明治時代のキャッツアイ三姉妹が見せた盗みと恋と姉妹の絆 舞台『メイジ・ザ・キャッツアイ』公開ゲネプロの場面から

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概要

藤原紀香、高島礼子、剛力彩芽がトリプル主演を務める舞台『メイジ・ザ・キャッツアイ』の公開ゲネプロの様子を、劇中の台詞を中心に伝える映像である。北条司の『CAT'S♥EYE』を明治時代に置き換えた本作から、怪盗キャッツアイの来生三姉妹(瞳=藤原、泪=高島、愛=剛力)の活躍、恋人とのやり取り、新たな敵の登場までが断片的に紹介された。映像は複数の場面をつないだ抜粋で、場面同士の前後関係は映像からは分からない。

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三姉妹の登場と軽妙な掛け合い

冒頭は、三姉妹がキャッツアイとして動き出す場面である。「やっぱりこうじゃなくっちゃ雰囲気出ないよね」という台詞に続き、段取りが「想定より3秒遅い」と指摘されるなど、三人のテンポのよい掛け合いが描かれる。泪については「かっこよすぎ」と言われる一方、「1人だけ花道まで使っちゃってさ」と茶化される場面もあり、劇場の花道を使った演出をネタにしたやり取りになっている。「この来生三姉妹が明治部隊にどんな活躍を見せるのか」という口上も入り、舞台の時代設定が明治であることを観客に示している。

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恋人のポリスとの関係

瞳と、彼女のフィアンセであるポリス「トシ」との場面も複数映された。周囲から「キャッツアイってそんなに綺麗」かと問われたトシが答えを濁し、「フィアンセの前じゃ言えないよね」とからかわれる。瞳が「いつまで待てばいいの?ポリスさん」と迫ると、トシは「先々の話は俺が1人前のポリスになってから」とかわす。

別の場面では、瞳がトシに対し、彼がキャッツを抱きしめたことを責める。トシは「閃光弾の光で何も見えなくて」と言い訳するが、瞳は聞き入れず、「やり直して私でトシにぎゅって抱きしめて欲しいの」と求める。「俺たち何やってんだろう」とこぼしながら気合を入れて抱きしめるトシの姿が、喜劇的な場面として描かれていた。

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ネズミ小僧との泥棒対決

明治という時代設定に合わせ、ネズミ小僧とみられる人物も登場する。「このネズミ小僧と泥棒対決ってことにしてくれねえか」という申し出に、キャッツ側が「なんですって?泥棒対決」と驚く場面があり、江戸の義賊とキャッツアイの勝負が物語の柱の一つになっていることがうかがえる。勝負の場面では「やられた」という声も聞かれ、立ち回りの一部も紹介された。

3:50

一人で抱え込む愛と姉たち

末っ子の愛をめぐる場面もある。愛は「しおりちゃん」を放っておけず、「あの絵は僕が絶対に取り戻す」と一人で動こうとする。姉たちに見つかると「僕のことならほっといてよ」と突っぱねるが、姉は「人間は結局1人では何にもできないの」「どうして私たちを頼ってくれないの?」「あなたは私たちの大切な妹」と語りかける。また愛は、自作の録音機を仕掛けたと話す場面もあり、発明好きな妹としての役回りも描かれている。

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新たな敵の影

終盤には、三姉妹を狙う存在が浮かび上がる。恋の話は「そっちは一旦持ち越し」とし、「ここまでキャッツが馬鹿にされたんじゃ黙ってられないわ」と三人が奮起する。字幕では「ホークスクロウ」と聞き取られる人物について「一体何者なんだろう」と疑問が投げかけられ、「私たちを目の敵にしてるってことだけは確か」「まずは情報収集よ」と、三姉妹が反撃に向けて動き出すところで映像は締めくくられる。この敵の正体や対決の行方は、映像の中では明かされていない。