飲食店やカフェ、ディズニープラスなどでは10%還元になるほか、多くの対象店舗で1%を超える還元率にできる。女性には、女性特有の病気を補償する保険などが付いた「JCBカードW plus L」も選択肢として挙げられた。
リクルートカード:何も考えずに常時1.2%
4枚目のリクルートカードは年会費永年無料で、国際ブランドはVisa、Mastercard、JCBから選べる。基本還元率は1.2%でリクルートポイントが貯まる。話者によれば一般的なカードの還元率は0.5〜1%なので、常時1.2%は高い水準だ。リクルートポイントは1ポイント=1円の価値で、Pontaポイントなどの共通ポイントに交換したり、Amazonで直接使ったりできる。
電子マネーへのチャージは基本的に還元対象外だが、nanaco、モバイルSuica、楽天Edyなど一部は月3万円までポイントが付く。話者は、通学でよく使うモバイルSuicaへのチャージにも還元がある点を大きな利点に挙げる。このカードで購入した商品が破損や盗難にあった場合は、ショッピング保険で年間100万円まで補償される。
ビックカメラSuicaカードとJ-WESTカード:交通系ICに支払いを集約する
5枚目と6枚目は、JRが発行するビックカメラSuicaカードとJ-WESTカードだ。どちらも交通系ICへのチャージで高い還元を得られるため、電車やバスで通学する人に勧められている。年会費は初年度無料で、年1回使えば翌年度も無料になるため、実質的に無料で持てる。
基本還元率は一般的な水準だが、ビックカメラSuicaカードはSuicaに、J-WESTカードはモバイルICOCAまたはWesmo!に、常時1.5%還元でチャージできる。交通系ICは全国で相互利用でき、街の店舗でも使える場所が多い。そのため、支払いを交通系ICにまとめれば常時1.5%を得られる点を、話者は大きなメリットとしている。コード決済のWesmo!は支払い時にも0.5%還元があるので、チャージ時の1.5%と合わせて2%還元にできる。
JRの乗車券でも還元が上がる。ビックカメラSuicaカードはJR東日本の新幹線・特急列車・グリーン券・定期券が3%還元、J-WESTカードはJR西日本の新幹線・特急列車が5%還元になる。貯まったポイントは、JRE POINTならSuicaに、WESTERポイントならICOCAに、1ポイント=1円としてチャージできる。J-WESTカードは、既存の会員の紹介URLから申し込むと、新規入会キャンペーンとは別に1,000ポイントを受け取れると話者は説明している。
JALカードnavi:学生向けとして話者が最も評価するマイルカード
ここから旅行重視のカードに移る。話者はまず前提として、航空系マイルは特典航空券に交換すれば1マイル=2円以上の価値にできるため、飛行機に乗る機会がある人には「最強のポイント制度」だと述べる。
JALカードnaviは18歳以上30歳未満の学生が申し込める。高校卒業年度の10月1日以降で、卒業後の進学先が決まっていれば申し込めるので、入学前に準備しておいてもよいという。年会費は無料で、基本還元率は1%でJALマイルが貯まる。イオン、ウエルシア、スターバックスなどの特約店では2%になる。
話者が強調するのは通常のJALカードとの差だ。通常のJALカードは基本還元率が0.5%で、年4,950円のショッピングマイル・プレミアムに入ってようやく1%になる。naviはこれと同等の還元率を無料で得られる。ボーナスマイルでも優遇があり、入会搭乗ボーナスと毎年の初回搭乗ボーナスがそれぞれ1,000マイル、搭乗ごとのボーナスが+10%となる。通常2,200円のツアープレミアムも無料で付き、安い運賃で航空券を買っても積算マイルが減らない。navi独自の特典として、入会時と卒業時に2,000マイル、外国語・簿記・世界遺産などの検定に合格すると300マイルがもらえる。さらに特典航空券は、ほかのJALカードの半分のマイル数で交換できる。
卒業後は通常のJALカード(普通カード)に自動で切り替わる。この年会費は通常2,200円だが、初年度は無料だという。話者は個人的な勧めとして、切り替え後に20代限定の「CLUB EST」を付けることを挙げる。年会費は5,500円上乗せされるが、基本還元率が2倍の常時1%になり、毎年2,500マイルがもらえる。入会・継続ボーナスは1,000マイルから2,000マイルに、搭乗ごとのボーナスは10%から15%に上がる。加えて、サクララウンジを同伴者1名まで無料で年5回使え、国際線のビジネスクラスカウンターも利用できる。話者は、通常はJALの上級会員しか受けられない特典を使えるという理由で、このカードを勧めている。
ANA学生カード:ANA派の学生向け、ただし話者はJALを推す
ANA学生カードは18歳以上の学生が申し込め、年会費は無料、基本還元率は0.5%でANAマイルが貯まる。ANA Payへのチャージで0.1%還元があり、ANA Payで支払う際の0.5%と合わせて0.6%にできる。セブン-イレブン、マツモトキヨシ、スターバックスなど「ANAカードマイルプラス」の加盟店では還元率が上がる。
学生カード独自の特典は2つある。1つ目は、年会費無料なのに毎年1,000マイルを自動でもらえること。2つ目は、ANA航空券の購入時にもらえるマイルが実質2倍になることだ。ANAには12歳以上25歳以下だけが使える割安な運賃があるが、割安な分、通常は積算マイルが半分になる。このカードで支払えば半分にならず、全額もらえる。
話者は、ANAマイルを貯めたい学生には勧めつつも、学生の段階ではJALカードのほうが優遇されているとして、JALカードnaviを推している。また、卒業後に18歳以上29歳以下が申し込める「ANAカード ファースト」は、年会費無料でマイル還元率が非常に高いカードとして、卒業が近い人は覚えておくとよいと付け加えた。
エポスカード:年会費無料で海外旅行保険が手厚い
エポスカードは、年会費無料のカードにしては海外旅行傷害保険の額が優れている点で紹介された。一般カードは年会費永年無料、基本還元率は0.5%で、マルイ・モディでは1%に上がる。年4回の「マルコとマルオの7日間」では10%オフになる。
保険は最高3,000万円で、話者が海外旅行保険で重要だとする傷害治療費用は200万円、疾病治療費用は270万円まで補償される。話者によれば、ここまでのカードと比べて治療費用の項目を中心に補償額が比較的高い。ただし適用には、公共交通機関やパッケージツアーなど旅行代金の一部をこのカードで払う必要がある「利用付帯」である点を認識しておくよう求めている。
もう一つの利点として、一般カードを使ううちにエポスゴールドカードのインビテーションが届くことが挙げられた。ゴールドは通常年会費5,000円だが、インビテーション経由なら無料になる。ゴールドでは年間利用額に応じたボーナスポイントがあり、年100万円の利用で合計1.5%還元になる。個人だけでなく家族全体の年間利用額に応じたボーナスもあり、公共料金などを含む対象サービスで+0.5%還元率を上げられるという。海外旅行保険は最高5,000万円、治療費用は300万円に上がり、18の空港ラウンジも使えるようになる。話者は、年会費無料で比較的よい旅行保険を付けたい人や、将来ゴールドを無料で持ちたい人に勧めている。
学生専用ライフカード:海外での支払いで手数料負けしない
10枚目は、海外現地での支払いで得をする学生専用ライフカードだ。18歳以上25歳以下の学生が対象で、卒業年度の1月以降なら高校生も申し込める。年会費は無料、基本還元率は0.5%でLIFEサンクスポイントが貯まる。入会後1年間は0.75%、誕生月は1.5%に上がる。ポイントは1ポイント=5円でVプリカやAmazonギフトカードに交換できる。青山ギフトカードなら1ポイント=10円と2倍の価値になるので、スーツが必要なタイミングで交換するのもありだと話者は言う。
最大の特徴は、海外での利用総額の4%がキャッシュバックされることだ。話者によれば、日本で発行されたクレジットカードやデビットカードを海外現地や海外事業者のサービスで使うと、1.6%から最大3.85%の海外事務手数料がかかる。たとえば楽天カードや三井住友カードは3.63%で、ポイント還元を差し引いても手数料のほうが上回ってしまう。ライフカードも手数料は3.85%と高いが、0.5%の還元に4%のキャッシュバックが加わるため、手数料を相殺したうえで0.65%得をして支払えるという。
注意点は2つある。キャッシュバックの上限は年間10万円なので、対象になる利用額は年間250万円までだ。また事前のエントリーが必要になる。話者は、海外旅行や留学など海外に行く機会がある人に勧めている。余談として、海外事務手数料が無料のプリペイドカードとしてRevolutやIDAREも挙げた。これらはクレジットカードからチャージする際にも還元を受けられるため、こちらも非常におすすめだという。
迷ったときの2枚と申し込みのコツ
説明を聞いても決めきれない人に向けて、話者は個人的なおすすめとして2枚を挙げた。何も考えずに常時1.2%の還元を受けられるリクルートカードと、学生限定でマイル還元率と特典航空券の交換レートが優遇されたJALカードnaviである。
最後に、申し込み時は新規入会キャンペーンを必ず使うよう話者は勧める。それだけで、普段の利用で数年かけて貯まる分のポイントをもらえる可能性があるという。あわせて、ポイントサイトのモッピーを経由すれば、カード会社のキャンペーンとモッピーのポイントを二重に受け取れる方法も紹介された。
こんにちは。家計の味方チャンネルです。本日は学生におすすめのクレジットカード10選を紹介していきます。これからクレジットカードを作ろうと思っている方の中には、学生でも作っていいのか、なんとなく不安がある、デビットカードで十分なのではと感じている方も多いと思います。
結論として、学生のうちからクレジットカードを持っておくメリットはかなり大きく、代表的なメリットは4つあります。まず1つ目が信用情報、いわゆるクレジットヒストリーを積めることです。日々の支払いをクレジットカードで行い、遅れなく支払っていくことで、将来、より還元や特典が付くゴールドカード以上の申し込みや、スマホの分割払い、賃貸契約、住宅ローンなどの審査において有利に働きます。一方で、社会人になってから1度もクレジットの仕組みを使っていない場合、信用実績がない状態として判断され、審査に落ちてしまうケースが多くなります。
メリット2つ目が、学生・20代は特典で優遇されやすいことです。カード会社としては長く使ってくれるユーザーを重視するため、若い世代に対してはポイント還元や特典が手厚く設計されていることが多いです。そのため、同じ年会費無料のカードでも、学生のうちの方がメリットを受けやすいケースもあります。
3つ目が保険や補償です。例えば海外旅行に行く場合、クレジットカードには海外旅行傷害保険が付帯していることが多く、万が一のけがや病気に対して一定額の補償を受けられることがあります。こういった補償はデビットカードには付帯していないことが多く、いざという時の安心材料として大きな違いになります。
そして4つ目がポイント還元です。現金で支払う場合は基本的に還元はありませんが、クレジットカードを使うことで、カードの種類によっては1%以上の還元を受けることもできます。一方で、分割払いやリボ払いなどは手数料が高く設定されているため、意図せず利用してしまうと負担が大きくなる点には注意が必要です。ほとんどの場合はデフォルトの1回払いで支払いましょう。
本日の動画では、学生におすすめのクレジットカードを10枚、日常のポイント還元率重視と旅行特典重視の2つに大きく分けて、それぞれの特徴と向いている人を整理しながら解説していきます。自分の使い方に合った1枚を選ぶための判断材料として参考にしていただければと思います。ちなみに、今回紹介するカードの新規入会キャンペーンのURLは全て動画概要欄に載せておきますので、気になるカードがあればそこから申し込んでいただくとお得です。
それでは、まず日常のポイント還元を重視する人向けのカードを6枚紹介していきます。1枚目は楽天カードアカデミーです。国内で1番使われている王道の楽天カードに、学生限定の優遇特典が追加されているカードになっています。高校生を除く18歳以上28歳以下の学生であれば申し込むことができます。年会費は永年無料。国際ブランドはVisaとJCBから選択できます。ちなみに、国際ブランドに迷ったら、最初は国内・海外ともに1番使える場所が多いVisaで良いと思います。
基本還元率は1%で楽天ポイントが貯まります。また、楽天カード共通特典として、楽天市場で3%還元、楽天トラベルで2.5%還元、楽天証券のクレカ積立で0.5%還元といったように、楽天サービスで優遇を受けることができます。さらに、この楽天カードアカデミーの場合、楽天学割特典として、楽天市場、楽天ブックス、楽天トラベル、楽天ファッション、楽天ビューティなど、学生が使いやすいサービスで還元アップや割引を受けることができます。そして、貯まったポイントも楽天ポイントで、幅広い楽天サービスや街の店舗で利用することができるため、非常に使いやすいと思います。
ただし、注意点として、電気・ガス・水道など公共料金は0.2%還元、携帯電話料金や海外での利用は0.5%還元、SuicaやPASMOなど交通系ICを含むプリペイド決済へのチャージ分は還元対象外といったように、ポイント還元率が落ちるサービスが多いため注意しましょう。まとめると、幅広い楽天経済圏サービスをお得に利用したい人におすすめです。
2枚目は三井住友カード ナンバーレス、もしくはOliveフレキシブルペイです。ちなみに、Oliveは三井住友カード ナンバーレスと三井住友銀行の機能が一体になったカードで、クレジット払い、デビット払い、キャッシュカード、ポイント払いの4つの機能を1枚のカードで利用することができます。年会費は一般ステータスのカードであれば永年無料です。基本還元率は0.5%でVポイントが貯まります。Vポイントは三井住友カードの支払額の充当や、Vポイントのチャージにも使えますので非常に便利です。
そして、三井住友カードの共通メリットとして、対象のコンビニ・飲食店でスマホタッチ決済で支払うことで常時7%還元、条件達成に応じて最大20%還元になります。他にも、鉄道・バス、USJでスマホタッチ決済で支払うと常時7%還元、Vトリップで最大5%還元など、還元率が上がる対象サービスが多いところが魅力です。そこにさらに、25歳以下の人に適用されるリワードアップU25の特典で、PayPayに三井住友カードをひも付けた決済でプラス0.5%、Netflix、U-NEXT、Huluなど対象のサブスクサービスでプラス9.5%、対象の携帯電話料金でプラス1.5%と還元率が上がります。
このように、基本のポイント還元自体は低いですが、還元率が上がる対象サービスが非常に多いため、コンビニなど対象店舗をよく利用する人、サブスク・携帯電話料金を自分で支払う人におすすめです。ちなみに、Oliveは引き落とし口座が三井住友銀行に縛られてしまうデメリットがありますが、対象のコンビニ・飲食店のほか、鉄道・バス、USJでの還元率が常時8%還元にアップします。メインの銀行口座を三井住友銀行にしても良い人には、還元が上がるOliveの方をおすすめします。
3枚目はJCBカードWです。18歳から39歳の人のみ申し込むことができます。年会費は永年無料で基本還元率は1%です。貯まるポイントはJポイントで、MyJCB Payで1ポイント=1円の価値で利用することができます。MyJCB Pay自体はSmart Codeに対応していて、全国のコンビニやドラッグストアを中心に使える場所も多いので、ポイントの利用先にも困りません。ただし、Amazonギフトカードやdポイントなど他社サービスへの交換は、交換レートが1ポイント=0.7円分に落ちてしまいますので注意が必要です。
そして、最大の特徴として、JCBの優待店ではポイントアップをするだけで還元率を上げることができます。具体的には、こちらの飲食店・カフェ・ディズニープラスで10%の還元になるほか、多くの対象店舗で1%以上の還元率に上げることができます。なお、JCBカードWを選ぶ人で女性の方には、JCBカードW plus Lもおすすめです。JCBカードWの特典に加えて、女性特有の病気を補償する女性疾病保険など、女性向けの特典が追加されています。まとめると、JCBカードWは常時1%の還元かつ、還元率が上がる対象サービスが多いところに魅力を感じる人におすすめです。
4枚目はリクルートカードです。年会費は永年無料。国際ブランドはVisa、Mastercard、JCBから選択できます。基本還元率は1.2%還元でリクルートポイントが貯まります。一般的なカードの還元率は0.5%から1%の還元のため、常時1.2%の還元率は高いと思います。貯まるリクルートポイントも1ポイント=1円の価値で、共通ポイントのPontaポイントやdポイントに交換できたり、Amazonで直接支払いできますので使いやすいです。
また、電子マネーのチャージ分は基本的に還元対象外ですが、nanaco、モバイルSuica、楽天Edyなど一部の電子マネーには、月間3万円までならポイントが付与されます。特に、通学で利用する機会も多いICのモバイルSuicaのチャージでもポイント還元されるのは大きいと思います。その他、カードで購入した商品が破損・盗難などの損害を受けた場合、ショッピング保険が年間100万円まで補償されます。まとめると、何も考えず常時1.2%の還元を受けたい人におすすめです。
5枚目と6枚目はビックカメラSuicaカードとJ-WESTカードです。この2枚はJRが発行していることもあり、交通系ICのSuica、モバイルICOCAに高還元でチャージすることができるため、通学で電車・バスを利用する人におすすめです。どちらも年会費は初年度無料で、年1回利用すれば翌年度も無料にすることができますので、完全無料で持つことができます。
そして、基本還元率は一般的な水準ですが、ビックカメラSuicaカードはSuicaに、J-WESTカードはモバイルICOCAもしくはWesmo!に常時1.5%還元でチャージすることができます。交通系ICは全国相互利用が可能で、街の店舗でも使える場所が多いので、支払いを交通系ICにまとめてしまえば常時1.5%を取れるというのは非常に大きなメリットになっています。さらに、コード決済のWesmo!に関しては、支払い時にも0.5%分のポイント還元を受けることができるため、チャージの時にもらえる1.5%還元と合わせ、2%還元にもできます。
また、Suicaカードの方はJR東日本の新幹線・特急列車・グリーン券・定期券が3%還元にアップ。J-WESTカードの方はJR西日本の新幹線・特急列車が5%還元にアップします。貯まるポイントに関しても、JRE POINTはSuicaへ、WESTERポイントはICOCAへ、1ポイント=1円としてチャージができますので使い道に困りません。まとめると、交通系ICに支払いを集約できる人、通学のほか旅行・帰省などで鉄道をよく利用する人におすすめです。
なお、J-WESTカードを申し込む時は、すでにJ-WESTカードを持っている人の紹介URLから各カードを申し込むと、新規の入会キャンペーンとは別に1,000ポイントを追加でもらうことができます。周りにJ-WESTカードを持っている人がいなければ、私の紹介URLも動画概要欄に載せておきますので、活用いただければと思います。
以上が日常のポイント還元率を重視する人向けのカードになります。続いて、旅行特典重視の人におすすめなカードを4枚紹介していきます。まず、海外を含め飛行機で旅行したい人におすすめなJALカードnaviとANA学生カードです。最初に言っておくと、航空会社のカードで貯まる航空系マイルは、特典航空券に交換することで1マイル=2円以上の価値にすることができますので、飛行機に乗る機会がある人にとっては最強のポイント制度になっています。
まず、JALカードnaviの基本スペックはこちらの通りです。18歳以上30歳未満の学生の方が申し込むことが可能です。ちなみに、高校卒業年度の10月1日以降の申し込みかつ、卒業後の進学が決まっている場合でも申し込むことができますので、入学までに準備しておいても良いと思います。年会費は無料。基本還元率は1%でJALマイルが貯まります。また、イオン、ウエルシア、スターバックスなどJALカードの特約店では2%還元に上がります。
実は、通常のJALカードの基本還元率は0.5%で、4,950円のショッピングマイル・プレミアムに加入することで、2倍の1%還元をようやく実現することができます。ですので、JALカードnaviは無料でショッピングマイル・プレミアム加入と同率の還元率になっているためお得です。その他にも、ボーナスマイルと特典航空券の仕組みで、このJALカードnaviならではの優遇特典があります。
まず、ボーナスマイルでは、入会搭乗ボーナスマイル、毎年初回搭乗ボーナスマイルが1,000マイル、搭乗ごとのボーナスマイルがプラス10%される、通常2,200円かかるツアープレミアムが無料で付帯し、安い運賃の航空券の購入でももらえるマイル数は減りません。また、JALカードnaviオリジナルボーナスマイルとして、入会と卒業の時に2,000マイル、外国語・簿記・世界遺産の検定で合格すると300マイルをもらえます。そして、その貯めたマイルで交換する特典航空券では、他のJALカードと比べ半分のマイル数で交換できるようになります。このように、JALカードnaviではJALマイルを貯めると使うの両面で破格の優遇を受けることができますのでおすすめです。
ちなみに、JALカードnaviは卒業後にJALカードの普通カードに自動的に切り替えになります。この普通カードの年会費は通常2,200円ですが、初年度無料のため、自動的に切り替えになっても1年間は年会費がかかりませんのでご安心ください。個人的には、普通カードに切り替わった後は、20代限定で申し込めるCLUB ESTを付帯して利用することをおすすめします。
5,500円が年会費で追加でかかりますが、基本還元率が2倍になり、常時1%還元になるほか、毎年2,500マイルを獲得可能。入会・継続ボーナスマイルが1,000マイルから2,000マイルにアップ。搭乗ごとのボーナスマイルが10%から15%にアップ。サクララウンジを同伴者1名無料で年間5回まで利用可能。国際線ビジネスクラスカウンターを利用可能になります。通常、JALの上級会員しか受けられない特典を使えますので、卒業後はCLUB ESTを付帯した普通カードを使い続けることをおすすめします。
続いて、ANA学生カードの基本スペックはこちらの通りです。18歳以上の学生の方が申し込めるカードになっています。年会費は無料。基本還元率は0.5%でANAマイルが貯まります。ANA Payに0.1%還元でチャージもできますので、ANA Payの支払い時の還元率0.5%と合わせ、合計0.6%還元にすることもできます。また、セブン-イレブン、マツモトキヨシ、スターバックスなど、ANAカードマイルプラスの加盟店では還元が上がります。
そして、ANA学生カードの特典としては2つあります。1つ目に、年会費無料にもかかわらず、毎年1,000マイルを自動でもらえます。2つ目に、ANA航空券の搭乗でもらえるマイル数が2倍になります。具体的には、ANAでは12歳以上25歳以下の人のみ購入できるお得な運賃があり、運賃はお得な分、通常もらえるマイル数は半分になってしまいます。このカードで支払った場合、半分にならず全てもらえます。まとめると、学生でANAマイルを貯めたい人におすすめです。
個人的には、学生の段階ではJALカードの方が優遇されていると思いますので、JALカードnaviの方をおすすめします。ちなみに、学生を卒業後、18歳以上29歳以下の人が申し込めるANAカードファーストは、年会費無料で非常に高いマイル還元率のカードになっています。学生がもう少しで終わりそうな人は覚えておいても良いと思います。
続いて、年会費無料のカードにしては海外旅行傷害保険の額が優秀なエポスカードを紹介します。一般ステータスのエポスカードは年会費永年無料で、基本還元率は0.5%還元です。優遇特典として、マルイ・モディでは1%還元にアップするほか、年に4回あるマルコとマルオの優待期間では10%オフになります。
そして、肝心の海外旅行傷害保険についてはこちらです。最高額は3,000万円。海外旅行保険で重要な傷害治療費用は200万円、疾病治療費用は270万円まで補償されます。ここまで紹介したカードと比べても、治療費用の項目を中心に補償額が比較的高いことが分かります。ただし、適用条件は、公共交通機関の利用やパッケージツアーなど旅行代金の一部をこのカードで支払う必要がある利用付帯である点は認識しておきましょう。
その他にも、エポス一般カードは使っているうちにエポスゴールドカードのインビテーションが届くこともメリットです。エポスゴールドカードは通常5,000円の年会費がかかりますが、一般カードのインビテーション経由で申し込むと年会費が無料になります。そして、このエポスゴールドカードはポイント還元の面と旅行保険など付帯特典の両面でパワーアップしています。
ポイント還元の面では、年間利用金額に応じたボーナスポイントがあり、年間100万円の利用で合計1.5%還元になります。また、エポスカードの特徴として、個人だけでなく家族全体の年間利用に応じたボーナスポイントがあるほか、公共料金などの固定費を含む対象3サービスでプラス0.5%分還元率を上げることができます。付帯特典の面では、海外旅行傷害保険の補償額が最高5,000万円、治療費用300万円にアップするほか、国内外18の空港ラウンジも利用できるようになります。まとめると、エポスカードは年会費無料で比較的優秀な旅行保険を付帯したい人、将来的にエポスゴールドカードを年会費無料で発行したい人におすすめです。
最後、10枚目のおすすめのカードは、海外現地での支払いでお得な学生専用ライフカードです。18歳以上25歳以下の学生の方であれば発行することができます。また、卒業する年度の1月以降であれば高校生も申し込むことが可能です。年会費は無料。基本還元率は0.5%でライフサンクスポイントが貯まります。なお、入会後1年間は0.75%還元、誕生日月は1.5%還元に還元率が上がります。
ちなみに、このポイントは1ポイント=5円の価値で、Vプリカというプリペイドカードや、Amazonで使えるAmazonギフトカードに交換することができます。そして、青山ギフトカードには1ポイント=10円の2倍の価値で交換できますので、スーツが欲しいタイミングで交換するのもありだと思います。
そして、最大の特徴として、このカードでは海外での利用総額の4%分がキャッシュバックされます。通常、日本国内で発行されたクレジットカードやデビットカードを海外現地や海外事業者サービスの支払いで利用すると、1.6%から最大3.85%の海外事務手数料が発生します。今回紹介したカードの海外事務手数料の一覧になりますが、例えば先ほど紹介した楽天カードや三井住友カードは3.63%の手数料が発生し、ポイント還元があることを加味しても手数料負けをしてしまいます。
ライフカードの場合でも3.85%の高い海外事務手数料が発生しますが、このカードの場合、基本還元率0.5%に加えて4%分キャッシュバックされるため、手数料負けせずに0.65%お得に海外で支払うことが可能です。ただし、注意点が2つあります。1つ目に、この海外での年間キャッシュバック上限は10万円分までになりますので、キャッシュバックの対象になるのは年間250万円分までになります。2つ目に、事前エントリーが必要になりますので忘れないようにしましょう。まとめると、海外での支払いで手数料負けをせずにお得に支払うことができるため、海外旅行・留学など海外に行く機会がある人におすすめです。
ちなみに、海外事務手数料が無料になるプリペイドカードとしてRevolutやiDAREがあり、クレジットカードからチャージをする時にも還元を受けることができますので、こちらも非常におすすめです。海外用のおすすめカードとしてはこちらの動画で徹底比較解説をしていますので、海外に行く機会がある人は合わせてご覧いただければと思います。
おすすめカードの個別説明は以上です。説明を聞いて自分に合うカードが判断つかない場合は、特に何も考えなくても常に1.2%の還元を受けることができるリクルートカードと、学生限定で破格なマイル還元率・特典航空券の交換レートがあるJALカードnaviが個人的にはおすすめです。
最後に、クレジットカードを申し込む時は新規入会キャンペーンを必ず活用しましょう。これだけで普段の利用で獲得できる数年分のポイントをもらえる可能性があります。また、ポイントサイトのモッピーを経由することで、入会先のキャンペーンでもらえるポイントと、モッピーからも表示のポイントがもらえますので、二重取りができ非常にお得になっています。モッピーをまだ使ったことがない人は、画面の紹介コードで登録をして5,000ポイント以上をモッピーで獲得すると2,000ポイントを追加でもらえますので、ぜひ活用ください。
本日は以上です。このチャンネルでは、おすすめなクレジットカードや銀行口座など、家計を少しでも楽にできるようなお得情報を発信しておりますので、興味があれば他の動画も見ていただけると嬉しいです。この動画が参考になりましたら、高評価とチャンネル登録をよろしくお願いいたします。
記事公開 · 更新
